ラジオ

本広克行[監督]『7月7日、晴れ』(1996年)

○本広克行[監督]『7月7日、晴れ』(1996年)






 



本広克行[監督]『7月7日、晴れ』(1996年)
ジャケット表に監督名の記載はない。
 

 


『踊る大捜査線』シリーズの本広克行映画初監督作品



ラジオを題材にした映画で、DVDにもBlu-rayにもなっていないものが結構ある。ラジオ酔狂も膏肓に入り、そういう作品のVHSテープをいくつも持っている。


『7月7日、晴れ』(1996年)もそんなVHSテープの1本。「踊る大捜査線」シリーズ(フジテレビ)の本広克行の映画初監督作品。


2006年にさぬき映画祭再上映されたという情報もあるけれど、今や中古のVHSでしか入手できない。



 


『昭和40年男』Vol.14 2012年 08月号(クレタパブリッシング)掲載の本広克行のインタヴューに、この映画への言及があった。封切り当時にこの映画を観た織田裕二が「スゴイよかった。日本人でもこんな映画が作れるんだね」と感想を語ったというので、「そんなにスゲェんだったら、観てやろうじゃないか」と思い立った次第。


話は、七夕伝説と『ローマの休日』Roman Holiday(1953年)を足して2で割ったようなトレンディー・ドラマ風ラヴ・ストーリー。主演は、萩原聖人と観月ありさ。他には、田中律子、うじきつよしなどが出演。


時代だなぁ。



テーマ曲「7月7日、晴れ」(1996年)をはじめ、「うれしい!たのしい!大好き!」(1989年)、「go for it!」(1993年)、「WINTER SONG」(1994年)など、DREAMS COME TRUE の初期のヒット曲が全編にわたり大々的にフィーチャーされていて、サントラは初期ベスト盤の趣。


時代だなぁ。


クライマックスの部分でラジオが重要な役割を果たす映画でもある。


あらすじ


山部健太(萩原聖人)は、パシフィック自動車の車輛事業部に勤務するサラリーマン。仲間とのキャンプ中、釣りをしている最中に、ひとりの女性と出会う。その女性は、また東京で会おうと言い残し、健太の手に強引に自分の電話番号を書いて去ってゆく。



 

東京に帰った健太は、彼女が世界的に活躍している日本人シンガーの望月ひなた(観月ありさ)であることを知り、連絡を取る。何度か会ううちに引かれ合ってゆくふたり。


ひなたは健太に、自分の誕生日は7月7日なのに天の川を見たことがないと吐露する。健太は一計を案じ、ひなたを誘って再び仲間とキャンプに出かける。ひなたはそこで、初めて天の川を目にして感動する。



 

健太とひなたが東京で会っている時に、通行人に気づかれてしまい大騒ぎになる。健太が勤務する会社の宣伝部長・岸和田(伊武雅刀)は街で偶然その様子を目撃する。営業部から宣伝部に異動したばかりの岸和田は、望月ひなたを新車のCMキャラクターに起用する企画を立てたものの、ひなたサイドから断られていた。



 

ある日、健太は突然、宣伝部に引き抜かれる。その理由は、健太とひなたの関係を知る岸和田部長が、新車の発表会にひなたを誘い出すためだった。営業一筋の岸和田が畑違いの宣伝部長に抜擢された理由は、同期のライヴァルが岸和田の失脚を画策したからだという。何としても宣伝部で実績を挙げて鼻を明かしたいと、岸和田は健太に土下座して懇願する。健太は、岸和田の願いを聞き入れる。


健太はひなたを新車の発表会に誘い出す。発表会のクライマックスで、客席に突然スポットライトが当てられ、ひなたは宣伝に利用されてしまう。



 

この件がひなたサイドの逆鱗に触れる。しかしこれをきっかけに、大人の話し合いを経て、ひなたのCM起用が決まる——ただし、健太とひなたを別れさせるという条件で。ふたりは会えないまま、ひなたが日本を発つ日が近づく。


日本滞在の最後に、ひなたはラジオ番組に出演する。ひなたは、決められた原稿をただ淡々と読み上げてゆく。彼女はこれまでスタッフが決めたイメージ戦略に沿ってアーティスト望月ひなたを演じるだけの人生を送ってきたのだ。


夜景が都会の天の川のようだというくだりで、ひなたは原稿を読むのをやめる。健太と見た天の川を思い出し、台本を閉じ、「違うよ。本当の天の川はこんなんじゃない」と初めて自己主張する。


ひなたが、「お願い、灯を消して。天の川を見せて」とリスナー呼びかけるや、横浜の街の灯がみるみるうちに消えてゆく(驚くべき高聴取率ラジオ番組!)。ひなたは健太を思い、「会いたい」とつぶやく。



 

一方その頃、ラジオを聴いた健太はひなたのもとに走っていた。



 『7月7日、晴れ』ラスト・シーン
 

そして、天の川の下、健太とひなたは再会。抱き合うふたり。めでたしめでたし。


劇中のラジオ局


作品に関するトリビア。


クライマックスのラジオのシーンでは、局舎・スタジオが横浜ランドマークタワー内にある設定。したがって、舞台はFMヨコハマかと思ったけれど、架空の放送局のようだ。局舎内に貼られているポスターには「BAY GROOVE FM 89.3MHz」とある。



 

撮影に使われているラジオのスタジオがFMヨコハマのものかどうかは不明。あるシーンで、スタジを出たところに「4802」という部屋番号が映るが、FMヨコハマの局舎はランドマークタワーの10階。エンドロールの「ロケーション協力」にもFMヨコハマの名前はない。



 



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FMの日(6月13日)

○FMの日(6月13日)

 

 


FM (Frequency Modulation)
 

6月13日は「FMの日」なのだとか。FMの「F」がアルファベットの6番目、「M」が13番目というのが由来とのこと。

 

