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2012年8月

井上智公「五輪なでしこ戦の裏で炸裂した、ラジオの王様の誠実な毒『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』」、「逆にラジオ」第3回『日刊サイゾー』2012年8月13日

○井上智公「五輪なでしこ戦の裏で炸裂した、ラジオの王様の誠実な毒『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』」、「逆にラジオ」第3回『日刊サイゾー』2012年8月13日

 

『サイゾー』のウェブ版『日刊サイゾー』井上智公「逆にラジオ」という連載をやっている。筆者は、元『週刊少年ジャンプ』の編集者のかたらしい。月2回ペースの連載のようだ。

1回目がエレ片、2回目が安住紳一郎アナ、3回目が伊集院光……TBSずき?

「逆にラジオ」って、いいタイトルだなぁ。

逆にラジオ - 日刊サイゾー


 

ちなみに、伊集院の回では:

だが、伊集院のフェアなところは、今回の「裏送り」の件と同様に、現在の身内であるTBSラジオにも容赦なく噛みつくという点にある。以前、『小島慶子 キラ☆キラ』でラジオパーソナリティーとしてブレイクを果たした小島慶子が『情熱大陸』(TBS系)に出演した際には、「いつの間にかラジオ界全部を勝手に背負い始めた感じが怖い」と万人がそこはかとなく小島に対して感じている不快感を表明したり、名前や時間帯を変えながらも約27年間続いた小堺一機と関根勤の伝説のラジオ『コサキンDEワァオ!』の終了に際しては、「聴取率はいいのに、スポンサーがつかないという理由で番組が打ち切られるのはおかしい。ならば、スポンサーを取ってくる課の人も一緒に辞めるべき」と、局の姿勢に強く疑問を投げかけた。

[……]彼が是々非々の姿勢を貫き通すのは、その意見のロマンティックなまでの正しさはもちろんのこと、すべての発言がスポンサーでもラジオ局員でもなくリスナーに向けられているという、本来ラジオパーソナリティーが持つべき当たり前の誠実さゆえだろう。だが、この誠実さを継続するのは、けっし て簡単なことではない。誰もが空気を読んで安易に意見を曲げる時代に、伊集院光の誠実さは一際輝いて見える。

「夜中には、一本の蝋燭は太陽よりも明るく輝く」(スティング)。

でも、実際は、誠実さというよりは潔癖性なんじゃないかと私は思っている。

社会への反抗や、大人の欺瞞への苛立ちは、誰かに対する誠実さではなく、自分自身への潔癖さから来るものだ。J. D. サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』The Catcher in the Rye(1951年)のホールデンみたいに。『ライ麦畑〜』を読むと、伊集院を思い出す。

リスナーはそういう伊集院の中に自分を発見して、共感できる部分のある人はヘヴィー・リスナーになり、近親憎悪を抱く人はアンチになるんだと思う。まぁ、ネットに悪口書くために毎週聴いてる腐れ縁の人もいるでしょうけど。

時どき伊集院が理不尽な接客に対する愚痴をオープニングで長々としゃべるのは、リスナーに対する誠実さではなく、「自分はあんな人間じゃない」という自意識のなせる業。ヘヴィー・リスナーのオレですらも、これだけは、聴いてて正直キツいゼ!

最後にオレも「誠実な毒」を吐いてみたぞ。どうだ!

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(66)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(66)

 

2012年7月のつづき:

J-WAVEの試験放送(2012年7月15日(日)深夜〜16日(月)早朝)

デジタルラジオ、14年度開始 民放連正式決定へ 設備投資1000億円(日本経済新聞電子版、2012年7月17日)

『引き出しの中のラブレター』vs『虫皇帝』

朝霧さぎり『サヨナラ、ありがとう〜FMラジオ局の音が消える日〜』(近代映画社、2011年)

文化放送が「クリエイティブ・アナウンサー」を募集中だそうです。

渡辺麻友のスマイルレディオ(TBSラジオ、2012年7月23日(月)18:30-19:00)

『なつかしラジオ大全』(三才ブックス、2012年)

街で見かけたオープン・リール・デッキ:TEAC X-2000M

FM BIRD がラジオDJオーディション受付中(2012年8月13日(月)必着)

アマチュア無線の日(7月29日)

お恥ずかしながら、回路図の記号が変っていたことに、つい先ほど気づきました。

2012年8月:

新藤兼人監督に関して、小林信彦のほうが正しいことが判りました:「ニュース探求ラジオ Dig」(TBSラジオ、2012年1月29日(木)22:00-23:50)

ニュース探求ラジオ Dig 水俣病問題と被害者救済について考える(TBSラジオ、2012年7月27日(金)22:00-23:55)

西日本 Podcast 連合もっこもこパレード公開録音イベント〜東の方までもっこもこ!(東京カルチャーカルチャー、2012年7月27日(金)19:30-22:00)

豊田拓臣『ラジオのすごい人たち——今こそ聴きたい34人のパーソナリティ』(アスペクト、2012年)

ラジオのある風景

夏休み特別企画 自由ラジオ放送局(川口市立映像・情報センター メディアセブン、2012年8月1日(水)~2012年8月31日(金)、平日10:00-18:00、土日祝日9:00-18:00)

やっぱり、オリンピックよりJUNK(TBSラジオ)でしょ。

昔のディープな秋葉原の話:「QIC」第823回(ウェブラジオFMC、2012年8月5日放送分)

佐々木直まる「「ばっかじゃねー!」ラジオの帝王・伊集院光、“全局女子サッカー中継”に激怒。」(TechinsightJapan、2012年8月8日)

 

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

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竹島および尖閣諸島の領有権の国際法的根拠:「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ、2012年8月17日(金)15:30-17:50)

○竹島および尖閣諸島の領有権の国際法的根拠:「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ、2012年8月17日(金)15:30-17:50)

 

「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ、2012年8月17日(金)15:30-17:50)の「ニュースランキング」で、社会学者の宮台真司が、竹島および尖閣諸島の領有権の国際法的根拠について解説していたと知り、チェックしてみた。


「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ、2012年8月17日(金)15:30-17:50)
 

最近、専ら国粋的情緒を自ら慰める目的で、一見法律っぽい話を仕立て上げることにご執心な人たちが多い。現状が如何にあるかという現実主義的な認識と、現状に納得いかない人たちのロマン主義的な願望は区別しなければならない。そして、ロマン主義的な政治家や外交官も、交渉の場では現実主義的な前提から出発せざるを得ない。

以下、事実確認のためのメモ。

要は、

竹島Google Maps

尖閣諸島Google Maps

そして、竹島問題については町村信孝に、尖閣問題については前原誠司に、それぞれ外務大臣として問題があったということらしい。

まぁ、宮台が言っていることに間違いがないとも限らないので、そういう場合はぜひご教示を。

以下、肝の部分の文字起こし:

国際司法裁判所について

宮台真司 期待できる場合には条件が必要なんです。

それはねぇ、簡単に言えば、当事国両方がある種の合意をして手打をしたいと思っていることなんです。手打をしたいと思っているってことは、つまりね、当事者のどちらかが手打を言いだすと、譲ったと思われるとかね、あるいは自国民がそれで憤激するとかって言って、まぁ、要するに両手両足縛られちゃった状態になっている。それが第三者から言ってくれたら、その手打飲めるということがあるんですね。

というのは、今日の外交は「パブリック・ディプロマシー」(public diplomacy)って言いますけど、国民が政府を縛っちゃってるわけですよね。だから、例えばどちらかの国の政府が譲ると国民が憤激するなんてことが起こっちゃうので、そういう様な場合にはね、このICJ[International Court of Justice:国際司法裁判所]って言うんですけど、これはとてもですね効果があるし、今までもそのような紛争解決の仕方、たくさんあるんです。

竹島について

宮台真司 ところが、竹島については、このあいだ申し上げましたように、これ、ポツダム宣言問題で、この5年ぐらいはですね、実はアメリカが正式に——つまりアメリカの地名委員会がね——ここは韓国の領土であるっていうふうに決めたんですね。

宮台真司 問題はポツダム宣言の中身。このあいだも申し上げたように、結局、竹島はどこに帰属するかはアメリカが決める、まぁ、連合国側が決める、アメリカが中心になって決めるっていうふうになっちゃっていて、そのアメリカの意向が、従ってものすごく重要なことになっちゃってる。

とにかく韓国は、過去5年ぐらいだと、外交に勝利して——つまり、日本は、逆に言えば町村[信孝]さんが全く外交をやらなかったんですが——韓国は外交をやって[ジョージ W.]ブッシュ[コンドリーザ・]ライス、大統領と当時の国務長官に、地名委員会の上の方から地名委員会に「こう決定しろ」っていうふうに事実上の命令を下して、これを韓国のものだっていうふうにしちゃったんですね。この問題、このあいだ言いましたよね。

だから韓国はもう自信満々。手打をする必要がないって考えちゃってるわけ。だから、日本がこんなことを言っても全く無駄でしょうね。日本のやり方は全く無駄で、アメリカと交渉するしかないんですよ。


アメリカ国家地球空間情報局(NGA)サイト
"Liancourt Rocks"(竹島の英語名) の検索結果(2012年8月26日)
画像をクリックで拡大。"Country" の項目に "South Korea" と明記。日本語名・朝鮮語名で検索しても当然同じ結果。ちなみに、魚釣島は "Japan" と明記

尖閣問題について

宮台真司 この尖閣の問題は、このあいだ申し上げましたように、日中共同声明鄧小平宣言日中漁業協定でもう扱いが決まってたんですね、"Agreements" っていうヤツですけど。解りやすく言えば、停船命令は……停船命令・停船要求をしないで退去を要求をして、それでも駄目な場合には停船させるけれどもその場合にも逮捕・起訴は使わないで拿捕・強制送還の図式を使うと。

