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2011年10月

映画『砂の器』トークでふくみ笑い:「QIC」第783回(ウェエブラジオFMC、2011年10月16日放送分)

○映画『砂の器』トークでふくみ笑い:「QIC」第783回(ウェエブラジオFMC、2011年10月16日放送分)

 

もう先々週の配信分になってしまったけれど、「QIC」第783回(ウェエブラジオFMC、2011年10月16日放送分)で映画『砂の器』をお題に40分以上のトークが展開された。

FMC/QIC
※2011年10月16日放送分(第783回)C枠「ParaTが斬る!/映画砂の器について語ってみる。」をお聴きください。
公開後3週間聴取可能。

聴きながら、思わずふくみ笑い。

野村芳太郎[監督]『砂の器』(1974年)については、筋はぼんやりと知ってはいたけれど、観たことがなかった。前の週の放送で、今度は『砂の器』をやると言っていたので、これを機会に観てみようと心に決めてDVDを購入。


「デジタルリマスター2005」の文字がジャマ
 

原作の設定を大胆に整理することでストーリーが巧みに縮約されていて、骨組みだけが見事に抜き出された脚本になっている。前衛集団とか失業保険の話なんかは一切出て来ない。原作では主人公が前衛音楽家で、このことで過去や因襲との訣別がほのめかされているのだと思うのだけれど、映画ではクラシックの音楽家になっていて、別の切り口で同じことが表現されている。

その代り、終盤三分の一に大胆に時間を割き、いかにもロマン・フルーヴ的な構成。ふたりの歩んだ来し方を表現するためには、他の表現はあり得ないほどに絶妙。「映画を観たなぁ」という感じがする。クラシックの音楽家への変更が効いていると思う。

ただ、原作小説において和賀英良が前衛音楽家であるという設定そのものが、過去や因襲からの訣別を表しているのではないかと思うのだけれど……。でも、ロマン主義的なピアノ協奏曲あってこそあの終盤が成立し、『砂の器』が映画史に残る名作になり得たのだから目をつむろう。

映画鑑賞後、「QIC」を聴取。

映画の内容がまだ頭に鮮明に残っているので、含み笑いの連続。

中でも、今西栄太郎警部補(丹波哲郎)と吉村弘刑事(森田健作)が寺の門前で瓜を食べるシーンが可笑しくて可笑しくて。

松本清張の「砂の器」を歩く(蒲田から羽後亀田まで)(「東京紅團」内)
『砂の器』ロケ地案内。地図あり。

砂の器 日本海編Ⅱ(2007年10月)(「中居ドラマのロケ地写真館」内)
※ロケ地めぐりのレポート。ふたりが瓜を食べていた寺(曹洞宗禅勝山龍門寺)と門前のアレの写真があります。

確かに、私もあのシーンを観たときにはチョッと引っかかるものがなくはなかったのだけれど、映画全体の感動でその違和感が抑え込まれていた。しかし、番組内でこのシーンが話題に上った瞬間に吹いてしまった。

すでに映画版『砂の器』を観ている人は爆笑必至。ただし、まだ観ていない人は、先に聴いてしまうと映画がコントに見えてしまう恐れがあるので注意。

※蛇足

映画に出てくる内外地図は、現在も実在する。ただし、劇中の場所ではなく、同じビルの5階で営業中。

内外地図株式会社

でも、私が東京に出て来てすぐの頃、しばらくの間は劇中と同じ場所で同じように営業していた。現在はクロサワ Dr. Sound の店舗になっている。アコギやウクレレやフラット・マンドリンなどの品揃えが豊富だよ。

【クロサワ楽器】Dr. Sound


 

 

 
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秋葉原ラジオセンターの階段

○秋葉原ラジオセンターの階段

 

秋葉原ラジオセンターの2階へ上がる途中、階段でこんなものを発見:


 

金属製の「YAESU」の文字が埋め込まれていました。宣伝のためだったのでしょうか?

無線ファンのあいだでおなじみのブランドですが、今となっては、「YAESU」改め「STANDARD」。

ただ、海外では、今でも Vertex Standard社のアマチュア無線部門のブランドとして使用されているようです。


 

再開発もいいけれど、古いビルにも面白い発見がまだまだある。

秋葉原ラジオセンター 公式ウェブサイト

バーテックススタンダード WEBサイト

Welcome to Yaesu.com(英語)

※当ブログ内の関連エントリー

問題:秋葉原は東京都の何区でしょう?(当ブログ内)


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吉田照美 ソコダイジナトコ(文化放送、2011年10月26日(水)6:00-8:30)

○「吉田照美 ソコダイジナトコ」(文化放送、2011年10月26日(水)6:00-8:30)

 

ネットでも話題になっているけれど、「吉田照美 ソコダイジナトコ」(文化放送、2011年10月26日(水)6:00-8:30)で、茨城県牛久市のタケノコ・山菜などを生産しているとある農家への、東京電力の福島第一原発事故の風評被害に対する損害賠償額がたったの333円だったと聴いて驚いた。農家本人からの投稿。

「東電からの賠償額がわずか333円」に非難の嵐(トピックニュース) - livedoor ニュース

録音しながら聴いていたわけではないので記憶は曖昧だけれど、吉田照美は「霞を食って生きろって言うのか」「いまどき子どもの小遣いでも怒る」「ペットボトルの水3本ぶんにしかならない」「今から東電に電話しよう」など怒りをあらわにしていた。

怒りが頂点に達したまま番組終了。

それを受けて、続く「くにまるジャパン」(文化放送、8:30-13:00)冒頭で、野村邦丸吉田涙子の両アナウンサーに促され、再度吉田照美が登場、さらに怒りが爆発。野村アナによると、怒りで吉田照美の唇がワナワナ震えていたらしい。

ちなみに、件の農家のかたは「牛久の銀ちゃん」とおしゃる常連リスナーさん。

ご本人曰く「333円が一人歩きしている!」。賠償額「333円」というのは本年4月分と前年同月分との差額から算出したもだそうで、「この賠償金は、差額分であれば妥当な金額です」とのこと。ご本人がブログで詳しく説明なさっています。

東京電力原発事故農畜産物損害賠償!: 銀ちゃんの野草園
東京電力原発事故農畜産物損害賠償金 NO ・2: 銀ちゃんの野草園

でも、請求の手間を考えると少ないと思うけれどなぁ。

また、今回話題になっている333円はJA経由で請求した4月分のみで、それ以外の月の分や他のルートで出荷・販売した分は含まれていないとか。JAに出荷したものはJAに、市場に出荷したものは役所に個別に請求とのこと。

こういうの一本化できないのかねぇ。農家は忙しいぞ。

観光農園などで、お客に直接販売したものは補償の対象外のようだ。

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「深夜の馬鹿力」でCMが流れた、HAPPY BIRTHDAY「しゃかいのごみのうた」(2011年)という曲のPVがなかなか。

○「深夜の馬鹿力」でCMが流れた、HAPPY BIRTHDAY「しゃかいのごみのうた」(2011年)という曲のPVがなかなか。

 

「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2011年10月24日(月)25:00-27:00)で、HAPPY BIRTHDAY「しゃかいのごみのうた」(2011年)という曲のCMが流れた。いかにも「深夜の馬鹿力」的なタイトルで、パンクっぽい曲が流れるのかとおもったら、キュートな声のヴォーカルの女子バンドだった。

でも、ちょっと気になって検索してみたら、PVがなかなかで、すでにけっこう話題になっているらしい。音だけで聞いていたので、タイトルがひらがなだとも思わなかった:


HAPPY BIRTHDAY 『しゃかいのごみのうた』24才の男子編
 

女子編もあるよ:


HAPPY BIRTHDAY 『しゃかいのごみのうた』23才の女子編
 

HAPPY BIRTHDAY | OFFICIAL WEBSITE

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スジャータの時報CMが変ったけど、どうでしょう?

○スジャータの時報CMが変ったけど、どうでしょう?

