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「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」春休み!親子でラジオ製作(ニッポン放送、2011年3月26日(土)5:30-10:50)

○「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」春休み!親子でラジオ製作(ニッポン放送、2011年3月26日(土)5:30-10:50)

 

放送は聴き逃してしまったのだけれど、先々週、「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(ニッポン放送、2011年3月26日(土)5:30-10:50)で「春休み!親子でラジオ製作」という企画が放送されたようだ。数組の親子をニッポン放送に招き、放送中にラジオを組み上げるという内容。良い企画。大人になる前に刃物とはんだごての使い方ぐらいはおぼえとかないと。

2011年3月:徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー - AMラジオ 1242 ニッポン放送

サイトを見ていたら、私も作りたくなった。作っているのはエレキットの「らじおくん」(TK-728)のようだ。参加者に意外と女の子が多いけれど、ラジオを作りたいのは実は親のほうだったりして。

去年の夏も同様の企画を行っていたけれど、これは、秋葉原の東京ラジオデパート1F「マイクロ・パワー研究所」高橋さんのブログで取り上げられていたので知っていた。企画に協力なさっているとのこと。

マイクロ波パーツは秋葉原のマイクロ・パワー研究所
さっきサイトを拝見したら、ヒューズ型のロシヤ製ガイガー-ミュラー管が少数入荷したとのこと。すぐなくなってしまうかなぁ。 単品販売終了。キットを準備中とのこと。
思いつくまま・・忘れないための日記(マイクロ・パワー研究所)

今回は、番組内で作ったラジオは被災地などに届けるのだとか。

ニッポン放送の番組なのでAMラジオ受信機を作っているのかもしれないけれど、被災地に届けるならFMラジオのほうがよいのかもしれない。

以下、『讀賣新聞』の記事。「DJの徳光は「メディアの中で、受信機を自分で作ることができるのは、ラジオだけ」とコメントしている」。

 番組でラジオ作りキャンペーン26日・ニッポン放送「とくモリ!」(讀賣新聞、2011年3月24日)

ニッポン放送は、26日放送のワイド番組「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)で、部品キットからラジオ受信機=写真=を作るキャンペーンを行う。

 東日本巨大地震の被災地をはじめ、計画停電地の影響から、首都圏でも多くの家電量販店で携帯型のラジオ受信機が品切れ状態になっている。キャンペーンはラジオ不足の解消を図るため、番組リポーター、同社社員、聴取者が一丸となり、受信機の部品をハンダ付けしてラジオを作る試みだ。完成したラジオ受信機は被災地などへ届ける予定。

 DJの徳光は「メディアの中で、受信機を自分で作ることができるのは、ラジオだけ」とコメントしている。

 同番組では昨年7月、聴取者が親子で、部品からラジオ作りに挑戦する企画を行った。


随時更新。
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