ラジオ

仰木 豊[監督]『FM89.3MHz』(AMGエンタテインメント/楽映舎、2006年;2007年劇場公開)

○仰木 豊[監督]『FM89.3MHz』(AMGエンタテインメント/楽映舎、2006年;2007年劇場公開)

今回は、仰木 豊[監督]『FM89.3MHz』(AMGエンタテインメント/楽映舎、2006年;2007年劇場公開)をご紹介。

「FM89.3MHz」と書いて「えふえむやくざ」と読む。ミニFMラジオ局を舞台にしたヤクザ映画である。

ラジオとヤクザという組み合わせは、あのイヤな事件を想起させるので紹介を見送ってきたが、そろそろいい頃合ということでバーニング。

特典のメイキング映像における出演者の談によると、当初はVシネマとして制作されたようだが、2007年に劇場公開されている。

小沢仁志主演映画 FM89.3(ヤクザ)公式サイト


『FM89.3MHz』予告篇

ミニFM局を舞台にした映画といえば、中山美穂・織田裕二主演の『波の数だけ抱きしめて』(1991年)を思い浮かべる人もいるかもしれない。私は観たことがないけれど、想像するに、おそらく『FM89.3MHz』のほうが数倍パンチの利いたエンターテインメント作品になっているはず。

主演はVシネ四天王のひとりに数えられる小沢仁志アニキ。組長の息子の仇を取って服役し、15年ぶりに新宿・歌舞伎町に戻ってきた昔気質の任侠ヤクザ・工藤準次を演じている。

小沢仁志 オフィシャルブログ 顔面凶器の独り言

出所した準次が新たに与えられたシマは、組が借金のカタに取ったビルにテナントとして入っているミニFM局。かつては8人で運営していたが、現在では銀河系アイドル・ゆかタン(浅川稚広)が、弁当の移動販売のアルバイトをしながら独りで運営している。

浅川稚広 - ☆- ちっふぃ~のブログ - ☆-

準次とゆかタンは、最初は対立する。しかし、アルバイト帰りのトラブルで生放送に間に合わなくなったゆかタンに代って準次が急遽DJを務め、話は急展開。

その後、人生相談が人気を集めたり、刑期を終えた出所者を紹介する「出所だより」のコーナーを始めたり、ファッションヘルス・裏DVDショプ・非合法カジノなどをスポンサーに付けたり、生放送で抗争する組同士の手打ちを取り仕切ったりと、局の経営は軌道に乗り始めるが……という内容。

後は観てのお愉しみ。

ヤクザ映画なのに、監督のルックスが完全にアキバ系で意外だった。

浅川稚広 - ☆-  ちっふぃ~のブログ - ☆- : 【FM89.3(ヤクザ)HMz 】

押尾学や酒井法子にも見せたい作品(観れば意味が解る)。

実際の萌え系アイドルはイタいブサイクと相場が決まっているが、ゆかタンを演じる浅川稚広は美人だ。この映画で初めて知った女優さんだが、メイキング映像の彼女がとてもキュートで、チョッと好きになったかもしれない。ちなみに、李相日[監督]『フラガール』(2006年)や、店員のユニフォーム姿で紀伊國屋書店の「キノビジョン」に出演したりもしている。

小沢のアニキが自ら歌うエンディング・テーマ「新宿夢鴉」は、心にしみる名曲だ。

年末年始はコレを観ろ!

『FM89.3MHz』、おススメです。ピチョ!!

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YAS5000の俺もそろそろしゃべりたい!(ラジオNIKKEI第1、2009年10月12日(月)16:00-17:15)

○「YAS5000の俺もそろそろしゃべりたい!」(ラジオNIKKEI第1、2009年11月23日(月)16:00-17:15)

yas5000.jpg

やきとりさんが、ご自身のブログ「謙遜と謙譲の音楽」で構成作家・YAS5000のラジオ番組を紹介なさっている。なんでも、やきとりさんの大学の先輩なのだとか。YAS5000という名前には、火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ、火25:00-27:00)のリスナーであれば聴き憶えがあるはずだ。

謙遜と謙譲の音楽: 告知

やきとりさんのブログは結構読んでいるけれど、第1回の放送の告知はなぜか見逃していた。よって、この番組を聴くのは今回の第2回が初めて。告知を見た時にはもう本放送は終っていたけれど、オンデマンドで聴くことができた。ラジオNIKKEIはネットと連動した情報発信に早くから力を入れている:

YAS5000の俺もそろそろしゃべりたい! | ラジオNIKKEI

そのYAS5000が、森羅万象いろいろな話題について語るというのが番組の内容だ。視点は基本的にリベラル。

はっきり言ってしまえば、彼のような視点に私は共感をおぼえる。

ただ、残念なのは、ひとつひとつの話題に割く時間が短く、時間が割かれている場合でも、話が充分深められる前に次の話題にどんどん移ってしまうことだ。

ひとことで言えば、放送内容の概要をまとめた項目レジュメを見ているような感じがする。

最初に提示された切り口で話題の最後まで突っ走るので、話に破綻はない。しかし、毒もない。また、本来は良い点であるはずの語りの流暢さが、この場合むしろ災しているかもしれない。それに、提示される視点の多くは、リベラリストにとってはそれほど珍しくない。

私に言わせれば、パーソナリティーの破綻や逡巡や毒やえぐ味に喋り手の人となりを見て取ることがトーク・ラジオの面白さだ。他でもないその人、その人の唯一性がそこに最も表れるからだ。

