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2013年8月

永六輔の誰かとどこかで(TBSラジオ)、2013年9月27日で終了へ。

○「永六輔の誰かとどこかで」(TBSラジオ)、2013年9月27日で終了へ。

 



 

「永六輔の誰かとどこかで」(TBSラジオ、月〜金11:38-11:47)が、2013年9月27日で終了するとのこと。永自身が、同番組2013年8月29日の放送内で明かしたらしい。

朝日新聞デジタル:「誰かとどこかで」終了へ 永六輔さんのラジオ長寿番組 - カルチャー

永六輔さんのラジオ番組、46年の歴史に幕 「誰かとどこかで」 - MSN産経ニュース

桃屋のスポンサー降板が理由のようだ。

遠藤泰子とともにパーソナリティーを務める同番組は、前身番組の「どこか遠くへ」(1967年1月2日開始)から数えると、最終回の時点で46年9か月余りの長寿番組となる予定で、「同一人物が続けた番組として、「秋山ちえ子の談話室」(TBS系)の1万2512回を超え、9月27日で1万2629回になる」(朝日新聞デジタル、2013年8月29日)。

「七円の唄」のコーナーが始まった頃は、すなわちハガキ代が1枚7円だったということだ。歴史を感じさせる。

終了後は、年3〜4回の特番として放送されることになる予定とのこと。

「土曜ワイド ラジオTOKYO」(TBSラジオ、土8:30-13:00)のほうはワリと聴いているものの、「誰かとどこかで」は時間的に難しいので、実際に聴いたことはほとんどない。でも、ショックだなぁ。

食卓に桃屋の梅ぼしのりを欠かしたことがないだけに、なおさら残念だ。


「永六輔の誰かとどこかで」
(TBSラジオ、2010年6月18日(金)11:38-11:47)
 

※当ブログ内の関連エントリー:

永六輔『無名人のひとりごと』(金曜日、2013年)

永六輔が自宅で転倒し骨折、1カ月で復帰(サンケイスポーツ、2011年11月18日)

80歳永六輔 闘病車椅子生活で7年ぶり「遠くへ行きたい」出演(スポニチ Sponichi Annex、2013年6月24日)

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ゆずのオールナイトニッポンGOLD(ニッポン放送)と井村屋のコラボ・アイス「ゆずあずきバー」を食べてみた。

○「ゆずのオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)と井村屋のコラボ・アイス「ゆずあずきバー」を食べてみた。

 

私はTBSラジオを聴くことが多いので、ニッポン放送の話題に疎い。

ニッポン放送の話題は、専ら河内の政さんのブログ「ラジオの雑談」で入手という感じ。

同ブログによると、井村屋あずきバーと「ゆずのオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送、火22:00-23:50)のタイアップで、番組オリジナル・アイス「ゆずあずきバー」が発売されているとのこと。2013年8月20日(火)から全国のコンビニやスーパーなどで買える模様。イヴェントなどもやっていたらしい。

井村屋あずきバーとゆずのオールナイトニッポンGOLDがコラボした番組タイアップオリジナルアイス - AM1242 ニッポン放送

井村屋「あずきバー」とニッポン放送「ゆずのオールナイトニッポンGOLD」がコラボ番組タイアップオリジナルアイス「ゆずあずきバー」2013年8月20日(火)より全国で一斉発売 !(井村屋株式会社|井村屋について|ニュースリリース)

ゆずあずきバー: ラジオの雑談

実は、このアイスの存在には気付いていたのだけれど、スルーしていた。ラジオがらみの商品とは知らなかったもので。

ともあれ、そうと知った以上は、一応購入。「ゆずのオールナイトニッポン」は聴いたことがないのだけれど……。


 

 

 

悪くはないです。

でも、ゆず部分はもっと少ないほうがいいと思う。ゆずの風味があずきに対して強過ぎかな。

※当ブログ内の関連エントリー:

「オールナイトニッポン×DOUTORブレイクタイムコーヒー」をようやく飲んでみた。

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オールナイトニッポン初代DJ、高崎一郎、死去(2013年8月10日)。

○オールナイトニッポン初代DJ、高崎一郎、死去(2013年8月10日)。

 

奥様、お嬢様が泣いて喜ぶ、ラジオ批評ブログです。

さて、高崎一郎が、2013年8月10日に亡くなったとのこと。マスコミ各社の報道で15日に明らかになった。

オールナイトニッポン初代パーソナリティの高崎一郎さん死去(msn産経ニュース、2013年8月15日)

 高崎一郎氏(たかさき・いちろう、本名・俊威=としたけ=元ラジオパーソナリティー)10日、老衰のため死去、82歳。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長女、秀子(ひでこ)さん。後日、お別れの会を開く予定。

 昭和29年ニッポン放送入社。42年に始まった深夜ラジオ「オールナイトニッポン」の初代パーソナリティーを務めた。パシフィック音楽出版(現フジパシフィック音楽出版)社長や三越の顧問も務めた。

糸居五郎・斉藤安弘・高岡尞一郎・今仁哲夫・常木健男と並んで、「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)土曜日を担当した初代DJ陣のひとりで、Herb Alpert & The Tijuana Brass, "Bittersweet Samba" (1965) をオープニング・テーマに選んだのは彼だと言われている(その経緯については諸説ある)。


 

高崎一郎はニッポン放送の元アナウンサーだとばかり思っていたのだけれど、実際には元ディレクターとのこと。ロンドン生まれで、アメリカで高等教育を修了したバイリンガルでもある。

ラジオ聴きの端くれとして、彼については知識としては知っているけれど、世代的には縁がない。高崎一郎といえば、専ら「レディス4」(テレビ東京)の人だ。でも、こちらも観たことはない。私にとっては放送史上の人物。

とはいえ、何と言っても「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)初代DJ陣のひとりでありであり、ディスク・ジョッキーというスタイルやパワー・プレイを初めて日本に導入した、ラジオ界のレジェンドだ。ちなみに、日本のテレビ・ショッピングの始祖でもあり、放送ビジネスの歴史においても重要な人物だ。

高崎一郎の略歴等については、下記のポッドキャストがコンパクトにまとまっていると思う:

週刊マンデーイレブン | FMらら : 第55回/2013年8月19日放送
※高崎一郎の話題は上記サイトの音源00:12:00あたりから。
ちなみに、私は名古屋のラジオ事情を、私は専らトッピー氏のウェブサイトで仕入れております。
トッピー氏、声がモーリー・ロバートソンに似ているような気がする。いい声だなぁ。

合掌。


あれがこれだ!オールナイトニッポン1周年ライブ
 

「レディス4」(テレビ東京、1995年10月6日(金)16:00-16:52)
 

※関連リンク:

1967(俺たちのオールナイトニッポン ニッポン放送)