FM(frequency modulation:周波数変調)の発明者はエドウィン・ハワード・アームストロング(Edwin Howard Armstrong, 1890-1954)。彼は、超再生方式、スーパーヘテロダイン方式の発明者でもあり、20世紀で最も偉大なラジオ技術者のひとり。

 

ちなみに、FMラジオの特許成立は1933年12月26日(アメリカ合衆国特許第1,941,066号)。

RADIO SIGNALING SYSTEM - Google Patent Search

 

 

以前、ローレンス・レッシグ『FREE CULTURE』(翔泳社、2004年)で、FMラジオについて、次のような印象深いエピソードを読んだことがある——

 

アームストロングは、1935年11月5日、エンパイア・ステイト・ビルディング(Empire State Building)で行われていた無線技術者協会の会合でFM放送の実証実験を行い、これまで聴いたこともないクリアーな音声で人びとを驚かせた。

 

アームストロングはRCA(Radio Corporation of America、AV機器用ケーブルのRCA端子でおなじみですね)からの依頼をきっかけに、このFM技術を発明した。

 

ただ、RCA社長のデイヴィッド・サーノフ(David Sarnoff, 1891-1971)は、アームストロングがAM放送のノイズ除去フィルターを開発するものと期待していた。意に反して、アームストロングはAM放送に対抗しうる全く新しい放送技術を発明してしまったのだ。即ち、アームストロングは、RCAのライヴァルになってしまった。

 

RCAは当時のアメリカ合衆国のラジオ業界を牛耳る存在。サーノフ社長は、FM技術を社内に封じ込めた。そして、連邦通信委員会(FCC)長官・AT&Tなども巻き込み、テレビ用の周波数調整の名目でFMラジオの割当周波数帯を変更し、出力も制限した。結果として、FMラジオの普及は遅れた。

 

テレビにもFM技術が使われているが、RCAはアームストロングにFM技術の特許無効を宣告、特許使用料支払いを拒否。

 

アームストロングはRCAとの訴訟のあと破産し、1954年1月31日、妻へ宛てた遺書を残して13階の窓から投身自殺した。

 

以上がローレンス・レッシグ『FREE CULTURE』で紹介されていたFM技術開発の裏話。

 

サーノフ社長は、アームストロングの訃報にふれて「私がアームストロングを殺したわけではない」(I did not kill Armstrong.)とコメントしたと言われている。

 

皆さんが日頃聴いているFMラジオの背景にはこのような話があることをぜひご記憶ください。

 

Edwin Howard Armstrong (1890 - 1954) - Find A Grave Memorial(英語)
※お墓検索サイトのアームストロングのページ。サイバーお墓参りをどうぞ。ヴァーチャル献花もできるようです。

 


Edwin Howard Armstrong, 1890-1954
 

 


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放送記念日(3月22日)

○放送記念日(3月22日)

 

3月22日は放送記念日。日本最初の放送電波が送信されたことを記念し、NHKが1943年に制定。

1925(大正14)年3月22日(日)9:30、東京放送局(現在のNHKラジオセンター)が、東京府東京市芝区新芝町(現・東京都港区芝浦)の東京高等工芸学校内の仮送信所から放送した。放送周波数800kHz、出力約220W、コール・サインは現在と同じJOAK。

 


放送記念碑
 

記念プレート
 

第一声は京田武男アナウンサー:

アーアー、聞こえますか。

JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります。こんにち只今より放送を開始致します。

この放送の音源は残っていないと言われている。

素朴な疑問探求会[編]『明治・大正人の朝から晩まで』(河出書房新社 、2008年)によると、放送初日のタイムテーブルはこんな感じ:

  1. 第一声(9:30-)
  2. 天気予報
  3. 海軍軍楽隊の演奏
  4. 記念式典(10:00-)
    後藤新平総裁挨拶
  5. 音楽
  6. ラジオ劇

通常は下記タイムテーブルの様な放送を行っていたようだ:


1925(大正14)年のラジオ番組表
『朝日年鑑』大正15年(朝日新聞社、1926年)
 

送信機には、アメリカ製の電信電話用送信機を放送用に改造したものが使われた。

仮送信所の写真や、そのとき使われた送信機の実物は、NHK放送博物館(東京都港区愛宕)で見ることができる。

NHK放送博物館(公式サイト)

※当ブログ内の関連エントリー:

放送記念碑(東京都港区芝浦3-3-6 東京工業大学附属科学技術高等学校外)

萩原朔太郎「ラヂオ漫談」(1925年)

「箱から声が聞こえる!ラジオを恐れた大正人たち」、素朴な疑問探求会[編]『明治・大正人の朝から晩まで』(河出書房新社 、2008年)


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世界ラジオ・デー/世界ラジオの日(2月13日)

○世界ラジオ・デー/世界ラジオの日(2月13日)

 

毎年2月13日は、世界ラジオ・デー/世界ラジオの日(World Radio Day)

「ラジオは世界人口の95%が利用している最もユニヴァーサルなメディアである」(radio is the most universal medium, used by 95% of world's population.)ことを祝う日としてユネスコが2011年に制定し、2012年2月13日が最初の世界ラジオ・デーとなった。

国連は、1946年から国連ラジオ(United Nations Radio)を運営しており、現在、6つの国連公用語の英語・フランス語・ロシア語・中国語・スペイン語・アラビア語に、ベンガル語・スワヒリ語・ポルトガル語を加えた9か国語で放送を行っている。

かつては短波放送で、BBC(イギリス)・CBC(カナダ)・Voice of America(アメリカ)の送信設備などを介して、最盛期には33言語162の国と地域に放送されていた。

戦後〜1985年頃には、日本語放送も行われていた。

短波放送停止後は、カセットテープによる頒布も行われていて、最盛期の1997年には年間205,000本にも及んだ。

現在は、インターネット・ラジオを主たる放送手段としているが、世界各地のラジオ局でも放送されている。

※関連リンク

World Radio Day(世界ラジオ・デー公式サイト、6国連公用語)

