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2013年2月

AMラジオ局、FM化検討 デジタル化、聞きにくさ解消(朝日新聞デジタル 2013年2月28日)

○「AMラジオ局、FM化検討 デジタル化、聞きにくさ解消」(朝日新聞デジタル、2013年2月28日)

 

このブログのコメント欄で匿名のかたからもご案内頂いたように、AMラジオ局がFM化を検討しているとのこと。「27日、わかった」そうだけれど、そんな話、以前からチラホラ聞いたことがあるような。

企業活動の経済効率からは外れるかもしれないけれど、ラジオ・リスナーとしては、AMラジオの音質への愛着と、遠距離受信と送信所めぐり(デカいから見応えあるんだよね)の愉しみから、AM放送継続を強く希望。

「AMラジオ局、FM化検討 デジタル化、聞きにくさ解消」(朝日新聞デジタル 2013年2月28日)

 【佐藤美鈴、田玉恵美】文化放送、TBSラジオ、ニッポン放送などのAMラジオ局が、FMラジオへの移行を検討していることが27日、わかった。高層ビルが電波を遮るなどして聞こえにくいことなどから、AMの経営環境は悪化している。聞きにくさの解消を低コストで実現し、生き残りを目指す。災害時に強いラジオを重要視する政府もFM化を後押しする方針だ。

(つづきは朝日新聞ウェブサイトで)

都心向けFM中継局で充分じゃない?

実際、東京の真ん中へんで移動中にラジオをつけると、AMラジオがさっぱり入らず(赤坂でTBSラジオが聴けないとか)、都心でも受信し易いFM局にチューニングを合せることがよくある。でも、昼間のFMラジオは批評性に乏しくてつまらないことが多い。

したがって、AMラジオ局が都心向けにFMの中継局を作ればいいのになと思ったことはある。

でも実際、今や radiko もあるし、AMも都心以外での聴取には支障がないので完全移行の必要はないと思うのだけれど。記事には「当面はAMも残し、FMと同じ放送を流す見通し」とあるので、AM廃止が基本路線なのかなぁ?

でも、聴いてもらえるチャンスは増えるかも

ラジオ受信機のチューナーのインターフェイスがどうなるのかは解らないけれど、既存のFMと移行後の元AM局がバンド切り替えなしでひと続きにチューニングできるとしたら、ふだんFMしか聴かない人が何かの弾みで元AM局を耳にする機会が増すかもしれない。

コンテンツはいち早くFM化?

記事には「聞きにくさの解消を低コストで実現し、生き残りを目指す」とあるけれど、消極的な生き残り策だなぁ。営利企業にとって「聞きにくさの解消を低コストで実現」というのは魅力的な選択肢だと思うけれど、面白い番組をつくらないと生き残れないと思う。

AMも、長尺生放送でゆるいトークを音楽でつなぐような番組、増えてない? そうか! まずはコンテンツからFM化してるんだね。


当ブログ内の人気記事


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川口ライブラリーラジオを聴いて来た。(川口市立中央図書館&川口市メディアセブン:埼玉県川口市 JR川口駅前 キュポ・ラ5〜7階、2013年1月26日(土))

○川口ライブラリーラジオを聴いて来た。(川口市立中央図書館&川口市メディアセブン:埼玉県川口市 JR川口駅前 キュポ・ラ5〜7階、2013年1月26日(土))

 

2013年1月26日(土)にミニFM/自由ラジオ・川口ライブラリーラジオを聴いて来た。NHKアーカイブスの帰りに寄った。

川口ライブラリーラジオ (m7_libraryradio) on Twitter

NHKアーカイブスに行ってきた。(埼玉県川口市上青木3-12-16 SKIPシティ内)(当ブログ内)

JR川口駅前のキュポ・ラ内5〜7階、川口市立中央図書館および川口市メディアセブンで聴くことができる。10:00からFM88.0MHzで毎日放送している。現地に行かないと聴けないレアでプレミアムなところがミニFMの面白さ。


川口駅東口
 

キュポ・ラ
東口を出て右手すぐ
 

キュポ・ラは川口市の公共施設で、4Fから上は行政関係の施設、1〜3Fにはマルエツ、文教堂書店、無印良品などの商業施設が入居している。

メディアセブンには Protools、Edius、Adobe Premier、Neumann U87 を使った録音・編集ができるスタジオがあり(有料 川口市内在住在勤在学者対象 要会員登録&予約)、川口市民以外も観賞できるシブいラインナップの映画上映もやっている(無料)。


川口市立中央図書館
キュポ・ラ 5〜6F
 

川口市メディアセブン
キュポ・ラ 7F
 

キュポ・ラから見た駅前
 

他の用事があったので、14:00過ぎにあたりに実質10分ぐらいしか聴けなかったけれど、「トーク 橘川幸夫「70 年代から、やりなおし」」(14:00-16:00)の放送中のようだった。

火・木曜日の同時間帯には「トーク 古市憲寿「減速する時代の減速する幸せ」」を放送しているとのこと。「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ、最終日曜日25:00-28:00)のリスナーで時間の合う人は聴きに行ってみてはいかがでしょうか?

どこに送信機があるのかなぁとキョロキョロしながら図書館とメディアセブンを見学。立派な施設であります。図書館内では吹き抜けの近くに行くと聴こえ易くなるような気もしたけれど、詳細は不明。

ベリカードも発行していると判明:

新着新ベリ 川口ライブラリーラジオ: AIR CHECK発行人のブログ

またいずれ、ゆっくり聴きに行こうと思う。


タイムテーブル(奥)とイベントスケジュール(手前)
 
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ラジオの送信所で花見:2013年の「川口桜まつり」(会場:文化放送川口送信所、2013年4月5日(金)~7日(日))

○ラジオ送信所で花見:第23回「川口桜まつり」(会場:文化放送川口送信所、2013年4月5日(金)~7日(日))

 

毎年、桜のシーズンに、文化放送川口送信所(埼玉県川口市赤井3-9-16:地図)で「川口桜まつり」が開催されます。今年は2013年4月5日(金)~7日(日)に決定。会期中は送信所構内が開放されます。

まだやっと梅が咲き始めたぐらいなので、だいぶ先ですけど。

川口桜まつり(公式サイト)

川口駅から国際興行バスで「蓮沼」もしくは「観音橋」下車。個人的には蓮沼がおすすめ(停車する路線が多い)。

念のために言っておくと、川口桜まつりは、文化放送の送信所の敷地内で開催される地元のお祭であって、文化放送のイヴェントではありません。声優とかは来ません。


2008年の様子1


2008年の様子2


2008年の様子3
 

※当ブログ内の関連リンク

川口桜まつりin文化放送送信所(埼玉県川口市赤井3丁目9番16号、2008年4月4日(金)〜6(日))
※実際に足を運んだ際のレポート。

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SHIBUYA-FMが2013年1月11日いっぱいで放送休止しているそうです。

○SHIBUYA-FMが2013年1月11日いっぱいで放送休止しているそうです。

 

東京都渋谷区のコミュニティーFM局・SHIBUYA-FM(東京都渋谷区周辺 78.4MHz)が2013年1月11日いっぱいで放送休止している。今のところ再開の目処は立っていない模様。

放送休止のお知らせ

いつもご愛聴いただきありがとうございます
SHIBUYA-FMでは、1月11日以降当面の間放送を休止させていただきます。
放送再開の時期は現時点では未定です、再開の目処がつきましたら改めてご通知いたします。

1日も早い復活を。

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45周年記念 オールナイトニッポン博 in (marunouchi)HOUSE(新丸の内ビルディング7F、2013年2月18日(月)〜24(日)11:00-28:00)

○「45周年記念 オールナイトニッポン博 in (marunouchi)HOUSE」(新丸の内ビルディング7F、2013年2月18日(月)〜24(日)11:00-28:00)

 

このブログのコメント欄河内の政さんに見抜かれてしまったように、私はふだんニッポン放送をほとんどチェックしておらず、うっかり大イヴェントを逸しそうになることが多い。実を言うと、ニッポン放送情報は河内の政さんのブログで知ることが結構多い。

ラジオの雑談(河内の政さんのブログ)

そんなこんなで、「オールナイトニッポン45時間スペシャル」(ニッポン放送、2013年2月22日(金)22:00-2月24日(日)22:00)をうっかりスルーするところだった(でも実を言うと、豪華なラインナップだとは思うけれど、私が聴いていた頃のパーソナリティー陣とは微妙にズレていたのが少し残念)。

たけし  みゆき  千春も登場! 伝説のパーソナリティが今を語る オールナイトニッポン45時間スペシャル|2/22(金)22:00〜2/24(日)22:00(公式サイト)

さて、本題。

併せて開催されていた「45周年記念 オールナイトニッポン博 in (marunouchi)HOUSE」(新丸ビル7F、2013年2月18日(月)〜24(日)11:00-28:00)も同様に見逃すところだったけれど、間一髪見ることができた。

特別企画展「45周年記念 オールナイトニッポン博 in (marunouchi)HOUSE」 | (marunouchi) HOUSE | 丸の内ハウス


東京駅
 

新丸ビル
 

新丸ビル内部
 

7F案内デスクはDJブース風のしつらえ
マイクは東芝G型ベロシティー・マイク
 

いよいよ会場へ
 

新丸ビル7F (marunouchi)HOUSE の LIBRARY の室内は「1967〜1972年」「1973年〜1979年」「1980年代」「1990年代」「2000年代」と年代ごとにリスナーの部屋が再現され、机の上に各年代のラジオや雑誌や雑貨などが展示がされていた。各机におかれたCDウォークマンで各年代の「オールナイト」のダイジェストが聴けるようになっていた。


LIBRARY
中は撮影禁止っぽかったので外から遠巻きに。
 

スペシャルウィーク用タイムテーブル
会場でGETしました。
 

基本的には LIBRARY が中心会場なのだけれど、7Fのレストラン・フロアー全体の窓や壁にも展示が展開。歴代全パーソナリティーの年表、かつて発行されていた冊子『VIVA YOUNG』からの抜粋(これが良いんだ!)などが所狭しと掲示されていた。福山雅治のパネルをケータイで撮影している人が多かった。福山雅治は、もう10年以上も「オールナイト」を続けているんだなぁ。


廊下には歴代パーソナリティー年表&パネル
パネルには放送期間や名物コーナーなども掲載。
 

年表&パネルを撮影している人多数。
 

窓にも展示
冊子『VIVA YOUNG』からイラストを抜粋
 

レストランの窓にも展示
 

フロアーじゅうの窓と壁がこんな感じ。
 

ラジオ・カー
 

鶴光でおま!
 