えぇ、それを日本が一方的に破っちゃったんですね。

荒川強啓 前原[誠司]さんがね。

宮台真司 前原さんが破っちゃった。これは日本にとってものすごい不利益なのね、ものすごい不利益。だから、実は日本に対する、国民に対する説明責任が前原さんにあるんですよ。それを全然やってないわけ。

で、まぁ、それを日本人、国民はねぇ、歴史知らないからデタラメな反応をしちゃったんだけれど、今回はね、強制送還をすることによって「前回のような失敗はしません」っていうね、さすがに僕らが言ってたような、やっぱり長年の協定の図式っていうのにさすがに現政府も気が付いているらしく、これは中国政府に対して「事を荒立てないので、そちらさんも荒立てないでくださいね」。

つまりこれはね、実は一見不幸な事件が起こったんだけど、日本がここで強制送還図式っていうふうなカードを切って意思を示したことによってね、「元もとの協定のラインに戻りませんか?」っていうふうに、また日本から呼び掛けてる——まぁ、日本で自分で破ったから日本が呼びかけんのは当たり前なんだけど——「日本に有利な協定に戻りませんか?」と。

つまり、どういう協定か。主権問題は棚上げ、実効支配は日本、そして共同開発図式というやつですね。「これに戻りましょう」という、こういうシグナルになりました。はい。

※関連リンク

<国際司法裁判所>

Accueil | Cour internationale de Justice(国際司法裁判所ウェブサイト、フランス語および英語(各国連公用語による概説あり))

国際司法裁判所 国際連合の主要司法機関に関する質問と解答(国際連合広報センターウェブサイト)

<竹島問題>

外務省: 竹島問題
※日本国外務省の公式見解。

ポツダム宣言憲法条文・重要文書 | 日本国憲法の誕生)(国立国会図書館ウェブサイト内)
※ポツダム宣言全文。
竹島への言及はないが、「、「カイロ」宣言ノ条項ハ履行セラルヘク又日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ」とある。

中野文庫 - 対日講和条約 日本国との平和条約
※サンフランシスコ講和条約全文。
第二条(a)に「日本国は、朝鮮の独立を承認して、済洲島、巨文島及び欝陵島を含む朝鮮に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。」とある。竹島への言及はない。

 U.S. Board on Geographic Names (BGN)(アメリカ地名委員会公式サイト、英語)
※"Foreign Names" の検索はアメリカ国家地球空間情報局(National Geospatial-Intelligence Agency: NGA)ウェブサイトで。竹島を検索すると "Country" の項目に "South Korea" と明記されている。

<尖閣問題>

外務省: 尖閣諸島の領有権についての基本見解
※日本国外務省の公式見解

日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明(外務省ウェブサイト)
※日中共同声明全文。
尖閣諸島への言及はない。主権・領土に関しては、「六 日本国政府及び中華人民共和国政府は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉、平等及び互恵並びに平和共存の諸原則の基礎の上に両国間の恒久的な平和友好関係を確立することに合意する。
」とある。

日本記者クラブ記者会見 未来に目を向けた友好関係を鄧小平中国副首相1978年10月25日(日本記者クラブウェブサイト、PDFファイル)
※鄧小平中華人民共和国副総理(当時)が「中日国交正常化の際も、双方はこの問題[尖閣諸島の帰属]に触れないということを約束しました。今回、中日平和友好条約を交渉した際もやはり同じく、この問題に触れないということで一致しました。」と発言(p.7)。

漁業に関する日本国と中華人民共和国との間の協定(農林水産省ウェブサイト、PDFファイル)
※日中漁業協定(2000年発効)全文。
第七条に、日中漁業共同委員会決定に基づく「暫定措置水域」の規定と運用に関する記述。
「暫定措置水域」における両国漁船の操業を認め、操業規制違反を発見した場合は「当該国民及び漁船の注意を喚起するとともに、当該他方の締約国に対し、その事実及び関連する状況を通報することができる。当該他方の締約国は、その通報を尊重して必要な措置を取った後、その結果を当該一方の締約国に通報する。」(第七条-3)とある。

* * *

ここからは、国際法門外漢の戯言。有益な情報は一切含まれていませんので、お急ぎの方は無視して下さい。自主トレみたいなもんです。

国際なんちゃら裁判所に領有権問題が持ち込まれた場合、現在有効な条約・協定・合意など(国際法的正当性)が重視されるのではないかと思うのだけれど、「歴史的に日本の領有権は明らか」みたいな話(歴史的正当性)は、どの程度取り合ってもらえるのだろうか?

国際法廷で国際法よりも国際法以外のものが重視されるとはとても思えない。国際司法裁判所が「既存の国際法の原則にとらわれることなく判決を言い渡すことができ」るのは「当事者の合意があるとき」という条件付きのようだ。

●裁判所が適用する法源は何ですか。

裁判所が適用する法源は裁判所規程第38条に次のように定められています。

  • 一般又は特別の国際条約
  • 国際慣習
  • 文明国が認めた法の一般原則
  • 過去の判決、およびもっとも優秀な国際法学者の学説また、当事者の合意があるときは、裁判所は「衡平および善」に基づいて、既存の国際法の原則にとらわれることなく判決を言い渡すことができます。

もし日本が勝負の場として国際司法裁判所を使うつもりで、現在有効な条約・協定・合意に照らして領有権を確認するのが目的ならば、「歴史的に日本の領有権は明らか」みたいな話はそもそも不要。国際法的正当性を立証すれば充分で、法廷で歴史的正当性を云々する必要はない。

それに、法廷に持ち込めば必ず勝てるとは限らない。この危険性を考慮していない人が驚くほど多い。例えば竹島の場合、「主権問題は棚上げ・韓国による実行支配・共同開発」みたいなオチにすらなりかねない(現状を鑑みると、これですらまだマシなほう)。韓国の挑発にシビレを切らせて今提訴するのは得策ではない。法廷で負けが確定したら、ひっくり返すのは至難の業。

「国際慣習」に照らしても、実効支配している側が有利と思われる。日本は、1954年以来約60年の実効支配をひっくり返すには、それ相応のネタを準備して事を構えないといけない。藪蛇に終ることもありうる。

ただ、歴史的正当性に照らして有効な条約・協定・合意の内容が有効か無効かを云々することはできるかもしれないけれど、それは、当事国同士の外交を通じて条約・協定・合意の内容を更新すればいい話。

そもそも、国際司法裁判所は、紛争の両当事者の合意があって初めて動き出す仕組だそうなので、平場で勝負を決める場としては使い勝手が悪そう。要は事前協議で合意点を決めておいて形式的に法廷に持ち込んで、その内容の国際法的正当性を法廷が担保するかたちで手打というのが現実的っぽい。この場合、訴訟というよりは調停みたいな感じ?

尖閣諸島は日本の実行支配下にあることが確認されているし、アメリカ地名委員会も日本の領土と決定しているのだから、とりあえずはガタガタ騒がなくていい。

竹島を取り返したければ、アメリカにロビイングするか、韓国と戦争して勝つしかない。それとも、ポツダム宣言受諾を破棄してアメリカともう1回戦争するとか。どれが現実的な手段かは明らか。

そもそも、実行支配されたら基本アウト。どかすのは大変。

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TBS竹内香苗アナウンサー、2012年9月いっぱいで退社へ。

○TBS竹内香苗アナウンサー、2012年9月いっぱいで退社へ。

 

「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ、2012年8月26日(日)13:00-17:00)のエンディングで、TBS竹内香苗アナウンサーが2012年9月いっぱいで退社するという驚愕の発表。「日曜サンデー」出演は、残すところ2回となる。


「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ、2012年8月26日(日)13:00-17:00)エンディング
 

旦那様のブラジル駐在に同行するため、というのが理由。サン・パウロに5年ほど住むことになるらしい。

海保知里アナのように、いずれまたラジオで声が聴ける日をお待ちしております。

テレビ+ラジオの話: 伊集院光+竹内香苗「豊胸手術」の話
※豊胸手術への憧れを語る竹内アナ。「伊集院光 日曜日の秘密基地」(TBSラジオ、2006年10月08日(日)13:00-17:00)。

 


「伊集院光 日曜日の秘密基地」(TBSラジオ、2008年1月6日(日)13:00-17:00)
※本番中に居眠りする竹内アナ。何回聴いても可笑しい。
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BBCラジオのリース・レクチャー(The Reith Lectures)がヤバい!

○BBCラジオのリース・レクチャー(The Reith Lectures)がヤバい!

 

先日、カナダの公共放送 CBC Radio One で放送されている経済番組 "The Invisible Hand" について書いた際、イギリスBBCラジオのリース・レクチャー(The Reith Lectures)を想い出した。

このリース・レクチャーがヤバいのです!

リース・レクチャーとは、放送とは国民の知的・文化的生活を充実させる公共サーヴィスであるべきだという信念に基づいて、BBC初代総帥のジョン・リース卿(Lord John Reith)が1948年に設立したラジオ講義。

毎年、当代きっての知識人が選任され、講義を行う。適任者不在で実施されなかった年もあるが、毎年1回、通常6月に4週にわたって BBC Radio 4 および World Serviceで放送される。

第1回目の担当者は哲学者のバートランド・ラッセル(Bertrand Russell)

その他、初期の講師には、

最近では、

などが名を連ねる。

すごいのは顔ぶれだけではなく、第1回から全ての講義がウェブサイトで無料公開されており、ストリーミングおよびポッドキャスティングで聴くことができる。バートランド・ラッセルがどんな声か聴いてみたくないかい?

