榎田信衛門[監督]『堂免公園』(2013年)東京先行上映会に行って来ました。
○榎田信衛門[監督]『堂免公園』(2013年)東京先行上映会に行って来ました。
ウェブラジオFMCの皆さんのオールスター・キャストによる映画、榎田信衛門[監督]『堂免公園』(2013年)東京先行上映会に行って来た。
会場の最寄り駅は原宿駅。原宿なんて、何年ぶりやら。その時は迂回した竹下通り、初めて通ったよ。
原宿駅
竹下通り
竹下通り
竹下通り
竹下通りは、ダイソーもピンク色
竹下通りから少し外れると、こんな店も残っている。
会場への途中で「FM」というバーを発見。
ここが打ち上げ会場になったようです。
上映会場の KINEATTIC
上映開始ギリギリで会場に到着。入り口では、くまモン姿のリスナー、ソ・チンポ氏が誘導。受付には、榎田信衛門師匠とエアポート成田氏がお出迎え。
会場の KINEATTIC は、結構新しい、キレイな劇場だった。
大きくない劇場とはいえ、ほぼ満席。
リスナーのきんたろさんと宝船さんは、ひと目ですぐに判った。帰り際にチェロ・ケースを持った女性を見かけ、マスト・モックさんかもしれないと思ったら、実際そうだったようだ。私にとっては、よくお名前を聞くリスナーの皆さんでさえ、ちょっとしたスターだ。
榎田師匠の挨拶の後、記念撮影(その時の写真はここに掲載されているよ。オレも写っとるバイ!)。
以前、白鯨ラジオもっこもこパレードのイヴェントに参加した時もそうだったけれど、普段聴いているネット・ラジオの皆さんを生で見るのは、想像していた何倍もうれしいものです。みなさんも、機会があれば是非。おすすめです。大スターに会ったような気分で、その後何日か、いい気分で過ごすことができる。
映画『堂免公園』
主人公の冴えない中年男性・戸田徹夫のプライベートな記憶が、熊本市の堂免公園というローカルな場所で、たまたま居合わせた住民たちの助けで紐解かれてゆく——そんな小さな物語を通じて、観る人がそれぞれ自分自身の過去や現在へ思いを馳せる、そんな映画でありました。
出来立ての制作チームの自主映画第1作目が会話劇というのは、なかなかのチャレンジではないかと思ったりはした。標準語ではなくて、皆さんがふだん喋っている言葉にしたほうがやりやすいのかなとも思わなくはないけれど、そうすると単に熊本の話に見えてしまうかもしれず、個別から普遍という広がりが後景に退いてしまうかもしれない。バランスが微妙で難しいのかもしれない。
それを割り引いても、良い話でありました。
出番は短かったけれど、ラ・パルマ絵美嬢は、自然な演技で上手かったと思う。
東京先行上映会の様子などは下記のネット・ラジオで:
○FMC/QIC
※前掲サイト2013年4月7日放送分(第858回) C枠およびD枠。公開後3週間聴取可能。
または、ポッドキャスト「QIC/Quemule Insider Club」(2013年04月07日)でも聴取可。
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