 

スジャータ時報 新バージョン(2011年10月~)
※従来版と新ヴァージョンが交互に流れます。
 

最近、朝は文化放送を聴くことが多くなった。

スジャータの時報CMが新ヴァージョンに変っていた。2011年10月1日放送分かららしい。

最初はぼんやり聴いていたので「文化放送だから萌え要素を足してきたのかな?」と思っていたけれど、次の日に聴いたとき、歌っているのは声優ではなく幼女らしいと判った。

ちょっと怖い。

Wikipediaによると、スジャータの時報CMを放送しているのは以下の局:

  • 北海道放送(HBC、北海道)
  • 東北放送(TBC、宮城)
  • 文化放送(QR、関東、日曜日は放送しない)
  • 中部日本放送 (CBC、中京)
  • 毎日放送(MBS、近畿)
  • RKB毎日放送 (RKB、福岡)
  • JFN各局(土曜日・日曜日)

愛・地球博のイヴェントFM局 FM LOVEARTH(77.3MHz、2005年2月25日~9月25日)では、この局用に制作された別ヴァージョンのスジャータ時報CMが流れていたらしい。聴きに行きたかったなぁ。

ちなみに、スジャータの「めいらく」は「名酪」(=名古屋製酪株式会社)なんですね。名古屋の会社。

スジャータ めいらくグループ│ラジオ時報CM
※旧ヴァージョンをアナウンス抜きで聴くことができる。


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クラブ954スペシャル(TBSラジオ、2011年10月18日(日)25:00-28:00)の選曲がスゴすぎて、結局朝まで起きていました。

○「クラブ954スペシャル」(TBSラジオ、2011年10月18日(日)25:00-28:00)の選曲がスゴすぎて、結局朝まで起きていました。

 

今回は、「クラブ954スペシャル」(TBSラジオ、2011年10月18日(日)25:00-28:00)の選曲がスゴすぎて、結局朝まで起きていたという話。

「クラブ954スペシャル」は、暦の上では聴取率調査週間の月曜日、気持ちの上ではその前日日曜日の深夜に放送している音楽番組。TBS954情報キャスターがパーソナリティーをつとめる。

今回は第1部(1:00-2:30)が白井京子キャスター、第2部(2:30-4:00)が柳沢怜キャスター。

第1部序盤で、ジョー山中「人間の証明のテーマ」(1977年)やしきたかじん「やっぱ好きやねん」(1986年)という濃くて良い流れ。


ジョー山中「人間の証明のテーマ」(1977年)
 

やしきたかじん「やっぱ好きやねん」(1986年)
 

続くとんねるずで一旦ガクンと落ちたけれど、世良公則&ツイストで再度盛り返し、なんかスゲぇ愉しくなってきた。


世良公則&ツイスト「SOPPO」(1979年)
 

しばらく聴いていると、終盤で真心ブラザーズ「拝啓、ジョン・レノン」(1996年)までも。


真心ブラザーズ「拝啓、ジョン・レノン」(1996年)

 

「スゴい選曲だったなぁ。完全に年寄りは「深夜便」だな」と思いつつ2部に突入。

すると、いきなりYMO「Behind the Mask」(1979年)。柳沢キャスターは、テクノ、エレクトロがお好きなのだとかで、この夜はそういう特集。意外。聞いてみないと判らないものです。ちなみに白井キャスターよりも先輩なのだとか、これも意外。


YMO「Behind the Mask」(1979年)
矢野顕子がいる。
 

そして立て続けに YMO「Solid State Survivor」(1979年)


YMO「Solid State Survivor」(1979年)
 

ここで「深夜便」が気になって、ちょっとだけNHKラジオ第1に合せてみると、「ロマンチックコンサート」はジャズの日で、松本英彦特集。コッチはコッチでなかなか乙なマネを……。

「クラブ954スペシャル」に戻ると、Kraftwerk, "Dentaku" (1981)


Kraftwerk, "Dentaku/ Pocket Calculator" (1981)
 

ちなみに、私が「深夜便」を偵察している間に、The Buggles, "Video Killed the Radio Star" (1979) がかかったらしい。「ラジオ批評ブログ」としては痛恨。

ラジオな一曲(17):The Buggles, "Video Killed the Radio Star" (1979)(当ブログ内)

中盤、テクノ歌謡のくくりで、イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」(1981年)空手バカボン「来たるべき世界」(1988年)酒井司優子「コンピューターおばあちゃん」(1981年)などがかかる。柳沢キャスターは、空手バカボンをコストコへ向う車中でお母上と一緒に聴いたらしい。yanokami の話で、レイ・ハラカミの Roland SC-88pro が話題に。なつかしい、そして、いまだに欲しい。


イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」(1981年)
 

空手バカボン「来たるべき世界」(1988年)
 

酒井司優子「コンピューターおばあちゃん」(1981年)
 

最後は「テクノ御三家」という紹介で、P-MODEL「美術館で会った人だろ」(1979年)ヒカシュー「20世紀の終わりに」(1979年)PLASTICS「TOP SECRET MAN」(1980年)で締めくくった。


P-MODEL「美術館で会った人だろ」(1979年)
 

ヒカシュー「20世紀の終わりに」(1979年)
巻上公一は、FMおだわらで「MUSIC INSIDE OUT」という番組をやってるよ
サイマルラジオでも聴けるよ。

 

PLASTICS「TOP SECRET MAN」(1980年)
やっぱ、Johnny Rivers の "Secret Agent Man" (1966)
にインスパイアーされてるのかな?
 

柳沢キャスター、おもしろい人かも。

今回は大満足でございました。

プレイリスト:

第1部

ウルフルズ「バンザイ〜好きでよかった」(1996年)
ジョー山中「人間の証明のテーマ」(1977年)
やしきたかじん「やっぱ好きやねん」(1986年)
とんねるず「情けねえ」(1991年)
世良公則&ツイスト「SOPPO」(1979年)
ぱすぽ☆「少女飛行」(2011年)
ぱすぽ☆「じゃあね」(2011年)
小田和正「緑の街」(1997年)
コブクロ「赤い糸」(2008年)
真心ブラザーズ「拝啓、ジョン・レノン」(1996年)
THE BLUE HEARTS「情熱の薔薇」(1990年)
Brian McKnight, "I Remember You" (1995)

第2部

YMO「Behind the Mask」(1979年)
YMO「Solid State Survivor」(1979年)
The Buggles, "Video Killed the Radio Star" (1979)
Kraftwerk, "Dentaku/ Pocket Calculator" (1981)
The Human League, "Don't You Want Me" (1981)
Herbie Hancock, "Rock It" (1983)
Howard Jones, "New Song" (1983)
電気グルーヴ「N.O.」(1994年)
イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」(1981年)
空手バカボン「来たるべき世界」(1988年)
酒井司優子「コンピューターおばあちゃん」(1981年)
Perfume「ポリリズム」(2007年)
yanokami「おおきいあい」(2007年)
P-MODEL「美術館で会った人だろ」(1979年)
ヒカシュー「20世紀の終わりに」(1979年)
PLASTICS「TOP SECRET MAN」(1980年)

※関連リンク

クラブ954 - TBS RADIO 954 kHz

TBS954情報キャスター

現・元TBS954情報キャスターのTwitterアカウント (当ブログ内)


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大竹まこと ゴールデンラジオ!(文化放送、2011年10月19日(水)13:00-15:30)

○「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送、2011年10月19日(水)13:00-15:30)

 

聴取率調査週間の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送、2011年10月19日(水)13:00-15:30)、山本太郎がゲストの「大竹メインディッシュ」をポッドキャストで聴取:

大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインデッシュ」
※上記ページの「【10月19日ゲスト:山本太郎(俳優)】」。
 放送後1週間聴取可能。

山本太郎は非常によく勉強している様子で、立て板に水で反原発の主張を展開していた。気のせいかもしれないけれど、大竹まことが若干気圧されているような印象すら受けた。私も、想像以上で正直言って驚いた。

ただ、もうちょっとユーモアがあればもっと良いのだけれど。

まぁ、根がマジメな人なんだろうなぁ。


メロリンQ時代の山本太郎
※動きのキレがスゴい!
 