フロアーには「オールナイト」のジングルなども流れていた。Selfish のヴァージョンが懐しかったなぁ。歴代ジングルのCDが発売されればいいのにね。


「オールナイトニッポン」ジングル by Selfish
 

丸の内という土地柄か、10代はほぼ見かけなかったものの、観覧者の世代は幅広く、糸居五郎の写真の前で立ち止まる年輩の人もいれば、若い人もいるという感じ。レストラン・フロアーなので、たまたま食事に来て「お、懐しい」という雰囲気の人も多そうだった。

ラジオずきとしてうれしくなるのは、展示を見ながら往時の想い出を語り合っている人たちの多さ。

今やニッポン放送を聴く機会が減っているとは言うものの、田舎にいる時は民放AMラジオ局はひとつしかなかったので、私も是非もなく「オールナイトニッポン」リスナーだった。AMラジオずきの地方出身者はたいてい同じだと思う。

ラジオ公共財としての「オールナイトニッポン」の底力を感じたイヴェントだった。


「オールナイトニッポンを聴かなかったら
どんな大人になってたんだろ」
 
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オールナイトニッポン45時間スペシャル(ニッポン放送、2013年2月22日(金)22:00-2月24日(日)22:00)

○「オールナイトニッポン45時間スペシャル」(ニッポン放送、2013年2月22日(金)22:00-2月24日(日)22:00)

 

こんなのやってたのか。知らんかった。

「オールナイトニッポン」45周年記念で45時間スペシャル。

たけし  みゆき  千春も登場! 伝説のパーソナリティが今を語る オールナイトニッポン45時間スペシャル|2/22(金)22:00〜2/24(日)22:00 (公式サイト)

「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、土21:30-24:30)が終ったら聴こうかな。

24日12:00からはビートたけしらしい。

新丸ビルにも行かないと。

特別企画展「45周年記念 オールナイトニッポン博 in (marunouchi)HOUSE」 | (marunouchi) HOUSE | 丸の内ハウス


 
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くまモンで熊本を知った人のための次の一歩

○くまモンで熊本を知った人のための次の一歩

 

くまモン様さまタイ

最寄りんスーパーで、「九州うまかもん大会」てろ何てろ言うちかる、九州ん食品ばほいっぴゃワゴンに並べち売りよったけん、ちぃとばかり買うてみた。もともと、そん店な、関東圏のスーパーで唯一ブラックモンブランば取り扱いよってった。

竹下製菓株式会社からのお知らせ(ブラックモンブラン|竹下製菓株式会社)


ブラックモンブラン(竹下製菓)
 

うまかっちゃん(ハウス食品)
「うまか情報局」というラジオ番組もありよった。
 

うまかっちゃん調理例(ブログ用)
 

で、九州ち言うても、ほとんど熊本タイ。

この間まで、九州ち言うと、やたらと東国原英夫ん出てきてかる、地鶏てろマンゴーてろんば宣伝しよったバッテンが、近頃な、そぎゃんか九州イヴェントは熊本が主役だもんね。くまモン様さまタイ。

稼いだモン、300億円だモン! 絶好調くまモン「みなさんのおかげだモン」 : J-CASTモノウォッチ

別ん日に、オッげかる2番目に近かスーパーでは、熊本んトマトの試食販売ばしよった。買わんだったばってんが。

ほっで、また別ん日に池袋ん東急ハンズさン寄ったら、「くまもっとマーケット~池袋のわさもん集まれだモン!~」(2013年2月15日(金)~2月28日(木))ち言うてかる、まぁ〜た熊本フェアんごたっとばしよったもんね。2月25んち(月)には、くまモンの1日店長ばしぎゃ来って言よったけんが、近くん者な行ってむっとよかろ。

くまモンが一日店長として登場! - 1F - イチオシ - 東急ハンズ池袋店

熊本ん物産品ばいつでん売りよる東京の店

最近な、たいぎゃなくまモン人気で、東京でもフェアんごたっとばしょっちゅうしよるもんな。バッテンが、熊本ん物産品ばいつでん売りよる店の、銀座と吉祥寺にあっとぞ。

銀座熊本館

くまもと県物産センター 吉祥寺店/レッツエンジョイ東京

おすすめは吉祥寺んほう。パルコん近く。漬けアミてろ、TBS安住紳一郎アナウンサーいち推しのホシサン醤油てろ、銀座よりもディープでアーシーな品揃えバイ。

「コーラのライトを飲んだときの気持ちだよ」(にち10ポッドキャスティング、2009年01月18日放送分)
お買い物編:安住紳一郎の日曜天国(TBSラジオ、2009年1月18日(日)10:00-12:00)(当ブログ内)

ウェブラジオFMCは熊本市から配信しよらすとタイ

東京暮らしの長ごなってきて、スタイリッシュなアーバン・ライフにまみれちかる、すっかり東京人になってしもとるオッと熊本の日常的な接点ち言うと、いつも聴きよるウェブラジオFMCぐらいしかのうなってしもとる。熊本市から配信しよらすとタイ。

"FMC_KOMBINAT"Web-Site

このあいだ、ウェブラジオFMCの「日刊・深夜快速」Vol.757「火曜版/週刊キラパルマ」(ウェブラジオFMC、2013年2月19日)で、熊本ん地の駄菓子ん話ばしよらして、味屋のあられてろん話題に上りよった。

Vol.757「火曜版/週刊キラパルマ」: 日刊・深夜快速

ほっでタイ、東急ハンズば冷やかしよったら、「日刊・深夜快速」に出ち来た味屋のあられば見つけたけん買うてみた。


あられ&亀せん(味屋製菓)
 

ちなみに、ウェブラジオFMCの中でいちばん熊本っぽかつは「日刊・深夜快速 水曜版大江で捜査網」て思う。美人の流れ星☆みいなさんと、桂枝雀似のおおぐま欣三さんのしよらすとバイ。

Vol.752「水曜版/ご近所探求番組・大江で捜査網」: 日刊・深夜快速

熊本弁ばちぃと勉強しなっせ

以上、何ば言よるかよう解らんだったもんな、こっば見てかる熊本弁ばちぃと勉強しなっせ:


「ヨシおっちゃんの熊本弁講座」
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ラジオの音質と遠距離受信の想い出:「青春あるでひど」第345話 快感先取るでひど(ネットラジオ、2013年1月29日)

○ラジオの音質と遠距離受信の想い出:「青春あるでひど」第345話 快感先取るでひど(ネットラジオ、2013年1月29日)

 

「青春あるでひど」第345話 快感先取るでひど(ネットラジオ、2013年1月29日)の枕の部分にとても共感した。

ラジオの音質についての話と、岸和田の兄弟ふたりが、文化放送でやっているグッピー(高橋由美子)のラジオが聴きたくて、ラジカセを持って屋根に登ったという話。

ぶっちょカシワギ ホンマに、けど思ってんのはね、ラジオってさぁ、そんなもんじゃなかった? だってウチら、文化放送聴きたくて——

アニワギはかせ はいはいはいはいはい。

ぶっちょカシワギ 「ズズズズ……」とか鳴ってた中で音を、しゃべってるの聴こえたし、どんな好きなラジオの録音も、絶対もうホワイト・ノイズなんか乗ってて当たり前やん?

アニワギはかせ うんうん。

ぶっちょカシワギ 「ザー」とか「ズズズ」とか。

アニワギはかせ まぁまぁまぁ、そうですよね。

ぶっちょカシワギ ——ていうもんやん? ラジオって。

アニワギはかせ グッピーのラジオが聴きたくてね。

こういうのは後のち良い想い出になるけれど、radikoのエリア外聴取とか、ネットでの音源拾いとかは良い想い出になるのかなぁ?

この話の後の、人生を愉しく生きるための唯一のコツの話も興味深かった。

ちなみに、番組本編は現役風俗嬢のトークだよ。

ちゃんと全部の話がひと続きになっている。

第345話「快感先取るでひど」: 青春あるでひど

※当ブログ内の関連エントリー:

iTunesをわざわざAMラジオっぽい音質にしてポッドキャストを愉しむ方法。

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(72)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(72)

 

2012年12月のつづき:

FMヨコハマ、FM文字多重放送サービス終了へ。(2012年12月31日)

かんべむさし『こちら、FM遊々です!』(光文社、2001年)

衆議院議員選挙:東京圏のラジオ開票速報番組一覧(各局、2012年12月16日(日))

園子温[監督]『希望の国』(2012年)を観た。

2012年はカセットテープ50周年だそうです。

「事実上の長距離弾道ミサイル」の意味

クリスマス仕様、リース・アンテナ

タナダユキ[監督]『ふがいない僕は空を見た』(2012年)を観た。

東海道・山陽新幹線のミュージック・サーヴィス、2013年春のダイヤ改正で廃止へ。

ディスク・ジョッキーの日(12月28日)

AMラジオ時報CM、スジャータ(めいらく)からユニー・サークルKサンクスへ。2013年1月1日から。

2012年に観た映画ベスト5

輝く!僕のラジオ大賞 2012

2013年1月:

年またぎ特番はやったほうがよいと思う。

iTunesをわざわざAMラジオっぽい音質にしてポッドキャストを愉しむ方法。

フジ定年の福井謙二アナをヘッドハント 聴取率トップ狙う文化放送の複雑事情(週刊実話、2013年1月3日特大号)

IBMが1961年に開発した音声認識装置:IBM Shoebox

もうひとつの放送記念碑:放送記念碑(東京都千代田区内幸町2丁目2)

トミカが70年代のラジオ・カーを商品化。2013年3月発売予定。

総務省、NHKラジオIPサイマル放送「らじる★らじる」に仙台・名古屋・大阪の地域番組配信を認可。

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(4)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(5)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(6)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(7)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(8)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(9)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(10)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(11)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(12)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(13)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(14)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(15)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(16)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(17)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(18)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(19)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(20)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(21)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(22)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(23)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(24)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(25)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(26)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(27)

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新沢基栄の『奇面組』が無料で全話読めるみたいだよ。

○新沢基栄の『奇面組』が無料で全話読めるみたいだよ。

 

新沢基栄の『三年奇面組』『ハイスクール!奇面組』が無料で読めるらしい。古い作品から順次公開が始まり、2013年2月19日で全巻が読めるようになる。

絶版作品などに広告を入れて無料でネット配信し、収益を作者に還元する「Jコミ」での公開。

Jコミ | 3年奇面組
Jコミ | ハイスクール!奇面組

初期の画風は、やっぱり山上たつひこの影響を受けているのかなぁ?

