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2013年12月

輝く!僕のラジオ大賞 2013

○輝く!僕のラジオ大賞 2013

 

数年前から、年末の「輝く!日本レコード大賞」に時期をあわせて、その年の面白かったり印象に残ったりしたラジオ番組のランキングを私の主観で勝手に決めております。

最近、地上波のラジオよりネットラジオのほうが面白いと思うことが多い……確認したら、去年も同じことを書いていた。

まずは第3位は——

「荻上チキ・Session-22」秦郁彦、吉見義明、歴史学の第一人者と考える『慰安婦問題』の論点(TBSラジオ、2013年6月13日(木)22:00-23:55)

聴取可能な関連音源:
秦郁彦、吉見義明、第一人者と考える『慰安婦問題』の論点 - YouTube

当ブログ内の関連エントリー
書き起こし(1):「歴史学の第一人者と考える『慰安婦問題』」秦郁彦 vs 吉見義明:「荻上チキ・Session-22」(TBSラジオ、2013年6月13日(木)22:00-23:55)、ほか 

こういう話は関西のテレビでやると、決まって歴史修正主義・自由主義史観側が圧勝することになっている。でも、ラジオで細かい話に踏み込むと、必ずしもそうならないところが興味深い。

 

そして第2位は——

「深夜快速」Vol.839 水曜版 週刊突撃一番 拡大版・宮城訪問記(ウェブラジオFMC、2013年5月25日)

聴取可能な関連音源:
Vol..839「土曜版/週刊突撃一番」: 日刊・深夜快速

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震災から2年後の宮城県:「深夜快速」Vol.839 水曜版 週刊突撃一番 拡大版・宮城訪問記(ウェブラジオFMC、2013年5月25日)
熊本⇔仙台 東日本大震災で始まったウィスキーのバトン:「Colon de RADIO」vol.1(ネットラジオ、2012年8月12日(日))

震災からそろそろ3年になろうとしております。時が経つのははやい、復興が進むのは遅い。

 

そして、栄えある第1位——

「さんだ☆へたれいでぃお」第109回「なにコイツーぅヤバイー!」(ネットラジオ、2013年10月22日配信)

聴取可能な関連音源:
さんだ☆へたれいでぃお : 第109回「なにコイツーぅヤバイー!」

兵庫県三田市から配信しているネット・ラジオ。

僕がラジオを聞き始めた頃は、まだそれほど深くない夜の時間帯にこういう雰囲気の番組がけっこうあったような気がして、なつかしい。

毎回面白いのだけれど、この回は特に、トークあり、AVのレヴューあり、音楽ありで、とにかく愉しいです。


ミレービスケット(野村煎豆加工店)
都内では、高知県のアンテナショップ「まるごと高知」で買うことができる。でも、成城石井のほうが安い。
 
* * *

他には、日本のネットラジオ最長寿番組と言われる「QIC」(ウェブラジオFMC)の第888回の公開収録を聴きに行ったのが良い思い出でありました。上京してからけっこう経ちましたが、横浜・中華街は初めてでした。

「QIC」第888回公開収録の写真(ウェブラジオFMCトップページ)(当ブログ内)

また、ラジオ番組ではないけれど『小説すばる』(集英社)で連載中の、柳澤健「1974年のサマークリスマス 林美雄とパックインミュージックの時代」を読むのが、最近の愉しみです。熱いんだ、これが。

柳澤健「1974年のサマークリスマス 林美雄とパックインミュージックの時代」、『小説すばる』(集英社)2013年8月号〜連載中(当ブログ内)

2014年こそはラジオ聴きにとって良い年でありますように。


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ラジオNIKKEI社屋が移転しました。

○ラジオNIKKEI社屋が移転しました。

 

ラジオNIKKEIが社屋を移転したようです。理由は、赤坂1丁目の市街地再開発のため。

本社機能は2013年12月24日に移転を済ませていましたが、30日までは旧社屋のスタジオとマスターを使用とのこと。

ラジオNIKKEIは2013年12月24日、赤坂から虎ノ門へ移転いたします。 | お知らせ | ラジオNIKKEI(公式サイト)

移転については、最近出た『BCLライフ2014』(三才ブックス、2013年)でも巻頭カラーで特集されていましたが、自分の目でも確かめておこうと思い、解体される前に見納めしてきました。所在地は、日本自転車会館1号館6・7階(東京都港区赤坂1丁目9番15号)。

日本自転車会館(公式サイト)


 

 

 

 

屋上のアンテナ1
 

屋上のアンテナ2
 

真っ正面がアメリカ大使館ということもあって、周辺の警備が厳重でした。ビルの周りを歩いたり、写真を撮ったりしていると、職務質問というほどではありませんが、警官からやたらと声をかけられます。予想はしてましたが、ちょっとめんどくさいです。

新社屋も近くなので、ついでに見てきました。所在地は、虎ノ門琴平タワー16階・17階(東京都港区虎ノ門1丁目2番8号)。

虎ノ門琴平タワー


虎ノ門琴平タワー
 

 

ビル正面
 

金刀比羅宮の鳥居
奥に銅製の二の鳥居があります。
 

ビルの下をくぐる参道
 

社殿
 

ビルと一体化した社務所
 

竜の口
 

ラジオNIKKEIが入居していることは、外からは特に判りません。

ビルの正面右に鳥居、ビルの下が参道になっていて、その先に金刀比羅宮があります。敷地内に公開空地を設けると容積率や高さの規制が緩和されるようなので、参道がビルの下をくぐるのは、その関係かもしれません(実際のところは判りません)。

BCLファンはここに初詣というのも良いかもしれません。

最近、都内、特に中心から下半分にかけての再開発が盛んです。土地の集約と高層化が進んでおります。品川駅前なんかは、スペース・コロニーの街みたいになっていて、ちょっと気持ち悪いぐらいです。

でも、新幹線で新横浜から品川に入るとき、車窓からスタイリッシュでアーバンな夜景を見ると、「東京って大都会だなぁ」と実感します。もっとも、うちの近所は下町で、再開発とは無縁ですけど。

※関連リンク:

<写真で見る>さようなら!! “昭和の香り”の短波放送局--「ラジオNIKKEI」社屋移転前の内部を激写!! | hamlife.jp


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カネはなくても、クリスマスはやって来る:Paul Simon, "Getting Ready For Christmas Day" (2010)

○カネはなくても、クリスマスはやって来る:Paul Simon, "Getting Ready For Christmas Day" (2010)

 


KITTEのクリスマス・ツリー
(JPタワー内、東京・丸の内)
 

Paul Simon, "Getting Ready For Christmas Day" (2010)

 

ちょっとシニカルな歌詞がすばらしい。

人にはそれぞれ何かしらの事情があるけれど、それでもクリスマスはやって来る。

街のツリーやイルミネイションを見ても、心躍ったりはしないけれど、決して悪い気はしない。

Paul Simon, "Getting Ready For Christmas Day" (2010)

From early in November to the last week of December
I've got money matters weighing me down
All the music may be merry but it’s only temporary
I know Santa Claus is coming to town
11月の初めから12月の最後の週までは
カネの話で気が重い
陽気な音楽があふれる、でもそれはほんの気休め
サンタが街にやってくるからね

In the days I work my day job
In the nights I work my night
But it all comes down to working man's pay
Getting ready, I’m getting ready, ready for Christmas Day
昼は昼で仕事
夜も夜で仕事
でもこれが〆てオレの給料
準備中、クリスマスの準備中