私が聴いた中では、アンソニー・ギデンズの回が面白かった。

使用言語は英語だけれど、音声ファイルとともに、講義を文字おこしした文書もダウンロードできるので、見ながら聴くこともできる。

BBCってスゲェな! 

BBC - Radio 4 - The Reith Lectures - Lectures 1948 -(公式サイト、英語)

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オールナイトニッポン45周年 お笑いオールスターウィーク(ニッポン放送、2012年8月27日(月)〜9月1日(土))だそうです。

○「オールナイトニッポン45周年 お笑いオールスターウィーク」(ニッポン放送、2012年8月27日(月)〜9月1日(土))だそうです。

 

河内の政さんのブログ「ラジオの雑談」を拝見していると、「オールナイトニッポン45周年 お笑いオールスターウィーク」(ニッポン放送、2012年8月27日(月)〜9月1日(土))が放送されるとのこと。全曜日をお笑い芸人で固めての1週間。

オールナイトニッポン45周年 お笑いオールスターウィーク|AMラジオ1242 ニッポン放送

ANNお笑いオールスターウィーク: ラジオの雑談

ちなみに、こんな顔ぶれ:


 

テレビを見ないせいかもしれないけれど、私にはこの顔ぶれにあんまりピンとこないのですが。「オールスター」って感じする?

ニッポン放送も、一度TBSラジオみたいにお笑いだけでやってみたらどうなるか試したいのかなぁ。

でも、聴いたら聴いたで、たぶん笑う。面白いのに頑として笑わないのは単なるスノビズム。

「東京ポッド許可局」(ネットラジオ)で「オールナイトニッポン 0」オーディションの時に(たぶん)言っていたけれど、今いちばん発信力があるのはお笑い芸人であるのは確か。

何かを表現したい人は、フォークが流行っている時はギターを持って歌い、小劇団が流行っている時は演劇の世界に入り、バンド・ブームのときにはバンドを組み、お笑いが流行ればお笑い芸人になる。

人はブームの場所に集まるから、今流行っているジャンルの層がいちばん厚くなる。層が厚くなれば、相対的に優れた人が出てくる確率も実数も高くなるんだと思う。

他方、芸能界とはおよそ無縁の一般人ですら「キャラ」や「ボケとツッコミ」を意識させられるような、生活の隅々までお笑いの味がしゅんでる世の中だからこそ、違う味のもんが食いたいのにね。

ベタでもいいから、もっと心の深いところで愉しめるラジオ番組が聴きたい。

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10分でわかるアール・エフ・ラジオ日本:「QIC」第824回(ウェブラジオFMC、2012年8月12日放送分)

○10分でわかるアール・エフ・ラジオ日本:「QIC」第824回(ウェブラジオFMC、2012年8月12日放送分)

 

今や1週前の放送になってしまったけれど、「QIC」第824回(ウェブラジオFMC、2012年8月12日放送分)アール・エフ・ラジオ日本の話が面白かった。

10分ぐらいでアール・エフ・ラジオ日本の概要が解るショート・ヒストリー:

FMC/QIC
※上記ウェブサイトの「2012年8月12日放送分(第824回)」。
 公開後3週間聴取可能。

正直言って、私は「ラジカントロプス2.0」(ラジオ日本、日24:00-25:00)ポッドキャストで思い出したときにまとめてチェックするぐらいで、普段はあまり聴かないのだけれど、ラジオ日本って独特な放送局だなぁと常づね思っていた。

なぜ神奈川の放送局がジャイアンツ・ナイターに力を入れているのか、なぜ演歌番組が多いのか、なぜ極端な評論番組が幅を利かせているのか——こういう特徴やその理由について断片的には何となく知っていたけれど、ぜんぶがワリと有機的につながっているというのが興味深かった。

ラジオ日本とは関係ないけれど、その後の、女子アナ宛に送られてきた拳銃の話が可笑しかったなぁ。

ご一聴を。

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カナダCBCラジオの番組を聴いて、英語で経済のお勉強: "The Invisible Hand" (CBC Radio One, Canada)

○カナダCBCラジオの番組を聴いて、英語で経済のお勉強: "The Invisible Hand" (CBC Radio One, Canada)

※若干の加筆修正(2012年9月27日)

 

カナダの公共放送CBC(Canadian Broadcasting Corporation)の経済番組 "The Invisible Hand" (CBC Radio One, Canada) が面白い。

言うまでもなく、番組タイトルの "The Invisible Hand"(見えざる手)はアダム・スミス(Adam Smith)の『諸国民の富』An Inquiry into the Nature and Causes of the Wealth of Nations(1776年)からの引用。

経済学的な概念や考え方を、身近な出来事などから説き起こし、一般人や専門家の声を交えつつ易しく紹介する30分番組。語り口もおカタくなくて取っ付きやすい。ホストを務めるのはCBCラジオのプロデューサー、マシュー・レイジン-ライダー(Matthew Lazin-Ryder)。ゾンビ映画が好きらしい。

これまで取り上げられたテーマは:

このブログにも、何がしかのポジティヴな externalities があればと願うばかり。

番組の使用言語は当然英語だけれど、使われる単語もそれほど難しくないし、スピードも思ったほど速くない。英検で言うと、2〜準1級ぐらいの印象。

番組は全10回で終了したけれど、ポッドキャストで引き続き配信中。2ndシーズンやってくれないかなぁ:

Home | The Invisible Hand with Matthew Lazin-Ryder | CBC Radio

※第一回の内容はこんな感じ:

エピソード1:大いなるペテン

自然が最悪の猛威を振るうとき、人間性にも最悪の影響が及ぶ。人災または天災の後には、ボッタクリの話をよく耳にする。他人の苦しみにつけ込んで利益を得るなんてことが何故できるのかと頭を抱えたことがあるかもしれない。

ケベックの寒波の後、プロパンガスの値上がりは天井知らずだった。ハリケーン・カトリーヌがアメリカのメキシコ湾岸を襲ったとき、ペテン師たちは氷や発電機や水の売値を大幅につり上げた。議会はこの手の暴利追求を排除しようと最善を尽くしてきた。しかし、感情が高まり、需要が拡大し、供給が限られているところでは必ず暴利追求が起こる。

The Invisible Hand エピソード1では、カナダのアイスホッケー場から活気づくマリの青果市場まで、いたるところで行われているボッタクリについて見てゆく。さらに、多くの人びとの家を奪った嵐の後、通常の2倍の値段で発電機を売ろうとして逮捕された男もご紹介しよう。

そして、経済学者マイク・マンガー(Mike Munger)のように、ボッタクリを、必要な物を、必要な場所に、最も速く届ける力とみなす考え方もご紹介する。


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甲子園における熊本・済々黌高校の頭脳プレーについて:「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ、2012年8月19日(日)10:00-12:00)

○甲子園における熊本・済々黌高校の頭脳プレーについて:「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ、2012年8月19日(日)10:00-12:00)

 

TBSの安住アナが済々黌高校の頭脳プレーについて話していた

「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ、2012年8月19日(日)10:00-12:00)で安住アナが、第94回全国高校野球選手権における熊本県代表・済々黌高等学校の中村謙選手の頭脳プレーを話題にしていた:

「野球と私」にち10ポッドキャスティング 2012年08月19日放送分(TBS RADIO 954 kHz > 安住紳一郎の日曜天国)
※上記ページ掲載音源の00:07:35あたりから。

気になったので動画を検索して観てみた:


鳴門 vs 済々黌 7回裏(2012年8月13日)
 

それにしても安住アナ、熊本大学教育学部附属中学校の合唱部を応援したり、熊本のホシサン醤油をイチ押ししたり、何かと熊本づいている。

「皆さんは熊本の合唱する中学生ですか?」にち10ポッドキャスティング 2008年10月19日放送分(TBS RADIO 954 kHz > 安住紳一郎の日曜天国)

安住紳一郎の日曜天国(TBSラジオ、2009年1月18日(日)10:00-12:00) (当ブログ内)

このプレーについて調べてみた

さて、この頭脳プレーについて、安住アナは「説明は上手にできない」と言っていたので、自分なりに調べて整理してみた。

<プレーの概要>
鳴門 vs 済々黌(2012年8月13日)の 7回裏、済々黌の攻撃、1アウト一・三塁から、打者がショート・ライナーで2アウト、飛び出していた一塁走者が一塁送球で3アウト。飛び出していた三塁ランナーは、3アウト成立前にホーム・インしたもののタッチ・アップしていなかった。

<説明>
このプレーは、いわゆる「ルール・ブックの盲点」を突いたプレーで、公認野球規則4.09(a)および7.10(d)に関係する。

まず、三塁ランナーが3アウト成立より早くホーム・インした場合は得点になる(公認野球規則4.09(a))。

しかし、今回の場合、ショート・ライナーで2アウト目が成立した時点で三塁ランナーがタッチアップしていなかったので、3アウト成立後に守備側が三塁に送球あるいはボールを持って塁を踏むアピール・プレイによって「第4アウト」が成立し、この得点を無効にできる。

すでに3アウトでチェンジしているが、この第4アウトを以って改めてチェンジとすることから「アウトの置き換え」と言うらしい。

ただし、守備側の選手全員がベンチに戻るためにファール・ラインを越えて「フェア地域を離れ」てしまった時点で守備側のアピール権が消滅する(野球規則7.10(d))。

鳴門のショート、ナイス・キャッチだったのになぁ……。

実は前年の第83回選抜高等学校野球大会の履正社 vs 九州学院でも同じプレーがあったらしい。九学、こっちも熊本代表じゃないか。

『ドカベン』……だけじゃない。

済々黌の中村謙選手は、小学生のころ読んだ『ドカベン』でこのルールを憶えていたのだとか。『ドカベン』単行本35巻文庫版23巻)に収録されている。明訓 vs 白新の試合で、三塁ランナーは岩鬼正美。

『ドカベン』以外にも、このプレーに見憶え——厳密には聴き憶えがある。

同じプレーが、マンガ『ラストイニング』の全国高校野球県予選決勝 聖母学苑 vs 彩珠学院にも出てくる。

この試合はラジオ番組にもなった。

ニッポン放送が、この試合を実在の試合であるかのように実況中継する番組を放送したことがある。ニッポン放送ホリデースペシャル「ラストイニング 全国高校野球県予選決勝 聖母学苑対彩珠学院」ニッポン放送、2010年12月23日(木・祝)、13:00-15:30)という番組で、ホントの試合と一瞬勘違いしたリスナーもいたらしい。この番組は、第48回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞を受賞した。『ラストイニング』単行本29巻特別限定版にこの放送のCDがついている。

小学館:ラストイニング 野球漫画が実況中継付きで読める!!

