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2014年3月

InterFM NAGOYA のタイムテーブル発表(2014年4月〜)

○InterFM NAGOYA のタイムテーブル発表(2014年4月〜)

※末尾に加筆しました。(2014年3月31日)

 

InterFM および InterFM NAGOYA の2014年4月からのタイムテーブルがようやく公開された。

InterFM名古屋タイムテーブル 2014年4月
InterFM および InterFM NAGOYA タイムテーブル
(2014年4月〜)

※画像をクリックするとinterFM公式サイトへ移動
 

うすうす感じていたけれど、基本的には東京の番組のサイマル放送で、名古屋から放送されるのは、ローカル向けの P.S.A.(Public Service Announcement)などのみ。

InterFM NAGOYA は、ホームページもできないし、2014年4月27日にやっとTwitterのハッシュタグ(#ifmnagoya)ができた他は特に表立った動きがなく、一体どうなっているのか疑問に思っていた。名古屋のラジオ・マンの方がたに全然声がかかっていないというTwitter情報もありました。

InterFMには再放送枠がけっこうあるので、今後、名古屋のスポンサーが付けば、何か変化があるかもしれない。

九州のクソ田舎に住んでいた頃、cross fm の開局特番を遠距離受信して聴いたときは、有名なミュージシャンが代わる代わる持ち時間を担当しつつ、引き継ぎのときに共演したり、また、直接聴いたわけではないけれど、森綾『読むFM802――OSAKAで一番HOTなラジオ局の軌跡』(日経BP社、1994年)に書かれているFM802の開局の瞬間の熱狂など、ハレのイメージがあったのですが。

ラジオ局開局の瞬間というと、何かとお祭りさわぎのイメージがあるけれど、今回の InterFM NAGOYAの場合、そうではなさそうだ。

現代的だわね。

ちょっと寂しいけど。

一応、セントレアで開局記念の公開収録イヴェントはあるらしい。

InterFM NAGOYA開局記念イベント決定!!(公式サイト)

※加筆(2014年3月31日)

4月1日の放送は、タイムテーブルはレギュラー通りながら、開局特番として、一部の番組を名古屋から放送したり、名古屋⇔東京を結んだりするとのこと。


 

※当ブログ内の関連エントリー:

InterFM名古屋局、2014年4月開局・周波数79.5MHz・送信所は東山タワー・試験放送2014年2月頃開始予定:東海総合通信局報道資料(2013年10月25日)

東京圏民放AMラジオ局2014年春の番組改編


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東京圏民放AMラジオ局2014年春の番組改編

○東京圏民放AMラジオ局2014年春の番組改編

 

改編が近づいていることをスッカリ忘れていました。

実は、AMの改編より、InterFMで始まるジェイク・シマブクロの番組「Uke Nation Radio with Jake Shimabukuro」(土9:30-9:56)がいちばん気になっています。

TBSラジオ 2014春の新番組情報!
 番組表:TBS RADIO 954 kHz 週間番組表

「再発見」2014年 文化放送 春の新番組
 番組表:AM1134kHz 文化放送 JOQR

2014年春の新番組 - AMラジオ 1242 ニッポン放送
 番組表:AMラジオ 1242 ニッポン放送 番組表

TOPICS:ラジオ日本 2014春の番組改編|ラジオ日本 AM1422kHz
 番組表:タイムテーブル | ラジオ日本 AM1422kHz

* * *

以下、ひとことコメントなど。

TBSラジオ 2014春の新番組情報!

ひとことコメント

「が〜まるちょば、しゃべる!」(月21:00-21:20) は、普段しゃべらない人にしゃべらせるというコンセプトの究極のかたち。技ありです。ジェーン・スーが単独でメインを務める人生相談番組「ジェーン・スー 相談は踊る」(土19:00-21:00)も始まる。しかも2時間。人気ですね。

改編情報ページ掲載番組

 

「再発見」 2014年 文化放送 春の新番組

ひとことコメント

「土曜の午後は♪ヒゲとノブコのWEEKEND JUKEBOX」(土13:00-15:00)「髭男爵山田ルイ53世のルネッサンスラジオ」(文化放送 podcast QR、ほか)が好きなのでうれしいですが、久米宏の裏とは不運なり。

改編情報ページ掲載番組

  • 再発見 文化放送 ちょこっと耳より情報局 土17:00-17:15 ※加納有沙アナ
  • 住岡梨奈のヒトリゴト 火23:30-24:45(「レコメン!」内)
  • 辻美優、花房里枝、高橋美衣の美声女学園♪放課後ラジオ部 金21:30-22:00
  • スパカン! 金22:00-24:00(リニューアル) ※ムロツヨシ、大島麻衣
  • 土曜の午後は♪ヒゲとノブコのWEEKEND JUKEBOX 土13:00-15:00 ※髭男爵山田ルイ53世、宮﨑宣子
  • X21 吉本実憂 午前4時のシンデレラ 土28:00-28:30
  • 押切もえのTOKYO DISCOVERY 日13:00-15:00
  • SPORTS DISCOVERY from TOKYO SKYTREE TOWN® STUDIO 日15:00-16:00 ※SHEILA、砂山圭大郎アナ、西谷綾子、宇佐美菜穂
  • みのもんたの ニッポン discover again 日16:00-16:30

 

2014年春の新番組 - AMラジオ 1242 ニッポン放送

ひとことコメント

ダイノジ・大谷ノブ彦が夕方ワイドから昼ワイドへ。「大谷ノブ彦 キキマス!」(月〜木13:00-16:00)。先秋の夕方ワイドもビックリしたけれど、今回もビックリ。「上柳昌彦 ごごばん!」が金曜だけになるのは残念だけれどね。

改編情報ページ掲載番組

 

TOPICS:ラジオ日本 2014春の番組改編|ラジオ日本 AM1422kHz

ひとことコメント

2013年秋のナイター・オフには改編情報ページがなかったけれど、今回はアリ。主力はやっぱり巨人戦。

改編情報ページ掲載番組

  • ラジオ日本ジャイアンツナイター
  • ジャイアンツ・タイムズ 野球中継後21:00-21:30
  • ラジオDEライブ 野球中継のない火~金21:00-21:30
  • 激闘!麻布台スタジアム 野球中継のない17:55-21:00
    ※火:加藤多佳子(テーマ=お笑い)
     水:遠藤みちスケ(テーマ=ROCK)
     木:内藤博之アナ(テーマ=報道チック)
     金:くず哲也(テーマ=映画)
  • ジャイアンツナイター 麻布台スタジアム 野球中継が雨天中止の17:00-21:00

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『ガレキとラジオ』を無料上映:第3回うらやすドキュメンタリー映画祭2014

○『ガレキとラジオ』を無料上映:第3回うらやすドキュメンタリー映画祭2014

 


ヒューマントラストシネマ渋谷で2013年4月13日に撮影
 

先日やらせ報道で話題になったドキュメンタリー映画、梅村太郎/塚原一成[監督]『ガレキとラジオ』(2012年)が無料上映される。第3回うらやすドキュメンタリー映画祭2014(2014年3月28日(金)〜30日(日))、「特別企画-3.11もうひとつの視点から」での上映。

上映日時は、3月29日(土)19:00〜、および3月30日(日)10:30〜の予定。詳細は主催者発表の情報でご確認を。

第3回うらやすドキュメンタリー映画祭2014| 浦安ドキュメンタリーオフィス(公式サイト)

先日のやらせ報道後の上映について、主催者は趣旨を以下のように説明している:

  • 現地FMラジオ局の存在自体は事実であり、被災地である浦安で、今後も震災を忘れずに考えていく上でも、彼らの活動を否定されるような印象を与えることはしたくない。
  • 問題があったから中止にするという一律の対応を講じるのではなく、今回のことを通じてドキュメンタリー映画の「演出」や震災後に行われたことについて、来場者や映画関係者にもあらためて考えていただく機会にしたい。
     
    第3回うらやすドキュメンタリー映画祭での『ガレキとラジオ』の上映について(2014年3月12日浦安ドキュメンタリーオフィス、PDFファイル)

「彼らの活動を否定されるような印象を与えることはしたくない」という姿勢を、私は全面的に支持します。

それに、やらせ報道をきっかけにこの映画にはじめて興味をもって観に行く人が、観た後にやらせについてガタガタ文句を言うのは論理的におかしいんじゃないかなという気もするので、釘を刺しておきたい。

やらせに興味をもって、やらせを自分の意志で観に行き、やらせを実際に観ることが出来るのだから、完全に目的を達することになる。どこに文句があるのか。むしろ、これ以上の満足はないはずだ。

そんな人は、映画でも災害エフエムでもなく、単にキナ臭い話に興味がある野次馬にすぎない。

返す返すも、出演者の方がたが気の毒だ。

30日の上映後には、関連する公開シンポジウムも開催される予定。

●公開シンポジウム「埋もれたテーマを掘り起こせ!」
 3/30(日)15:15~ 中ホール【入場無料】

ドキュメンタリー作家はどのようにテーマを探すのか?何を基準に撮ることを決めるのか。撮影を断念せざるを得なかったテーマはあるのか。そして、ドキュメンタリー制作にあたって「演出」はどこまで許されるのか。監督をはじめドキュメンタリー制作関係者を招いて行う公開トーク。

★【ゲスト】松原 明さん(ビデオプレス代表)
      松江 哲明さん(ドキュメンタリー映画監督)ほか

※当ブログ内の関連エントリー:

梅村太郎/塚原一成[監督]『ガレキとラジオ』(2012年)を観た。

梅村太郎/塚原一成[監督]『ガレキとラジオ』(2012年)のやらせが発覚したそうです。

『ガレキとラジオ』やらせ問題「ラジオはドキュメンタリーにしにくい、絵にならない」:「QIC」第906回(ウェブラジオFMC、2014年3月9日放送分)


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radiko.jpプレミアムに参加しないプレミアムなラジオ局一覧

○radiko.jpプレミアムに参加しないプレミアムなラジオ局一覧

※ご指摘を参考に、リストに加筆しました(2104年3月28日、29日、5月22日、24日、8月25日、11月17日、2015年4月1日、6月25日、9月27日、28日)。

 

radiko.jpプレミアムに参加しないラジオ局一覧を、敢えて作ってみた。書き出してみると、意外と多い。

念のため確認すると、radiko.jpプレミアムとは、radiko.jpをエリア外からも有料で聴取できるサーヴィスで、2014年4月1日からスタートする。

radiko.jp(公式サイト)

2014.03.25-配信エリアの枠を超え、日本全国で聴取可能に『radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)』を4月1日(火)より開始(radiko.jpニュースリリース、PDFファイル)

よって、下記は、エリア内まで行かないと聴けないラジオ局のリストとなる。

誤りや漏れがあれば忌憚なくご指摘を。

radiko.jpプレミアムでは聴けないプレミアムなラジオ局一覧

「*」はradikoそのものに参加していない局。

不参加の理由は各局さまざまだろうけど、地域密着ってのもラジオの美点のひとつだよね。聴けないことは、瑕疵ではなくて価値かもしれない。

radiko.jpのエリア制限解除を歓迎しつつも、radiko.jpをほとんど使っていない私。エリア外の番組は、遠距受信や旅先で聴くのがやっぱり好きなのですよ。

受信と移動の快楽は、インターネットで得られない、プライスレスなプレミアム。

※当ブログ内の関連エントリー

radiko.jp、エリア外聴取の有料解禁へ。月額350円(税別):radiko.jpプレミアム、2014年4月1日スタート!