I got a nephew in Iraq
It’s his third time back
But it's ending up the way it began
With the luck of a beginner
He’ll be eating turkey dinner
On some mountain top in Pakistan
イラク駐在のおいっ子が
3回目のご帰還
でもビギナーズ・ラックは
そろそろおしまい
ターキー・ディナーは
パキスタンの山の上

Getting ready, oh we’re getting ready
For the power and the glory and the story
Of the Christmas Day
待っているんだ、オレたちは待っているんだ
クリスマスの
力と栄光と物語を

If I could tell my mom and dad
That the things we never had
Never mattered, we were always OK
Getting ready, oh ready, ready for Christmas Day
手に入らなかった物なんかどうでもいいって
パパとママにもし言えたら
ぼくらはきっと大丈夫なのに
ぼくらはクリスマスを待ってるんだ

Ready, getting ready
For the power and the glory and the story
Of the Christmas Day
待っているんだ、待っているんだ
クリスマスの
力と栄光と物語を


KITTEのクリスマス・ツリー
(JPタワー内、東京・丸の内)
 

KITTEから見た東京駅
 

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煙突のない公営団地にもサンタがやって来るのはなぜか?:Sharon Jones & the Dap-Kings, "Ain't No Chimneys in the Projects" (2010)

○煙突のない公営団地にもサンタがやって来るのはなぜか?:Sharon Jones & the Dap-Kings, "Ain't No Chimneys in the Projects" (2010)

 


Sharon Jones & the Dap-Kings,
"Ain't No Chimneys in the Projects" (2010)


 

ゲットーに住む黒人の少女はサンタクロースについてある疑問を抱いていました:

When I was a child, I used to wonder
How Santa put my toys under the tree
I said, "Mama, can you tell me how this can be
When there ain't no chimneys in the projects?"

子供の頃、不思議だった
サンタがどうやってツリーの下におもちゃを持って来るのか
「ママ、おしえて。どうしてこんなことができるの?
 プロジェクトには煙突なんかないのに」

「プロジェクト」(the projects)とは、低所得者向けの公営団地のこと。ヒップホップなどのブラック・ミュージックずきな人はご存知かもしれません。"public housing project"(公共住宅計画)が呼称の由来。

歌詞に話を戻すと、その後、母親による説明が続き、やがて大人になった主人公はクリスマスの真実を知ります。煙突のない団地にプレゼントが届くのは、母親が言うようなサンタの魔法ではなかったのです。

ピーター・バラカンの「ウィークエンド サンシャイン」(NHK-FM、2011年12月24日(土)7:20-9:00)でこの曲を聴いて以来、最も好きなクリスマス・ソングのひとつになりました。

DJの選曲を通じて新しい音楽を知るということは、ラジオの愉しみのひとつです。CDを全部集めたミュージシャンは久しぶりでした。女ジェイムズ・ブラウンですよ、ホント。

PVも秀逸です。

主人公の少女はプロジェクトの屋上でひとりぼっちです。今ごろ母親は働いているのかもしれません。

すると、世界の上と下がひっくり返り、天空にプロジェクトが舞い上がります。でも、それはスノー・ドームの中の世界だったという切ないファンタジーです。

歌っているのは、シャロン・ジョーンズ(Sharon Jones)


 

まぁ、パッと見、小柄な小太りのおばちゃんです。

2013年6月に初期癌が見つかったものの、手術は成功し、年内は抗癌剤治療中とのことですが、11月にはニューヨーク市の "Macy's Thanksgiving Day Parade" に登場して健在ぶりを示しました。でも、少し心配です。


 

Sharon Jones and the Dap Kings to Play Macy's Thanksgiving Parade | News | BET(英語)

こんな実力のある人が、わりと最近までほぼ無名で、全く売れずにいたということに驚くとともに、アメリカのミュージック・シーンの層の厚さを感じます。

実力があって、歌い続けていれば、いつか陽の目を見るかもしれないというのは、機会の国アメリカの美点のひとつかもしれません。ただ、「層の厚さ」というのは、才能ある多くの人たちが過小評価されている状態の別名でもあります。

サンタの魔法でなんとかならないもんですかね?

* * *

シャロン・ジョーンズはこんな曲も歌っています

"100 Days, 100 Nights" (2010)

下の動画は、ホール&オーツ(Hall & Oats)のダリル・ホール(Daryl Hall)が、自宅から配信しているインターネットTV番組 "Live from Daryl's House" から。

Episode 34: Sharon Jones :: Live From Daryl's House with Daryl Hall(番組公式サイト、英語)

ゲストが到着してから、歌ったり、しゃべったり、食事をつくったり、食べたり、半日がかりで収録しています。おすすめ番組です。


Sharon Jones & Daryl Hall, "100 Days 100 Nights"
"Live from Daryl's House" 15rh Oct, 2010"

  

"This Land is Your Land" (2005)

ウディー・ガスリー(Woody Guthrie)によるフォークの名曲をブラック・ミュージックに再解釈。カッコいいです。


Sharon Jones & the Dap-Kings,
"This Land is Your Land" (2005)

 

※関連リンク

Sharon Jones: 'No Chimneys In The Projects' : NPR(英語)
※アメリカの公共放送・NPR(National Public Radio)の "Song of the Day" ウェブサイト

Sharon Jones and the Dap-Kings(公式サイト、英語)

ピーター・バラカン『ラジオのこちら側で』(岩波新書、2013年)(当ブログ内)


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セブン銀行とKDDIのクリック募金

○セブン銀行とKDDIのクリック募金

 

セブン銀行とKDDIがクリック募金をやってるよ。

それぞれの企業のサイトに行ってクリックすると、その企業がクリックした人に代って募金するという趣向。クリックする人に金銭的な負担は生じません。

「ラジオチャリティー・ミュージックソン」(ニッポン放送)に募金
2013年12月1日〜2014年1月15日
東日本大震災で被災した子どもたち、日本の森林育成、難病患者の子どもたちに募金

※当ブログ内の関連エントリー

ラジオな一曲(30):ニニ・ロッソ「夢のトランペット」(Nini Rosso, "Capriccio Romantico")
※「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」(ニッポン放送)のテーマ曲


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ラジオ局売上高ランキング(関東)平成24(2012)会計年度

◯ラジオ局売上高ランキング(関東)平成24(2012)会計年度

 

つい先日、ラジオ局の金儲けにはウンザリだとか言っておきながら、舌の根も乾かぬうちにラジオ局の売上の話です。すみません。

関東のラジオ局を売上高の順に並べてみました。

関東限定ですが、矢野研の『マーケットシェア事典』より詳しいと思います。

関東ラジオ局売上高ランキング
平成24会計年度(2012.4.1-2013.3.31)
単位:千円
放送局 売上高 税引前当期利益 当期純利益
ニッポン放送 19,203,909 125,708 111,785
エフエム東京 14,571,131 1,176,431 700,748
TBSラジオ&コミュニケーションズ 10,802,537 359,363 224,242
文化放送 7,742,067 ▲193,754 ▲194,993
J-WAVE 4,542,908 ▲114,437 ▲118,217
FM NACK5 2,495,162 197,496 100,929
ベイエフエム 2,474,868 159,643 81,213
横浜エフエム 2,097,817 ▲4,525 1,555
アールエフラジオ日本 1,833,531 34,484 23,417
日経ラジオ社 1,632,580 72,358 69,258
エフエム栃木 1,002,303 79,247 69,816
エフエムインターウェーブ   936,072 1,411 1,693
エフエム群馬 782,627 27,589 10,778
茨城放送 629,162 80,167 75,588
栃木放送 589,707 18,403 12,673
エフエム富士 567,179 ▲7,420 ▲13,971
※参考
フジテレビジョン 323,581, * * * 21,822, * * * 13,177, * * *
テレビ朝日 217,662, * * * 10,624 * * * 6,330, * * *
TBSテレビ 213,172, * * * 4,601, * * * 3,961, * * *
日本テレビ放送網 139,111, * * * 15,992, * * * 9,741, * * *
テレビ東京 93,949, * * * 213, * * * 374, * * *
東京メトロポリタンテレビジョン 12,106 * * * 149 * * * 301, * * *
サンテレビジョン 6,003,430 436,400 341,049