面白いラジオを聴いていると、パーソナリティーの声を通して伝わってくるその人の人格の一部が、自分の中にだんだんと貯まっていくような気がする。心の中に蓄積し、やがて中毒を引き起こすような愛すべき不純物が、この番組には少し足りない。


私なりの「YAS5000の俺もそろそろしゃべりたい!」に対する評価

とは言え、気に入った切り口もいくつかあった。それは、以下の2題:

・どうして安倍晋三はサッダーム・フセインを
 擁護しなかったのか。
・avex の松浦勝人社長が好きだ。

特に後者は、日ごろ漠然と私も感じていたことを上手くすくい上げてくれている。avex の松浦社長をこの話のインデックスにしたのは技あり。私のような avex的でない人間が一瞬「何を !?」と思い、聴いてみると納得する。この放送の中では、この話がいちばん好きだ。

現在のメディアにおいて、リベラルな視点は受難の時期にあるかもしれない。その一方で、勇ましい語り口や、特定の国家・団体・個人に対する面白可笑しい批判や、底の浅い中傷が人気を呼ぶ昨今だ。

その手の話の多くに私は辟易としている。よって、私はYAS5000のこの番組を応援しようと思う。

次回は12月23日(水)。天皇誕生日で祝日だ。月イチ・祝日の放送が定例化していくのかなぁ?

それにしても、ラジオNIKKEI主催のレースアナウンサー養成講座のCM、ニッチだなぁ。

レースアナウンサー養成講座 | ラジオNIKKEI

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ラジオのミニコミ誌を発行しております(43):最新号がそろそろ発行できそうです&バックナンバーも販売中です。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(43):最新号がそろそろ発行できそうです&バックナンバーも販売中です。

最新号がそろそろ発行できそうです

いまさらではありますが、ネットを通じて集結したラジオ・ファンのみなさんで記事を執筆して『ラジオ中毒』というミニコミ誌を発行しております。

編集作業がはかどらず発行が遅れておりますが、作業も終盤に入り、そろそろ発行のメドが立ってきました。

最新号の特集は「深夜放送」です。

表紙が9割がたできました。前号(臨時増刊号)につづいてオリジナリティーあふれる表紙です。当初、誌名案として「ラジオの雑誌」というのも考えていたので、今回の表紙は、そういう意味でのオマージュです。でも、さすがに今回は怒られるかもしれません:


※カラーで作っていますが、
予算の都合で、発行時はモノクロになります。

バックナンバーも販売中です

今まで、創刊号および臨時増刊号が出ています。直接販売はしておりませんので、悪しからず。在庫の有無は、下記の取り扱い店にご確認ください。

既刊の『ラジオ中毒』の内容はこんな感じ:

<創刊号>
A5版、16ページ。¥150。
目次(取り上げられている番組など)

1 ギャラクシー賞/「文化系トークラジオ Life」(TBS)
2 若者向けローカル番組について考える/
 訃報(山田耕嗣氏)
3 「日曜日の秘密基地」(TBS)/社説(舌禍事件)
4 「小沢昭一の小沢昭一的こころ」(TBS)
5 「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)
6 「ラジ魂!!」(HBC)/
 「ヤングタウン」・「オレたちやってま〜す」(MBS)
7 「土曜だ!! 江越だ!?」(RKK)・
「はやおきラジオ水谷ミミです」(東海ラジオ)/
  「ヤマヒロのアナPod Cafe」(関西テレビ)
8 電子工作(ミニコンポAM 受信感度UP 方法)
9 「鉄音アワー」(ネットラジオ)/
 「オレたちやってま〜す」(MBS)・
 「ミュージックパラダイス」(ABC)
10 誰のためのコミュニティーFMか/ FM なかしべつ/
 「安住紳一郎の日曜天国」(TBS)
11 大阪ラジオの魅力/「QIC」(ウェブラジオFMC)
12 「元気イチバン!芹沢誠です」(ABC)/
 「ゴチャ・まぜ」(MBS)・「ヤンピース」・
 「魂のラジオ」(ニッポン放送)
13 「集まれ昌鹿野編集部」(ラジオ関西)/
 月曜「DAYBREAK」(JFN)
14 ラジオ的想像力
15 笑福亭鶴光・
 「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)/
 4コマ漫画
16 ラジオ欄/執筆者紹介/編集後記
その他 TBS 武田記者語録

 

<臨時増刊号>
A5版、24ページ。¥200。
目次

表紙 イラスト/ 365 連休
不況と深夜放送 文/河内の政
TBS ラジオ「ストリーム」終了の背景に迫る 文/ Free@Tokyo
いま「ストリーム」終了から思う 文/朝起亭音箱
「松本人志の放送室」にみるノンスポンサー番組考 文/ kiku
夜な夜なニュースの答え合わせ 文/ MasaruS
データ・コーナー(1):景気編
「世界のトヨタ」と「AC銀座」
とくながたかのりのRadio Days 第3回 文/とくながたかのり
リスナーかスポンサーか? それが問題だ。 文/ MasaruS
データ・コーナー(2):広告編
ホシサンしょうゆと『BRUTUS』 文/ MasaruS
データ・コーナー(3):ラジオ編
コサキンの27 年とTBS 文/田野弘高
コサキンショック 文/まさぼん2号
パンクな70 男 文/ MasaruS
『深夜放送は青春の通り道』 文/2児パパ
ラジオのおくりびと〜旅立つ番組へのレクイエム〜 壱〜七

『ラジオ中毒』臨時増刊号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図通販購入方法 

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
(大阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F)地図
※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
 営業日にご注意ください(
第1〜第3週末のみの営業)。