UN Radio | UN News(国連公式サイト、英語)

Latest Audio | UN News(国連公式サイト、英語)

Apple Podcats 内のUnited Nations「UN News」(iTunes)


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東京のミニFM局リスト(暫定版)2019年1月23日改訂

○東京のミニFM局リスト(暫定版)2019年1月23日改訂

 

※最新版はコチラから。

※改訂内容
追加:Backstage Café・国立FM・多摩大学インターネット放送局 T-Studio。
修正:SORAxNIWA FM HARAJUKU・ラジオぱちぱち・日野エフエム放送・FMひがしくるめ。

「東京のミニFM局のリスト」を更新しました。

ミニFM局って何?
ミニFM局とは、免許を必要としない微弱電波による放送を行っているFM局です。コミュニティーFMとは異なります。


総務省ウェブサイトより引用
 

微弱な電波を利用した無線設備(総務省北海道総合通信局)

ミニFM局以外に、前身がミニFM、あるいは私が勝手に「ミニFM的」だと判断したネットラジオなども含まれています。

活動を休止したと思われるものも残してあります(休止を確認したものは見せ消し表示)。

情報が少なく、たいして網羅できていません。「他にもこんな局がある」「情報が間違っている」「私がやっています」「ミニFM始めました」などの情報をお待ちしています。頂いた情報に基づき加筆・修正してゆきたいと思います。


掲載順は放送拠点所在地の全国地方公共団体コードに拠る。同一市区町村内では局名五十音順。

* * *

FM秋葉原(東京都千代田区外神田3-6-17  菊池ビル1F セブンスヘブン、77.7MHz)
芳林公園前のレンタルカフェ「セブンスヘブン」に併設されたミニFM局。2016年7月2日開局。放送日・放送時間は不明だが、予定はTwitterで告知されるようである。SHOWROOMでのウェブ配信もおこなっている。
現在、同地ではアニソンカラオケBARが営業、同局のTwitterは2017年4月25日が最後の更新となっており、現状は不詳。

* * *

あわたまFM(東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル、88.8MHz)
株式会社コスモス食品東京事務所が運営するミニFM。USTREAM配信も行っている。2011年以降の活動については不詳。

* * *

FM芝屋(芝浦工業大学キャンパス、88.0MHz)
芝浦工業大学FM放送技術研究会によるミニFM局。芝浦・豊洲・大宮のどのキャンパスで放送しているかは、ウェブサイトからは判らなかった。昼休みに自主制作番組を学内で放送している他、学園祭などのイヴェントでの放送をおこなっているようだ。江東区のコミュニティーFM・レインボータウンFM(79.2MHz)で「ザ・豊洲」(日13:00-14:00)の公開生放送もおこなっている。

* * *

芝んちRadio(東京都港区芝3-26-10 ハイツ猿田1F 芝の家、88.6MHz)
港区芝地区総合支所と慶応義塾大学の協働で運営されている地域交流スペース「芝の家」のミニFM。月1回ペースの放送のようだが、facebookの更新は2014年12月2日で止まっており、現在は放送していないのかもしれない。

* * *

おちあいFM(東京都新宿区西落合1-31-24 西落合児童館2階 落合三世代交流サロン、86.9MHz)
「NO STOP MUSIC RADIO」「トーキングキッズ」「林芙美子アワー」目白大学放送研究会による番組などを放送中。

* * *

あさくさFM(浅草花やしき内:東京都台東区浅草2-28-1、83.7MHz)
※2016年6月末日を以て終了。今のところ、ウェブ配信は、各番組の最新回(最終回)を聴くことができる。
浅草の遊園地・花やしきから放送しているミニFM局。生放送番組「花スタ(仮)」(月水木12:00-13:00、日1100-1200)と、多数の録音番組を放送。松鶴家千とせや和泉元彌一家のレギュラー番組もある。生放送パートはUSTREAMでも放送していて、放送ブース内の映像を見ることができる。

* * *

コジマラジオ(東京藝術大学アトリエ:東京都台東区上野公園12-8)
毛原大樹を中心とするインカレ・ラジオ制作サークル。局名は、かつて小島アートプラザ(旧台東区立小島小学校内)で活動していたことに由来する。
その後、東京藝術大学のアトリエに拠点を移したが、毛原氏は現在、京都に活動の拠点を移している。

* * *

どすこいFM(両国国技館:東京都墨田区横網1-3-28、83.4MHz、初日〜千秋楽15:00-)
平成29年九月場所を持って終了。
両国国技館内で場所中に聴取可能なオリジナル館内放送。ラジオの貸し出しも行っている。
この他に、下記番組音声の再送信も行っている:

 

  • 「NHK BS 大相撲中継・日本語放送」(76.6MHz、初日〜千秋楽13:00-)
  • 「NHK BS 大相撲中継・英語放送」(78.3MHz、初日〜千秋楽16:00-)

平成26年五月場所では、インターネット配信も実施。全取組み終了後に特集動画も配信。

* * *

ぷちFM897すみだリヴァー(東京都墨田区本所1丁目?、89.7MHz、月〜土)
ライヴハウス「Live Garage 秋田犬(あきたいぬ)」のオーナー馬場孝幸氏が開局したミニFM局。詳しい放送エリアは不明。現在、月〜土の夕方頃から、ミュージシャンによる番組を中心に放送している。USTREAM配信もおこなっており、放送後約1ヶ月間アーカイヴを視聴できる。