 

日本民間放送連盟[編]『日本民間放送年鑑2013』(コーケン出版、2013年)掲載の各局損益計算書をもとに作成しました。

※関東外ですが、手元のチューナーで東京の地域設定でプリセットされているFM-FUJIも追加しています。

※10万円台以下の不明な数字は「*」で置き換えています。

※当ブログ内の関連エントリー:

ラジオ局売上高ランキング(関東)平成23(2011)会計年度


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在京ラジオ局新規採用者数一覧(1987〜2012年度)

◯在京ラジオ局新規採用者数一覧(1987〜2012年度)

 

在京主要ラジオ局の新規採用者数一覧表に2012年度のデータを加えて更新してみました(1987〜2012年度)。

InterFMの大量採用は、名古屋局開局に向けてのことだろうか。J-WAVEが1999年度以来の採用。

年度
TBS
文化
ニッ
日本
Inter
TFM
J-WA
NIKK
2012
2
2
1
0
14
0
2
0
2011
2
2
2
1
0
2
0
0
2010
3
0
0
0
0
0
0
2
2009
2
3
3
0
5
0
0
0
2008
3
3
5
1
3
5
0
1
2007
5
3
5
2
0
5
0
2
2006
2
4
2
3
0
6
0
2
2005
5
2
4
0
3
4
0
0
2004
6
1
5
0
4
5
0
0
2003
7
2
8
0
0
4
0
0
2002
7
2
7
2
0
17
0
0
2001
6
0
10
3
0
13
0
4
2000
(27)
0
6
3
0
13
0
4
1999
(21)
5
10
4
0
10
2
0
1998
(35)
5
10
2
0
8
2
4
1997
(33)
7
24
4
8
8
3
2
1996
(40)
4
12
2
-
5
2
4
1995
(39)
4
12
2
-
5
2
4
1994
(42)
4
15
0
-
6
0
3
1993
(38)
4
8
0
-
0
0
3
1992
(42)
8
11
0
-
0
0
4
1991
(49)
10
15
0
-
8
0
5
1990
(60)
13
12
0
-
9
4
6
1989
(59)
5
10
0
-
9
3
5
1988
(58)
10
10
0
-
6
7
5
1987
(46)
9
12
0
-
6
-
11

 

日本民間放送連盟[編]『日本民間放送年鑑』(コーケン出版)をもとに作成しました。

※在京ではありませんが、ラジオ日本を加えています

※TBSラジオの( )内はラジオ・テレビ分社化前の採用者数です。

※参考

  • 1989年12月29日:日経平均株価最高値(最高値38,957.44円/終値38,915.87円)
  • 1990年:株価急落
  • 1990年10月1日:日経平均株価最高値一時2万円割れ。バブル経済崩壊へ。
  • 1991年3月〜2002年1月:失われた10年 
  • 2004年:ネット広告費がラジオ広告費を初めて上回る。
  • 2008年9月15日:リーマン・ショック
  • 2009年:有効求人倍率最低

※当ブログ内の関連エントリー

ラジオ局売上高ランキング(関東)平成23(2011)会計年度

「ニッポン放送 批判」で検索してこのブログを見ている人がここ数日やたら多い件について


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浅草で見かけたひときわ異彩を放つポスター:『ALL ABOUT UMEKICHI』(2010年)

○浅草で見かけたひときわ異彩を放つポスター:『ALL ABOUT UMEKICHI』(2010年)

 

先日、浅草・雷門通りのヨーロー堂の前を通った。演歌歌手のキャンペーンなどで有名なレコード店。大正元年創業。

音のヨーロー堂(公式サイト)

店先で、ひときわ異彩を放つポスターが目に留まった。


「ALL ABOUT UMEKICHI」?
 

とりあえずメモ代わりに写真に収めた。

後で調べたところ、写真の女性は、俗曲師・檜山うめ吉と判明。

俗曲師の「俗曲」とは雅楽の対概念で、端唄・小唄など庶民向けの歌曲を指し、寄席演芸の芸種の呼称としても使われる言葉のようだ。

寄席などに出演する他、シンガーとしても「うめ吉」や「Umekichi」の名義で活動している。2006年の FUJI ROCK FESTIVAL にも出演した。


Umekichi「家へおいでよ-COME ON A MY HOUSE-」(2004年)
歌い出しの節回しがガザルっぽい。
 

ちなみに、いっしょに写っているマイクは RCA 44-BX というリボン・マイク。


うめ吉『ALL ABOUT UMEKICHI』(2010年)
LPのサイズで欲しいなぁ。
 

クリスチャンだそうです。

※関連リンク:

「うめ吉」 〜新世代の三味線エンターテインメント〜(公式サイト)
くらしき観光大使うめ吉の「倉敷応援」ブログ(公式ブログ)


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池袋のTOYOTAオートサロン アムラックス東京、2013年12月23日(月・祝)で閉館。

○池袋のTOYOTAオートサロン aMLUX東京、2013年12月23日(月・祝)で閉館。

※MEGA WEB 内の写真を追加(2013年12月21日)

 

東京・池袋にあるTOYOTAのショー・ルーム、TOYOTAオートサロン aMLUX東京が、2013年12月23日(月・祝)で閉館、23年の歴史に幕を下ろす。トヨタ自動車池袋ビルのB1から4Fにかけて約70台の実車を展示する巨大施設だった。池袋駅側から見ると、サンシャイン60とか乙女ロードの手前のあたり(地図)。

アムラックス東京 閉館のお知らせ(公式サイト)


トヨタ自動車池袋ビル
 

aMLUX東京
 

B1がイベント・スペース、1FがTOYOTAの企業活動や技術の紹介、2〜4Fがショー・ルームという感じ。5FにはaMLUXホールもある。


 

地下1階
奥にイヴェント・スペースがあります。
 

1Fには旧モデル車も展示中
 

発売当時のヒット曲がBGM
この曲が出てから14年経ってることにビックリ!
 