ちんき堂
(兵庫県神戸市中央区元町通1-11-8 千成堂ビル2F)地図

キララ文庫(熊本県熊本市黒髪6-9-9)地図

Lilmag(オンライン・ショップ)通販

模索舎さん、タコシェさん、Lilmagさんには創刊号も置いて頂いております。

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

執筆者[50音順、敬称略。()内は執筆なさっているブログなど]

創刊号
・安東三 (日々:文音体触 〜compose&contact〜)
・河内の政 (ラジオの雑談
・kiku (ラジオウォッチブログ
・365連休
・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days
・2児パパ (ラジオでクネクネ
・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!
・ヨダレ (ヨダレのじかん

臨時増刊号
・朝起亭音箱
・河内の政 (ラジオの雑談
・kiku (ラジオウォッチブログ
・365連休
・田野高弘(人生こればっか
・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days
・2児パパ (ラジオでクネクネ
・Free@Tokyo(冷静に、殴り書き!
・まさぼん2号(二代目 RADIO DAMACY
・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(24)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(24)

2009年10月のつづき:

『Quick Japan(クイック・ジャパン)』vol.86(太田出版、2009年)

週刊タケダ記者(仮)vol.36(2009年7月5日(日)-2009年10月10日(土)分)

練馬区コミュニティFM設立準備会(ラジオネリマ)が、練馬まつりに出展するらしい。

『TV Bros.(テレビブロス)』2009年10月17日号、特集「ラジオの学校」(東京ニュース通信社)

大竹まこと ゴールデンラジオ!(文化放送、2009年10月14日(木)13:00-15:30)

荒川強啓 デイ・キャッチ!(TBSラジオ、2009年10月5日(月)15:30-17:50)

大沢悠里のゆうゆうワイド(TBSラジオ、2009年10月2日(金)8:30−13:00)

東京のミニFM局リスト(暫定版)2009年10月20日改訂

MUSIC INSIDE OUT(FMおだわら:神奈川県小田原市周辺78.7MHz、再放送:2009年10月22日(木)22:00-23:00)

秋の夜長のおともにラジオ。ラジオって聞いてますか?「赤坂ブロガー祭り」(「小島慶子 キラ☆キラ」TBSラジオ×@niftyココログ)

宮崎哲弥「仏頂面日記」第155回、『週刊文春』2009年10月22日号

不可思議事件ファイル 悪霊の声が聞こえる「特命リサーチ200X II」(日本テレビ、2003年6月15日(日)19:58-20:54)

『ラジオ番組表』2009年秋号(三才ブックス、2009年)

2009年11月:

吉田照美 ソコダイジナトコ(文化放送、2009年10月28日(水)6:00-8:30)

コンデンサはアンテナのルーツ(ブログ:ROHM PRESENTS 教えて!ローマンティック、2009年3月19日付)

Early Morley Bird(J-WAVE、2009年11月8日(日)5:00-6:00)

志の輔ラジオ 落語DEデート(文化放送、2009年11月8日(日)6:00-6:30)

試験電波(TBSラジオ、2009年11月7日(日)25:35ごろ-28:00)

ラジオな一曲(14):新居昭乃「鉱石ラジオ」(2001年)

小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2009年11月12日(木)13:00-15:30)

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(4)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(5)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(6)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(7)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(8)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(9)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(10)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(11)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(12)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(13)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(14)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(15)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(16)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(17)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(18)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(19)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(20)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(21)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(22)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(23)

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秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「闇に流れる声」の巻、『週刊少年ジャンプ』51号(2009年11月30日号)

○秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「闇に流れる声」の巻、『週刊少年ジャンプ』2009年51号(11月30日号)

※若干の加筆修正(2009年12月6日)

葛飾区亀有公園前派出所勤務の両津勘吉巡査長がラジオ局を開局したらしい。

その名も、FM両津(75.9MHz)。隅田川沿いのタワー・マンションの一室(=両さんの弟・両津金次郎宅)からの24時間生放送だ。無線マニアで、第1級陸上無線技術士の資格をもっている両さんの弟が、技術面をサポートしている。

財団法人 日本無線協会

これは、『週刊少年ジャンプ』51号(2009年11月30日号)での話。このエピソード、実を言うと、このブログで以前にご紹介したコジマラジオのブログの下記動画で偶然知った:


チャンネルクリーム2(コジマラジオ)

チャンネルクリーム2-コジマ ラジオ ブログ

東京のミニFM局リスト(暫定版)2009年11月29日改訂(当ブログ内)

あらすじは、上掲の動画に任せるとしよう。

『ジャンプ』は中学卒業と同時に卒業して現在は読んでいないので、不覚にも完全にノー・マークだった。上の動画を観て、矢も盾もたまらなくなった。しかし、51号は既にバックナンバー。どうしても読みたいし、単行本まで待てない。噂で、JUMP SHOP という店があり、そこでバックナンバーが手に入ることもあると聞いて、東京ドームシティ店と東京駅店を訪れたが、ダメだった。集英社にも問い合わせたが、『週刊少年ジャンプ』のバックナンバーは直販していないとの回答で、ダメだった。神保町古書センター2Fの中野書店漫画部にも出ていなかった。週刊漫画誌のバックナンバーを手に入れるのは、なかなか難しいですね。

いろいろ試して、ナンダカンダでようやく入手。


『週刊少年ジャンプ』2009年51号

中学卒業以来手に取るのも初めて。こういう製本の漫画誌を手に取るのも久しぶり。なんだか、線の細い、昔の『週刊少年サンデー』みたいな雑誌になってしまってるなぁ。

さて、肝心の「こち亀」は? ちょっとだけ引用:


「ラジオを聴く人が少なくなったらしいな」
「よし! ラジオのおもしろさをアピールしてくる」
 

ラジオ局に乱入。追い返される両さん。
マイクの形がTBSラジオと同タイプ。
パーソナリティーは、松本ともこ&小西克哉風?
 


