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パーラメントCMソング名曲5:「Hyadain Station」(bayfm、2013年7月28日(日)23:00-23:30)

○パーラメントCMソング名曲5:「Hyadain Station」(bayfm、2013年7月28日(日)23:00-23:30)

 

ナイスな企画でございます。


「Hyadain Station」
(bayfm、2013年7月28日(日)23:00-23:30)

 

日本のどこかで同じCMを同じような気持ちで見ていた人がいたと思うと、チョッとうれしい。

「自由と安らぎの香り、PARLIAMENT」というナレーション、長塚京三だったんですね。

番組内では、ボビー・コールドウェル(Bobby Caldwell)はPARLIAMENTのCMに2曲も採用されたという話になっているけれど、番組で紹介された  "Stay with Me" (1988)"Heart of Mine" (1988) のほかに "Come to Me" (1978) も採用されたので、実際には3曲だ。

番組の最後にかかった  "Stay with Me" の歌詞・節回しともに完璧に同期して歌える自分が、懐かしいやら気持ち悪いやらである(ただし、歌唱力はイマイチ)。

個人的にはレイ・ケネディ(Ray Kennedy)の "Just for the Moment" (1980) が5位までに入っていなかったのが残念。


Ray Kennedy, "Just for the Moment" (1980)
 

私がラジオを聴き始めた頃は、PARLIAMENT提供の「Fabulous Night」(TOKYO FM、放送期間等不詳)というAOR専門番組があったし、「JT YEAH! YEAH!」(TOKYO FM、1988~1992年、月~金23:00-23:30)でもAORアーティストが特集されることがけっこうあった(と思う)。

正直言って、PARLIAMENTのCMやAOR楽曲に象徴される「都会・外国・大人」の雰囲気に憧れていた。

私が中学・高校ぐらいのころは、田舎でくすぶっているヤンキーにウケそうなポップなJロックが人気だったように思う。クソ田舎に住んでいた私の周りもその例外に漏れなかったけれど、アンチ・ヤンキーで教師たちとの折り合いも良かった私には全然響かなかった。

大学進学と同時にこんな町からとっとと抜け出してやろうと心に決めていた私にとっては、PARLIAMENTのCMとAORの浮世離れした世界観は、決してフィクションではなく、むしろ未来を先取りしたヴァーチャルなリアリティーだった。

ただ、実際に東京に出て、大人になったけれど、PARLIAMENTのCMに出てくる「タックス&タイでプールサイドのカクテル・パーティー」みたいな経験は未だにない。下町暮らしである。

バブル崩壊は遅くとも1991年の2月だと言われている。したがって、今になって思えば、私がAORを聴いていたころには、バブルは終っていたことになる。

その後、1995年1月17日の阪神・淡路大震災、1995年3月20日の地下鉄サリン事件が続く。

オレたちは、90年代に裏切られた世代だなぁ。


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