第48回ギャラクシー賞受賞作品(放送批評懇談会)

ギャラクシー賞入賞作品を聴いて、語り合う会Vol.13(ニッポン放送イマジンスタジオ、2011年7月3日(日)13:00-17:00)に行ってきた。(当ブログ内)

「打てないから頭を使わんと勝てん」と2年前から練習

『スポーツニッポン』2012年8月14日付の記事によると、

「(ルールは)もちろん知ってましたし、三塁でどうせアウトになるなら本塁に行った方がいい」と中村謙は帰塁せず本塁に向かった理由を説明した。実は5回にも1死一、三塁で遊直の際、三塁走者の安藤が同じプレーを敢行。併殺成立の方が早かったため得点にはならなかったが、この時に鳴門がルールを理解していないことは分かっていたという。

 池田満頼監督は「打てないから頭を使わんと勝てん。こんな1点の取り方もある」と2年前にルールを教え、練習を重ねてきた。試合で決めたのは初めてだが、創立130年の伝統校で偏差値70、今春は東大など国立大に289人の合格者を出した名門校らしい点の取り方で、22年ぶりの勝利を飾った。

進学校・済々黌“頭脳プレー”で22年ぶり勝利 — スポニチ Sponichi Annex 野球

前のプレーで相手がルールを理解していないことを確認したり、2年前から練習していたりってところが、なかなかグッとくる。

ちなみに済々黌は、熊本高校に次いで熊本県で2番目に頭が良いとされる高校で、姜尚中やくりぃむしちゅーなどを輩出している。県立の進学校にも関わらず、たまに甲子園に出場したりする。

私が子どものころにも出場して、その際、新聞の各県代表校紹介記事で、希望する進路の欄に他校の選手がプロ野球や野球の名門実業団・大学を挙げる中、済々黌の選手たちは「東京大学」「京都大学」とかを挙げていたのを憶えている。「早稲田大学」とか「慶応大学」とか書いている選手もいたと思うけれど、たぶん一般入試を受けるという意味だと思う。

でも、「偏差値70」はちょっと誇張してない?


済々黌による応援
 

※当ブログ内の関連エントリー

ロケットニュース「熊本あるある54連発」を、熊本のネットラジオ番組「QIC」が検証しているよ。

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駄菓子屋併設のサテライトスタジオ:あまみエフエム ディ!ウェイヴ(鹿児島県奄美市周辺 77.7MHz)

○駄菓子屋併設のサテライト・スタジオ:あまみエフエム ディ!ウェイヴ(鹿児島県奄美市周辺 77.7MHz)

 

このあいだ、サイマルラジオで鹿児島県奄美市のコミュニティーFM局、あまみエフエム ディ!ウェイヴ(鹿児島県奄美市周辺 77.7MHz)を聴いた話をした。

そうしたら偶然にも、2012年8月18日(土)付の『朝日新聞』全国版「be on Saturday」の「フロントランナー」であまみエフエムが取り上げられていた。b1面(カラー)とb3面で大フィーチャー。図書館などに行けば今からでも閲覧できるかもしれない。ウェブ版の「朝日新聞デジタル」でも閲覧可能だが、無料会員登録が必要。


『朝日新聞』全国版「be on Saturday」2012年8月18日(土)
いい写真だなぁ。

〈フロントランナー:上〉普段着の奄美、ラジオで発信(朝日新聞デジタル)
※閲覧には無料会員登録が必要。

サテライト・スタジオには駄菓子屋が併設されているとのこと。

若者のラジオ離れが云々される昨今だけれど、これなら確実に若い人が集まってくる。ちょっと若すぎかもしれないけれど。

スタジオの様子は、下記の「離島経済新聞」の記事に詳しい。写真も豊富:

奄美想いの「駄菓子屋」FM放送局 | 離島経済新聞

元もとは市内の市場の空き店舗対策イヴェントに参加し、これをきっかけにサテライト・スタジオの常設へつながったらしい。

個人的には、ブログに載っている「ディ!お茶ど!」の「美香ちゃん夕ご飯おたすけレシピ」が好き。

あまみエフエムディ!ウェイヴ!:お茶ど!美香ちゃんレシピ

元ちとせや中孝介の番組も放送されている。

サイマルラジオで奄美市の外からも聴取可能。

あまみエフエムディ!ウェイヴトップページ

サイマルラジオ

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秋葉原の牛丼専門サンボもハイテク化

○秋葉原の牛丼専門サンボもハイテク化

 

秋葉原の中央通りからチョッと入った所の路地にある牛丼専門サンボ。かんだ食堂と並んで、古き良きヤッチャバ時代の秋葉原を偲ばせるお店のひとつ。


牛丼専門サンボ
 

このご時世に携帯電話禁止だったり、「つゆだく」と言う客を「ウチはやってません」と制したりする気骨あるお店。iPadが出始めたころ、オレの向いに座ったオッサンが得意げにいじってたら、例のお姐さんに「電源を切って下さい」と注意されていた。噂では、本・雑誌・新聞などを読むのもNGらしい。でもなぜか、カメラで牛丼を撮るのはOKとの情報も。前もって判っていたら撮ってきたのに……。

このあいだ、久びさに食べに行ったら、


 

噂には聞いていたけれど、2011年3月1日からハイテク化し、食券制が導入された。

ちなみに、サンボが入っているビルは、


 

「国際ビル」と言います。

インターナショナルなたたずまいです。

※参考

牛丼専門サンボ さんぼ - 末広町/牛丼 [食べログ]

サンボ (牛丼店) - Wikipedia

ザ・サンボ 牛丼専門店

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ラジオ焼きが御茶の水でも食べられるらしい。

○ラジオ焼きが御茶の水でも食べられるらしい。

 

たこ焼きの元祖と言われるラジオ焼き。中にタコじゃなくて煮込んだ牛スジやコンニャクが入っております。大阪では、元祖の「会津屋」をはじめ、食べることのできる店は多いらしいのですが、東京では今のところ三軒茶屋に1軒のみ確認。

そのラジオ焼きを食べられるお店を御茶の水でも発見。

お茶の水駅前のサンロイヤルビルの4Fにある串焼酒場かもんというお店。


サンロイヤルビル
 

串焼酒場 かもん
 

ラヂオ焼 400円也
 

串焼酒場 かもん/クーポンのホットペッパー

とか言いながら、ウチは家にたこ焼きのプレートがあるので、食べたいときは自分でつくっております。牛スジの下処理が、ちょっとメンドクサイ。もちろん、総菜のすじコンニャクを買って省略するという手もあるけどね。

※関連リンク:

「ラヂオ焼(ラジオ焼き)」東京三軒茶屋の新名物

今日のラジおめざ(1):ラヂオ焼 和風しょうゆ味(ジャパンフリトレー株式会社)(当ブログ内)

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さっきラジオで、竹原ピストル「父から娘へ~さや侍の手紙~」(2011年)がかかっていたので思わず聴き入った。

○さっきラジオで、竹原ピストル「父から娘へ~さや侍の手紙~」(2011年)がかかっていたので思わず聴き入った。

 

さっき、サイマルラジオあまみエフエム(鹿児島県奄美市 77.7MHz)を聴いていたら、竹原ピストル「父から娘へ~さや侍の手紙~」(2011年)がかかっていた。


竹原ピストル「父から娘へ~さや侍の手紙~」(2011年)
 

松本人志の映画にも、「放送室」(TOKYO FM、2001年10月4日~2009年3月28日、土26:00-27:00)にも、私は特にピンとこなかったけれど、野狐禅竹原ピストルをここまで好きなんだから、松本人志はきっと悪い人ではないだろうと思う。

自分とタイプのまったく違う、いくら頑張っても自分の中からはひねり出せない竹原の才能に、松本は陶然としているのだと思う。

現在はソロでCDを発表し、全国のライヴ・ハウスとか飲み屋とかストリートとかでライヴを行ったりしている。俳優としても活躍中で、個人的には、熊切和嘉[監督]『海炭市叙景』(2010年)が強く印象に残っている。


野狐禅「自殺志願者が線路に飛び込むスピード」(2003年) 自殺志願者が線路に飛び込むスピード - 野狐禅 LAST LIVE at 札幌KRAPS HALL CD
 

竹原ピストル「ファイト!」(2010年)
中島みゆきのカヴァー
 

竹原ピストル「復興の花」(2011年)
ライヴ会場およびあんぐら市場で販売中。
 

熊切和嘉[監督]『海炭市叙景』(2010年)予告編
 

『さや侍』ティーチイン・イベント
(丸の内ピカデリー、2011年6月18日)

 