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SHINGO’sバンバン雑誌ショー(BAN-BANラジオ:兵庫県加古川市周辺 86.9MHz、火19:00-19:30、ほか全国コミュニティーFM各局)

○「SHINGO’sバンバン雑誌ショー」(BAN-BANラジオ:兵庫県加古川市周辺 86.9MHz、火19:00-19:30、ほか全国コミュニティーFM各局)

 

かつてTBSラジオに、「ストリーム」(2001年10月1日〜2009年3月27日、月〜金13;00-15:30)という番組がありました。小西克哉・松本ともこがメインMCを務め(初期には佐藤治彦も出演しておりました)、日替わりのコーナーが非常に充実した人気番組でありました。

同番組内に「立ち読みストリーム」という雑誌記事をプレヴューするコーナーがあり、「タチヨミスト」SHINGOこと橘しんごがMCを務めておりました。

橘しんごは、Kiss-FM KOBE などで活躍し、「Kissner's chart Attack」(Kiss-FM KOBE)のDJとして2001年に第38回ギャラクシー賞 DJパーソナリティー賞を受賞。TOKYO MX のアナウンサーも務めたフリーのDJ、パーソナリティー。

「立ち読みストリーム」は、「ストリーム」終了後も、リスナーの寄付などを基に、橘による自主制作ポッドキャスト「タチヨミスト橘しんごの雑誌チェック」として継承され、現在に至っています。毎回1誌を取り上げ、注目記事を紹介しつつ、寸評を挟むというスタイル。

その後、「SHINGO’sバンバン雑誌ショー」(BAN-BANラジオ:兵庫県加古川市周辺 86.9MHz、火19:00-19:30)として地上波に復活しました。地上波の放送内容は、ポッドキャスト配信数本ぶんに音楽を挟んだ構成になっています。

BAN-BANラジオのほか、ミュージックバード経由でコミュニティーFM各局サイマルラジオポッドキャストなどで聴くことができます。

私は時どき思い出した時にポッドキャストで聴いています。先日、某コミュニティーFMでたまたま耳にしたので紹介してみた次第。

※リンク

番組紹介|BAN-BANラジオ

タチヨミスト橘しんごの雑誌チェック (ポッドキャスト)

SHINGO'Sバンバン雑誌ショウ/花*花Style(番組一覧 | MUSIC BIRD for Community FM)

From Kissner's CHART ATTACK to SWS(ファンサイト)

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人気復活「ラジオ」が輝いていた、あのころ、『サンデー毎日』2013年9月1日号(毎日新聞社)

○「人気復活「ラジオ」が輝いていた、あのころ」、『サンデー毎日』2013年9月1日号(毎日新聞社)

 

『サンデー毎日』2013年9月1日号(毎日新聞社)にラジオに関する記事が載っているというので買ってみた。


『サンデー毎日』2013年9月1日号(毎日新聞社)
 

「人気復活「ラジオ」が輝いていた、あのころ」というタイトルの記事で、1960〜80年代の深夜放送を中心に、当時のラジオ界の流れを概観しつつ、笑福亭鶴光・兵藤ゆき・吉田照美・沖直美によるコメントを掲載している。

ジャーナリスト・高城龍二による署名記事で、ラジオ略年表を含む3ページにわたる大き目の記事なのだけど……。

『BRUTUS』2009年3月1日号 657号(マガジンハウス)の特集「なにしろラジオ好きなもので。」がヒットして以降、雑誌がラジオ特集を組むことが増えた。その多くは「今、ラジオがおもしろい」という論調であった。

しかし、今回の『サンデー毎日』の記事は「昔のラジオはおもしろかった」というのが基調。記事のタイトルは「人気復活」という言葉を冠しているものの、現在のラジオについての言及は皆無。

潮目が変り始めているのだろうか?

※参考リンク

取材 - 笑福亭鶴光のブログ:つるこうでおま!

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クロスオーバーイレブン2013夏(NHK-FM、2013年8月19日(月)~23日(金)23:00-24:00)

○「クロスオーバーイレブン2013夏」(NHK-FM、2013年8月19日(月)~23日(金)23:00-24:00)

 

毎年、「クロスオーバーイレブン」(NHK-FM)が新春と夏に特番として復活している。でも、毎回聴き逃している。

クロスオーバーイレブン2013夏 - NHK (公式サイト)

クロスオーバーイレブン(ファンサイト)

今年の夏は2013年8月19日(月)~23日(金)23:00-24:00の放送。今週やっている。

初回の月曜日、忘れないように聴いたのはいいけれど、始まって20分ぐらいで寝てしまった。

せっかく聴けたのにもったいないような気もするけれど、それはそれで悪くないと思う。


「クロスオーバーイレブン」(NHK-FM)オープニング
 
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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(80)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(80)

 

2013年7月のつづき:

NACK5、富士山に特設サテライト・スタジオを開設(2013年7月13日(土)〜8月31日(土))

同率首位:「たまむすび」(TBSラジオ)と「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送) (2013年6月聴取率調査)

東京のミニFM局リスト(暫定版)2013年7月12日改訂

カミソリと鉛筆の芯で作る「塹壕ラジオ」:foxhole radio

渋谷のコミュニティーFM・SHIBUYA-FM(東京都渋谷区周辺 78.4MHz)、2013年7月10日で閉局。

TBSラジオの時報前CMまとめ(2013年7月10日現在)

ロケットニュース「熊本あるある54連発」を、熊本のネットラジオ番組「QIC」が検証しているよ。

TVドラマ「SUMMER NUDE」(フジテレビ)に出て来たレトロなラジオ:BUSH RADIO TR82

第149回芥川賞・直木賞予想:「ラジカントロプス2.0」文学賞メッタ斬りスペシャル!大森望×豊崎由美(ラジオ日本、2013年7月15日(月)25:00-26:00)

ラジオな一曲(47):Fatboy Slim, "Weapon of Choice" (2001)

2013年参議院議員選挙東京都選挙区政見放送

参議院議員選挙2013:東京圏ラジオ開票速報番組一覧(各局、2013年7月21日(日))

ラジオ新潟と1955年新潟大火

ラジオにおける男女の不平等:"Women make up only 20% of solo radio broadcasters, research reveals"(The Guardian, Friday 12 July 2013)

女優志望!? オスカー移籍小島慶子にラジオ業界から「裏切り者」の声『週刊文春』2013年8月1日 葉月特大号

戸井十月、死去。(2013年7月28日)

山下達郎近況インタビュー(ファンクラブ会報『TATSURO MANIA』No.54 2005 Spring)

2013年8月:

パックインミュージック 野沢那智・白石冬美 (TBSラジオ、1982年7月23日(金)1:00-3:00)

2013年参議院議員選挙の結果を受けて

麻生太郎副総理のナチス発言と憲法改正について。

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(4)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(5)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(6)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(7)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(8)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(9)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(10)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(11)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(12)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(13)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(14)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(15)

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(17)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(18)