* * *

FMやしお(東京都品川区八潮5丁目10 わかくさ荘1階(八潮地域センターの向かい)、84.0MHz、土17:00-17:30)
八潮団地周辺を放送エリアとするミニFM。品川区防災協議会八潮地区協議会が運営している。常設スタジオから土17:00-17:30に、防災・防犯・地域情報のトーク番組「八潮の広場」を放送。「空から日本を見てみよう」(テレビ東京、2010年10月21日(木)19:58-20:54)「東京モノレール」の回で紹介された模様(ただし、番組公式サイトには記載がない)。

* * *

学大FM(東京都目黒区鷹番3-6-8 T'Sビル2F ダイニングアンドバー「Lucci」、87.0MHz、火16:00-17:30)
伊藤清光氏の屋上パフォーマンスの一環として始まったミニFM局。番組のネット配信も行っている。現在休止中とのこと。

* * *

K-MEG4(東京都目黒区上目黒4-28-3、88.0MHz)
※2015〜16年頃にウェブサイト消滅。
プレス・リリース配信サイト ValuePress! が運営する非営利のミニFM局。ポドキャスティングも行っている。
サイトによると、「ValuePlease!(バリュープリーズ)」(水18:00-)と、「The Day Of The Best」(月18:00-)の2番組を制作・放送している模様。トップ・ページにアクセスできず、いずれの番組もネット配信が更新されていないので、もう放送されていないと思われる。

* * *

目黒FM(東京都目黒区、88.0MHZ、月〜土10:30-22:30)
コンテンツ制作などを手がける株式会社クロアが運営するミニFM局。
目黒区内でのミニFMによる放送と FRESH LIVE・ニコニコ生放送で配信を行っているとのことだが、ミニFMの放送エリアについては不詳。木村祐一・大西ライオン・安田大サーカス クロちゃんなど、タレントの出演多数。

* * *

自由が丘FM(東京都世田谷区奥沢6-33-7、ネット・テレビ)
自由が丘を拠点にSTICKAM・FRESH LIVEYoutubeLIVE でネット・テレビを放送中。新サイトへ移行中。
局のメールアドレスから、88.0MHzでミニFMの放送を行っていることも推測されるが、未確認。

* * *

渋谷クロスFM(東京都渋谷区神南1-12-10 シダックスカルチャービレッジ1階、88.5MHz、日〜月12:00-23:00)
2013年7月10日に閉局したSHIBUYA-FMの関係者が開局したミニFM。ストリーミング配信およびミニFM放送を行っている。

* * *

NEW
SORAxNIWA FM HARAJUKU(東京都渋谷区神宮前 3-25-18 THE SHARE 1F、88.8MHz、毎日10:00-24:00)
2018年6月30日閉局。
開局当初はミニFMを謳うネット・ラジオと紹介されていたが、原宿ではミニFMの放送も行っている。
原宿の他に、SORA×NIWA GINZA(松屋銀座屋上)と SORA×NIWA UMEDA(大阪・阪急うめだ本店9F)でもそれぞれ公開放送を行っているが、銀座ではミニFMの電波は出していない模様。梅田については不詳。

※現在、梅田のみが放送を実施している模様。

NEW
Backstage Café(東京都渋谷区神宮前3-25-18 THE SHARE 1F、毎日)
2018年11月1日、KKBOX Japan合同会社が SORAxNIWA FM HARAJUKU の跡地に開局。「日本初の本格的音楽専門インターネットラジオステーション」と銘打っている。

* * *

さん茶FM(東京都世田谷区太子堂2-34-5、77.0MHz、第2・第4日曜日)
居酒屋「かめや」を拠点として活動するミニFM局。毎月第2または第4日曜日に生放送を行っているとのこと。放送時間は不明。かつては「しゃれなあど ふれあいひろば」で定期的にイヴェントも行っていた。2012年でウェブサイトの更新が止まっている模様。

* * *

○下北FM(SFMホール:東京都世田谷区代沢5-8-14 岩城ビルB1F スタジオベイド 下北沢店、ネットラジオ)
大蔵ともあきが代表・プロデューサー・DJを務める「ストリートラジオ局」。週1回のペースで木曜夜に公開生放送を行っている。会場での番組観覧は有料。女性アイドルのゲスト出演が多い。
元もとは88.8MHzのミニFM局としてスタートした模様。ウェブサイトには「是非FMラジオをご持参でのお越しをお待ちしております!」とあるが、現在もミニFMの放送を行っているかは不明。
ストリーミング配信も行っている。

* * *

ラジオぱお(駒沢大学:東京都世田谷区駒沢1-23-1、88.0MHz、毎月「8」「0」のつく日の12:10-12:50)
駒沢大学グローバル・メディア・スタディーズ学部 金山智子ゼミが運営するミニFM局。駒沢大学内売店・食堂パオわきのテントから放送。
現在、金山氏は別の大学に所属し、上記ウェブサイトにも活動の様子が掲載されておらず、現在は、活動していないものと思われる。

* * *

○素人の乱FM(杉並区高円寺北3-9-11 素人の乱五号店周辺、88.0MHz、毎週火曜22:00時ごろ-)
東京都高円寺・北中通商店街でリサイクルショップ・古着屋・飲食店・雑貨店を営んだり、脱原発デモをおこなったりしている素人の乱によるミニFM。アーカイヴをポッドキャストでも配信中。「FM放送をカセットで記録してそれをインターネットに上げている」とのこと。現在の活動は不明。アーカイヴは2014年4月25日(火)分が最後になっている。

* * *

NEW
ラジオぱちぱち(東京都杉並区善福寺3-13-10 善福寺北児童館周辺、88.0MHz、毎月第2土曜日10:00-公開生放送・同日夜再放送、ほか)

杉並区立桃井第四小学校および善福寺北児童館エリアのこどもたちが運営しているミニFM局。複数のレギュラー番組がある。YouTubeでも生放送。

* * *

Amlux Campus Channel(東京都豊島区東池袋3-3-5 トヨタオートサロン アムラックス東京 B1サテライトブース、火〜金17:30-18:30)
オートサロンaMLUX東京閉館(2013年12月23日)に伴い終了。
毎週火曜日から金曜日まで、首都圏17大学の放送関係サークルが日替わりで行っている公開放送。電波は送信していない模様。

