ラジオのマンガが始まってるぞ!:沙村広明「波よ聞いてくれ」、『月刊アフタヌーン』2014年9月号〜(講談社)
○ラジオのマンガが始まってるぞ!:沙村広明「波よ聞いてくれ」、『月刊アフタヌーン』2014年9月号〜(講談社)
『月刊アフタヌーン』2014年9月号(講談社) で、ラジオを題材にした漫画がはじまっています。沙村広明「波よ聞いてくれ」。
機会があれば御一読を、と言いたいところですが、『月刊アフタヌーン』を普通に置いている書店等がお近くにあればよいのですが……。私は、出先のコンビニでたまたま表紙を見て手に取りました。最寄りのコンビニには置いてませんでした。

『月刊アフタヌーン』2014年9月号(講談社)
あらすじ
カレーショップの店員・鼓田ミナレは、失恋の憂さ晴らしにバーで酔いつぶれていた。カラんでクダをまいた相手・麻藤兼嗣は、MRS藻岩山ラジオ局のディレクター。
翌日、勤務先の店内に流れる藻岩山ラジオ局の放送。ミナレは、放送されたある音源を耳にするや、血相を変えて職場を放り出し、ラジオ局へ車を走らせる。バーでもらった麻藤の名刺を持ってスタジオに乱入。麻藤に促されてマイクの前に立つことになるが……。
「藻岩山ラジオ局」と聞くと、ラジオずきな人は三角山放送局を思い出すかと思いますが、スタジオ内の雰囲気は県域局っぽいです(Air-Gかな?)。「藻岩山」だけあって、麻藤Dの名刺には「札幌市中央区」と書いてあります。局名から察するに、ラジオ単営局の模様。局舎の外観に特徴があり、何かモデルがあるのかもしれません。ちなみに、スタジオのカフボックスは、おシャレな610FUM-B(スタジオイクイプメント社製)。
第1話の主要なモチーフは、「恋愛の地方性」みたいな話で、男子にはそれほどフックがないかもしれないし、後半の展開はちょっと強引だなとは思ったけれど、画力によって醸成される勢いで一気に読めました。次回以降が愉しみではあります。ラジオの話だしね。
日ハム・大野のたとえ話が微妙にツボで、ジワジワ来ました。
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