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(25)

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(29)

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(33)

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週刊映画時評 ムービーウォッチメン「風立ちぬ」、「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(TBSラジオ、2013年8月17日(土) 22:00-24:30)

○週刊映画時評 ムービーウォッチメン「風立ちぬ」、「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(TBSラジオ、2013年8月17日(土) 22:00-24:30)

 

宇多丸の映画評、この日のお題は、宮崎駿[監督]『風立ちぬ』(2013年)


週刊映画時評 ムービーウォッチメン「風立ちぬ」
「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」
(TBSラジオ、2013年8月17日(土) 22:00-24:30)

 

アンチカタルシス、無常観……一応解ってはいたのだけれど、宇多丸の話を聞いて、自分が『風立ちぬ』に何を求めていたのか、自分の欲望を見透かされた感じがして、ちょっと照れた。

20130817_watchmen.mp3(2013/08/18 8/17 週刊映画時評 ムービーウォッチメン「風立ちぬ」)

所詮オレも浅はかな衆愚の一角。イマイチな点が目についた時点で思考が完全に止っていた、と反省しきり。

同時に、でもどこか捨て切れない魅力がある作品だとも感じていたので、それを明確にする補助線を得たような気もする。

もう一回観に行こうかな。

「説明と飛躍だったら、上手い飛躍のほうがエラい」は名言。

宇多丸の映画に対する愛(と執着)はスゴいなと、改めて感服。


宮崎駿[監督]『風立ちぬ』(2013年)予告編
 

※当ブログ内の関連エントリー:

宮崎駿[監督]『風立ちぬ』(2013年)を観た。

町山智浩による、宮崎駿[監督]『風立ちぬ』(2013年)評:「赤江玉緒 たまむすび」(TBSラジオ、2013年8月20日(火)13:00-15:30)

宮崎駿引退発表後、もう一度『風たちぬ』を観て気付いたこと。

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美輪明宏「悪魔」(1975年)

○美輪明宏「悪魔」(1975年)

 


美輪明宏「悪魔」(1975年)   美輪明宏 -悪魔

美輪明宏「悪魔」(1975年)

世間の奴等は俺たちを 悪魔のなんのと言いやがるが
今では俺たち悪魔より 人間どもが恐ろしい
こんな危い地球には 住んじゃ居られぬ オサラバだ

けれども この世を去る前に 俺たち悪魔を追い出した
憎い奴等に華やかな 呪いの言葉を贈るのだ
覚えていろよお前たち 悪魔を食った亡者たち

戦争亡者の欲張り亡者 みんなみていろ全滅だ
首切り道具をつくりだし その名も高いギロチンは
自分で造ったギロチンで 自分の首をはねられた

原爆 水爆大好きな 戦争亡者の親玉よ
お前の親や兄弟が 女房や子供が 恋人が
焼けて爛れて死ぬだろう 苦しみもがいて死ぬだろう

そうして最後は手前らだ ボタンを押したその指は
真赤な血潮を這回り ドクロになったその口が
戦え! 戦え!と叫ぶのだ
真暗闇で叫ぶがいい!!

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サイボーグ009 第16話 太平洋の亡霊(NET、1968年)

○「サイボーグ009」第16話 太平洋の亡霊(NET、1968年)

 

荷宮和子『バリバリのハト派——女子供カルチャー反戦論』(晶文社、2004年)という本を書店で見かけた。

タイトルと、帯の背表紙部分に書いてあった「気分はもう改憲?」という言葉に引かれて購入。

なかでも面白かったのは下の2本:

  • 「反戦」を主張するアニメ脚本『(旧)サイボーグ009/太平洋の亡霊』を書いた辻真先は今なら「非国民」扱いされるはずである
  • 「『ミナミの帝王』よりも『ナニワ金融道』の方が偉い」とされる今の日本の漫画評論にはうんざりである

前者の論考でTVアニメ「サイボーグ009」第16話太平洋の亡霊(NET、1968年)が紹介されていた。


「サイボーグ009」第16話 太平洋の亡霊(NET、1968年)

 
 

反戦のメッセージは愚直なほどストレートだが、注意すべきは、作中に登場する平博士は軍国主義者ではないという点だ。それどころか、平和の名の下に進む軍拡に呪詛する反戦論者である。護憲派と言っても良い。

つまり、軍国主義の亡霊が息を吹き返しているわけではなく、戦没者への鎮魂が、平和主義の挫折をきっかけに、アメリカへの復讐戦へと反転しているのだ。

どちらかと言えば、平博士の心情は、「対米追従からの脱却」を謳う反米左翼や、戦争の混乱に乗じた武力革命を通じて帝国主義打倒をめざすマルクス-レーニン主義と地続きとすら言えるかもしれない。

軍国主義は、歴史修正主義の顕在化からだけでなく、平和主義の形骸化から生まれるおそれもある。

ともあれ、軍拡を終らせるための戦争という平博士のロジックは、戦争を終わらせるための原爆投下と同じぐらいねじれている。

特攻隊員として戦死した、平博士の息子・祐太郎の「僕たちの魂をこれ以上いじらないでくれないか」という言葉が印象的だ。

※当ブログ内の関連エントリー:

5分でわかる!集団的自衛権行使が違憲である理由 by憲法学者・木村草太:「荻上チキ・Session-22」(TBSラジオ、2014年6月16日(月)22:00-24:55)

加川良「戦争しましょう」(1971年)


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玉音放送(NHKラジオ、1945年8月15日(水)12:00-)

○「玉音放送」(NHKラジオ、1945年8月15日(水)12:00-)

 

※頂いた情報により玉音放送の書き起こし部分の不明箇所を改訂、および末尾に若干の加筆(2010年1月11日)

ポツダム宣言受諾を宣布する「終戦ノ詔書」が天皇裕仁により朗読され、アセテート盤に録音。これが、1945(昭和20)年8月15日(水)正午、ラジオを通じて放送され、大日本帝国臣民に日本の敗戦・無条件降伏が伝えられた。これがいわゆる「玉音放送」である。

和田信賢アナウンサー 全国ノ聴取者ノ皆様、御起立願ヒマス。

下村宏情報局総裁 天皇陛下ニ於カセラレマシテハ、全国民ニ対シ畏クモ御自ラ大詔ヲ宣ラセ賜ウ事ニナリマシタ。此ヨリ謹ミテ玉音ヲ御送リ申シマス。

(君が代演奏)

