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2010年12月

輝く!僕のラジオ大賞 2010

○輝く!僕のラジオ大賞 2010

数年前から、年末の「輝く!日本レコード大賞」に時期をあわせて、その年の面白かったり印象に残ったりしたラジオ番組のランキング(上位3位+アルファ)を私の主観で勝手に決めてきた。

でも、2010年は、取り立てて印象深い番組が思いつかない。もちろん、総じて言えば、別にラジオがつまらなかったという訳ではないし、面白い番組がなかったわけではないけれど、傑出したものがない。よって1〜3位は該当なし。

というのも、今年はラジオに関しては意気消沈させるような話題が多く、そっちの印象が強い。

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ)終了RADIO-iの県域局として初の廃局日垣隆問題「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)の平野博文問題、などなど。

ラジオ広告費の減少も、それ自体は数年前から云々されてきたけれど、影響が深化してくるのはさらにこれからではないかと心配している。

当ブログ内の関連エントリー

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ)、2010年3月で終了?
名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6+):RADIO-i
TBSラジオVS日垣隆氏 不正流用疑惑巡り激烈バトル(J−CASTニュース、2010年9月27日)
日垣隆が「TBSラジオ解体」って言ってるけどホントかよ?
「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)が、上杉隆のポッドキャストのバックナンバーを、12月1日(水)を以ってゴッソリ削除するらしい。
オールナイトニッポンのスポンサーが異常に減っているのに気付いた。

敢えて言えば radiko の試験配信開始(3月15日)→本格サーヴィス開始(12月1日)は明るい出来事だった。ただ、受信機派である私のリスニング・ライフには、それほど影響はなかった。

IPサイマルラジオ RADIKO 関連:いろいろ工夫している人を探してみました。(当ブログ内)
IPサイマルラジオ RADIKO 関連:エリア外からRADIKOが聴けた人を探してみました。(当ブログ内)

また、廃局したエフエム多摩の番組企画を中央大学の学生がポッドキャスト番組「多摩むかし探訪」として引き継いでいるのを知った事は、うれしい出来事だった。

閉局エフエムの看板番組 中大生が継承(東京新聞、2010年12月8日夕刊)(当ブログ内)

あと、足立FMが順調に開局に向けて歩を進めているのが愉しみ。聴くことができるラジオ局が増えるというのは単純にうれしい。

Radio Adachi Broadcasting - 足立区民放送(公式サイト)

2011年が、ラジオ聴きにとって良い年でありますように。

 

2010年、当ブログ内でアクセス数の多かったエントリー
※アクセス解析の仕様で通年の合計が算出できないので、上位10位までを4箇月ごとにご紹介しています。

・2010年1月1日(金) ~ 2010年4月30日(金)

  1. IPサイマルラジオ RADIKO 関連:いろいろ工夫している人を探してみました。
  2. IPサイマルラジオ RADIKO 関連:エリア外からRADIKOが聴けた人を探してみました。
  3. 「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ)、2010年3月で終了?
  4. 「JUNK」(TBSラジオ、月〜金25:00-27:00)、2010年春改編の新ラインナップ決定。
  5. 「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、2008年3月8日(土)21:30-23:30)および「みうらじゅんの「サブカルジェッター」〜2番目がいいんじゃない」(TBSラジオ、2008年3月15日(土)19:00-20:25)
  6. 続:「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ)、2010年3月で終了?
  7. TBS小島慶子アナが7月にも退社へ(日刊スポーツ、2010年4月3日)
  8. TBSラジオ(カテゴリー)
  9. コサキン DE ラ゛シ゛オ゛(BS朝日、木23:30-)、2010年4月8日(木)スタート!
  10. ラー油めし(月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」TBSラジオ、2009年12月28日(月)25:00-27:00)

・2010年5月1日(土) ~ 2010年8月31日(火)

  1. IPサイマルラジオ RADIKO 関連:いろいろ工夫している人を探してみました。
  2. IPサイマルラジオ RADIKO 関連:エリア外からRADIKOが聴けた人を探してみました。
  3. オールナイトニッポンのスポンサーが異常に減っているのに気付いた。
  4. 井筒和幸[監督]『ヒーローショー』(2010年)がスゴい!
  5. TBS小島慶子アナが7月にも退社へ(日刊スポーツ、2010年4月3日)
  6. ザ・シネマハスラー『ハートロッカー』の件で、町山智浩アメリカから緊急電話出演! 配信限定!放課後DA★話特別編(「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(TBSラジオ)ウェブサイト、2010年3月28日(日)配信)
  7. ELPA ER-21T(ELPA 朝日電器株式会社)
  8. 月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2010年4月26日(月)25:00-27:00)
  9. 情熱大陸 600回記念シリーズ(1)非凡なる凡人 爆笑問題・田中裕二(毎日放送ほか、2010年05月16日(日)23:00-23:30)
  10. TBSラジオ(カテゴリー)

・2010年9月1日(水) ~ 2010年12月31日(金)

  1. IPサイマルラジオ RADIKO 関連:いろいろ工夫している人を探してみました。
  2. IPサイマルラジオ RADIKO 関連:エリア外からRADIKOが聴けた人を探してみました。
  3. 元TBSアナウンサー小島慶子 38歳初ビキニ&インタビュー「私が水着になった理由(わけ)」『週刊プレイボーイ』No.42 2010年10月18日号(集英社)
  4. 「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)が、上杉隆のポッドキャストのバックナンバーを、12月1日(水)を以ってゴッソリ削除するらしい。
  5. 平野博文・前官房長官が「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)に抗議した件に関する追記
  6. ザ・シネマハスラー『ハートロッカー』の件で、町山智浩アメリカから緊急電話出演! 配信限定!放課後DA★話特別編(「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(TBSラジオ)ウェブサイト、2010年3月28日(日)配信)
  7. ELPA ER-21T(ELPA 朝日電器株式会社)
  8. オールナイトニッポンのスポンサーが異常に減っているのに気付いた。
  9. 井筒和幸[監督]『ヒーローショー』(2010年)がスゴい!
  10. 月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2010年11月15日(月)25:00-27:00)

 
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名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(7):FM AICHI

○名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(7):FM AICHI

名古屋に行った際に市内のラジオ局を片っ端から見てきた報告の7回目。

今回は FM AICHI。周波数は80.7MHzで、コールサインはJOCU-FM。

FM AICHI Web-site地図

他のラジオ局が気軽に徒歩で移動でいる範囲に集中しているのに対して、FM AICHI だけは少し離れたところにある。大須の近く。

大須を素通りし、地下鉄鶴舞線・鶴舞駅で下車。大須の観音様にも商店街にもマジカルソフトクリームにも目もくれず、FM AICHI に熱い視線を送るオレ。

所在地は中区千代田2丁目の名古屋通信ビル。同ビルの8階がスタジオ、7階が本社、1階にはグッズ販売等を行っているコミュニケーション・スペース「FM AICHI beat plaza」がある。

スタジオの様子がライブカメラで公開されているが、映像のみのようだ:

FM AICHI/カメラインデックス


FM AICHI が入居する名古屋通信ビル全景
 

屋上にある塔。
「FM AICHI」の文字

 

少し寄ってみた。
塔頂の彫刻と同じものがビルの1階にもあった。
 

入り口には赤い幌。
 

1階には「FM AICHI beat plaza」が入っている。
 

上の写真に写っている猿のようなキャラクターは、「チルナちゃん」


 

周波数の80.7(ハチマルナナ)が転じて「チルナ」とか。M80.7星雲にある「チルナ星」から来たとのこと。スピッツの草野マサムネが自身のブログで紹介したところ、グッズがファンのあいだで全国的な人気になったこともあるらしい。デザインを担当したのは、落語家で漫画家の雷門獅篭。元立川談志の弟子で、当時は立川志加吾という名前だったとのこと。

獅篭Blog:チルナちゃん

今回で、「名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた」は終了。

* * *

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(1):NHK名古屋放送局

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(2):CBCラジオ

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(3):東海ラジオ

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(4):MID-FM

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(5):ZIP-FM

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6):RADIO-i

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6+):RADIO-i

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(7):FM AICHI


 
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『ハイスクール!奇面組』で豪くんが「オールナイトニッポン」を聴いている回があったような気がするので、探して読んでみた。

○『ハイスクール!奇面組』で豪くんが「オールナイトニッポン」を聴いている回があったような気がするので、探して読んでみた。

 

そうだわれわれは、世の中の歯車となるより、世の中を味付けする調味料になろうではないか!

一堂 零
新沢基栄『3年奇面組』第1話

ナウなヤングは知らないかもしれないけれど、新沢基栄の『ハイスクール!奇面組』という名作ギャグ漫画があったのだよ。「新沢基栄」は「しんざわもとえい」と読むんだよ。『週刊少年ジャンプ』で連載していたんだよ。

その主要登場人物のひとり、豪くん(冷越 豪)が「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)を聴いている回があったような気がする。突然想い出してしまった。

記憶が曖昧だけれど、こんな内容が含まれていたはず:

  • 豪くんは、ふとんに入ってイヤフォーンでラジオを聴いていた。
  • 豪くんは、「白馬の王子様」というペン・ネームで投稿していた。
  • 豪くんがイヤフォーンを付けるときの擬音は、「スチャッ」だった。

……憶えてるのがこれだけとは。およよ。

どういうストーリーだったかは何ひとつ憶えていない。そのくせに、擬音の「スチャッ」には絶対の自信がある。われながら、ムラのある記憶力。

他にも

  • パーソナリティーが誰なのか?

など、気になって仕方がない。

探してみた

「ネット・カフェで読もうか」と思ったけれど、ずっと二の足を踏んでいた。『奇面組』が置いてあるとは限らないし、手許に何も残らないのも癪だし。

あたりを付けるためにネットを検索すると、「奇面組の部屋」というファン・サイトを発見:

奇面組の部屋(ファンサイト)

サイト内に「奇面組サブタイトル一覧」というコーナーがあり、ひとつひとつ見てゆくと、ジャンプ・コミックス『ハイスクール!奇面組』第18巻に収録されている233話「深夜のヒーロー!?の巻」がアヤシイ。

新刊書店では手に入らないだろうから、コミックをあつかっていそうな古本屋を見かけるたびに探してみたが、なかなかない。『奇面組』はあるけれど、18巻はなかったり。

ウチの近所の古本屋に、全20巻セットでは売っているのだけれど。〆て2,000円也……。


 

……買うてもうた。

読んでみた

全巻買えばどこかに必ず載っている。

第18巻:


背表紙にはいろんな格好の唯ちゃん
河川唯=「かわゆい」と読むんだよ。
18巻だけフィギュア

 

18巻の表紙
 

「深夜のヒーロー!?の巻」のページを開いてみると:


 

扉絵の感じから察するに、予想通りの模様。ただし、ペン・ネームは「白馬の王子様」ではなく「白馬の王子」。「様」は付いてなかった。

もちろんハガキで投稿ですよ。なんとなく Twitter でつぶやけば運よく取り上げてもらえるような甘っちょろい時代ではないんです。ハガキ代を負担した上で、覚悟の一筆入魂。

ちょっと中味を引用:


勉強しつつ深夜放送を聴く唯ちゃん
ラジオの音で弟の一平が起きてきたところ。

 

ラジカセに「SUGAR」の文字
 

番組名は「オールナイトニッポン」ではなく「オールナイト・イッポン」だった。

唯ちゃんは東芝のラジカセ・SUGARを愛用。シングル・デッキ。SUGARの実物は下のブログで見ることができる。作中のものとはデザインがチョッとちがうけれど:

THUNDER BARD  TOSHIBA RT-SF5

作中のSUGARは、正面のデザインが何となく不自然な感じもする(例えば、再生・リヴァースの「◀▶」の位置とか)。作者によるデザインのアレンジが加えてあるのか、あるいはそういうモデルがあったのか?

そして、気になるパーソナリティーは、DJ界のプリンセス「好子姫(よしこひめ)」こと志派田好子。誰かモデルがいるのかは不明:


DJ界のプリンセス・好子姫
顔は判らないように描いてある。
豪くんの投稿が読まれているところ。

 

ちなみに、こんなのを発見:

 

奇面組 志派田好子検定  CC24 32 - けんてーごっこ
※ニッチだねぇ。2010年12月29日現在、「全受験者:2人」って、作った人とオレだけ? もちろん私は読んだばかりなので、全問正解です。

そして、翌朝の学校では「オールナイト・イッポン」の話題で持ち切り:


 

私が中高生のころは既に、クラスでこんな感じにラジオが話題になることはほぼなかったなぁ。聴いている人はいたんだろうけれど。

おじさんの家に居候している豪くんは、気を使ってテレビもあまり見ず、好子姫の「オールナイト」が唯一の愉しみ:


豪くんのリスニング・スタイル
ラジオがダイソーの100円ラジオみたい。
 

やっぱり「スチャッ」
 

放送で本名が読まれてしまい、翌朝、クラス・メイトから冷やかされる豪くん:


 

このあとどうなるかは各自ご確認を。

で、せっかく全巻買ったのでチョッとづつ読んでいるのだけれど、今読んでもメチャクチャ面白い。『奇面組』を知っている人も知らない人も、機会があればぜひどうぞ。


髪の毛ピンクとか緑とか、ヤンキー?
 裏番組は「クイズダービー」(TBSテレビ)だったかな?
 

ちなみに、アニメで河川唯役だった声優・高橋美紀は、「アニメトピア」(ラジオ大阪、1979年10月〜1986年10月)の3代目パーソナリティーを務めたとのこと。日本のラジオ史上初めて「アニメ」という言葉を番組タイトルに含んだ番組で、アニラジの先駆けだったのだとか。

現在、高橋は、自身のウェブサイトでウェブラジオ「おんぷの気持ち」を公開中とのこと。

Splash Dream(高橋美紀公式ウェブサイト)

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年末年始は、佐々木中『切り取れ、あの祈る手を——<本>と<革命>をめぐる五つの夜話』(河出書房新社、2010年)を読むことにした。

○年末年始は、佐々木中『切り取れ、あの祈る手を——<本>と<革命>をめぐる五つの夜話』(河出書房新社、2010年)を読むことにした。

こうした文化的発展の「最後の人々」については間違いなく次の言葉が真理となるであろう——「精神なき専門人、心情なき享楽人。これらの無のものは、人類のかつて達せざりし段階に登ったのだと自惚れるのである」と。——

「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」<番組恒例・秋のタマフル推薦図書特集>(TBSラジオ、2010年9月25日(土)21:30-24:30)で紹介されていた、佐々木中『切り取れ、あの祈る手を——<本>と<革命>をめぐる五つの夜話』(河出書房新社、2010年)。気になっていたのだけれど、なかなか手に取らずにいた。

TBS RADIO サタデーナイトラボ「秋の推薦図書」【前編】 (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)
TBS RADIO サタデーナイトラボ「秋の推薦図書」【後編】 (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)

『切り取れ、あの祈る手を』の紹介は後編の終盤

ジュンク堂に寄ったら目に留まった。これを好機と認じてお持ち帰り。税別2000円で、この手の本としては安い。

語りおろしの5つの夜話という構成。電車の中で駅に着くまで、あとがきと第一夜を途中まで読んだ。読みやすいけれど、中味は濃い。

あらゆる情報にアクセスし処理せんとする欲望が人をかえって情報弱者にしているという情報化の陥穽、「すべて」について「すべて」を知り語りうるという「批評家」の幻想/「ひとつについてすべてを知っている」という「専門家」の幻想、知の序列化・劣等感につけ込んだ搾取としての入門書・ビジネス書、他人が書いたものを読むことの不可能性、

実際、自分だけが醒めていると思っていること以上に凡庸で見悪(みにく)いことが他にあるでしょうか。(p.14)

など、ほんの出だしの20〜30ページのあいだにも、読む人・書く人・創る人ならきっとシビれるアジテイションで埋め尽くされている。この先も4回もシビれる夜が訪れるのかと思うだけでも愉しい。

読みながら、蓮實重彦/柄谷行人『闘争のエチカ』(河出書房新社、1988年)マルクス「フォイエルバッハに関するテーゼ」(1845年)を想い出したりもした。

あとがきにもシビれる言葉を発見:

ハードコアなまま間口を広げることは可能であるし、それなくしてはシーン全体に寄与する行動とは呼べない。現に自分もそのように長い間にわたって努力してきたのだから——と、今年二月の渋谷の朝まだきのバーで、ほとんど畏怖すら覚える真剣さと情熱をもって諭してくださった佐々木士郎氏の言葉が私を打ちのめした。その結果がこの本である。

やるな、佐々木士郎

当「ラジオ批評ブログ」としては、「ハードコアなまま間口を広げることは可能である」という言葉をラジオ業界に捧げたい。やれ「最近のテレビはつまらない」「中味がない」などと言う人たちも少なくはないけれど、だったら、ラジオがハードコアなことをやりつつ間口を広げていけば、大いにチャンスはあるはず。

年末年始は、ラジオを聴きつつ、『切り取れ、あの祈る手を』をひと晩に一夜づつ読もうと思う。

哲学者たちは、世界を様々に解釈してきただけである。肝心なのは、それを変革することである。


 
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山田五郎「デイキャッチャーズ・ボイス」なぜ “マンガ” “アニメ” だけが規制されるのか!?、「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ、2010年12月16日(木)15:30-17:50)

○山田五郎「デイキャッチャーズ・ボイス」なぜ “マンガ” “アニメ” だけが規制されるのか!?、「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ、2010年12月16日(木)15:30-17:50)


「NO」と言える東京都民
東京都・池袋の路上にて撮影

 

山田五郎、石原慎太郎・東京都知事に噛み付く!

