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Wikipedia で「ラジオ離れ」という項目を見つけた。

○Wikipedia で「ラジオ離れ」という項目を見つけた。

 

Wikipedia に「ラジオ離れ」という項目があるのを偶然知った。こんな項目があるとは思いもよらなかった。ここ最近30日のこの項目の閲覧回数は、1日あたり5〜25アクセスぐらい。

ラジオ離れ - Wikipedia

ラジオ離れ:Wikipedia article traffic statistics
※「ラジオ離れ」の最近30日の閲覧数。

この項目の構成を見ると、これまでラジオ離れは1960年代と2000年代の2度起こったというのが執筆者の見立てのようだ。

しかし、注意して読むと、「1960年代」のセクションに記述されているのは「ラジオからのスポンサー離れ」であって、厳密には「ラジオ離れ」ではない。

ただ、1960年代に起きた現象と2000年代以降に起きている現象は、新メディアの登場→ラジオの広告費の減少と、途中までは似た構造。

とは言え、「1960年代」の項目後半では、ラジオの復活について記述されている。時代に合った編成上の工夫(「オーディエンス・セグメンテーション」)と、深夜放送ブーム、すなわち抜本的な改革と番組自体の人気浮上によってラジオは危機を免れた。

21世紀の「ラジオ離れ」にも打開の道があることを願うばかり。

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コメント

広告収入が確かに厳しく、二時間.三時間の番組の場合でも、放送時間の半分以上が宣伝になっていたりします。投稿に対して意見がきて、また意見がくるという番組はもう無理でしょうか。深夜のリクエスト重点の番組の場合も、視聴者を残念ながら切り捨てることがあり、こだわって一所懸命な視聴者が何か報われなくなっている場合があることにも、ラジオ離れに関係があると考えられます。

投稿: ビフォ | 2013年9月20日 (金) 23時16分

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