天皇裕仁 朕深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク

朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ

抑々帝国臣民ノ康寧ヲ図リ万邦共栄ノ楽ヲ偕ニスルハ皇祖皇宗ノ遣範ニシテ朕ノ拳々措カサル所曩ニ米英二国ニ宣戦セル所以モ亦実ニ帝国ノ自存 ト東亜ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他国ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス然ルニ交戦已ニ四歳ヲ閲シ朕カ陸海将兵ノ勇戦朕カ百僚有司ノ励精 朕カ一億衆庶ノ奉公各々最善ヲ尽セルニ拘ラス戦局必スシモ好転セス世界ノ大勢亦我ニ利アラス加之敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ無辜ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所 真ニ測ルヘカラサルニ至ル而モ尚交戦ヲ継続セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ斯ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ皇祖皇宗ノ神霊ニ謝セムヤ是レ朕カ帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セシムルニ至レル所以ナリ

朕ハ帝国ト共ニ終始東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス帝国臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ非命ニ斃レタル者及其ノ 遺族ニ想ヲ致セハ五内為ニ裂ク且戦傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念スル所ナリ惟フニ今後帝国ノ受クヘキ困難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所耐ヘ難キヲ耐ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス

朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ 乱リ為ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム宜シク挙国一家子孫相伝ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ 道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ国体ノ精華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克く朕カ意ヲ体セヨ

(君が代演奏)

下村総裁 謹ンデ天皇陛下ノ玉音放送ヲ終リマス。

和田アナウンサー 畏クモ天皇陛下ニ於カセラレマシテハ、万世ノ為ニ泰平ヲ開カント思シ召サレ、昨日政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シテ、ポツダム宣言ヲ受諾スル旨通告セシメラレマシタ。

畏クモ天皇陛下ニ於カセラレマシテハ、同時ニ詔書ヲ渙発アラセラレ、帝国ガ四カ国の共同宣言ヲ受諾スルノ止ム無シニ至ツタ所以ヲ御宣シアラセラレ、今日正午畏キ大御意ヨリ詔書ヲ御放送アラセラレマシタ。

コノ御堂ノ御事ハ拝察スルダニ畏キ極ミデアリ、一億等シク感泣致シマシタ。

我々臣民ハ只々詔書ノ御旨ヲ必謹誓ツテ国体ノ護持ト民族ノ名誉保持ノ為滅私ノ奉公ヲ誓ヒ奉ル次第デ御座ヒマス。

最後のアナウンスで一箇所聴き取れないところがありました([……]の部分)。また、聞き誤った箇所も散見されると思いますので、お気づきのかたはご教示ください。

め さんから頂いたコメントにより、該当箇所(上掲載書き起こし下線部)は「必謹誓ツテ」と判明致しました。「承詔必謹」 の 「必謹」とのことで、意味から判断しても間違いないと思います。貴重なご教示、誠にありがとうございます。

玉音放送録音・放送の経緯については、『朝日新聞』夕刊で 2008年12月1日(月)〜12月26日(金)にかけて連載された「ラジオの時代」第2部で数回取り上げられ、概説されている(この連載、本にならないのかなぁ)。

「ラジオの時代」 第2部 あのとき あの場で、『朝日新聞』夕刊(2008年12月1日(月)〜12月26日(金))総目次(当ブログ内)

ちなみに、録音に使用されたのは、DENON DP-17-K 可搬型録音再生機(日本電気音響株式会社:現DENON)

東京・西新宿の平和祈念展示資料館には、「終戦ノ詔書」のレプリカが展示されていた。入場無料。誰がどういう意図で行っている展示なのかに気をつけて観覧する必要があるものの、展示物そのものには見る価値があると思う。

平和祈念展示資料館

平和祈念展示資料館(東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル48階)(当ブログ内)

※加筆
NHK放送博物館には、玉音放送の原盤(玉音盤)のレプリカと、天皇裕仁自身が玉音放送を聴いたラジオ受信機(RCA の 真空管ラジオ Radiola の卓上モデル)が展示されている。

NHK放送博物館
※こっちも、入場無料

※当ブログ内の関連エントリー:

第1回大本営発表(真珠湾攻撃・太平洋戦争開戦)(NHKラジオ、1941年12月8日(月)6:00-)


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8月15日は終戦記念日です。

○8月15日は終戦記念日です。

 


岡本喜八[監督]『日本のいちばん長い日』(1967年)予告編
 

※当ブログ内の関連エントリー:

玉音放送(NHKラジオ、1945年8月15日(水)12:00-)

平和祈念展示資料館(東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル48階)

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しりすぎてるうた "ダンシング・クイーン”(NHKラジオ第1、2013年8月15日(木)20:05-20:55;再放送:NHK-FM、8月18日(日)9:00-9:50)

○「しりすぎてるうた」"ダンシング・クイーン”(NHKラジオ第1、2013年8月15日(木)20:05-20:55;再放送:NHK-FM、8月18日(日)9:00-9:50)

 

これは愉しみ。

以下、NHK-FMブログより:

『しりすぎてるうた“ダンシング・クイーン”』
ラジオ第1 8月15日(木)後8:05~8:55
(再)FM 8月18日(日)前9:00~9:50

ABBAの「ダンシング・クイーン」1曲だけを徹底的に掘り下げる極めて奇特な50分間!作品の成り立ちや背景、歌詞の解釈、メロディと言葉の関係、歌唱と編曲の構造など、分析とうんちくと解釈と妄想を総動員して、滋賀県立大学教授の細馬宏通さんとロック漫筆家・音楽評論家の安田謙一さんの2人が掘り下げていきます。“理屈抜きに理屈好き”の、肩の凝らない音楽談義。コメントゲストで、元・ゆらゆら帝国の坂本慎太郎さんも出演。どうぞお楽しみに!

【コメントゲスト】坂本慎太郎
【出演】細馬宏通、安田謙一

NHK-FMブログ:NHKブログ | NHK注目の音楽番組 | 15日(木)ラジオ第1で放送『しりすぎてるうた"ダンシング・クイーン"』18日(日)の朝にはFMでも再放送!


ABBA, "Dancing Queen" (1976)  ABBA -Dancing Queen
 
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「永六輔 ブログ」

○「永六輔 ブログ」

 

「永六輔 ブログ」で検索してこのブログにお来しのかたが結構いらっしゃる。

永六輔がブログなんかやってるわけがないと思うのだけれど……。

解ってないなぁ、永さんを。

※当ブログ内の関連エントリー

永六輔『無名人のひとりごと』(金曜日、2013年)

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情報化社会の真実

○情報化社会の真実

 

大型書店の検索機に並んでいると、前の人の検索がいつまでたっても終らないことがある。

あまりに時間がかかるので、行儀の良いことではないと知りつつも、ついついチラっと覗いてしまう。「社会学」で検索した結果を一件一件表示させて確認しているではないか。

私は心の中でつぶやく。

社会学は4F。エスカレーターで上ってすぐ、正面右手。

このあいだの人は「経済」。

もう少し、絞り込んだら?

昨日の人はちょっと違った。「テーマ別」。新展開だ。

だから、「テーマ」は何?