「ラジオ批評ブログ」としては、2013年2月19日に配信開始の第18巻に注目。ラジオの深夜放送を聴いている豪くんの話「深夜のヒーロー!?の巻」が収録されているよ。


 実は全巻持ってます。
 

※当ブログ内の関連エントリー:

『ハイスクール!奇面組』で豪くんが「オールナイトニッポン」を聴いている回があったような気がするので、探して読んでみた。

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TOKYO FM 新アンテナからのオンエアー1曲目は、山下達郎「ヘロン」(1998年)だったそうです。

○TOKYO FM 新アンテナからのオンエアー1曲目は、山下達郎「ヘロン」(1998年)だったそうです。

 

TOKYO FM が、送信アンテナを従来より100m高い位置に該る東京タワーの頂上に新設し、2013年2月11日(月)4:55から新アンテナからの放送を始めた。100mというと、ちょうど通天閣1本分。

TOKYO FM× 東京タワー頂上新アンテナ送信記念 TOWER OF LOVE | SPECIAL WEEEEK! 2.18(月)-2.24(日)- TOKYO FM 80.0MHz -(聴取率調査週間特設サイト)

【TOKYO FM×東京タワー 頂上新アンテナ送信記念キャンペーン】 TOWER OF LOVE  |TOKYO FMのプレスリリース

同日同刻から、これを記念した特別番組「TOWER OF LOVE」(TOKYO FM、2013年2月11日(月)4:55-5:55)を放送し、「今、あなたが東京タワーの頂上から、東京中に鳴らしたい曲、届けたいメッセージ」を募集し、オン・エアーした。 

きっとみんな、「塔」に関する曲や「ラジオ」に関する曲なんかをリクエストしたんだろうなぁ。例えば、Tower of Power とか Radiohead の曲とか。

実際に新アンテナから1曲目に流れたのは、山下達郎「ヘロン」(1998年)だったとのこと。

「山下達郎サンデー・ソングブック」(TOKYO FM、2013年2月17日(日)14:00-14:55)によると、同番組のリスナーがリクエストしたのだとか。

夜明け前の曲としては、良い選択だと思う。


山下達郎「ヘロン」(1998年)

どんなにさみしい夜も
やさしい声が聞こえる
にじんだ瞳の中で
小さな未来が生まれる

心よ目を覚ませ
見果てぬ夢を
数えながら
もうすぐ夜明けが来る

鳴かないでヘロン
雨を呼ばないで
この街を柔らかな光
満たすまで

太陽のリボン
もう消さないで
いつかきっと
永遠をつかむ
その日まで


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玉袋筋太郎×伊集院光×西村賢太 ;「ボクらの時代」(フジテレビ、2013年2月10日(日)日7:00-7:30)

○玉袋筋太郎×伊集院光×西村賢太 ;「ボクらの時代」(フジテレビ、2013年2月10日(日)日7:00-7:30)

 

これがウワサのアレか。名言連発。


「ボクらの時代」玉袋筋太郎×伊集院光×西村賢太
(フジテレビ、2013年2月10日(日)日7:00-7:30)

 

西村賢太「田舎モンっていうのは、チョッと売れると青山とかマンション借りるんだなと」

西村賢太 田舎モンの私小説書きっていうのは自分のこともの凄く美化して、車谷長吉とか佐伯一麦とか、全部田舎モンなんですよ。

やっぱり、東京生まれの私小書きは大成しないっつうのは、今までそういうジンクスがあったんですよ。やっぱりみんな恥ずかしがりやだから。それは一種の自分だけの中の謙譲の美徳なんですけどね。

そういうのをちゃんと守り抜いてんのに、田舎モンは「自分は命がけで小説書いてる」とか、そういうことを平気で言うの。コッチは言えないの、そういうの、「命がけで小説を書いてる」とか、恥ずかしくて。

伊集院光 わかる、チョッとわかる。

[……]

西村賢太 どっかの前室で、売れっ子の若手芸人が、なんか、青山かどっかに引っ越したっていう話をチラッと聞いたのね。それ聞いた時に、田舎モンっていうのは、チョッと売れると青山とかマンション借りるんだなと。

玉袋筋太郎 ホントに。

オレ、これ使う、使わなくていいや、スピードワゴンのよぉ、小沢っていう馬鹿野郎がいるんだ、あの野郎「おめぇ、どこ住んでんだ?」つったら、「ボク、原宿」つって、それで、赤いBMWのオープンカー乗ってるっつうの。

わぁ〜、これはくせえ〜、くせえ〜、これはやらかしてんなぁ〜、っちゅうさぁ。

お前そんなことやるんだったら、「神社の境内で吐け」つったんだよ。「そっちの方が成長するぞ」つって。

西村賢太「何々大学卒とか、何々首席卒業とか、全員馬鹿に見えてしょうがないんですよ。コイツら、それしかないのかと」

西村賢太 クイズ番組とかで、何々大学卒とか、何々首席卒業とか、全員、オレ、馬鹿に見えてしょうがないんですよ。

玉袋筋太郎 カッコいい。

西村 コイツら、それしかないのかと。

[……]

全員みんなニコニコして、当たり前のようにそういうインテリ・クイズ回答者が出てんのは、ホントに——

伊集院光 シュールですよね。ものすごい、シュールですよね。

玉袋筋太郎 恥ずかしさがないってことだよね。

西村 引っかかるところがないんでしょうね。自分が何でここにいるのかっていうのが、全然根本的に疑問に思ってないんでしょうね。ホントに、京大出てるから、東大出てるから、で、しかも、早稲田あたりでインテリとか言われてるし(笑)。

玉袋 いいねぇ。これどこが使えるんだろうなぁ。

玉袋「もし自分が殿だったら、かわいいなと思うね。「助けてやりてぇなぁ」「じゃぁ、来いよ」とかって言いたくなるんだ。でも、今そういうヤツってなかなかいねぇんだよなぁ」

伊集院「Twitterで弟子入り志願来るよ」

伊集院光 玉さんは、お笑い始めるきっかけ——

玉袋筋太郎 [……]高校3年で「オールナイトニッポン」でイベントがあった時に、「お前、どうすんだ?」って。公開イベントがあって、オレ、参加させてもらったんだよ。で、夏休みにオレ就職決まっちゃってドンヨリしちゃっててさ、でも、そこで[ビート]たけしさんが入れてくれて、うちの師匠が入れてくれて、「おめぇ、辞めてオレんとこ来いよ」つってくれたのが、それが高校3年生の夏休みなのよ。

伊集院 なんなんだろ、その——

玉袋 顔に書いてあったのかな?

伊集院 でもね、書いてあっても、大いなる気まぐれじゃない。声をかけないって言う選択肢は毎日のようにあるわけじゃないですか、たけしさんにしたって。だって、大勢ニッポン放送の前で待ってる人の誰にも声をかけないわけだから。

そん時、何だか解んないけど気になったっていうのは、偶然であり、そこまで偶然だと、運命だよね、逆に言うと。

玉袋 う〜ん、でもね、あの頃殿が36ぐらいなんだけど、もし自分が殿だったら、そういうヤツいたら、かわいいなと思うね。これ、自分をを上げ過ぎちゃってるのかもしんえぇけど。

伊集院 いやいや、ちょっと解る、ちょっと解る。

玉袋 じゃぁオレは、そういうヤツは「助けてやりてぇなぁ」とかさ、「じゃぁ、来いよ」とかって言いたくなるんだ。でも、今そういうヤツってなかなかいねぇんだよなぁ。

伊集院 Twitterで弟子入り志願来るよ。

西村賢太「たけしさんにお会いして、膝が震えたんですよ。石原慎太郎さんでも震えなかったんですよ」

西村賢太 初めてこのあいだたけしさんにお会いして、膝が震えたんですよ。前室で、たけしさん入ってきて。やっぱ「オールナイト」とか、そういうのがあって。

オレ、石原慎太郎さんでも震えなかったんですよ。

高田文夫先生の時に震えたの。その次、たけささん。やっぱり今でも14歳頃の気持ちってのが残ってんですよね。

玉袋筋太郎 中学33年生だからね、オレたち。

西村 やっぱり、あのとき影響を受けたものっていうのが、ここまで影響を引きずるのかと。

伊集院「じゃぁ、それは太田光でいいの?」

玉袋「イヤなこったよ」

伊集院光 お笑い界の同年代は、みんな自分がたけしさんのこといちばん好きだってやっぱり思ってますから、そこのひとりですよ、おそらく。

それこそさぁ、爆笑問題がポスト・ツービートって言われるわけですよ。面白くないわけです、それはね。それも年代も近いから面白くないわけですよ、浅草キッド。

玉袋筋太郎 面白くねぇよ、そりゃぁ。

伊集院 だけど、じゃぁ、玉さんはたけしイズムをいちばん継いでんのはオレだって思ってるでしょ?