山田五郎が「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ、2010年12月16日(木)15:30-17:50)で語った東京都青少年健全育成条例改正案(=東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例)の話がニコニコ動画にアップロードされて話題になっているとのこと。

翌週23日(木)の「デイ・キャッチ!」オープニングでそのことが話題に。荒川強啓の語り口がニコ動容認っぽい雰囲気で、山田が「ポッドキャストで聴いて下さい」と釘を刺していたのも可笑しかった。

私も聴いてみた:

デイキャッチャーズ・ボイス [木]山田五郎(TBS RADIO 954kHz | 荒川強啓 デイ・キャッチ!)
※上記ページからバックナンバーを聴くことができます。
「第188回 2010年12月16日(木)なぜ“マンガ”“アニメ”だけが規制されるのか!?」

東京都青少年健全育成条例改正案の瑕疵を指摘

まず山田は、改正案で追加された条項がむしろ、規制論者的に言えば規制の対象を限定することで規制を弱める結果になり、規制反対論者的に言えば特定の表現を恣意的に狙い撃ちにするものになっているという瑕疵を指摘。賛成派・反対派双方にとって改悪になっているという立論が巧い。

※参考:
第7条第2号から見える「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」の問題点: 弁護士山口貴士大いに語る
※改正前後の条文を比較できます。

石原慎太郎原作の大映映画『処刑の部屋』(1956年)

さらに聴きどころはここから。

石原慎太郎原作の大映映画、市川崑[監督]『処刑の部屋』(1956年)が俎上に。

金持ちの大学生が睡眠薬入りの酒を飲ませて女子大生をレイプする準強姦シーンに言及し、作品に触発された性犯罪が当時少なくとも3件起きて社会問題化したことを紹介しつつ、山田は次のように主張した:

仮にね、この「処刑の部屋」を原作に忠実にアニメ化した作品があった場合ね、どうして実写はよくてアニメだとダメになるのかということについて説明して欲しいなって気がするんですよ。

「ヌード画を隠すな」『スパルタ教育』(1969年)


センセ〜! この表紙は規制の対象に入るんですか?
 

また、山田は、石原の著書『スパルタ教育——強い子供に育てる本』(光文社、1969年)の23条「ヌード画を隠すな」に言及し、次の一節を引用:

わたくしは子どもたちの前でヌード写真の氾濫した雑誌を隠さぬ事にしている。

[……]不自然に隠すことのほうがどのように悪い想像力を育て、悪い衝動を子どもたちのなかに培うかわからない。

『スパルタ教育』(光文社、1969年)p.64

これに対し山田は、「なんでマンガ・アニメはダメなんですか? なんで石原伸晃さんや良純さんは見ることができて、よその子には見せてくんないんですか?」と腐した。

お見事。

漫画家・アニメーター・出版社は萎縮も自粛もせず、規制されたら訴訟を起こして裁判で条例の問題点を明らかにせよと締めくくった。

資料:
青少年育成条例改正案に賛成した議員達|運命の瞳
※東京都議会総務委員会で改正案に賛成した委員のリストが載っています。次の選挙の参考に。

 

これを聴いて、石原慎太郎について想い出したことなどを思いつくままに書いてみる。

「太陽の季節」(1955年)

まぁ、この件に関連して「太陽の季節」(1955年)の例のシーンを引き合いに出して石原批判を展開する人は多々ある:

「英子さん」

 部屋の英子がこちらを向いた気配に、彼は勃起した陰茎を外から障子に突き立てた。障子は乾いた音をたてて破れ、それを見た英子は読んでいた本を力一杯障子にぶつけたのだ。本は見事、的に当って畳に落ちた。

 その瞬間、竜哉は体中が引き締まるような快感を感じた。彼は今、リングで感じるあのギラギラした、抵抗される人間の喜びを味わったのだ。

ところで、話は少し逸れるけれど、西岸良平『三丁目の夕日』「太陽の季節」がほぼ同時代の話というのも興味深い。どっちも昭和30年代。

庶民が東京タワーを見上げながら地ベタを身の丈で慎ましやかに生きていたそのときに、他方、金持ちのボンボンは海に船を浮かべ、酒とセックスとヴァイオレンスで無軌道に遊び呆けていた。

まぁ、石原小説の中の昭和30年代は青少年の凶悪犯罪が多発していて、この点で統計データと符合しているけれどね。

石原兄弟は、山下汽船の元小樽支店長の息子として、内地-植民地物流で蓄えた巨万の富を湘南で湯水のように消費。そこから生まれた作品を映画館で観た庶民は、燦然と全身にオーラを纏った裕次郎の姿と、戦後日本の輝かしい未来を重ねあわせていたのだから皮肉なものだよ。

「処刑の部屋」(1956年)

山田五郎の話を聴いて「処刑の部屋」(1956年)を初めて読んだ。映画は未見。小説の冒頭にはエピグラフ風にこう書かれている:

抵抗だ、責任だ、モラルだと、他の奴らは勝手な御託を言うけれども、俺はそんなことは知っちゃいない。本当に自分のやりたいことをやるだけで精一杯だ。

マンガ・アニメのクリエイターたちにも、本当に自分のやりたいことを精一杯やらせてあげて下さい。

そして例の準強姦シーン。睡眠薬を混入したビールで昏倒させた女子大生たちを仲間の部屋に運び込み、誰が誰を犯すか決めて、それぞれの部屋に別れてレイプ:

 抱きかかえた腕の内、手肢をばたつかせてもがく顕子をもう一度ゆすり上げるようにかかえ直すと克己は突然可笑しくなり声をたてて笑った。力を入れ抱きしめると乱暴に唇を押しつけベッドに放り出した。懸命に睡けを払おうとしてあがく女の顔を上から見下ろしたとき、彼は急に激しく顔をしかめた。

"これが、これが一寸でも俺の感心した女なのか! 結局女なんて奴は皆こうなんだろうか"

 克己はあの時研究室で見た顕子を思い出した。小首を上向きにかしげ高慢に取り澄まし、吉村をきめつけていた顕子の、彼が初めて感じた冷たい美しさ。それに引き代え目の前の彼女は、酔いが廻り、死にかかった魚のように力無い眼差しで彼を見上げている。

"何とか言え、何とか言ってみろ"

 何か怒りとも嘲りともつかぬ無茶苦茶な衝動が走り、いきなり両手で女の胸元を摑んで引き起こすと剥ぎとるように着ているものを取っていった。半裸になった顕子は頭を振っている。睡けにたるんだ顔の下から何かの表情が懸命に浮かびかかって消えた。

「しっかり目を開けて見ろっ」

 言いながら克己はその頬を右左と張っていた。その衝撃で思わず頭を起し、はっきりと眼を開いて克己を見据えた顕子は突然倒れるとそれきり動こうとしなかった。訳のわからぬことを唸りながら克己は顕子に飛びついた。

鬼畜ですね。

それに加えて、終盤ではグロいシーンも登場。敵に囲まれてフルボッコにされる主人公が、割れたビール瓶で刺され、腹から内臓が飛び出し気味になり、それを自分の手で触る。その右手の指も一本千切れかかっている:

 下半身は苦痛で麻痺して感覚がない。掻き切られた洋服の中に手を縫って入れ傷口をおさえてみた。流れかかった自分の臓腑が生ぬるく感じられる。

"中は大丈夫だ"

 ふと今も夢かと疑う彼の自らの掌に溢れかかった臓腑はどろっと柔らかくそれでいて重みのある感触だった。

「処刑の部屋」に、「性的感情を刺激し、残虐性を助長し、又は自殺若しくは犯罪を誘発し、青少年の健全な成長を阻害するおそれ」(青少年健全育成条例改正案第7条第1号)がなければいいですね。

別に私は石原小説の文学的価値を云々しているのではない。エログロ描写の有無が作品の価値を下げるなどとも断じて思わない。まぁ、今読めば、実存主義的なトーンが濃厚過ぎて今日的なリアリティーを欠いているのは仕方がないけれど、私には、むしろ想像以上に興味深く読めた。ヒドい話だが小説としては決して悪くない。

私がわざわざ引用して茶化しているのは、「慎太郎、お前、どの口でそんなこと言ってるんだ」と言いたいだけのこと。ただの愉快犯です。

障子紙と一緒に社会規範をブチ破った若きアプレ世代の旗手が、老境に至ってスッカリ規範の権化になっているというのも皮肉なものだね。

ちなみに、こういうことを言うと井筒和幸は怒るかもしれないけれど、「処刑の部屋」と彼の『ヒーローショー』(2010年)は、無軌道な暴力の末に若者が身を滅ぼすという点では似ている。ただ、前者の暴力が実存の発露として肯定的に描かれるのに対して、後者の暴力をめぐる物語は実存の希薄さが惹起した悪夢として描かれる点で異なる。それぞれの時代の精神史的状況や同時代的リアリティーやつくり手のアティチュードの違いだろう。

再:井筒和幸[監督]『ヒーローショー』 (2010年)がスゴい!(当ブログ内)

「青春とはなんだ」(日本テレビ系、1965〜66年)

山田五郎の話とは直接関係ないけれど、石原慎太郎は、テレビ・ドラマ「青春とはなんだ」(日本テレビ系、1965年10月24日~1966年11月13日、日曜日 20:00~20:56)の原作・原案も担当。

アメリカ帰りの英語教師・野々村健介が田舎の高校に赴任し、一種のトリックスターとして学園を活性化するという内容。反米右翼がつくった作品とは到底思えないプロット。ホントはアメリカ大好きなんじゃないの?

このドラマ、世界システム論的に読むと興味深い。アメリカという中心(core)と、日本の田舎という周辺(periphery)。アメリカ帰りの英語教師・野々村が半周辺(semi-periphery)のポジションで振る舞い、周辺を感化・動員するという構図。

少なくとも盛田昭夫との共著『「NO」と言える日本』(光文社、1989年)以降は、石原は反米主義者として認知されているけれど、もともとはどうだったのよ?

誰の発言かは失念したけれど、石原を「最もアメリカナイズされた反米主義者」と皮肉った人もいたなぁ(鳥越俊太郎だったかな?)。

首都機能移転には賛成の反対なのだ!

有名な話だけれど、大改造!! 劇的ビフォーアフター。何ということでしょう:

首都機能移転、11年前は賛成してた? 「証拠写真」で石原知事追及−−衆院特別委(毎日新聞、2001年12月8日)

首都機能移転問題を審議する衆院の国会等移転特別委員会(永井英慈委員長)は7日、東京都の石原慎太郎知事が同委員会の参考人招致で「事実と異なる発言をした疑いがある」として、弁明を求めることを決めた。石原知事は11年前に行われた国会の首都機能移転決議を「ばかな」と批判したが、当時衆院議員だった知事本人が賛成していた可能性が浮上したため。石原知事は「記憶が定かでない」としている。

 石原知事は、先月21日に行われた同委員会に参考人として出席。90年11月7日に行われた決議案採決について「自民党で座った(反対した)のは私を含めて4人」と述べた。さらに「とりあえず首都を移すという、こんなばかな決議をした国会というのは、世界中ないよ」「一種の暗黒裁判」などと歯にきぬ着せぬ発言を繰り返した。

 ところが、同委員会で調査したところ、新聞社が保管していた写真に、当時の石原知事の議席で起立している男性議員の姿が写っていたという。委員会終了後に記者会見した永井委員長は「決議に反対したことを前提に陳述しており、事実なら国会の権威を失墜させる」と語った。知事に文書で事実確認を申し入れる。

 これに対して石原知事は7日の記者会見で、「あの時は座っていたと信じていたんですが……」と、物証を突きつけられての“逆襲”にとまどいながらも「移転には断固反対」と述べた。

「あの時は座っていたと信じていたんですが……」って何?

まぁ、ひょっとしたら、衆議院議員時代には首都機能移転に対して何の信念ももっていなかったので本当に何も憶えていないという可能性もあるけれど。


「今は反対していると信じているんですが……」
 
* * *

以上のように見てくると、石原慎太郎は、何の定見をもたない変節漢であるという点においてのみ首尾一貫した人物のようだ。「実存は本質に先立つ(L'existence précède l'essence.)」——って、そういう意味じゃないか。

考えが変わることは誰にでもよくあることで、それ自体は別に構わないのだけれど、変ったことを認めようともせず、なぜ変ったのか説明しようともしないところが公人として失格。イタいところを衝かれるとすぐキレる老人。タフガイぶった小心者は、自分がブレていることが露わになるのが怖くて仕方ないのだろう。

他にも問題だらけ。

横田基地軍民共用化。「私はボルトンと仲良しで気が合うから上手くいく」的なことを言ってなかったっけ?

そして何と言っても新銀行東京。興味を示していた外資の言い値で、コッチがカネを払って引き取ってもらおうとしたが失敗したという噂もある。400億円増資は外資へのお土産だった説。

そもそも、道路だ、カジノだ、オリンピックだと、センスが昭和のガハハ親父。それを他人のカネ、都民の税金でやろうとしている輩。自分のカネで遊べよ。

また、アウトロー気取りだが、その実、冴えない画家をやっている四男・延啓の作品を都の税金で購入したりする小悪党でもある。

それなのに、どうしてみんな慎太郎が好きなの? 裕次郎の兄貴だから? 「NO」と言ってくれそうだから?

でも、マンガ・アニメが狙われるまで野放しにしておいて、今さら慎太郎に反対し始めている人たちも、それはそれで節穴の大ウツケだと私は思うけどね。


 
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RADIO-iのDJ、デイヴィッド・ヤナセのツイート「ソリテアを一日中やっていた営業」

○RADIO-iのDJ、デイヴィッド・ヤナセのツイート「ソリテアを一日中やっていた営業」

さっき 2010年9月30日に閉局した愛知県の国際放送局・RADIO-i について書いたついでにチョッと検索してみたら、スゴいのを発見。

RADIO-iでDJ(=iJ)を務め、放送終了直前にマイクの前に座っていたデイヴィッド・ヤナセ(David Yanase)がこんなことをツイートしていた:

NHKで会社でのフリーライダーの話題を特集。RADIO-iではソリテアを一日中やっていた営業、自分の趣味の音楽を作っているやつらやMIXIを更新に必死なやつもいた。だからつぶれたかもね!
daveyanase, 11:14 PM Dec 17th

「ソリテアを一日中やっていた営業」って……もし本当なら、そんなラジオ局100パー潰れるワ。

東京在住のよそ者ながら、ネット経由で聴きつつ放送終了の瞬間を迎えた私。あの時のあの気持ち、返してほしいワ。なんだかなぁ〜。

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6+):RADIO-i(当ブログ内)

これまでの特集|NHK Bizスポ 会社をむしばむフリーライダー


 
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ラジオな一曲(30)Nini Rosso, "Capriccio Romantico"(ニニ・ロッソ「夢のトランペット」)

○ラジオな一曲(30)Nini Rosso, "Capriccio Romantico"(ニニ・ロッソ「夢のトランペット」)

 


Nini Rosso, "Capriccio Romantico"
 

この曲は、「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」(ニッポン放送ほか、毎年12月24日12:00〜25日12:00)のテーマ曲。ラジオを通じて募金を集め、音の出る信号機を寄贈している番組。「ミュージックソン」は「ミュージック・マラソン」のことらしい。

2010年はオードリーがパーソナリティー。

第36回ラジオ・チャリティー・ミュージックソン

街頭で救世軍の楽団が演奏するクリスマス・キャロルのイメージでこの曲を使っているのだろうか?