150万冊の店内在庫を検索できる便利な端末。それでも、情報化社会の真実とは、得てしてそういうものだ。

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総工費600円 バイノーラルマイク自作講座(TBUG / Tokyo Binaural Users Group)

○「総工費600円 バイノーラルマイク自作講座」(TBUG / Tokyo Binaural Users Group)

 

キミはバイノーラル・マイクを知っているか?

バイノーラル・マイクをご存知ですか?

バイノーラル・マイクとは、立体音響を録音するためのマイク。「バイノーラル」(binaural)は "bi"(2つの)+"aural"(耳の)という意味。

録音には、人間の頭の形をした模型の両耳の位置にマイクを組み込んだ「ダミー・ヘッド」(dummy head)が使われる。アーヘン工科大学(Rheinisch-Westfälische Technische Hochschule Aachen)で開発されたことから「アーヒェナー・コプフ」(Aachener kopf:アーヘンの頭)とも呼ばれる。

Georg Neumann GmbH - Products/Current Microphones/KU 100/Description

2つのマイクを人間の両耳の位置にセットして録音することで、左右の耳の位置の違いに由来する音量差・時間差・周波数特性の違い、人間の頭部や外耳の構造に由来する音波の回折・反射などが録音される。

この方法で録音された音源をヘッドフォンで再生すると、立体的な音場が再現され、臨場感のある音を聴取することができる。


Neumann KU-100 Binaural Dummy Head Demo - Studiocare
 

NHK-FMでその昔、この録音方法を用いた「ダミーヘッドアドベンチャー」「ダミーヘッドによるサウンド夢工房」というラジオ・ドラマ番組も放送されていた。

バイノーラル・マイクを自作しよう

高価なダミー・ヘッドを買わなくてもバイノーラル録音はできる。

イヤフォン型のマイクを自分の耳に装着して自分の頭部を使って録音することで、同じ効果が得られる。Roland CS-10EM のような製品もあるが、自作することもできる。

前置きが長くなったけれど、ここからが本題。

ネット上で色いろな自作バイノーラル・マイクを見たけれど、下記サイトのものがいちばん良いと思う。見た目の洗練度と費用の安さのバランスが絶妙で、作ってみたいなと思わせる。

お値段、Neumann KU 100の約1,000分の1。

総工費600円 バイノーラルマイク自作講座  –  TBUG / Tokyo Binaural Users Group


TBUG / Tokyo Binaural Users Groupウェブサイト

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永六輔『無名人のひとりごと』(金曜日、2013年)

○永六輔『無名人のひとりごと』(金曜日、2013年)

 


 

ジャケ買い。

以上。

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宮崎駿[監督]『風立ちぬ』(2013年)を観た。

○宮崎駿[監督]『風立ちぬ』(2013年)を観た。

 


 

この間の日曜日に、宮崎駿[監督]『風立ちぬ』(2013年)を観た。

風立ちぬ 公式サイト

零戦(零式艦上戦闘機)の生みの親・堀越二郎の半生に、作家・堀辰雄のエピソードを付加した、実話に基づいたフィクション。

土曜日に観に行ったら、混んでいて3回先まで席がなかったので諦めた。後で判ったのだけれど、前日が「バルス!」だったらしい。翌日、空いていそうな1回目の上映に合せて出かけた。それでも、ほぼ満席。

ジブリ・アニメを劇場で観るのは初めて。予告編を観て、傑作の予感を感じたので観ておこうと思ったのだ。


宮崎駿[監督]『風立ちぬ』(2013年)予告編
 

『風立ちぬ』の賛否は、多くの場合、庵野秀明のアフレコに対する賛否に関連しているようだ。私は「賛」のほう。けっこう良かったと思う。

例えば、妻に対する愛の言葉などは、上手くないし、プロの発声でもないし、それどころか芝居もしていない感じだけれど、それが逆にリアリティーを醸成していたように思う。

全体的に言っても、悪くない映画だった。

ただ、予告編が完璧すぎたので、そのぶん、以下のような点で少しもの足りなさも感じた。

  • ジブリ映画で飛行機の話というので、斬新な工夫や実験のある飛行シーンを期待したけれど、そういうシーンはほとんどなかった。
  • アニメとしての見せ場が少なかったと思う。厳密に言うと、映像的に面白い部分は全て予告編に使われているので、劇場でのサプライズはなかった。
    (個人的には、予告編にも出てくるシーンだけれど、風に飛ばされた二郎の帽子を菜穂子が記者から身を乗り出して取った後、体を切り返すところが良かったなぁ。ああいうのがちゃんと再現されているアニメは観ていて愉しい。)
  • 國村隼の声の存在感に、絵が完全に負けていた(これは仕方ない)。
  • 災害や戦争の時代の混乱のなかで若者がどのように生きたかみたいなことがテーマだと聞いていたが、終盤は二郎と菜穂子のふたりの愛の世界になっていて、時代に竿さす話にはなっていなかった。
  • 有り体に言えば、地方の旧家の出の天才技術者と上野のお嬢様の恋愛モノということで、下層労働者階級出身の私には感情移入しにくい部分もあった。

まぁ、色いろ書いたけれど、悪い映画ではないので、念のため。

でも、零戦目当ての軍ヲタの人は、ハッキリ言ってガッカリすると思う。

小学生の時、紙飛行機クラブというのに入っていたので、映画に出てくる紙のグライダーが懐しかった。


今でも買えるシベリア
 

※加筆

後日もう一度映画を観直してみました。

宮崎駿引退発表後、もう一度『風たちぬ』を観て気付いたこと。(当ブログ内)

※当ブログ内の関連エントリー:

週刊映画時評 ムービーウォッチメン「風立ちぬ」、「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(TBSラジオ、2013年8月17日(土) 22:00-24:30)

町山智浩による、宮崎駿[監督]『風立ちぬ』(2013年)評:「赤江玉緒 たまむすび」(TBSラジオ、2013年8月20日(火)13:00-15:30)

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追悼 中沢啓治さん 著名人が語り尽くす『はだしのゲン』、『週刊朝日』2013年8月9日増大号

○「追悼 中沢啓治さん 著名人が語り尽くす『はだしのゲン』」『週刊朝日』2013年8月9日増大号

 


「追悼 中沢啓治さん 著名人が語り尽くす『はだしのゲン』」
『週刊朝日』2013年8月9日増大号
 

『週刊朝日』2013年8月9日増大号に、「追悼 中沢啓治さん 著名人が語り尽くす『はだしのゲン』」という記事が掲載されている。

ライムスター宇多丸も寄稿しているというので読んでみた。

一部は、朝日新聞出版ウェブサイト「dot.(ドット)」で読むことができる(本誌とは見出しが異なる)。

登場するのは以下の面々:

私は、小学校の図書館で『はだしのゲン』を読んだ。

怖い漫画という印象が強かった。また、正直なところ、「絵柄が古いな」という印象はあった。

でも図書館にある数少ない漫画という理由で、読んでいる生徒は少なくなかったと思う。まさに、「小学校3、4年になったとき、うっかり手に取っちゃうところに置いて」(宇多丸)あった。