ナンダカンダで、両さんはFM両津を開局。

続きは是非ご自身で読んでみて下さい。

途中まではいつものドタバタ喜劇の展開だが、終盤からはいつもと違う雰囲気を帯び始め、そして、しんみり終る。

「コサキン」リスナーや「にち10」リスナーであれば、秋本氏がラジオずきであることは周知の事実。このエピソードからは秋本氏のラジオに対する想いがじんわりと伝わってくる。本気なんだなぁ、きっと。巻末目次(似顔絵が変ってる。もうニット帽のアレじゃないんだね)では「同じ深夜ラジオ「コサキン」のファンだった臼井儀人さんが亡くなってとても寂しい」とコメントしている。


「コサキン」25周年(「サンケイスポーツ」より)

「秋本先生の好きなもの」2009年07月19日放送分 TBS RADIO 954 kHz > 安住紳一郎の日曜天国

「こち亀」史上に残る名エピソードの予感。

ただ、この回の感想をネットで検索すると、「ラジオは聴いてない」「ネット・ラジオでいいじゃん」「オチは?」というのが圧倒的に多い。隔世の感。これにも、ある意味しんみりした。

おまけの加筆:

読み返していたら……


『週刊少年ジャンプ』51号の「こち亀」のひとコマ。
背景に「コサキン」をエア・チェックしたテープがビッシリ。
ちなみに、絵のラジカセは秋本氏の自宅のものと同じ型
Panasonic RX-MDX81)。
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John Cage, "Imaginary Landscape No. 4" for 12 radios (1951)

○John Cage, "Imaginary Landscape No. 4" for 12 radios (1951)


John Cage, "Imaginary Landscape No. 4" for 12 radios (1951)
Performed by students of art and music classes
of Prof. Joachim Pissarro and Geoffrey Burleson,
Hunter College, The City University of New York

「Early Morley Bird」(J-WAVE、2009年11月22日(日)5:00-6:00)で、モーリー・ロバートソン(Morley Robertson)が、福井県の寂れた商店街に設置してある観光PR映像を流す装置の音と、店先から聴こえる地元コミュニティーFMの音とが混じって垂れ流しになっている様子を、ジョン・ケイジ(John Cage)のパフォーマンスに譬えていた。記憶はおぼろげだが、複数のラジオをそれぞれチューニングして同時に流すパフォーマンスで、"Imaginary landscape" とか言ったかな——みたいなことを言っていた。

ラジオ馬鹿としては、とても気になる。

調べてみたら、"Imaginary landscape No.4" for 12 radios (1951) というパフォーマンスあるいは曲と判明。この曲は、上の動画のように欧米のアート・スクールや大学の教材として使われることが少なくないようだ。

各おののラジオにひとりオペレイター/プレイヤーがつき、その場で任意の局にチューニングし、それらを同時に流したり音量を上げ下げしたりして、結果として偶然の音楽ができあがるというもので、この手法は、チャンス・オペレイション(Chance Operation)と名付けられている。細かいことを言えば、楽譜もあるし、ラジオで受信できる音しか流れないので、"Chance" というよりは "Contingency" という感じかもしれないけれど。

以前このブログでご紹介した粉川哲夫のラジオ・アートなんかも、ジョン・ケイジの一連のパフォーマンスの影響なのだろうか。

粉川哲夫インタビュー 放浪─自由ラジオからミニFMへ、そしてラジオアートへ」(Free Media Research Radio 88.0MHz in カルチュラル・タイフーン2009、2009年7月4日(土))(当ブログ内)

チャンス・オペレイションで思い出したことがある。私の高校時代の美術の先生が、1年生の授業初日にケント紙を1枚づつ配り「それでは、デタラメの絵を描いて下さい」とひと言。その後簡単な趣旨説明はあったが、それでもみんなポカンとしつつ描き始める。巡回しつつ生徒の絵を覗き込む先生は「まだ、作為があるな」とだけ言って行ってしまう。九州のクソ田舎の美術教師にも面白い人がいるものだと思い、特段に親しくはしなかったけれど(一匹狼的な先生だったのでそんな感じにならなかった)、好きな先生だった。

美術の授業の初日にこんなことをやる意味が何なのか気づいたのは、後のちになってからだった。

それはさておき、下の同趣旨の1982年のパフォーマンス "Speech" for 5 radios (1955) には、ジョン・ケイジ自身が参加している。


John Cage, "Speech" for 5 radios and reel (1955)
Performed in 1982
3:55あたりの曲が「Early Morley Bird」っぽい雰囲気。

参考:

Fw: Cage's "Speech 1955" (?)
※ヴァージニア大学(University of Virginia)の、あるメイリング・リストのログ。2003年3月30日付、アンドレ・ショウドゥロン(André Chaudron)からディオニシス・ブクヴァラス(Dionisis Boukouvalas)に宛てられたメッセイジ。

ところで、「Early Morley Bird」(J-WAVE、日5:00-6:00)が12月いっぱいで終了するらしい。talkmaster44さんのブログ「ラジオファンブログ」で知った。好きな番組が、またひとつなくなる。残念だ。