玉袋 ……いや、思やしねぇけど、でもオレはやっぱ——

伊集院 じゃぁ、それは太田光でいいの?

玉袋 イヤなこったよ。

(一同笑)

伊集院「今の圓楽にまぁ良くして[もらって]——たぶん、人間にしてもらったと思うぐらい」

伊集院光 僕、もともとすごく根拠のないプライドが高くて、オレは自分でも頭がいいと思ってたし、でも、ある日突然気付いたら0.68倍の学校に行くことも出来なくなってる自分がいて、ヤバいわけですよ。

で、そんなかで、落語家ってカッコよくないですか?

玉袋筋太郎 んぁ〜、そらそうよ!

伊集院 「田中さんの——僕、本名——田中さんの次男はあんなに優秀だったのに今家から一歩も出れないらしいわよ」って言われる世間の評判を大逆転しないと、生きてけない感じになったの。

その時出会った圓楽師匠の弟さんっていう人もいて、その人に相談して、当時の三遊亭楽太郎は、若いし、ちゃんと学校も出てる常識人で、キミに色んなことを教えられると思うから、楽太郎のところに行ってみてはどうかって言われて入ったら、それがズバリで。

まぁ、今の圓楽にまぁ良くして——たぶん、人間にしてもらったと思うぐらい。

伊集院「師匠いてよかったですよね」

玉袋筋太郎 そん時、師匠いくつ?

伊集院光 36、7。

玉袋 あぁ、そうかぁ……。

伊集院 そうなんだよ……。

玉袋 スゴいなぁ。

伊集院 スゴい。

西村賢太 今のわれわれよりも——

玉袋 [自分たちの方が]上なんだよなぁ。

伊集院 愕然としますよね。

玉袋 悔しいよねぇ。

伊集院 師匠いてよかったですよね。オレらと同年代ぐらいで師匠いない人、いっぱいいるけど。

玉袋 師匠いてよかったなぁ〜。

西村 うらやましい。

玉袋「友だちなんか一瞬のすれ違いだよ。それでいいと思うよ、オレ」

西村賢太 友だちっていうのが、オレ、12〜3ぐらいから一切いないんで、だから同じ年なのに、やっぱり心を開けない。酒飲んでも敬語が取れないし、やっぱり、「玉袋さん」「伊集院さん」「そうですね」になるんですよ。これは、一生治らないですね、オレの場合。

玉袋筋太郎 治らない、うん。

伊集院光 でもなんか、「友だち」っていう言葉のウソ臭さみたいな——

西村 はははは。

玉袋 あんなのウソだよ。いないよ。

伊集院 あいつとあいつがオレの友だちだって言った時点で、なんか解んないけど、「本質的な友だちなのか?」っていう。

オレ、だから、玉さんと……「芸能界で仲いい人、心許す人、誰ですか?」っていう時に、「玉さん」って言うのは照れるけど。だって、「いつも飲み行ったりするんですか?」って言ったら、1回——

西村 2回目でしょ?

伊集院 2回目。

(一同笑)

玉袋 だって、友だちなんか、もう、一瞬のすれ違いだよ。それでいいと思うよ、オレ。[……]これ、だって電話番号も知らないし。

伊集院 そうなの。

西村 ホントに!? へえ〜。

伊集院 そうなの。

で、逆に言うと、チョッと「仕事です」みたいなものが付いててくれてるほうがむしろ腹割って話せるみたいなところがあって。

でもね、これも照れのひとつだと思うんですよね。

玉袋 会いてぇに決まってんじゃん、そんなの。だって、毎日この3人で飲みてぇもん、オレなんか。こんな愉しい時間なんかないゼ。

伊集院 でも照れんだよね。

玉袋 やだよ〜。毎日なんか会ってたまるかよ。

ちなみに、ロケ地はココ:

ねぎ豚しゃぶしゃぶ KATSU 新橋店 カツ - 内幸町/居酒屋 [食べログ]

オレがいちばん好きなのは、玉さんの弟子入りの話と、友だちの話。

以下、蛇足。

田舎モンの話。

私は九州から出てきた田舎モンだけれど、神保町とか銀座は大丈夫でも、初めて虎ノ門とか青山に行った時には「人間の種類が違う」と思ったものです。池袋や新宿は大丈夫だけれど、渋谷はいまだに苦手だったり。

スチュアート・ホール(Stuart Hall)というロンドン在住の社会学者が「わざわざジャマイカくんだりから出て来たのに、なんで郊外に住まなきゃいけないんだ?」と言ったらしい。その気持ちスゴくよく解る。

さすがに青山とか渋谷に住むのは照れる。でも、東京23区から出るつもりはこれっぽちもない。

大親友の話。

田舎時代の大親友(と少なくとも私は思っている人)が、私とは別のタイミングで上京してきて、たぶん今も中野に住んでいる。手紙のやり取りを一往復しただけで、未だに一度も会ったことがない。


中村雅俊「ただお前がいい」(1975年) 中村雅俊 - ただお前がいい
♪また会う約束などすることもなく〜
 
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2013年4月以降のTBSラジオ22:00台についての続報:神保哲生について

○2013年4月以降のTBSラジオ22:00台についての続報:神保哲生について

 

このブログのコメント欄でAMラジオファンさんから頂いた情報によると、2013年4月以降、神保哲生もTBSラジオの番組を降板するとのこと。

神保が代表を務めるインターネット放送局ビデオニュース・ドットコムの番組「マル激トーク・オン・ディマンド」第617回 体罰は愛のムチなのか?(2013年2月9日)の冒頭で、宮台真司が、神保がその日番組を休んだ理由と併せて、彼の近況を次のように語った:

宮台真司 神保さんは、今度の4月からTBSラジオ「Dig」も辞めるし、早稲田大学の先生も辞めて、番組制作に専念をするという宣言をしています。簡単に言うと、ドキュメンタリーの番組を量産していきたいっていうような構えなんですが、そのための、今、準備に入っているということで、今日はちょっと準備に忙しくて出られないということです。

この発言からは「ニュース探究ラジオ Dig」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:55)自体がどうなるのかはハッキリ判らないけれど、少なくとも神保哲生が辞めるのは確実のようだ。

※当ブログ内の関連エントリー:

2013年4月以降のTBSラジオ22:00台についての続報:カンニング竹山について

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TOKYO FM が期間限定ベリカード発行:TOKYO FM × 東京タワー頂上新アンテナ送信記念 TOWER OF LOVE(2013年2月11日(月)〜2月24日(日))

○TOKYO FM が期間限定ベリカード発行:TOKYO FM × 東京タワー頂上新アンテナ送信記念 TOWER OF LOVE(2013年2月11日(月)〜2月24日(日))

 

NHK-FMとJ-WAVEが送信所を東京スカイツリーに移したのに対し、TOKYO FM は、東京タワーの頂上部(地上高333m、海抜高351m)に新しい送信アンテナを設置したとのこと。2013年2月11日(月)に新アンテナからの放送を開始。

TOKYO FM は、「TOKYO FM × 東京タワー 頂上新アンテナ送信記念キャンペーン TOWER OF LOVE」と題してキャンペーンを開始している。

TOKYO FM× 東京タワー頂上新アンテナ送信記念 TOWER OF LOVE | SPECIAL WEEEEK! 2.18(月)-2.24(日)- TOKYO FM 80.0MHz -(聴取率調査週間特設サイト)

【TOKYO FM×東京タワー 頂上新アンテナ送信記念キャンペーン】 TOWER OF LOVE  |TOKYO FMのプレスリリース

東京タワー1F広場から公開生放送(2月18日(月))のほか、様ざまなイヴェントが予定されている。

なかでも当ブログが気になるのは次のふたつ:

TOKYO FMいい音(ね)!宣言!

リスナーから TOKYO FM の受信状況を募り、その結果を特設ウェブサイト上のマップに反映するという企画

●TOKYO FMいい音(ね)!宣言!●
今までより、いっそうクリーンで快適な音をお届けできることを記念して、TOKYO FMの「いい音(ね)」マップを作ります。TOKYO FMの放送エリアである東京・千葉・埼玉・神奈川に住むリスナーから、放送を聴いてみての感想を募集。皆さんから頂いた「いい音」メッセージを、特設サイ トのマップに表示していきます。
感想を寄せていただいた方から、抽選で1000名様にオリジナルクリアファイルをプレゼント!

◇実施期間: 2月11日(月)6:00~2月24日(日) 

【TOKYO FM×東京タワー 頂上新アンテナ送信記念キャンペーン】 TOWER OF LOVE  |TOKYO FMのプレスリリース

マニア垂涎!?この時期だけの特製ベリカード発行!

