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ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ、2010年12月4日(土)21:30-24:30)

○「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、2010年12月4日(土)21:30-24:30)

オープニングで、ライムスター宇多丸が、「私のエアガン・ベスト 2010」と題して、スタジオにお気に入りのエアガンを持ち込んでぶっぱなしつつトーク。話の合間に聴こえるブローバック音が妙に笑えた。

すばらしい中2っぷり。サイコー。

中学の修学旅行にサバイバル・ナイフをもってきて没収されていた大久保くんのことを想い出した。

地上派のラジオで、東京マルイとかウエスタン・アームズとかタナカとかの名前が聴けるというのも、ガン・ファンとしては感慨深いなぁ。

宇多丸はサバイバル・ゲームなどはやらないそうで、ルックスやメカニズムなどを観賞して愉しむ派で、モデルガンよりエアガン派なのだとか。基本的に私も同じ考えなので、宇多丸の言うことがいちいち腑に落ちた。

さて,肝心の、宇多丸の2010ベスト・エアガンは KSC MAGPUL FPG。コレを見れば一目瞭然。すごい。オレも欲しいなぁ:


MAGPUL FPG(KSC)
 

外側は実銃と同じものを使っていて、中味はKSCのグロックが組み込んであるとのこと。18Cとかかな。

セミオート/フルオートの切り替えはチョッと面倒そう。

実銃よりもトイガンのほうが普及しているとか。今日日、アメリカでこんな銃を所持していたらイロイロめんどくさそう。

宇多丸によると、近年、「エアガンのモデルガン的志向」が進んでいるそうで、排莢式の電動ブローバック・ガンも出ているらしい:


M4A1 Carbine(TOP JAPAN)
 

電動ガンはあまり好きではないのだけれど、これはかなり気になる。

ついでに検索してみたら、こんなのもあった。コレは欲しい:


GLOCK 21(マルシン工業)

 

久びさに赤羽のフロンティアに行ってみようかなぁ。

 

※蛇足

誰も求めていないとは思いますが、オレの好きな銃を発表。

基本的には、オーソドックスなものが好きです。見た目重視。

Browning Hi-Power


 

マイ・フェイヴァリット・ガンはコレ。

コルト・ガバメントに似ているけれど、先に行くほど細くなっていたりするところや、スライド先のほうの段差など、古い銃なのにデザインがスタイリッシュ。

グリップはこのかたちで木製がいい。タナカワークスのガス・ブローバックのヤツを持っていますが、撃ちすぎて中のどっかの金属パーツが折れました。そのくらい好き。

 

Smith & Wesson M66


 

『ルパン三世』の次元大介が使っている M19のステンレス版。M19は4インチがいいけれど、M66は2.5インチのほうが好き。上の写真は4インチ。

リヴォルバーはコルトよりもスミス&ウェッソン派。M19や、舘ひろしが『あぶない刑事』で使っていた M586 も好き。

 

Webley Mk II


 

見た目はエンフィールドとほぼ変りありませんが、あえてウェブリー。

マルシンのキットのエンフィールドを改造して作れないかなぁと思って以来、実行に移さず何年も放置中。

『シャーロック・ホームズ』の Dr. ワトスンが持っているのはコレだと言われています。イギリス陸軍で正式採用されていたリヴォルバーで、ワトスンがアフガニスタン時代に使っていたという設定。短編「まだらの紐」に イリー2号ピストル(Eley No.2)として登場しますが、Eley はカートリッジなどを製造する弾薬メーカーで、銃は作っていません。たぶんコナン・ドイルの記憶違い。カートリッジの箱か何かに書いてあったのかも。

 

H&K MP5K


 

MP5のちっちゃい版。Kはクルツ(kurz)の略だと思う。アサルト・ライフルではコレがいちばん好き。基本的には現代的なルックスの銃よりもクラシカルなものが好きだけれど、コレは別。

 

Colt M79 Grenade Launcher


 

グレネード・ランチャー。

工藤かずや/浦沢直樹『パイナップルARMY』2巻(小学館、1992年)収録の「コパンの壁」というエピソードでジェド豪士が使っていた。ロープにぶら下がった状態で、片手で遠くの自動車の窓の中をグレネード・ランチャーでスナイピングしていた。そんなことできるのかなぁ?

スチロール弾を発射するエアガンも出ていたはず。

 

映画『ザ・シークレット・サービス』In The Line of Fire(1993年) でミッチ・リアリー(Mitch Leary)が自作した銃


 

"Something I made." "It's composed of light plastic."
自作のあの銃であの距離から動く標的に当てるスゴ腕
さすが、元「ウェット・ボーイ」

 

アメリカ合衆国大統領暗殺を画策する、ジョン・マルコヴィッチ(John Malkovich)演じるミッチ・リアリーが自作した銃。

セキュリティーを突破するために軽量プラスティック製で、2つのバレルが左右平行に並び、それぞれにひとつづつボルトとトリガーがついているシンプルな機構。

ガン・ファンにはたまらない。

 

Remington M700


 

スナイピング・ライフルでは、デザインがシンプルなのでこれが好き。ストックは、できれば木製でチェッカリングも何も施していないシンプルなヤツのほうがいい。


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