無料の録音・編集ソフト Audacity で radiko をタイマー録音しよう。
Macに初めから入っている音楽制作ソフト GarageBand で radiko を録音しよう。

radikoのエリア制限が撤廃されない理由

「radiko負担金、月額40万円強」(ZIP-FM):『中日新聞』2012年1月10日夕刊9面


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大森一樹監督・斉藤由貴主演・乙羽信子原作・新藤兼人脚本のテレビドラマ『女優時代』(近代映画協会/よみうりテレビ、1988年)をフィルムセンターで観た。

○大森一樹監督・斉藤由貴主演・乙羽信子原作・新藤兼人脚本のテレビドラマ『女優時代』(近代映画協会/よみうりテレビ、1988年)をフィルムセンターで観た。

 

三部作の他にもあった!第4の大森一樹×斉藤由貴作品


 

たまたま知った、東京国立近代美術館フィルムセンターの大森一樹特集『トットチャンネル』(1987年)を観た後、大森一樹×斉藤由貴のトーク・ショーを堪能し、すっかり斉藤由貴にハートを射抜かれた私。

上映会情報自選シリーズ 現代日本の映画監督2 大森一樹 (東京国立美術館フィルムセンター公式サイト)

その次の『女優時代』(1988年)上映について、会場で初めて知った。

大森一樹×斉藤由貴の三部作(『恋する女たち』(1986年)『トットチャンネル』(1987年)『「さよなら」の女たち』(1987年))はよく知られているけれど、同じコンビの作品がもう1本あったのだ。

『女優時代』は、よみうりテレビ開局30年記念番組として「木曜ゴールデンドラマ」枠で1988年10月13日(木)21:03-22:52に放送されたテレビ・ドラマ。公開されたのはテレビ放送のこの1回だけ。横浜の放送ライブラリーにも所蔵されていない。25年半ぶりに日の目を見る。

大森一樹監督、斉藤由貴主演のほか、原作は乙羽信子、脚本は新藤兼人、制作は近代映画協会と言うから驚き。大森監督によると、フィルムの所在を確認したら、現像所に良い状態でそのまま保管されていたそうだ。今回の企画の目玉として、フィルムセンターによるニュー・プリントで上映とのこと。

トーク・ショーで斉藤由貴が、あまり怒らない大森監督から、この作品では「台詞を憶えて来い」と怒られたと言っていた。新藤脚本で気合いが入っていたらしい。

斉藤由貴にまた会いたくて、開場待ちの列に並んだのでありました。

快楽亭ブラック師匠も観に来ていた。

『女優時代』(1988年)

『女優時代』は、乙羽信子/江守陽江『乙羽信子——どろんこ半生記』(朝日新聞社、1981年)が原作のテレビ・ドラマで、乙羽信子の神戸での戦中・戦後体験から新藤兼人監督との結婚直前までを描いた半生記。

女優時代 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース

主なキャストは、

  • 乙羽信子:斉藤由貴
  • 近藤吉八(新藤兼人):根津甚八
  • 宇野重吉:森本レオ
  • 乙羽の養父:川谷拓三
  • 乙羽の養母:室井滋
  • 河野美保子(のちの越路吹雪):相楽ハル子
  • 永田雅一:大地康夫
  • その他、峰岸徹、上田耕一、浜田光夫、真実一路、山本陽子、小林桂樹など。

冒頭で、乙羽信子と斉藤由貴が待ち合わせて宝塚を観劇するシーンから始まるのだけれど、一瞬「?」と戸惑った。でもこれは、エンディングの印象的な演出で見事に回収され、「なるほど!」と膝を打った。

また、この仕掛けは、近藤(新藤兼人)が劇中で語る演出法とも共鳴している。劇中で近藤が亡き妻との日々を描いた『愛妻物語』(1951年)について、同作は事実に基づいたつくりごとであると語り、○○は事実、××は事実、△△は事実、でもあとはすべてつくりごとと強調するシーンがある。新藤兼人演出を知る意味でも興味深い作品だった。

この作品では、乙羽信子が、宝塚の娘役トップを経て、「百万弗のエクボ」のキャッチ・フレーズで大映のスター女優として売り出されたのち、新藤兼人監督との出会いを通じて本格女優として開眼して行く様子が、新藤兼人初監督作品『愛妻物語』の撮影過程を中心に描かれる。

でも、これはまさに、第1回東宝「シンデレラ」オーディション準グランプリで芸能界入りし、第3回ミスマガジンでグランプリでトップ・アイドルとなった斉藤由貴が、大森監督との三部作でアイドル女優としての地位を確立したあと、本格女優として開眼して行く過程とシンクロしている。

大森監督によると、宇野重吉役は最初は寺尾聡に依頼したものの、「さすがに、それはちょっと……」と断られてしまったとのこと。でも、劇中劇としてモノクロで再現されている『愛妻物語』で孝子が洗面器に血を吐くシーンで、洗面器越しに下から見上げるカットの森本レオの呆然とした表情は、宇野重吉そのものだった。

また、越路吹雪役の相楽ハル子がとても良かったのだけれど、現在はハワイ在住で女優活動はしていないらしい。もったいない。

さらに、大映社長の永田雅一役の大地康夫もすばらしく、彼のシーンでは、会場から例外なく笑いが起きていた。大森監督曰く、永田社長を直接知る人たちからは、口を揃えて「そっくりだ」と好評だったとのこと。

ひとつ不満があるとすれば、乙羽が近藤に惹かれて行く過程が、『愛妻物語』の脚本との出会い、『原爆の子』(1952年)出演のために大映を退社して近代映画協会の同人となる過程など、専ら監督と女優としての関係として描かれていて、男と女としてのふたりの心の機微の描き込みがやや希薄に思えた。そこがもっと掘り下げてあれば、「今夜は帰らないつもりで来ました」という台詞の重みがもっと増したのではないか。

まぁ、新藤兼人としては、乙羽信子が新藤監督のどこに惚れたかを自分で書くことになるわけだから、難しかったのかなぁ。

214年3月28日(金)15:00からもう一度上映される。観づらい時間ではあるけれど、映画ずきなら絶対愉しめる作品。

※関連リンク:

大森一樹[監督]・斉藤由貴[主演]『トットチャンネル』(1987年)をフィルムセンターで観た。(当ブログ内)

大森一樹監督、斉藤由貴は「幸運を運んでくれた女神様」 | ニコニコニュース

新藤兼人監督に関して、小林信彦のほうが正しいことが判りました:「ニュース探求ラジオ Dig」(TBSラジオ、2012年1月29日(木)22:00-23:50)


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radiko.jp、エリア外聴取の有料解禁へ。月額350円+税:radiko.jpプレミアム、2014年4月1日スタート!

○radiko.jp、エリア外聴取の有料解禁へ。月額350円+税:radiko.jpプレミアム、2014年4月1日スタート!

 

radiko.jpをエリア外からも聴取できるradiko.jpプレミアムが2014年4月1日からスタートする。ただし、聴取には「プレミアム会員登録」が必要で、月額350円(税別)の費用がかかる。ただし、最初の月は無料。「システム・サーバーなどにかかる初期費用と運用費をカバーするため」の課金とのこと。

正直言って、こんなに早く実現するとは思ってもいなかった。

radiko.jpプレミアムの聴取率調査とかも、やってくれたら面白いのに。技術的には簡単なはず。

radiko.jp(公式サイト)

プレスリリースより抜粋:

『radiko.jp プレミアム(エリアフリー聴取)』概要

内容: 「radiko.jp」の配信エリアの枠を超え、「radiko.jp」に参加しているラジオ局を全国各地どこにいても聴くことができるサービス
(一部の放送局と特定のタレント出演番組やスポーツ中継など一部の番組を除く)

聴取エリア: 国内限定

開始日: 2014年4月1日(火)

仕様: PCおよびスマートフォンの「radiko.jp」ウェブサイト(http://radiko.jp/)にて

プレミアム会員登録
【必要項目:性別、生年月日、郵便番号、Email、支払方法】
※支払方法については、①クレジットカード決済、②キャリア決済(ドコモ・au)③フレッツ・まとめて支払い の3種類から1つを選択

聴取ツール: PCウェブサイト、スマートフォンアプリ
※スマートフォンアプリで利用する場合は、「radiko.jp」アプリのアップデートが必要です。

料金: 月額350円(税別)
※登録初月無料(ドコモ決済の場合は、登録月に解約すると、1 か月分の支払いが生じます)

2014.03.25-配信エリアの枠を超え、日本全国で聴取可能に『radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)』を4月1日(火)より開始(radiko.jpニュースリリース、PDFファイル)

「特定のタレント出演番組やスポーツ中継など一部の番組を除く」ってところが気になりますが、なにはともあれ、エリア外聴取の解禁はめでたいことです。

ただ、大都市圏の放送局は網羅されているものの、一部の地方局は聴取可能リストから外れている(詳細はプレスリリース参照)。

解禁を歓迎すると同時に、やっっぱり有料かという印象も。放送法ではなく、結局お金の問題だったようで。それに、いったん有料で始めたものを無料化することは、あまり期待できなさそう。

でも、エリア外にお金を払ってでも聴きたい番組がある大人には、手頃な値段かもしれない。

350円払って、何聴きます?

