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イヴェント情報:電子書籍時代の同人誌~文フリ評論系の場合~(阿佐ヶ谷ロフトA、2010年9月12日(日)19:00-)

○イヴェント情報:電子書籍時代の同人誌~文フリ評論系の場合~(阿佐ヶ谷ロフトA、2010年9月12日(日)19:00-)


※クリックすると別ウィンドウで大きくなるよ。
 

私たちが発行しているラジオのミニコミ誌『ラジオ中毒』を創刊以来お預かり頂いている模索舎さんからイヴェント情報が送られてきました。

このイヴェントは、『ラジオ中毒』創刊号に「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ、通常最終日曜日25:30-28:00)についての記事をご寄稿頂いた安東三さんたちが発行している『アラザル』の共同企画とのこと。【出演】に「アラザルメンバー」とあるけれど、安東さんも出るのかなぁ?

電子書籍制作の実演もあるそうです。

ただ、残念ながら、私はその日東京にいません。

行きたい。

みなさまお誘い合わせの上、私の代りにぜひ行ってみてください。

以下、引用。転載歓迎。

* * *

イベントのお誘い

拝啓、貴社におかれましては益々ご隆盛のこととお慶び申し上げます。
さて、厳しい出版不況の中、i-podやキンドルが登場し、「電子書籍」が注目を浴びております。出版業界の産業構造の転換をますます加速させていくことでしょう。
 この流れはミニコミ・小流通出版の販売を中心に据えてきた模索舎としても無視できないものです。「電子書籍」の登場はミニコミ等自主制作メディアにどのような影響をもたらしていくのでしょうか。
 そこで、来る9月12日(日)、「電子書籍時代の同人誌~文フリ評論系の場合~」というトークイベントを開催することとなりました。是非、足をお運びください。


=====転載歓迎=======

模索舎presents アラザル×未来回路共同企画
「電子書籍時代の同人誌~文フリ評論系の場合~」

【日時】2010年9月12日(日曜)19時00分~
【入場料】前売¥1,500 / 当日¥1,600(共に飲食代別)
【場所】阿佐ヶ谷ロフトA
東京都杉並 区阿佐谷南1-36-16ーB1
JR中央線阿佐谷駅パールセンター街徒歩2分
tel:03-5929-3445 地図 <http://www.loft-prj.co.jp/lofta/map.html>

【イベント概要】
電子書籍時代、ついに到来!
今後、出版業界の産業構造が大きく変化することが予想される。そんな激動の時代の中で「同人誌」はその存在意義を問われることとなるだろう。
何が変わり、何が変わらないのか!?
当事者たちの立場から日本における電子書籍シーンの未来予想図と示しつつ、紙媒体であることの意味やコミュニティとしての同人誌文化について考察する!!

電子書籍制作も実演も行います!!

第一部:出版業界の現状と未来予想図
【出演】
仲俣暁生
清野雄太(「若手編集者同士のネットワーク」発案者)
江口晋太朗(「84ism」副編集長)
米光一成(電書部部長)
小林央(電書部部員)
音楽業界の人
アラザルメンバー

第二部:同人誌のコミュニティとアイデンティティ

【出演】
西田亮介(.review)
武田俊(KAI-YOU)
峰尾俊彦(5M)
梅田径(左隣のラスプーチン)
鹿島絵里子(模索舎店員)
中川康雄(未来回路製作所)
アラザルメンバー

問合せ:模索舎 tel:03-3352-3557/mail
<http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/mailform.html>               

阿佐ヶ谷ロフトA tel:03-5929-3445 webサイ ト
<http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/>

* * *

個人的には,電子出版で独自配信すれば利益率は極大化できると思うけれど、あえて紙に刷って、お取り扱い頂けそうなお店と交渉して、お店に置いて頂くという経験が面白いと思っています。

こちとら別にゼニカネのために発行しているわけではないので。

デジタル技術と新自由主義の時代にミニコミ誌を発行するという営為は、いわばネブカドネザル号の乗組員になるようなものじゃない?

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コメント

あ、ありがとうございます!!!
そしてお久しぶりです。

えっと、残念ながら僕は出ないのですが、どこかでmasarusさんとはお会いできたらいいなあなんて思います。

投稿: andoh3 | 2010年9月 7日 (火) 00時30分

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受信: 2010年9月 7日 (火) 00時36分

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