世界ラジオ・デー/世界ラジオの日(2月13日)
○世界ラジオ・デー/世界ラジオの日(2月13日)
毎年2月13日は、世界ラジオ・デー/世界ラジオの日(World Radio Day)。
「ラジオは世界人口の95%が利用している最もユニヴァーサルなメディアである」(radio is the most universal medium, used by 95% of world's population.)ことを祝う日としてユネスコが2011年に制定し、2012年2月13日が最初の世界ラジオ・デーとなった。
国連は、1946年から国連ラジオ(United Nations Radio)を運営しており、現在、6つの国連公用語の英語・フランス語・ロシア語・中国語・スペイン語・アラビア語に、ベンガル語・スワヒリ語・ポルトガル語を加えた9か国語で放送を行っている。
かつては短波放送で、BBC(イギリス)・CBC(カナダ)・Voice of America(アメリカ)の送信設備などを介して、最盛期には33言語162の国と地域に放送されていた。
戦後〜1985年頃には、日本語放送も行われていた。
短波放送停止後は、カセットテープによる頒布も行われていて、最盛期の1997年には年間205,000本にも及んだ。
現在は、インターネット・ラジオを主たる放送手段としているが、世界各地のラジオ局でも放送されている。
※関連リンク
○World Radio Day(世界ラジオ・デー公式サイト、6国連公用語)
◯UN Radio | UN News(国連公式サイト、英語)
○Latest Audio | UN News(国連公式サイト、英語)
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