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大竹まこと ゴールデンラジオ!(文化放送)、火曜日ゲストに上杉隆、水曜日は山本太郎!(聴取率調査週間:2011年10月17日(月)〜21日(金))

○「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送)、火曜日ゲストに上杉隆、水曜日は山本太郎!(聴取率調査週間:2011年10月17日(月)〜21日(金))

 

ついさっき知ったのだけれど、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送、月〜金13:00-15:30)の聴取率調査週間(2011年10月17日(月)〜21日(金))の火曜日ゲストに上杉隆が登場。

上杉隆といえば、「ゴールデンラジオ!」の裏番組の「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)15:00台のコーナーの火曜日に2009年3月31日〜2011年3月29日にかけてレギュラー出演していた。平野博文元官房長官の官房機密費ネコババ疑惑に言及したこと、あるいは東京電力を批判したことを理由に降板させられたと噂されている。

小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2010年6月29日(火)13:00-15:30)に平野博文・前内閣官房長官が抗議。(当ブログ内)
平野博文・前官房長官が「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)に抗議した件に関する追記(当ブログ内)
上杉隆の最終回:小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2011年3月29日(火)13:00-15:30)(当ブログ内)

古巣のウラ番組の同じ曜日の同じ時間帯にゲスト出演するかたちになった。仁義なき戦いでござるよ。

聴取率調査週間の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」月曜日の放送は終ってしまったけれど、火曜日以降のゲストは下記の通り。水曜日は山本太郎だってさ。勝負かけてきてるなぁ:

たぶん「大竹メインディッシュ」のコーナーへの出演と思われる。ポッドキャストでも、放送後1週間は聴取可能:

大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインデッシュ」(文化放送のポッドキャスト「Podcast QR」)

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(54)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(54)

 

2011年8月のつづき:

NHKラジオ第1の夏の特番

学生向けのラジオ・ナビゲーター・コンテストがエントリー受付中のようです:SFC Radio Navigator Contest 2011(SFC秋祭:慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス、2011年10月16日)

SANYO の ICR-RS110MFが生産中止になっているらしい。

「永六輔・つボイノリオ・浜村淳の御三家ラジオ」(TBSラジオ・CBCラジオ、2011年9月3日(土)11:00-13:00;MBSラジオ、2011年9月10日(土)15:45-17:43)放送へ。

山下達郎『Ray Of Hope』(2011年)を聴いて、「サンデー・ソングブック」を想い出す。

2011年9月:

民放ラジオ放送開始記念日(9月1日)

塩谷達也の Gospel Experience 第76回「ブルースとゴスペル」(日本FEBC、2011年8月23日(火)22:15-22:28)

iPhone/iPad/iPod touch専用ガイガー・カウンター「iGAMMA(アイガンマ)」(Redstar)、2011年8月26日発売。税込19,800円。

オレが夏の終りに聴きたい曲

iPhone/iPad/iPod touch専用ガイガー・カウンター「iGAMMA(アイガンマ)」(Redstar)、2011年8月26日発売。税込19,800円。

無料FLASHゲーム「解体(ラジオ編)」Dismantlement (radio)(GAMEDESIGN)

小林信彦「本音を申せば」連載第665回「2011年夏の出来事」、『週刊文春』2011年9月8日号

神足裕司氏 くも膜下出血で緊急入院「重篤な状態」(スポーツニッポン、2011年9月6日)

サイトに埋め込んだYouTube動画の再生開始時点を指定する方法。

午前4時に眠る住宅街、公園のベンチにねころんでラジオを聴くの巻。

ポッドキャスティングのポータルサイト「Podcasting Juice」、2011年9月30日(金)でサービス終了。

The YouTube Radio! (Interactive)

東日本大震災から半年経ちました。

パナソニックが、ラジオ・チューナー付きICレコーダー RR-RS150、RR-RS250を発売(2011年9月8日)。

ドナルド・フェイゲンのニュー・アルバムに関するロイターの記事(2010年6月11日)を抄訳しました。

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過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(4)

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(6)

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藤木TDCのCDT「『ポルノ雑誌の昭和史(川本耕次著・ちくま新書)』で読むポルノ雑誌の前向きな影響について。」、「ニュース探求ラジオ Dig」 (TBSラジオ、2011年10月13日(木)22:00-24:50)

○藤木TDCのCDT「『ポルノ雑誌の昭和史(川本耕次著・ちくま新書)』で読むポルノ雑誌の前向きな影響について。」、「ニュース探求ラジオ Dig」 (TBSラジオ、2011年10月13日(木)22:00-24:50)

 

「ニュース探求ラジオ Dig」 (TBSラジオ、2011年10月13日(木)22:00-24:50)、本編はサンマの話だったけれど、「DigTag 藤木TDCのCDT」のコーナーは「『ポルノ雑誌の昭和史(川本耕次著・ちくま新書)』で読むポルノ雑誌の前向きな影響について。」と題して、自販機本・ビニ本の話:

放送後記 10月13日(木)「日本のサンマ、どうなってるの?」(Dig | TBS RADIO 954kHz)
10月13日(木)「DigTag 藤木TDCのCDT」(Dig | TBS RADIO 954kHz)
※ポッドキャスト。放送後1週間聴取可能。

藤木TDCが、 TBSの江藤愛アナウンサーを相手に、川本耕次『ポルノ雑誌の昭和史』(ちくま新書、2011年)を補助線にして、『内外実話』『BEPPIN』『下着と少女』を例にとりつつ、先ずは自販機本・ビニ本の歴史を概観。エロ自販機の歴史が元もとはおつまみ自販機から始まったものだったとは知らんかった。

ちなみに江藤アナは、竹内香苗アナみたいにノリノリで参加してくる感じではないけれど、退かずにいい感じで相手していて好印象。

つづいて、ビニ本の功績として次の点を指摘:

  1. 素人モノのエロ本への道を拓いた。
  2. AV業界へ人材の排出→VHSのシェア拡大

さらに、「谷村新司のセイ!ヤング」(文化放送、1972年10月〜1978年3月、火24:30-27:00)、「ビートたけしのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、1981年1月1日~1990年12月27日、木25:00-27:00)などを例に出しつつ、テレビでは取り上げられないビニ本も「ラジオにはなぜかね、ビニール本はフィットするテーマだったんですよ」と言及する藤木。「この流れはもしや?」と思いつつ聴いているとうら若き女性アナウンサーの前で「とういうことでね、今日もね1冊持ってきました」と、ビニ本を広げる藤木。

セクハラの現場が全国にオン・エアー! おもしろかったっス。

そういえば、ビニ本・自販機本とはちがうけれど、ラジオとエロ雑誌といえば、オレが「オールナイトニッポン(ニッポン放送)を聴き始めたばかりの頃は、まだ『月刊アクションカメラ』(ワニマガジン社)のCMをやっていたような気がする。


『月刊アクションカメラ』ラジオCM
 

「QIC」(ウェブラジオFMC)で時どき流れる『月刊セクシャルヒストリー』のCMってたぶん『アクションカメラ』のパロディーだよね?

FMC/QIC

ちなみに、英知出版ってもうないらしいです。知らんかった。

関連リンク

昭和レトロ・懐かしポルノ館(川本耕次によるウェブサイト)
『ポルノ雑誌の昭和史』著者によるウェブサイト。「ネットゲリラ」の人らしいです。「初期ビニ本・自販機本プライベート・コレクション」のページなど。

asahi.com:アダルト雑誌「Beppin」の英知出版が自己破産 - 出版ニュース - BOOK
さらば愛しの英知出版〜Beppin、デラべっぴん、すッぴん、ビデオボーイよ永遠に・・・ - MyPersonalLinks+2.0

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ラジオシアター〜文学の扉(TBSラジオ、2011年10月9日(日)・16日(日)21:00〜21:30)

○「ラジオシアター〜文学の扉」(TBSラジオ、2011年10月9日(日)・16日(日)21:00〜21:30)

 

この秋から「ラジオシアター〜文学の扉」(TBSラジオ、日21:00〜21:30)という番組が始まった。ラジオ・ドラマの番組ということで注目しておりました。

この番組は、読む機会のないままに過ごしてきた名作小説の名シーンを中嶋朋子とゲストが演じてラジオ・ドラマ化し、後半は、本や作者についてトークするというもの。

ラジオシアター〜文学の扉 - TBS RADIO 954 kHz

Robin's egg blue -nakajima tomoko official-(中嶋朋子公式ブログ)

番組で最初に取り上げられた小説は、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』(1933年)。ゲストは、西尾まり

宮沢賢治 銀河鉄道の夜(青空文庫 Aozora Bunko)

西尾まり(SIS company inc. Web)

端的に言って、良かったです。

30分のうち前半がドラマということで、「せっかくなのでもっとたっぷりラジオ・ドラマが聴きたいなぁ」と思っていたら、『銀河鉄道の夜』は2週にわたって放送された。量的にはまずまず。今後も2週づつなのだろうか?