「JUNK」とか、ローカルのアニラジとかアイドル番組に人気が集まるのでしょうか。GIZMODE JAPAN の記者の人は「昌鹿野(ラジオ関西「集まれ昌鹿野編集部」)がリアルタイムで聞ける!! と、テンションが5段階くらい上がりました」と書いているけれど、確かにあれは面白いよね。

ともあれ、仮に今のところ聴きたい番組がなくても、いつでも聴けるという環境が整っているということが、選択の自由という意味で重要。

「これ聴いてみな」っていう面白い番組があったら教えてください。

ナンダカンダで、ついに来たなって感じがする。

※関連リンク

ラジオっ子大歓喜! radiko.jpで全国の放送局が聞ける「radiko.jpプレミアム」が4月1日スタート! : ギズモード・ジャパン

無料の録音・編集ソフト Audacity で radiko をタイマー録音しよう。(当ブログ内)

radikoのエリア制限が撤廃されない理由(当ブログ内)

「radiko負担金、月額40万円強」(ZIP-FM):『中日新聞』2012年1月10日夕刊9面(当ブログ内)


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大森一樹[監督]『トットチャンネル』(1987年)をフィルムセンターで観た。

○大森一樹[監督]『トットチャンネル』(1987年)をフィルムセンターで観た。

 

フィルムセンターで大森一樹特集


 

たまたま東京・京橋周辺を移動中、東京国立近代美術館フィルムセンターで大森一樹特集をやっていることを知った。当「ラジオ批評ブログ」としては、『トットチャンネル』(1987年)『オレンジロード急行』(1978年)がスクリーンで観られるまたとない好機。

会期は2014年3月18日(火)〜3月30日(日)。『ヒポクラテスたち』(1980年)『ゴジラ vs キングギドラ』(1991年)など、珠玉の大森作品が1本500円で連日公開中。

上映会情報 自選シリーズ 現代日本の映画監督2 大森一樹

ということで、3月23日(日)に『トットチャンネル』を観に行った。

上映30分前に開場らしいので40分前ぐらいに行ってみると既に長蛇の列。開場待ちの列がロビーの中をぐるりと回り、階段を降り、突き当たりで折り返して、さらにロビーまで戻って来るという盛況ぶり。

会場に着くまで知らなかったのだけれど、上映後、大森一樹×斉藤由貴のトーク・ショーがあるのだとか。ラッキーでした。

東京っていい街だなぁ。

以下、映画とトーク・ショーのレポート。

『トットチャンネル』(1987年)を観た


 

DVDは持っているけれど、スクリーンで観るのは初めて。

NHK放送劇団第5期生の新人女優・俳優たちの成長をテレビの黎明期を重ね合わせて描くテレビの青春映画、いや、「テレビジョンの青春映画」と言うべきかな。やがて戦後8年目に入ろうとする、新生日本の青春時代でもある。

黒柳徹子の自伝的エッセイ『トットチャンネル』(1984年)が原作。ナレイションも黒柳本人が担当。

とは言え、黒柳徹子が「柴柳徹子」に、七尾伶子が「中野瑛子」になるなど登場人物の名前は変更されていて、エッセイに出てくるエピソードも内容や設定が再構成された劇映画である。例えば、このブログで以前話題にしたラジオ・ドラマのオーディションの話がテレビ・ドラマのオーディションになっていたり、「細面(ほそおもて)」のエピソードは、原作と映画では逆のロジックになっている(映画のほうが可笑しかったなぁ)。

テレビ黎明期の話ではあるもののラジオの収録現場も度たび登場し、往年のラジオ・テレビの各種放送機材が堪能できる。動く放送博物館状態。当「ラジオ批評ブログ」的にはそこも見所。また、「ラジオを聴くためにラーメン食べに来た人に悪いじゃないか」という台詞に私は過剰反応してしまいました。

でも、なんと言っても、斉藤由貴の魅力が全開であります。基本的には、天然のドジっ子を斉藤由貴がベタなコメディーっぽく演じて行くのだけれど、もう、これがカワイイのなんのって。

冒頭、NHK放送劇団の試験会場を間違えてしまい、会場まで走るシーンから始まるのだけれど、ヒロインが全力疾走するという青春映画らしいオープニングで、観ているコッチの心も一緒に走り出し、一瞬で感情移入してしまう。

テレビ・ディレクター役の故・三浦洋一や、ラジオ・ディレクター役の苅谷俊介(『大都会』の「弁慶」の人ね)も良かった。この作品が映画デヴュー作となる高嶋政宏は、映画デヴューっぽさを存分に発揮していた(笑)。

今となっては信じられないけれど、当時のテレビは海のものとも山のものとも判らない存在で、旧来的な価値観の人たちからは軽視すらされていた。劇団の新人女優・俳優たちをはじめとするテレビ関係者たち自身も、テレビへの期待と不安が相半ばし、映画の世界へ移るもの、テレビの世界から離れる者などそれぞれの道を歩んで行く。

徹子自身も、自分のこれからに対する不安で揺れ動くものの、ある光景を公園で目撃し決意を新たにして終劇。

このブログは「ラジオ批評ブログ」ではあるものの、テレビずきな人、テレビ業界を目指している人、テレビ業界で働いている人にも観てもらいたい作品。

単なるアイドル映画ではなく、とても良い作品だと思う。

3月26日(水)19:00からもう1回上映されるので、時間のある方はぜひ。強くお勧めします。

大森一樹×斉藤由貴のトーク・ショー


 

上映後、大森監督、斉藤由貴の順で登壇し、トーク・ショーがスタート。

この日が特集の1クール目最終日で、大森監督によると『トットチャンネル』が一番の客入りで、満席の盛況でした。フィルムセンターは立ち見なしとのことで、入れなかった人もいたとか。ちなみに、いちばん客が少なかったのは『ゴジラ vs キングギドラ』だったとのこと。いかにもフィルムセンターらしい(笑)。

大森監督との「三部作」の前に、斉藤由貴は相米慎二作品に主演して映画デヴューしている。大森監督と相米監督の演出法の違いの話が面白かった。

斉藤由貴曰く、相米監督は、とにかく女優を追い込んで追い込んで何度もテイクを重ねる演出で、名前を呼んでくれずに「ゴミ」とか「クズ」とか言われたり、角材で殴られたりもしたとのこと(ヒデぇ野郎だ!)。これに対し、大森監督は、「大きい波が来たよ。ほら、乗ってごらん」という感じのやさしい演出で、だいたい2〜3テイクでOKが出るとのこと。斉藤由貴はこのギャプに戸惑って、見ていた大森監督もキョトンとしているのが判ったのだとか。

また、大森×斉藤の黄金のタッグが成立したきっかけが、当時大森が準備していた『ゴジラ』の話が行き詰まって流れたからというのが可笑しかった。人の縁って不思議だなぁ。ちなみに、『トットチャンネル』劇中にはあちこちにゴジラが出てくる。

斉藤由貴によると、『トットチャンネル』を観た黒柳徹子は、涙を流して感動し、作品をとても気に入っていた様子だったらしい。黒柳からもらった小指用の象牙の指輪をいまでも大事に取ってあるとのこと。

斉藤由貴というと、私が小学生の頃のトップ・アイドルで、額面500円のテレホン・カードにモノ凄いプレミアが付いて、30万だか40万だかになったりしておりました。私もヨーヨーをぶん回して遊んだ記憶があります。


明星 青春という名のラーメンのCM(1985年)
 

壇上の斉藤由貴は、さっき観た映画の頃よりはかなりほっそりとした大人の美貌で、ビックリするぐらいキレイでした。もっと前の席に座ればよかったなぁ。今年が芸能生活30周年とのこと。現在、3児の母だそうです。でも、声は昔のままでした。知的で品のある語り口の中に時どきアイドル時代のチャーミングさが垣間見え、ハッキリ言って、完全にハートを射抜かれてしまいました。

ラジオやってくんねぇかなぁ。


斉藤由貴『KIZUNA』(2011年)
※NHK-BSアニメ『へうげもの』エンディング・テーマ
 

お客さんもすばらしい

フィルムセンターのお客さんは高齢者のかたが7割ぐらいで、職員のかたと挨拶している人もいて、常連のかたも多いようだった。近くの席では、昔は忙しくて映画を見る暇もなかったけれど、今は毎日来ていると話しているおばあさんもいた。

映画の途中で度たび笑い声や歓声が上がり、上映後は拍手が起こった。映画の愉しみ方をよくご存知のかたたちに囲まれて、とても良い雰囲気で作品を堪能できた。

映画、トーク・ショー、劇場の雰囲気、すべてをひっくるめて、最高の映画体験でありました。

※関連リンク:

大森一樹監督、斉藤由貴は「幸運を運んでくれた女神様」 | ニコニコニュース

問題:日本で初めて男の子を演じた大人の女性声優は誰でしょう?(当ブログ内)


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「MUSIC 24/7」(TBSラジオ)の交通&天気予報のBGM

○「MUSIC 24/7」(TBSラジオ、火〜金20:00-22:00)の交通&天気予報のBGM

 

「MUSIC 24/7」(TBSラジオ、火〜金20:00-22:00)の交通&天気予報のBGMがいい曲だなぁと思って気になっていた。♪トンツンテン、トツッテ〜ンってやつね。

火曜日担当・西寺郷太のソロアルバム『TEMPLE ST.』に収録予定の「SILK ROAD WOMAN」という曲のトラックとのこと。


 


西寺郷太『TEMPLE ST.』(2014年)
※「SILK ROAD WOMAN」収録。
 

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東京のミニFM局リスト(暫定版)2014年3月23日改訂

○東京のミニFM局リスト(暫定版)2014年3月23日改訂

 