個人的にいちばん興味深かったのは各ディーラーの販売車種一覧表:


長年の疑問がスッキリしました。
画像をクリックすると拡大表示されます。
 

ラジオCMでよく聴くので店名には案外なじみがある。でも、オート店、ビスタ店はもうないのか……ビスタそのものがないしね。

おおまかに言うと、各店はこういう棲み分けだと思う:

  • トヨタ店:高級車。「最上の出会いをトヨタ店で」
  • トヨペット店:ベテラン・ドライヴァー向け車種。「もっとクルマの話、しませんか。 Answer, for you. TOYOPET」
  • カローラ店:入門車・大衆車。「うれしいこと、全力で。あなたの街のカローラ店」
  • ネッツ店:若者むけ車種。「-the Creative-」

すべて、トヨタ本体とは別会社。

大学生によるDJ番組「Amlux Campus Channel」

自動車への関心そのものは薄い私にとっても、B1で首都圏の大学の放送研究会が Amlux Campus Channel というミニFMっぽいイヴェントをやっていたので、ちょっと気になる施設だった。自動車オーナー予備軍である大学生を集める目的で場所を提供していたのかもしれない。

Amlux Campus Channel のファイナルは2013年12月20日(金)17:00-18:30で、法政大学・武蔵野大学・日本大学法学部が出演。2002年3月に開始し、11年以上続いた。

ACC|Amlux Campus Channel(公式サイト)

サイトには今後についての記載は特にないので、たぶん閉館を機に番組は終了するのだと思う。残念。(だけれど、自分たちで場所を探して新たに再開するようなヴァイタリティーのあるような人じゃないと、放送局には受からないと思うけどね。)

今後、ショー・ルーム機能は臨海副都心パレットタウンの MEGA WEB に集約していく模様。お台場に行ったことのある人向けに言うと、VenusFort から大観覧車や ZEPP TOKYO およびカルチャーカルチャーに行くときに通り抜けるアレね。


MEGA WEB 内のどこでもドア
 

夜のaMLUX東京
 

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(84)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(84)

 

2013年10月のつづき:

昔聴いていた深夜放送の話:「アダチ区民放送局」(ネットラジオ:CROSS WAVE☆SENJU、2013年10月12日(土)23:00-24:55)

ルー・リード、死去(2013年10月27日)。

ラジオ局売上高ランキング(関東)平成23(2011)会計年度

日本のネットラジオ最長寿番組「QIC」(ウェブラジオFMC)が2013年11月3日で888回を迎えるというので、ウクレレでお祝いします。

2013年11月:

在京ラジオ局新規採用者数一覧(1987〜2011年度)

日本最長寿ネットラジオ「QIC」第888回(ウェブラジオFMC)公開録音観覧と「てれっと会社の社長」

中村こずえのサウンドピクチャー(ニッポン放送、日26:00-27:00)

ドゥアイエンヌデュコミス:「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ、2013年11月3日(日)10:00-12:00)

立候補者が語る市議会選挙の舞台裏:「アダチ区民放送局」(ネットラジオ:CROSS WAVE☆SENJU、2013年11月2日(土)23:00-25:00)

災害に備えコミュニティーFMが放送と通信の融合?:「ネット活用 伝達力強化」(讀賣新聞 秋田版、2013年10月29日)

ラジオ親善大使に「第38回ホリプロタレントスカウキャラバ2013」グランプリを受賞した佐藤美希さん(20歳)を任命(日本民間放送連盟プレスリリース、2013年11月4日)

神足裕司、復活!

裏情報は弱者の結論:「菊地成孔の粋な夜電波」(TBSラジオ、2013年10月13日(日)19:00-19:57)

「ラジオは本当に災害に強いのかな?」と一瞬疑った2013年11月10日(日)の朝7時37分頃

マーベルコミックスの自販機(The MARVEL drink vending machine in Tokyo)

「QIC」第888回公開収録の写真(ウェブラジオFMCトップページ)

永六輔が「欽ドン!」(ニッポン放送)に投稿したネタ:「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」(TBSラジオ、2013年11月16日(土)8:30-13:00)

つボイノリオ「名古屋はええよ!やっとかめ」(1985年)

ニッポン放送開局60周年記念特設コーナー(東京・神保町 書泉グランデ1F、2013年11月1日(金)~11月30日(土))

「誰が山本太郎を当選させたのか 「山本親衛隊」という『宗教』」、『WiLL』2013年10月特大号(ワック出版局) »


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スキップのすゝめ:「日刊深夜快速」Vol.1008「月曜版/週刊買い物ブギ」(ウェブラジオFMC、2013年12月9日配信)

○スキップのすゝめ:「日刊深夜快速」Vol.1008「月曜版/週刊買い物ブギ」(ウェブラジオFMC、2013年12月9日配信)

 

おおぐま欣三、ラ・パルマ絵美のご両人によるネット・ラジオ番組「日刊深夜快速」Vol.1008「月曜版/週刊買い物ブギ」(ウェブラジオFMC、2013年12月9日配信)で、本題に入る前の枕で、欣三氏がスキップを勧めていた。

Vol.1008「月曜版/週刊買い物ブギ」: 日刊・深夜快速(ウェブラジオFMC)

仕事中に出先でスキップする子供を見かけて、これをほほえましく感じた欣三氏が、

おおぐま欣三 だけんね、[取引先の]農家さんに着いたときにね、スキップで行ったもんね。

ラ・パルマ絵美 えぇ!?

欣三 農家さんのおばちゃんに会いにね。「こんちわ〜。みかん取りに来ました〜!」ち言うてタイ。「欣三さんな、おもしろかねぇ〜」て。

絵美 (笑)そらそうだよね〜。スキップしたんでしょ? もう40ウン歳の人が。

欣三 それがタイ、オレ、スキップなんかタイ、何十年てしとらんかったけどタイ、[……]これ、大人のかた、やってください。

絵美 なんで?

欣三 これ、楽しい。

この話が何となく頭のすみっこに残っていて、先日、帰りの夜道で改めて思い出したので、オレもやってみた。

さすがに駅前は人も多いので、家の近くの、ひと気のない道でほんの5メートルぐらいスキップしてみた。これ、楽しい。


 

深夜快速月曜版「週刊買い物ブギ」は2013年末の改編で終了。

なんだかよくわからないけれど、むやみにポジティヴな波動が出ている番組でありました。型にはまって小利口にまとまっている地上波の番組とは違った雰囲気が好きだったので、チョッと残念だなぁ。


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KKKと友達になった黒人ピアニスト:"Outlook" Black American Befriends the KKK (BBC World Service, 14:06GMT Mon, 16 Dec 2013)

○KKKと友達になった黒人ピアニスト:"Outlook" Black American Befriends the KKK (BBC World Service, 14:06GMT Mon, 16 Dec 2013)

 


 "Outlook" Black American Befriends the KKK
(BBC World Service, 14:06GMT, 16 Dec 2013)

 

"Outlook" (BBC World Service, 14:06GMT, 16 Dec 2013)で、KKKのメンバーと友達になった黒人ピアニストが話題になっていた。KKK(Ku Klux Klan:クー・クラックス・クラン)とは、言うまでもなく、白人至上主義を唱えるアメリカの秘密結社。

ストーリーの主人公はダリル・デイヴィス(Daryl Davis)。

外交官を父にもつ帰国子女である彼は、1968年、4年生のときにボーイスカウトの行進中に沿道から物を投げられ、初めて人種差別の存在を知る。

再びその年の秋には海外に転居。多文化環境で過ごす中、海外でチャック・ベリー、エルヴィス・プレスリー、ジェリー・リー・ルイス、ファッツ・ドミノなどアメリカの50sロックと出会い、彼らのルーツであるブルーズとブギウギに魅せられ、ピアニストを目指すようになる。後に夢を叶え、かつて憧れたスターたちとも共演し、親しくなってゆく。

ある日、デイヴィスは、カントリー・バンドの一員としてラウンジで演奏する機会があった。客はみな白人。休憩中にひとりの男性から話しかけられる——「ジェリー・リー・ルイスみたいにピアノを弾く黒人は初めてだ」。デイヴィスは、その男性に、ジェリー・リー・ルイスの音楽的ルーツがブルーズとブギウギであることを教えた。ジェリー・リー・ルイス本人からも直接聞いた話だ。会話に花が咲いた。「黒人に酒をおごるのは初めてだ」。

そして、その男性はこう言った。

 「オレはKKKのメンバーなんだ」

黒人ならすぐに逃げ出すのが普通だが、デイヴィスはそのまま会話を続けた。理由は、「ただ興味があったから」(I was just curious.)。その男性から電話番号を訊いたデイヴィスは、再び彼と会うようになり、友人になった。

他者を憎むことが前提の人たちの視野はあまりにも狭く、ジェリー・リー・ルイスのルーツが黒人音楽であることにすら気づかない——笑えないジョークのような話だ。


Jerry Lee Lewis, "Whole Lotta Shakin' Going On" (1957)
 

その後、デイヴィスは、KKKの幹部と面会したり、KKKの集会に参加したり、友人の中にはKKKから脱会するものも出た。

How can you hate me, when you even don't know me?

