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いとうせいこう、『想像ラジオ』で芥川賞候補。

○いとうせいこう、『想像ラジオ』で芥川賞候補。

 


いとうせいこう『想像ラジオ』(河出書房新社、2013年)
 

第149回芥川賞・直木賞の候補作が発表された。

いとうせいこうが「想像ラジオ」(2013年)で芥川賞候補になったようだ。

「想像ラジオ」は、東日本大震災をモチーフにした小説で、「あなたの想像力が電波であり、マイクであり、スタジオであり、つまり僕の声そのもの」である「想像ラジオ」を軸にして、死者の声、生存者の想像力の可能性などをめぐる物語が多声的に展開される。

※当ブログ内のレヴュー:

いとうせいこう「想像ラジオ」、『文藝』2013年春号(河出書房新社)


『文藝』2013年春号(河出書房新社)

いとう 想像すれば絶対に聴こえるはずだ、想像力まで押し潰されてしまったら俺達にはあと何が残るんだと思っていた。

いとう そうなんです。だから死者と生者を分けてしまうのではなく、生者の中に死者の声が聴こえてくる。[……]それと同時に死者も、「あ、そうか」って言っている僕らの声を聴いていると思いたい。そういう世界観をなくしてしまうことが、歴史性を失うことだと思うんです。それは百年前、二百年前の死者に対しても同じことだと思う。

芥川賞候補:いとうせいこうさんら5人 直木賞は6人(毎日新聞、2013年7月4日)

日本文学振興会は第149回芥川・直木賞の候補作を発表した。芥川は5人、直木は6人がノミネート。芥川では、テレビや音楽、芝居などの分野でマルチな活動を続ける、いとうせいこうさんが初候補に挙がった。直木は5回目の恩田陸さんから初候補の湊かなえさんまで多彩な顔ぶれとなった。

(つづきは毎日新聞ウェブサイトで)

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