受信報告書用紙は特設サイトで配布中。

●マニア垂涎!?この時期だけの特製ベリカード発行!●
ベリカード(受信確認証)とは、電波を受信してその無線局に受信報告書を送ると、その確認として発行されるものです(TOKYO FMは放送局であるとともに、東京タワーから電波を送信する無線局でもあるためこのベリカードを発行しています)。新アンテナ放送開始を記念して、2月 11日以降、受信報告書を送っていただいた方に、期間限定の特製ベリカードを発行いたします。

◇実施期間: 2月11日(月)~2月24日(日)
◇応募方法: 実施期間の間にTOKYO FMの放送をお聴きいただき、所定の受信報告書を2月末までにお送りいただいた方に、もれなく、新アンテナ放送開始記念・特製ベリカードをお送りします。 所定の受信報告書や受信報告書の郵送先など、詳しくは特設サイトをご覧下さい。

【TOKYO FM×東京タワー 頂上新アンテナ送信記念キャンペーン】 TOWER OF LOVE  |TOKYO FMのプレスリリース

所定の受信報告書用紙は、下記サイトからダウンロード:

TOKYO FM× 東京タワー頂上新アンテナ送信記念 TOWER OF LOVE | SPECIAL WEEEEK! 2.18(月)-2.24(日)- TOKYO FM 80.0MHz -(聴取率調査週間特設サイト)

報告書の書き方は、例えば、下記サイトを参照:

BCLとは??  ~短波放送の魅力~/ベリカードの書き方(JG1FYA 電子工作教室)

ウチは TOKYO FM の入りがちょっと良くなかったけれど、これからはキレイにきこえるのかな。

オレも人生初の受信報告書送ってみよっかな。

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2013年4月以降のTBSラジオ22:00台についての続報:カンニング竹山について

○2013年4月以降のTBSラジオ22:00台についての続報:カンニング竹山について

 

以前、このブログのコメント欄で匿名の方からこんな情報を頂いた:

dig終了?
TBSラ「4月改編」夜10時に荻上チキ起用

TBSラジオ入江清彦社長は23日、通信紙記者会見で、4月改編で平日夜10時に、評論家

http://www.bunkatsushin.com/news/article.aspx?id=68698

文化通信.comの記事は有料定期購読者しか閲覧できないし、放送業界人でもない単なるラジオずきの個人が月額1万8900円の購読料を払うのは現実的じゃないし、ネットを検索してみても他に情報はないし……頂いた以上の情報がないのでこれまでこのブログで言及しなかった。

ただ、2013年2月10日(日)放送の「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ)に「27人の証言」のコーナーの調査員としてゲスト出演したカンニング竹山が、こう発言していた:

カンニング竹山 春でTBSおさらばなんだよ。浪人するんだよ。

爆笑問題・田中裕二の「「Dig」終んの?」という問に対しては名言を避けていたので、「ニュース探究ラジオ Dig」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:55)がどうなるのかは判らないけれど、少なくとも竹山が抜けるのは確かのようだ。

竹山の日は結構よかったのにね。「Dig」が終っても、何かニュース系の番組をやってほしいなぁ。

伊集院光と竹山を比べると、論理でニュースを斬っている感じで、キレはあるけどやや抽象的なアプローチの伊集院に対して、竹山は事前にけっこう勉強していて、地に足がついていて具体的な感じがする。

※2013年4月から、「たまむすび」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)月曜パートナーに決定。

TBS RADIO たまむすび

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NHKアーカイブスに行ってきた。(埼玉県川口市上青木3-12-16 SKIPシティ内)

NHKアーカイブスに行ってきた。(埼玉県川口市上青木3-12-16 SKIPシティ内)

 

NHKアーカイブスに行ってきた


NHKアーカイブス
埼玉県川口市上青木3-12-16 SKIPシティ内
 

NHKアーカイブス(埼玉県川口市上青木3-12-16 SKIPシティ内)に行ってきた。

NHKアーカイブスの所在地は、埼玉県と川口市が整備を進めている映像産業の新拠点・SKIPシティの敷地内。SKIPシティは、「中小企業の振興と次世代映像産業の導入・集積並びに国際競争力を備えた人材育成を目指し」て、NHK川口放送所の跡地に建設された。「SKIP」は「Saitama Kawaguchi Intelligent Park」の略。

ちなみに、SKIPシティ内の彩の国ビジュアルプラザ・映像ミュージアムでは、現在「メディア/アイドルミュージアム 「アイドル」から読み解く、映像・メディアの今」(2011年11月21日(水)〜2013年4月7日(日))を開催中。

NHKアーカイブス(川口)のご案内

SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ

メディア/アイドルミュージアム | 「アイドル」から読み解く、映像・メディアの今★

アクセス

SKIPシティの一番の難点はアクセスが悪さ。

公共交通機関を利用する場合、以下のルートがありうる:

  1. JR川口駅東口から国際興業バスで「川口総合高校」下車
  2. 埼玉高速鉄道鳩ヶ谷駅から国際興業バスで「川口総合高校」下車
  3. JR西川口駅東口から国際興業バスで「SKIPシティ」下車
  4. JR蕨駅東口からコミュニティーバス「みんななかまバス」反時計まわりで「SKIPシティ西」下車

一見すると、最寄りバス停に「SKIPシティ」の名前が入っている3および4のルートが便利そうに見えるけれど、そうもいかない。3は朝夕のみの運行、4は運賃が100円だけれど1日7本のみ。

埼玉上級者以外は、川口駅あるいは鳩ヶ谷駅からバスに乗車するのがわかりやすい。

私はJR川口駅からバスで向った。バス車内で両替するの、久しぶりだったなぁ。


JR川口駅東口
 

「総合高校」行きバスは駅向いの川口そごう前から。
 

「総合高校」バス停
川口駅から190円
 

来た道を少し戻って芝川手前で東へ曲がる
川口総合高校前の道を進む。
 

SKIPシティが見えてきた。
 

NHKアーカイブスも見えてきた。
 

SKIPシティに到着。
 

赤いところがNHKアーカイブス
 

NHKアーカイブス入口はプロムナード中ほど。
 

NHKアーカイブス番組公開ライブラリー
ここで映像・音源が公開されています。
 

右手には公開ライブラリーシアターラウンジ
グッズ・ショップや『プリンプリン物語』の人形の展示など。
つボイノリオ先生演ずるアルトコ中央テレビ(
アル中テレビ)花のアナウンサーの人形もあるよ。
 

利用方法

利用方法は簡単。映像公開ライブラリーの受付で「映像を拝見したいんですけど……」的なことを言うと番号札を渡されるので、あとは番号と一致するブースで映像を検索して観るだけ。

無料。

1回の利用で2時間の視聴が可能。混雑時は1時間とのこと。終了時間が近づくと、その旨が画面の下の方に表示される。

NHKアーカイブスというと映像のイメージが強いかもしれないけれど、ラジオの音源も公開されている。

視聴・聴取を終えると、画面に

本日はご利用ありがとうございます。
NHKの放送や事業は受信料で支えられております。

と表示される。

川口だけじゃない

NHKアーカイブス所蔵の映像や音源を視聴・聴取できる映像公開ライブラリーがあるのは、川口市だけではない。

全国のNHK関連施設にある番組公開ライブラリーでも視聴・聴取できる。東京の場合、NHK放送センターNHK放送博物館NHK放送技術研究所で公開されている。

最寄りのNHKでみる | NHKアーカイブス

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『小沢昭一の小沢昭一的こころ大全集』(2008年)

○『小沢昭一の小沢昭一的こころ大全集』(TBSラジオ&コミュニケーションズ/ジェネオン・ユニバーサル、2008年)

 

ついにCDボックス『小沢昭一の小沢昭一的こころ大全集』(TBSラジオ&コミュニケーションズ/ジェネオン・ユニバーサル、2008年)を手に入れた。


『小沢昭一の小沢昭一的こころ大全集』
(TBSラジオ&コミュニケーションズ/ジェネオン・ユニバーサル、2008年)

 

CD10枚+ブックレット
 

永らく品切れで、とんでもないプレミアも付いていたりして、2008年の発売時に購入を渋ったことを悔んでいだ。2013年1月に再販され、現在は定価かそれ以下で入手できるようになった。

日本コロムビアからも『小沢昭一の小沢昭一的こころ ゴールドボックス』(2011年)が出ているけれど、収録音源の年代が幅広い『大全集』のほうがネット上の評判はいいようだ。

CD10枚+ブックレット。収録内容は以下の通り:

VOL.1
よいしょについて…考える(1975(昭和50)年12月8日〜12月12日)
忘却について…考える(1976(昭和51)年6月7日〜6月11日)

VOL.2
何かと気になる隣について…考える(1981(昭和56)年2月9日〜2月13日)
何かと便利な輪ゴムについて…考える(1982(昭和57)年3月15日〜3月19日)
慰めるについて…考える(1982(昭和57)年5月17日〜5月21日)

VOL.3
20周年記念 唄う小沢昭一的こころ
[第1部]シロクロ歌合戦(1992(平成4)年12月28日〜1993(平成5)年1月1日)
[第2部]新春かくさず芸大会(1993(平成5)年1月4日〜1月6日)

VOL.4
20周年記念 唄う小沢昭一的こころ
[第2部]新春かくさず芸大会(1993(平成5)年1月7日〜1月8日)
[第3部]正月気分は反戦気分(1993(平成5)年1月11日〜1月15日)

VOL.5
童謡春秋しみじみ歌います1(2002(平成14)年7月22日〜7月26日)
童謡春秋しみじみ歌います2(2002(平成14)年7月29日〜8月2日)

VOL.6
お米がおいしい新嘗祭について…考える(2004(平成16)年11月22日〜11月26日)
新産めよ増やせよについて…考える(2007(平成19)年11月26日〜11月30日)

VOL.7
今どきの貧乏について…考える(2003(平成15)年1月6日〜1月10日)
夫婦相和しについて…考える(2007(平成19)年1月29日〜2月2日)

VOL.8
小鮒釣りし少年に還る旅(茨城県涸沼)1(2003(平成15)年7月28日〜8月1日)
小鮒釣りし少年に還る旅(茨城県涸沼)2(2003(平成15)年8月4日〜8月8日)

VOL.9
エプロンについて…考える(1998(平成10)年6月15日〜6月19日)
発射オーライ、バスについて…考える(2007(平成19)年9月24日〜9月28日)

VOL.10
みちおしえ、案内について…考える(2002(平成14)年10月7日〜10月11日)
ランドセルについて…考える(2004(平成16)年4月5日〜4月9日)

ブックレット
小沢昭一「ひとこと御挨拶」
小沢昭一略歴
秋山ちえこ「小沢さんの「話芸」に心引かれて」
立川談志「小沢昭一」
柳家小三治「希有な才能の品格」
爆笑問題・太田光「戦争の子供」
坂本正勝(番組プロデューサー)「番組道中記」
全放送テーマ(1973年~2008年 1863週分を掲載)