Early Morley Bird終了 - ラジオファンブログ

i-morley: 重大な発表

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増刊タケダ記者:動く武田記者——TBSラジオ国会担当・武田一顯記者が「INsideOUT」(BS11、本放送:2009年11月25日(水)22:00-23:00)に出演しました。

○増刊タケダ記者:動く武田記者——TBSラジオ国会担当・武田一顯記者が「INsideOUT」(BS11、本放送:2009年11月25日(水)22:00-23:00)に出演しました。

動く武田記者

TBSラジオ国会担当・武田一顯記者の動画をご紹介します。

先ごろ、武田記者は「INsideOUT」(BS11、本放送:2009年11月25日(水)22:00-23:00)に出演しました。テレビ出演は初めてだったそうです。

頭がテカテカですね。

テレビでも「よろしくど〜ぞ」:



「INside OUT」(BS11、2009年11月25日(水)22:00-23:00)
 

「INside OUT」(BS11、2009年11月25日(水)22:00-23:00)

実は、これより前に石原伸晃衆議院議員「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ、放送日未詳)出演時の様子を公開していた動画に武田記者が登場していました(0:42ごろから登場):

「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:

週刊タケダ記者(仮)vol.1

週刊タケダ記者(仮)増刊号

週刊タケダ記者(仮)vol.2(2007年11月11日(日)-11月17日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.3(2007年11月18日(日)-11月25日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.4(2007年11月25日(日)-12月1日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.5(2007年12月2日(日)-12月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.6(2007年12月30日(日)-2008年1月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.7(2008年1月13日(日)-2008年2月2日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.8(2008年2月3日(日)-2008年2月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.9(2008年2月30日(日)-2008年3月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.10(2008年3月16日(日)-2008年3月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.11(2008年3月30日(日)-4月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.12(2008年4月13日(日)-2008年5月3日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.13(2008年5月4日(日)-2008年5月10日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.14 (2008年5月11日(日)-2008年6月7日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.15(2008年6月8日(日)-2008年6月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.16(2008年6月15日(日)-2008年7月5日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.17(2008年7月6日(日)-2008年7月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.18(2008年7月13日(日)-2008年8月2日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.19(2008年8月3日(日)-2008年8月9日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.20(2008年8月10日(日)-2008年8月30日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.21(2008年8月31日(日)-2008年9月6日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.22(2008年9月7日(日)-2008年9月13日(土)分 )

週刊タケダ記者(仮)vol.23(2008年9月14日(日)-2008年10月4日(土)分

週刊タケダ記者(仮)vol.24(2008年10月5日(日)-2008年10月11日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.25(2008年10月12日(日)-2008年10月25日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.26(2008年10月26日(日)-2008年11月1日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.27(2008年11月2日(日)-2008年11月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.28(2008年11月16日(日)-2008年11月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.29(2008年11月30日(日)-2008年12月13日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.30(2008年12月14日(日)-2009年1月3日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.31(2009年1月4日(日)-2009年1月10日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.32(2009年1月11日(日)-2009年2月7日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.33(2009年2月8日(日)-2009年2月21日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.34(2009年2月22日(日)-2009年2月28日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.35(2009年3月1日(日)-2009年7月4日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.36(2009年7月5日(日)-2009年10月10日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.37 (2009年10月11日(日)-2009年11月28日(土)分)





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小林信彦「本音を申せば」第581回「一記者の描く政治の実相」、『週刊文春』2009年12月3日号

○小林信彦「本音を申せば」第581回「一記者の描く政治の実相」、『週刊文春』2009年12月3日号

今回は、

 ・安井かずみによる作詞の坂本九「GIブルース」
 ・TBSラジオ国会担当武田一顯記者
 ・<五五年体制>型の日本のマスメディア

の3題で、実質的には、武田記者の本をベタ褒めする内容が全体の7〜8割ぐらいを占めていた。

これから政権交代の本がいくつか出てくるだろうが、武田一顯氏のこの本を超えるものは出ないだろうと思う。

と最高の評価。

「ゆうべ、民主党の若手議員とめしを食ったけど……」としたり顔でいう四十代のヒヨッコ評論家たち(ラジオにはこのたぐいがおおい)とちがう

とのこと。察するに、こんなことを言っている「ヒヨッコ評論家たち」と言えば、私が聴いたことのある範囲で言えば、頭に「宮」のつくアノ人たちのことだろうか。

武田記者の筆致を「実在の人物が入り乱れる人間喜劇」とも評していた。

小林御大はコラムを、

ぼくが大新聞を読まず、テレビも観ずにいて困らないのは、武田記者の存在もあるが、<他人を信用しない>という敗戦の体験が身にしみついているからだと思っている。

と締めくくっている。

奇しくも、小沢昭一が「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ、2008年11月9日(日)13:00-17:00)にゲスト出演した際に自分を「疑り深い」と表現したのと重なる内容だ。戦争を経験した反体制知識人に共通する感覚なのかもしれない。

爆笑問題 日曜サンデー(TBSラジオ、2008年11月9日(日)13:00-17:00)

「爆笑問題の日曜サンデー」に絡めて言えば、小林御大は、こんなことも書いていた:

TBSラジオが数字的に好調ときいて、ある女性タレントが「テレビの方は良くないのに」と口をすべらせていた。ま、本当のことですが。

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週刊タケダ記者(仮)vol.37 (2009年10月11日(日)-2009年11月28日(土)分)

○週刊タケダ記者(仮)vol.37 (2009年10月11日(日)-2009年11月28日(土)分)

2009年11月13日、武田記者の初の単著、武田一顯『ドキュメント政権交代——自民党崩壊への400日』(河出書房新社、2009年)刊行!