※最新版はコチラから。

※改訂内容:学大FM(改め、FM中目黒ステーションFM)、Amlux Campus Channel を修正。

先日公開した「東京のミニFM局のリスト」を更新してみました。

ミニFM局って何?
ミニFM局とは、免許を必要としない微弱電波による放送を行っているFM局です。コミュニティーFMとは異なります。


総務省ウェブサイトより引用
 

微弱な電波を利用した無線設備(総務省北海道総合通信局)

ミニFM局以外に、前身がミニFM、あるいは私が勝手に「ミニFM的」だと判断したネットラジオなども含まれています。

活動を休止したと思われるものも残してあります(休止を確認したものは見せ消し表示)。

情報が少なく、たいして網羅できていません。「他にもこんな局がある」「情報が間違っている」「私がやっています」「ミニFM始めました」などの情報をお待ちしています。頂いた情報に基づき加筆・修正してゆきたいと思います。

* * *

掲載順は放送拠点所在地の全国地方公共団体コードに拠る。同一市区町村内では局名五十音順。

あわたまFM(東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル、88.8MHz)
株式会社コスモス食品東京事務所が運営するミニFM。USTREAM配信も行っている。2011年以降の活動については不詳。

おちあいFM(東京都新宿区西落合1-31-24 西落合児童館2階 落合三世代交流サロン、86.9MHz)
目白大学放送研究会による番組などを放送中。その他の番組やタイムテーブルは不詳。

あさくさFM(浅草花やしき内:東京都台東区浅草2-28-1、83.7MHz)
浅草の遊園地花やしきから放送しているミニFM局。生放送番組「Asakusa Catch UP」(月〜土は1日1回、日曜は1日2回)と、多数の録音番組を放送。生放送パートはUSTREAMでも放送していて、放送ブース内の映像を見ることができる。

コジマラジオ(東京藝術大学アトリエ:東京都台東区上野公園12-8)
局名は、かつて小島アートプラザ(旧台東区立小島小学校内)で活動していたことに由来する。
現在は、東京藝術大学のアトリエに拠点を置いている。毛原大樹を中心とするインカレ・ラジオ制作サークル。定期的に放送を行っているかどうかは不明だが、88.0MHzで放送している模様。

どすこいFM(両国国技館:東京都墨田区横網1-3-28、83.4MHz、初日〜千秋楽15:00-)
両国国技館内で場所中に聴取可能なオリジナル館内放送。ラジオの貸し出しも行っている。
この他に、下記番組音声の再送信も行っている:

  • 「NHK BS 大相撲中継・日本語放送」(76.6MHz、初日〜千秋楽13:00-)
  • 「NHK BS 大相撲中継・英語放送」(78.3MHz、初日〜千秋楽16:00-)


中目黒ステーションFM(東京都目黒区鷹番3-6-8 T'Sビル2F ダイニングアンドバー「Lucci」、87.0MHz、火16:00-17:30)
伊藤清光氏の屋上パフォーマンスの一環として始められたミニFM局。番組のネット配信も行っている。2014年3月18日(火)に「学大FM」から改称。

K-MEG4(東京都目黒区上目黒4-28-3、88.0MHz)
プレス・リリース配信サイト ValuePress! が運営する非営利のミニFM局。ポドキャスティングも行っている。
サイトによると、「ValuePlease!(バリュープリーズ)」(水18:00-)と、「The Day Of The Best」(月18:00-)の2番組を制作・放送している模様。いずれもネット配信が更新されていないので、もう放送されていないのかもしれない。

目黒FM(東京都目黒区、88.0MHZ、月〜土10:30-22:30)
コンテンツ制作などを手がける株式会社クロアが運営するミニFM局。
目黒区内でのミニFMによる放送とUSTREAM配信を行っているとのことだが、ミニFMの放送エリアについては不詳。福井仁美・エハラマサヒロ・大西ライオン・安田大サーカス クロちゃんなど、タレントの出演多数。

自由が丘FM(東京都世田谷区奥沢6-33-7、ネット・テレビ)
自由が丘を拠点にUSTREAMでネット・テレビを放送中。
局のメールアドレスから、88.0MHzでミニFMの放送を行っていることも推測されるが、未確認。

SORAxNIWA FM HARAJUKU(東京都渋谷区神宮前 3-25-18 THE SHARE 1F、88.8MHz、毎日10:00-24:00)
開局当初はミニFMと謳うネット・ラジオと紹介されていたが、原宿ではミニFMの放送も行っている。
原宿の他に、SORA×NIWA GINZA(松屋銀座屋上)と SORA×NIWA UMEDA(大阪・阪急うめだ本店9F)でもそれぞれ公開放送を行っているが、銀座ではミニFMの電波は出していない模様。梅田については不詳。

さん茶FM(東京都世田谷区太子堂2-34-5、77.0MHz、第2・第4日曜日)
居酒屋「かめや」を拠点として活動するミニFM局。毎月第2または第4日曜日に生放送を行っているとのこと。放送時間は不明。かつては「しゃれなあど ふれあいひろば」で定期的にイヴェントも行っていた。

○下北FM(SFMホール:東京都世田谷区代沢5-8-14 岩城ビルB1F スタジオベイド 下北沢店、ネットラジオ)
大蔵ともあきが代表・プロデューサー・DJを務める「ストリートラジオ局」。週1回のペースで木曜夜に公開生放送を行っている。会場での番組観覧は有料。女性アイドルのゲスト出演が多い。
元もとは88.8MHzのミニFM局としてスタートした模様。ウェブサイトには「是非FMラジオをご持参でのお越しをお待ちしております!」とあるが、現在もミニFMの放送を行っているかは不明。
USTREAMおよびニコニコ動画でのライブ配信も行っている。

ラジオぱお(駒沢大学:東京都世田谷区駒沢1-23-1、88.0MHz、毎月「8」「0」のつく日の12:10-12:50)
駒沢大学グローバル・メディア・スタディーズ学部 金山智子ゼミが運営するミニFM局。駒沢大学内売店・食堂パオわきのテントから放送。

○素人の乱FM(杉並区高円寺北3-9-11 素人の乱五号店周辺、88.0MHz、毎週火曜22:00時ごろ-)
東京都高円寺・北中通商店街でリサイクルショップ・古着屋・飲食店・雑貨店を営んだり、脱原発デモをおこなったりしている素人の乱によるミニFM。アーカイヴをポッドキャストでも配信中。「FM放送をカセットで記録してそれをインターネットに上げている」とのこと。

ラジオぱちぱち(東京都杉並区善福寺3-13-10 善福寺北児童館周辺、88.0MHz、毎月第2土曜日10:00-公開生放送・同日夜再放送、ほか)
杉並区立桃井第四小学校および善福寺北児童館エリアのこどもたちが運営しているミニFM局。複数のレギュラー番組がある。USTREAMでも生放送。


Amlux Campus Channel(東京都豊島区東池袋3-3-5 トヨタオートサロン アムラックス東京 B1サテライトブース、火〜金17:30-18:30)
32013年12月23日、オートサロンaMLUX東京閉館に伴い終了?
毎週火曜日から金曜日まで、首都圏17大学の放送関係サークルが日替わりで行っている公開放送。電波は送信していない模様。

○FM千早88(東京都豊島区千早、88.0MHz、土15:00-)
現在放送中かどうかは不明。
日野エフエムが技術的なノウハウを提供して開局したとのこと。

○参考:小学生“女子アナ”活躍 豊島にミニ放送局 『FM千早88』 (東京新聞、2007年2月12日(月))


豊島区千早のミニFM「女子アナ」は小学生「TOKYO MX NEWS」
(TOKYO MXTV、2007年10月15日)

コミュニティラジオ きたくなるまち(東京都北区王子、ネットラジオ、毎月10日・20日・30日配信)
PAL-FM。現在はネットラジオのみの放送。

大東ラジオ・Click Fine T(東京都板橋区高島平2-26-3 高島平団地内さくら通り商店街「コミュニティ・カフェ サンク」)
大東文化大学の「らみらいネット高島平」の一環。学生と地域の住民でラジオ番組を作成。
FMおだわら(神奈川県小田原市、78.7MHz)での「Many Thanks 高島平」(日15:00-15:30;月23:00-24:00(再))の放送が2010年3月で終了し、ネットラジオに移行。

練馬放送(東京都練馬区、ネットラジオ)
生放送番組「ねりなま!」、他録音番組をネット配信。
ラジオネリマ・旧FMえすかれぇしょん(千葉県市川市大洲、埼玉県川口市芝富士、東京都練馬区南田中、東京都上落合などから放送していた)。

WERE-FM(東京都練馬区富士見台周辺、87.5MHz、放送スケジュール不詳)
2001年開局。土日祝日11:00-25:00、音楽中心の放送を行っていたようだが、ミニFMからUSTRAMに移行。おちあいFMでも放送を行っていたが、現在の活動については不詳。
2010年8月1日には、埼玉県川越市の川越百万灯夏まつりにあわせて、ミニFMのイヴェント放送を主催し、連続テレビ小説「つばさ」(NHK総合テレビほか、2009年3月30日~9月26日)の「ラジオぽてと」「甘玉堂」が1日限りの復活を果たしたとのこと。

足立区民放送(東京都足立区、ネットラジオ、土22:00-23:50
足立FM開局準備会による放送。毎週土曜日「アダチ区民放送局」を公式サイトUSTREAMねとらじなどで生放送。現在ミニFMは放送休止中。2013年6月29日(土)から放送時間を変更し、CROSS WAVE☆SENJU 内での放送に移行。

CROSS WAVE☆SENJU(東京都足立区・北千住駅前、ネットラジオ、月〜土21:00-23:50)
株式会社CANが運営するSENJU×ROAD(SENJUX)によるネット・ラジオ局。足立エフエム開局準備会が技術協力。「アダチ区民放送局」(2013年6月29日(土)22:00-)を嚆矢に、試験放送を経て、2013年7月8日(月)から本放送開始。

FM LoveWAVE(東京都葛飾区柴又1丁目、88.2MHz)
柴又駅前からの不定期放送。
放送環境上の理由から、ネットでのストリーミング生放送に移行の予定。
現在の活動については不詳。