私の田舎では子供の頃、「小沢昭一的こころ」は夕方に放送していた。機会があれば夕方にCDを聴いてみようかな。

初めてラジオから聴こえてきた小沢昭一御大の声はおじさんの声だった。そして、亡くなる直前も、年齢的にはおじいさんのはずだけれど、依然おじさんのままだった。

そこで、CDボックス収録音源のうちで、一番古いものと一番新しいものを聴いてみた:

  • 「よいしょについて…考える」(1975(昭和50)年12月8日〜12月12日)
  • 「新産めよ増やせよについて…考える」(2007(平成19)年11月26日〜11月30日)

実際に聴き比べてみると、1975(昭和50)年では2007(平成19)年よりも格段に声が若い。当然である。前者は46歳、後者は77歳の口演。

近年は、どこまでが台本なのかと驚くほどの縦横無尽な話芸が印象的で、ナレイションに「筋書」のクレジットがあることに驚くわけだけれど、初期の口演では、台本があるんだなぁとそこはかとなく判る。締めの「明日のココロだぁ〜」も、1975(昭和50)年の音源では、語尾をさほど伸ばさず、意外とアッサリしている。

さて、ブックレットに寄せられたコメントに目を転じると、前掲の通り豪華な顔ぶれによるもので、なかでも柳家小三治と爆笑問題・太田光がとても良い。小三治ばかりでなく小さんも小沢御大をリスペクトしていた。太田によるコメントも、少年時代という切り口の名文で、御大と同世代の父とを比較した後、御大を自身に引き付けて論じている。

御大が2012年12月10日に亡くなり、ついこの間までいつでも聴けた「小沢昭一的こころ」は12月14日(局によっては28日)に放送終了した。

CDボックスがあればいつでも聴ける……でも、そういうことじゃないんだよなぁ。

うれしいような、さびしいような。


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いとうせいこう「想像ラジオ」、『文藝』2013年春号(河出書房新社)

○いとうせいこう「想像ラジオ」、『文藝』2013年春号(河出書房新社)

 


『文藝』2013年春号(河出書房新社)
 

いとう 想像すれば絶対に聴こえるはずだ、想像力まで押し潰されてしまったら俺達にはあと何が残るんだと思っていた。

いとうせいこうが16年の沈黙を破って小説を発表したんだってね……と言っても、オレはいとうせいこうの小説をひとつも読んだことがないから、これが「はじめまして」なんだけど。

『ノーライフキング』(新潮社、1988年)は知っているけれど読んだことがない。知ってるけど読んだことない——そんなのばっかりだよ、マッタク。色んな本を読まずに死んでいくんだ。読んだことがあるのは、奥泉光との共著『文芸漫談』(集英社、2005年)ぐらい。このシリーズは面白いんだよ、ホント。でもぶっちゃけ、オレにとってのいとうせいこうは、みうらじゅんとやっていた「ザ・スライドショー」のツッコミの人だけどね。

余談だけれど、この小説を読みながら、モブノリオ『JOHNNY TOO BAD 内田裕也』(文藝春秋、2009年)に収録されている「ゲットー・ミュージック」と、しりあがり寿『あの日からのマンガ』(エンターブレイン、2011年)の「そらとみず」を思い出したりもしました。

で、話を戻すと、小説のタイトルは「想像ラジオ」。

ラジオだよ、ラジオ。読まざるを得ないでしょう。

「想像ラジオ」とは、「あなたの想像力が電波であり、マイクであり、スタジオであり、つまり僕の声そのもの」(p.18)であるようなラジオで、まぁ、リスナーの想像力の中にあるラジオ。にもかかわらず、「まさに僕の体、想像ラジオの放送拠点」(p.19)と言うんだから不思議なラジオだよ。どっちなんだよ?

DJアークのひとりしゃべりを軸に、そこへリスナーの声が介入してきて、DJアークの声が聞こえない人たちの物語とすれ違う構成。まぁ、これは後でもうちょっと説明するけど。

そんなことより、オレは1ページ目ですっかり心を奪われてしまったよ:

事実いかがですか、僕の声の調子は? バリトンサックスの一番低い音なみに野太い? それとも海辺の子供の悲鳴みたいに細くて高い? または和紙の表面みたいにカサカサしてたり、溶けたチョコレートなみに滑らかだったり声のキメにも色々あると思いますが、それ皆さん次第なんで一番聴き取りやすい感じにチューニングして下さい。(p.18)

ラジオをモチーフにしているのに、音声で表現できない内容になっているところがスゴいじゃないか! 文学だからできる、文学でしかできないことをやってるんだよ。

読み進んでいくと、DJアークがどういう人物か判ってくる:

正真正銘三十八歳の僕は、もともとこの小さな海沿いの町に生まれ育ったんです。(p.19)

[……]僕は高い木の上にいるんですね。町を見下ろす小山に生えている杉の木の列の中。細くて天を突き刺すような樹木のほとんど頂点あたりに引っかかって、仰向けになって首をのけぞらせたまま町並を逆さに見てる。まるでギルガメッシュ神話の、洪水のあとの方舟みたいに高いところに取り残されています。(p.23)

「魂魄この世にとどまりて……という言葉が私の脳裏に去来しております。[……]アークさん、我々は皆、この状態です。あなたもそうだ。全国で昨日、あるいは今日そうなった者たちがこのラジオを聴いている」(p.58)

DJアークは、東日本大震災の津波で命を落とした人で、彼のラジオが聴こえるのは同じように命を落とした人たちだ。

生き残った人たちには彼のラジオは聴こえない。

「いくら耳を傾けようとしたって、溺れて水に巻かれて胸をかきむしって海水を飲んで亡くなった人の苦しみは絶対に絶対に、生きている僕らには理解できない。聴こえるなんて考えるのは思い上がりだし、何か聴こえたところで生きる望みを失う瞬間の本当の恐ろしさ、悲しさなんか絶対にわかるわけがない」(p.46)

他方、DJアークをはじめ、亡くなった人たちにも、生き残った人たちの声は聴こえない。

[……]彼女からの連絡がないんです。これほどたくさんの人が放送を聴いているのに、なぜ奥さんだけ参加して来ないのか。(p.53)

無事なんだ。美里は無事だったんだ。よかった。ほんとうによかった。だから想像ラジオが聴こえない。(p.59)

死者と生者とのあいだには、埋めることの出来ない深い溝が広がっているんだね。

DJアークの話を聴いていると、彼はそこそこ善良で、たまにズルしたり、奥さんと子供を愛したり、たまに裏切ったり、そんな人生を送る良くも悪くも凡庸な人間だということが判る——オレと何ら変りないじゃないか。オレと何ら変わりない2万人近くの人たちが、あの日あっという間に命を落としたわけだよ。

死者は語ることができるか?

「唐突に何?」って、呆気にとられてます? 何の話かっていうと、この小説を読んで思ったのは、生きているオレたちが死者の声を聞くことの難しさ、死者の思いにアクセスすることの難しさ。もちろん、この間の大震災のときに、亡くなる直前までメッセージを発していた人たちはいる。それは手書きのメモだったり、Twitterだったり、いろいろだけれど。でもそれは、死者の声じゃないよね。だって、そのときその人ははまだ生きていたんだ。死の直前の恐怖あるいは諦観に接することはできても、死後の声は聴こえないんだ。

もう少し俯瞰した感じで考えてみよう。言ったら、集合的記憶みたいな話。今回のような大災害の場合、喪失の記憶が事後に共同体の記憶に織り上げられていく過程で、実際に起きた出来事がある種の方向性をもった——ある種の政治性を帯びたとも言える——物語に編成されていくのが常だけれど、この喪失の記憶には失われた人たちの思いは反映されていない。喪失の記憶が、生き残った人たち(だけ)によって歴史化されていくわけだよ。それは避けられない話だけれどね。でも、そこに死者の声が介入する余地はないんだよね。

死者を語ることができるか?

これも難しい。

オレたちは、親しい人が亡くなると、その人のことを思い出したり、お通夜やお葬式の席でその人の想い出を語ったりする。でも、それは生前の死者であって——って言い方は変だけど——死者について語っているわけではないんだよね。死後の死者について語るのは難しいんだよ。

それに、オレたちが語る死者っていうのは、死者そのものではなくて、オレたちがその死者について抱いている像の投影に過ぎないとも言えるよね——そう、投影だよ、投影。オレたちが見ているのは、壁にかかっているスクリーンそのものではなく、スクリーンの上に投影された像なんだよね。スクリーン自体は真っ白なんだ。死者は黙して語らない。語ってるのは生きのこった人間のほうなんだよね。

スゲぇ野暮なこと言ったたような気がする。

でも、そんなことを考えながら「想像ラジオ」を読んでいて、あることに気付いた。

「想像ラジオ」を読んでいるオレは何なんだ?

DJアークの声は死者にだけしか聴こえないけれど、オレにもチャンと聴こえている。あれ、オレ死んでんの? でも、生き残った人たちの声も聴こえるから、たぶん死んでないんだろうけど。でも、生きてるからって生きてる他人の声が聴こえるわけでもないしね。つまり、この小説のナラティヴは、幾重にも不可能だってこと。

不可能性を乗り越えて聴こえてくるナラティヴだ。

いとうは、死者の声・表象の限界の前で萎縮して立ち止まったり迂回したりせず、想像力の可能性を試したんじゃないかなと思う。その蛮勇が不可能なナラティヴを成立させているんだと思う。分たれた人たちを、小説というかたちでつなげているんだ。想像力という頭の中の電界が、そういう世界観が像を結ぶことを可能にしているんだ。

いとう そうなんです。だから死者と生者を分けてしまうのではなく、生者の中に死者の声が聴こえてくる。[……]それと同時に死者も、「あ、そうか」って言っている僕らの声を聴いていると思いたい。そういう世界観をなくしてしまうことが、歴史性を失うことだと思うんです。それは百年前、二百年前の死者に対しても同じことだと思う。

いとう 間接的なことだけが文学ではないからね。[……]

まぁ、ちょっと説明過多な文章だなぁと思うところもあったけどね。

想像すれば聴こえる、でも、想像することをやめたらアっと言う間に何も聴こえなくなるから気をつけろ!