「放送室」第319回(TOKYO FM、2007年11月10日(土)26:00-27:00)
34:00ぐらいから野狐禅の話。
 

※参考:

竹原ピストルのブログ 流れ弾通信(公式ブログ)

書き起こし13:放送室第319回|あまりにも駄文

TBS RADIO 映画博徒の生き様が一目瞭然!ハスリングの記録・2011年 (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)
※6月8日が『さや侍』の回

熊切和嘉[監督]『海炭市叙景』(2010年)を観てきた。(当ブログ内)

 

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生活保護バッシングを考える:「中島岳志のフライデースピーカーズ」(三角山放送局:札幌市西区周辺 76.2MHz、2012年8月3日(金)15:00-17:00)

○生活保護バッシングを考える:「中島岳志のフライデースピーカーズ」(三角山放送局:札幌市西区周辺 76.2MHz、2012年8月3日(金)15:00-17:00)

 

昨今の生活保護不正受給問題。これを端緒に吹き出した生活保護バッシングについて、やっとまともな話が聞けた。


「中島岳志のフライデースピーカーズ」
(三角山放送局:札幌市西区周辺 76.2MHz、2012年8月3日(金)15:00-17:00)

 

テーマは「生活保護バッシングを考える」「これは読んでほしい-2012年上半期の一冊」です。|ポッドキャスト(「中島岳志のフライデースピーカーズ」公式サイト)

印象的な発言をいくつか:

中島岳志 [家族は]とっても重要だからこそ、家族規範によってこれを乗り切ろうとすると、逆に家族が崩壊する方向へ向うっていう、この逆説を理解していないとダメだ。

だから、自民党の議員さんは、家族規範や、あるいは「家族に頼れ」みたいなことを強く言うことによって、実は、今もう脆いギリギリの所で成り立っている現代社会の家族というものがより崩壊の方向へ向かう、極めて反保守的な政策をとっているというのが私の印象なんですね。

中島岳志 そもそもおかしいのは、最低賃金が低すぎるということの問題で、この最賃をなんとかしないと、やっぱり、全体のレヴェルっていうのが保てない。

最賃でず〜っと働いていても、12万円ぐらいしか稼げない社会のほうが、やっぱり現代社会の中で大きな問題だっていうことにメスを入れないといけないにもかかわらず、生保のほうを切り下げろっていう話になってくる。全体を引き下げの方向に力学がはたらくような、そんなことになっているわけです。

中島岳志 今家族に余裕があるかどうかですね、まずは。[……]そんな時に、田舎のお母さんから扶養照会が来て、「何とかならんかって?」言われると。[……]それでお母さん、生活保護もらえないっていう風になるとですね、この人はどういう選択をするかっていうとですね、よくあるのが、家族の縁を切っちゃうっていうことなんですよね。

あるいは、家族への照会を避けて、生活保護を受給する資格があるにも関わらず申請しないで餓死・孤独死に至るという例もある。

なかでも特に腑に落ちたのは:

中島岳志 この[家族主義的な規範を語る]人たちがなぜ自己責任的な言葉にどんどん行くかっていうと、それははねぇ、自己承認欲求の裏返しなんですね。[……]「オレはこうやって頑張ってきた、オレはここまでやってきたんだ。だから、なんでできないんだ? あいつら甘えてる。オレを認めろ」ていうことの裏返しだったりするんですよね。

こういう、何とか自分でやってきたっていうふうに思っている人たち、これも、色んな人に支えられて、色んな制度に支えられてきて人生が成り立っているんですけども[……]。

そして、例の聖子ちゃんカットの参議院議員については:

中島岳志 あえて名前言いませんけれども。この人たちは売名でやってる部分があるので、名前は言えば言うほど、彼女たちは——彼女って言ってしまいましたけども——喜ぶかたがいるので、もう名前すら言いませんけども。

テレビは視聴率を稼ぐために、せっせと彼女の売名に加担。

※参考

わが党の政策ビジョンと平成24年度予算(自由民主党ウェブサイト、PDFファイル)
※「II. 日本再生へのわが党の政策ビジョン  4. 自助・自立を基本とした安心できる社会保障制度の構築へ」参照。


 
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8月15日は終戦記念日です:玉音放送と平和祈念展示資料館

○8月15日は終戦記念日です:玉音放送と平和祈念展示資料館

 

8月15日は終戦記念日です。

ここ数日、下記エントリーへのアクセスが徐々に増えております。よろしければ、ご一読を:

玉音放送(NHKラジオ、1945年8月15日(水)12:00-)

平和祈念展示資料館(東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル48階)

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「電波報國隊」を知っていますか?

○「電波報國隊」を知っていますか?

 

第一次世界大戦・第二次世界大戦は「総力戦」と言われます。参戦国は、国内および植民地の人的・物的資源を戦争という目的一点に向けて総動員し、権力は公的・私的生活のあらゆる局面に介入しました。

電波工学も当然ながら動員・介入の対象となりました。

第二次世界大戦中の1943(昭和18)年9月から1944(昭和19年)3月までのあいだ、東京帝国大学・東京工業大学・早稲田大学・藤原工業大学(現・慶応大学理工学部)の電気工学科に在籍する学生は、原則として全員が陸軍または海軍指定の電波兵器工場に学徒勤労動員されました。これが電波報國隊です。

このとき動員された当事者による手記が、東京大学電気系同窓会のウェブサイト内コンテンツ「セピア色の三号館」で公開されています。ラジオ・無線と平和を愛するすべての人びとは読んでおくべき貴重な記録だと思います:

セピア色の三号館   » 電波報國隊

自由と平和は、無条件ですばらしい。

反戦報國。

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『声優ラジオの時間』(綜合図書、2012年)

○『声優ラジオの時間』(綜合図書、2012年)

 


『声優ラジオの時間』(綜合図書、2012年)
 

このブログのコメント欄でサトシさんからご紹介頂いた『声優ラジオの時間』(綜合図書、2012年)を読んでみた。

表紙に「「声優=ラジオ」という考え方」とあるけれど、声の仕事をやっている人がラジオをやるのは、確かに自然な流れのような気はする。

とはいえ、実は私、アニメも見ないし、ゲームもまったくやらないし、いわゆるアニラジもほとんど聴いていない。

あくまでも、以下、そういう人による感想ということでご了承を。

この本に掲載されている方たちを見て思うのは、女性の声優はお美しいかたが多いですね。そして、男性声優は顔面に脂が乗っている人が多いですね。

目次:

  • 巻頭インタビュー 堀江由衣
  • 鈴村健一
  • 芽野愛衣
  • 悠木碧×早見沙織
  • GRANRODEO
  • 小野坂昌也×小西克幸
  • 林原めぐみ
  • 水原薫
  • 福圓美里
  • 高橋美佳子
  • 金田朋子
  • 佐藤ひろ美
  • 佐咲紗花×原田謙太
  • 浅野真澄×鷲崎健
  • 三重野瞳×KENN
  • コラム
    • 杉作J太郎「杉作J太郎の沁みるぜアニラジ!」
    • 斉藤貴志「アンドロイドがラジオで話していた頃」
    • 古平伊織「取材後記、それが僕の最後の義務だ」
    • 倉田真琴「アニラジを聴けばどうすればモテるのかわかるかもしれない」
  • 構成作家インタビュー 諏訪勝

気になった記事についていくつか:

水原薫インタヴュー

いちばん面白かったのはこのインタヴュー。

この記事を読むまでは、この方のことを全く知らなかったのですが、ラジオずきなひとが読んだらチョッとうれしくなるような内容。

友だちと「SMAPの番組を一緒に聴かない?」という話になって、文化放送の斉藤一美アナウンサーにハマったという、なかなか見込みのあるかたです。「斉藤一美のとんカツワイド」(文化放送、1993年4月~1997年3月、月〜金21:40-24:30)が理想の番組とのこと。その後、リクエスト番組を入り口に、「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)・「コサキン」(TBSラジオ、1981年10月8日〜2009年3月28日)などにもネタを送るハガキ職人になっていったとか。今でもときどきラジオに投稿することがあるとのこと。

インタヴューのほかに、「水原薫のラジオと私」という1ページのコラムも掲載。「とんかつワイド」以外の好きな番組・影響を受けた番組について。下記の番組が話題に:

「クロスオーバーイレブン」(NHK-FM)についての想い出話が、子どもの頃「クロスオーバーイレブン」を聴いた人にとっては心当たりのあるとことのある内容。お母上とのやりとりが良いです。

それに、定番の挨拶・定番のスクリプトはやっぱり重要。番組の細かい内容は忘れても、こういう決まり文句はいつまでも憶えている。

超アニラジ対談1000字 浅野真澄×鷲崎健

ふたりが担当している「A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜」(文化放送、土21:00-23:00)の番組の歴史を、前身となる「浅野真澄のスパラジ!」(文化放送BBQRおよびBBQR)から振り返るインタヴュー。

実を言うと、私は「スパラジ!」を聴いておりました。インターネットのブロードバンド化に伴ってネットラジオというものが広まり始めたころ、どんな番組があるのかなぁと思っていろいろ検索してみて、ピンと来るものはそれほど多くなかったなかで、群を抜いて面白かったのが「スパラジ!」で、ほぼ全回聴いたと思う。

ただ、「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(TBSラジオ、土21:30-24:30)が始まってからは、ご無沙汰ぎみ。

下記の発言が意外だった:

鷲崎 打ち合わせに関しては、浅野さんに任せていますから、僕はあんまりしないです。僕はスタジオで急にやる方が好きなので。

その他には、金田朋子語録が可笑しかったなぁ。

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またまた、ラジオを題材にしたAVを発見!:『DJつぼみのなんでもお悩み相談室』(クリスタル映像、2012年)