○東京競馬場場内ミニFM(東京都府中市日吉町1-1、東京競馬場内)
場内で下記番組を放送・再送信中。

  • グリーンチャンネルEAST:87.0MHz
  • ラジオNIKKEI第1放送:87.5MHz
  • ニッポン放送:88.0MHz
  • ラジオ日本:88.5MHz
  • 場内実況:89.5MHz

2000年10月まで「TSS(Turf Sounds Station)」(87.0MHz)、2001年1月から2001年12月まで「Green WAVE」(87.0MHz)で場内限定オリジナル番組の放送を行っていた。

※参考:
東京競馬場の鉄人 [ TOKYO RACE COURSE ] :Anaba
※Green WAVE のスタジオ・ブースの写真あり。

TSS SUPPORT HOME PAGE
グリーンウェーブ(「篠崎菜穂子 応援サイト しのなお.com」内)
場内FMメモリアル(「篠崎菜穂子 応援サイト しのなお.com」内)

FM府中(東京都府中市 府中駅周辺? 89.2MHz?)
FM府中開局準備室による「公式放送を想定したUstream放送」。USTREAMのページに「89.2MHz」という記載があるので、ミニFMによる放送もおこなっているようだが、送信所は不明。facebookページに番組表あり。ポッドキャスト配信も実施中。

FM小金井(東京都小金井市本町6丁目周辺、88.8MHz)
2013年6月30日を以て閉局。関係者がFM府中を開局。
2010年7月20日開局。大光寺邦彦氏が運営し、JR中央線・武蔵小金井駅南口シャトー小金井から放送。USTREAMでも配信中
レコーディングにも対応できるDJブースをもち、ミニFMとしてはかなり本格的。

※参考:
FM小金井(東京都小金井市本町6丁目 シャトー小金井周辺:88.8MHz)(当ブログ内)

さくらじょうすいマイクロFM(東京都小平市上水南町、76.8MHz)
各種災害時における地域密着型の防災支援放送を目的とする放送。平時は、木21:00-24:55および金21:00-23:55に、海外のネット・ラジオを再送信している模様。

局名は「さくらじょうすいマイクロFM」だが、最寄り駅は京王線・桜上水ではなく、JR国分寺駅か武蔵小金井駅。小金井市テニスコート、サレジオ小学校・中学校の付近で聴取可能のようだ。サレジオ学院(横浜市都筑区)・サレジオ高専(東京都町田市)ではない。

日野エフエム放送(東京都日野市新井、76.8MHz)
京王電鉄高幡不動駅周辺で原則毎週土曜日に放送していたが、現在の放送日は不明。詳細はメーリングリストで告知されるとのこと。ミニFM局では珍しい緊急地震速報を導入、 日野市内で震度4以上が観測されると自動放送される。

※参考:
夜のロフトスタジオ(日野エフエム放送:東京都日野市 京王電鉄高幡不動駅周辺 76.8MHz、2009年8月13日(木)21:00-23:00)(当ブログ内)

○JOUT-FM(FM百草)(送信所不詳、86.9MHz)
2011年7月17日に電波法違反で逮捕(同19日の警視庁発表による)。
詳細不明。休日祝祭日に音楽のみを放送しているとのこと。
livedoor のねとらじでの放送も行っていることがあるようだ。ねとらじの番組内容説明によると「UTさん」により「週末 FM  86.9MHz  高幡 百草周辺でオンエア中」とのこと。

※参考:
タレント鈴木蘭々さん兄を逮捕 無許可でFM局開設 蘭々さん、ゲストとして登場も(MSN産経ニュース、2011年7月19日)(当ブログ内)
今日もギンギン謎のFM(電波堂本舗)
JOUT-FM(86.9MHz)(パラかめタクシー、○○中!)
○2009年10月12日(月)に立川駅下りホーム上で放送を確認。
 ・ダウンロード 200910121718joutfm.mp3 (20.5K)
  (17:18ごろの10秒間)

AZYLE-FM(東京都福生市、88.0MHz)
福生市を中心とする西東京地区で活動する AZYLE Entertaiment によるミニFM。
ミニFMおよびUSTREAM配信を行っているようだが、ミニFMの放送エリアは不詳。


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InterFM名古屋の試験放送(音源)

○InterFM名古屋の試験放送(音源)

 

名古屋在住の知人に InterFM NAGOYA の試験放送を録音して送ってもらいました。ちなみにその人は、試験放送のことを知りませんでした。地元では案外そんな感じなんですかね?

以下は、その音源の一部。


201403070040_InterFM_NAGOYA.mp3
 2014年3月7日00:40 名古屋市内
 

新幹線ミュージックチャンネル2chの Audio Special っぽいBGMの合間に、下記のようなアナウンスが入ります。

こちらはJOCW-FM、エフエムインターウェーブなごやです。周波数79.5MHz、出力5kw。ただいま試験電波を発射中。

こちらはJOCW-FM、エフエムインターウェーブなごやです。周波数79.5MHz、出力5kw。ただいま試験電波を発射中。

聴いているとけっこう和みます。

試験放送中に名古屋に行く用事がなさそうなので、直接録音できないのが残念です。

ネットにもいくつか上がっているのですが、デジタル音源とは言え、知っている人にエアチェックしてもらった音源のほうに若干のアウラを感じるのであります。これもある意味、ソーシャル・キャピタルの成せる業なんスかね?

ちなみに、ご存知の方も多いと思いますが、東京のInterFMも89.7MHzで平日の10:00-19:00に「電波伝搬実験」をおこなっています。まだ受信していないのですが、そのうち録音してみようと思います。

※当ブログ内の関連エントリー:

InterFM名古屋局、2014年4月開局・周波数79.5MHz・送信所は東山タワー・試験放送2014年2月頃開始予定:東海総合通信局報道資料(2013年10月25日) 

InterFM 名古屋市が試験放送を始めたようです。

新幹線ミュージックチャンネルを聴き納めしました。


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「AVANTI」復活 !? 熊本一の日常会話:「KUMAMOTO Saturday Waiting Bar:TDK」(ネットラジオ、毎週土曜日配信)

○「AVANTI」復活 !? 熊本一の日常会話:「KUMAMOTO Saturday Waiting Bar:TDK」(ネットラジオ、毎週土曜日配信)

 

「AVANTI」(TOKYO FM)復活か!?

KUMAMOTO Saturday Waiting Bar:TDK

番組サイトによると

惜しまれつつ姿を消したあの名番組「SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI」をパクりつつ、熊本や熊本を彩る魅力的な人々を紹介します。

とのこと。

オープニングのナレーションに一瞬「あれ?」と思って、ドキッとするかもよ。

現時点の最新回の、第10回 鶴田タケシの今夜も説教「Barのオーダーは難しい?」では、バーでのオーダーに関する常連客のK嬢の疑問に、バーテンダーのT氏が答えるという内容。けっこう純粋にためになりました。

常連客D氏の「最近、コミュニケーション力とか流行ってますけど、そんなもんバーと寿司屋じゃ100年前からやっとるわ!」は至言でありました。

※当ブログ内の関連エントリー:

SUNTORY Saturday Waiting Bar "AVANTI"(TOKYO FM)、終ってたのね。


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「見えるラジオ」(TOKYO FM)がもうすぐ見えなくなるというので、見てみました。

○「見えるラジオ」(TOKYO FM)がもうすぐ見えなくなるというので、見てみました。

 

「見えるラジオ」終了へ


「T-FMジングル 見えるラジオ篇」 「T-FMジングル 」
by ピチカート・ファイヴ

なつかしい。
 

「見えるラジオ」がもうすぐ見えなくなる。

TOKYO FM およびJFN各局が実施してきたFM文字多重放送「見えるラジオ」が2014年3月31日で終了するとのこと。サーヴィス開始は1994年10月1日。19年半続いたことになる。

見えなくなると言われると、見たくなるのが人情。

ただし「見えるラジオ」はFM文字多重放送用の受信機が必要。私は、CASIO MR-80 で受信。


まず TOKYO FM を受信。
 

「FM多重」ボタンをON
 

ただいま受信中
 

ただいま受信中
 

電波状態が悪いため受信できません。
 

場所を変えたら受信できました。
 

番組の情報や、
 

こんなのや、
 

ON AIR 中の曲の情報が表示されます。
 

番組情報の他にも、
 

ニュースや、
 

天気予報が見えます。
 

記念ベリカードを発行中

TOKYO FMは、「見えるラジオ」終了にあたって、記念ベリカード(受信証明書)を発行している。同局ウェブサイトには受信報告書の書式のPDFファイルも用意されている。当り前だけれど、「見えるラジオ」なのでSIMPOコードは不要。

ちなみに、コールサインはJOAU-FCM。

見えるラジオ(公式サイト)

TOKYO FM 見えるラジオ 記念ベリカードの頒布について | TOKYO FM information (お知らせ)  - TOKYO FM 80.0MHz


「いまが見える 明日が見える 見えるラジオ」
 

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「JET STREAM」(TOKYO FM)オープニングの航空無線

○「JET STREAM」(TOKYO FM)オープニングの航空無線

 

「JET STREAM」(TOKYO FM、月〜金24:00-24:50)のオープニングで、パイロットと管制塔との無線通信の音声が流れます。

何と言っているのか気になったのでネットで検索すると:

Japan Air 433, wind 060 10 knots, cleared for take-off.

とのこと。

(でも、実際に放送を聴くと "cleared for take-off" に聴こえないのですが、合ってるんですかね? 詳しいかた、教えてください。)

"wind 060 10 knots" のうち、"10 knots" が風速だというのは容易に判りますが、"060" というのは風向きで、"60°" のことのようです。数字はひと文字づつ "wind zero six zero one zero knots" と読むようです。

また、"3" は "three" ではなく "tree" と読むようです。この他、"5" を "fife" と読むなど、非英語話者に配慮した航空無線特有の読み方があります。

ちなみに、昔の「JET STREAM」では、こうだったようです:

Japan Air 364 clear for approach, runway 15 left, surface wind 150 10 knots.

