先日の九州豪雨ではラジオが役に立たなかったらしい:「QIC」第820回(ウェブラジオFMC、2012年7月15日放送分)
○先日の九州豪雨ではラジオが役に立たなかったらしい:「QIC」第820回(ウェブラジオFMC、2012年7月15日放送分)
ご存知のように、2012年7月11日から14日にかけて熊本・大分を中心とする九州北部を集中豪雨が襲った。
「QIC」第820回(ウェブラジオFMC、2012年7月15日放送分)を聴いておりますと、先の大震災で災害時に頼りになるメディアとして再評価されたラジオも、今回は役に立たなかったとのこと。それどころか、とんだ体たらくだった模様:
○FMC/QIC
※前掲サイトの「2012年7月15日放送分(第820回)」をお聴きください。
突然襲ってくる地震に比べると、集中豪雨のほうがはるかに予想しやすいと思うけれど、なんだかなぁ、であります。私も素人ながら、「経度的にこの辺だから、降り始めの時間はこのくらいかな?」とか、新聞見ながら予想したりするけどね。
熊本市内の場合、川の北と南では全く状況が違ったりもしたらしい。
ウチは荒川・隅田川に近い東京0メートル地帯。今回の九州並みの豪雨の際には水が押し寄せるのは確実だけれど、具体的にどこがどう水没する惧れがあるのか見ておこうと思い、東京都建設局の洪水ハザードマップで確認してみた:
○洪水ハザードマップ(東京都建設局ウェブサイト)
東京都民は、上掲サイトで是非ご確認を。
ほぼ毎年台風が直撃する九州に比べると、東京はビックリするぐらい雨が降らないので、都民は水害に意外と慣れていないのではないかと思う。
他道府県にお住まいの方も、地元自治体のウェブサイト等で確認のこと。
転ばぬ先の杖であります。
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コメント
こんばんは。
原因を明らかにするとともに、そこから得られた教訓を今後の放送に生かして欲しいと思います。
投稿: 石崎亮史朗 | 2012年7月20日 (金) 22時31分