○またまた、ラジオを題材にしたAVを発見!:『DJつぼみのなんでもお悩み相談室〜わからないコトはなんでもつぼみに聞いてみよう!』(クリスタル映像、2012年)

 

またしても、ラジオを題材にしたAVを発見。ひょっとして、このジャンル、微妙に人気あんの?:


『DJつぼみのなんでもお悩み相談室〜わからないコトはなんでもつぼみに聞いてみよう!〜』(クリスタル映像、2012年)
 

「開局!!「FMつぼみ」NOW ON AIR!!」「そこに悩める人がいる限りなんでも相談にのる番組のパーソナリティ」「数々のお悩みに体を張って直接指導!」だそうです。

amazon.co.jp の「商品の説明」:

商品の説明

内容紹介
“癒しの天使”つぼみちゃんがスーパーDJになっちゃった!!つぼみはそこに悩める人がいる限りなんでも相談にのる番組のパーソナリティ。今回の番組の テーマはリスナーの悩みに直接指導!…ということで、なんとつぼみちゃんが直接リスナーに会ってお悩みを解決しちゃうという素晴らしい内容!!過去のトラ ウマのため脚コキでしかイケなくってしまった男の悩みや、初めてのエッチはつぼみちゃんとしたいという童貞の無茶なお願い、つぼみちゃんを癒してあげたい という勘違いのリクエストなどをぜんぶまとめて解決しちゃいます!!リスナーのお手紙にカメラ目線でお答えする収録シーンはつぼみファンにはたまりませ ん!!全編、明るく元気なつぼみちゃんと癒しの笑顔が満載の120分!!    

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
  “癒しの天使”つぼみちゃんはなんでも相談にのるスーパーDJ!脚コキでしかイケなくってしまった男性、初めてのエッチはつぼみちゃんとしたいという童貞クンなど、数々のお悩みに体を張って直接指導!    

メーカーのサイトでサンプルが見られます。

DJつぼみのなんでもお悩み相談室 わからないコトはなんでもつぼみに聞いてみよう! - CRYSTAL-ONLINE

アイドルみたいな人ですね。AKBにまじってても、それほど違和感がないような気がする。

※当ブログ内の関連エントリー

DJつぼみのヘッドフォン

ラジオを題材にしたAVを発見!:『業界初!ラジオ公開収録アクメ』(ソフト・オン・デマンド、2009年)

またしても、ラジオを題材にしたAVを発見!:『現役FMラジオパーソナリティー 今中友里』(ロケット、2012年)

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伊集院光がほめていた宅配ピザ

○伊集院光がほめていた宅配ピザ

 

この間、オリンピックで東京だけ放送されなかった裏送りの月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ2012年8月6日(月)25:00-27:00)で、「宅配ピザのなかで、ちょっとレヴェルを抜けて美味い」とほめていた SALVATORE(サルバトーレ) の豆乳アイス。

聞き憶えのある店名だと思ったら、行ったことあるとこだった。


SALVATORE CUOMO & BAR IKEBUKURO
 

「世界No.1ピッツァ」とのこと
 

むしろ、宅配やってるのを知らなかった。

美味いはず、世界大会最優秀賞の店。店内の石窯で焼いてるよ。東京を中心に全国に店があるらしい。

SALVATORE CUOMO(公式サイト)

※当ブログ内の関連エントリー:

やっぱり、オリンピックよりJUNK(TBSラジオ)でしょ。

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(65)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(65)

 

2012年6月のつづき:

ニッポン放送・上柳昌彦アナ、塚越孝アナを偲ぶ:「上柳昌彦 ごごばん」(ニッポン放送、2012年6月27日(水)13:00-16:00)

ラジオな一曲(44):カルメン・マキ&OZ「私は風」(1978年)

塚越孝アナウンサーが亡くなったそうです。

ニッポン放送・上柳昌彦アナ、塚越孝アナを偲ぶ:「上柳昌彦 ごごばん」(ニッポン放送、2012年6月27日(水)13:00-16:00)

トランジスタの日(6月30日)

高橋竹山生誕100年記念番組 ラジオドキュメンタリー「故郷の空に」(RABラジオ、2010年)

2012年7月:

ヴァルター・ベンヤミン「物語作者」(1936年)

火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ、2008年5月13日(火)25:00-27:00)

キングオブコメディ今野浩喜&田代さやか主演・鈴木太一[監督]『くそガキの告白』(2011年)は、見た後にいい気分で帰れる映画だ。

かわさきエフエムを見てきました(神奈川県川崎市中原区小杉町1-403 武蔵小杉タワープレイス)。

またしても、ラジオを題材にしたAVを発見!:『現役FMラジオパーソナリティー 今中友里』(ロケット、2012年)

東急ハンズ池袋店でのイヴェント「ラジカセのデザイン!」(by デザインアンダーグラインド)開催中(2012年7月7日(土)〜8月12日(日))。

ギャラクシー賞入賞作品を聴いて、語り合う会Vol.15(ニッポン放送イマジンスタジオ、2012年7月7日(土)13:00-17:00)に行ってきた。

科学教材社旧社屋跡地(東京都千代田区神田錦町2-5)

カン・ヒョンチョル[監督]『サニー 永遠の仲間たち』써니(2011年)を観てきた。

会津ほまれのある風景

最近は、会話が弾んでいるラジオがいいなと思う。

小林悠 たまむすび(TBSラジオ、2012年6月8日(金)13:00-15:30)

先日の九州豪雨ではラジオが役に立たなかったらしい:「QIC」820回(ウェブラジオFMC、2012年7月15日放送分)

BUSH RADIO TR130:60年代イギリス製ラジオの復刻版

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

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佐々木直まる「「ばっかじゃねー!」ラジオの帝王・伊集院光、“全局女子サッカー中継”に激怒。」(TechinsightJapan、2012年8月8日)

○佐々木直まる「「ばっかじゃねー!」ラジオの帝王・伊集院光、“全局女子サッカー中継”に激怒。」(TechinsightJapan、2012年8月8日)

 

「ばっかじゃねー!」ラジオの帝王・伊集院光、“全局女子サッカー中継”に激怒。(TechinsightJapan、2012年8月8日)

連日のメダルラッシュで世間がロンドンオリンピックで盛り上がっている中、ラジオ界では、ちょっとやりすぎではないかと思うような現象も起こっている。“ラジオの帝王”として長年ラジオ界の第一線で活躍するタレントの伊集院光がこの異常事態に疑問を呈した。

(続きは TechinsightJapan のサイトで)

激怒っていうか、いつもの例のアレなヤツじゃない?

ちょっと煽りぎみのタイトルだけれど、ラジオの話題がコンスタントに取り上げられるサイトがあるのは、それはそれでいいこと。


月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」
(TBSラジオ、2012年8月6日(月)25:00-27:00)

 

※当ブログ内の関連エントリー:

やっぱり、オリンピックよりJUNK(TBSラジオ)でしょ。

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昔のディープな秋葉原の話:「QIC」第823回(ウェブラジオFMC、2012年8月5日放送分)

○昔のディープな秋葉原の話:「QIC」第823回(ウェブラジオFMC、2012年8月5日放送分)

 

「QIC」第823回(ウェブラジオFMC、2012年8月5日放送分)の秋葉原の話に爆笑。

秋葉原と言っても、オタクの聖地としての今の秋葉原ではなく、ひと昔もふた昔も前の、パーツ屋、ジャンク屋、放送局&電電公社払い下げ専門店などの話。

オレも、カフ・ボックスほしい。

パーツ屋・ジャンク屋の陳列が八百屋スタイルだというのは、言われてみればなるほどと合点。

トークの中に出て来たジャンク・バー、ホントにあったら行きたい。棚に酒のボトルじゃなくてサンハヤトとかのエッチング液、「マスター、ある、コンデンサー?」「あるよ」って(笑)。

エアポート成田 今、笑ってる人少ないな。

榎田信衛門 意外とねぇ、ウチのリスナーは笑う人が多いんだよ。こういうトークを待ってるヤツがいるから。

秋葉原にはたまに行くけれど、好きなのは昔風の秋葉原。店は暗いし、決して愛想は良くないけれど、畏敬の念をもって接することができるのはコッチのほう。それに、オタクの秋葉原は消費の秋葉原で、昔の秋葉原はクリエイティヴな秋葉原という感じもする。

それに、客の方がチョッと下ぐらいの権力関係の方が、オレは丁度いいと思う。

ちなみに、今の秋葉原と昔の秋葉原を区別する見方もあるけれど、今も昔も「男のホビーの街」と大きくひとくくりにできると誰かが言っていた記憶がある。

FMC/QIC
※2012年8月5日放送分(第823回)A枠
 公開後3週間聴取可能。

※蛇足

この回の冒頭で、かつてCB無線界で有名だった「風車の弥七」というトラック・ドライヴァーが話題に。実は、私もこの人のことを知っている。

私がまだ幼い頃、父がトラックに乗っていた時期があり、金もないし休みもないしということで、旅行代わりに家族で父のトラックに乗って珍道中したことがある(通常、家族であってもトラックに乗務員以外の人を載せるのは服務規程違反らしいのだけれど……)。

その時に、父も「風車の弥七」さんと交信していた。「今日は家族が一緒だ」と我々を紹介し、オレも弥七さんとひと言ふた言しゃべった記憶がある。相手に渡す時に「ヒュ〜ッ、ヒュ」みたいに、その人なりの節回しの口笛を入れるのがお決まりのようで、オレもマネしたらウケてた。ちなみに、ウチの親父は「海坊主」と名乗っているようだった。