Daryl Davis

番組は、BBCのウェブサイトで2099年1月1日12:00GMTまで聴くことができる。

2099年だってさ。スゲぇ!

BBC iPlayer - Outlook: Black American Befriends the KKK (BBCウェブサイト、英語)


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「金儲け目当てにつくられたガラクタを美化するイデオロギー」:マックス・ホルクハイマー、テオドール W. アドルノ『啓蒙の弁証法——哲学的断章』(岩波文庫、2007年)

◯「金儲け目当てにつくられたガラクタを美化するイデオロギー」:マックス・ホルクハイマー、テオドール W. アドルノ『啓蒙の弁証法——哲学的断章』(岩波文庫、2007年)

 

映画やラジオはもはや芸術であると自称する必要はない。それらが金儲け以外の何ものでもないという真理は、逆に金儲け目当てにつくられたガラクタを美化するイデオロギーとして利用される。

ここ最近、ラジオがメディアで取り上げられるときは専ら、広告収入が落ちているだとか、起死回生のビジネス・モデルはこれだとか、そんな話だったりする。

確かに、私もそういう話には興味があるし、このブログでも話題にする。何よりも、ラジオを心配しつつ応援もしている。

でも正直言うと、そういう話にはウンザリである。

他方、「最近、ラジオが見直されている」みたいな話も聞く。しかし、ラジオが見直されているという噂話を実際に裏付けるデータは存在しないのではないか。ひょっとしたら、ラジオ業界と広告業界が合作してデマを広めているのではないかと、少し疑っている。

ただ、東日本大震災で多くの人がラジオを聴いたというのは本当かもしれない。でも、その理由は、ラジオで自分に関係のある話を放送していたから、これにつきると思う。災害FMがその好例だ。

自分に関係ない話をわざわざ聴きたいという人はまずいない。中高年向けの番組を増やして、若者のラジオ離れを憂うのは、ただの間抜けだと思う。

ラジオがすべからく芸術である必要はないけれど、あんまり堂々と金儲けの話をするのは、ちょっと品がない。

ラジオ局の金儲けは、リスナーには直接関係のない話だ。

「儲からなければ、良い番組は作れない。子供みたいなことを言うな」と言われるかもしれない。でも、その思想こそが、「金儲け目当てにつくられたガラクタを美化するイデオロギー」に他ならない。


変死隊「人糞力人糞製作所」(2001年)
 

※当ブログ内の関連エントリー:

「radiko負担金、月額40万円強」(ZIP-FM):『中日新聞』2012年1月10日夕刊9面


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昭和23年の新聞ラジオ欄に見る原子力政策:『朝日新聞』1957年3月31日(日)朝刊5面

◯昭和23年の新聞ラジオ欄に見る原子力政策:『朝日新聞』1957年3月31日(日)朝刊5面

 

『朝日新聞』(1957年3月31日(日)朝刊)ラジオ・テレビ欄の「読者のラジオ評」という投書コーナーに、こんな記載があるのを偶然見つけた:


「読者のラジオ評」
『朝日新聞』1957年3月31日(日)朝刊5面
※画像をクリックすると拡大表示されます。

◇KR25日「大臣アワー」桶谷氏の「原子力発電の使用済み燃料をどう処理するか」の問に何一つ国民の安心できる具体策を聞けなくて残念。

▽桶谷氏率直に切りこんで、なかなか聞き応えがあった。宇田長官が船腹を「フナバラ」とはどうかと思う。

▽宇田国務相「東海村といふのは九十九里浜の近所にあります」に桶谷氏も「いえ」だけは残念。現地を知らぬ?

無策で、現場を知らず、漢字が読めない。大臣ってのは、昔も今も結局こんな調子だったんだなぁ。

記事にある「KR25日「大臣アワー」」とは、ラジオ東京(現・TBSラジオ)で月曜日21:35−22:00に放送されていた番組「大臣アワー」の1957年3月25日(月)放送分。「桶谷氏」が「宇田長官」に原子力政策について訊いたようだ。

「桶谷氏」とは、金属工学者で作家・評論家の桶谷繁雄(1910〜1983年)。

「宇田長官」「宇田国務相」とは、高知県選出の政治家で実業家の宇田耕一(1904〜1957年)。石橋湛山内閣・第1次三木武夫内閣で入閣し、1956年12月23日〜1957年7月10日のあいだ経済企画庁長官・科学技術庁長官・原子力委員会委員長を兼任した。

アメリカ合衆国大統領ドワイト D. アイゼンハワーによる「平和のための原子力」(Atoms for Peace)演説(1953年)を受け、阿吽の呼吸で、翌年1954年に日本初の原子力関連予算が成立する。この予算の主導者は中曽根康弘。曰く「学者が居眠りをして怠けているから、札束でほっぺたを打って目を覚まさせるのだ」。

2001年までの日本の原子力政策は、経済企画庁と科学技術庁が役割を分担しつつ合作して進み、制度上はこの上に最高機関として原子力委員会があるというかたちになっていた。しかし、宇田がこの3機関のトップを兼任していたことを考えても、実態は推して知るべしである。このあたりの事情は、吉岡斉『原子力の社会史——その日本的展開』(朝日選書、1994年;新版2011年)に詳しい。

ちなみに、経済企画庁長官の後任は河野一郎、科学技術庁長官・原子力委員会委員長の前後任者は正力松太郎である。これまた、推して知るべし。このあたりの事情は有馬哲夫『原発・正力・CIA——機密文書で読む昭和裏面史』(新潮新書、2008年)でも言及されている。

この記事から56年以上経った今、「原子力発電の使用済み燃料をどう処理するか」という問に対して、現職の甘利明経済財政政策担当大臣と近藤駿介原子力委員会委員長は「国民の安心できる具体策」を提示することができるのかな。

東海村、少なくとも「九十九里浜の近所」ではなさそう。100km近く離れております。この心象地理こそが、日本各地に原子力ムラを生み出した元凶の一端だと思う。


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文化放送の水谷加奈アナ、ヌードの次はポールダンスに挑戦。

◯文化放送の水谷加奈アナ、ヌードの次はポールダンスに挑戦。

 

先日、「福井謙二 グッモニ」(文化放送、7:00-9:00)でヌード撮影に挑戦した文化放送の水谷加奈アナが、今度はポールダンスに挑戦されました。

福井謙二グッモニ 12月12日(木) 第184回 - 福井謙二 グッモニ

USTREAMでも配信され、「視聴数は1万を超えるという大盛況ぶり!」とのこと。録画で見ることができます。


「福井謙二 グッモニ」
(文化放送、2013年12月12日(木)7:00-9:00)

