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Lifeが支えるメディアの未来——文化系トークラジオLife長谷川裕プロデューサーインタビュー(cakes、2013年4月30日、5月7日)

○「Lifeが支えるメディアの未来——文化系トークラジオLife長谷川裕プロデューサーインタビュー」(cakes、2013年4月30日、5月7日)

 

「cakes」というウェブサイトにTBSラジオの長谷川裕プロデューサーのインタヴューが載っている。有料記事だが、5月28日〜5月31日の期間限定で無料公開しているとのこと。

Lifeが支えるメディアの未来――文化系トークラジオLife長谷川裕プロデューサーインタビュー|cakes編集部|cakes(ケイクス)

この部分、目からウロコだった:

長谷川 僕に関して言うと、とにかくラジオのプレゼンスが過小評価されている感覚があって、それをどうにかしたい気持ちが原動力になっています。

加藤 過小評価ですか。

長谷川 たとえば、僕が最初に担当した『森本毅郎・スタンバイ!』という番組があります。今でも魅力ある番組の一つですが、僕が担当していた当時は、100万人が聞いているくらいの高聴取率でした。

加藤 100万人! すごいですね。

長谷川 しかも毎朝ですよ。本の100万部と比較してもすごいじゃないですか。でも、世の中の人にしてみたら雑誌の方が断然プレゼンスがありますよね? みんな、『森本毅郎・スタンバイ!』は知らないけど、週刊朝日や週刊現代は知っている。

加藤 そうですね。みんな読んだことのない雑誌を知っていても、ラジオの場合、ラジオを聴いていない人は番組を全然知らないことが多い。

長谷川 雑誌の場合、電車に中吊り広告があったり本屋に置いてあったり、いろいろな場所で人目に触れることができるんですよね。ラジオにはそれがない。だから、ラジオを聴かない人に対してプレゼンスを高めていきたい気持ちがすごくあります。

ラジオが聴かれなくなって来ているとは言うけれど、こう考えると結構聴かれている。

また、「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ、隔月第4日曜日25:00-28:00)については:

長谷川 僕はLifeのことは一度死んだ番組だと思っています。Lifeには、もともと毎週土曜日の夜8時にやっていたものが、半ば打ち切りのような形で毎月第四日曜日の深夜に移動したという経緯があります。今回また、月1回放送から隔月1回放送へ変更になりましたし。 一度死んだ番組だからこそ、実験的なことをやって既存のラジオとは別の存在意義を示していかないといけないと思って、いろいろ試しています。

もとより、ラジオそのものも、死なないためには、実験的なことをやって既存のメディアとは別の存在意義を示していかないといけないと思う。

結局は、ラジオでしか聞けない話、ラジオでしか得られない経験、ラジオでしか実現できないスタイル……ということなんだと思うけど。

他には、「荻上チキ Session-22」(TBSラジオ、月〜金22:00-)についても話題に上っているよ。

※当ブログ内の関連エントリー:

「ラジオは変わるのか」ゲスト:TBSラジオ「Dig」プロデューサー・鳥山穣(談話室沢辺、2010年6月14日)


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