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やっぱり、オリンピックよりJUNK(TBSラジオ)でしょ。

○やっぱり、オリンピックよりJUNK(TBSラジオ)でしょ。

 

世の中オリンピックで盛り上がっているようですが、まさかJUNK(TBSラジオ)が休みとは……。しかも、いちんばん愉しみな2曜日が東京だけ休みって。

ラジオはラジオで聴けという立場だけれど、今回はさすがに探した。


月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」
(TBSラジオ、2012年8月6日(月)25:00-27:00)

 

火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」
(TBSラジオ、2012年8月7日(火)25:00-27:00)

 

CMがないとチョッと調子が狂う。

それに、やっぱりAMラジオの音で聴くほうが好き。GarageBandに録って、EQいじってみようかな。

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夏休み特別企画 自由ラジオ放送局(川口市立映像・情報センター メディアセブン、2012年8月1日(水)~2012年8月31日(金)、平日10:00-18:00、土日祝日9:00-18:00)

○夏休み特別企画 自由ラジオ放送局(川口市立映像・情報センター メディアセブン、2012年8月1日(水)~2012年8月31日(金)、平日10:00-18:00、土日祝日9:00-18:00)

 

埼玉県川口市のJR川口駅前、キュポ・ラの7Fにある川口市立映像・情報センター メディアセブンで、誰もで自由ラジオ(ミニFM)を体験できるイヴェントが開催されているらしい。

申し込み不要で、無料で、ふらっと出かけて最大3時間ラジオ送信機を借りることができ、自由ラジオ(ミニFM)を体験できるとのこと。

会期は、2012年8月1日(水)~2012年8月31日(金)。開催時間は、平日10:00-18:00、土日祝日9:00-18:00。

8月9日(木)・18日(土)・21日(火)の14:00-15:00にはレクチャーも行われてるようだ。

サイトの子どもたちの写真が愉しそう。

  夏休み特別企画 自由ラジオ放送局(イベント詳細|川口市メディアセブン)

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ラジオのある風景

○ラジオのある風景

 

携帯ラジオを聴きながら歩いていると、街角から聴こえるラジオの音とイヤフォンの音がシンクロすることがある。

ちょっとうれしくなって、音の出処を探したりして。


 

ラジオ局の人たち、手ェ抜くなよ!

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豊田拓臣『ラジオのすごい人たち——今こそ聴きたい34人のパーソナリティ』(アスペクト、2012年)

○豊田拓臣『ラジオのすごい人たち——今こそ聴きたい34人のパーソナリティ』(アスペクト、2012年)


豊田拓臣『ラジオのすごい人たち——今こそ聴きたい34人のパーソナリティ』(アスペクト、2012年)
 

このブログのコメント欄で通りすがりの者ですさんからご紹介頂いた豊田拓臣『ラジオのすごい人たち——今こそ聴きたい34人のパーソナリティ』(アスペクト、2012年)を読んだ。

一読して「あぁ、この著者、TBSラジオとNACK5が好きなんだなぁ」というのが第一印象。NACK5って、AMずきがハマるFM局のような気がする。

リストアップされている34人のうち、全員を聴いたことがあるわけではないけれど、なんとなくオイラの趣味と重なるセレクションで、「聴いたことがないけど、この人がこんだけ褒めるんなら一回聴いてみようかなぁ」と思った。

取り上げられている34人(32組)は、以下のみなさん。それぞれに5〜10ページ前後が割かれている:

  1. 伊集院光
  2. 小島慶子
  3. 宮川賢
  4. ピストン西沢
  5. ふかわりょう
  6. ラムスター宇多丸
  7. 南海キャンディーズ山里亮太
  8. 吉田尚記(ニッポン放送)
  9. 外山惠理(TBS)
  10. オードリー
  11. 安住紳一郎(TBS)
  12. ビビる大木
  13. SHELLY
  14. しまおまほ
  15. バカボン鬼塚
  16. 玉川美紗
  17. やまだひさし
  18. ピエール瀧
  19. 福田萌
  20. 柴田あゆみ
  21. 小林悠(TBS)
  22. Wコロン
  23. 眞鍋かをり
  24. きゃりーぱみゅぱみゅ
  25. 吉田涙子(文化放送)
  26. 秀島史香
  27. 赤江珠緒
  28. 立川こしら
  29. 小島嵩弘
  30. 吉木りさ
  31. 関根麻里
  32. 西脇彩華

ただ、このラインナップは「東京のラジオのすごい人たち」だなぁと思った。

通して読んでみて面白かったのは、宮川賢と柴田あゆみと小林悠アナ(TBS)の節。すごい人のすごい所を論じようとすると、どうしても一本調子になりがちだけれど、このふたりについては、「すごいけれどラジオ観が自分とは合わない宮川賢」「虚像としてのアイドルとリスナーと本音で向き合うラジオと柴田あゆみ」「得意のネタでは抜群に上手いが、不得意なネタでは受けが弱い小林悠」といった具合に抑制が効いていて説得力がある。

この本は「『ラジオパーソナリティミシュラン』みたいな本を書いてみない?」という提案から生まれたらしい。この度上梓された本のスタイルからはラジオ・パーソナリティーに対する筆者の誠実な愛が感じられて、とても好感がもてるのだけれど、もっとミシュランのパロディみたいなスタイルにするなどの遊びがあったほうがキャッチーだったかもしれない。

それに、パーソナリティーの写真が一枚づつぐらい付いていればよかったのになぁ。

その代わり、表紙をはじめ、所どころに無人のTBSラジオのスタジオの風景が挿入されている。おかげで、TBSのスタジオで使われているマイクが NEUMANN KM100シリーズだということが判った。型番を特定するまでには至らなかったけれど、KM120 とか KM140 とか、たぶんそんな感じ。

Georg Neumann GmbH - Products/Current Microphones/System KM 100/Technical Data(公式サイト、英語)
Neumann KM 100 Series - 株式会社エレクトリ

パーソナリティーを紹介する本編だけではなく、小島慶子・野村邦丸(文化放送)・笑福亭鶴瓶の言葉を引きつつラジオとは何かを論じている Chapter03「ラジオって何だ?」も、簡潔ながら腑に落ちる内容。でも、締めを「ただの遊び」の話にしてしまうと、コレまでせっかく論じて来た話が全部チャラになってしまうのでもったいない。「○×だけど、ただの遊び」じゃなくて、「ただの遊びだけど、○×」という展開にしたほうが、ラジオの奥深さが伝わると思う。

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西日本 Podcast 連合もっこもこパレード公開録音イベント〜東の方までもっこもこ!(東京カルチャーカルチャー、2012年7月27日(金)19:30-22:00)

○「西日本 Podcast 連合もっこもこパレード公開録音イベント〜東の方までもっこもこ!」(東京カルチャーカルチャー、2012年7月27日(金)19:30-22:00)

 

もっこもこパレード&東京カルチャーカルチャー初参戦


ゆりかもめで、いざ、お台場へ
 

オシャレなデザイン、ボッタクリな運賃
 

お台場の東京カルチャーカルチャーにずっと興味はあったのだけれど、なんとなく足が向かずじまいだった。白鯨ラジオもっこもこパレードがイヴェントをやるというので、これを好機と思い、出かけてみた。

西日本Podcast連合もっこもこパレード 公開録音イベント〜東の方までもっこもこ TOKYO CULTURE CULTURE:@nifty

もっこもこチャンネル

「当日券でいいかな」と思っていたけれど、念のため2〜3日前に前売り券を買っておいた。整理番号を見ると、既に8割ぐらい席が埋まっているようだった。結局、後に完売し、当日入れなかった人もいたらしい。人気あるんだなぁ。

お台場に到着

お台場に到着後、時間が迫っていたけれど、お台場なんてめったに来ないので、小走りでぐるりと一周して会場へ向う:


デックス東京ベイスタジオ
ラジオやネットテレビの公開放送・収録が行われているらしい。
この時は無人。

 

「こいつ、動かないぞ」——等身大ガンダム
もっと見晴しの良い場所に設置したほうが大きさを満喫できると思う。
 

湾岸署まで見る時間はなかった。


自由の女神
 

フジテレビ
 

テレコムセンターの中を飛行機が通過。
狙って設計したのだろうか?
 

パレットタウン大観覧車
何年か前に乗ったことがある。
 

琉球海運株式会社の船
東京湾と沖縄は海の道でつながっているのだ。
 

"Я чайка."
 

ホントに、遊ぶための街という感じ。フジテレビが、例年通りに子どもだましのイヴェントを開催中で、すごい人出。

中国人観光客が目立つ。数年前に来た時にはそんな感じはしなかった。

東京カルチャーカルチャーに到着

東京カルチャーカルチャーに着くと既に客入れが始まっていた。


東京カルチャーカルチャー
大観覧車のふもと、Zepp Tokyo の上。
 
 
 

カルカル童貞の私と違い、場慣れしている人たちはいい席を既にご存知の様子。「今度来るときは、あの辺の席から狙えばいいのだな」と学習。

間もなく、キャリー・オン・バッグを転がして坊主頭の人が入ってきた。想像とは違ったけれど、「きっと「トリカゴ放送」のヤマモトさんに違いない」と直感。実際その通りだった。全てにおいてムダのない感じの人に見えた。

開演まで少し時間があったので、場内アナウンスに促され物販コーナーを渉猟。とりあえず、「さばラジオ」「桜川マキシム」の手ぬぐいを購入(各1,000円也)。会計していると、PAのところにキャップをかぶった前身黒ずくめの人が立っていた。「さばラジオ」の射導送水だとすぐに判ったけれど、実物は思ったよりイカツくてシブかった。

当日の様子

たぶん場内は撮影不可なので、例によってスケッチで再現:


場内の様子
左右に長い。全118席。
 

ご出演は以下の面々(敬称略):

公開録音イヴェントなので、内容は各番組のアップロードまでのお愉しみということで割愛(このエントリーの末尾にリンクを貼ってあります)。

客層は、いちばん多いのは30〜40台男性という感じだったけれど、意外と幅広かった。てっきり、妙に目つきのスルドい挙動不審な中年だらけのサブカル大会なのかと思っていたけれど、女性客も思ったより多かった(1〜2割ぐらい?)。

「青春あるでひど」のおふたりと射導送水以外、ご尊顔を拝するのは初めて。

有名人に会えたような気分で、率直に言ってうれしかった。

「トリカゴ放送」ヤマモト・和田虫象・中谷よしふみのお三方による「フィリピンのカラオケVIPルーム」話の間、親子連れで来ていると思われるお客が終止固まっていた。

いちばん想像と違っていたのは「桜川マキシム」のJUS氏。松原桃太郎笑福亭鶴瓶神田山陽みたいな雰囲気。相方の gyasya 氏は、skype で自宅から出演。後景に映る日本家屋の侘び寂びにグッと来た。「エセ男前」との前評判だったけれど、田中実っぽい感じかな?