* * *

○FM千早88(東京都豊島区千早、88.0MHz、土15:00-)
現在放送中かどうかは不明。
日野エフエムが技術的なノウハウを提供して開局したとのこと。

○参考:小学生“女子アナ”活躍 豊島にミニ放送局 『FM千早88』 (東京新聞、2007年2月12日(月))

豊島区千早のミニFM「女子アナ」は小学生「TOKYO MX NEWS」
(TOKYO MXTV、2007年10月15日)
* * *

コミュニティラジオ きたくなるまち(東京都北区王子、ネットラジオ、毎月10日・20日・30日配信)
PAL-FM。PAL-FM時代はFMの放送もおこなっていたが、現在はネットラジオのみ。

* * *

大東ラジオ・Click Fine T(東京都板橋区高島平2-26-3 高島平団地内さくら通り商店街「コミュニティ・カフェ サンク」)
大東文化大学の「らみらいネット高島平」の一環。学生と地域の住民でラジオ番組を作成。
FMおだわら(神奈川県小田原市、78.7MHz)での「Many Thanks 高島平」(日15:00-15:30;月23:00-24:00(再))の放送が2010年3月で終了し、ネットラジオに移行。2014年度からYouTubeでの配信に移行。

* * *

練馬放送(東京都練馬区、ネットラジオ)
練馬区でコミュニティFM開局を目指している一般社団法人練馬放送により運営されている。現在、ケイ・グラントなどが出演中。
ラジオネリマ・旧FMえすかれぇしょん(千葉県市川市大洲、埼玉県川口市芝富士、東京都練馬区南田中、東京都上落合などから放送していた)。

* * *

pfri.net(東京都練馬区、ネットラジオ)
ミニFM局「PowerFreeRadio エフエムネリマ」を前身とし、1998年3月9日からネットラジオ局に移行。

* * *

WERE-FM(東京都練馬区富士見台周辺、87.5MHz、放送スケジュール不詳)
現在、サイト等へのアクセスができず、活動していないものと思われる。
2001年開局。土日祝日11:00-25:00に音楽中心の放送を行っていたようだが、ミニFMからUSTRAMに移行。おちあいFMでも放送を行っていたが、現在の活動については不詳。
2010年8月1日には、埼玉県川越市の川越百万灯夏まつりにあわせて、ミニFMのイヴェント放送を主催し、連続テレビ小説「つばさ」(NHK総合テレビほか、2009年3月30日~9月26日)の「ラジオぽてと」「甘玉堂」が1日限りの復活を果たしたとのこと。

* * *

A-cas! 足立区民放送(東京都足立区足立3-4-12、ネットラジオ
Office Stray Cat が運営するインターネット・ラジオ局。「アダチ区民放送局」(土23:00-25:00)ほか数番組をニコニコ生放送FRESH LIVEYouTubeなどで放送。現在ミニFMの放送はおこなっていない。

* * *

Cwave(東京都足立区・北千住駅前、ネットラジオ、月18:00-23:30、火〜土00:00-23:30)
株式会社CANが運営するSENJU×ROAD(SENJUX)によるネット・ラジオ局。足立エフエム開局準備会の技術協力で CROSS WAVE☆SENJU として開局。試験放送を経て、2013年7月8日(月)から本放送開始。

* * *

FM LoveWAVE(東京都葛飾区柴又1丁目、88.2MHz)
柴又駅前からの不定期放送。
放送環境上の理由から、ネットでのストリーミング生放送に移行の予定。
現在の活動については不詳。

* * *

○東京競馬場場内ミニFM(東京都府中市日吉町1-1、東京競馬場内)
場内で下記番組を放送・再送信中。

  • グリーンチャンネルEAST:87.0MHz
  • ラジオNIKKEI第1放送:87.5MHz
  • ニッポン放送:88.0MHz
  • ラジオ日本:88.5MHz
  • 場内実況:89.5MHz

2000年10月まで「TSS(Turf Sounds Station)」(87.0MHz)、2001年1月から2001年12月まで「Green WAVE」(87.0MHz)で場内限定オリジナル番組の放送を行っていた。

※参考:
東京競馬場の鉄人 [ TOKYO RACE COURSE ] :Anaba
※Green WAVE のスタジオ・ブースの写真あり。

TSS SUPPORT HOME PAGE
グリーンウェーブ(「篠崎菜穂子 応援サイト しのなお.com」内)
場内FMメモリアル(「篠崎菜穂子 応援サイト しのなお.com」内)

* * *

FM府中(東京都府中市 府中駅周辺? 89.2MHz?)
2016年12月31日を持って閉局。
FM府中開局準備室による「公式放送を想定したUstream放送」。USTREAMのページに「89.2MHz」という記載があるので、ミニFMによる放送もおこなっているようだが、送信所は不明。facebookページに番組表あり。ポッドキャスト配信も実施中。スタジオは旧FM小金井と同じ場所のようである。

* * *

FM小金井(東京都小金井市本町6丁目周辺、88.8MHz)
2013年6月30日を以て閉局。関係者がFM府中を開局。
2010年7月20日開局。大光寺邦彦氏が運営し、JR中央線・武蔵小金井駅南口シャトー小金井から放送。USTREAMでも配信中
レコーディングにも対応できるDJブースをもち、ミニFMとしてはかなり本格的。

※参考:
FM小金井(東京都小金井市本町6丁目 シャトー小金井周辺:88.8MHz)(当ブログ内)