ちなみに次回は、太宰治『走れメロス』(1940年)とのこと。メジャー続きで、「読む機会のないまま過ごしてきた」というのとはちょっと違うような気がするけれど、ゲストは立川談春だってさ! また聴かないと。

立川談春 Official Homepage

『銀河鉄道の夜』は2回とも偶然、夜道を家に向って歩きつつ聴いた。

子どもの頃に図書館で借りて聴いた、岸田今日子朗読の新潮カセットブックを想い出した。演出もどことなく似ている感じだったけれど……記憶は定かでない。ちなみに、新潮カセットブック(現「新潮CD」)の賢治作品ではセロ弾きのゴーシュ』(松橋登・朗読)に収録されている「よだかの星」が秀逸。

「銀河鉄道」という賢治の着想に賞賛の意を込めて嘆息する人もいるけれど、多少の空想癖がある人なら、夜の電車の窓から外の闇を覗き込みつつ、「宇宙を走ってるみたいだなぁ」と夢想したことは案外あるかもしれない。

夜の闇に人の心を誘うのは、孤独や疎外感かもしれない。

読み終わってからもう一度「六、銀河ステーション」に戻って読み返すと、いっそう切ない。

みなさんの心にも、らっこの上着が届きますように。


「もうじきサウザンクロスです。おりる支度をして下さい。」
 
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オーディオ&ホームシアター展 TOKYO 2011(秋葉原UDX・富士ソフトアキバプラザ・秋葉原電気街ほか、2011年10月21日(金)〜23日(日))

○オーディオ&ホームシアター展 TOKYO 2011(秋葉原UDX・富士ソフトアキバプラザ・秋葉原電気街ほか、2011年10月21日(金)〜23日(日))

 

2011年10月21日(金)〜23日(日)にかけて、秋葉原でオーディオ&ホームシアター展 TOKYO 2011が開催される。

オーディオ&ホームシアター展 TOKYO 2011(公式サイト)

とはいえ、私はオーディオ・ファンではないし、ホーム・シアターの構築にも感心がなく、実用以上マニア未満ぐらいで充分。

ただ、同イヴェントに出展されるアドフォクスのイヤフォン型バイノーラル・マイク、サザン音響のダミー・ヘッド、各社のリニアPCMレコーダーに若干興味あり。

アドフォクス株式会社 バイノーラルマイク

ダミーヘッド(HATS) による音響測定とダミーヘッドマイクによるバイノーラル録音のサザン音響

また、主に子どもが対象で、事前の申し込みが必要だけれど、工作教室も開催される。内容はこんな感じ:

「デジタルオーディオアンプ」(ハンダ付けあり)をつくろう!
2011年10月22日(土)10:30~13:30

「高級オリジナルイヤホン」を組み立てよう!
2011年10月22日(土)14:30~16:30

「カラオケマシーン」(ハンダ付けあり)をつくろう!
2011年10月23日(日)10:30~13:30

「紙コップスピーカー」をつくって、音の勉強をしよう!
2011年10月23日(日)14:30~16:00

愉しそう。

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当ブログのガイガー・カウンター関係エントリー

○当ブログのガイガー・カウンター関係エントリー

 

このブログのガイガー・カウンター関係のエントリーへのアクセスが急増中。

世田谷区弦巻でホット・スポットが確認された影響だろうか?

世田谷区で飯舘村より高い線量 毎時2・7マイクロシーベルト - 47NEWS(よんななニュース)

【世田谷区放射線】発生源?の瓶は4、5本 警視庁も現場に+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

以下に当ブログのガイガー・カウンター関係エントリーをまとめておきます:

ガイガー・カウンターは意外と簡単に作れるらしい:「手作りセンサーで、放射線をキャッチしよう」(日本ガイシ:NGKサイエンスサイト、1999年2月号)

エステーが家庭用放射線測定器「エアカウンター」発売へ。希望小売価格:税込15,750円、2011年10月20日発売。

JAXAも家庭用ガイガーカウンター発売へ。8月末にも2万円で販売開始。

家庭でも手作りできる「ガイガーカウンター」の精度、『週刊新潮』2011年4月28日号

空気ガイガーカウンターキット(ビット・トレード・ワン)が人気だそうです。

iPhone/iPad/iPod touch専用ガイガー・カウンター「iGAMMA(アイガンマ)」(Redstar)、2011年8月26日発売。税込19,800円。

真空管・蛍光灯を使った自作ガイガー・カウンター:理科凶室『図解 アリエナイ理科ノ実験室』(三才ブックス、2011年)


随時更新。被災地情報の取得・安否確認等にお役立てください。
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ミキサーの使い方を初心者にもわかりやすく説明しているブログ:水おいしいです^o^: BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX X1204USBでニコ生

○ミキサーの使い方を初心者にもわかりやすく説明しているブログ:水おいしいです^o^: BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX X1204USBでニコ生

 

BEHRINGER XENYX X1204USB の使い方

ミキサーの使い方をわかりやすく説明しているブログがあった:

水おいしいです^o^: BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX X1204USBでニコ生

上記エントリーでは、BEHRINGER XENYX X1204USB を例に採って、ニコニコ生放送を行う場合のセッティングを説明している。

audio-technica の AT-PMX5P を使っている人も多いみたいだけれど、「ちょっと本格的にネット・ラジオをやってみたい」「どうせやるなら、もうちょっと本格的なミキサーを使ってみたい」という人の参考になりそう。

どうせラジオやるんだったら、フェーダーを上下にシュコシュコしたいじゃない?

音楽をやっている人はミキサーの使い方に通暁していることが多いけれど、ラジオでしゃべってみたいという人は概して機材の使い方には疎かったりする。

 

BEHRINGER XENYX 302USB がほしい

BEHRINGERといえば、公式ウェブサイトに、小さくてカッコいいミキサーが載っていた。

XENYX 302USB。ほしいなぁ。XENYX 502 が進化してネットとの親和性が増したような感じ。まだ発売はされていないようだ:

BEHRINGER: 302USB(公式サイト:英語)


NAMM 2011 - The mighty, mini BEHRINGER 302USB

49ドルだって。安い。日本に入ってくる時にはいくらになるのだろうか?

ちなみに、BEHRINGER のサイトには次のようなシンプルなセット・アップ例が載っている:


 

……でも、BEHRINGER JAPAN、解散したってね。

ベリンガーは日本から撤退? - Sound House Community Forum

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藤木TDCのCDT「さらばスティーブ・ジョブズ、わがMac遍歴とアップルの功罪について」、「ニュース探求ラジオ Dig」 (TBSラジオ、2011年10月6日(木)22:00-24:50)

○藤木TDCのCDT「さらばスティーブ・ジョブズ、わがMac遍歴とアップルの功罪について」、「ニュース探求ラジオ Dig」 (TBSラジオ、2011年10月6日(木)22:00-24:50)

※末尾のリンクを追加(2011年10月18日)

 


Apple Think Different - Steve Jobs Narrated Version
スティーヴ・ジョブズ自身によるナレイション
ナレイションのテキストはココココで読める。文法の誤りが気になるけど。
 

「ニュース探求ラジオ Dig」 (TBSラジオ、2011年10月6日(木)22:00-24:50)の「DigTag 藤木TDCのCDT」のコーナーで藤木TDCが、スティーヴ・ジョブズ(Steve Jobs, 1955-2011)の死を受けて、Macの功罪の罪に焦点を当てて語っていた。

放送後記 10月6日(木)「謎の生物・イエティって何?」(Dig | TBS RADIO 954kHz)

10月6日(木)「DigTag 藤木TDCのCDT」(Dig | TBS RADIO 954kHz)
※ポッドキャスト。放送後1週間聴取可能。

Macのおかげで、出版業界周辺の様ざまな職人たちが姿を消したという話は残念ではあるけれど、そこはやっぱり技術の民主化として肯定的に受け入れないといけないんじゃないかなぁ。