水谷アナの出番は上の動画の9:10ぐらいから。
 

セクシーとはちょと違うかな。

水谷アナのコントっぽい動きといい、時どき入る笑い声といい、どことなく「ドリフ大爆笑」(フジテレビ)みたいですね。

※当ブログ内の関連エントリー:

文化放送の水谷加奈アナがヌードになられました。

文化放送・水谷加奈アナのヌードが『FLASH』の巻頭を飾りました。


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グリエルモ・マルコーニ(Guglielmo Marconi 1874-1937)、大西洋横断無線通信に成功(1901年12月12日)。

○グリエルモ・マルコーニ(Guglielmo Marconi 1874-1937)、大西洋横断無線通信に成功(1901年12月12日)。

 

1901年12月12日、イタリアの発明家、グリエルモ・マルコーニ(Guglielmo Marconi 1874-1937)が大西洋横断無線通信に成功。

送信所は、イングランドはコーンウォールのポルドゥー(Poldhu, Cornwall, England)で 、受信地は、カナダはニューファンドランド島・セントジョンズ(St. Jon's, Newfoundland, Canada)。距離は約3500km。ちなみに日本の国土は、南北の長さが択捉島から沖ノ鳥島までの2787km、東西の長さが南鳥島しまから与那国島までの3146kである。

火花送信機(spark gap transmitter)により発生する電磁波を、凧で空中につり上げたアンテナで受信し、水銀コヒーラ(mercury coherer)で検波する。

送信機で火花を発生させることで電磁波が生じ、受信機が電磁波を受けるとコヒーラの電気抵抗が低下し回路に電流が流れるという仕組みで、これによりモールス信号の送受信を行い通信する。

高圧電流を用いた火花の発生により、送信所周辺には数kmにわたって爆音が轟いたという。

また、水銀コヒーラはマルコーニの発明ではなく、ジャガディッシュ・チャンドラ・ボース(Sir. Jagadish Chandra Bose)が発明したものを、イタリア海軍のルイージ・ソラーリ中尉(Luigi Solari)から譲り受けたものであることが明らかになっている。

100円ライターやチャッカマンのスパーカー(カチカチいわせて火花を発生させるところ)と、アルミホイルを丸めた粒とフィルム・ケースなどを利用したコヒーラで、同じ原理の送受信機をつくることもできる。


チャッカマンとアルミホイル・コヒーラの工作例
 マルコーニの送受信機と同じ原理
 

マルコーニは、1909年、「無線通信発展への貢献により」ノーベル物理学賞を受賞している。

参考:

偉大な発明品、誕生とその軌跡 | マルコーニ式電波カー | その他の実験 | 大人の科学製品版 | 大人の科学.net

マルコーニの大西洋横断無線電信実験の真実 (「電気の歴史イラスト館」内)
水銀コヒーラ疑惑 (「電気の歴史イラスト館」内)

The Nobel Prize in Physics 1909(ノーベル財団公式サイト内:英語)
Guglielmo Marconi - Nobel Lecture(ノーベル財団公式サイト内:英語)
※マルコーニによるノーベル賞受賞公演。"Wireless Telegraphic Communication" 11 December, 1909.

Marconi Apparatus(John Jenkins SparkMuseum 内:英語)
Marconi Coherer(John Jenkins SparkMuseum 内:英語)


Guglielmo Marconi 1874-1937
 
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三宅裕司が地井武男さんの“助っ人”「かぐや姫の物語」で声優(スポーツ報知、2013年12月6日)

◯三宅裕司が地井武男さんの“助っ人”「かぐや姫の物語」で声優(スポーツ報知、2013年12月6日)

 

エンド・ロールの「三宅裕司(特別出演)」は、そういうことだったのか。

実は、違和感とは言わないけれど、「地井武男、こんな表現もするんだな」と思った部分はあった。もちろん、代役が演じているとはまったく気付かなかったけれど。

三宅裕司が地井武男さんの“助っ人”「かぐや姫の物語」で声優(スポーツ報知、2013年12月6日)

 タレントの三宅裕司(62)が、公開中の映画「かぐや姫の物語」(高畑勲監督)に声優として参加していたことが5日、分かった。かぐや姫の育ての父・翁役として、昨年6月に亡くなった地井武男さんの“助っ人”を務めた。また、高畑監督はこのほど、来年正月にBS日テレで放送されるドキュメンタリー「ジブリの風景」(後7時)の収録に臨んだ。 作品内で主人公・かぐや姫を温かい目で見守る翁。その声は実は地井さんと三宅の2人によって“完成”していた。

そんなことより、三宅裕司は呼び捨てで、地井武男が「さん」付けなのは何ゆえ?


高畑勲[監督]『かぐや姫の物語』(2013年)予告編
 

※当ブログ内の関連エントリー:

高畑勲[監督]『かぐや姫の物語』(2013年)を観た。

ネタバレ編:高畑勲[監督]『かぐや姫の物語』(2013年)を観た

高畑勲監督は初音ミクユーザーみたいです:「MUSIC 24/7 THU 森本千絵のエリンギとイベリコブタ」(TBSラジオ、2013年12月5日(木)20:00-22:00)

宮崎駿引退発表後、もう一度『風たちぬ』を観て気付いたこと。


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第1回大本営発表(真珠湾攻撃・太平洋戦争開戦)(NHKラジオ、1941年12月8日(月)7:00-)

○「第1回大本営発表(真珠湾攻撃・太平洋戦争開戦)」(NHKラジオ、1941年12月8日(月)7:00-)

 

下に紹介する音源は、真珠湾攻撃と英米との開戦を伝える大本営発表。1941年12月8日(月)7:00からNHKラジオで放送された。これが第1回目の大本営発表となる。

日本の戦争は、真冬に始まり、真夏に終った。

当時のNHKは既に第1放送と第2放送に分かれていた。もちろん、テレビはまだない。第2放送は1941年12月から戦争の影響で放送休止。正確な休止日が判らないので、大本営発表が第1放送のみだったのか、サイマル放送だったのかは不明。植民地で短波放送で聴いた人たちもいたかもしれない。ご存知のかた、是非ご教示ください。


 

臨時ニュースヲ申シ上ゲマス。臨時ニュースヲ申シ上ゲマス。

大本営陸海軍部、十二月八日午前六時発表。

帝国陸海軍ハ今八日未明、西太平洋ニ於ヒテ、アメリカ、イギリス軍ト戦闘状態ニ入レリ。

帝国陸海軍ハ今八日未明、西太平洋ニ於ヒテ、アメリカ、イギリス軍ト戦闘状態ニ入レリ。

放送されたのは月曜日の早朝で、

真珠湾攻撃の第一報である。この日は月曜日だった。第1次攻撃隊の攻撃発起は8日午前3時25分。ハワイ時間の7日(日曜日)午前7時55分だった。休日・安息日の朝だからこそ、奇襲になる。[……]「12月8日」という形で日本時間で理解していると、「日曜日の奇襲」の仕掛けがわからない。

米英軍「と」から「ともに」へ 2003年12月8日
(「平和憲法のメッセージ 早稲田大学・水島朝穂のホームページ」内)

上に引用した大本営の音源には、続けて同日午後一時発表の音源が収められている:

臨時ニュースヲ申シ上ゲマス。臨時ニュースヲ申シ上ゲマス。

帝国海軍ハ、ハワイ方面ノアメリカ艦隊並ビニ航空兵力ニ対シ決死ノ大空襲ヲ敢行シ、シンガポール其ノ他ヲモ大爆撃シマシタ。

大本営海軍部今日午後一時発表。

一、帝国海軍ハ本八日未明、ハワイ方面ノアメリカ艦隊並ビニ航空兵力ニ対シ、決死ノ大空襲ヲ敢行セリ。

二、帝国海軍ハ本八日未明、上海ニ於ヒテイギリス砲艦ペトレル号ヲ撃沈セリ。アメリカ砲艦ウエーキ号ハ同時刻我ニ降伏セリ。

三、帝国海軍ハ本八日未明、シンガポールヲ爆撃シテ大ナル戦果ヲ収メタリ。

四、帝国海軍ハ本八日早朝、ダバオ、ウエーク、グアムノ敵軍事施設ヲ爆撃セリ。

アナウンスの読み上げの前にチャイムが流れる。これは緊急放送時に用いられるもので、内容の重要度によって3段階あるとのこと。上掲音源のチャイムは最も重要度の高い放送の時に用いられるものだとか。


NHKの緊急放送チャイム3段階
 

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玉音放送(NHKラジオ第1、1945年8月15日(水)12:00-)

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秋葉原ラジオストアー閉館、64年の歴史に幕(2013年11月30日)

◯秋葉原ラジオストアー閉館、64年の歴史に幕(2013年11月30日)

 

JR秋葉原駅ガード下の秋葉原ラジオストアーが、2013年11月30日に閉館し、64年の歴史に幕を下ろしました。


秋葉原ラジオストアー
 

ラジオストアーのキャラクター
セラミック・コンデンサーがモチーフ。目は抵抗か?
このキャラ、けっこう好きでした。グッズとかなかったのかなぁ?

 

本当に閉館です。
 

戦後、真空管やラジオ部品を扱う露店が神田小川町・須田町あたりに登場し、後にGHQの露店撤廃令(1949年)を受けて、現在の場所に移転したことを起源としています。

秋葉原ラジオストアーは、ガード下南側に位置し、閉館時には9店鋪によって構成されていました。ガード北側の電波会館、直下のラジオセンターとともに、ガード下パーツ街「秋葉原部品市場」の一角を担ってきました。

閉館の理由は、ネット・ショップの台頭、電気街の客層の変化などのようです。ドミノ現象で他のパーツ街に影響が出なければよいのですが……。

私のような年に数えるほどしか電子工作をしない東京在住者にとっては、ネットで買うよりも秋葉原に買いに行くほうがむしろ便利でした。

ただ正直言って、千石電商や、ちょと高いけれどマルツパーツ館のほうが買い物しやすいのは確かです。でも、それらの店になかったICをラジオストアーでゲットしたこともありました。

電気街の変化は顕著で、神田明神下交差点角のダイナミックオーディオのビルが全館フィギアの店になったり、電波会館の炭火珈琲庵・古炉奈がメイド喫茶&コスプレ酒場にジョブ・チェンジしたり、時代の流れには逆えません。秋葉原デパートはatré1になってサニタイズされ、万世橋駅遺構もオシャレな商業施設になってマネタイズされています。駅前広場にバスケットボール・コートがあったことを知らない人も今や多いかもしれません。さすがに青果市場時代は知りませんけど。

男性のホビーの街というアイデンティティーを維持しつつ、様ざまな流行を吸収する秋葉原の猥雑なハイブリッドさは、日本文化の縮図のようにも思えます。

ともあれ、秋葉原ラジオストアーが、現在につながる秋葉原電気街の発祥の地のひとつであったことには違いないと思います。


あの看板はもうありません。
路面の九州電気は営業中。

電気街の草分け閉館 秋葉原ラジオストアー - MSN産経フォト

秋葉原ラジオストアー店鋪一覧

秋葉原ラジオストアーは64年の歴史に幕を閉じました。(公式サイト)

  • さいとう(弱電用機器・工具)※近接の秋葉原営業所で営業中
  • トヨデン(各種トランス・電源)
  • マルモパーツ(コネクター・電子部品)※移転
  • パーツランド(コンピュータ御部品)※移転
  • シーアール(総合電子部品)※移転
  • 福永電業(コネクター・スイッチ)※ウェブ通販に移行
  • ストア・ミズタニ(ネジ・ボルト・端子類)
  • コイズミ無線(スピーカー・パーツ)※本店で営業中
  • タカヒロ電子(トランジスター半導体)※移転

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高畑勲監督は初音ミクユーザーみたいです:「MUSIC 24/7 THU 森本千絵のエリンギとイベリコブタ」(TBSラジオ、2013年12月5日(木)20:00-22:00)

◯高畑勲監督は初音ミクユーザーみたいです:「MUSIC 24/7 THU 森本千絵のエリンギとイベリコブタ」(TBSラジオ、2013年12月5日(木)20:00-22:00)

 

たまたま帰り道で、「MUSIC 24/7 THU 森本千絵のエリンギとイベリコブタ」(TBSラジオ、2013年12月5日(木)20:00-22:00)を聴いていたら、スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫がゲストだった。

森本千絵の“エリンギとイベリコブタ”│TBS RADIO MUSIC 24/7

現在公開中の高畑勲[監督]『かぐや姫の物語』(2013年)の話になった。当然か。そのために来てんだもんな。


高畑勲[監督]『かぐや姫の物語』(2013年)予告編
 

作品の監督・脚本だけでなく、劇中で重要な意味を持つ「わらべ唄」と「天女の歌」の作詞作曲も、高畑監督自身がおこなっている(詞は坂口理子と共作)。

このことについて、面白い話が飛び出した。

鈴木プロデューサーによると、歌のデモ音源はパソコンで作成されたもので、高畑監督が自分で打ち込んで作ったものとのこと。

さらに、曲の仮歌は初音ミクで入力されていたのだとか。

高畑監督は、パソコンが得意なのだそうだ。

意外。

※当ブログ内の関連エントリー:

高畑勲[監督]『かぐや姫の物語』(2013年)を観た。

ネタバレ編:高畑勲[監督]『かぐや姫の物語』(2013年)を観た

宮崎駿引退発表後、もう一度『風たちぬ』を観て気付いたこと。


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クリックするだけで「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」(ニッポン放送)に募金ができるよ(第7回セブン銀行クリック募金、2013年12月1日〜2014年1月15日)

◯クリックするだけで「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」(ニッポン放送)に募金ができるよ(第7回セブン銀行クリック募金、2013年12月1日〜2014年1月15日)

 

セブン銀行が「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」(ニッポン放送、2013年12月24日(火)12:00〜25日(水)12:00)に募金するキャンペーンをおこなっている。

第7回セブン銀行クリック募金 音声ガイダンスサービス 知って!広めて!キャンペーン|セブン銀行

第39回ラジオ・チャリティー・ミュージックソン

サイト閲覧者がボタンをクリックすると、セブン銀行が閲覧者に代ってワン・クリックにつき1円を寄付するという仕組み。クリックしたサイト閲覧者に金銭的負担は生じない。クリックできるのは1日1回。

この他に、セブン銀行のATMで音声ガイダンスを使って引き出し・預け入れを行うと、1回あたり100円を「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」に寄付するキャンペーンもおこなっている。

「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」とは

「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」は、ニッポン放送が毎年クリスマス・イヴの正午からクリスマスの正午までの24時間にわたて放送する音楽チャリティー番組。「ミュージックソン」とは「ミュージック・マラソン」の意味。今年のパーソナリティーはAKB48。