* * *

プラチナテレビ(東京都小金井市本町6-5-3 シャトー小金井B1)
FM府中関係者が2017年1月28日に開局したインターネットテレビ局。

* * *

さくらじょうすいマイクロFM(東京都小平市上水南町、76.8MHz)
※2015〜16年頃(?)にウェブサイト消滅。
各種災害時における地域密着型の防災支援放送を目的とする放送。平時は、木21:00-24:55および金21:00-23:55に、海外のネット・ラジオを再送信している模様。
局名は「さくらじょうすいマイクロFM」だが、最寄り駅は京王線・桜上水ではなく、JR国分寺駅か武蔵小金井駅。小金井市テニスコート、サレジオ小学校・中学校の付近で聴取可能のようだ。サレジオ学院(横浜市都筑区)・サレジオ高専(東京都町田市)ではない。
USTREAM配信をおこなっていた時期もあるようだ。

* * *

○JOUT-FM(FM百草)(東京都日野市、86.9MHz)
2011年7月17日に電波法違反で逮捕(同19日の警視庁発表による)。
詳細不明。休日祝祭日に音楽のみを放送しているとのこと。
livedoor のねとらじでの放送も行っていることがあるようだ。ねとらじの番組内容説明によると「UTさん」により「週末 FM  86.9MHz  高幡 百草周辺でオンエア中」とのこと。

※参考:
タレント鈴木蘭々さん兄を逮捕 無許可でFM局開設 蘭々さん、ゲストとして登場も(MSN産経ニュース、2011年7月19日)(当ブログ内)
今日もギンギン謎のFM(電波堂本舗)
JOUT-FM(86.9MHz)(パラかめタクシー、○○中!)
○2009年10月12日(月)に立川駅下りホーム上で放送を確認。
 ・ダウンロード 200910121718joutfm.mp3 (20.5K)
  (17:18ごろの10秒間)

* * *

NEW
日野エフエム放送(東京都日野市新井、76.3MHz、土22:00-)

京王電鉄高幡不動駅周辺で毎週土曜日22:00から放送。ミニFM局では珍しい緊急地震速報を導入、日野市内で震度4以上が観測されると自動放送される。2015年12月1日より周波数を76.3MHzに変更。

※参考:
夜のロフトスタジオ(日野エフエム放送:東京都日野市 京王電鉄高幡不動駅周辺 76.8MHz、2009年8月13日(木)21:00-23:00)(当ブログ内)

* * *

明星大学放送研究部(東京都日野市程久保2-1-1)
毎週水曜日・金曜日にラジオ番組を制作し、note上に公開している(明星大学放送研究部(水曜日)明星大学放送研究部(金曜日))。電波は出していないようである。

* * *

AZYLE-FM(東京都福生市、88.0MHz)
福生市を中心とする西東京地区で活動する AZYLE Entertaiment によるミニFM。
ミニFMおよびUSTREAM配信を行っているようだが、ミニFMの放送エリアは不詳。

* * *

NEW
FMひがしくるめ(東京都東久留米市、ネットラジオ、毎日19:00-25:00)
2018年6月30日にコミュニティFM FMひがしくるめ、開局。
東京都東久留米市でコミュニティーFM局開局を目指して活動している特定非営利活動法人FMひがしくるめによるネットラジオ。パブリックドメインとなったジャズおよび2つのオリジナル番組をストリーミングで毎日リピート放送している。ミニFM放送はおこなっていない模様。

* * *

NEW
国立FM(東京都国立市
88.8MHz)
2012年7月に開局。2016年6月頃まで放送を実施していたことが確認できる。水曜日のカンパネラなどが番組を担当していたようである。現在、サイトにはアクセスできないが、YouTubeで過去の放送を聴くことができる

* * *

NEW
多摩大学インターネット放送局 T-Studio(東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1 多摩大学 1多摩キャンパス)
多摩大学が創立25周年を記念して立ち上げたインターネット放送局。2010年3月に閉局した多摩市のコミュニティFM・FM多摩の復興を目指すとのこと。

* * *

稲城FM(東京都稲城市、87.0MHz)
Green World Cafe のオーナー・花枝聖氏を中心に集まって始まったミニFMラジオ局。放送日などは不明だが、「いーな稲城」「遠藤アキラの SOUL YO MIND」「ナイアニ語らナイト!」などを放送。


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在京ラジオ局新規採用者数一覧(1987〜2017年度)

◯在京ラジオ局新規採用者数一覧(1987〜2017年度)

 

在京主要ラジオ局の新規採用者数一覧表に2017年度のデータを加えて更新してみました(1987〜2017年度)。

年度
TBS
文化
ニッ
ポン
日本
Inter
TFM
J-WA
NIKK
2017
0
0
2
0
1
4
2
0
2016
0
0
10
0
4
4
0
0
2015
0
0
5
0
4
9
4
0
2014
0
0
3
3*
0
9
0
0
2013
0
3
4
0
0
6
0
1
2012
2
2
1
0
14
0
2
0
2011
2
2
2
1
0
2
0
0
2010
3
0
0
0
0
0
0
2
2009
2
3
3
0
5
0
0
0
2008
3
3
5
1
3
5
0
1
2007
5
3
5
2
0
5
0
2
2006
2
4
2
3
0
6
0
2
2005
5
2
4
0
3
4
0
0
2004
6
1
5
0
4
5
0
0
2003
7
2
8
0
0
4
0
0
2002
7
2
7
2
0
17
0
0
2001
6
0
10
3
0
13
0
4
2000
(27)
0
6
3
0
13
0
4
1999
(21)
5
10
4
0
10
2
0
1998
(35)
5
10
2
0
8
2
4
1997
(33)
7
24
4
8
8
3
2
1996
(40)
4
12
2
-
5
2
4
1995
(39)
4
12
2
-
5
2
4
1994
(42)
4
15
0
-
6
0
3
1993
(38)
4
8
0
-
0
0
3
1992
(42)
8
11
0
-
0
0
4
1991
(49)
10
15
0
-
8
0
5
1990
(60)
13
12
0
-
9
4
6
1989
(59)
5
10
0
-
9
3
5
1988
(58)
10
10
0
-
6
7
5
1987
(46)
9
12
0
-
6
-
11

