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赤字の文化放送に税金投入あり? AMラジオの急がれる経営再建(週刊実話、2013年6月27日 特大号)

○「赤字の文化放送に税金投入あり? AMラジオの急がれる経営再建」(週刊実話、2013年6月27日 特大号)

 

さすがに税金投入はナシでしょ。radio-iが浮かばれない……。

さて、とくながさんがコメントに貼って下さったリンクの記事を拝見。

報道もエンターテインメントも、テレビとは異なる世界をもつラジオ。そういう多様性がメディア・エコロジー的におもしろいと私は思っているわけですが、記事によると、実態は、バックにテレビ局があるかないかで差が出ているという皮肉なお話。

文化放送、春の大改編の効き目は今のところ……という感じ?

「赤字の文化放送に税金投入あり? AMラジオの急がれる経営再建」(週刊実話、2013年6月27日 特大号)

 できれば文化放送に税金を投入し、経営の建て直しができないものか。
 売上低迷から、AMラジオ局はFMラジオ局への形態変貌が検討されている。その中で、もっとも逆風に耐えながら生き残っているのが文化放送である。
 '13年3月期決算をみても、首都圏AMラジオ局の中で唯一、文化放送は赤字だった。売上高77億4200万円(前年同期比0.8%増)、経常損失1億9300万円、当期純損失1億9500万円である。
 「前期、前々期も赤字。2億円の赤字は経営的にきつい」(ラジオ業界事情通)

 他局もやっと黒字を達成している状況だ。
 もっとも優良なのがニッポン放送で、売上高192億300万円(同1.9%増)、経常利益が1億8400万円(同21.1%増)、当期純利益が1億1100万円(同46.6%減)。
  続いてTBSラジオが売上高108億200万円(同4%減)、経常利益が3億2500万円(同27%減)、当期純利益2億2400万円(同8.7%増)。 そしてラジオ日本が売上高18億3300万円(同9.6%減)、経常利益1300万円(同61%減)、当期純利益が2300万円(同475%増)である。

(つづきは、『週刊実話』ウェブサイトで)

アニラジって、儲かってないの?

※当ブログ内の関連エントリー

フジ定年の福井謙二アナをヘッドハント 聴取率トップ狙う文化放送の複雑事情(週刊実話、2013年1月3日特大号)

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投稿: 石崎亮史朗 | 2013年6月26日 (水) 21時10分

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