実は、私もMacユーザー。

藤木TDCとMac遍歴が似ていて、いま使っているMacも同じっぽい。でも、仕事ではMacだけというわけにはいかず、気付けば両刀使い。でも、所有したことがあるのはMacだけ。

ちなみに、Macユーザーのことを「マカー」「マッカー」(Macer)と言うらしいけれど、調べてみたら日本でしか通じない呼称のようだ。確かに、"Macer" は英語で読むと「メイサー」。「マカー」「マッカー」と読むためには "Maccer" と書かないとダメ。それに、"Mac" は動詞じゃないし。

英語では "Mac user" がふつうのようだ。他に、どのくらい浸透しているのかは判らないけれど "Machead" という言い方もあるらしい。Deadhead みたいでカッコいいゾ。

10月11日(火)「スティーブ・ジョブズ氏」(Dig | TBS RADIO 954kHz)
※改めて「Dig」本編で取り上げられました。2011年10月18日(火)いっぱいぐらいまでココで聴けます。神保哲生「でも、バッテリーは僕のレッツノートのほうが2.5倍もちますよ」。

FMC/QIC(ネットラジオ)
※2011年10月9日放送分(第782回)B枠の、Macおよび往時のコンピューターの話が落語みたいで可笑しい。ミュージ郎、なつかしい……。

配信後3週間聴取可能。

■祝! iPhone発売/マンガ『アップルIIストーリー』:すがやみつるblog

さんだ☆へたれいでぃお : 第60回「ハードディスクが1ギガもない」
※00:10:25あたりからジョブズ・iPhone・Macなどの話。

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ギャラクシー賞入賞作品を聴いて、語り合う会Vol.14(日本大学藝術学部南棟B1 録音スタジオA、2011年10月2日(日)13:00-17:00)に行ってきた。

○「ギャラクシー賞入賞作品を聴いて、語り合う会Vol.14」(日本大学藝術学部南棟B1 録音スタジオA、2011年10月2日(日)13:00-17:00)に行ってきた。

 

今年の夏に続き、第48回ギャラクシー賞ラジオ部門で入賞作品を聴くヴェントが開催されたので、再び参加してきた。

放送批評懇談会

今回上演されたのは下記の2作品:

実は同じ日に渋谷で、第1回NHK・民放連共同ラジオキャンペーン「はじめまして、ラジオです。」が開催されていた。夕方から用事があったため両方には参加できそうになかったので、私はコチラを選択。まぁ、今さらオレもラジオとは「はじめまして」って仲でもないし、単純にコッチのほうが面白うそうだったので。今回は入場無料だった。

日本大学藝術学部に到着 

会場は日本大学藝術学部。西武池袋線・江古田駅に到着。


西武池袋線・江古田駅北口
新しい駅舎です。こちらのサイトの3枚目の写真が
2010年1月8日までの駅舎のほぼ同じアングル。

 

少し時間の余裕があったので、江古田駅周辺を散策。


この商店街の向こうが日藝
 

飲み屋の前のたぬき
ふつう焼き物でしょ?
 

練馬まつりのポスター
サンバ、武者、鼓笛隊……
いろんな要素がてんこ盛りで、カオスなポスター。
開局準備中の練馬放送も出展するようだ。

練馬まつりホームページ

練馬放送
※練馬区でコミュニティFM開局に向けて準備中。
Twitter / @neribro:さて10/16(日)に練馬総合運動場で開催される「練 ...


日本大学藝術学部
狭い敷地にいろんな建物がビッシリ建っている感じ。
 

この建物の地下が会場
日本大学藝術学部南棟B1 録音スタジオA
 

前回に続き、会が始まるまでしばらくスタジオ内をキョロキョロと観察。またしても完全に不審者。さすがに写真は撮れないのでスケッチで再現:


当日の日本大学藝術学部南棟B1 録音スタジオA内部 
大きなスピーカーは、たぶん JBL 4344
音響レンズは外してあった。

  

席数は横5席縦6席の島が左右にひとつづつ。参加者は40人ぐらい。


左側の窓の向こうは調整室
放送局なみの設備です。これなら学生はほとんどOJT状態。
  

調整室の窓の上
左からスピーカー(たぶん BOSE 101HI)、マイク、
時計(ESE LX-5116)、マイク、カメラ(カーテンの陰)

  

調整室の窓の上のマイク
時計の左右にひとつづつ。メーカー・型番不明。
ホルダーと一体型。ご存知の方はご教示を。

  

右側の壁
ギザギザに波打っていました。 
 

会場で頂きました。
 エフエム沖縄タイムテーブル(レアだ!)、
書籍『放送ウーマンのいま』チラシ、日藝の学校案内

 

優秀賞:FMシアター「薔薇のある家」(NHK-FM、2010年7月31日)

FMシアター 2010年 放送済みの作品 : NHKオーディオドラマ(公式サイト)

まずはドラマ自体にシビれ、続いて演出の江澤俊彦(NHK)のトークにシビれた。

出演は、大竹しのぶ、奈良岡朋子。

あらすじ:舞台や映画への出演はおろか、足の怪我の後遺症で家から外出すらできなくなった往年の大女優。そして、彼女と同居している献身的な付き人の中年女性。この二人が、ある夏の日の一夜に繰り広げる、残酷だがハートウォーミングな葛藤のドラマ。

FMシアター 2010年 放送済みの作品 : NHKオーディオドラマ

1箇所か2箇所、大竹しのぶがモノローグ的に状況を説明する部分があったかもしれないけれど、基本的にはふたりの会話だけで展開。私が好きなナレイションのないラジオ・ドラマ。希代の傑作と言ってもよいかもしれない。特に、大竹しのぶがスゴすぎる。


演出の江澤俊彦氏(NHK)
 

通常NHK局員は地方が初任地だが、江澤氏は最初にドラマ斑に所属。ドラマ制作・劇場中継・演劇番組などを担当し、同時に数かずの俳優と交流してきたとのこと。

「薔薇のある家」の制作にあたり、大竹しのぶ・奈良岡朋子のふたりをキャスティングすることを前提に話を進め、脚本が出来てからふたりのスケジュールが合うまで1年以上かかったとか。テレビ・ドラマでもこのようなことは異例とのこと。

脚本執筆にあたり、まずは江澤氏がかなり詳しいシノプシスをつくって、作家に依頼という流れ。江澤氏曰く「放送作家は番組や放送のことはよく知っているけれど、俳優のことは知らない」。従って、劇団の座付作家もやっているオカモト國ヒコを起用。

分かった気にならない為の装置(オカモト國ヒコのブログ)

ただ、座付作家をやっている人は、同世代の俳優たちのと付き合いはあるものの、「薔薇のある家」の登場人物のような大物俳優の生理が解らないので、江澤氏が見聞き経験した俳優たちとのエピソードや、氏が担当した演劇番組などの資料を提供して、登場人物の肉付けが行われているとのこと。

ちなみに、大物女優の台詞回しには杉村春子の口調が、ストーリーの核となる大物女優と中年女性の関係には寺島しのぶのエピソードが大きく反映されているらしい。その他、人物を特定して公にできない数かずのエピソードが作品に反映されているとのこと。ちなみに、杉村春子の死後、彼女が最も懇意にしていた後輩女優が奈良岡朋子だったことが判ったりもしたらしい。

質疑応答の段になり、日藝の放送学科でラジオ制作を専攻している学生からの効果音についての質問をきっかけに、とても面白い話を聴くことができた。

このドラマの効果音のほとんどは後から付けられたものであるが、たくわんを食べる音だけはその場で撮られたものとのこと。江澤氏曰く「食事シーンだけは、本人の口まわりでないとダメ」。確かに、人間の口まわりは調音器官だ。

また、ドラマの設定では、カウンターを挟んだ対面型のダイニング・キッチンが舞台になっているので、ダイニング側にマイクがある時には壁やソファーが音を吸収し、キッチン側では音が反響しているような音響になっているらしい。

もうひとつ面白かったのは、氷とグラスの音の話。最初は、コンビニで買った氷とNHKの音響準備室のグラスで撮ったけれど、狙った音が録れなかったらしい。そこで、硬質でよく響く音を撮るために、まずは飲食店に納品しているような専門の氷屋から氷を取り寄せたとのこと。そして、音響マンが合羽橋の道具街に赴き、4種類ぐらいのグラスを購入しその中からいちばん良いものを選んだらしい。最も高価なものはひとつ7,000円もするものだったとか。道具街の店主から、マグネシウム含有率の高いグラスほど硬質でよく響く音が出るという情報を得たりもしたようだ。演出家も音響マンも合羽橋の店主も、みんな本物のプロだなぁと感動した。