※2014年度のラジオ日本の採用3名は契約社員。

参考

  • 1989年12月29日:日経平均株価最高値(最高値38,957.44円/終値38,915.87円)
  • 1987年10月19日:株価大暴落(ブラック・マンデー)
  • 1990年10月1日:日経平均株価最高値一時2万円割れ。バブル経済崩壊へ。
  • 1991年3月〜2002年1月:失われた10年 
  • 2004年:ネット広告費がラジオ広告費を初めて上回る。
  • 2008年9月15日:リーマン・ショック
  • 2009年:有効求人倍率最低(0.45倍)
  • 2011年3月11日:東日本大震災

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ラジオ局売上高ランキング(関東)平成29(2017)会計年度

◯ラジオ局売上高ランキング(関東)平成29(2017)会計年度

※エフエム富士の数値を訂正しました。(2019年1月6日)

 

関東のラジオ局を売上高の順に並べてみました。矢野研の『マーケットシェア事典』より詳しいと思います。

今回から、参考に関西圏と中京圏準キー局のデータも加えてみました(ただし、ラジオ事業が分社化している局のみ)。

関東ラジオ局売上高ランキング
平成27会計年度(2017.4.1-2018.3.31)
単位:千円
放送局 売上高 税引前当期利益 当期純利益
ニッポン放送 14,400,482 132,884 71,284
エフエム東京 13,239,530 890,339 548,432
TBSラジオ 10,478,154 528,632 342,932
文化放送 7,061,599 ▲209,338 ▲208,191
J-WAVE 4,933,295 363,803 275,391
FM NACK5 3,026,763 378,828 233,926
横浜エフエム 2,377,748 142,676 105,125
ベイエフエム 2,149,180 ▲16,350 ▲18,378
アールエフラジオ日本 1,681,302 70,460 69,445
日経ラジオ社 1,604,118 ▲31,444 ▲1,858
エフエム群馬 885,255 23,943 12,118
エフエム栃木 810,882 7,413 4,640
エフエムインターウェーブ   750,822 ▲40,080 ▲35,960
茨城放送 664,894 55,064 40,427
エフエム富士 647,026 21,828 13,799
栃木放送 498,817 ▲22,154 ▲166,802
※参考
関西圏
FM802 3,980,899 106,304 81,347
エフエム大阪 2,898,887 40,121 37,961
大阪放送 1,768,130 10,602 15,858
兵庫エフエム 568,746 34,330 22,953
朝日放送ラジオ - - -
中京圏
CBCラジオ
2,785,159 43,520 18,049
東海ラジオ
2,407,169 ▲1,220,459 ▲1,427,176
ZIP-FM 2,175,386 255,467 174,608
エフエム愛知
1,452,976 46,464 28,680
Radio NEO 303,639 ▲71,684 ▲71,769
※参考
日本テレビ放送網 312,211, * * * 40,835, * * * 26,960, * * *
フジテレビジョン 206,677, * * * 4,266, * * * 2,647, * * *
テレビ朝日 239,627, * * * 17,123, * * * 13,392, * * *
TBSテレビ 217,152 * * * 10,041, * * * 6,960, * * *
テレビ東京 114,593, * * * 10,272, * * * 7,332, * * *
東京メトロポリタンテレビジョン   18,156,* * * 1,392, * * * 967, * * *
サンテレビジョン 5,788,911 313,696 199,921

 

日本民間放送連盟[編]『日本民間放送年鑑2018』(コーケン出版、2018年)掲載の各局損益計算書をもとに作成しました。

※関東外ですが、手元のチューナーで東京の地域設定でプリセットされているFM-FUJIも追加しています。

※1000の位以下は四捨五入、10万円台以下の不明な数字は「*」で置き換えています。

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ディスク・ジョッキーの日(12月28日)

○ディスク・ジョッキーの日(12月28日)

 

12月28日は、ディスクジョッキーの日。

元ニッポン放送アナウンサーで、「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)の初代パーソナリティー陣のひとりでもある糸居五郎(1921年1月17日-1984年12月28日)の命日に由来。

ラジオ・プロデューサーの「ドン上野」こと上野修(?-2002年6月30日)の提唱により、この日がディスクジョッキーの日と定められたとのこと。


「糸居五郎のオールナイトニッポン」最終回エンディング
(ニッポン放送、1981年6月30日(月)27:00-29:00)
※司会はくり万太郎
 

「ミュージック・スペシャル in DAC」
(FM東京、1976年11月?日)
※DAC——今はなき第一家電のことなんですねぇ。FM東京でも番組を担当していたとは知りませんでした。
 

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第1回大本営発表(真珠湾攻撃・太平洋戦争開戦)(NHKラジオ、1941年12月8日(月)7:00-)

○「第1回大本営発表(真珠湾攻撃・太平洋戦争開戦)」(NHKラジオ、1941年12月8日(月)7:00-)

 

下に紹介する音源は、真珠湾攻撃と英米との開戦を伝える大本営発表。1941年12月8日(月)7:00からNHKラジオで放送された。これが第1回目の大本営発表となる。

日本の戦争は、真冬に始まり、真夏に終った。

当時のNHKは既に第1放送と第2放送に分かれていた。もちろん、テレビはまだない。第2放送は1941年12月から戦争の影響で放送休止。正確な休止日が判らないので、大本営発表が第1放送のみだったのか、サイマル放送だったのかは不明。植民地で短波放送で聴いた人たちもいたかもしれない。ご存知のかた、是非ご教示ください。


 

