永六輔の誰かとどこかで(TBSラジオ)、2013年9月27日で終了へ。
○「永六輔の誰かとどこかで」(TBSラジオ)、2013年9月27日で終了へ。

「永六輔の誰かとどこかで」(TBSラジオ、月〜金11:38-11:47)が、2013年9月27日で終了するとのこと。永自身が、同番組2013年8月29日の放送内で明かしたらしい。
○朝日新聞デジタル:「誰かとどこかで」終了へ 永六輔さんのラジオ長寿番組 - カルチャー
桃屋のスポンサー降板が理由のようだ。
遠藤泰子とともにパーソナリティーを務める同番組は、前身番組の「どこか遠くへ」(1967年1月2日開始)から数えると、最終回の時点で46年9か月余りの長寿番組となる予定で、「同一人物が続けた番組として、「秋山ちえ子の談話室」(TBS系)の1万2512回を超え、9月27日で1万2629回になる」(朝日新聞デジタル、2013年8月29日)。
「七円の唄」のコーナーが始まった頃は、すなわちハガキ代が1枚7円だったということだ。歴史を感じさせる。
終了後は、年3〜4回の特番として放送されることになる予定とのこと。
「土曜ワイド ラジオTOKYO」(TBSラジオ、土8:30-13:00)のほうはワリと聴いているものの、「誰かとどこかで」は時間的に難しいので、実際に聴いたことはほとんどない。でも、ショックだなぁ。
食卓に桃屋の梅ぼしのりを欠かしたことがないだけに、なおさら残念だ。
「永六輔の誰かとどこかで」
(TBSラジオ、2010年6月18日(金)11:38-11:47)
※当ブログ内の関連エントリー:
○永六輔が自宅で転倒し骨折、1カ月で復帰(サンケイスポーツ、2011年11月18日)
○80歳永六輔 闘病車椅子生活で7年ぶり「遠くへ行きたい」出演(スポニチ Sponichi Annex、2013年6月24日)
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コメント
時代の流れなのでしょうか?
それともスポンサーが企業イメージを若返りさせたいのでしょうか?
今まで本当にお疲れ様でした。
月金帯でなくなるのは残念ですが、年3~4回の単発特番で継続予定ですので、聞けなくなるって事ではないそうです。>記事の補足
投稿: 情報が大幅に遅れてすいません・・・・ | 2013年8月30日 (金) 08時43分
一つの時代の終わりを感じます。
投稿: 田舎リスナー | 2013年9月 3日 (火) 22時43分