邦題は「夢のトランペット」。原題の "Capriccio Romantico" は「ロマン的奇想曲」や「ロマンティック奇想曲」などを意味するイタリア語。

ウチの田舎唯一のAMラジオ局は、TBSラジオが基幹局のJRN系列だったので、確か「ミュージックソン」は放送していなかったはず。

でも、「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)の各番組でパーソナリティーが話題にしたりしていたような気もする。そのときに、この曲がBGMとして流れていたはず。

東京に来てからも、TBSラジオを聴くことが多いので、実は「ミュージックソン」をちゃんと聴いたことがない。

ちなみに、ニコロ・パガニーニ(Niccolò Paganini)の "24 Capricci n. 24"(24の奇想曲、作品24) を、リチャード・クレーダーマン(Richard Clauderman)が、"Capriccio Romantico" のタイトルで取り上げているけれど、ニニ・ロッソの曲とは別モノ。

ついでに、下の「水曜ロードショー」のテーマ曲もニニ・ロッソ。子供にとっては夜9時はじゅうぶん深夜だった。これを聴くと、その時のことを思い出して少し眠くなる:


Nini Rosso, "Wednesday Night"(水曜日の夜) (1976)
CDなどはヴァージョンが違って、ちょいガッカリ。
 
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名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6+):RADIO-i

○名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6+):RADIO-i

 

ど〜も、ど〜も、ど〜も!

名古屋に行った際に市内のラジオ局を片っ端から見てきた報告の6回目で RADIO-i については既に公開済み:

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6):RADIO-i(当ブログ内)

さて、RADIO-i が2010年9月30日を以って放送終了してから、やがて3か月。例の鍵穴および Stickam を通じて、私もその瞬間に立ち会った。

今さらながら、今回は RADIO-i 閉局について。

当日、最後の1時間か2時間ぐらいを、最初は鍵穴で聴いていた。Stickam でも配信しているというので途中からそちらに切り替え。録音していたので、音は鍵穴、映像は Stickam という状態。アクセスが集中しているのか、鍵穴は時どき音が途切れたりしていた。

私が聴き始めた時には、数人の iJ(RADIO-iではDJをこう呼ぶ)が廃局に寄せて想いなどを語っていた。

Stickam に映るスタジオの内部は、思ったよりも質素な感じ。


 

 

最後にマイクの前に座った iJ はデイヴィッド・ヤナセ(David Yanase)。放送終了に向けて、ブース内に iJ たちが勢ぞろい。ABBAの "Thank You for the Music" (1977) が最後の曲だった。


RADIO-i、2010年9月30日放送終了まで

 

曲が終ると、次のようなアナウンス:

JOGW-FM。こちらはRADIO-i、愛知国際放送です。
名古屋、送信周波数 79.5MHz、出力 5KW、
豊橋、送信周波数 83.0MHz、出力 50W、
浜松、送信周波数 79.9MHz、出力 100Wで
2000年4月1日から10年6か月に渡ってお送りして参りました。

JOGW-FM。こちらはRADIO-i、愛知国際放送です。

これをもちまして、当局の放送を全て終了させていただきます。
長らくのご声援、本当にありがとうございました。

ラジオ局が消えてゆく瞬間を耳にするのは、これが初めて。

ラジオを聴き始めた中学生の頃は、ラジオ局が消えてなくなるなんて思ってもいなかった。最近では、コミュニティーFMの廃局はすでにいくつか例があるけれど、県域局レヴェルでは RADIO-i が初めて。

Stickam を通じて見る iJ たちは、泣いている人、笑っている人、抱き合っている人、様ざまだったけれど、放送は最後まで過度にしんみりしたところはなく、どちらかといえば明るく清々しい雰囲気で終了していった。

その分いっそう、ABBAの歌と放送終了のアナウンスが切なく聴こえた。


サカエ経済新聞より引用
 

サカエ経済新聞より引用

ありがとうございましたと言いし夜ざああと音せり閉局のラジオ

豊橋市 藤沢あかり
「朝日歌壇」、『朝日新聞』2010年10月25日

次回は FM AICHI の予定

※当ブログ内の関連エントリー:

朝霧さぎり『サヨナラ、ありがとう〜FMラジオ局の音が消える日〜』(近代映画社、2011年)

* * *

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(1):NHK名古屋放送局

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(2):CBCラジオ

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(3):東海ラジオ

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(4):MID-FM

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(5):ZIP-FM

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6):RADIO-i

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6+):RADIO-i

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(7):FM AICHI

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「アダチ区民放送局」(ネットラジオ)に影響されて、尾西のアルファ米を食す。

「アダチ区民放送局」(ネットラジオ、土23:00-24:50)に影響されて、尾西のアルファ米を食す。

 

「アダチ区民放送局」(ネットラジオ、2010年11月6日(土)23:00-24:50)で尾西食品のアルファ米を試食していた。アルファ米とは、有り体に言えば、糒(ほしいい)の現代版ですね。長期保存ができ、5年間保証。


「アダチ区民放送局」(ネットラジオ、2010年11月6日(土)23:00-24:50)
 

それを見て、「オレも食いたい」と思い、探して買って食べてみた。

番組で紹介されていたのは、新作のドライカレー、チキンライス、エビピラフ。

尾西のアルファ米は、キャンプ・アウトドア用品店や東急ハンズなどで売られているけれど、新作を置いている店舗はほぼなかった。簡単に売り場を拡げられないとか、サタケのマジックライスに類似のラインナップが既にあるとか、理由はそんなところではないかと推測。

通販でも買える:

尾西食品株式会社

何軒か回って御徒町駅前の「アートスポーツ OD BOX」地図)でドライカレーとチキンライスを発見。


ドライカレーとチキンライス
 

買うときにレジの店員さんから「新作ですね?」と言われた。エビピラフは、またいつか。

つくってみた

ドライカレーをつくってみた。


中はこんな感じ。スプーン付き。乾燥剤は取り除こう。
 

つくり方
 

「調味粉末」を袋の中に開けて、お湯または水を線まで注いで待つだけの簡単さ。カップラーメンと同じ要領。三菜おこわなど、スパイス系じゃないものは、お湯または水を注ぐだけでよいので、さらに簡単。

食べてみた


喫茶店風
 

これまでアルファ米童貞だったのだけれど、初めて食べた感想としては、ふつうに美味いっス。

それに、ミリタリー系イヴェントで時どき買うMRE(Meal Reay to Eat:要はレイション、野戦用ミリメシ)をつくって食べるときの愉しみにも似ている。

災害時のみならず、ちょっと小腹が空いたときにもちょうど良い。わが家の非常食に制式採用決定。

 
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名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(5):ZIP-FM

○名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(5):ZIP-FM

名古屋に行った際に市内のラジオ局を片っ端から見てきた報告の5回目。

今回は ZIP-FM。周波数は77.8MHzで、コールサインはJOQV-FM。


 

ZIP-FM 77.8MHz | ライフスタイル情報とグッドミュージック!名古屋ナンバーワンFM地図

東京で言えばJ-WAVE的な、お洒落FMという感じかなぁ。


 

所在地は中区丸の内3丁目の中外東京海上ビルディング(「OSプラザ」とも呼ばれる)17・18Fに入居。ビルの外からは特にラジオ局らしいものを感じることはできなかった。


※中外東京海上ビル
上掲写真は 「BLUE STYLE COM」より引用
 

17・18Fに ZIP-FM
 

外から見ることはできるのはこれくらい。
 

ZIP-FMを代表するDJといえばジェイムス・ヘイブンス。開局以来出演し続けている。

|| JAMES HAVENS OFFICIAL SITE ||
※開くと音が出ます。

2007年の愛知長久手町立てこもり発砲事件では容疑者からの指名で、放送後に電話で容疑者の話を聞いたり、2009年のエイプリル・フールには梅宮アンナと結婚するとブログに書いて話題になったりもした。


「ニュースの目撃者」(1)
(テレビ朝日、2010年4月3日(土)19:00-20:54)

長久手町立てこもり発砲事件について、爆笑問題を相手に
自ら語っています。2:29あたりから。


「ニュースの目撃者」(2
 

現在は金曜日の番組「J-MIX」(ZIP-FM、金11:00-14:00)を担当。私は土日の滞在だったので聴けなかった。痛恨。


「J-MIX」(ZIP-FM、金11:00-14:00)
 

現在はZIP-FM以外にも出演し、埼玉の NACK5 でも番組をもっていたことがある(「RADIO J-ACK」NACK5、2009年4月〜2010年3月、土25:00-29:00 。残念ながら私は聴いたことがない)。

ジェイムスは、ミュージシャンとして活動したり、自らのプロダクションでラジオ番組やCMの制作なども行っている。


「ECO LEAF」TV CM
 

本社社屋を外から観た限りではラジオ局らしい雰囲気は感じられなかったが、ZIP-FMにはサテライトスタジオがある。中区栄3丁目に三越が5年前に若者をターゲットに開店したLACHIC(ラシック)の路面1Fにある「STUDIO LACHIC」:


STUDIO LACHIC
 

STUDIO LACHICでは、月〜木17:00-19:00に成田真美が担当する「Beatnik Junction」(ZIP-FM、月〜木17:00-19:00)を公開生放送しているとか。残念ながら私が訪れた日には放送していなかった。

番組内の「LACHIC CENTURY SESSION」(月〜木17:30-18:15)ではミュージシャンのゲストが必ず出演する。番組サイトでは、このパートを[SURFBOARD PROGRAM]と説明しているが、おそらく「箱番組」の意味と思われる。これは英語では普通の言い方なのだろうか、それとも、この番組特有の表現なのだろうか? 「フロート」という言い方もあるので感覚的には理解できる。


「Beatnik Junction」(ZIP-FM、月〜木17:00-19:00)
 

ところで、下の写真は STUDIO LACHIC で使われているマイクなのだけれど、形が面白い。初めて見た。下の部分が斜めにカットされている:


STUDIO LACHIC のマイク
反射で見えにくいですが……。
 

スタジオが無人なのを良いことに、ガラスに顔をくっつけて目を凝らすとノイマン(Neumann)のマイクだというところまでは判った。後で調べてみると Neumann BCM 104 というモデルと判明。放送用に開発されたコンデンサー・マイクらしい。STUDIO LACHIC には、このマイクがデスク・アーム型スタンドに2本設置されている。

ノイマンのラインナップには、これとほぼ同じ外観で BCM 705 というモデルもある。こちらは、ノイマン初のダイナミック・マイクなのだとか。

Georg Neumann GmbH - Products/Current Microphones/BCM 104/Description(英語)
Neumann BCM 104 - 株式会社エレクトリ(日本語による説明)

次回は RADIO-i の予定

* * *

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(1):NHK名古屋放送局

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(2):CBCラジオ

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(3):東海ラジオ

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(4):MID-FM

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(5):ZIP-FM

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6):RADIO-i

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6+):RADIO-i

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(7):FM AICHI

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(40)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(40)

2010年11月のつづき:

FM MAP(横浜市立大学放送研究部)※関東のコミュニティーFM局の可聴エリア・マップ

小林信彦「本音を申せば」連載第627回「<おとりさま>のかけもち」、『週刊文春』2010年11月25日号

KBS京都開局50周年記念番組「Kyoto-Style <TALK'n-ROLL>」(KBS京都ラジオ、2001年12月22日(土)18:00-20:00)

ミニFM局「こみくりらじお@クリエイション放送局」、コミッククリエイション21会場で開局(池袋サンシャインシティ文化会館2F 展示ホールD、2010年11月21日(日):87.5MHz)

「TBSラジオ特別番組〜野沢那智さん、ラジオでお別れ会」、2010年11月27日(土)20:00-20:55に放送。

伊集院がエネマグラジャパンの人からTwitter経由でお礼を言われたらしい:月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2010年11月15日(月)25:00-27:00)

KAMON・SAIKOの爆裂スーパーファンタジー(TOKYO FMほか、1993年4月〜1995年5月、放送曜日時間不詳)

うれしいこともあるものですね。

「ニュース探求ラジオ Dig」(TBSラジオ、月〜金22:00-24:50)の番組宣伝

ニュース探求ラジオ Dig(TBSラジオ、2010年11月22日(月)22:00-24:50)

「SMAP×SMAP」(フジテレビ、2010年11月22日(月)22:00-23:09)で向井理がラジオ・シティーをベースにしたオリジナル・カクテルをつくったようです。

談志・円鏡 歌謡合戦(ニッポン放送、放送期間・曜日・時間未詳)

IPサイマルラジオ RADIKO 関連:エリアに関係なく、radiko東西全13局を受信できる方法

「ラジオ復活を」 好調radikoが会社化、名古屋などエリア拡大(ITmedia News、2010年11月25日)

12月5日(日)新番組スタート! 村田製作所Presents ミミガク|TBS RADIO 954 kHz トピックス&ニュース

ニュース探求ラジオ Dig(TBSラジオ、2010年11月25日(木)22:00-24:50)

TKOの年末ジャンボで美しくなりたいんや!(TBSラジオ、2010年11月28日(日)21:00-21:30)

2010年12月:

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)が、上杉隆のポッドキャストのバックナンバーを、12月1日(水)を以ってゴッソリ削除するらしい。

東京のミニFM局リスト(暫定版)2010年12月2日改訂

ガールズガード 女の子の保健室(文化放送、金26:00-26:30)

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(4)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(5)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(6)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(7)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(8)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(9)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(10)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(11)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(12)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(13)

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麻衣的亜洲電波~Mai's Asian Wave~(TBSラジオ、2010年12月19日(日)22:00-22:30)にTBSラジオ武田記者が登場!

○「麻衣的亜洲電波~Mai's Asian Wave~」(TBSラジオ、2010年12月19日(日)22:00-22:30)にTBSラジオ武田記者が登場!