臨時ニュースヲ申シ上ゲマス。臨時ニュースヲ申シ上ゲマス。

大本営陸海軍部、十二月八日午前六時発表。

帝国陸海軍ハ今八日未明、西太平洋ニ於ヒテ、アメリカ、イギリス軍ト戦闘状態ニ入レリ。

帝国陸海軍ハ今八日未明、西太平洋ニ於ヒテ、アメリカ、イギリス軍ト戦闘状態ニ入レリ。

放送されたのは月曜日の早朝で、

真珠湾攻撃の第一報である。この日は月曜日だった。第1次攻撃隊の攻撃発起は8日午前3時25分。ハワイ時間の7日(日曜日)午前7時55分だった。休日・安息日の朝だからこそ、奇襲になる。[……]「12月8日」という形で日本時間で理解していると、「日曜日の奇襲」の仕掛けがわからない。

米英軍「と」から「ともに」へ 2003年12月8日
(「平和憲法のメッセージ 早稲田大学・水島朝穂のホームページ」内)

上に引用した大本営の音源には、続けて同日午後一時発表の音源が収められている:

臨時ニュースヲ申シ上ゲマス。臨時ニュースヲ申シ上ゲマス。

帝国海軍ハ、ハワイ方面ノアメリカ艦隊並ビニ航空兵力ニ対シ決死ノ大空襲ヲ敢行シ、シンガポール其ノ他ヲモ大爆撃シマシタ。

大本営海軍部今日午後一時発表。

一、帝国海軍ハ本八日未明、ハワイ方面ノアメリカ艦隊並ビニ航空兵力ニ対シ、決死ノ大空襲ヲ敢行セリ。

二、帝国海軍ハ本八日未明、上海ニ於ヒテイギリス砲艦ペトレル号ヲ撃沈セリ。アメリカ砲艦ウエーキ号ハ同時刻我ニ降伏セリ。

三、帝国海軍ハ本八日未明、シンガポールヲ爆撃シテ大ナル戦果ヲ収メタリ。

四、帝国海軍ハ本八日早朝、ダバオ、ウエーク、グアムノ敵軍事施設ヲ爆撃セリ。

アナウンスの読み上げの前にチャイムが流れる。これは緊急放送時に用いられるもので、内容の重要度によって3段階あるとのこと。上掲音源のチャイムは最も重要度の高い放送の時に用いられるものだとか。


NHKの緊急放送チャイム3段階
 

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玉音放送(NHKラジオ第1、1945年8月15日(水)12:00-)


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世界初のラジオ局開局の日(1920年11月2日)

○世界初のラジオ局開局の日(1920年11月2日)

 

1920年11月2日は、世界初のラジオ局開局の日。

アメリカのラジオ局・KDKA がペンシルヴェイニア州イースト・ピッツバーグ(East Pittsburgh, Pennsylvania)から世界最初のラジオ放送を行った日。

This is KDKA of the Westinghouse Electric and Manufacturing Company in East Pittsburgh, Pennsylvania.

We shall now broadcast the election returns.  We are receiving these returns through the co-operation and by special arrangements with the Pittsburgh Post and Sun.  The election returns will be broadcast as soon as they are received by us here at KDKA.

We'd appreciate it if anyone hearing this broadcast would communicate with us, as we are very anxious to know how far the broadcast is reaching and how it is being received.

(こちらは、KDKA。ペンシルヴェイニア州イースト・ピッツバーグ、ウェスティングハウス電機製作所の放送局です。

これから選挙結果をお送り致します。選挙結果は、『ピッツバーグ・ポスト・アンド・サン』紙の協賛とご厚意により入手予定です。選挙結果がこちらKDKAに届き次第、放送致します。

この放送の到達範囲と受信状況が是非知りたいので、この放送をお聴きの方はご連絡くだされば幸いです。)

KDKA, November 2, 1920
 

'Conrad's Garage'
"All Things Considered" (NPR, Oct 28, 2002)

KDKAの放送音源は8:10ごろから。
 

KDKAの前身は、ウェスティングハウス電機製作所(Westinghouse Electric and Manufacturing Company)のエンジニアであったフランク・コンラッド(Frank Conrad)がペンシルヴェイニア州ウィルキンスバーグ(Wilkinsburg)の自宅ガレージでおこなっていた実験放送。

その後、ウェスティングハウス社の申請によりコール・サインが付与され、世界初のラジオ局KDKAが誕生。したがって同局は、世界初の民間放送局でもある。

最初の放送は1920年11月2日18:00に同社屋上のシャックから行われ、放送内容は大統領選挙速報だった(ハーディング vs コックス)。キャスターは同社社員レオ・ローゼンバーグ(Leo Rosenberg)が務めた。

エンジニアのコンラッドは、放送事故に備え、予備の送信機を準備して自宅待機。世界初放送の瞬間に立ち会うことができなかった。

ちなみに、日本初のラジオ放送は、1925(大正14)年3月22日9:30、東京放送局仮放送所(東京高等工芸学校内:東京市芝区新芝町(現・東京都港区芝浦3丁目))から行われた。これが後のNHK東京放送局。

※関連リンク

Frank Conrad(アメリカ国立放送博物館ウェブサイト、英語)
フランク・コンラッド自宅のアンテナとシャックの写真も掲載。

Dr. Frank Conrad, Radio Pioneer, Dies(ニュー・ヨーク・タイムズ紙ウェブサイト、英語)
※フランク・コンラッドの死亡記事

Pennsylvania, Pennsylvania Association of Broadcasters Leo Rosenberg(英語)
※キャスターを務めたレオ・ローゼンバーグについて。

NewsRadio 1020 KDKA « CBS Pittsburgh(KDKA公式サイト、英語)
※KDKAは現存します。

※当ブログ内の関連エントリー:

放送記念碑(東京都港区芝浦3-3-6 東京工業大学附属科学技術高等学校外)

萩原朔太郎「ラヂオ漫談」(1925年)

放送記念日(3月22日)

もうひとつの放送記念碑:放送記念碑(東京都千代田区内幸町2丁目2)


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