 

優秀賞:「ゴールデンアワー」 (エフエム沖縄、2011年3月28日)

ノリのいいFMラジオのトークを、みんなで集まって静かに聴くのは、最初のうちはなんだか照れくさかった。でも、西向幸三アナウンサー糸数美樹のコンビは愉しくてノリがよく、沖縄にもスゲぇ人たちがいるなぁと感心。糸数美樹はこの番組でブレイクして沖縄では大変な人気なのだそうです。美人だよ。

ゴールデンアワー - ラジオの中のラジオ局「ゴールデンラヂオ放送」(公式サイト)
ゴールデンアワー「ギャラクシー賞優秀賞受賞に寄せられたメッセージ」(公式サイト内)
局長室(西向幸三アナのブログ)
There's no place like home.(糸数美樹のブログ)

東京近郊で聴ける番組に例えるなら、「HITS! THE TOWN」(NAKC5、土12:55-17:55)がいちばん近い雰囲気かなぁ。

受賞回のテーマは「ラジオ」。

番組序盤にパーソナリティーでプロデューサーの西向アナが自身のラジオ聴取遍歴を語っていて、この部分が興味深かった。名前が挙がったパーソナリティーおよび番組はこんな感じ:

  • 高良茂
  • ケン&マスミ(ケンマス)
  • ロバート&シェリー
  • 「ポップンロール・ステーション」
  • 「気分はメロンパン」

西向アナ(1972年生まれ)と同世代の沖縄のラジオ・リスナーにとっては、何と言っても高良茂の影響力は圧倒的だったとか。糸数美樹(1985年生まれ)にとっては「お名前だけは……」という感じのようだ。2006年に慢性腎不全で死去(享年46歳)。

高良茂さん死去 県内のラジオ、テレビで活躍 46歳 -  琉球新報

エフエム沖縄の全盛期にはロバート&シェリーに代表される「チャンプルーDJ」が人気だったとのこと。「チャンプルーDJ」とは、ウチナーヤマトグチと英語をミックスしたトークに乗せて音楽かけるようなスタイルらしい。

LOCK ON RADIO: podcast アーカイブ
※ロバート&シェリーがポッドキャストで復活(更新は終了)。

そういえば、上演された番組内で、高校を辞めようか悩んでいたという人の投稿が読まれていた。伊集院光の番組を聴いて、高校中退でもこんな人がいるんだと踏ん切りが付いて高校を辞めたらしい。いいのかなぁ。


西向幸三アナ(エフエム沖縄)
似せられませんでした。しかも雑ですみません。
実際は、「声が男前のビビる大木」みたいな人でした。

 

番組上演が終って質疑応答に突入すると、トラブル発生。最新の機器を備えたスタジオであることが却って仇になったのか、ソフトウェアーのトラブルでマイクが使えなくなってしまった。地声でトークと相成ったものの、会場の後ろまでハッキリ聴こえる通る声の西向氏。やっぱりプロの発声は違うなぁ。

西向アナは、前日まで宮城県の石巻・女川で1週間ヴォランティア活動を行った後、朝に東京入り。午前中に「はじめまして、ラジオです。」をちょっと覗いて、午後に日藝というハード・スケジュールだった模様。ちなみに、「はじめまして、ラジオです。」で配られていた冊子を見て、ラジオは聴かれていないという前提に立った内容に「ここまで危機感をもっているのか」と感じたのだとか。

「ラジオの中のラジオ局」という設定は、エフエム沖縄全盛期のチャンプルーDJのイメージや他の時間帯と違って、この時間帯はバカな話をしてますよ的な意味が込められていると言っていたような気がする(記憶に自信なし)。

この番組には若手しゃべり手の育成という目論見もあり、元々は西向アナと日替わりパーソナリティーが番組を担当していた。糸数美樹が価値残るかたちになったらしい。西向アナは、沖縄では若手の男性のしゃべり手があんまり育っていないとこぼしていた。

日本の中では東日本大震災の被災地からいちばん遠い土地である沖縄のラジオでも、地震は大きな話題になっていたそうで、実は「ゴールデンアワー」には仙台在住のリスナー(「だいち」さん)がいて、彼の安否を気遣うメッセイジが番組に寄せられ、本人からもメッセイジが届いていたようだ。

この番組は、番組メール・マガジン登録しているリスナーを「リスナー社員」と呼び、番組に投稿することを「出社」と呼んでいる。Wikipedia によれば、「社員」数は4,600人超。番組はポッドキャストでも配信されているので、世界中にリスナー社員がいる。

実は、この日のイヴェントに、東京都在住のリスナー社員と件の仙台市在住のリスナー社員も来ていて、司会に促されて番組について語っていた。パーソナリティーに負けず劣らずウケていた。

社員番号946ササキマサオ(akirahills)は Twitter を利用しています
※東京都在住のリスナー社員。当日は西向アナとペアルックでした。

だいち 社員No.1162(dych1162)は Twitter を利用しています
※仙台市在住のリスナー社員。ご無事でなにより。

* * *

渋谷のイヴェントがどんな感じだったかは判らないけれど、「ギャラクシー賞入賞作品を聴いて、語り合う会Vol.14」 は、ラジオの面白さを凝縮されたかたちで愉しめる、とても素晴らしい会でありました。今回は内容が濃かったなぁ。

※当ブログ内の関連エントリー:

ギャラクシー賞入賞作品を聴いて、語り合う会Vol.13(ニッポン放送イマジンスタジオ、2011年7月3日(日)13:00-17:00)に行ってきた。(当ブログ内)
※前回のレポート


当ブログ内の人気記事


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月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2011年10月3日(月)25:00-27:00)

○月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2011年10月3日(月)25:00-27:00)

 

月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2011年10月3日(月)25:00-27:00)で伊集院が、「ラジオ深夜便」(NHK)人気とラジオ・ブームの関係について語っていた。

JUNK : TBSラジオ

NHK ラジオ深夜便

まず伊集院は、NHKの「ラジオ深夜便」の聴取率の伸びについて、次のように指摘:

ラジオ業界でよく言われてるのは、まあその、NHKの「ラジオ深夜便」の数字の伸びがスゴいと。で、これ、面白いのはね——面白いっつってる場合じゃないんだけど——「ラジオ深夜便」に、こう、どんどん抜かれていくわけですよ、ね。曜日によっては、深夜の若者の時間のはずなのに、トップが「ラジオ深夜便」っていうところもあるわけですよ。

でいて、だいたい上層部は、「なに2位なってんだよ?」とかね、「「ラジオ深夜便」に抜かれて、なに2位に落ちてんだよ?」みたいなことを言って、まぁ、叱咤したりとか、怒ったりとかするわけですけど。

続いて、この現象を次のように詳述:

でも数字をよく見てみると、別にその、他の番組が落ちてるわけじゃないんだよね。要するに、えぇ……TBS、ええとそれから文化放送、ラジオ日本と、もう一局あったはずなんだけど——お前、そこに世話になったんだろ——まぁ、ニッポン放送と、まぁあと、FM系もいまそんな弱くないんで、FMとかの、これを足した数字ってのはそんなに変ってない。

で、ラジオってハッキリ言ってずいぶん前に下げ止まってるから。よくその、「ラジオが衰退するんじゃないか?」とか、もしくは「これからは、逆にラジオの時代なんじゃないか?」みたいなことをみんな言って、取材の申し込みとか受けたりとかしますけど、僕があんまりそれを受けない理由は、「いや、ラジオは、おそらく10何年前に下げ止まったきりだ」と思ってる、ずっと。

そいで、そのぅ、その数字に、なぜか、どっかから降って湧いたように「ラジオ深夜便」のいきなり1位に入ってくるような数字が——テレビで言うと、要するに、例えば、今までずっと15%取ってました、と。15%取ってたのが……ある局は15%、ある局は10%、ある局は5%取ってたのが、あんま変らないまま、ここに急に「ラジオ深夜便」というものが20%ぐらいでドンって上あがってくる感じ、なわけ。