「麻衣的亜洲電波~Mai's Asian Wave~」(TBSラジオ、2010年12月19日(日)22:00-22:30)にTBSラジオの名物記者、「国会王子」こと武田一顯記者がゲスト出演。人気ですね。

TBS RADIO  - 麻衣的亜州電波~Mai's Asian Wave~
※武田記者と佐藤麻衣の写真が出ているよ。

番組サイトによると、

マーイーと王子は、TBSの廊下で初めて会った瞬間に
周りのスタッフが唖然として見守る中、
ものすごい勢いで怒涛の中国語トークを炸裂させるなど、
すぐに意気投合し、それがきっかけで今回の番組出演とあいなりました。

とのこと。

聴いてみた感想としては、とても面白かったっス。武田記者ファン必聴の内容。

武田記者は、いきなり北京語で挨拶し、颯爽と登場。貴重なナマ歌も披露。テレサ・テン(鄧麗君)「我只在乎你」(時の流れに身をまかせ)」や、ジャッキー・チェン(成龍)と陳淑樺(サラ・チェン)などが歌っているデュエット曲「明明白白我的心」などをチョッとだけ歌ったりもしていた。聴きどころ満載。

北京時代、那英(ナー・イン)とも時どき飲んだり、一緒にカラオケにも1回行ったことがあるとか。那英は酒が強いらしい。


那英「白天不懂夜的黑」 白天不懂夜的黑 (No Way to Know Each Other) - 白天不懂夜的黑 (No Way to Know Each Other)
このタイトル、村上春樹?(元ネタはニーチェ
 

それに、中国特派員として北京に駐在した経験のある武田記者は、北京の女性は「文化的観点から言うと、肌がみんなね、カサカサしている」と語ったり、チャイナ・ドレスの女性の話などもしていた。

番組内で、武田記者の好きな曲として、李香蘭「何日君再來」が流れた:


李香蘭「何日君再來」
 

曲のタイトルにある「君」と「軍」が同じ発音(jūn)であることから、当時、国民党軍を率いる蔣介石に早く来てくれという歌と読めるとして日本当局が神経過敏になったり、のちに、蔣介石の歌だとして中国共産党が歌うことを禁止したり、だからこそ台湾出身のテレサ・テンはこの歌を歌った、など、武田記者は、この歌の背後にある興味深い歴史を紹介していた。

いつもはアジアのスターがゲスト出演したりするのだけれど、残念ながら知らない人のほうが多い。今回のように知っている人がゲスト出演するだけで、格段に集中して聴けた。

最後に,武田記者のお言葉:

「漢学」というけども、中国に対する知識ってのはもともと日本人の文化の素養なんですよね。最近はみんな、アメリカ、アメリカになっちゃったから、そういうの知らない人が多くなりましたけども、やっぱり最低限のそういう知識はないと、まぁ、そうやって中国の文化も歴史もバカにしてると、結局そういう人たちは日本のことも何も解ってないということになるんだな。

13億人もいれば、そのぉ、非常に偉大な文化人もいれば、そうかと思うと、尖閣諸島の沖で船をぶつけてくるような船長もいるわけで、両方、いろんなのがいるわけですから、それと、どんなのともつきあっていかないと、お互いに引っ越しはできないんだということを、やはりいつも考えないといけないですよね。

自分の思想・信条がどうあれ、まずは他者を理解することから始めるのが大事。武田記者の、相手を知った上でのリアリズム路線がいいね。

最近、私がラジオを聴いている時間の登場が少ない武田記者。「ニュース探求ラジオ Dig」あたりにも、もっと出て欲しいなぁ。


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閉局エフエムの看板番組 中大生が継承(東京新聞、2010年12月8日夕刊)

○閉局エフエムの看板番組 中大生が継承(東京新聞、2010年12月8日夕刊)

ラジオ局の廃局が相継ぐ昨今、ラジオ界にもほのかな灯、という話題。

2010年3月31日に放送終了したエフエム多摩(東京都多摩市周辺 77.6MHz)。私も廃局前に聴きに行った:

エフエム多摩(東京都多摩市周辺 77.6MHz)を聴いてきた。(当ブログ内)

ちなみに、下記ブログによれば、2010年7月の時点では送信所はまだ残っているらしい:

FM多摩送信アンテナ跡 - 放送まにあ 試験電波発射中!!

そのエフエム多摩の番組「多摩の歳時記」の企画を中央大学文学部2年生で放送研究会の加藤創氏が引き継いで、ポッドキャスト番組「多摩むかし探訪」として無料公開しているとのこと。月1回の更新。私が廃局前に聴きに行った日に「風色の週末〜さくら通りへようこそ〜」(エフエム多摩、2010年3月28日(日)9:00-12:00)を担当していた前岡洋子アナも出演している。

[……]中学一年のとき偶然「歳時記」を聞き、ファンになった。「ウナギが川に上ってきた話や台風で豚小屋が壊れた話を聞き、自然豊かな風景が数十年前まであったことが面白かった」

 大学の放送研に入り、あこがれのエフエム多摩に、番組を持たせてほしいと頼みにいったこともある。それが、まさかの閉局。できることはないか考え抜き、「インターネットラジオで企画を続けさせてほしい」と番組関係者に申し出た。

とか。

多摩むかし探訪(ポッドキャスティング)

ラジオをやりたい人とラジオ局に関わりたいだけの人は全く別モノだということがハッキリ判る。応援したいなぁ。頑張れよ。

ある程度音源が溜まってきたら、CDにして販売するとか、多摩市内の図書館に置いてもらうとかすればいいんじゃないかなぁ。

闇夜には、1本の蝋燭は太陽より明るく輝く

閉局エフエムの看板番組 中大生が継承(東京新聞、2010年12月8日夕刊)

峯岸さん(左)に話を聞く中央大放送研究会の加藤さん(右)ら=東京都多摩市で
峯岸さん(左)に話を聞く中央大放送研究会の加藤さん(右)ら=東京都多摩市で
 

 ニュータウン開発で様変わりした東京・多摩地区の昔の風景や、人々の暮らしを伝える音声だけの番組「多摩むかし探訪」を、中央大学(八王子市)放送研究会の学生がインターネットで無料配信している。3月に閉局したコミュニティーラジオ「エフエム多摩」の看板番組だったが、あかりを消すな、と若者たちが引き継いだ。 (加藤益丈)

 「多摩ニュータウンに鉄道が走る前はどうだったんですか」「聖蹟桜ケ丘駅周辺の線路が大きくカーブしているのは、理由があるのですか」

 多摩市の峯岸松三さん(88)宅での収録。この日のテーマは「多摩ニュータウンの鉄道整備」。峯岸さんは多摩商工会議所前会頭で、エフエム多摩が放送していた番組「多摩の歳時記」にレギュラー出演していた。地元の歴史に詳しい語り部に、学生が熱心に質問を浴びせた。

 五月にスタートした二十分間の番組は、月一回のペースで配信中。「歳時記」で聞き手を務めていたフリーアナウンサー前岡洋子さんが開発前の様子を峯岸さんに尋ねる前半と、開発直後の様子を学生が尋ねる後半の二部構成となっている。

 掛け合いを静かに見守るのが、ディレクターの文学部二年加藤創さん(20)。中学一年のとき偶然「歳時記」を聞き、ファンになった。「ウナギが川に上ってきた話や台風で豚小屋が壊れた話を聞き、自然豊かな風景が数十年前まであったことが面白かった」

 大学の放送研に入り、あこがれのエフエム多摩に、番組を持たせてほしいと頼みにいったこともある。それが、まさかの閉局。できることはないか考え抜き、「インターネットラジオで企画を続けさせてほしい」と番組関係者に申し出た。

 七十近くも年の離れた峯岸さんとの掛け合いには戸惑いもあった。初回の収録では会話が続かず、十五分の番組しか作れなかった。しかし、放送後に届 いたリスナーからの感謝のメールなどを励みに奮闘し、いまでは「行政の記録にはない裏話も引き出せるようになった」と手応えを感じている。

 峯岸さんも「若い人に話を聞いてもらえて、うれしい」と喜ぶ。加藤さんは「好きという気持ちで始めたことが、多くの人に感謝され、やって良かった。これからも地元の人も知らない話を伝えていきたい。特に若い人に」と強調した。

 「多摩むかし探訪」のアドレスはhttp://chktama.seesaa.net 動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」でも聞くことができる

※当ブログ内の関連エントリー

「多摩の昔」学生が番組 風景、生活ぶり伝える 中大放送研・加藤さんら(讀賣新聞 東京多摩版、2010年12月26日)

 


 
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文化放送の学習教室

文化放送の学習教室

都内某所を歩いていると、何気なく入ったわき道で次のような建物を発見:


 

 

 

「文化放送の学習教室」?

「旺文社が筆頭株主だった頃にやっていた事業か何かの名残かな? さすがに、今はもうやってないだろう」と思い、家に帰って調べると、どっこい、現在も継続中:

株式会社文化放送開発センター - 文化放送の学習教室 - 家庭塾3つの信頼

25歳以上の女性を募り、株式会社文化放送開発センターが教材とノウ・ハウを提供して運営している塾らしい。小学校1年生~中学校3年生を対象とし、講師の自宅などを会場にして、国語・算数(数学)・英語(中学)を教えている。くもん式みたいな感じなのかなぁ。

「大学受験ラジオ講座」(文化放送、1952年3月31日~1995年4月2日)が放送されていた時期には、これと併せれば小学1年生から高校3年生までカヴァーしていたことになる。

1975年に小・中学生を対象とした「文化放送すうがく教室」からスタート。関東地方一都六県を中心に全国展開しており(九州・沖縄は対象外という話もある)、東海地区では「東海放送の学習教室」、広島県では「RCCの学習教室」の名で、日本教育ネットワーク連盟(NENA)加盟局を通じて同じシステムの塾を展開している。NENA加盟局は、文化放送・東海放送・中国放送の3局。

文化放送で宣伝している様子もないけれど、かつては宣伝していたりしたのだろうか?

文化放送が得意なアニメと絡めれば、子供にウケて流行るかも。

東京に来てだいぶ経つけれど、初めて見たなぁ。


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いつも聴くネット・ラジオ

○いつも聴くネット・ラジオ

必ず聴くネット・ラジオ

ワリとよく聴くネット・ラジオ

地上派のラジオで手一杯なので、ネット・ラジオはこのくらい。

地上派を聴いていない木曜の深夜や、日曜の深夜に寝ながら聴いたりしている。

iTunesに登録したりはしない。いちいちサイトにアクセスして聴く。ファイルが勝手にダウンロードされてくるのが嫌いだから。自己と他者の境界線が融解するのがイヤなのです。

傾向としては、聴きやすいけれどクセになるものが好き。ニッチすぎると、「オレの番組」という感じがしないのでダメ。

そんな感じのネット・ラジオがあったら教えて下さい。


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「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)の村沢青子プロデューサーが番組から外されたらしいとの噂。

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)の村沢青子プロデューサーが番組から外されたらしいとの噂。

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)の村沢青子プロデューサーが番組から外されたらしいとの噂:

ストリームの後番組として「キラ☆キラ」を立ち上げ、小島慶子さんをキャスティングし2年近く「小島慶子キラ☆キラ」を制作してきた村沢青子プロデューサーが、番組から外された。年末のしかも聴取率調査週間にというのは不自然すぎる。…

また、

小島番組が本格的な危機を迎えたことを示す事実があります。今日のエンディングで小島が何気なく「着任した城(という字だと思う)プロデューサーが」と言いました。

とのこと。

この時期にプロデューサーが代るのは不自然なので上杉隆の件が原因ではないかとの推測。詰め腹かぁ。まぁ、ホントのところは判らないけれど。

小島アナ、「何気なく」じゃなくて、敢えて言ったんじゃないかな。

多くの人がこの件を問題にすればするほど番組にとって不利に働くとしたら不本意だけれど、ラジオずきとしては看過できないのだよ。

平野博文の機密費ネコババ疑惑をもう一度公にして白黒つける以外に方法はないような気もするけれど、今となっては好機を逸した感もある。官房機密費に耳目を集めることができるとしたら、仙谷由人が官房長官を辞めるときがタイミングかなぁ。辞めなさそうだけど。

平野博文は選挙に強い。メディアがやらなきゃダメなんだよ。

大阪府第11区 - Wikipedia


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上杉隆がリツイートしてくれたようです。

○上杉隆がリツイートしてくれたようです。

今朝の5:00台からウチのブログのアクセスが急増中。

どうやら、ウチのブログの上杉隆に関するエントリーについてツイートして下さった方がいて、それが上杉隆の目に留り、リツートして下さった模様。

c_nana7 6月の上杉隆氏の発言について、このブログが詳しいよ。 #kirakira 【ラジオ批評ブログ――僕のラジオに手を出すな!】 http://radio-critique.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/tbs121-214b.html
4:10 AM Dec 16th webから
uesugitakashi
と7人がリツイート

ありがとうございます。

※等ブログ内の関連エントリー:

小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2010年6月29日(火)13:00-15:30)に平野博文・前内閣官房長官が抗議。

平野博文・前官房長官が「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)に抗議した件に関する追記
※問題視された上杉隆の発言を上記エントリーで文字起こししておりますので、何が問題なのか/問題でないのか、ご確認下さい。

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)が、上杉隆のポッドキャストのバックナンバーを、12月1日(水)を以ってゴッソリ削除するらしい。

「QIC」(ウェブラジオFMC)で2週続けてラジオ批評。


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「QIC」(ウェブラジオFMC)で2週続けてラジオ批評。

○「QIC」(ウェブラジオFMC)で2週続けてラジオ批評。

いつも聴いている「QIC」(ウェブラジオFMC)で、2010年12月5日放送分(第738回)、2010年12月12日放送分(第739回)の2週続けてラジオの話題:

FMC/QIC
※上記サイトから「▼2010年12月5日放送分(第738回)」「▼2010年12月12日放送分(第739回)」をお聴きください。公開後3週間聴取可能。

▼2010年12月5日放送分(第738回)

A枠
「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)の上杉隆の件について投稿の紹介&寸評。

私は、「キラ☆キラ」がつまらない番組だとは全く思わないし、むしろ東京のラジオ番組の中では屈指の面白さだと思うけれど、上杉隆の件についてはハッキリ言って失望したなぁ。

ちなみに、放送で話題になっていた小島慶子アナと小島一慶アナについては、親族関係ではないとのこと。TBSラジオの50周年特番か何かで愛川欽也に同じことを訊かれて、そう答えていた。

参考:

平野博文・前官房長官が「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)に抗議した件に関する追記(当ブログ内)

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)が、上杉隆のポッドキャストのバックナンバーを、12月1日(水)を以ってゴッソリ削除するらしい。(当ブログ内)

B枠
福岡の国際放送局・LoveFM について投稿の紹介&寸評

九州国際エフエムが倒産し、地元のコミュニティーFM局・天神FMがLoveFMの事業を引き継ぐとのこと。それに伴い、天神FMが廃局の予定。なんだかねぇ。

天神FMの地元での浸透度はどのくらいなのだろうか?

それに、77.7MHzを返上なんてモッタイナイ。地元の意欲ある人は、空いた77.7MHzで新しいラジオ局の開局を。

C枠
「ParaTが斬る!/煙幕機関としてのマスメディア」

ラジオだけの話ではないけれど、メディアの話。

たしかに、最近の海老蔵報道で民はスッカリ煙に巻かれているような気がする。でも、ラジオは比較的頑張っていると思う。

 

▼2010年12月12日放送分(第739回)

B枠
「ニュース探求ラジオ Dig」(TBSラジオ)
について投稿の紹介と寸評。

投稿は「朝鮮学校ってどんなとこなの?」(11月18日(木))「理髪店の出店規制条例」(11月24日(水))「諫早湾の水門は開くのか?」(12月7日(火))などを例に挙げた批判。寸評はもう少し一般化した話。

私は一方的な意見がタレ流しになったとしても、ワリと平気。

自分にとって首肯しがたい思想でも、矮小化せずに、きちんと相手側の内的論理を理解しておくことは重要。理解して批判すれば、相手の逃げ道を塞ぐこともできる。


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ラジオな一曲(29):The John Butler Trio "Treat Yo Mama" (2004)

○ラジオな一曲(29):The John Butler Trio "Treat Yo Mama" (2004)


The John Butler Trio "Treat Yo Mama" (2004) Treat Yo Mama - Sunrise Over Sea
 

この曲、カッコよすぎ。

この曲のイントロ(上の動画では0:45あたりから)が、「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、1988年4月3日〜2009年3月8日、日25:00-26:45)でジングルとして使われておりました。

何となく思い出して聴いてみた。

オーストラリアのバンドとのこと。

クサのにおいがするぜ。

フジロックで日本にも何度か来ていて好評を博しているのだとか。来年の1月に日本でもツアーをするらしい。

John Butler Trio - Official Home

* * *

The John Butler Trio "Treat Yo Mama" (2004)

Don't call me hippy cause the way that I look,
You know I got a recipe and you know I can cook,
And I come forth with only good intent,
You know I am Heaven-bound but I'm surely Hell-bent
On getting the job done like I know I should,
Get the job done like my mama told me to,
Only one thing can remember she said,
You gotta earn all of your respect.

And I don't care what race or what colour or what creed
I say all that shit don't bother me,
Only one thing that you should not forget,
You gotta treat yo mama with respect

And I don't care what fashion the styling of yo hair,
I don't care about the car or the clothes you do wear.
Only one thing that you should not forget,
You gotta treat yo mama with respect.

Chorus:
Treat yo mama with respect,
Ya better treat yo mama with respect,
Slap you upside-down yo head,
Ya don't treat yo mama with respect.