寄せられた募金は、音の出る信号機設置など、目の不自由な人のために使われている。首都圏の音の出る信号機の約22.1%は、この番組の募金で設置されたものとのこと。

こういうので災害エフエムの運営資金を寄付できる仕組みとかできないのかなぁ。

※当ブログ内の関連エントリー

ラジオな一曲(30):ニニ・ロッソ「夢のトランペット」(Nini Rosso, "Capriccio Romantico")
※「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」(ニッポン放送)のテーマ曲


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「radiko負担金、月額40万円強」(ZIP-FM):『中日新聞』2012年1月10日夕刊9面

◯「radiko負担金、月額40万円強」(ZIP-FM):「帰ってきたラジオ 番外編 ネット配信「ラジコ」」、『中日新聞』2012年1月10日夕刊9面

 

関係者たちは、文化産業を好んでテクノロジーの観点から説明したがる。

ある段階では抑圧に抗した階級も、勝利を獲得し新しい特権を守らなければならないときがくると、自由の敵に味方した。

* * *

名古屋周辺の放送事情について頻繁に取り上げているTOPPY氏のブログで、radikoに関する『中日新聞』2012年1月10日夕刊の記事が紹介されている:

新聞記事に見たラジオ放送のネット配信radikoの現状(TOPPYのくびったけブログ)

掲載からやがて2年になろうとする新聞記事だけれど私も読んでみたくなって、東京都立中央図書館に閲覧しに行った。同図書館には全国の地方紙のバックナンバーが原紙で4年分保存されている。

開架新聞のリスト(都立中央図書館 利用案内)

さて、『中日新聞』の記事を要約すると、こんな感じ:

帰ってきたラジオ 番外編 ネット配信「ラジコ」(中日新聞、2012年1月10日夕刊9面)

震災で話題

radikoは、ネット配信の利点を生かして若者層の取り込みに成功、パソコン作業中の新しい〝ながら〟スタイルも誕生。参加局も増加中。

東日本大震災後のエリア制限解除で、ダウンロード数は、通常時の2000〜3000件/日から30倍に跳ね上がった。

リスナーの反響は大きく、再開を求める声が根強い。

  • 「東京の洗練された番組や地方独特の番組が聴けて楽しかった」(名古屋市の32歳男性)

[中央の]業界内でも、ラジオ広告費の危機的状況の救世主ととらえる見方がある。

  • 「解決すべき問題はあるが、リスナーを増やしたり、ニーズに応えるという意味では、前向きに考えるべきだ」(J-WAVE編成広報部 手塚渉

全国と競合

地方の業界内には、否定的な声がある。

  • 「エリアがあるのがラジコ。制限解除はあまりにも唐突で想定外」(東海ラジオ 田中康之業務局次長)
  • 「ラジコで聴取率が急上昇したという実感はありません」(ZIP-FM 鈴木貴也編成制作部長)
  • 「ウチは月額四十万円強のラジコへの負担。これすらまかなえず参加を控えている局もあると聞きます。全国の局の足並みをそろえられるかが課題」(同上)

背景には、地域密着型のビジネスモデル崩壊の懸念、全国の局がライバルになる不安。

有料事業も

将来、radikoとは別の有料事業による制限解除も視野に。

  • 「今年はスマートフォンの普及率が10%を超えるはず。ラジコの認知度は今のところ全国民の一割程度だと思うが、これが追い風となって、大きく伸びる」(ラジコ 青木貴博業務推進室長)
  • 「現時点でラジオのビジネスモデルを崩すことはできない」(同上)
  • 「(エリア制限解除は)将来、環境が整えば、ラジコとは別の有料サービスとして検討してもいいのではないか」(同上)

「地域密着型のビジネスモデル」

「地域密着型のビジネスモデル」ねぇ……。

おそらく、この言葉には、番組内容の側面と、営業活動の側面があると思う。

でも、去年名古屋に行った時に、ZIP-FMでは東京スカイツリーの話をしていたし、CBCラジオでは在京司法書士事務所の債務整理のCMを流していたよ。

番組内容の側面では、それでも、AM局・MEGA-NET系列局・外国語放送局には局ごとに独自のカラーがあるような気もする。

他方、JFN系列の地方県域FM局は自社制作番組なんてほとんど作っていないし、番組制作機能は東京・半蔵門に事実上集約されている。営業機能もおそらく中央に負っている部分が大きいはず。リスナーの側も、有名タレントが出ている東京の番組が聴きたかったりして(オレも田舎にいる時はそうでした)。

営業活動の側面では、放送局は「世界中で聴けるので広告料を引き上げます」ってワケにもいかないだろうし、スポンサーは地場産業の広告を商圏の外に流しても意味がないと考えているだろうし、全国区企業・グローバル企業の広告が取れる地方局はそうそうないだろうし、それ以前にみんなが東京の番組を直接聴くようになったら地方局に広告を出す企業がなくなるかもしれないし……。

下手に動くと均衡が崩れるので、とりあえず先送りという結論っぽい。

有料配信には反対です

制限解除はするけれど有料というモデルは、形式的には聴かせるというポーズを取りつつ、事実上は、「地域密着型のビジネスモデル」を護るためにハードルを上げて聴かせないようにする措置にしか思えない。

それに、人がカネを払ってまで聴きたがる番組、お作りになっていらっしゃるんでしょうか?

地上波にせよネット配信せよ、「エリア制限」というのは放送人にとって基本的には足かせのはず。でも、いったん塀の中の環境に最適化してしまうと、制限解除によって得られる自由の前で恐れおののいてしまうのかもしれない。

そもそも、radiko自体は儲かってんの?

ついでに、サイマルラジオの加盟費がいくらなのかも気になるなぁ。

※当ブログ内の関連エントリー:

radikoのエリア制限が撤廃されない理由


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「AVANTI」(TOKYO FM)でおなじみ「仙台坂」に関するトリビア

◯「AVANTI」(TOKYO FM)でおなじみ「仙台坂」に関するトリビア

 


仙台坂
 

1997〜2005年ごろの「AVANTI」(TOKYO FM)オープニング

東京は元麻布、仙台坂上のこの辺りは古くからの屋敷町。

2013年3月末に21年の歴史に幕を閉じた「SUNTORY SATURDAY WAITING BAR "AVANTI"」(TOKYO FM、1992年4月4日〜2013年3月30日、土17:00-17:55)のオープニング・ナレイションの一節。

仙台坂へは、東京メトロ南北線および都営地下鉄大江戸線の麻布十番駅が最寄り駅。坂を登り切った先に、有栖川宮記念公園、その敷地内に東京都立中央図書館などがあります。

仙台坂下にいちばん近い麻布十番駅1番出口のプレート:


麻布十番駅1番出口
 

仙台坂上の麻布運動場のプレート:


麻布運動場
 

仙台坂の高低差、およそ25.3m。

登ってみると、意外と急な坂です。


Fourplay, "Li'l Darlin'" (1993)  
番組エンディング・テーマ
 

※当ブログ内の関連エントリー:

ラジオな一曲(12):Fourplay, "Li'l Darlin'" (1993)(「AVANTI」(TOKYO FM)のエンディング・テーマ

ラジオな一曲(50):Coleman Hawkins, "Un Abraco no Bonfa (An Embrace to Bonfa)" (1962) ※「AVANTI」(TOKYO FM)のジングル。 

Suntory Saturday Waiting Bar "AVANTI"(TOKYO FM)、終ってたのね。

AVANTIよ、永遠に:「東京一の日常会話を聞き続けてきた男たち。」『BRUTUS』725号 2013年4月15日号(マガジンハウス)


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