(これも、実際に聴くと "runway" の前に何かを言っているように聴こえるのですが。詳しいかた、教えてください。)


城達也ヴァージョン
 

伊武雅刀ヴァージョン
 

大沢たかおヴァージョン
 

用もないのに羽田空港に行くことが、ごくたまにあります。上京の際に乗って以来、羽田空港⇔浜松町を走る東京モノレールが気に入ってしまったからです。空港周辺の倉庫街などの無機質な風景や、川の上を通ったりするときの浮遊感が、近未来的で好きなのであります。

でも、エアバンドはまだ聴いたことがないなぁ。

ところで、空港の展望デッキの金網の網目が所どころ大きくなっているのは、カメラで撮影する航空ファンがレンズを出すための配慮なんですかね? みんなあそこから撮ってるよね。

※関連リンク

JET STREAM(公式サイト)

エアバンドを聞いてみよう 航空:航空管制官 公式 - 国土交通省

エアーバンドでよく出る英語集 - Yahoo!知恵袋


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ボシュロムのテレビCM(1989年、1992年)※石田ひかり、中江有里

○ボシュロムのテレビCM(1989年、1992年)※石田ひかり、中江有里

 

この10年後には、逆にメガネが流行るなんて誰も思わなかったよねぇ。

時代は変わったなぁ。


ボシュロムのテレビCM(1989年)
 

ボシュロムのテレビCM(1992年)
 

「ボシュロム」って、「BAUSCH & LOMB」なんスね。

CMソングは、杉真理「Rainbow In Your Eyes」(1989年)

その後、中江有里は、「納豆ウドン」で第23回・平成14(2002)年度「BKラジオドラマ脚本懸賞」(NHK大阪放送局)に入選。同作は、「FMシアター」(NHK-FM、2003年2月15日(土)22:00-22:50)で放送された。

※関連リンク

FMシアター 2003年 放送済みの作品 : NHKオーディオドラマ

※当ブログ内の関連エントリー:

ラジオ・ドラマのシナリオ公募リスト(当ブログ内)


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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(87)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(87)

 

2013年1月のつづき:

民放ラジオ再編へ放送法改正 総務省(日本経済新聞電子版、2014年1月9日)

「笑っていいとも!」に出られなかった話:「つボイノリオの聞けば聞くほど」(CBCラジオ、2013年10月23日(水)9:00-11:40)

「永六輔の誰かとどこかで」(TBSラジオ)を、つボイノリオが継承しているらしい:「つボイノリオの誰かとどこまで」(CBCラジオ)

無料音楽ストリーミング・サービス「Spotify」

映画『裸の島』の島が競売にかけられるそうです。

ヘッドフォンかイヤフォンで聴いてみてください:「バイノーラルマイク(立体音響)を作って録音してみた(ヘッドフォン推奨)」(ニコニコ動画、2014年01月16日投稿)

これが名古屋のFMラジオ送信所、東山タワーだ!(名古屋市昭和区高峯町154 中京テレビ放送センター内)

都知事選とラジオの話

V-Lowマルチメディア放送について書こうと思ったのだけれど……。

ラジオな一曲(51):榎本健一「これが自由というものか」(1954年)

フィリップ・シーモア・ホフマン、死去。(2014年2月2日)※『パイレーツ・ロック』(2009年)主演

問題:日本で初めて男の子を演じた大人の女性声優は誰でしょう?

ラジオな一曲(52):伊藤久男「選挙くせものこわいもの」

ラジオ福島が契約アナウンサーを募集しているようです(平成26年4月入社)。

東京都内のコミュニティーFM開局準備会リスト(2014年2月11日改訂)

「東京には臨時災害FMの免許は出ません」by総務省:「アダチ区民放送局」(ネットラジオ、2014年2月8日(土)23:00-24:50)

ネットラジオの登録者数と日本の都市人口を比較してみた。

パーラメントCMソング名曲5:「Hyadain Station」(bayfm、2013年7月28日(日)23:00-23:30)

残念……:「新藤映画「裸の島」舞台 宿祢島落札できず」(YOMIURI ONLINE、2014年2月15日)

「荻上チキ・Session-22」(TBSラジオ)ワタミ過労死裁判の回を聴いて、高杉良『青年社長』(ダイヤモンド社、1999年)を想い返す。


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過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

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「月に25万円のギャラが、インターFMではどうしても出せなくなったということです。」:都築響一「ROADSIDE RADIO」(InterFM) 終了の理由

○「月に25万円のギャラが、インターFMではどうしても出せなくなったということです。」:都築響一「ROADSIDE RADIO」(InterFM) 終了の理由

 

「僕がもらっていたギャラは、月に25万円でした。」

2013年10月27日(日)を以って7か月で唐突に終了した都築響一の「ROADSIDE RADIO」(InterFM、2013年4月7日〜10月27日、日24:30-25:30)

都築のメールマガジン「ROADSIDERS' weekly」2013年10月30日付で、番組終了の理由が説明されていた。(「今ごろ気づいたか?」とか言わないでね。)

突然終了の原因をいろいろ想像してくれた方もいらっしゃるでしょうが、公式な理由は「経費節減」。カネ、ですね。

ROADSIDE RADIOで僕がもらっていたギャラは、月に25万円でした。「けっこうもらってたじゃん」と思われるかもしれませんが、放送は毎月4~5回あるので、一回につき5万円かそこらということになります。

[……]「月に25万円」が、インターFMではどうしても出せなくなったということです。大丈夫なのか!? [……]どうせスポンサーのつかない深夜って、いちばん実験ができる時間帯なのにね。

ROADSIDE RADIO 終了のご挨拶(「ROADSIDERS' weekly」2013年10月30日付)

制作スタッフはディレクターとのふたりだけで、ナレーションの他、企画・構成・録音取材などは、都築の手で行われていたとのこと。

InterFM NAGOYA 開局前夜の祝賀ムードに水を差すようだけれど、InterFMの経営状態があまり良くないという話は、前々から言われている。平成24会計年度の財務状況は、関東のラジオ局の中で、売上高・純利益ともに12位だ。

ラジオ局売上高ランキング(関東)平成24(2012)会計年度 (当ブログ内)

「最近、「エアチェックしたい!」と思ったラジオ番組って、どれくらいありました?」

話を戻すと、先ほどの発言に続けて都築は、深夜放送やラジオに対する想いを、こう語っている:

僕をこんなふうに育ててくれたのは、AMラジオの深夜放送でした。中学校時代、布団に潜ってイヤホン(いまみたいなのじゃない、丸っこいモノラルのやつ)を耳に押し込んで、必死に安物ラジオのチューニングを合わせて聴いていたオールナイトニッポンやセイヤング。新しい音楽もぜんぶそれで覚えたし、そこにはパーソナリティとリスナーがいっしょになってつくった、学校とも遊び仲間とも、もちろん家族ともちがう、最高に楽しくて刺激的なコミュニケーション空間がありました。振り返ってみれば、僕にとってはラジオのほうが、どんなテレビ番組よりもはるかに重要なメディアだったと思います。

かつてラジオはなによりもまずドキュメンタリー、そしてドラマを提供してくれるメディアでした。それがいまや新曲とか新譜とか来日アーティストとか、ようするに音楽商品を売るための宣伝の場所となってしまって、こころを痛めているオールド・リスナーもたくさんいると思います。だって最近、「エアチェックしたい!」(すでに死語)と思ったラジオ番組って、どれくらいありました?

ROADSIDE RADIO 終了のご挨拶(「ROADSIDERS' weekly」2013年10月30日付)

「最近、「エアチェックしたい!」と思ったラジオ番組って、どれくらいありました?」という言葉がすべてを言い表しているように思う。

都築ほどの大御所が月25万で依頼に応えたのは、今やラジオから失われたと彼が考える物を、新しいかたちで再提示したいと思ったからではないか。リヴァイヴァルじゃなくてルネッサンスだ。

中学生の頃は、エア・チェックした番組を何回も何回も聴いていた。クソ田舎に住んでいたし、インターネットも大衆化していなかったので、他にやることがなかったというのも確かにあるけれど、何回聴いても、ほとんど内容を憶えてしまうぐらい聴いてもまだ面白かった。

今は、エアチェックしているけれど聴いていない番組も増えて来た。番組の放送時間は長く、密度は薄く、生ぬるくなる一方だ。

※当ブログ内の関連エントリー:

柳澤健「1974年のサマークリスマス 林美雄とパックインミュージックの時代」、『小説すばる』(集英社)2013年8月号〜連載中


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Donald Fagen, Sunken Condos (2012)

○Donald Fagen, Sunken Condos (2012)

 



 


 

Donald Fagen, "I'm Not the Same Without You"
Sunken Condos
(2012)


 

※当リンク内の関連エントリー:

ラジオな一曲(2):Steely Dan, "FM" (1978)

思春期ラジオと無味乾燥な郊外生活:ドナルド・フェイゲンの場合


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東日本大震災と『惑星ソラリス』 (1972)

○東日本大震災と『惑星ソラリス』:Андрей Тарковский, Солярис (1972)



 

東日本大震災から3年を機に、思うところあって、アンドレイ・タルコフスキー[監督]『惑星ソラリス』Солярис(1972年)を観なおした。

ベルトン 知識のためなら何をやってもいいという考えは支持できない。倫理に基づいてこそ本当の知識だ。

ケルヴィン 科学が倫理的か非倫理的かは人間次第さ。ヒロシマを思いだせ……。

ベルトン だったら、科学を非倫理的にするようなマネはやめろ。おかしいじゃないか!

Бертон   Я не сторонник познания любой ценой.  Познание тогда истинно, когда опирается на нравственность.

Кельвин   Нравственной или безнравственной науку делает человек.  Вспомните Хиросиму...

Бертон   Ну так не делайте науку безнравственной.  Странно!

このように言語で明示される部分の他にも、映画的な表現で、人間と科学、他者、海、死者の記憶などについて多くの示唆を与えてくれる。

映画の神秘は、言葉で語り得ないことを見せることができる点にある。


アンドレイ・タルコフスキー[監督]
『惑星ソラリス』Солярис(1972年)

 

人間の想い通りになるものは案外少ないのかもしれない。地殻も海も放射性物質も、人間にとっては依然として服わぬ他者。

「どうやって海とコミュニケーションが取れるというんだ? 人間同士ですら、まだやり方がわからないというのに」

"Jak możecie się porozumieć z oceanem, jeżeli nie potraficie już tego uczynić między sobą?”