Treat yo mama with respect,
Ya better treat yo mama with respect,
Slap you upside-down yo head,
Ya don't treat yo mama...

I got a couple of friends up in a tree in North-Cliff,
You know they're doing their part,
You know they're doing their bit.

Trying to save our Mother from all this greed,
You know they know what she wants,
You know they know what she needs.

I got a couple sisters South Australia,
Stopping the uranium from coming up,
Oh yeah man you know they know what she needs,
They're stopping all of that Government Corporate Greed!

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松村邦洋『武将のボヤキ——松村邦洋のお笑い裏日本史』(武田ランダムハウスジャパン、2010年) featuring「織田信長のオールナイトニッポン」

松村邦洋『武将のボヤキ——松村邦洋のお笑い裏日本史』(武田ランダムハウスジャパン、2010年) featuring「織田信長のオールナイトニッポン」

書店で、ラジオの本は、芸能・タレント本コーナー、理工書コーナー、人文書コーナーにある。

ラジオ番組に関する本を芸能・タレント本コーナーで、ラジオ受信機・技術に関する本を理工書コーナーで、メディア論的なアプローチの本は人文書コーナーで探す。そういう巡回コース。

本日も池袋のジュンク堂3階のタレント本コーナーで、ラジオの本を探していると、ラジオの本ではないけれど、こんな本を発見:


 

松村邦洋『武将のボヤキ——松村邦洋のお笑い裏日本史』(武田ランダムハウスジャパン、2010年)

戦国武将をはじめ、平安時代から明治時代までのさまざまな歴史上の人物になりきり、人生を振り返ってボヤくという内容。


「やっぱ殺しときゃよかったよ、頼朝。
おかげで平家滅亡だよ(泣)」by 平清盛
 

何が「風林火山」だよ! 「動かざること山の如し」って家の中ゴタゴタ動いてたじゃねーか!(武田勝頼)

出る杭は打たれる。大人しくお茶だけやっとけばよかったです。(千利休)

わしもせっかく頑張ったんだから、せめて大政奉還ぐらい見たかったよな〜。(高杉晋作)

あの日ばかりはわしも油断してたぜよ!(坂本龍馬)

新撰組で名を上げたまではよかったけど、池田屋までがピークだったな。(近藤勇)

などなど。

ここで当然思い出されるのは、松村邦洋の鉄板ネタ「織田信長のオールナイトニッポン」。

2005年には「オールナイトニッポンR スペシャルナイト ほぼ織田信長のオールナイトニッポン「本能寺の変」スペシャル」(ニッポン放送、2005年6月25日(土)27:00-28:30)を放送。その後、「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ,2008年4月20日(日)13:00-17:00)でも披露された:

オールナイトニッポンR・ほぼ織田信長のオールナイトニッポン「本能寺の変」スペシャル(ほぼ日刊イトイ新聞 - オールナイトニッポンを偲ぶ。)
※注意:ページを開くと音が出ます。


織田信長のオールナイトニッポン

『武将のボヤキ』にも、「スペシャルイシュー 織田信長のオールナイトニッポン!」として収録(pp.106-111)。「オールナイトニッポンR」版を紙上で再現したもののようで、上の動画の「日曜サンデー」版より長く、構成も違う。

前掲書には、計39人の歴史上の人物のボヤキ以外に、「マニアックな日本史」と題して次のようなコラムも収録:

  • 忘れられない大河ドラマといえば『草燃える』
  • もし信長、秀吉、家康がバラエティタレントだったら?
  • 豊臣VS徳川、プロ野球の陣 
    ※豊臣 vs 徳川を、阪神 vs 巨人に喩えたコラム
  • 一番おもしろい大河ドラマ『花神』

私は日本史にはそれほど詳しくないけれど、なかなか愉しめた。詳しい人は、さらに愉しめるはず。


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文化系トークラジオ Life <クリスマス資本論>(TBSラジオ、2010年11月28日(日)25:30-28:00)

○「文化系トークラジオ Life」<クリスマス資本論>(TBSラジオ、2010年11月28日(日)25:30-28:00)



ほしいものはいつでも
あるんだけどない
ほしいものはいつでも
ないんだけどある
ほんとうにほしいものがあると
それだけでうれしい
それだけはほしいとおもう

ほしいものが、ほしいわ。

糸井重里、西武百貨店広告(1988年)

今回の「Life」は、いままででいちばん面白かったかも。

文化系トークラジオ Life: 2010/11/28「クリスマス資本論」 アーカイブ
※上記サイトから本編全てと外伝がポッドキャストで聴けます。

澁谷知美 vs 古市憲寿のバトルも良かったけれど、今回は、柳瀬博一によるバブル消費の解説(ポッドキャストでいうとpart2Part3あたり)が秀逸だった。そういう意味では、いろんな位相で愉しめた。

柳瀬によれば、それ以前は本当の金持ちだけのものだった商品やサーヴィス(貴金属、シティ・ホテルなど)のほうも大衆化・廉価化することで一般人にとっても消費可能な選択肢になり、いわゆる「バブル消費」が可能になったとのこと。ティファニーのオープン・ハートはそれほど高くないので、みんなが買えたらしい。「あのころは経済成長でみんな調子コイていた」という価値裁断的な話ではなく、社会経済的基盤からの説明が良かった。

東京では、アッシーはお金を持っている自宅生じゃないとできなかったという話も、言われてみれば納得。そもそも、車がないとできない。


※B'z「GIMME YOUR LOVE ~不屈のLOVE DRIVER~」(1990年)
オレが子供のころ、ウチの母親が突然B’zの『RISKY』を買ってきて驚いた。"Risky, where do we go?" 下通りのマツモトレコードで「今いちばん売れてるヤツを」と言って買ったらしい。
うちの母親は、流行りものにはとりあえず乗る人で、
ゆえに、東京への憧憬とコンプレックスに満ちた人だった。
その影響で、オレは標準語を話す教育を施され、

生まれは福岡市であるにもかかわらず、博多弁が全く話せない。
 

誰の発言だったか忘れたけれど、バブル・マニュアルが実は東京マニュアルだという話にも納得。

そういえば、JR東海の「クリスマスエクスプレス」のCM、九州では流れていなかったはず。コッチはJR九州だし、そもそも当時は九州新幹線もなかったし。関東発のローカルな話題が、あたかも全国区のものであるかのように語られ、地方の人々がそれを受け入れるという文化的編成。

オレのような九州人をはじめ、地方の人の多くはたぶん、「とんねるずのみなさんのおかげです」(フジテレビ、1988年10月13日〜1990年3月、木21:00-21:54)を通じてこのCMに接したはず。

当時、とんねるずは、業界人っぽい言動をよくネタにしていた。彼らは、おもしろがって相対化しつつも、同時に感化もされていたのだと思う。平板アクセントをマス・メディアで初めて使い出したのも、たぶん彼ら。広告代理店カルチャーをお茶の間に持ち込んだという意味では、とんねるずもバブルを象徴する人たちだったと私は思う。


※JR東海「クリスマス・エクスプレス」1988年
厳密には「HOME-TOWN EXPRESS(X'mas編)」
「クリスマス・エクスプレス」と銘打つのは次の年から。
深津絵里のメイクや革ジャンはちょっと不良っぽいイメージなのだそうです。
 

消費への同調圧力の話もおもしろかった。豊かな経済的基盤から生起した主体性のない欲望が、人びとを押し流したり、さまよわせたりしていたんだなぁ。「ほしいものはいつでも/あるんだけどない/ほしいものはいつでも/ないんだけどある/ほんとうにほしいものがあると/それだけでうれしい/それだけはほしいとおもう/ほしいものが、ほしいわ。」


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名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(4):MID-FM

○名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(4):MID-FM(名古屋市中区新栄1-6-15)

名古屋に行った際に市内のラジオ局を片っ端から見てきた報告の4回目。中断していたけれど再開。

今回は MID-FM


 

周波数は76.1MHzで、InterFM(東京都)と同じ。コールサインはJOZZ6AX-FM。今回見てきたラジオ局の中で唯一のコミュニティーFM局。

Entertainment Radio - MID-FM 761地図

事務所・スタジオはCBCから近い同じ中区新栄1丁目にある。MID-FMは、『名古屋リビング新聞』を発行する名古屋リビング新聞社、女性向けタウン誌『月刊Cheek』などを発行する株式会社流行発信とグループ会社で、同じビルに入居。送信所は東区泉1丁目のドコモ東海名古屋ビルアンテナタワーにある。

NRL GROUP(流行発信グループ ウェブサイト)

MID−FM 送信所 - みな小屋
※送信アンテナの写真あり。私がテレビ塔に登ったのは夜だったので見つけられませんでした。ナイスな設置場所。道理で飛ぶはず(下記参照)。 


※MID-FMが入居しているビル
ビルの向こうに見えるのはCBC屋上の
鉄塔

 

7Fの窓に「MID FM 761」の文字
 

もともと名古屋市内にはSHANANA!FM(名古屋シティエフエム:JOZZ6AI-FM)というコミュニティーFM局が存在したが廃局し、2008年8月20日にMID-FMが開局した。MID-FMは事実上、SHANANA!FMをエリア変えして再建したもので、ウェブサイトのURL(http://761.web.co.jp)・周波数(76.1MHz)などを引き継いでいる。

送信所

SHANANA!FM時代の送信所は中村区稲葉地町7-1の同朋大学の屋上にあったが、名駅周辺の高層ビル林立により(セントレア開港で再開発が加速した模様)電波の到達範囲が狭まった。コレに加えて業績不振もあり廃局。

MID-FMになって、東区に送信所が移った現在は、知多半島を除く尾張のほぼ全域に電波が届いているとのこと。岐阜県美濃市や三重県桑名市にまで届いているという話もある。先日このブログにコメントして下さった石﨑亮史朗さん三重県伊勢市朝熊山頂展望台で良好に受信したという「76.1 不明局」も、MID-FMの可能性がある。もしそうだとしたらスゴい。


「会社案内 - MID-FM 761」より引用。
もはやコミュニティーFMの域を超えている。
 

らぢおdeらじお  MID-FMさん試験放送開始

Diary-東海3県で暮らしてます- | 飛んでるね!MID-FM

ピクニックの際にFM-DX(実際は初級の登山)|Kyoshiroのブログ

スタジオ

スタジオは、SHANANA!FM開局時は名古屋市中村区千成通5-17にあったと思われる(未確認)。SHANANA!FM後期〜MID-FM初期(2005年頃〜2009年6月)には中区新栄2-18-4の1F路面に存在し、放送中の様子を外から見ることができたようだ。現在の新栄1丁目のSKYスタジオは非公開とのこと。

コミュニティFM訪問記(番外編)MID-FM761 : コミュニティFM大図鑑
※路面の旧スタジオの写真が掲載されています。

下の動画を観ると、現在の局舎やSKYスタジオ内の様子がよく解る:


YouTube - 九龍 - KOWLOON / 2010年5月7日MID-FM出演
ブース内の配置がFMいしがきと似ている。

 

※おまけ

実は、名古屋市内にはかつてもうひとつコミュニティーFM局・名古屋中エフエムラヂオ放送(名古屋市中区周辺:76.5MHz)が存在した。

当初は FM DANVO の愛称で知られる放送局だったが、後に在日ブラジル人向けにポルトガル語などで放送する Transamerica International となった。しかし、2009年4月1日に放送停止、7月31日に廃局。

そういえば、名古屋へ行く途中、ラテン系の美少女と豆タンクみたいな日本人の女子中学生が仲良く話しているのを見かけたり、名古屋市内のコメダ珈琲店で4人組のブラジル人のおばちゃんたちととなりになったり、帰りの電車で向かいに座った日本人っぽい顔立ちの男性2人組がポルトガル語でしゃべっていたりと、ここかしこで在日ブラジル人を見かけた。

そういう意味では潜在的なリスナーはいるのだろうけれど、実際に聴いている人はどのくらいいたのだろうか?

radio-i もそうだけれど、日本で外国語放送を行うのは大変だ。

次回は ZIP-FM の予定

* * *

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(1):NHK名古屋放送局

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(2):CBCラジオ

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(3):東海ラジオ

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(4):MID-FM

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(5):ZIP-FM

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6):RADIO-i

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(6+):RADIO-i

名古屋のラジオ局を片っ端から見てきた(7):FM AICHI


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東京のミニFM局リスト(暫定版)2010年12月11日改訂

○東京のミニFM局リスト(暫定版)2010年12月11日改訂

※最新版はコチラから。

※下北FMの情報を更新。

先日公開した「東京のミニFM局のリスト」を更新してみました。

ミニFM局って何?
ミニFM局とは、免許を必要としない微弱電波による放送を行っているFM局です。


総務省ウェブサイトより引用

微弱な電波を利用した無線設備(総務省北海道総合通信局)
総務省本体のサイトより、私のような素人にはこっちのほうが読みやすい。

参考:馬場康夫[監督]『波の数だけ抱きしめて』(1991年)、DVD&Blu-rayで発売中。(当ブログ内)

下記リストには、ミニFM局以外に、前身がミニFMだったもの、私が勝手に「ミニFM的」だと判断したネットラジオなども一部含まれています。

情報が少なく、たいして網羅できていません。未聴取局も載せています。記載内容が不正確なこともあるかもしれません。「聴いたことがある」「他にもこんな局がある」「情報が間違っている」「私がやっています」「ミニFM始めました」などの情報をお待ちしています。頂いた情報に基づき加筆・修正してゆきたいと思います。

* * *

掲載順は放送拠点所在地の全国地方公共団体コードに拠る。同一市区町村内では局名五十音順。

メジラジ(東京都新宿区西落合1-31-24 西落合児童館2階 落合三世代交流サロン、86.9MHz、土12:00-15:00)
目白大学放送研究会によるミニFM。落合三世代交流サロン内のスタジオから放送。

あさくさFM(浅草花やしき内:東京都台東区浅草2丁目28-1、83.7MHz)
浅草の遊園地花やしきから放送しているミニFM局。1日2回の生放送番組「Asakusa Catch UP」と、多数の録音番組を放送。生放送パートはStickamでも放送していて、放送ブース内の映像を見ることができる。

コジマラジオ(東京藝術大学アトリエ:東京都台東区上野公園12-8)
局名は、かつて小島アートプラザ(旧台東区立小島小学校内)で活動していたことに由来する。
現在は、東京藝術大学のアトリエに拠点を置いている。毛原大樹を中心とするインカレ・ラジオ制作サークル。定期的に放送を行っているかどうかは不明だが、88.0MHzで放送している模様。

どすこいFM(両国国技館:東京都墨田区横網1丁目 3-28、83.4MHz、初日〜千秋楽15:00-)
両国国技館内で場所中に聴取可能なオリジナル館内放送。ラジオの貸し出しも行っている。
この他に、「NHK BS 大相撲中継・日本語放送」(76.6MHz、
初日〜千秋楽13:00-)および「NHK BS 大相撲中継・英語放送」(78.3MHz、
初日〜千秋楽16:00-)の音声の再送信も行っている。

学大FM(東京都目黒区五本木2丁目 15-12 五本木プロジェクトビル 五本木カフェ HANADA ROSSO、87.0MHz、火16:00-17:30)
伊藤清光氏の屋上パフォーマンスの一環として始められたミニFM局。番組のネット配信も行っている。

K-MEG4(東京都目黒区上目黒4丁目 28-3、88.0MHz)
プレス・リリース配信サイト ValuePress! が運営する非営利のミニFM局。ポドキャスティングも行っている。
サイトによると、「ValuePlease!(バリュープリーズ)」(水18:00-)と、「The Day Of The Best」(月18:00-)の2番組を制作・放送している模様。後者はネット配信が更新されていないので、もう放送されていないのかもしれない。

さん茶FM(東京都世田谷区太子堂2丁目、77.0MHz、第2・第4日曜日)
居酒屋「かめや」を拠点として活動するミニFM局。毎月第2・第4日曜日に生放送を行っているとのこと。放送時間は不明。かつては「しゃれなあど ふれあいひろば」で定期的にイヴェントも行っていた。


○下北FM(SHOT BAR VERTEX(旧BAR Likkle More):東京都世田谷区北沢2−24−5 柏ビルB1、ネットラジオ)

