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InterFM、名古屋に放送局開局へ(報知新聞、2012年10月30日)

○「InterFM、名古屋に放送局開局へ」(報知新聞、2012年10月30日)

 

1か月も前のニュースなのに、全然知らなかった。さっき、『ラジオマニア2013』(三才ブックス、2012年)の「ラジオマニアNEWS 2012」で初めて知った。

InterFM、名古屋に放送局開局へ(報知新聞、2012年10月30日)

外国語放送を中心としたFMラジオ局「InterFM」を運営するエフエムインターウェーブ(東京)は30日、名古屋エリアに2014年春、新たな放送局を開局する方針を明らかにした。

 来年5~7月ごろ、総務省に開局を申請する予定。同局は大阪、福岡のFMラジオ局とネットワークがあり、東海地方に新拠点を置くことで、外国語放送の活性化を狙う。

InterFM公式サイトのプレスリリースには出ていないようだけれど、メディア向けの会合で発表していたとのこと。

2011年3月に、ラジオ局についてマスメディア集中排除原則を緩和し、ラジオ局の合併を解禁する法改正が行われたけれど、もともとはラジオ局破綻回避のための法改正を使って、新たに開局するという攻めに転じた感じ?

RADIO-i が2010年9月30日を以って放送終了してから2年ちょっとが経つけれど、予想していなかった朗報。

タイヘンそうだけれど応援しております。

ラジオの希望になってくれ!


 

※関連リンク:

別紙1. 平成23年3月. 総 務 省. 放送法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係省令等の整備について. (放送法等の一部を改正する法律(平成二十二年法律第六十五号)関係)(PDFファイル)
※II-(2)-②-ア-a「ラジオ局(コミュニティ放送は除く。)について、放送対象地域の重複にかかわらず、4局(AM・FMの別を問わない)までマスメディア集中排除原則の適用除外とする特例を新設する。」

※当ブログ内の関連エントリー:

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6):RADIO-i

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6+):RADIO-i

朝霧さぎり『サヨナラ、ありがとう〜FMラジオ局の音が消える日〜』(近代映画社、2011年)

テレビ東京、InterFM の株式を90%売却。

ピーター・バラカン、InterFMの執行役員に就任。

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