そろそろお時間です。最後にジングルを。

想ー像ーラジオー。


いとうせいこう『想像ラジオ』(河出書房新社、2013年)
単行本は2013年3月2日発売。
 

※当ブログ内の関連エントリー

いとうせいこう、『想像ラジオ』で芥川賞候補。

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今年は著作権切れの当たり年:荒川洋治「日本全国8時です」、「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、2013年01月29日(火)6:30-8:30)

○今年は著作権切れの当たり年:荒川洋治「日本全国8時です」、「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、2013年1月29日(火)6:30-8:30)

 

たまたま聴いていた「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、2013年1月29日(火)6:30-8:30)の「日本全国8時です」のコーナーで詩人の荒川洋治が著作権に関する面白い話をしていた。内容の一部をご紹介。このコーナー、火曜日はけっこう好き。

今日のポッドキャスト バックナンバー【2013年01月29日(火)】(TBS RADIO 954 kHz │ 森本毅郎・スタンバイ!)

今年は著作権切れの当たり年

現行の著作権法では、作品の著作権は作者の死後50年間保護される。詩人の荒川洋治によると、昨年で以下の人たちの作品の著作権が切れたそうで、今年は著作権切れの当たり年になっているとのこと:

  • 吉川英治
  • 柳田国男
  • 室生犀星
  • 正宗白鳥
  • 飯田蛇笏
  • 中谷宇吉郎

来年は尾崎士郎・三好達治、再来年は谷崎潤一郎・高見順・梅崎春生・江戸川乱歩が続く。

死後50年間が経過することで、著作権の継承者に印税を支払う必要がなくなるというだけでなく、著作権継承者の承諾も必要なくなるので、遺族からのNGの心配もなくなり、どんな作品も自由に出版できるようになる。

著作権の提唱者はヴィクトル・ユーゴー(Victor Hugo)。著作権に関する国際条約であるベルヌ条約(文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約 The Berne Convention for the Protection of Literary and Artistic Works)は1862年に採択され、日本は1899年に参加した。現行法は1971年のベルヌ条約パリ改正で、著作者の死後少なくとも50年の著作権保護を規定している。

Treaties and Contracting Parties: Berne Convention(世界知的所有権機関(WIPO)公式サイト、英語)
※ベルヌ条約条文のPDFファイルなどを掲載。

しかし、アメリカ・ヨーロッパの主要国は70年、コートジボワールは99年、メキシコは100年と、国によって保護期間は異なる。

日本における著作権保護期間の変遷はは以下の通り:

  • 1899年〜:没後30年
  • 1962年〜:33年
  • 1965年〜:35年
  • 1967年〜:37年
  • 1969年〜:38年
  • 1971年〜:50年

1927年没の芥川龍之介の場合は没後30年に著作権が切れたが、1932年没の梶井基次郎の場合、本来なら没後30年で切れるところ、著作権が切れる前に法律が4回改正されたため、結果的に38年間保護された。1943年没の島崎藤村の場合、法改正による自動更新を繰り返し、最終的に現行法の50年が適用された。

著作権フリーということは……

著作権が切れるということは、例えば、今年からだと吉川英治の『宮本武蔵』(1936〜1939年)、再来年からは江戸川乱歩の一連の作品を、インディーズの個人や団体も著作権料を支払うことなく、著作権保有者との交渉の必要なく、自由にラジオ・ドラマ化できるようになるわけだ。

長く読み継がれているモダン・クラシックスは、内容的にも一定の信頼があり、何と言っても既にファンが多いので、無名の個人や団体の制作でも聴いてもらえる可能性が少しは高まるかもしれない。そういう作品で一定の評価が得られれば、オリジナル作品も聴いてもらえることもあるだろう。

あるいは、採算面で商業出版では不可能な凝った装幀の本を少部数で自費出版したり、名作小説に自分の挿絵を付けて出したり、漫画化したりと、この機会を梃子にして自分の作品を世に問うチャンスを拡げることもできる。

ちなみに、マルセル・プルースト(Marcel Proust)の大作 À la recherche du temps perdu (1913-1927)(『失われた時を求めて』)のKindle版が0円だと知ったとき、「Kindle買おうかな」と一瞬思った。

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ラジオ・ドラマの受賞をきっかけに絶版小説が復刊:「「日本アパッチ族」復刊へ 小松左京さん初の長編小説」(MSN産経ニュース、2012年11月1日)

○ラジオ・ドラマの受賞をきっかけに絶版小説が復刊:「「日本アパッチ族」復刊へ 小松左京さん初の長編小説」(MSN産経ニュース、2012年11月1日)

 


復刊した小松左京『日本アパッチ族』
(1964年;ハルキ文庫、2012年)

 

小松左京の小説『日本アパッチ族』(光文社、1964年)が、MBSラジオによってラジオ・ドラマ化された(「ラジオドラマ『鉄になる日』(小松左京著『日本アパッチ族』より)」2011年11月21日)。ドラマがギャラクシー賞を初め数かずの賞を受賞したことによって、永らく絶版だった原作小説が昨年、10年ぶりに復刊した。

3か月以上前のニュースだけれど、ついさっき知った。いい話。

「日本アパッチ族」復刊へ 小松左京さん初の長編小説(MSN産経ニュース、2012年11月1日)

 昨年7月に死去したSF作家の小松左京さんが昭和39年に発表した初の長編小説『日本アパッチ族』を、角川春樹事務所が復刊する。今月15日に発売される。

 この小説が原作のラジオドラマ「鉄になる日」(毎日放送制作)が小松さんの没後に制作、放送されて文化庁芸術祭大賞とギャラクシー賞を受賞。今年10月に はABU(アジア太平洋放送連合)賞のラジオドラマ部門でも最優秀賞に輝いた。絶版状態が10年以上続いていたが、相次ぐ受賞が追い風となり、ファン待望の復刊につながった。

あるイヴェントでこのドラマを聴いて、原作が読みたいと思ったけれど、その時点では古書でしか入手できなかった。

ラジオがきっかけの復刊というだけでもいい話なのだけれど、重ねて、この小説の誕生秘話もいい話。

 物語は、小松さんが妻、克美さんと暮らしていたアパートの一室で生まれた。生活は苦しく、克美さんは毎日独りでラジオを聴きながら、小松さんの帰宅を待っていた。

 ある日、ラジオが部屋から消えたのを知った小松さんは「とうとう質草になってしまった」とふびんに思い、「ラジオドラマのような面白い物語を妻のために書く」と決意。毎晩少しずつ書き継いだものが初の長編小説の原形となったが、ラジオは修理に出していただけだと後日分かった。

奥さんのラジオ→小説→ラジオ・ドラマ→復刊。ラジオと本のあいだをループ。

ドラマみたいな話だなぁ。

※関連リンク

ギャラクシー賞 MBSラジオドラマが大賞に | MBSニュース

ギャラクシー賞入賞作品を聴いて、語り合う会Vol.15(ニッポン放送イマジンスタジオ、2012年7月7日(土)13:00-17:00)に行ってきた。(当ブログ内)


小松左京『日本アパッチ族』(光文社、1964年)
私が持っているのはコッチ。ラジオ・ドラマを聴いた時点では、まだ復刊してなかったので。
 
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第8回日本放送文化大賞(ラジオ関連のみ抜粋)

○第8回日本放送文化大賞(ラジオ関連のみ抜粋)

 

日本放送文化大賞/第8回入選・事績 - NAB LOCAL

日本放送文化大賞について

 日本民間放送連盟(民放連)は、会員各社で質の高い番組がより多く、制作・放送されることを促すことを目的に、日本放送文化大賞(英文名:Japan Broadcast Culture Awards)を2005(平成17)年に制定いたしました。 “視聴者・聴取者の期待に応えるとともに、放送文化の向上に寄与した”と評価される番組を顕彰し、ラジオ、テレビそれぞれにグランプリ1番組、準グランプリ1番組を選定します。
 審査方法は、民放各社から参加のあった番組を対象に全国7地区で地区審査を行い、中央審査に提出する候補1番組(グランプリ、候補番組)を選考した後、地区提出の7番組により中央審査を行い、グランプリおよび準グランプリを決定します。
 審査員は、視聴者・聴取者の視点で選考を行うため、民放各社の番組審議会委員、新聞社・通信社所属の記者、広告関係者らにより構成しています。
 審査結果の発表と表彰は、毎年秋に開催する「民間放送全国大会(民放大会)」の席上で行い、受賞番組を制作・放送した会員社に賞牌と報奨金(テレビ グ ランプリ1,000万円、準グランプリ500万円、ラジオ グランプリ300万円、準グランプリ150万円)を贈ります。また、番組制作を支えてくださる 関係者(製作協力会社・制作者、出演者など)や広告主にも賞牌をお贈りしています。
 番組のジャンルは問わず、すべての番組を候補として審査を実施することと、グランプリ、準グランプリ受賞番組については、多くの皆さんに視聴・聴取していただくために、原則として表彰から3ヵ月以内に全国放送を行うことが、本賞の大きな特徴です。

※メモ:番組が対象。広告主にも賞牌を贈るところが民放連の賞ならでは。受賞作が全国で再放送されるのも特徴。民間放送全国大会で表彰。

※ひとこと

今回は候補作に社会派の番組が多い。エンターテインメントは「ラジオドラマ『鉄になる日』(小松左京著『日本アパッチ族』より)」(MBSラジオ)のみ。受賞は逃した。残念。