大蔵ともあきが代表・プロデューサー・DJを務める「ストリートラジオ局」。週1回のペースで木曜夜に公開生放送を行っている。女性アイドルのゲスト出演が多い。
88.8MHzのミニFM局としてスタートした模様。ウェブサイトには「是非FMラジオをご持参でのお越しをお待ちしております!」とあるが、現在もミニFMの放送を行っているかは未確認。
USTREAMでのライブ配信も行っている。

ラジオぱお(駒沢大学:東京都世田谷区駒沢1丁目 23-1、88.0MHz、毎月「8」「0」のつく日の12:10-12:50)
駒沢大学グローバル・メディア・スタディーズ学部 金山智子ゼミが運営するミニFM局。駒沢大学内売店・食堂パオわきのテントから放送。

ラジオぱちぱち(東京都杉並区善福寺3丁目 13-10 善福寺北児童館周辺、88.0MHz、毎月第2土曜日10:00-公開生放送・同日夜再放送、ほか)
杉並区立桃井第四小学校および善福寺北児童館エリアのこどもたちが運営しているミニFM局。複数のレギュラー番組がある。

Amlux Campus Channel(東京都豊島区東池袋3丁目 3-5 トヨタオートサロン アムラックス東京 B1サテライトブース、火〜金17:30-18:30)
毎週火曜日から金曜日まで、首都圏17大学の放送関係サークルが日替わりで行っている公開放送。電波は送信していない模様。

○FM千早88(東京都豊島区千早、88.0MHz、土15:00-)
現在放送中かどうかは不明。
日野エフエムが技術的なノウハウを提供して開局したとのこと。

参考:小学生“女子アナ”活躍 豊島にミニ放送局 『FM千早88』 (東京新聞、2007年2月12日(月))


豊島区千早のミニFM「女子アナ」は小学生「TOKYO MX NEWS」
(TOKYO MXTV、2007年10月15日)

コミュニティラジオ きたくなるまち(東京都北区王子、ネットラジオ、毎月10日・20日・30日配信)
PAL-FM。現在はネットラジオのみの放送。

大東ラジオ・Click Fine T(東京都板橋区高島平2丁目 26-3 高島平団地内さくら通り商店街「コミュニティ・カフェ サンク」)
大東文化大学の「らみらいネット高島平」の一環。学生と地域の住民でラジオ番組を作成。
FMおだわら(神奈川県小田原市、78.7MHz)での「Many Thanks 高島平」(日15:00-15:30;月23:00-24:00(再))の放送が2010年3月で終了し、ネットラジオに移行。

練馬放送(東京都練馬区、ネットラジオ)
原則日曜日13:00-16:00に「目指せ開局!ハイパーねりMAX」を生放送配信中。
ラジオネリマ・旧FMえすかれぇしょん(千葉県市川市大洲、埼玉県川口市芝富士、東京都練馬区南田中、東京都上落合などから放送していた)。

WERE-FM(東京都練馬区富士見台周辺、87.5MHz、放送スケジュール不詳)
2001年開局。放送日・タイムテーブルなどは公開されていないが、音楽中心の放送を行っているとのこと。
2010年8月1日には、埼玉県川越市の川越百万灯夏まつりにあわせて、ミニFMのイヴェント放送を主催し、連続テレビ小説「つばさ」(NHK総合テレビほか、2009年3月30日~9月26日)の「ラジオぽてと」「甘玉堂」が1日限りの復活を果たしたとのこと。

放送室からの戯言:ラジオぽてと、無事に終了しました☆

足立区民放送(東京都足立区、ネットラジオ、土23:00-24:55
足立FM開局準備会による放送。毎週土曜日「アダチ区民放送局」を公式サイトねとらじなどで生放送。
ニコニコ動画内にコミュニティあり。過去の放送の動画もアップされている:

足立区民放送-ニコニコミュニティ

2009年9月27日まではミニFMでも放送していた。
足立区民さんからの情報によると、「じつはまだミニFMが放送されています。イベント時以外のベリカードの発行を終了したので、いちおうミニFMは放送していないといってる「だけ」だそうです」とのこと。

FM LoveWAVE(東京都葛飾区柴又1丁目、88.2MHz)
柴又駅前からの不定期放送。
放送環境上の理由から、ネットでのストリーミング生放送に移行の予定。

○東京競馬場場内ミニFM(東京都府中市日吉町1-1、東京競馬場
場内で下記番組を放送・再送信中。

・グリーンチャンネルEAST:87.0MHz
・ラジオNIKKEI第1放送:87.5MHz
・ニッポン放送:88.0MHz
・ラジオ日本:88.5MHz
・場内実況:89.5MHz

2000年10月まで「TSS(Turf Sounds Station)」(87.0MHz)、2001年1月から2001年12月まで「Green WAVE」(87.0MHz)で場内限定オリジナル番組の放送を行っていた。

※参考:
東京競馬場の鉄人 [ TOKYO RACE COURSE ] :Anaba
 ※Green WAVE のスタジオ・ブースの写真あり。

TSS SUPPORT HOME PAGE

グリーンウェーブ(「篠崎菜穂子 応援サイト しのなお.com」内)
場内FMメモリアル(「篠崎菜穂子 応援サイト しのなお.com」内)

FM小金井(東京都小金井市本町6丁目周辺、88.8MHz)
2010年7月20日開局。大光寺邦彦氏が運営し、JR中央線・武蔵小金井駅南口シャトー小金井から放送。
屋上にダイポール・アンテナを設置しレコーディングにも対応できるDJブースをもち、ミニFMとしてはかなり本格的。

※参考:
FM小金井(東京都小金井市本町6丁目 シャトー小金井周辺:88.8MHz) (当ブログ内)

さくらじょうすいマイクロFM(東京都小平市上水南町、76.8MHz)
各種災害時における地域密着型の防災支援放送を目的とする放送。平時は、木21:00-24:55および金21:00-23:55に、海外のネット・ラジオを再送信している模様。

局名は「さくらじょうすいマイクロFM」だが、最寄り駅は京王線・桜上水ではなく、JR国分寺駅か武蔵小金井駅。小金井市テニスコート、サレジオ小学校・中学校の付近で聴取可能のようだ。サレジオ学院(横浜市都筑区)・サレジオ高専(東京都町田市)ではない。

日野エフエム放送(東京都日野市新井、76.8MHz)
京王電鉄高幡不動駅周辺で毎週土曜日に放送中。

参考: 夜のロフトスタジオ(日野エフエム放送:東京都日野市 京王電鉄高幡不動駅周辺 76.8MHz、2009年8月13日(木)21:00-23:00)(当ブログ内)

○JOUT-FM(送信所不詳、86.9MHz)
詳細不明。休日祝祭日に音楽のみを放送しているとのこと。
livedoor のねとらじでの放送も行っていることがあるようだ。ねとらじの番組内容説明によると「UTさん」により「週末 FM  86.9MHz  高幡 百草周辺でオンエア中」とのこと。 高幡・百草周辺でUTって、もしかして……。

参考:
今日もギンギン謎のFM(電波堂本舗)
JOUT-FM(86.9MHz)(パラかめタクシー、○○中!)

※2009年10月12日(月)に立川駅下りホーム上で放送を確認。
 ・ダウンロード 200910121718joutfm.mp3 (20.5K)(10秒)


 
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「メキキの聞き耳」警視庁交通管制センターを見学!、「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ、2010年12月09日(木) 15:30-17:50)

○「メキキの聞き耳」警視庁交通管制センターを見学!、「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ、2010年12月09日(木) 15:30-17:50)

 

ドライヴァーのリスナーが多いラジオにおいて、交通情報は重要なコーナー。

TBSラジオずきのあいだでは、例えば、交通情報の阿南京子キャスターはちょっとした有名人だったりもする。他にも、各局の交通キャスターのファンもいるはず。

この交通情報キャスターの仕事場である警視庁交通管制センターを河井克夫が取材してレポートしている。

メキキの聞き耳(TBS RADIO 954kHz | 荒川強啓 デイ・キャッチ!)
※上記ページから2010年12月9日(木)放送分をお聴きください。

原稿をキャスター自身がつくっているというのは白井京子TBS954情報キャスター「クラブ954スペシャル」(TBSラジオ、聴取率調査週間、月1:30-4:00)で言っていたので知っていたけれど、ラジオ・ファンにとっては「交通情報って、そうなっているのか〜」と興味深い内容。


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ラジオのミニコミ誌を発行しております(57):先月、「全日本ミニコミサミットin新宿3」というイヴェントに参加しました。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(57):先月、「全日本ミニコミサミットin新宿3」というイヴェントに参加しました。

『ラジオ中毒』最新号は290円です。40ページです。この表紙、どっかで見たことあるような……。


※今回は、頑張って表紙をカラーにしてみました。
思いっきり手づくりです。
 

先月、「全日本ミニコミサミットin新宿3」というイヴェントに参加しました。

2010年11月14日(日)に、ロフトプラスワンで開催された「全日本ミニコミサミットin新宿3」というイヴェントにお誘い頂き、参加しました。


このビルの地下2階がロフトプラスワン
 

今頃になって参加報告。

いよいよ明日は「ミニコミサミット」! - 斎藤館長の航海日誌

ミニコミサミット3、ご来場ありがとうございました! - 斎藤館長の航海日誌

全日本ミニコミサミットin新宿3


司会進行の斎藤さん(左)と林さん(右)

開催が決まってから日にちがあまりなかったり、同じ日に「電子書籍・コミック サミット in 秋葉原」(11月12日(金)〜14日(日))などの関心領域の重なるイヴェントが開催されていたこともあってか、出展者もお客さんも少な目でした。

参加したミニコミ誌:

会場で『ラジオ中毒』バックナンバーを販売したのですが、ちょっとだけ売れました。買って下さる際に、ご自身が聴いていたラジオ番組のお話などをしてくださるかたがたもいらっしゃって、愉しい経験でした。


ブースの写真を撮り忘れていました。
当日はこのラジオをディスプレイ用に持参。
ナショナル RE-637。現役で使用中。
 

イヴェントの前半がミニコミ誌の紹介で、後半がトークディスカッション。

どうやら、USTREAMでも中継されていたとのことで、数十人のかたがご覧になっていたようです。

また、ロフトプラスワンのスタッフのかたがTwitter実況もなさっていたようで、さすが歌舞伎町のお店、仰木豊[監督]『FM89.3MHz』(2006年)の話に反応して下さっていた模様。この映画を知っている人をまたひとり発見できてうれしいなぁ。

仰木 豊[監督]『FM89.3MHz』(AMGエンタテインメント/楽映舎、2006年;2007年劇場公開) (当ブログ内)

【全日本ミニコミサミット】「ラジオ中毒」紹介中に名作「FM89.3MHz」(エフエムヤクザと読みます)の 紹介が!(1:43 PM Nov 14th

後半のトークディスカッションでは、置いてくれるお店探し、安く印刷する方法などが話題に。

『サブカル・ポップマガジン まぐま』はキレイなカラー表紙の雑誌で、編集長の小山さんによると、1号出すのに20何万円かかかるのだとか。『映画時代』の佐藤さんも「リーマンの小遣いではキツい」とのこと。公共施設のリソグラフ利用者も多い。

一番印象に残ったのは『karma』の編集長さん。男のオレでも、さすがに「となりの汚物入れ」にはやや退き。学生やミニコミをやや定式化しているきらいもあったけれど、「メジャーがやらないことをやるべきだ」という心意気は伝わってきて、好印象。

「ミニコミ誌の値段は300円以下にすべき」とのご意見には大いに同意。私は、できれば『週刊少年ジャンプ』よりは安くすべきだと思う。

『ラジオ中毒』2号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門む かい)地図

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

Lilmag(オンライン・ショップ)
 通販:2号臨時増刊号創刊号

ちんき堂
(兵庫県神戸市中央区元町通 1-11-8 千成堂ビル2F)地図

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
(大 阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F) 地図

キララ文庫(熊本県熊本市黒髪6-9-9)地図

Blue. September. Blue.(オンライン・ショップ)
 通販:創刊号臨時増刊号2号
 ※ご注文方法はサイトで ご確認ください。

* * *

上記のお店で、万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつ つ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

執筆者紹介(敬称略):

『ラジオ中毒』2号目次

巻頭企画 ラジオ馬鹿はコレを読め!「ラジオ中毒の10.0 冊」

特集 深夜放送
『深夜放送は青春の通り道』/2児パパ
伊集院光 深夜の馬鹿力「俺たちは草食系男子なんかじゃない。対人恐怖症だ!」/まゆう
 月金一時三時……ナカダヨーコさんの場合
ラジオの達人「増 井孝子と朝までいっしょ」/とくながたかのり
伝えたいことなど何もない〜大森俊治のこしょこしょ話/ヨダレ
 月金一時三時……田野弘高さ んの場合
今さら「オールナイトニッポン」でもないだろう・・・。/とくながたかのり
 月金一時三時……ヨダレさんの場合
ゆるいテ レビの深夜放送みたいなゆるいラジオ番組「順子と涼のアシタヘストライク!」/MasaruS
 月金一時三時……MasaruS さんの場合
深 夜放送がラジオの楽しさを教えてくれた。/河内の政
 月金一時三時……河内の政さんの場合
林原めぐみの Tokyo Boogie Night/ヨダレ
「カンニング竹山 生はダメラジオ!」/MasaruS
大好きな深夜放送パーソナリティー/2児パパ
看板の架 け替え/kiku
4コマ漫画「ラジオくん」/365連休
「火曜JUNK・爆笑問題カーボーイ」/とくながたかのり
 月金一時三 時……Free@Tokyo さんの場合
 月金一時三時……とくながたかのりさんの場合
芸人たちが深夜ラジオを愛する理由/好間烏合
  月金一時三時……好間烏合さんの場合
たまふる緊急批評、略して/百円イヤホン
 月金一時三時……kiku さんの場合
 月金一時 三時……365連休さんの場合

本音のぶつかり合い 小島慶子 VS 大竹まこと/kiku
「QIC」/とくながたかのり
思いつき 緊急企画「あなたのTalkMaster 見せて下さいっ!」第1回 talkmaster44 さん
完全な真空管ラジオ/スタミナツク・デブ
超 簡単ループアンテナの製作/2児パパ


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映画、ラジオ、テレビの発達史(SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム、2010年9月4日(土)〜12月12日(日)を見てきた。

○「映画、ラジオ、テレビの発達史」(SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム、2010年9月4日(土)〜12月12日(日)を見てきた。

荒川の近くをうろついていると、次のようなポスターを発見:


 

SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアムという所で、「映画、ラジオ、テレビの発達史」(2010年9月4日(土)〜12月12日(日))という企画展が開催されているとか。

「映画、ラジオ、テレビの発達史」|映像ミュージアム|イベント|SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
※このページの「ラジオ放送機用送信管 8T33R(放送博物館)」のところに、誤って、探り式鉱石ラジオの写真が掲載されている。誰も気付いてないのかなぁ。

「SKIPシティ」なるものの存在をはじめて知った。帰って調べてみると、"SKIP" は "Saitama Kawaguchi Intelligence Park" の略。産学官連携施設で、彩の国ビジュアルプラザ早稲田大学川口芸術学校NTTコミュニケーションズIPソリューションセンターNHKアーカイブスなどが入居している。

NHK川口放送所の跡地の再開発事業として建設された。2つあった鉄塔のうち南側の塔があった場所にSKIPシティがある。

このあいだの日曜日に行ってみた。


SKIPシティー
手前が彩の国ビジュアルプラザ
右奥の黒っぽい建物がNHKアーカイブス

 

正門から見たSKIPシティー構内
右手の建物(彩の国ビジュアルプラザ)内に
映像ミュージアムがある。

 

彩の国ビジュアルプラザの2〜3階が映像ミュージアム

常設展は、体験型のミュージアムの性格が強く、ヴァーチャル・スタジオで歌のおねえさんやお天気キャスターの体験ができたり、「忍たま乱太郎」のアフレコ体験ができるブースがあった。展示品の中では、黒澤明による『トラ・トラ・トラ!』(1970年、黒澤は監督を途中降板)の絵コンテが東京プリンスホテルの便箋に描かれていたのが面白かった。