誰も、オレの中では、削っちゃねぇだろうっていう。で、しかも、「ラジオが再ブーム」みたいなことみんな言うけど、いや、これは単に「ラジオ深夜便」の変な動きが、その、ラジオ全体の合計した数字を上げてるだけで、この「ラジオ大ブーム」みたいな取材を、もとからず〜っと変らない数字でいるオレとか関係ないんだよ、全く関係ないわけなのよ。現に、月曜日の「ラジオ深夜便」も伸びてるよね。伸びてるけど、オレは変らない。全然変らなくて、その、そのままっていう状況なのね。

そして、この現象の原因を次のように分析:

「これ、何なんだろう? これ、いったい何なんだろう?」と思うと、結局、あの、いわゆる団塊の世代っていうすごい人数多いところが、この人たちが18歳から二十歳ぐらいの時に深夜放送ブームって起きるわけ。それこそ「オールナイトニッポン」が始まったりするわけ。

で、この時、この人たちは深夜放送を聴いて、青春……いちばん新しいものの象徴として「わぁ、深夜放送って面白れぇ! 今までラジオって真面目なだけだったのに、こんなにオレたちのこと解ってくれるトークする人たちがいるんだ!」っていう文化を創るわけ、この人たちが。

で、この人たちが結局、仕事したりしてずっと離れてたのが、おそらく60歳台ぐらいになってきてるんで、「定年で、家帰ってやることないな」みたいな感じの、その、生活リズムが、会社に行ってた生活リズムが、会社でバリバリ残業してた時の生活リズムみたいのが調整できなくて、おそらくラジオ聴くんだと思うんだよね。

で、そうすると、当時ぐらいのテンポ、当時めちゃめちゃ速い……その、ゆっくり「本日の番組は」って言ってたようなラジオのテーマとラジオのスピードみたいのが、画期的な深夜放送っていうので、[やや速口で]「それではハガキを一枚読んでみましょうか。どこどこからお住まいの何なにさん」ぐらいのペースで、たぶんこれが「ラジオ深夜便」の今のペースだと思うんだよね。

伊集院の分析にいくつかポイントがあるとすると、

・「団塊の世代っていうすごい人数多いところ」

人数が多いというのは単純だけれど重要。

団塊の世代だけでなく、実は団塊ジュニアも人数が多く、なおかつラジオ聴取の習慣をもっている/もっていた人が多い。団塊ジュニアは、このふたつの条件を満たしている最後の世代なので、短期的な狙い目はココかもしれない。長期的に見れば、30年後ぐらいにまたラジオ・ブームが起きるかも。

そういえば最近、TBSラジオの夜はアラサー・アラフォー向けの番組が多いような気がするけれど、お目が高い。

・「「こんなにオレたちのこと解ってくれるトークする人たちがいるんだ!」っていう文化」

「こんなにオレたちのこと解ってくれる」という点も重要なのだけれど、実は「文化」という点がもっと重要なのだと思う。でも、これからラジオがユース・カルチャーの中心になるとは考えづらい。

団塊の世代の青春時代には、ラジオの外の文化やムーブメントとラジオの中の文化やムーブメントがうまく連動していたと思う。その上、若者たちはそういう文化やムーブメントにベタにコミットしていたと思う。最近はどうなんだろう? 最近の中学生がベタにハマるもの、魂を持っていかれるようなもって何なのかな? 最近のポップ・カルチャー的事象は、ネタっぽいものが多い印象がある。

「会社でバリバリ残業してた時の生活リズムみたいのが調整できなくて、おそらくラジオ聴く」というのも、若い時にラジオを通じて何か貴重な経験をしたり、充実感を得たことのある人でないと、ラジオには手が伸びない。

オレとたいして歳の変らない後輩が、ラジオについて「年輩の人が聴く感じじゃないですか?」と言っていた。一度メディアとして古いと思われたら、その先入観はなかなか抜けないと思う。

* * *

ちなみに、私は「深夜ラジオ便」よりも、「走れ!歌謡曲」(文化放送、火〜土3:00-5:00)派。今も聴いていて、これから聴きながら寝るつもり。最近は土曜日がチョッと好き。

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東京圏民放AM局2011年秋の番組改編

○東京圏民放AM局2011年秋の番組改編

 

遅ればせながら、東京近郊のAMラジオ局の秋の番組改編について。

TBSラジオ 秋の新番組情報!
 番組表:TBS RADIO 954 kHz 週間番組表

2011年秋文化放送の新番組
 番組表:AM1134kHz 文化放送 JOQR

2011 Autumn New Program 10月からの新番組 - AM1242 ニッポン放送
 番組表:AMラジオ 1242 ニッポン放送 番組表

TOPICS:10月スタートの新番組はこちら!|ラジオ日本 AM1422kHz
 番組表:タイムテーブル | ラジオ日本 AM1422kHz

* * *

TBSラジオ 秋の新番組情報!

注目は「ラジオシアター〜文学の扉」(TBSラジオ、日21:00-21:30)。10月9日(日)スタート。

知ってはいるけれどなかなか読む機会のない小説の名作から1冊選んで、前半はその名シーンをラジオ・ドラマ化して中嶋朋子とゲストが演じ、後半は、本や作者についての対談するとのこと。

この夏やってた「幻想図書館」(NHKラジオ第1、2011年7月22日(金)20:05-21:55)みたいじゃない?

名シーンの抜粋という点は残念だけれど、ラジオ・ドラマはちょっとうれしい。

「菊地成孔の粋な夜電波」(TBSラジオ、金20:00-22:00)は、2時間に延長&生放送になるとか。私としては、1時間ぐらいがちょうどいいなぁ。

TBS RADIO 954 kHz │ 菊地成孔の粋な夜電波
※番組の一部をポッドキャストでも配信中

 

2011年秋文化放送の新番組

玉川美紗、復活……ぐらいかなぁ(「玉川美紗 ハピリー」土7:00-10:00)。

玉川美沙ハピリー

あとは、「関根勤のカンコンキンラジオ〜オスのラプソディ〜」(2010年1月8日〜2011年10月1日、日21:00 - 21:30)が終了、「関根勤のスポパラ」(土18:00-18:30)がスタート。

 

2011 Autumn New Program 10月からの新番組 - AM1242 ニッポン放送

試みとして面白いのは、「マイ プレイリスト Love for Japan ~kizashi~」(月〜金21:00-21:50)。日替わりパーソナリティの選曲による音楽番組。東北の被災地の臨時災害FMでも放送されるとのこと。金曜日は被災地ゆかりのパーソナリティが選曲。

マイ プレイリスト Love for Japan 〜kizashi〜 - AMラジオ 1242 ニッポン放送

AKB48のラジオ・ドラマも始まるらしいです(「AKBラジオドラマ劇場」月〜木23:50-24:00)。他にも、「本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ」(月〜木23:50-24:00)、「アイドリング!!!の金8」(金20:00-20:30)、「Fairies Fly to the World」(金24:20-24:40)など、アイドル番組に力を入れている模様。

若い人に聴いてもらおうという姿勢が編成に現れているのはニッポン放送ぐらいだなぁ。

最近街で Fairies よく見かけるけど、流行ってんの?