国会担当、中国通として活躍する「タケダ記者」ことTBSラジオの武田一顕記者は、いまや同局の名物記者。国会で動きがあると颯爽と登場し、独特のアイロニーで辛口に調味された情報提供・分析で番組を盛り上げている。

小林信彦の『週刊文春』連載コラム「本音を申せば」でも好評価を受けている武田記者の、「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:50)における発言のなかで「これは!」と思ったものをご紹介。表現の面白さを重視した「タケダ節」収集といった趣を目指す予定。

* * *

武田一顯『ドキュメント政権交代——自民党崩壊への400日』(河出書房新社、2009年)が刊行されました!

構成としては、各章に2008年9月から2009年9月までの各月を割当て、福田康夫・総理大臣辞任から鳩山由紀夫政権成立までを、最後に、小沢一郎・民主党幹事長の独占インタヴューが掲載されています。

内容としては、ラジオでの武田記者のようなスパイシーさは表向きにはあまり見られないものの、質実剛健とした筆致のなかに見られる鋭い分析は、一歩遅れて鼻にスッと抜ける辛みに似た赴き。

最初の章から目から鱗の内容で、福田総理(当時)と小沢代表(当時)とのあいだで進められていた、例の大連立構想について、小沢が味方にも伏せていた真の目的について語られており、「そういうことだったのか!」と納得させられます。小沢一郎の政治活動の底流に一貫して流れてきたものが何かを踏まえると、こういう見晴らしが利くのかもしれません。裏を返せば、あの当時の大連立構想報道が、いかに感情的・皮相的・大衆迎合的だったかが剔抉されます。

「鳩山の街頭演説での盛況ぶり」(p198-)の節では、「おぉ、それバラすんだ?」という小ネタも出てきます。

TBSラジオのリスナーにとっては、衆議院議員選挙特番での小西克哉と麻生太郎総理大臣(当時)とのやりとりの再録が収められた p.211 は、なかなかの見所かもしれません。再三コラムで武田記者を取り上げている小林信彦についても、同じページで言及されています。

巻末の小沢一郎・民主党幹事長のインタヴューは、鋭く切り込むところがないのはやや寂しくもあり評価が分かれるところかもしれません。おそらく、ふだん公に持論を披露することの少ない小沢一郎になるべく話させようという意図で触媒役に徹しておられるのではないかと思われます。最初の章の大連立構想の真意についての話が、小沢一郎自身の口からも語られます。

ただ、全体的に、ちょっと小沢贔屓かなぁという感じはなくもありません。

ひとつ残念なのは、歴史的な政権交代を扱っているとはいえ、時事を扱っている本なので、これ一冊では、すごく息の長い本になるというわけではないかもしれないというところです。

したがって、このようなスタイルで今後も、日本の政治過程ドキュメントの著書をシリーズで発表して頂きたいものです。そうとう売れているようなので、可能性はあるかもしれません。

* * *

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2009年11月19日(木)22:00-23:50)

「民主党も、強行採決のやり方が下手でしたね」

民主党による中小企業金融円滑化法案(「返済猶予」法案)の衆議院強行採決について:

渡辺真理 [……]予想されたことだったんですか、これは?
武田記者 あの、ちょっと突然の感はありますねぇ。びっくりしましたよねぇ、いきなり戦闘モードに入りましたから。[……]初めての、政権交代して初めての強行採決ですから、民主党も強行採決のやり方が下手でしたね。

「後ろに乗ってた小沢さんが、初めは目つむってたんだけども、イライラし出して、いきなり「なにをノロノロお前は運転してんだ!」つって、前に足でアクセル踏んじゃったと」

ひきつづき、民主党による中小企業金融円滑化法案(「返済猶予」法案)の衆議院強行採決について:

武田記者 民主党側がですねぇ、初めは安全運転で慎重に慎重に議会運営をしてたんですけども——
渡辺真理 はい。
武田記者 2日前ぐらいから小沢[一郎・民主党幹事長]さんが、小沢一郎党幹事長が、あのぅ、急に、この会期内に、30日までに全部やるんだと——
渡辺・井上トシユキ うん。
武田記者 これも早く上げないと参議院行きますからね。
渡辺 はいはい。
武田記者 こういう譬えを言っている人がいましたねぇ、山岡[賢次]国会対策委員長——民主党ですけども——、が、こう、ロー・ギアでブレーキ踏み踏み、こう、ず〜っと運転してたわけですね、ゆっくり——
渡辺・井上 うん。
武田記者 そこで、だんだん乗ってるうちに、後ろに乗ってた小沢さんが、初めは目つむってたんだけども、イライラし出して、いきなり「なにをノロノロお前は運転してんだ!」つって、前に足でアクセル踏んじゃったと。そこでガタガタっとなってしまったもんですから、議会運営でこういうおかしくなっちゃったということなんですよね。。

 

「議員は本会議場で寝てます」

深夜の国会審議について:

渡辺真理 今日って、普通にどのくらいまでやるもんなんですかねぇ?
武田記者 まぁ、このまま行けば、これ、まだ1本目の議案で1時間半かかりましたから、今度は「議院運営委員長が本会議を開いたのがけしからん」と言って、いま[松本剛明]議院運営委員長辞めろ決議案ってのを出してますからね——
井上トシユキ あ〜、はいはいはい。
武田記者 これが1時間ぐらいかかると、もうそれだけで午前様になってしまうんで。
渡辺 なりますね。国会って、武田さん、一番深いところだと何時ぐらいまでやるもんなんですか?
武田記者 いやぁ、徹夜国会がありますから。
渡辺 で、そのときってね——
武田記者 はい。
渡辺 皆さん寝ないんですか?
武田記者 皆さんってのは、記者ですか?
渡辺 議員の、先ずは議員。
武田記者 議員は本会議場で寝てますから。