また、3〜4階には映像制作支援施設があり、編集ブースやスタジオなどが利用できる。ブルーバックが使えるらしい。映像関連のベンチャーやクリエイター向けの貸しオフィスもあるとのこと。

3階の最後のスペースで「映画、ラジオ、テレビの発達史」がささやかに開催されていた。

入ってすぐに年表があり、NHKの出力が、最初は1kwだったと知って驚く。1kw→10kw→150kwと変遷したらしい。あと、送信所は、愛宕山→川口→菖蒲久喜に移転していったとばかり思っていたけれど、愛宕山→新郷→川口→菖蒲久喜だということも、迂闊ながら初めて知った。この新郷放送所は、現在の文化放送川口送信所の場所にあったとか。

NHK新郷放送所跡を訪ねて(ラジオ工房内)

川口桜まつりin文化放送送信所(埼玉県川口市赤井3丁目9番16号、2008年4月4日(金)〜6日(日))(当ブログ内)

展示してある真空管ラジオ・国民三号から放送が流れていた。動態保存してあるようだ(たぶん、放送博物館からの借用品)。

「映画、ラジオ、テレビの発達史」と言いつつも、やはり「映像ミュージアム」だけあって、ラジオ関連の展示はごく数点で、おまけ程度。ラジオ・ファンには愛宕山の放送博物館のほうがおすすめ。でも、映写機について説明して下さった職員の方の話はとても面白かった。

NHK 放送博物館

NHKアーカイブスも見たかったけれど、時間がなかったので、それはまたの機会に。

展示はもの足りなかったものの、見終わった後、NHK川口放送所の北側の鉄塔跡を見ることができて愉しかった。これは、近ぢか。


飛行機雲
 

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ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ、2010年12月4日(土)21:30-24:30)

○「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、2010年12月4日(土)21:30-24:30)

オープニングで、ライムスター宇多丸が、「私のエアガン・ベスト 2010」と題して、スタジオにお気に入りのエアガンを持ち込んでぶっぱなしつつトーク。話の合間に聴こえるブローバック音が妙に笑えた。

すばらしい中2っぷり。サイコー。

中学の修学旅行にサバイバル・ナイフをもってきて没収されていた大久保くんのことを想い出した。

地上派のラジオで、東京マルイとかウエスタン・アームズとかタナカとかの名前が聴けるというのも、ガン・ファンとしては感慨深いなぁ。

宇多丸はサバイバル・ゲームなどはやらないそうで、ルックスやメカニズムなどを観賞して愉しむ派で、モデルガンよりエアガン派なのだとか。基本的に私も同じ考えなので、宇多丸の言うことがいちいち腑に落ちた。

さて,肝心の、宇多丸の2010ベスト・エアガンは KSC MAGPUL FPG。コレを見れば一目瞭然。すごい。オレも欲しいなぁ:


MAGPUL FPG(KSC)
 

外側は実銃と同じものを使っていて、中味はKSCのグロックが組み込んであるとのこと。18Cとかかな。

セミオート/フルオートの切り替えはチョッと面倒そう。

実銃よりもトイガンのほうが普及しているとか。今日日、アメリカでこんな銃を所持していたらイロイロめんどくさそう。

宇多丸によると、近年、「エアガンのモデルガン的志向」が進んでいるそうで、排莢式の電動ブローバック・ガンも出ているらしい:


M4A1 Carbine(TOP JAPAN)
 

電動ガンはあまり好きではないのだけれど、これはかなり気になる。

ついでに検索してみたら、こんなのもあった。コレは欲しい:


GLOCK 21(マルシン工業)

 

久びさに赤羽のフロンティアに行ってみようかなぁ。

 

※蛇足

誰も求めていないとは思いますが、オレの好きな銃を発表。

基本的には、オーソドックスなものが好きです。見た目重視。

Browning Hi-Power


 

マイ・フェイヴァリット・ガンはコレ。

コルト・ガバメントに似ているけれど、先に行くほど細くなっていたりするところや、スライド先のほうの段差など、古い銃なのにデザインがスタイリッシュ。

グリップはこのかたちで木製がいい。タナカワークスのガス・ブローバックのヤツを持っていますが、撃ちすぎて中のどっかの金属パーツが折れました。そのくらい好き。

 

Smith & Wesson M66


 

『ルパン三世』の次元大介が使っている M19のステンレス版。M19は4インチがいいけれど、M66は2.5インチのほうが好き。上の写真は4インチ。

リヴォルバーはコルトよりもスミス&ウェッソン派。M19や、舘ひろしが『あぶない刑事』で使っていた M586 も好き。

 

Webley Mk II


 

見た目はエンフィールドとほぼ変りありませんが、あえてウェブリー。

マルシンのキットのエンフィールドを改造して作れないかなぁと思って以来、実行に移さず何年も放置中。

『シャーロック・ホームズ』の Dr. ワトスンが持っているのはコレだと言われています。イギリス陸軍で正式採用されていたリヴォルバーで、ワトスンがアフガニスタン時代に使っていたという設定。短編「まだらの紐」に イリー2号ピストル(Eley No.2)として登場しますが、Eley はカートリッジなどを製造する弾薬メーカーで、銃は作っていません。たぶんコナン・ドイルの記憶違い。カートリッジの箱か何かに書いてあったのかも。

 

H&K MP5K


 

MP5のちっちゃい版。Kはクルツ(kurz)の略だと思う。アサルト・ライフルではコレがいちばん好き。基本的には現代的なルックスの銃よりもクラシカルなものが好きだけれど、コレは別。

 

Colt M79 Grenade Launcher


 

グレネード・ランチャー。

工藤かずや/浦沢直樹『パイナップルARMY』2巻(小学館、1992年)収録の「コパンの壁」というエピソードでジェド豪士が使っていた。ロープにぶら下がった状態で、片手で遠くの自動車の窓の中をグレネード・ランチャーでスナイピングしていた。そんなことできるのかなぁ?

スチロール弾を発射するエアガンも出ていたはず。

 

映画『ザ・シークレット・サービス』In The Line of Fire(1993年) でミッチ・リアリー(Mitch Leary)が自作した銃


 

"Something I made." "It's composed of light plastic."
自作のあの銃であの距離から動く標的に当てるスゴ腕
さすが、元「ウェット・ボーイ」

 

アメリカ合衆国大統領暗殺を画策する、ジョン・マルコヴィッチ(John Malkovich)演じるミッチ・リアリーが自作した銃。

セキュリティーを突破するために軽量プラスティック製で、2つのバレルが左右平行に並び、それぞれにひとつづつボルトとトリガーがついているシンプルな機構。

ガン・ファンにはたまらない。

 

Remington M700


 

スナイピング・ライフルでは、デザインがシンプルなのでこれが好き。ストックは、できれば木製でチェッカリングも何も施していないシンプルなヤツのほうがいい。


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秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』第172巻(ジャンプコミックス、2010年)※「闇に流れる声」の巻収録

○秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』第172巻(集英社:ジャンプコミックス、2010年)※「闇に流れる声」の巻収録


※秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』第172巻(2010年)
 

2010年12月3日に、待ちに待った『こち亀』の最新刊・第172巻が発売になりました。税込み420円。オレがジャンプコミックスを買っていた頃は、たしか360円だったなぁ。

さて、待ちに待った理由というのは、名エピソード「闇に流れる声」が収録されているからです。

「闇に流れる声」は、近年のラジオ人気の低迷にシビレを切らせた両さんが、自らラジオ局を開局するという話。

「闇に流れる声」の内容については、下記をご参照頂ければ幸いです:

秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「闇に流れる声」の巻、『週刊少年ジャンプ』51号(2009年11月30日号)(当ブログ内)

チャンネルクリーム2-コジマ ラジオ ブログ


チャンネルクリーム2(コジマラジオ)
この動画を観ると、だいたいのストーリーが解ります。

単行本の巻末のコラム「秋本治のこち亀127巻ウラ話」では、作中で言及される劇画「闇に流れる詩(うた)」について言及されています。

ちなみに、さっき調べてみたところ、「闇に流れる詩」は『週刊少年サンデー』1969年16号(4月13日号)誌上で発表されたもののようです。

※蛇足

『こち亀』第172巻の奥付を見て驚いたのですが、発行人が「鳥嶋和彦」になっています。Dr.マシリト、出世したんだなぁ。現在、集英社の常務取締役とのこと。


心にしみる言葉だぜ、両さん。
 
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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(39)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(39)

2010年10月のつづき:

元TBSアナウンサー小島慶子 38歳初ビキニ&インタビュー「私が水着になった理由(わけ)」『週刊プレイボーイ』No.42 2010年10月18日号(集英社)

韓国、北朝鮮にラジオ散布を準備 宣伝放送用 大型風船で(MSN産経ニュース、2010年10月5日)

国防長官「北朝鮮にラジオを散布する」 北朝鮮に強硬対応(朝鮮日報日本語版、2010年10月6日)

日垣隆が「TBSラジオ解体」って言ってるけどホントかよ?

『ラジオマニア2010』(三才ブックス)、10月16日発売。特集は radiko!

「朝刊読み比べ」新聞各紙は小沢一郎辞めろコール、「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、2010年10月5日(火)6:30-8:30)

変死隊『走馬燈 so-ma-to』(2001年)

2010夏のタイムテーブルまつり(1):ラジオ局のタイムテーブルを集めてみた。

タイムマシン部 第62回「さかいまみ師匠降臨!!」(ネットラジオ、2010年7月7日)

『ラジオマニア2010』(三才ブックス、2010年)

野沢那智、死去。

小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2010年6月29日(火)13:00-15:30)の放送内容に平野博文・前内閣官房長官が抗議。

2010年11月:

『ラジオ番組表』2010年秋号(三才ブックス、2010年)

平野博文・前官房長官が「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)に抗議した件に関する追記

浜松町グリーンサウンドフェスター浜祭ー(文化放送、2010年11月3日(水・祝)10:00-19:00)on USTREAM

マル激トーク・オン・ディマンド 第485回 「カジノジャック」と「インセプション」に見る米国の今と昔とこれから<ゲスト:町山智浩氏>(インターネット放送局:ビデオニュース・ドットコム、2010年7月31日)

泣く子も黙る ウーチャカ大放送(1985年)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(56):本日、「全日本ミニコミサミットin新宿3」というイヴェントに参加します。

月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2010年11月15日(月)25:00-27:00)

大竹まこと ゴールデンラジオ!(文化放送、2010年11月10日(水)13:00-15:30)

過去の総目次:

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リック・アストリーは今、イギリスで人気DJとして活躍中らしい。

○リック・アストリーは今、イギリスで人気DJとして活躍中らしい。

どの番組のどの回だったか思い出せないけれど、ウェブラジオFMCで、キラウエア裕子嬢がリック・アストリー(Rick Astley)の名前に言及していた(と思う)。TBSラジオの「ListenHEART!」(TBSラジオ、日18:00-20:00)でも最近、リック・アストリーの曲が何回かかかったような気がする。

別に好きとか嫌いとか言うわけではないのだけれど、リック・アストリーの曲を聴くと「あぁ、80年代だなぁ、調子コキの時代だなぁ」という気がする。ちょっと愉しくはなるかな。検索して聴いてみた:


Rick Astley "Never Gonna Give You Up" (1987)
Never Gonna Give You Up - Platinum and Gold Collection
 向かって右の女性ダンサーがステップを憶えていなかったので、
なるべく映らないように撮ったそうです。
 

う〜ん、まっぽし 80's。

気になって調べてみたら、80年代に一世を風靡したリック・アストリーは、90年代に停滞、2000年代に入って発表したカヴァー・アルバム Portrait (2005) がイギリスでスマッシュ・ヒットしたのをきっかけに復活——イギリス人なんですね。ずっとアメリカ人だと思っていた。

ちゃんと歌えるシンガーにはチャンスはまた来るものですね。

調べたら、日本のCMにも出ていた。バブル・ニッポン、世界を買う:


三ツ矢サイダーCM(放送期間不詳)
「三ツ矢サイダー アメリカンボトル」——イギリス人だってば。
 

そして現在、イギリスのラジオ局で人気DJとしても活躍中だとか。

ちなみに、ミュージシャンがラジオDJとして成功した代表例としては、アメリカ・南カリフォルニアのスムーズ・ジャズ専門局、KTWV(94.7 The WAVE)デイヴ・カズ(日本では「デイヴ・コーズ」と表記: Dave Koz, sax)がいる。

さて、リック・アストリーがDJを務めているのは magic105.4 というFMラジオ局。毎週日曜日14:00-16:00(GST)に番組をもっているらしい。

Rick Astley(magic 105.4)


ミキサーも80's
TASCAM M-106 かな?
 

magic105.4は、"more music, less talk" をコンセプトとする、アダルト・コンテンポラリー専門局とのこと。9つのFM局の他にも、衛星ラジオ、地上波デジタル・ラジオなどで、ほぼ英国全土を網羅しているようだ。

magic105.4発のコンピレイション盤も出している:


Magic Ballads (2009)

 

ネットでもストリーミング配信しているようなので試してみたけれど、

Bad news I'm afraid
Licencing restrictions require that Magic's myPlayer is only available to UK based listeners. Magic uses a system to determine your geographic location via your IP address to make the decision. [...]

日本では聴けなかった。残念。

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TBSラジオ特別番組〜野沢那智さん、ラジオでお別れ会(TBSラジオ、2010年11月27日(土)20:00-20:55)

○「TBSラジオ特別番組〜野沢那智さん、ラジオでお別れ会」(TBSラジオ、2010年11月27日(土)20:00-20:55)

 

2010年10月30日に亡くなった野沢那智の追悼番組がTBSラジオで放送された:

野沢那智さん、ラジオでお別れ会|TBS RADIO 954 kHz トピックス&ニュース

そのことを事前にこのブログに書いたところ、想像以上のアクセス数で、尋常ならざる関心の高さが伺えた:

「TBSラジオ特別番組〜野沢那智さん、ラジオでお別れ会」、2010年11月27日(土)20:00-20:55に放送。(当ブログ)

白石冬美山本コウタローの掛け合いが、ときどき噛み合っていなかったのはまぁご愛嬌。

ラジオで愛川欽也の声も久びさに聴けてよかったなぁ。

放送では、往時の「パックメイト」が今や立派な大人に立身していたり(山本コウタロー自身も、もとはリスナーだったと放送内で言っていた)、番組寄せられた メッセージの文章が妙に上手かったり。「小生」という言い回しににじむ含羞も、今や失われた美風としていとおしい。やっぱり、この時代のラジオってすごいなぁと思うことしきり。

ゲスト出演した、野沢那智の長男で俳優の野沢聡の声や話し方が野沢那智によく似ていたのも感慨深いところ。

明るい雰囲気の、すばらしいお別れ会だったと思う。

*  *  *

ただ、どうしても言っておきたいことがある。

番組を実際に聴いた人は察しがついているかもしれないけれど、番組のエンディングが「ナッチャコパック」の有料配信の宣伝って、どうよ? それまでの流れが全部吹っ飛んだワ。興が醒めた人は多かったのではないかと思う。

もちろん、有料配信そのものは悪いことではない。パックメイトの皆さんが、これを機に懐かしい放送を再び聴くことができるのはすばらしいことだ。

でも、宣伝の入れ方がヒドすぎる。

どうせなら、いったん「シバの女王」で番組を締めくくって、宣伝は番組とは区別した状態で放送すべきだったと思う。どうしても番組内で宣伝したいのであれば、TBSのアナウンサーが読むとか、スタッフが告知するとか、いくらでも工夫のしようがあっただろうに。

宣伝効果という意味では、番組内で白石冬美に読ませるというのが一番なのだろうけれど、葬式で喪主に物販させているようで、余韻が台無し。

「パックインミュージック」はTBSラジオにとっても特別な番組なのだから、もっとちゃんとした扱いをすべきだったと思う。

白石冬美がかわいそう。

最近ちょっとヘンだよ、TBSラジオ。


レイモン・ルフェーブル・グランド・オーケストラ「シバの女王」
 

※当ブログ内の関連エントリー

野沢那智、死去。


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ガールズガード 女の子の保健室(文化放送、金26:00-26:30)

○「ガールズガード 女の子の保健室」(文化放送、金26:00-26:30)

 

産婦人科医・Dr.赤枝(赤枝恒雄)が、リスナーから寄せられた性に関する疑問や悩みに答えつつ、若い女性に正しい性知識を提供する性教育番組。性に関する啓蒙活動「ガールズガード」運動と連動している。アシスタントは石田絵里奈アナウンサー。

医学的な質問以外にも、やや一般的な性や恋愛についての質問にも答えたりしている。Dr.赤枝によると、「時間を守らない男」「お金を貸してくれって言う男」「コンドームを付けない男」とはつきあってはいけないとのこと。

もともとは、InterFMで「Girls guard」(InterFM、2002年10月〜2004年3月、土25:00-25:30)として始まり、2004年4月から「ガールズガード 女の子の保健室」として文化放送に移り(月25:30-26:00)、2009年10月から現在の放送時間(金26:00-26:30)となった。

何をおいても、この番組のテーマ曲、これはナカナカすごい。

文化放送で、番組宣伝のBGMで流れる「♪Girls guard.  Wrap it up, wrap it up.」 というヒップ・ホップ調の曲を聴いたことがある人もいるかもしれない(曲名は不詳)。"wrap it up." とは「コンドームをつける」という意味。

番組本編の冒頭では、この曲のフル・ヴァージョンを聴くことができる。「♪クラミジア、トリコモナス、性器ヘルペス、梅毒、毎度毎度お騒がせのSTD〜」という感じに、性感染症(STD: Sexually Transmitted Diseases)の名前などを織り込んだラップが、ある意味 Hippest。一聴の価値アリ。

正しい性知識が知りたい人にも、香ばしいラップが聴きたい人にも、おススメです。

らぴだっ!