全部読破したかどうか憶えていないけれど、私がいちばん印象深く憶えているのは、呉智英の記事でも言及されている政二の話。被爆してヤケドを負ったことで親族にも疎まれている政二の身の回りの世話を、ゲンが1日3円で引き請けるという挿話。政二の体にわいたウジ虫をピンセットだったか箸だったかでひとつづつ取り除くシーンなどがあり、このことによって、ゲン自身も囃し立てられ後ろ指をさされる、というような話だったと思う。

個人的には、呉智英の記事が面白かった:

当時から「平和や反核へのメッセージ」というような政治的文脈で読まれることが多く、違和感を覚えていました。確かに原爆の悲惨さを告発していることは間違いない。とはいえ、そんな反戦、反核のアジビラみたいな単純な作品じゃない、と。

[……]

「ゲン」には人間の汚さや醜さ、不条理な衝動や現象、心の影といったことに至るまで、被爆という悲しい現実が描かれています。大江健三郎氏は「被爆者による原爆体験の民話である」と評しました。表面的な報道、政治家や識者が語るきれいごとの平和論では触れられることのない民衆の現実。それが、作品の魅力となって読む人の心を引き付けるのです。

呉智英(評論家)「きれいごとの平和論では触れられない現実がある」

『はだしのゲン』が連載されていたのが『週刊少年ジャンプ』だとは、恥ずかしながら知らなかった。意外。今の『ジャンプ』でこういう連載は難しいだろう。

でも、他の機会に1970年代の週刊漫画雑誌をいくつか読んだことがあるのだけれど、子供が読む漫画にしては社会派な内容・設定・モチーフのものが意外と多く、「当時の子供はこういう漫画を普通に読んでいたのか」と驚いた記憶がある。


真崎守[監督]『はだしのゲン』(1983年)原爆投下シーン
YouTubeのコメント欄で展開されている論争も興味深い。解り合うのはなかなか難しいようで。単なるグロ映像として消費している人がいるのは、率直に言って悲しい。
 

※当ブログ内の関連エントリー:

原爆投下当日のNHK職員の日記、広島市で見つかる。

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原爆投下当日のNHK職員の日記、広島市で見つかる。

○原爆投下当日のNHK職員の日記、広島市で見つかる。


被爆後のNHK広島中央放送局(1945年11月27日撮影)
 

 

1945年8月6日の広島への原爆投下当日のNHK職員の日記が見つかったとのこと。

原爆投下当日のNHK職員の日記見つかる NHKニュース

被爆の放送人、広島壊滅連絡 - 中国新聞

発見されたのは、NHK広島中央放送局技術部職員・森川寛氏の日記で、原爆投下からラジオ放送復旧までの経緯が詳細に記されいるようだ。

長男の森川高明氏が保存していた日記は、近く電子化して市の原爆資料館(広島平和記念資料館)へ託され、公開される予定。

NHKニュースによると、

このうち昭和20年8月6日の日記では、森川さんが爆心地から1.3キロの現在の広島市中区にあった放送局で被爆し、建物が大きく崩れたことなどが記されていました。

そして、森川さんは、空襲の情報を引き続き市民に伝えなければならないと考え、水に濡らした毛布を頭からかぶって、燃えさかる町の中を歩き、今の広島市安佐南区にあったラジオの電波を出す施設に向かったということです。

また、『中国新聞』の記事によると、

 たどり着くと、「直ちに中波及(び)短波で大阪を呼ぶと共に大阪打合線(局間の放送打ち合わせ線)で呼ぶ。幸ひ岡山より応答あり。早速大体の様子を連絡して、大阪より短波放送を依頼して各局に各種指令を出すと共に救援を乞(こ)ふ」た。

 原放送所は翌7日朝から単独放送を開始し、高野源進知事の告諭内容を流した。

玉音放送についての記載もあり、「8月15日の「玉音放送」は「中継線の雑音で殆(ほとん)ど聴きとれなかった」が広島にも流れ」たとのこと。

※当ブログ内の関連エントリー:

追悼 中沢啓治さん 著名人が語り尽くす『はだしのゲン』、『週刊朝日』2013年8月9日増大号

玉音放送(NHKラジオ、1945年8月15日(水)12:00-)

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『現代思想』特集:フェリックス・ガタリ 2013年6月号 vol.41-8(青土社)

○『現代思想』特集:フェリックス・ガタリ 2013年6月号 vol.41-8(青土社)

 

もうとっくに既刊になってしまったけれど、『現代思想』2013年6月号 vol.41-8(青土社)の特集がフェリックス・ガタリ(Félix Guattari)でした。

ガタリはフランスの哲学者・精神分析学者で、ジル・ドゥルーズ(Gilles Deleuze)との共著、

で最も知られているかもしれません。個人的には『千のプラトー』のほうが好き。

ちなみに、『現代思想』2013年6月号 掲載の鼎談によると、ガタリの単著では

が重要とのこと。私としては、最初に彼の遺作である(そして読み易い)『カオスモーズ』Chaosmose(1992年)を読んでから他の作品に取りかかるというのもひとつの手かもしれないと思います。

粉川哲夫「ヴァーチャル・エコロジー」pp.60-64

ガタリ 二人[=ガタリとフランコ・"ビフォ"・ベラルディ]は頭によぎるどんなことでも、いいたいほうだいを二時間にわたって即興でしゃべりまくった。参加者はみんな満足でした。[……]彼[=ラジオ技術者]は「こんなでたらめな放送をやるんだったら番組を組むに値しない。これからはちゃんとしたプロフェッショナルな放送にしてほしい」というのです。

ラジオ・アリーチェの友人は、それをきいて、「君はラジオ・リーブルの何たるかが全然わかっていない」と言いました。(p.63)

当「ラジオ批評ブログ」としては、何と言っても、ガタリは自由ラジオの人であります。このテーマについては、粉川哲夫による論稿が掲載されています。

「メディア・エコロジー」という言葉は、ガタリらに端を発する「文化と社会の抵抗的〝汎用理論〟」を指す用語。これに対して、テレンス・モランが使い始め、メディア産業の後押しとともに前進しつつある「メディア・エコロジー」は、巨大産業と政府のメディア独占下で、強いもの勝ちの自由競争主義を基礎付けるものになりかねない危うさを孕んでおります。この矛盾を解消する道を、ガタリの「ヴァーチャル・エコロジー」という概念のなかに確認し、「自由ラジオ」を例に取って説明する——という感じの内容です。

ここでいう「ヴァーチャル」は、もはや日常語のひとつとなっている「ヴァーチャル」とは若干印象が異なるかもしれません。

ガタリの言う「ヴァーチャル」とは、「潜在的」であり「仮想的」であり、しかもそのどちらか片方でもないような、そういう意味を含んでいます。

ガタリの他の著作に、その「ヴァーチャル」という概念が解りやすく説明されています:

そこで関係してくるのは参照の宇宙全体ではなく、生産されると同時にその所在を割り出すことができ、生み出されたばかりでも元来そこにあり、まるで無窮の過去から存在したかのような非物体的な実在の領域です。そしてそれこそが宇宙に特有の逆説なのです。つまり、すべての宇宙は創造された瞬間に此性として与えられ、言説の時間をすり抜けるということ。宇宙とは瞬間と瞬間のはざまに潜む永遠性の焦点のようなものです。

フェリックス・ガタリ『カオスモーズ』(河出書房新社、2004年)p.32

自由ラジオとヴァーチャルなものとの関係は、下記のパフォーマンス・アートに関する箇所を参照するとよいかもしれません。上に引用した文章の意味が解らなかった人も、こっちを読んで読み直すと解るかもしれません:

パフォーマンス・アートは、一瞬を、異様であると同時に親しいものである宇宙が出現する目も眩むような場に変えます。パフォーマンス・アートの優れた点は、網状に編み込まれた日常的記号のあいだから、時間、空間、意味を無化する強度的次元を抽出させるものを折畳む作業を、極限まで推し進めることにあります。私たちは存在やかたちが発生する場に、近代における伝統、様式、流派といったものを含め、支配的な冗語的関係のなかに落ち着く以前のかたちが誕生する場に立ち会わされるのです。しかしパフォーマンス・アートは原始的な口唇性への回帰というより、もろもろの機械作用、脱領土化された機械性の途に向けた前向きの逃走、これら変身する主体感を生み出しうるもののように見えます。[……]より一般的に言って、もろもろの観点を美的にずらそうとすればいつも、表現を構成するものを多声的に増加しようとすればいつも、現行の諸構造や諸規範をあらかじめ取り壊し、感覚的質料に向かうカオスモーズ的な投身が必要になります。

フェリックス・ガタリ『カオスモーズ』(河出書房新社、2004年)pp.143-144

解りやすかったでしょう?(笑) 「折畳む」などの用語は独特で慣れないと何を言っているか解りづらいですが、「もろもろの機械作用、脱領土化された機械性の途に向けた前向きの逃走」みたいなフレーズはカッコいいっすよね。

実は、ある日本の有名人の言葉の中に、ガタリと似たような思想を見出すことができます。これならきっと解りやすいはずです:

あなたの考えはすべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は、重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また、時間は前後関係を断ち放たれて、その時、その場が異様に明るく感じられます。

この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち、「これでいいのだ」と。

田中泯「時代と添い寝しないカラダ」pp.106-112

ラジオとは関係ありませんが、同じ『現代思想』2013年6月号には、ダンサー・田中泯のインタヴューも掲載されています。ガタリと田中泯は古い友だちなんですね。山田洋次[監督]『隠し剣 鬼の爪』(2004年)に出ていた、超絶カッコいい剣の師匠と言えば、判る人もいるかもしれません。

田中泯の知性と感性に感嘆すると同時に、このインタヴューがドゥルーズ=ガタリの思想(プラトー、リゾーム、横断性……)の平易な概説にもなっているのでおススメです。

※当ブログ内の関連エントリー:

東京のミニFM局リスト

粉川哲夫インタビュー 放浪─自由ラジオからミニFMへ、そしてラジオアートへ」(Free Media Research Radio 88.0MHz in カルチュラル・タイフーン2009、2009年7月4日(土))


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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(79)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(79)

 

2013年6月のつづき:

「歴史学の第一人者と考える『慰安婦問題』」秦郁彦 vs 吉見義明:「荻上チキ・Session-22」(TBSラジオ、2013年6月13日(木)22:00-23:55)

書き起こし(1):「歴史学の第一人者と考える『慰安婦問題』」秦郁彦 vs 吉見義明:「荻上チキ・Session-22」(TBSラジオ、2013年6月13日(木)22:00-23:55)

レイシストを葬送するための読書メモ

決定版 映画の中のラジオDJベスト10:Classic Ten - Radio DJs in the Movies(AMC Blog,

書き起こし(2):「歴史学の第一人者と考える『慰安婦問題』」秦郁彦 vs 吉見義明:「荻上チキ・Session-22」(TBSラジオ、2013年6月13日(木)22:00-23:55)

特集ドラマ「ラジオ」(NHK総合テレビ、2013年3月26日(火)22:00-21:25)

赤字の文化放送に税金投入あり? AMラジオの急がれる経営再建(週刊実話、2013年6月27日 特大号)

書き起こし(3):「歴史学の第一人者と考える『慰安婦問題』」秦郁彦 vs 吉見義明:「荻上チキ・Session-22」(TBSラジオ、2013年6月13日(木)22:00-23:55)

書き起こし(4):「歴史学の第一人者と考える『慰安婦問題』」秦郁彦 vs 吉見義明:「荻上チキ・Session-22」(TBSラジオ、2013年6月13日(木)22:00-23:55)

震災から2年後の宮城県:「深夜快速」Vol.839 水曜版 週刊突撃一番 拡大版・宮城訪問記(ウェブラジオFMC、2013年5月25日)

80歳永六輔 闘病車椅子生活で7年ぶり「遠くへ行きたい」出演(スポニチ Sponichi Annex、2013年6月24日)

この際、すべて見せます。「メディア業界のお金と権力」。1000万円じゃ足りないテレビと、低予算ラジオ(MSN求人ウェブサイト)

書き起こし(5):「歴史学の第一人者と考える『慰安婦問題』」秦郁彦 vs 吉見義明:「荻上チキ・Session-22」(TBSラジオ、2013年6月13日(木)22:00-23:55)

足立区・北千住に新しいネット・ラジオ局が開局:CROSS WAVE☆SENJU(2013年7月8日〜)

トランジスタの日(6月30日)

2013年7月:

中川翔子と山田五郎の「東京REMIX族」(J-WAVE、土17:00-17:54)が終了したようです。

TBSラジオの時報前CMがいよいよピンチのようです。

いとうせいこう、『想像ラジオ』で芥川賞候補。

本広克行[監督]『7月7日、晴れ』(1996年)

太陽光発電が気になるけれど、それは結局いかにして電力を調達するかという問題設定から1歩も足抜けできないということに他ならない。

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

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麻生太郎副総理のナチス発言と憲法改正について。

○麻生太郎副総理のナチス発言と憲法改正について。

 

朝日新聞デジタル:麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細 - 政治

ナチス云々は当然問題だけれど、本題の憲法と直接関係のない靖國神社参拝の話を強引に挿入したことで論理が破綻している。

序盤では、ナチスが民主的な手続きを経ていつの間にか台頭したという負の歴史を教訓にせよと言いつつ、終盤では、靖國参拝も憲法改正もナチスの手口に学んで「静かに」「だれも気づかないで」やれと言っている。片方が建前でもう片方が本音ということだろう。