『惑星ソラリス』は難解な作品だと言われているが、現在の日本人は必ずしもそう感じないかもしれない。

もちろん、レムやタルコフスキーを予言者にでっち上げるつもりはない。

ただ、ソラリスの海の水鏡には、覗き込んだ自分の姿が映る。

 

※訳が変だったらご教示ください(特に、ポーランド語のほう)。


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田中正造「百年の悔を子孫に傳ふるなかれ」

○田中正造「百年の悔を子孫に傳ふるなかれ」

 


2014田中正造カレンダー
 

百年の悔を子孫に傳ふるなかれ

※関連リンク

田中正造大学関連情報_田中正造大学の出版物


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今年も東日本大震災発生の瞬間のラジオを改めて聴く

○今年も東日本大震災発生の瞬間のラジオを改めて聴く

 

YouTube にアップロードされている東北地方太平洋沖地震発生時のラジオ音源。2011年3月11日(金)14:46:18.1。

震災から3年経った今年も、記憶を新たにするために改めて聴く。

震災から3年? 否、地震から3年経った今日も震災は続いている。

東北被災3県のラジオ


IBCラジオ(岩手県)
 

TBCラジオ(宮城県)
 

RFCラジオ(福島県)
 

関東地方のラジオ


「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)
 

「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送)
 

「上柳昌彦 ごごばん!」(ニッポン放送)
 

「サンシャイン・カフェ Siesta」(IBS茨城放送)
 渡辺美奈子アナウンサー
 

同日同刻のテレビ:


東北地方太平洋沖地震発生時の全テレビ局同時マルチ映像

 

随時更新。
被災地情報の取得・安否確認等にお役立てください。

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『ガレキとラジオ』やらせ問題「ラジオはドキュメンタリーにしにくい、絵にならない」:「QIC」第906回(ウェブラジオFMC、2014年3月9日放送分)

○『ガレキとラジオ』やらせ問題「ラジオはドキュメンタリーにしにくい、絵にならない」:「QIC」第906回(ウェブラジオFMC、2014年3月9日放送分)

 

「QIC」第906回(ウェブラジオFMC、2014年3月9日放送分)で、リスナーからの投稿を受けて、『ガレキとラジオ』やらせ問題が話題に上った。

パーソナリティー榎田信衛門氏が、今回の騒動およびやらせ一般について、30分弱にわたって語った。

榎田信衛門 実は、ラジオというものは、ドキュメンタリーに極めてしにくいものだと私は思ってるんですよ。[……]絵になんないのよ、だいたい。ぼんやりとしたもんでしてねぇ。

で、もっと絵にならないものがあるんですよ。それは何かっていうとね、ラジオを聴いてる姿。みなさん、ラジオどうやって聴いてます。だいたい、だらんとして聴いてないスか?[……]だいたい、パッとしないっスよ。シャキッとしない状態で聴いてると思いますよ。

ラジオを真剣に聴いてる頭の中にこそ、本当に面白い映像が実はそこにあって、イマジネーションの世界で、それをねドキュメンタリーで表現するのは極めて難しいなと思ってるから、もう、昔っからやりたいんだけど、できない、ですよ。

その後、ウェブラジオFMCの前身であるミニFM局が某公共放送の取材を受けたときの体験について語り、やらせがどのようにしてつくられるか実例を以って説明した。この取材に基づく番組は、1985年に関西以西の西日本全域で放送されたとのこと。

「QIC」の番組ウェブサイトに、実際に放送された映像に榎田氏がコメントを付けた「実例動画」へのリンクが貼ってある。

この映像も爆笑で、一見の価値あり。

QIC/FMC
※2014年3月9日放送分(第906回)B枠「お便り(花粉症+ガレキとラジオ)」の7:15ぐらいから。
公開後1か月聴取か可能。

※当ブログ内の関連エントリー:

梅村太郎/塚原一成[監督]『ガレキとラジオ』(2012年)のやらせが発覚したそうです。


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山下達郎「アトムの子」(1992年)

○山下達郎「アトムの子」(1992年)

 

原発推進派であれ反対派であれ、僕等はアトムの子供さ。


山下達郎「アトムの子」(1992年)
 

みんなで 力を合わせて
素敵な 未来にしようよ
どんなに 大人になっても
僕等は アトムの子供さ


手塚治虫「第五福竜丸」(1985年)
 

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梅村太郎/塚原一成[監督]『ガレキとラジオ』(2012年)のやらせが発覚したそうです。

○梅村太郎/塚原一成[監督]『ガレキとラジオ』(2012年)のやらせが発覚したそうです。

 

ドキュメンタリー映画『ガレキとラジオ』(2012年)のやらせが発覚


 

梅村太郎/塚原一成[監督]『ガレキとラジオ』(2012年)のやらせが発覚して、話題になっているようです。

同作は、東北地方太平洋沖地震発生67日目の2011年5月17日に、宮城県本吉郡南三陸町に開局した南三陸災害エフエム「FMみなさん」に取材したドキュメンタリー映画。

朝日新聞デジタルの記事による、やらせの概要は以下の通り:

  • 娘と孫を津波で失った女性がラジオに励まされる場面が描かれるが、実際はラジオを聴いていなかった。
  • この女性の住む仮設住宅周辺には災害ラジオ局の電波が届いていなかった。
  • 代わりに、撮影班がラジカセを用意し、地元中学生の合唱のCDを聴かせた。
  • 撮影班は女性にせりふを細かく指示し、「いつも聴いている」「音がないと寂しい」などと言わせた。
  • ラジオ局主催のイベントで、ボランティアを「(ラジオ局の)リーダーが東京から呼び寄せた」とナレーションが入るが、制作側が集めていた。

映画は現在も各地で公開中で、制作側は今回の騒動を受けて、劇場および上映会主催者に公開中止を要請しているとのこと。

災害エフエムに関わる被災者たちや観客を冒瀆した監督以下制作者サイドの人たちは批判されても仕方がないと思いますが、刹那的な逸楽に耽るために観てもいない映画を巡る狂躁に便乗して罪人に石を投げる人たちにも、私は何の共感もできません。

確かに違和感がありました

私はこの映画を劇場で鑑賞しました。当時書いたブログの記事によると、私の見解は、

  • 南三陸災害エフエム「FMみなさん」の奮闘が素晴らしい
  • パンフレットが素晴らしい
  • では、ドキュメンタリー映画として素晴らしいか?

というものでした。

さすがにやらせを見抜くことまでは出来ませんでしたが、語りの構造の不可解さ、演出の過剰さ、取材の中途半端さなどに疑問を感じていました。

梅村太郎/塚原一成[監督]『ガレキとラジオ』(2012年)を観た。(当ブログ内)

また、当時は劇場公開中だったためブログには書きませんでしたが、歌をBGMにした海の空撮映像のシーンでは、あからさまな泣かせの演出にやや不快な思いすらしました。実際にそのシーンで泣いている人も多数いました。

それでも、観ることができてよかったと思います

震災後の東京は、明らかに躁状態にありました。すべては、そんな東京人がやってしまったことであり、震災のあとさきを巡る象徴的な出来事ですらあると思います。そして、多くの人が明らかにああいうものを見たがっていたはずだとも思います。いわば、広告代理店によるマーケティングの結果です。

ただし、これだけはくれぐれも言っておきたいのですが、南三陸災害エフエム「FMみなさん」のメンバー9人の善意と奮闘には何らの嘘も偽りもなかったと思います。

その意味で、私は、当時も今も、この映画を観ることができてよかったと思っています。

もはや機会はそれほどないと思いますが、観ていない人は、FMみなさんのメンバー9人のご活躍をぜひ観に行ってほしいと思います。

——ビデオや映画の場合、技術的指導権は本質的に巨大産業企業の手中にある。

——それに対して、自由ラジオの場合は、技術の大半は《器用仕事(ブリコラージュ)》の独創性、自由ラジオを促進する当人に依存している。

フェリックス・ガタリ「民衆自由ラジオ」“Les Radios Libres Populaires”(1978年)

※関連リンク:

震災記録映画でやらせ 女性にラジオを聴くふり強いる:朝日新聞デジタル

『ガレキとラジオ』やらせ問題「ラジオはドキュメンタリーにしにくい、絵にならない」:「QIC」第906回(ウェブラジオFMC、2014年3月9日放送分)(当ブログ内)

南三陸町復興ドキュメンタリー『ガレキとラジオ』公式サイト

刈谷日劇 現在上映中の「ガレキとラジオ」について。 : 刈谷日劇 上映スケジュール
※同劇場の判断はすばらしいと思います。

南三陸災害エフエム 80.7MHz(公式サイト)


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InterFM名古屋が試験放送を始めたようです。

○InterFM NAGOYA が試験放送を始めたようです。

 

InterFM名古屋が試験放送を始めたようです。

目下のところ、意外と電波が弱いとの情報もあります。

先ほど現地の方に確認したところ、音楽の合間に試験放送の旨を告げる女性のアナウンスが流れているようです。

正確なことはわかりませんが、Twitter情報によると、2014年3月2日か3日あたりから始まっているようです。詳細をご存知の方、ご教示ください。

以下、うりくん(@woolee555)さんによる実況:

 

※当ブログ内の関連エントリー:

InterFM名古屋局、2014年4月開局・周波数79.5MHz・送信所は東山タワー・試験放送2014年2月頃開始予定:東海総合通信局報道資料(2013年10月25日)


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カセットテープずき必見のPV:Bruno Mars, "Just the Way You Are" (2010)

○カセットテープずき必見のPV:Bruno Mars, "Just the Way You Are" (2010)

 

YouTubeでたまたま見かけたPV。

昔のヤツかと思ったけれど、調べてみたら2010年の曲だった。

なんで今どきカセットテープなんですかね?

でも、おもしろい。


Tom Petty & the Heartbreakers, "The Last DJ" (2002)

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『グッドモーニング、ベトナム』超え!ラジオ映画 No.1 は Talk to Me (2007) で決まりだぜ、y'all, meeen! ※ドン・チードル、キウェテル・イジョフォー主演

『グッドモーニング、ベトナム』超え!ラジオ映画 No.1 は Talk to Me (2007) で決まりだぜ、y'all, meeen! ※ドン・チードル、キウェテル・イジョフォー主演   

 

『グッドモーニング、ベトナム』超えのラジオ映画!