リスナー参加型ラジオ性教育番組(講演会・啓蒙活動 | Dr.赤枝のボランティア活動 | 赤枝六本木診療所)

Girlsguard | ガールズガード
※ガールズガード運動のウェブサイト

Girlsguard.com [FMラジオ番組 Girlsguard]
※InterFM時代のスタジオ写真が掲載されています。

ブログテーマ[女の子の保健室・性問題等]|山の中の日記
※第238回(2009年8月10日放送分)まで、数十回ぶんの番組内容がまとめられていて、どういう番組が大まかに解る。

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東京のミニFM局リスト(暫定版)2010年12月2日改訂

○東京のミニFM局リスト(暫定版)2010年12月2日改訂

※最新版はコチラから。

※WERE-FM(練馬区)を追加。

先日公開した「東京のミニFM局のリスト」を更新してみました。

ミニFM局って何?
ミニFM局とは、免許を必要としない微弱電波による放送を行っているFM局です。


総務省ウェブサイトより引用

微弱な電波を利用した無線設備(総務省北海道総合通信局)
総務省本体のサイトより、私のような素人にはこっちのほうが読みやすい。

参考:馬場康夫[監督]『波の数だけ抱きしめて』(1991年)、DVD&Blu-rayで発売中。(当ブログ内)

下記リストには、ミニFM局以外に、前身がミニFMだったもの、私が勝手に「ミニFM的」だと判断したネットラジオなども一部含まれています。

情報が少なく、たいして網羅できていません。未聴取局も載せています。記載内容が不正確なこともあるかもしれません。「聴いたことがある」「他にもこんな局がある」「情報が間違っている」「私がやっています」などの情報をお待ちしています。頂いた情報に基づき加筆・修正してゆきたいと思います。

* * *

掲載順は放送拠点所在地の全国地方公共団体コードに拠る。同一市区町村内では局名五十音順。

メジラジ(東京都新宿区西落合1-31-24 西落合児童館2階 落合三世代交流サロン、86.9MHz、土12:00-15:00)
目白大学放送研究会によるミニFM。落合三世代交流サロン内のスタジオから放送。

あさくさFM(浅草花やしき内:東京都台東区浅草2丁目28-1、83.7MHz)
浅草の遊園地花やしきから放送しているミニFM局。1日2回の生放送番組「Asakusa Catch UP」と、多数の録音番組を放送。生放送パートはStickamでも放送していて、放送ブース内の映像を見ることができる。

コジマラジオ(東京都台東区小島2丁目 9-10 小島アートプラザ(旧台東区立小島小学校))
局名は、小島アートプラザ(旧台東区立小島小学校内)で活動していたことに由来する。現在は、東京芸術大学のアトリエに拠点を置いている。毛原大樹を中心とするインカレ・ラジオ制作サークル。定期的に放送を行っているかどうかは不明だが、88.0MHzで放送している模様。

どすこいFM(両国国技館:東京都墨田区横網1丁目 3-28、83.4MHz、初日〜千秋楽15:00-)
両国国技館内で場所中に聴取可能なオリジナル館内放送。ラジオの貸し出しも行っている。
この他に、「NHK BS 大相撲中継・日本語放送」(76.6MHz、
初日〜千秋楽13:00-)および「NHK BS 大相撲中継・英語放送」(78.3MHz、
初日〜千秋楽16:00-)の音声の再送信も行っている。

学大FM(東京都目黒区五本木2丁目 15-12 五本木プロジェクトビル 五本木カフェ HANADA ROSSO、87.0MHz、火16:00-17:30)
伊藤清光氏の屋上パフォーマンスの一環として始められたミニFM局。番組のネット配信も行っている。

K-MEG4(東京都目黒区上目黒4丁目 28-3、88.0MHz)
プレス・リリース配信サイト ValuePress! が運営する非営利のミニFM局。ポドキャスティングも行っている。
サイトによると、「ValuePlease!(バリュープリーズ)」(水18:00-)と、「The Day Of The Best」(月18:00-)の2番組を制作・放送している模様。後者はネット配信が更新されていないので、もう放送されていないのかもしれない。

さん茶FM(東京都世田谷区太子堂2丁目、77.0MHz、第2・第4日曜日)
居酒屋「かめや」を拠点として活動するミニFM局。毎月第2・第4日曜日に生放送を行っているとのこと。放送時間は不明。かつては「しゃれなあど ふれあいひろば」で定期的にイヴェントも行っていた。

○下北FM(ファーストキッチン下北沢店オープンテラス:東京都世田谷区北沢2−5−2 ビッグベンビル1F、ネットラジオ)
大蔵ともあきが代表・プロデューサー・DJを務める「ストリートラジオ局」。週1回のペースで木曜夜に公開生放送を行っている。通常の公開放送以外にも、各地で出張放送も行っている。
88.8MHzのミニFM局としてスタートしたが、現在もミニFMの放送を行っているかは不明。

ラジオぱお(駒沢大学:東京都世田谷区駒沢1丁目 23-1、88.0MHz、毎月「8」「0」のつく日の12:10-12:50)
駒沢大学グローバル・メディア・スタディーズ学部 金山智子ゼミが運営するミニFM局。駒沢大学内売店・食堂パオわきのテントから放送。

ラジオぱちぱち(東京都杉並区善福寺3丁目 13-10 善福寺北児童館周辺、88.0MHz、毎月第2土曜日10:00-公開生放送・同日夜再放送、ほか)
杉並区立桃井第四小学校および善福寺北児童館エリアのこどもたちが運営しているミニFM局。複数のレギュラー番組がある。

Amlux Campus Channel(東京都豊島区東池袋3丁目 3-5 トヨタオートサロン アムラックス東京 B1サテライトブース、火〜金17:30-18:30)
毎週火曜日から金曜日まで、首都圏17大学の放送関係サークルが日替わりで行っている公開放送。電波は送信していない模様。

○FM千早88(東京都豊島区千早、88.0MHz、土15:00-)
現在放送中かどうかは不明。
日野エフエムが技術的なノウハウを提供して開局したとのこと。

参考:小学生“女子アナ”活躍 豊島にミニ放送局 『FM千早88』 (東京新聞、2007年2月12日(月))


豊島区千早のミニFM「女子アナ」は小学生「TOKYO MX NEWS」
(TOKYO MXTV、2007年10月15日)

コミュニティラジオ きたくなるまち(東京都北区王子、ネットラジオ、毎月10日・20日・30日配信)
PAL-FM。現在はネットラジオのみの放送。

大東ラジオ・Click Fine T(東京都板橋区高島平2丁目 26-3 高島平団地内さくら通り商店街「コミュニティ・カフェ サンク」)
大東文化大学の「らみらいネット高島平」の一環。学生と地域の住民でラジオ番組を作成。
FMおだわら(神奈川県小田原市、78.7MHz)での「Many Thanks 高島平」(日15:00-15:30;月23:00-24:00(再))の放送が2010年3月で終了し、ネットラジオに移行。

練馬放送(東京都練馬区、ネットラジオ)
原則日曜日13:00-16:00に「目指せ開局!ハイパーねりMAX」を生放送配信中。
ラジオネリマ・旧FMえすかれぇしょん(千葉県市川市大洲、埼玉県川口市芝富士、東京都練馬区南田中、東京都上落合などから放送していた)。


WERE-FM(東京都練馬区富士見台周辺、87.5MHz、放送スケジュール不詳)
2001年開局。放送日・タイムテーブルなどは公開されていないが、音楽中心の放送を行っているとのこと。
2010年8月1日には、埼玉県川越市の川越百万灯夏まつりにあわせて、ミニFMのイヴェント放送を主催し、連続テレビ小説「つばさ」(NHK総合テレビほか、2009年3月30日~9月26日)の「ラジオぽてと」「甘玉堂」が1日限りの復活を果たしたとのこと。

放送室からの戯言:ラジオぽてと、無事に終了しました☆

足立区民放送(東京都足立区、ネットラジオ、土23:00-24:55
足立FM開局準備会による放送。毎週土曜日「アダチ区民放送局」を公式サイトねとらじなどで生放送。
ニコニコ動画内にコミュニティあり。過去の放送の動画もアップされている:

足立区民放送-ニコニコミュニティ

2009年9月27日まではミニFMでも放送していた。
足立区民さんからの情報によると、「じつはまだミニFMが放送されています。イベント時以外のベリカードの発行を終了したので、いちおうミニFMは放送していないといってる「だけ」だそうです」とのこと。

FM LoveWAVE(東京都葛飾区柴又1丁目、88.2MHz)
柴又駅前からの不定期放送。
放送環境上の理由から、ネットでのストリーミング生放送に移行の予定。

○東京競馬場場内ミニFM(東京都府中市日吉町1-1、東京競馬場
場内で下記番組を放送・再送信中。

・グリーンチャンネルEAST:87.0MHz
・ラジオNIKKEI第1放送:87.5MHz
・ニッポン放送:88.0MHz
・ラジオ日本:88.5MHz
・場内実況:89.5MHz

2000年10月まで「TSS(Turf Sounds Station)」(87.0MHz)、2001年1月から2001年12月まで「Green WAVE」(87.0MHz)で場内限定オリジナル番組の放送を行っていた。

※参考:
東京競馬場の鉄人 [ TOKYO RACE COURSE ] :Anaba
 ※Green WAVE のスタジオ・ブースの写真あり。

TSS SUPPORT HOME PAGE

グリーンウェーブ(「篠崎菜穂子 応援サイト しのなお.com」内)
場内FMメモリアル(「篠崎菜穂子 応援サイト しのなお.com」内)

FM小金井(東京都小金井市本町6丁目周辺、88.8MHz)
2010年7月20日開局。大光寺邦彦氏が運営し、JR中央線・武蔵小金井駅南口シャトー小金井から放送。
屋上にダイポール・アンテナを設置しレコーディングにも対応できるDJブースをもち、ミニFMとしてはかなり本格的。

※参考:
FM小金井(東京都小金井市本町6丁目 シャトー小金井周辺:88.8MHz) (当ブログ内)

さくらじょうすいマイクロFM(東京都小平市上水南町、76.8MHz)
各種災害時における地域密着型の防災支援放送を目的とする放送。平時は、木21:00-24:55および金21:00-23:55に、海外のネット・ラジオを再送信している模様。

局名は「さくらじょうすいマイクロFM」だが、最寄り駅は京王線・桜上水ではなく、JR国分寺駅か武蔵小金井駅。小金井市テニスコート、サレジオ小学校・中学校の付近で聴取可能のようだ。サレジオ学院(横浜市都筑区)・サレジオ高専(東京都町田市)ではない。

日野エフエム放送(東京都日野市新井、76.8MHz)
京王電鉄高幡不動駅周辺で毎週土曜日に放送中。

参考: 夜のロフトスタジオ(日野エフエム放送:東京都日野市 京王電鉄高幡不動駅周辺 76.8MHz、2009年8月13日(木)21:00-23:00)(当ブログ内)

○JOUT-FM(送信所不詳、86.9MHz)
詳細不明。休日祝祭日に音楽のみを放送しているとのこと。
livedoor のねとらじでの放送も行っていることがあるようだ。ねとらじの番組内容説明によると「UTさん」により「週末 FM  86.9MHz  高幡 百草周辺でオンエア中」とのこと。 高幡・百草周辺でUTって、もしかして……。

参考:
今日もギンギン謎のFM(電波堂本舗)
JOUT-FM(86.9MHz)(パラかめタクシー、○○中!)

※2009年10月12日(月)に立川駅下りホーム上で放送を確認。
 ・ダウンロード 200910121718joutfm.mp3 (20.5K)(10秒)


 
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「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)が、上杉隆のポッドキャストのバックナンバーを、12月1日(水)を以ってゴッソリ削除するらしい。

○「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)が、上杉隆のポッドキャストのバックナンバーを、12月1日(水)を以ってゴッソリ削除するらしい。

※若干の加筆(2010年12月3日)

2010年12月1日の未明あたりからウチのブログの下記のエントリーへのアクセスが異常に増えていた:

平野博文・前官房長官が「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)に抗議した件に関する追記(当ブログ内)
※問題視された上杉隆の発言を上記エントリーで文字起こししておりますので、何が問題なのか/問題でないのか、ご確認下さい。

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、2010年6月29日(火)13:00-15:30)で上杉隆が、平野博文・前官房長官が退任の際に官房機密費3億円をネコババした疑いがあるので、ジャーナリストはこれを追求すべきだと主張した件についてのエントリー。

「ついにネコババが白日の下に曝されたか?」と思ったら、話はむしろ逆。

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)が、上杉隆のポッドキャストのバックナンバーを、12月1日(水)いっぱいを以ってゴッソリ削除するらしい。

今後は、最新回を1週間だけ配信するらしい。

そうだよね! とっとと消しておけば、5か月も経った後で平野に見つかることもなかったしね。

時事性の高いコーナーは各番組とも1週間で更新、というTBSラジオの方針により上杉隆さんのサウンドパティスリーも今週分から1週間の公開となります。過去分については明日(12/1)いっぱいの公開となります。(

信じる?

今日の放送では、この件について何か言ったのかなぁ?

ややこしい事情はさておき、単純に実用上の話として、1週間で消えるのはすこぶる不便。TBSラジオのポッドキャスティングは、アーカイヴが充実しているところがよいところだったのに。それをあてにして、何週分かまとめてチェックしていた人もいるだろうに。

ところで、多くのリスナーは誤解しているようだけれど、「キラ☆キラ」は報道番組ではないので、所詮、権力の監視や巨悪との闘争は彼らの仕事ではないのです(諦観)。それに、コンプイラアンスとかナントカ、いろいろ大人の事情があるだろうし、スタッフ個人個人にはそれぞれの思いもおありでしょう。番組やコーナーを維持するための面従腹背、死んだふりしてやり過ごす、ということも一種の闘い方かもしれない。

内心かなり失望はしたけれど、上記の理由で悪口を言うのも気が進まない。

でも、報道じゃないところで、コソッと権力に石礫を投げている感じがレジスタンス的で好きだったんだけどなぁ。

まぁ、上杉を切らなかったという点は積極的に評価していいのかもしれない。

ともあれ、平野博文・前内閣官房長官の官房機密費3億円ネコババ疑惑については、TBSラジオの報道部が、きっと追求することでしょう。

さもないと、TBSは二度死ぬ?


 
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