 

TOPICS:10月スタートの新番組はこちら!|ラジオ日本 AM1422kHz

ピンとくる新番組は特になかったけれど、「山本さゆりのミュージックパーク」がレギュラー化(日18:00-21:00)。60〜80年代の洋楽をかける番組なのだとか。ちょっと気になる。

番組一覧:山本さゆりのミュージックパーク|ラジオ日本 AM1422kHz

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39歳のファースト水着写真集 小島慶子、『週刊プレイボーイ』No.41 2011年10月10日号(集英社)

○「39歳のファースト水着写真集 小島慶子」、『週刊プレイボーイ』No.41 2011年10月10日号(集英社)

※若干の追記(2011年10月15日)

 

なんだか最近、「小島慶子 水着」あるいはそれ類するキー・ワード検索でこのブログを見てくださっているかたが急増している。何ごとかと思って調べると、小島アナがまた『週刊プレイボーイ』で水着になったようだ。そればかりか、近ぢか写真集も出るんだとか。

ということで、『週刊プレイボーイ』を買って見てみた。

その昔は、『プレイボーイ』は高校生〜20代向けの雑誌だったと思うけれど、今や完全に over 30 向けな感じ。


  

  

 

小島アナ、痩せてますね。痩せているというよりは贅肉がないという感じ。たぶん、オレよりも体脂肪率ひくいんじゃないかなぁ。

ところで、表紙および巻頭グラビアの深田恭子。人妻モノのAVみたいな感じがする。

※追記(2011年10月15日)

ついさっき Amazon.co.jp を見たら、「タレント写真集」カテゴリーで3位だった。1位2位はAKBのヤツだよ。


 

※当ブログ内の関連リンク

元TBSアナウンサー小島慶子 38歳初ビキニ&インタビュー「私が水着になった理由(わけ)」『週刊プレイボーイ』No.42 2010年10月18日号(集英社)(当ブログ内)

ラジオパーソナリティ・小島慶子 オジキ、アゲイン『週刊プレイボーイ』No.1-2 2011年1月3-10日号(集英社)

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長谷川和彦[監督]『太陽を盗んだ男』(1979年)はラジオ映画だ!(1)

○長谷川和彦[監督]『太陽を盗んだ男』(1979年)はラジオ映画だ!(1)

 

しばらく前にスウェーデンで、31歳の男が自宅アパートのキッチンで原子炉を作ろうとしてお縄を頂戴し、話題になった:

自宅キッチンで原子炉実験?男性を一時拘束、スウェーデン 国際ニュース : AFPBB News

このニュースを聞いて、長谷川和彦[監督]『太陽を盗んだ男』(1979年)を想い出した人も多いだろう。


長谷川和彦[監督]『太陽を盗んだ男』(1979年)
このジャケットあんまり好きじゃないなぁ。
 

中学校の理科教師・城戸誠(沢田研二)が、東海村原子力発電所に侵入してプルトニウムを盗み出し、自宅アパートで原子爆弾を完成させ、8つの核保有国に続く男「9番」を名乗り、原爆をネタに日本政府を脅迫するという話。


長谷川和彦[監督]『太陽を盗んだ男』(1979年)
予告編
※劇中で流れる山下警部のテーマ「YAMASHITA」は
庵野秀明[監督]『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(2009年)
の劇中でも使われているらしい。

 

城戸は、丸の内警察署捜査一課・山下満州男警部(菅原文太)を交渉相手に指名し、ラジオDJ「ゼロ」こと沢井零子(池上季実子)を巻き込みつつ、原子爆弾をめぐる攻防戦を警察相手に繰り広げる。

荒唐無稽でご都合主義な展開も見られ、登場人物の尋常ならぬ身体能力や生命力に失笑せざるを得ないシーンもあるけれど、それでも、2011年現在でも観賞に堪える圧倒的な熱量をもった映画らしい映画。邦画屈指の迫力を誇るカー・チェイスも見所(このシーンの音楽がまた秀逸)。

沢田研二はセクシーで、池上季実子は美しく、菅原文太は男前だ。公開当時の池上季実子がまだ二十歳と知って二度おどろく。それに比べて、今の二十歳って、本当に子どもだね。


池上季実子扮する DJ「ゼロ」こと沢井零子
 

この映画、現代文明の象徴をめぐる攻防戦という点は佐藤純弥[監督]『新幹線大爆破』(1975年)と共通しているが、『新幹線大爆破』では犯人の動機が判りやすい階級闘争であるのに対して、『太陽を盗んだ男』では実存に関わる話になっている。

まず、昼間の城戸は抜け殻のように惰眠を貪る人物だという点が象徴的。漠然とした苛立ちを抱えつつも、それをぶつける対象も、雲散させる捌け口もない。

原子爆弾で政府を脅迫した城戸は、成り行きで思いついた野球のナイター中継の延長を勝ち取るものの、その後が続かない。ゼロのラジオ番組に電話し、「何したいかわかんないわけよ、自分で」と原爆の使い途を募る。

結局は、「満州男」の名に象徴される前世代の人間である山下警部の迷いのなさに気圧されて、城戸の破壊衝動は「とっくに死んでいる」街と自分自身に向かう。

なかなかポストモダン的なモチーフ。

ともあれ、太陽に近づき過ぎたイーカロスの運命は想像に難くない。あの終わり方と、ラスト・シーンの城戸の表情、好きだなぁ。

公開当時は、作品としての評価は高かったものの興行的にはそれほど成功せず、その結果、カルト映画化したらしい。

『太陽を盗んだ男』はラジオ映画だ!

『太陽を盗んだ男』のあらすじを説明する際、多くの場合、ラジオに関する部分が省略されがちだ。城戸がラジオ番組に電話出演し、ゼロと出会うことで、事件が劇場化すると同時に、恋愛の要素が加味され、話がもう一段膨らみを帯びる。

この映画とラジオといえば、映画を公開当時に観たかたのブログによると:

TBSラジオ「パック・イン・ミュージック」火曜深夜のパーソナリティ、林(ミドリブタ)美雄が惚れ込んで番組で盛んにバックアップしていたのを思い出す。

実は、林美雄アナは劇中にテレビ・ニュースのアナウンサーとして登場する。また、DJゼロが、劇中で担当している「ダメなあなたとダメな私の共犯放送」という深夜番組内で「ゼロのブタブタしい想像によれば」などと発言したり、新しく昼に担当することになった番組のタイトルが「ゼロのブタブタジョッキー」だったり、林美雄へのオマージュが散見される。「パック」リスナーはきっと劇場でニンマリしたんだろうなぁ。

ハヤシヨシオ的メモリアルクラブのホームページ(林美雄さんを語ろう)

『太陽を盗んだ男』に登場するラジオ受信機

ラジオのモチーフを含んだ映画なので、当然、ラジオ受信機も登場する。

まずは、城戸のラジオ。


  

「ゼロのブタブタジョッキー」の公開生放送の現場に現れた城戸は右手にラジオを携えている。イヤ・フォーンではなく、スピーカーに直接耳を当てて聴きながら登場。ワイルドだ。

この受信機の特徴は、よくある携帯ラジオに比べると縦長で厚みがある。角度によってはロッド・アンテナが見えるのでFMが受信できる機種だろう(短波の可能性もあるけどね)。

一見すると SONY TFM-4500 に似たフォルムだが、ダイヤルの形状や窓の配置が異なる。近い型番をひとつづつ検索していくと、SONY TFM-4550 と判明。写真は下記ブログで見ることができる:

TFM-4550とTR-3450 - goroの徒然なるままに・・・

次は山下警部のラジオ。

といっても、彼の私物ではなく、警察署内にあるラジオだ。このラジオで「ゼロのブタブタジョッキー」をウォッチしている。


 

城戸にビーバーエアコンを薦める山下警部とラジオ
 

ロッド・アンテナがあるのでFMが受信できるタイプで、前面のパネルの感じから短波も受信できるタイプと思われる。

城戸のラジオがSONY製だったので、まずはSONYから調べてみた(大人の事情で同一メーカー製なのではないかと思ったわけです)。見当がつかないので、発売年代から調べてみたが見つからず、すこし遡って1960年代のラジオで絞り込むと SONY TFM-2000F と判明。1969年発売のラジオ。つまり、劇中では10年前に発売されたラジオということになる。下記ブログによると、「当時の定価25,800円は、大卒の初任給より高く、誰もが気軽に手に入れることのできるラジオではなかったようだ」:

衝撃のBCLラジオ④ TFM-2000F - 昭和三丁目の真空管ラジオ カフェ

実は、今年のお盆に「ゼロのブタブタジョッキー」の公開放送の現場に行ってきたので、その話は追々。

他に想い出したこと


変装した城戸に拳銃を奪われる杉下右京巡査(?)
 

当ブログ内の関連エントリー:

長谷川和彦[監督]『太陽を盗んだ男』(1979年)はラジオ映画だ!(2):劇中のラジオ公開生放送の現場に行ってみた。
長谷川和彦[監督]『太陽を盗んだ男』(1979年)はラジオ映画だ!(3):続・劇中の公開生放送の現場に行ってみた。
長谷川和彦[監督]『太陽を盗んだ男』(1979年)はラジオ映画だ!(4):完・劇中の公開生放送の現場に行ってみた。 


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