* * *

武田記者の画像

『ラジオライフ』2009年11月号(三才ブックス)の堀尾正明(「土曜朝イチエンタ。堀尾正明+PLUS!」TBSラジオ、土5:00-8:30)のインタヴューの写真の一枚に武田記者が写っています。

ケンイチさんがコメント欄で、武田記者の画像を紹介して下さいました。度たびありがとうございます。助かります。TBSラジオのメール・マガジン『954プレスメール』に貼られたリンクから見ることのできるコンテンツ「〜TBSラジオプレスメール〜 954写真缶」の一部です。ケンイチさんのコメントに貼られたリンクからも見ることはできますが、下記のサイトから『954プレスメール』を購読してからご覧になることをおすすめします:

TBS RADIO 954kHz | 〜TBSラジオプレスメール〜

◇「週刊タケダ記者(仮)vol.11」にコメントしてくださった方(残念ながら無記名)が、「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ、土13:00-15:00)のウェブページに武田記者の画像が掲載されていると紹介して下さいました:

久米宏 ラジオなんですけど[先週のエンターテインメント!!
(2008年04月12日(土曜日))]

◇既にコアな武田記者ファンであればご存知かもしれませんが、武田記者の画像が、意外なことに文化放送のサイトに載っています。

「文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」」という文化放送報道部のブログの2006年10月10日付けのエントリーで、安倍晋三首相(当時)の中国・韓国訪問の同行取材の韓国編で、取材中のスナップのひとつとして掲載されています。下記のページの3枚目の画像に注目:

○文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」:
安倍とどこまでも(韓国篇)   =吹野=

● △ ■ ×

私 は「アクセス」ぐらいしかチェックできないので、武田記者が登場していると思われるTBSラジオの他のワイド番組(「森本毅郎・スタンバイ!」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」など)で「これは!」と思われる発言を聴いた方は、お手すきの際にでもこのエントリーのコメント欄で情報提供して下されば嬉しいです。 例えば、「「デイ・キャッチ!」で○×について△□と言っていた」程度で構いません。

* * *

「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:

週刊タケダ記者(仮)vol.1

週刊タケダ記者(仮)増刊号

週刊タケダ記者(仮)vol.2(2007年11月11日(日)-11月17日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.3(2007年11月18日(日)-11月25日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.4(2007年11月25日(日)-12月1日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.5(2007年12月2日(日)-12月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.6(2007年12月30日(日)-2008年1月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.7(2008年1月13日(日)-2008年2月2日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.8(2008年2月3日(日)-2008年2月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.9(2008年2月30日(日)-2008年3月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.10(2008年3月16日(日)-2008年3月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.11(2008年3月30日(日)-4月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.12(2008年4月13日(日)-2008年5月3日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.13(2008年5月4日(日)-2008年5月10日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.14 (2008年5月11日(日)-2008年6月7日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.15(2008年6月8日(日)-2008年6月15日(土)分)

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週刊タケダ記者(仮)vol.17(2008年7月6日(日)-2008年7月12日(土)分)

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東京のミニFM局リスト(暫定版)2009年11月29日改訂

○東京のミニFM局リスト(暫定版)2009年11月29日改訂

※リスト追加なし。FMサンクのリンクを修正。足立区民放送、JOUT-FM に若干の加筆。

先日公開した「東京のミニFM局のリスト」を更新してみました。

ミニFMとは、免許を必要としない微弱電波による放送を行っているFM局です。


総務省ウェブサイトより引用

微弱な電波を利用した無線設備(総務省北海道総合通信局)
総務省本体のサイトより、私のような素人にはこっちのほうが読みやすい。

下記リストには、ミニFM以外にも、前身がミニFMのネット・ラジオや、私が勝手に「ミニFM的」だと判断したものも含んでいます。

情報が少なく、たいして網羅できていません。また、未聴局も載せています。記載内容が不正確なこともあるかもしれません。「聴いたことがある」「他にもこんな局がある」「情報が間違っている」「私がやっています」などの情報をお待ちしています。頂いた情報に基づき加筆・修正してゆきたいと思います。

* * *

掲載順は放送拠点所在地の全国地方公共団体コードに拠る。同一市区町村内では局名五十音順。

メジラジ(東京都新宿区西落合1-31-24 西落合児童館2階 落合三世代交流サロン、86.9MHz、土12:00-15:00)
目白大学放送研究会によるミニFM。落合三世代交流サロン内のスタジオから放送。

あさくさFM(浅草花やしき内:東京都台東区浅草2丁目28-1、83.7MHz)
浅草の遊園地花やしきから放送しているミニFM局。1日2回の生放送番組「Asakusa Catch UP」と、多数の録音番組を放送。生放送パートはStickamでも放送していて、放送ブース内の映像を見ることができる。

コジマラジオ(東京都台東区小島2丁目 9-10 小島アートプラザ(旧台東区立小島小学校))
小島アートプラザ(旧台東区立小島小学校内)を拠点におくインカレ・ラジオ制作サークル。定期的に放送を行っているかどうかは不明だが、88.0MHzで放送している模様。

