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原爆投下当日のNHK職員の日記、広島市で見つかる。

○原爆投下当日のNHK職員の日記、広島市で見つかる。


被爆後のNHK広島中央放送局(1945年11月27日撮影)
 

 

1945年8月6日の広島への原爆投下当日のNHK職員の日記が見つかったとのこと。

原爆投下当日のNHK職員の日記見つかる NHKニュース

被爆の放送人、広島壊滅連絡 - 中国新聞

発見されたのは、NHK広島中央放送局技術部職員・森川寛氏の日記で、原爆投下からラジオ放送復旧までの経緯が詳細に記されいるようだ。

長男の森川高明氏が保存していた日記は、近く電子化して市の原爆資料館(広島平和記念資料館)へ託され、公開される予定。

NHKニュースによると、

このうち昭和20年8月6日の日記では、森川さんが爆心地から1.3キロの現在の広島市中区にあった放送局で被爆し、建物が大きく崩れたことなどが記されていました。

そして、森川さんは、空襲の情報を引き続き市民に伝えなければならないと考え、水に濡らした毛布を頭からかぶって、燃えさかる町の中を歩き、今の広島市安佐南区にあったラジオの電波を出す施設に向かったということです。

また、『中国新聞』の記事によると、

 たどり着くと、「直ちに中波及(び)短波で大阪を呼ぶと共に大阪打合線(局間の放送打ち合わせ線)で呼ぶ。幸ひ岡山より応答あり。早速大体の様子を連絡して、大阪より短波放送を依頼して各局に各種指令を出すと共に救援を乞(こ)ふ」た。

 原放送所は翌7日朝から単独放送を開始し、高野源進知事の告諭内容を流した。

玉音放送についての記載もあり、「8月15日の「玉音放送」は「中継線の雑音で殆(ほとん)ど聴きとれなかった」が広島にも流れ」たとのこと。

※当ブログ内の関連エントリー:

追悼 中沢啓治さん 著名人が語り尽くす『はだしのゲン』、『週刊朝日』2013年8月9日増大号

玉音放送(NHKラジオ、1945年8月15日(水)12:00-)

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コメント

こんばんは。
いつも興味深く拝読しています。
NHKと中国新聞のsiteも拝見いたしました。

投稿: 石﨑亮史朗 | 2013年8月 6日 (火) 19時54分

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