「さばラジオ」のヨマヨイ氏は、青島広志あがた森魚みたいな印象。

ダンコンさんも客席にいたらしい。

11分で書いて出す : 満員御礼『東の方までもっこもこ』が大盛況だから行くのだレインボーマン!!

こういう所では沢山飲み食いしたほうが演者のみなさんに利するだろうと思って、ガンガン注文していたら、会計の時にビックリした。

「軟骨の唐揚げ」と「ネギまみれ鳥皮ポン酢」がおススメ。鳥皮ポン酢は家でも再現してみようと思う。

イヴェントの特別メニューもあり、私はトリカゴ放送のわさびマティーニを注文。

ホント、面白かったです。また観に来たいなぁ。

新宿での打ち上げにも参加したかったけれど、故あって退散。

東京テレポート駅(ユースケサンタマリアが保阪尚輝に撃たれた所)から海浜公園駅にむかう通路で、カミキリムシに遭遇。東京で見るのは初めてだ。港区で人工的な街だけれど、意外と郊外っぽい風情もあるのね。

お前の住んでる所では
マンションや車を持つ事があたりまえだろうが
お前の住んでる所には
カミキリムシなんて一匹もいないだろうってね


お台場の夜はふけて行く……。
 

※この日収録された番組

青春あるでひど : 第319話「もこパレ公開録音!くすぐったいのはなぜでひど」

フィリピン激安ローカルカラオケでの和田虫象お下劣伝説 | トリカゴ放送

第337回 「東京イベント音声だ!」 - 桜川マキシム

さばラジオ:第二百二十一回 年功序列の二部


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ニュース探求ラジオ Dig 水俣病問題と被害者救済について考える(TBSラジオ、2012年7月27日(金)22:00-23:55)

○「ニュース探求ラジオ Dig」水俣病問題と被害者救済について考える(TBSラジオ、2012年7月27日(金)22:00-23:55)

 

「ニュース探求ラジオ Dig」(TBSラジオ、2012年7月27日(金)22:00-23:55)、この日のお題は「水俣病問題と被害者救済について考える」。

夜のラジオ番組がだんだん若者向けから大人向けにシフトしていくことには一長一短があるけれど、こういうズシリと重いテーマをじっくりと時間をかけて取り上げる事ができるという点では、悪い傾向ではないのかもしれない。

主要な論点には概ね言及されていると思うので、簡便に問題のアウトラインを知ることができるかもしれない。

底流にある行政・企業・メディア・アカデミズムの問題について、水俣病問題と福島第一原発事故を関連づけて論ずるむきもあるけれど、あまつさえ、放送内では「足尾銅山事件と同じ」との指摘も。19世紀から旧態依然。

実際に放送を聴くことに意味があると思うので、今回は、ご紹介まで。

7月27日(金)「水俣病問題」(Dig | TBS RADIO 954kHz)
※ポドキャスト。放送後1週間聴取可能。

※参考:

水俣病:未認定患者の異議申し立て受理 連絡会議が要求(毎日新聞、2012年7月27日)

 水俣病の未認定患者団体「水俣病件不知火(しらぬい)患者会」などでつくる「ノーモア・ミナマタ被害者・弁護団全国連絡会議」は27日、水俣病被 害者救済特別措置法(特措法)の救済対象外とされた未認定患者の異議申し立てを受理するよう求める抗議文書を環境省に郵送した。

 特措法を巡っては、救済対象外と判定された熊本県の約30人、鹿児島県の51人が行政不服審査法に基づき各県に異議申し立てをしている。環境省は「県の判定は異議申し立てが認められる『処分』に当たらない」として25日、申し立てを無効とする方針を示した。

 同連絡会議は「申し立てが認められなければ不服がある人は訴訟で争うしかなく、負担が大きすぎる。環境省は各県に申し立てを受理し、速やかに再判定するよう指導すべきだ」と求めている。

水俣病“真の救済”はあるのか ~石牟礼道子が語る~ - NHK クローズアップ現代

QIC 第667回(ウェブラジオFMC、2009年7月19日放送分)(当ブログ内)
※この回のC枠は凄まじい内容だったなぁ。

東島 大『なぜ水俣病は解決できないのか』(弦書房、2010年)(当ブログ内)

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新藤兼人監督に関して、小林信彦のほうが正しいことが判りました:「ニュース探求ラジオ Dig」(TBSラジオ、2012年1月29日(木)22:00-23:50)

○新藤兼人監督に関して、小林信彦が正しいことが判りました:「ニュース探求ラジオ Dig」(TBSラジオ、2012年1月29日(木)22:00-23:50)

 

新藤兼人[監督]『裸の島』(1960年)を観てきた


新藤兼人[監督]『裸の島』(1960年)テーマ
 

川崎市市民ミュージアムで行われていた新藤兼人監督の追悼企画『裸の島』(1960年)を観に行った。6月24日(日)の『竹山ひとり旅』(1977年)につづき2週連続の川崎通い。

全編にわたり台詞がない上に、作品中盤まではほとんど何も起きない。だけれど、全然飽きさせない。厳密には、飽きさせないのか、飽きていることが一周廻って面白くなっているのか判らない。そういう時間感覚。だけれど、独特のテンポがある。農作業に限らず、人が作業をしている様子を見ると、その動作のリズムに自分がいつの間にか迷い込んでいることに気づく。それが愉しい。

若き乙羽信子はスタイルがいいので、毎日あんな重労働を繰り返している人の体躯としてはちょっと不自然で、櫓を漕ぐ姿や浴衣姿が妙に妖艶だった。重労働のルーティン・ワークによって後景に退いていた女性性が時おり不意を衝いて顕在化することで、彼女の実在としての立体感は増す。

クライマックスでありアンチクライマックスでもある終盤のあのシーンでは、客席のそこかしこから忍び泣きの声が聴こえた。オレのとなりの席のじいちゃんは嗚咽を抑し殺すのに必死のようだった。

「Dig」(TBSラジオ)vs 小林信彦

以前、「ニュース探求ラジオ Dig」(TBSラジオ、2012年1月29日(木)22:00-24:50)で新藤兼人監督が話題に上ったことがあった。「映画雑誌のキネマ旬報が2011年映画ベストテンを発表!・・・ってみんな映画どのくらい観てる?」の回:

放送後記 1月19日(木)「キネマ旬報ベストテン映画発表」(Dig | TBS RADIO 954kHz)

2011年 第85回キネマ旬報ベスト・テン

『キネマ旬報』の2011年ベストワンが新藤兼人[監督]『一枚のハガキ』(2011年)だったことについて、出演者たちは『キネ旬』の投票システムの特殊性などに言及しつつ、強く推す人がだれもいなくても、99歳の監督に対する功労賞的な意味合いで多くの選者が5位や6位に選べば票が積み重なって1位になると分析。また、出演者の誰も作品を観ていないと語った。

この放送について、小林信彦は、『週刊文春』2012年2月9日号の「本音を申せば」第686回で、『東京新聞』に寄せられた「選ばれた作品を小ばかにするような発言が続き、不愉快になりました」「居酒屋での会話のよう」というリスナーからの投書に同意しつつ引用し、「新藤[兼人]さんに対する敬意のかけらもない」と一喝し、

「[新藤兼人は]九十九か、そのうち百になるぞ、ケッケッケ」といった雑談をナマで流したTBSラジオは保守的であり、ズレているのだろう。

と苦言を呈した。

かく言う私も……すみませんでした

私は、この放送を聴いて、出演者の誰も観ていないという事実が何ごとかを語っているようにも思えたし、小林御大のコラムを読んだ後にも、居酒屋風の会話も悪くないと、やや「Dig」を擁護したい立場だった。

実際、かく言う私も『一枚のハガキ』に食指が動かなかったし、新藤作品自体にそれほど興味がなかった。

以前、ウェブラジオFMCの榎田信衛門氏が『裸の島』を強く推していたので、一度観ておいたほうがいいだろうなぁ、とは思っていたけれど。

『一枚のハガキ』はまだ観ていないけれど、この度『竹山ひとり旅』『裸の島』を観て、小林信彦の言うことが正しそうだと感じた。映画は、やっぱり作品をちゃんと観ないと何も始まらない。基本の「き」でありました。

小林御大、すみませんでした。

※当ブログ内の関連エントリー:

高橋竹山生誕100年記念番組 ラジオドキュメンタリー「故郷の空に」(RABラジオ、2010年)


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