昔のディープな秋葉原の話:「QIC」第823回(ウェブラジオFMC、2012年8月5日放送分)
○昔のディープな秋葉原の話:「QIC」第823回(ウェブラジオFMC、2012年8月5日放送分)
「QIC」第823回(ウェブラジオFMC、2012年8月5日放送分)の秋葉原の話に爆笑。
秋葉原と言っても、オタクの聖地としての今の秋葉原ではなく、ひと昔もふた昔も前の、パーツ屋、ジャンク屋、放送局&電電公社払い下げ専門店などの話。
オレも、カフ・ボックスほしい。
パーツ屋・ジャンク屋の陳列が八百屋スタイルだというのは、言われてみればなるほどと合点。
トークの中に出て来たジャンク・バー、ホントにあったら行きたい。棚に酒のボトルじゃなくてサンハヤトとかのエッチング液、「マスター、ある、コンデンサー?」「あるよ」って(笑)。
エアポート成田 今、笑ってる人少ないな。
榎田信衛門 意外とねぇ、ウチのリスナーは笑う人が多いんだよ。こういうトークを待ってるヤツがいるから。
秋葉原にはたまに行くけれど、好きなのは昔風の秋葉原。店は暗いし、決して愛想は良くないけれど、畏敬の念をもって接することができるのはコッチのほう。それに、オタクの秋葉原は消費の秋葉原で、昔の秋葉原はクリエイティヴな秋葉原という感じもする。
それに、客の方がチョッと下ぐらいの権力関係の方が、オレは丁度いいと思う。
ちなみに、今の秋葉原と昔の秋葉原を区別する見方もあるけれど、今も昔も「男のホビーの街」と大きくひとくくりにできると誰かが言っていた記憶がある。
○FMC/QIC
※2012年8月5日放送分(第823回)A枠
公開後3週間聴取可能。
※蛇足
この回の冒頭で、かつてCB無線界で有名だった「風車の弥七」というトラック・ドライヴァーが話題に。実は、私もこの人のことを知っている。
私がまだ幼い頃、父がトラックに乗っていた時期があり、金もないし休みもないしということで、旅行代わりに家族で父のトラックに乗って珍道中したことがある(通常、家族であってもトラックに乗務員以外の人を載せるのは服務規程違反らしいのだけれど……)。
その時に、父も「風車の弥七」さんと交信していた。「今日は家族が一緒だ」と我々を紹介し、オレも弥七さんとひと言ふた言しゃべった記憶がある。相手に渡す時に「ヒュ〜ッ、ヒュ」みたいに、その人なりの節回しの口笛を入れるのがお決まりのようで、オレもマネしたらウケてた。ちなみに、ウチの親父は「海坊主」と名乗っているようだった。
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