ただ、このドラマがギャラクシー賞ほか様々な賞を受賞したことで、原作小説が復刊した。

「日本アパッチ族」復刊へ 小松左京さん初の長編小説 - MSN産経ニュース

ギャラクシー賞入賞作品を聴いて、語り合う会Vol.15(ニッポン放送イマジンスタジオ、2012年7月7日(土)13:00-17:00)に行ってきた。(当ブログ内)

ラジオ関連部分のみ抜粋&番組名に関連リンク貼付:

グランプリ〔ラジオ〕

熊本放送「ゆりかご5年の記録〜命と倫理の間で〜」

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〔番組内容〕
熊本市の慈恵病院が設置する「こうのとりのゆりかご」は、親の事情で育てられない赤ちゃんを匿名であっても預かる国内唯一の取り組み。開設から5年を迎えた今年5月10日までに、全国各地から83人の赤ちゃんが預けられた。
匿名が保障されることで、親としては預けやすく赤ちゃんの命を救うことにつながる一方、出自が不明な子供が存在するという問題も抱える。
また、慈恵病院や熊本市は、熊本県外からも多数寄せられる、妊娠や出産、子育て等の相談に対し、国の関与を申し入れるが、国が行動を起こすことはない。
赤ちゃんの命を救うための「ゆりかご」と「相談」を、熊本の一民間病院が引き受けている現状を、5年間にわたって取材した。

〔中央審査・審査講評〕
取材が分厚く幅広く各方面にわたっており、取材と報道のあるべき姿を示している。5年分の情報(素材)を30 分に凝縮して無駄なく報じ、当事者のポジティブな言葉も随所に盛り込まれ、希望が持てる番組になった。いろいろな考え方、立場から語られやすい普遍的な問 題だが、制作者が深く考え、理解し、丁寧に作っている。全国に発信し、一人でも多くのリスナーに伝えたい。

〔スタッフ〕宮脇利充(プロデューサー/ナレーター)、佐々木慎介(ディレクター)、松本寛(編集)、本田恭子、岡村清香(ナレーター)

〔放送日時〕
2012年5月28日(月)0:30〜1:00

準グランプリ〔ラジオ〕

中部日本放送「ラジオ特集 隙間〜おひとりさまを支える現場から」

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〔番組内容〕
身寄りのない一人暮らしのお年寄り“おひとりさま”を、家族に代わって支える「NPO法人権利擁護支援ぷらっとほーむ」。「“おひとりさま”への支援は、 行政が立ち入ることの難しい部分もあり、行政が見落としている『隙間』だ」と語るスタッフの糸柳元英さんは、元名古屋市中区長。番組は、官と民、双方を経験した糸柳さんの活動を通して、認知症の高齢者を支えるために作られた成年後見制度の不備や、“おひとりさま”の支援をNPOまかせにする行政の姿など、さまざまな問題点を浮かび上がらせる。

〔中央審査・審査講評〕
派手な事件や大きなきっかけでなく、全国どこにでも存在する問題を見出し、綿密な取材で掘り起こした仕事ぶりに説得力がある。場面の展開が豊かで、テンポ もよく、編集の技術が優れている。さりげないSEもリスナーへの訴求力を増幅し、ラジオでありながら立体感を感じさせる完成度の高い番組である。

〔スタッフ〕
山室雅子(プロデューサー)、菅野光太郎(ディレクター)、舘 一孝(編集/効果)、榊原忠美(ナレーター)

〔出演者〕
糸柳元英 他 

〔放送日時〕
2012年5月20日(日)20:00 〜 20:48

グランプリ候補番組・概要紹介〔ラジオ〕

〔北海道・東北地区〕

エフエム岩手「かまいしの第九〜響け!鎮魂と希望の調べ〜」

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〔番組内容〕
30年以上にわたり続けてきた市民参加の釡石市の風物詩「かまいしの第九」。昨年は、東日本大震災の津波で大被害を受け開催が危ぶまれたが、継続すること にこだわり無料コンサートを実施した。実行委員会メンバーの声、中学生の演奏やインタビューを通じ、復興に向けて歩みだした市民に勇気と希望を与える。

〔スタッフ〕
三嶋 豊(プロデューサー)、小田島 大(ディレクター)、熊谷義浩(録音)、阿部志穂、佐々木大樹(現地取材)

〔出演者〕
かまいし第九の会、釡石市立釡石東中学校ほか、佐野よりこ(ナレーション)

〔広告主〕
ヤナセ東北岩手支店、ハウジングサポート、Honda Cars 岩手中央

〔放送日時〕
2011年12月28日(水)20:00 〜 20:55

〔東京地区〕

日経ラジオ社「働くがん患者学校 課外授業」

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〔番組内容〕
働きながら“がん治療”を続ける女性患者らが集い、治療、就労、社会制度等の情報を共有し、それぞれの体験を語りあう。互いが学びあい、模索しながら、明るく自己 実現を目指すがん患者の想いを伝える。

〔スタッフ〕
宮崎裕一(企画/演出/構成/効果)、蒼井小百合(ナレーション)

〔出演者〕
より子、桜井なおみ、ヨッシー吉田、SHIO(シオ)

〔広告主〕
アフラック、中外製薬、ノバルティスファーマ

〔放送日時〕
2012年3月20日(火)12:00 〜13:00

〔関東・甲信越・静岡地区〕

NACK5「Metis 魂の音色〜津波から蘇ったピアノ〜」

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〔番組内容〕
東日本大震災の慰問の途中、津波で被災したピアノに出逢ったレゲエソウルアーティスト「Metis」の1年にわたる活動を追う。被災地への強い思いと、忘れてはいけない事象、伝えていくことの大切さを曲にし、蘇ったピアノとともに被災地の子供たちと共演する。

〔スタッフ〕
村木益実(プロデューサー)、唐崎則明(ディレクター)、長谷川雄啓(ナレーション)

〔出演者〕
Metis、富澤一誠 

〔放送日時〕
2012年5月27日(日)15:00 〜 15:55

〔中部・北陸地区〕

中部日本放送「ラジオ特集 隙間〜おひとりさまを支える現場から」

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〔番組内容〕
家族の代わりに身寄りのない一人暮らしのお年寄りの成年後見活動を行う「NPO 法人権利擁護支援ぷらっとほーむ」。スタッフの一員である元名古屋市中区長の糸柳元英さんの活動を紹介しながら、福祉制度の不備や行政の問題点を浮かび上がらせる。

〔スタッフ〕
山室雅子(プロデューサー)、菅野光太郎(ディレクター)、舘 一孝(編集/効果)、榊原忠美(ナレーター)

〔出演者〕
糸柳元英 他

〔放送日時〕
2012年5月20日(日)20:00 〜 20:48¥

〔近畿地区〕

毎日放送「ラジオドラマ『鉄になる日』(小松左京著『日本アパッチ族』より)」

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〔番組内容〕
現代日本にも通じる閉塞感に満ちた世界で、奇妙な進化を遂げた新人類たちが巻き起こす騒動を描いた作品。オリジナルの効果音を駆使し、ラジオならではの多彩なイメージをリスナーに想起させる。

〔スタッフ〕
織田真介(プロデューサー)、島 修一(ディレクター)、林 一郎(脚本)、小池佑治、亀田悠一(技術)、濱谷光太郎(効果)、磯野順子(デスク)

〔出演者〕
城土井大智、中道裕子、江口直彌

〔放送日時〕
2011年11月21日(月)20:00 〜 20:59

〔中国・四国地区〕

西日本放送「頑張れ!70才の高校生〜私のクラスメイトはティーンエイジャー

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〔番組内容〕
還暦を過ぎてから一念発起し、定時制高校に通う佐藤幸子さん。目的を持って充実した日々を過ごす佐藤さんの姿を通し、「目標を持ち努力することの重要性」「挑戦するのに遅すぎることはない」ということ、そして個性を認め合う家族関係のあり方を伝える。

〔スタッフ〕
難波正人(プロデューサー)、熊谷富由美(ディレクター)

〔出演者〕
熊谷富由美

〔放送日時〕
2011年11月23日(水)12:00 〜 12:50

〔九州・沖縄地区〕

熊本放送「ゆりかご5年の記録〜命と倫理の間で〜」

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〔番組内容〕
“虐待や遺棄から赤ちゃんの命を救いたい”という願いから開設された熊本市・慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」。設置から5年を迎え、「匿名性」と「出自」の問題など、一民間病院が引き受けている難問を伝える。

〔スタッフ〕
宮脇利充(プロデューサー/ナレーター)、佐々木慎介(ディレクター)、松本寛(編集)、本田恭子、岡村清香(ナレーター)

〔放送日時〕
2012年5月28日(月)0:30 〜1:00

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DJせいこう (seikoitoDJ) on Twitter

○DJせいこう (seikoitoDJ) on Twitter

 


『文藝』2013年春号(河出書房新社)
 

今、『文藝』2013年春号(河出書房新社)を読んでいる。いとうせいこうの小説「想像ラジオ」が掲載されている号。

小説「想像ラジオ」そのものについてはまた別の機会に。

さて、同じ号に掲載されているインタヴューで、いとうがこう語っている:

いとう [……]震災後は映像ばかり見てしまってどうしていいか分からないし言葉なんて一つも役に立たないと思ってたんですよ。[……]だけど、[ラリー・ハードのDJと]同じことを言葉でやらなければいけないなと思って、文字DJというツイッターのアカウントを作って、YouTubeもラジオも聴けない状況だったけど、ツイッターだけは機能してたから、その中でありもしない曲から実際の曲までつぶやいてたんですね。想像すれば絶対に聴こえるはずだ、想像力まで押し潰されてしまったら俺達にはあと何が残るんだと思っていた。

そんなTwitterをやっていたなんて知らなかった。

DJせいこう (seikoitoDJ) on Twitter

最初のツイートが2011年3月14日付。

これから読みます。

なんだ、そっち聴きたかったよって人はすぐにプレイバック出来ますから、さっきの放送の分岐点まで想像でお戻りください。

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