ジョークのつもりかもしれないが、ジョークだから本音ではないという法はない。それに、これを面白いと思ってることが不見識と無責任の証左。軽口にこそ本音は出る。

見識も矜持もない人が副総理を務める政権下での憲法改正には断固反対。

愛川欽也 三百何十万人もの人がね、戦争で亡くなって、広島・長崎に原爆落とされてさ、それで3月10日には東京がもう無くなっちゃうぐらい空襲を受けて、その中で死んじゃった人が犠牲となって。

誰に民主主義を教わったかどうかは別として、少なくとも軍国主義より民主主義なんだよ。それをまとめたのが憲法なんだよ。

だから、今の憲法はマッカーサーが作っただとかなにか色んなこと言うけど、オレ昔っからね、いいものは誰が作ろうといいじゃねぇかって、これ、ず〜っとそう言ってんだよ。

「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ、2012年4月15日(日)13:00-17:00)

現憲法が誕生した時、それが〝占領軍(DHQ)製〟であることなぞ全くと言ってよいほど気にならず、広く歓迎されたのは、その前の戦前・戦中の抑圧的な体制があったからである。それから解放され、「新しい時代」がやって来るのだという「保証書」がこの憲法だった。

「翻訳調の悪文」といった批判が出てくるのはずっと後のことであって、「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」といった文言は多くの人の琴線に触れるものだった。

筑紫哲也「新憲法ではない」『週刊金曜日』2005年11月4日号、『週刊金曜日臨時増刊号 憲法 特別編集』2013年7月9日号 p.67に再録

増大する社会的不満は外部へ反射することとなり、それは国家社会主義の重要な源泉となった。すなわち旧中産階級の経済的社会的運命を認識するかわりに、その成員は自己の運命を意識的に国家と関係させて考えた。国家の敗北とヴェルサイユ条約は現実の不満——社会的不満——がすりかえられるシンボルとなった。

1918年の勝利者によるドイツの取り扱いが、ナチズム勃興の主要な原因の一つであるとしばしばいわれてきた。この考えは限定が必要である。大多数のドイツ人は平和条約が不正であると感じた。しかし、中産階級は極度のはげしさで反発したとしても、労働者階級のあいだではヴェルサイユ条約にたいする恨みははるかに少かった。彼らは旧体制に反対し続けてきたのであり、敗戦はかれらにとっては旧体制の敗北を意味した。かれらは自分たちは勇敢に戦ったのであり、みずからを恥じるなんらの理由もないと感じていた。他方、君主制の敗北によってはじめて可能であった革命の勝利は、かれらに経済的政治的人間的な収穫をもたらした。

エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』(1941;東京創元社、1951年)pp.238-239

「[……]ニーメラー牧師は、[……]何千何万という私たちのような人間を代弁して、こう語られました。ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、共産主義者でなかったから何もしなかった。ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、社会主義者ではなかったから何もしなかった。ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した——しかし、それは遅すぎた、と」

ミルトン・マイヤー『彼らは自由だと思っていた——元ナチ党員十人の思想と行動』(未來社、1983年)p.167

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2013年参議院議員選挙の結果を受けて

○2013年参議院議員選挙の結果を受けて

 

「国民社会主義党」を論ずる外国人は大事な点を見落としているといったのは、息子のシュヴェンケだった。国民社会主義ドイツ労働者党だったこの党[=ナチス]は「ぼくみたいな弱者の政党だった。もう一つの弱者の党は、共産党しかなかった」と。

ミルトン・マイヤー『彼らは自由だと思っていた——元ナチ党員十人の思想と行動』(未來社、1983年)p.52

2013年参議院議員選挙は与党の圧勝、共産党がわずかに議席数を伸ばした、というのが概要。

田原総一朗が、『週刊朝日』2013年8月2日号にこう書いている:

 私は、今の日本に足りないのはかつての「社会党」的な、あるいはイギリスの「労働党」やフランスの「社会党」、ドイツの「社民党」のような、平等を重んじ、福祉や弱者への配慮を重んじる政党だと思う。不完全ながらも「新自由主義」的な政策を掲げる安倍政権との対立軸をはっきりさせるためには、この方向性でまとまるしかないはずだ。共産党が躍進を続けていることも、そうした有権者の声の一つの表れだろう。

 野党の中からそうした勢力を結集させ、新たな「大社会党」を誕生させるにはどうしたら良いのか。

田原総一朗「ギロン堂スペシャル「ふがいない野党」が自民党に勝つためのただ一つの活路」、『週刊朝日』2013年8月2日号

私も基本的にこれと同じことを考えている。でも、「野党の中からそうした勢力を結集」してもダメだ。冷戦の残りカスをドギー・バッグに詰めて「新メニューです」と言われてもねぇ。

冷戦期の自由主義経済圏における社会民主主義的な政党や政策は、いわばインフルエンザのワクチンのような役割を果たして来た。西側世界を社会主義から守るために、弱毒化した社会主義を資本主義社会に接種するようなもの。

でも今では、その頃とは状況が大きく変わった。同じ社会民主主義政党・政策への要請といえども、意味合いがまったく違う。国内政治における自由主義vs社会民主主義の対立軸は、かつてのような東西イデオロギーの代理戦争としてではなく、民衆の生存や人権に関わる、人間の尊厳を賭けた闘争になっている。

「「新自由主義」的な政策を掲げる安倍政権との対立軸をはっきりさせる」ということは、こういう要請に応えるということだと思う。

第10テーゼ 古い唯物論の立場は「市民」社会であり、新しい唯物論の立場は人間的社会、あるいは社会的人間である。

カール・マルクス「フォイエルバッハに関するテーゼ」Thesen über Feuerbach(1845年)

既成政党の若手政治家ときたら、松下政経塾上がりや、小役人崩れや、青年会議所青年部にいそうな雰囲気の人たちばかりで、オレたちの代表という感じが全くしない。

最近、「若手論客ブーム」と言われているようだ。そういう人たちの間では、どちらかというと社会的起業のほうがトレンドのようだけれど、そういう人たちがブレインになって、いっそのこと全く新しい中道左派政党を作ればいいのに。

第11テーゼ 哲学者たちは、世界を様々に解釈してきただけである。肝心なのは、それを変革することである。

カール・マルクス「フォイエルバッハに関するテーゼ」Thesen über Feuerbach(1845年)

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パックインミュージック 野沢那智・白石冬美 (TBSラジオ、1982年7月23日(金)1:00-3:00)

○「パックインミュージック」野沢那智・白石冬美(TBSラジオ、1982年7月23日(金)1:00-3:00)

 

今夜は、これを聴きながら寝ます。


「パックインミュージック」野沢那智・白石冬美
(TBSラジオ、1982年7月23日(金)1:00-3:00)

 
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