ラジオを題材にした映画は数多くあります。

おそらく、『グッドモーニング、ベトナム』Good Morning, Vietnam(1987年)をNo.1に挙げる人が多いと思います。

でも、私のラジオ映画No.1は、Talk to Me (2007) です。

日本では劇場公開されておらず、日本版DVDも出ていません。

でも、ハッキリ言って、『グッドモーニング、ベトナム』超えの傑作です。

キャストも豪華。主演は、

この他に、ラジオ局の局長役で、マーティン・シーン(Martin Sheen)も出ています(森喜朗化が進行中)。


Kasi Lemmons, Talk to Me (2007) 予告編
 

ストーリー

実在のラジオDJでコメディアンのピーティー・グリーン(Petey Greene)の半生を描いた作品で、刑務所内のラジオDJとして人気だったピーティーが出所し、ラジオ局に押し掛け、プロデューサーとともに成功してゆく過程とその後を描いた映画。

名台詞集

口八丁のピーティーからは名言が連発。いくつかご紹介。

"It's a minor challenge."(「たいした問題じゃない。」)

Petey  [Milo (Dewy's brother)]said y'all need a new DJ at that radio station. Hey, I'm your man.

Dewy  My brother wouldn't know.  And in case you forgot, you're in prison.

Petey  It's a minor challenge.

ピーティー あんたたち、ラジオ局に新しいDJが要るんだってな。ほら、オレがいるじゃないか。

デューイー 兄には関係ない話だ。それに、お忘れかもしれないが、君は刑務所の中だ。

ピーティー たいした問題じゃない。

刑務所の館内放送で人気のDJ・ピーティーと、服役中の兄に面会に来たデューイーとの出会いのシーン。ピーティーはある奇策を用いてまんまと出所を勝ち取り、デューイーのラジオ局に勝手に押し掛けます。

ピーティーに対して良い印象を持っていなかったデューイーですが、その後、ふたりはタッグを組んで成功への道を歩みます。

"P-Town."(「Pタウン」)

Petey  But I guess that don't make me no different than Berry Gordy.  And hell, that brother own a label!  I'm in pretty good company.  Maybe I'll own a label one day, y'all. "P-Town."

ピーティー でも、そうだとしたら、オレとペリー・ゴーディーになんの違いもないんじゃないか。あのブラザーはレーベルをもっている。オレもいい仲間に恵まれている。たぶんオレもレーベルをもつ日が来るだろう。「Pタウン」だな。

ラジオ局としては御法度のモータウン批判。モータウンからも苦情の電話が入ります。謝罪を求められたピーティーは、さらに悪口雑言を続け、DJになるチャンスを一旦失います。しかし、この放送は、黒人リスナーたちの心をつかんでいました。

自分のイニシャルと「モータウン」と引っ掛けてつくった言葉「Pタウン」は、この後、ピーティーの世界観を表すキー・ワードになります。

 

You, ready to shake up the world, radio man?(世界を揺り起こす準備はできてるか、ラジオ・マン?)

Dewy  You ready to shake up the world, radio man?

デューイー 世界を揺り起こす準備はできてるか、ラジオ・マン?

一度WOLでDJをつとめたピーティーでしたが、採用されませんでした。しかし、酒場でデューイーが見かけた黒人たちは、ピーティーのラジオの話で盛り上がっていました。

ピーティーがリスナーの心を掴んでいたことを知ったデューイーは、ピーティーのもとを訪れて声をかけます。

一計を案じたふたりは、翌日、奇策に打って出ます。

 

Because WOL is a station of the people, for the people, by the people."(「WOLは人民の人民のための人民によるラジオ局だからです。」)

Dewy  Morning music and a talk show, with a man of the people.  Because WOL is a station of the people, for the people, by the people. 

Petey  I'm the people.

デューイー 人びとの代弁者が送る朝の音楽とトーク・ショー。WOLは人民の人民のための人民によるラジオ局だからです。

ピーティー オレが人民だ。

出番のDJを事務所に閉じ込め、スタジオを不法占拠して放送するピーティーとデューイー。局長は、ふたりを追い出し、秘書に警察への通報を命じます。しかし、リスナーからの反響で回線がパンクして通報できません。そのときふたりが局長に向かって発した言葉。

 

"That's your city.  Our city."(「それはお前の街だ。オレたちの街だ。」)

Petey  Just take a look outside and tell me what you see.  You see a city on fire.  Now, that's your city.  Our city.   And that's not what Dr. King would have wanted.

ピーティー 外を見てみろ、何が見えるか言ってみろ。街が燃えてるだろ。なぁ、それはお前の街だ。オレたちの街だ。それに、こんなことキング牧師は決して望んでなんかいなかっただろう。

キング牧師が暗殺され、ワシントンDCでも暴動が起きます。黒人たちは道行く白人を襲い、白人の店を次つぎと破壊し火を放ちます。街の惨状を目にしたピーティーとデューイーはスタジオに戻り、冷静さを保つようラジオを通じて夜通し呼びかけ、リスナーたちからの電話に応え続けます。

 

"I kind of miss that little old radio station"(「オレは何だか、あのちっぽけなラジオ局がなつかしいんだ。」)

Petey  I know it sounds crazy, man, but I...I kind of miss that little old radio station back at Lorton, man.

ピーティー 馬鹿げた話に聞こえるかもしれないけどさ、オレは何だか、ロートンのあのちっぽけなラジオ局がなつかしいんだ。

人気DJとなったピーティー。デューイーがマネージャーとして辣腕を発揮し、活動の幅を広げてテレビにも進出。ピーティーは、みるみるうちにスターダムにのし上がってゆきます。そんななかで、ピーティーがふと漏らした言葉。

 

"When they out there laughing, I know they laughing with me, not at me."(「あいつらがラジオの向こうで笑っているとき、オレを笑ってるんじゃなくて、オレと一緒に笑ってくれてるのが解るんだ。」)

Petey  Well, the truth is I'm just an ex-con, y'all.  And the people that live in the world that I come from, well, most of them can't even afford TVs.

They listen to me on the radio, and they do that because I keeps it real.  When they out there laughing, I know they laughing with me, not at me.

But I look out here at y'all, and all I see is a room full of white folk waiting to hear some nigger jokes.

I ain't got nothing to say to you people.  Y'all ain't ready for P-Town.

ピーティー まぁ実際、オレはただの前科者だ。そして、オレが育った世界にいる連中のほとんどは、テレビを買う金もない。

あいつらはオレのラジオを聴いてくれている。オレがいつも本当のことを話すからだ。あいつらがラジオの向こうで笑っているとき、オレを笑ってるんじゃなくて、オレと一緒に笑ってくれてることが解るんだ。

でも、ここにいるあんたらを見ると、見えるのは黒んぼのジョークを聴こうとお待ちかねの部屋いっぱいの白人だ。

あんたらに言うことなんか何もない。あんたらは、Pタウンにはまだ早すぎる。

人気物になったピーティーは、ついに、CBSテレビの大人気番組「ジョニー・カーソン・ショー」The Tonight Show Starring Johnny Carson に出演することに。その収録でピーティーが発した言葉。これで、オンエアーは取りやめとなります。

他方、白人の社会で成り上がってきた黒人であるデューイーにとっては、「カーソン・ショー」は夢の番組でした。これをきっかけに、ピーティーとデューイーは別々の道を歩き始めます。

 

"Don't want no laughing.   Don't want no crying.  And most of all, no signifying"(「笑うな、泣くな、そして何より、もったいぶるな。」)

Petey  I tell it to the hot; I tell it to the cold.   I tell it to the young; I tell it to the old.

Don't want no laughing.   Don't want no crying.  And most of all, no signifying.

ピーティー 熱いヤツら、冷めたヤツら、若いヤツら、年食ったヤツら、お前らに言っておきたいことがある。

笑うな、泣くな。そして何より、もったいぶるな。

ピーティーの決め台詞。どんな話題についても、誰に対しても、言いたいことを率直に話す彼の姿勢が表れています。"signifying" は、ここでは、物事を直接語らずに様ざまな含みをもたせる、黒人文化における婉曲話法のこと(『文化系のためのヒップホップ入門』参照)。

* * *

傑作なのに人知れず埋もれてしまっているのが勿体ない。

キウェテル・イジョフォーの快進撃を機に、Talk to Me が日本でも手軽に観られるようになることを望みます。

※当ブログ内の関連エントリー:

決定版 映画の中のラジオDJベスト10:Classic Ten - Radio DJs in the Movies(AMC Blog, November 18, 2009)

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aiwa STRASSER XR7 の CM(1989年)

○aiwa STRASSER XR7 の CM(1989年)

 

曲とか映像とか、色んな意味でいい感じのCM。

でも、カーブとか上り坂で落っこちそうですけどね。


aiwa STRASSER XR7 の CM(1989年)
CM SONG:真島昌利「ルーレット」(1989年)
 

ナンバープレートを見た感じでは、ロケ地は外国っぽいけれど、どこなんですかね?

この時代、コンポは小さくなり、ラジカセは大きくなっていった。ミニコンポと、いわゆる「バブルラジカセ」の時代。実用以上マニア未満ぐらいの、「ちょっといい音で聴きたい」というニーズに応えるのはこのへんの製品かもしれない。

下記サイトで aiwa STRASSAR XR7(CSD-XR7)について詳しく知ることが出来る。

バブルラジカセファンサイト・バブリズム(CSD-XR7)

音質調整用のツマミなども、操作するのが愉しそうだ。CMでは判らないけれど、スピーカーの上にそれぞれ1つづつ、計2つの取手が付いている。

aiwa は、2002年にSONYに吸収され、2005年1月21日発売の CSD-W330を最後に aiwa ブランドは消滅した。SONYからも全く同じ製品が出ていて、割と最近まで量販店で見かけた記憶がある。

※当ブログ内の関連エントリー:

ラジオにちなんだ80年代のCM:HONDA DJ-1、DJ-1R


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