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秋葉原のラジオ会館が2011年7月末で閉館するそうです。

○秋葉原のラジオ会館が2011年7月末で閉館するそうです。

 

今さらですが、秋葉原の、もとい世界のラジオ会館が建て替えのため2011年7月末で閉館。3年後のリニューアル・オープンを目指すそうです。

 建て替え7月末閉館「秋葉原ラジオ会館」 あすから、さよならセール(東京新聞、2011年4月14日)

 秋葉原の象徴的存在として長く親しまれ、建て替えのため七月末で閉館する「秋葉原ラジオ会館」(千代田区外神田)の「さよなら!!セール」が十五日から約一カ月間開かれる。ビル所有会社は、三年後のリニューアルオープンをめざす。

 セールでは各店舗が商品を安価で販売。二階には、縦一・八メートル、横五・四メートルのボードを用意し、来館者に会館の思い出などを自由に書き込んでもらう。書き込みが終わったボードは、完成した新会館で展示する。

 また、各店の写真などを包装にあしらった森永製菓のソフトキャンデー「ハイチュウ」を、それぞれの店で計二百個ずつ配布。全店分集めた人には、十個限定制作のパズルをプレゼントする。

 一九六二年オープンのラジオ会館は地上八階、地下一階。現在は二十三店舗が入る。建物の老朽化が進み、耐震性に問題があることから、所有会社が建て替えを決定した。

 東日本大震災発生時は、大きな被害はなかったものの、壁にひびが入るなどの影響が出た。このため、発生後数日間は休館し、当面の安全のために補修工事を施した。

 閉館後は八月をめどに解体工事に着手し、二〇一四年春に開館予定。新ビルは地上十階、地下二階。建て替えの間、店舗の多くは周辺計三カ所の仮住まいビルに分散移転して営業を継続し、完成時に戻る予定。

 所有会社の担当者は「新しいビルがアキバ文化のランドマークとなれるように頑張りたい」と話している。詳しくは同社ホームページ=http://www.radiokaikan.jp=へ。 (中山高志)

私は、ついこのあいだ閉館を知りました。

フィギュアや同人誌に興味がないので、ラジオ会館は私の巡回コースに入っていないので気付かなかったのです。秋葉原ラジオセンター東京ラジオデパートには必ず行くのですが。

そこで、今日行ってみました:


「世界のラジオ会館」とは大きく出ましたね。
 

おじゃまします。
 

寄せ書き的なことをやっていました。
書き込みは既に終了。今は見るだけ。
 

階段の至る所に補修跡。
このあいだの地震の影響だそうです。
 

こういうのがむきだしのビルも減ってきた。
 

このビルが仮店舗になるらしい。
ここに入っていた免税店で、忍者の置物を買ったことがある。
 

若松通商ラジオ会館にも入ってるって、今日はじめて知った。末広町のかまぼこ屋の隣だけだと思ってた。

※ラジオ会館以外の話

それはさておき、秋葉原でいちばん残念なのは、アキハバラデパートの跡地が、何の毒気もない普通の駅ビルになってしまったこと:


ふつうの atré。ヘタすると普通以下。
神田本店以外の三省堂には概して三省堂らしさがない。
 

「TENGIRLS」だってさ。ホントに人気なんですね、TENGA 


ムフフな店の前で撮影。
 

駅前の時計。ミニチュア・レプリカがあったら欲しい:


 
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