どすこいFM(両国国技館:東京都墨田区横網1丁目 3-28、83.4MHz、初日〜千秋楽15:00-)
両国国技館内で場所中に聴取可能なオリジナル館内放送。ラジオの貸し出しも行っている。
この他に、「NHK BS 大相撲中継・日本語放送」(76.6MHz、
初日〜千秋楽13:00-)および「NHK BS 大相撲中継・英語放送」(78.3MHz、
初日〜千秋楽16:00-)の音声の再送信も行っている。

学大FM(東京都目黒区五本木2丁目 15-12 五本木プロジェクトビル 五本木カフェ HANADA ROSSO、87.0MHz、金16:00-17:30)
伊藤清光氏の屋上パフォーマンスの一環として始められたミニFM局。番組のネット配信も行っている。

K-MEG4(東京都目黒区上目黒4丁目 28-3、88.0MHz)
プレス・リリース配信サイト ValuePress! が運営する非営利のミニFM局。ポドキャスティングも行っている。
サイトによると、「ValuePlease!(バリュープリーズ)」(水18:00-)と、「The Day Of The Best」(月18:00-)の2番組を制作・放送している模様。後者はネット配信が更新されていないので、もう放送されていないのかもしれない。

さん茶FM(東京都世田谷区太子堂2丁目、77.0MHz、第2・第4日曜日)
居酒屋「かめや」を拠点として活動するミニFM局。毎月第2・第4日曜日に生放送を行っているとのこと。放送時間は不明。かつては「しゃれなあど ふれあいひろば」で定期的にイヴェントも行っていた。

ラジオぱお(駒沢大学:東京都世田谷区駒沢1丁目 23-1、88.0MHz、毎月「8」「0」のつく日の12:10-12:50)
駒沢大学グローバル・メディア・スタディーズ学部 金山智子ゼミが運営するミニFM局。駒沢大学内売店・食堂パオわきのテントから放送。

ラジオぱちぱち(東京都杉並区善福寺3丁目 13-10 善福寺北児童館周辺、88.0MHz、毎月第2土曜日10:00-公開生放送・同日夜再放送、ほか)
杉並区立桃井第四小学校および善福寺北児童館エリアのこどもたちが運営しているミニFM局。複数のレギュラー番組がある。

Amlux Campus Channel(東京都豊島区東池袋3丁目 3-5 トヨタオートサロン アムラックス東京 B1サテライトブース、火〜金17:30-18:30)
毎週火曜日から金曜日まで、首都圏17大学の放送関係サークルが日替わりで行っている公開放送。電波は送信していない模様。

○FM千早88(東京都豊島区千早、88.0MHz、土15:00-)
現在放送中かどうかは不明。
日野エフエムが技術的なノウハウを提供して開局したとのこと。

参考:小学生“女子アナ”活躍 豊島にミニ放送局 『FM千早88』 (東京新聞、2007年2月12日(月))


豊島区千早のミニFM「女子アナ」は小学生「TOKYO MX NEWS」
(TOKYO MXTV、2007年10月15日)

コミュニティラジオ きたくなるまち(東京都北区王子、ネットラジオ、毎月10日・20日・30日配信)
PAL-FM。現在はネットラジオのみの放送。

FMサンク(東京都板橋区高島平2丁目 26-3 高島平団地内さくら通り商店街「コミュニティ・カフェ サンク」)
大東文化大学の「現代GP高島平再生プロジェクト」の一環。
FMおだわら(神奈川県小田原市、78.7MHz)で「Many Thanks 高島平」(日15:00-15:30;月23:00-24:00(再))を放送中。サイマルラジオからもネット経由で聴取可能。

ラジオネリマ(東京都練馬区、ネットラジオ)
毎週土日にオリジナル番組(12:00-)、それ以外の時間は「ラジネリ音楽畑」を配信。
FMえすかれぇしょん(千葉県市川市大洲、埼玉県川口市芝富士、東京都練馬区南田中、東京都上落合などから放送していた)。

足立区民放送(東京都足立区、ネットラジオ、土23:00-24:55
足立FM開局準備会による放送。毎週土曜日「アダチ区民放送局」を Stickam および ねとらじ で生放送。2009年9月27日まではミニFMでも放送していた。
足立区民さんからの情報によると、「じつはまだミニFMが放送されています。イベント時以外のベリカードの発行を終了したので、いちおうミニFMは放送していないといってる「だけ」だそうです」とのこと。

FMLoveWAVE(東京都葛飾区柴又1丁目、88.2MHz)
放送日・放送時間などの詳細は不明。柴又駅前から不定期放送の模様。

日野エフエム放送(東京都日野市新井、76.8MHz)
京王電鉄高幡不動駅周辺で毎週土曜日に放送中。

参考: 夜のロフトスタジオ(日野エフエム放送:東京都日野市 京王電鉄高幡不動駅周辺 76.8MHz、2009年8月13日(木)21:00-23:00)(当ブログ内)

○JOUT-FM(東京都国立市?、86.9MHz)
詳細不明。休日祝祭日に音楽のみを放送しているとのこと。
livedoor のねとらじでの放送も行っているようだ。番組内容説明によると「UTさん」により「週末 FM  86.9MHz  高幡 百草周辺でオンエア中」とのこと。 高幡・百草周辺でUT……って、もしかして。

参考:
今日もギンギン謎のFM(電波堂本舗)
JOUT-FM(86.9MHz)(パラかめタクシー、○○中!)

※2009年10月12日(月)に立川駅下りホーム上で放送を確認。
 ・ダウンロード 200910121718joutfm.mp3 (20.5K)(10秒)

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