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井筒和幸[監督]『ヒーローショー』(2010年)がスゴい!

○井筒和幸[監督]『ヒーローショー』 (2010年)がスゴい!

※末尾に加筆(2010年12月19日)

※ネタバレを含みます。

映画「ヒーローショー」公式サイト

先日、偶然聴いた「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、2010年5月27日(木)25:00-27:00)と、いつも聴いている「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ、2010年5月30日(日)13:00-17:00)に、映画監督の井筒和幸が、最新作『ヒーローショー』(2010年)のプロモーションでゲスト出演していた。

『キネマ旬報』No.1557 2010年5月下旬号(キネマ旬報社)のインタヴューを読んで観に行こうと決めてはいたけれど、ラジオを聴いて一層観たくなり、池袋のシネマ・ロサで観てきた。

『パッチギ!』(2005年)でハートを射抜かれ、『パッチギ!LOVE & PEACE』(2007年)でガッカリした私は、最初は『ヒーローショー』を観に行くかどうか迷っていた。それに、シネカノンの破綻も重なり、ひょっとしたら井筒監督にとってモラトリアムな作品になってしまうのではないかと危惧していた。人気若手お笑い芸人が主演の『ヒーローショー』という映画なので、「コミカルな軽めの青春映画かなぁ」程度に思っていた。

実際に観てみたら全くの杞憂で、完全に度肝を抜かれた。

とても見応えのある映画だとは思うけれど、ヒットするかどうか心配。『パッチギ!』と違って、人に薦めるのに覚悟が要る。

とにかく後味が悪い。悪い意味で言っているのではない。あの内容で後味良く終られたらむしろ台無しだ。この映画は、後味悪く終らなければならないのだ。

ネット上の感想を見わたすと、評価はまっぷたつで、『岸和田少年愚連隊』(1996年)のような笑いや、『パッチギ!』のようなカタルシスをあてにしていた人は困惑している様子。

いずれにせよ、救いのない話ではある。

「一歩間違えば自分にも……」という感想もあるようだけれど、私にはその種の感情移入はできなかった。暴力描写が観客の内面に潜む暴力性を炙り出すこともあるのは確かだが、ここまでのものを見せられると「オレはあそこまで暴力的ではない」という気持ちのほうが先に立ってしまう。

そもそも感情移入する必要がないのだ。むしろ映画のほうから観客の心に強引に押し入ってくる。そういう迫力がある。

あらすじ


『ヒーローショー』予告編
 

何をやっても中途半端な芸人志望のユウキ(ジャルジャル福徳秀介)が、元相方の剛志(桜木涼介)から紹介されたアルバイトは、戦隊モノのヒーローショーの悪役。ある日、バイト仲間のノボル(松永隼)が、剛志の彼女(石井あみ)を寝とってしまい、ショーの最中なのにも関わらず、剛志とノボルは舞台上でリアルな大乱闘に。その後、ユウキも剛志やその仲間と復讐に加担するが、ノボル達も元自衛官で配管工の悪友・勇気(ジャルジャル後藤淳平)を巻き込み、奇襲作戦を計画。対立する少年たちの暴走はさらに過激になり、ついには、決定的な犯罪が起きてしまう。その後命拾いしたユウキと、全ての責任を押し付けられた勇気の間に奇妙な友情が生まれ始めるが……。

前掲の予告編はかなりミスリーディング。配給会社が「商品」として魅力的に見せようとしているのだろう。予告編に「青春」「バイオレンス」「エンターテインメント」とあったけれど、「エンターテインメント」なんてあったっけ? 軽い気持ちで観に行くと火傷するハード・コアな作品。カップル厳禁。観るなら絶対に独りで。

「日曜サンデー」であらすじ紹介の時に井筒監督が「全部言っていいよ」と言っていたが、納得した。あらすじを全部聞いても、鑑賞経験の価値が減じたりはしない。そもそも、あらすじに収斂するような映画なら観るに値しない。

ここから、本題。感想というか批評というか。

暴力を暴力的に描くという倫理

リアルな身体性を帯びた暴力描写に対する耐性が著しく低下してきている私には、作品前半の暴行シーンは正直言ってキツかった。とにかくエゲツナい。「日曜サンデー」田中みな実アナウンサーが「早送りした」と言っていた気持ちもよく解る。

確かに、コミカルな描写もいくつかあったけれど、前半の暴力シーンを見せられているので、全く笑えない。

それでも暴力を暴力的に描くということは、映画監督に課された倫理上の責任だと私は考える。井筒映画の暴力描写は、いつも痛そうだ。

『キネマ旬報』のインタヴューで井筒監督は、自分の映画がヒットしたあとでヤンキー映画が一種のトレンドになったことに責任を感じているようだった。 CGまで使って暴力を格好よく見せるような作品に呆れ、嫌悪感を感じているようだ。その点で井筒監督は、自分の播いた種を刈り取ったかたちになっていると思う。

『ヒーローショー』と『木更津キャッツアイ』——ふたつのヤンキー的リアリズム

『ヒーローショー』は『木更津キャッツアイ』と好対照を成している、と感じた。

ヤンキー的リアリズムが基調になっているという点では『木更津キャッツアイ』シリーズと共通だが、『ヒーローショー』と『木更津キャッツアイ』の作品のトーンは裏表の関係になっている。

失われた青春を取り戻す契機が儚くもほのめかされる『木更津キャッツアイ』が、ある種のロマンティシズムを帯びているのに対して、登場人物たちが負の方向に徹底的に追い込まれて行く『ヒーローショー』は、希望ある解決の可能性が微塵もないニヒリズム。

地方出身者でないとリアルには解らないかもしれないけれど、地方でくすぶることの閉塞感、精神的にも物理的にも出口がないという感覚は絶望的なものだ。

悪いほうに振れれば、内圧の高まった絶望感が些細なきっかけでおぞましい出口を求めてしまう。詳細は失念したが、何年か前に、トラブル当事者の知人が介入し他方を殺害する、似た図式の事件があったような記憶がある。

そういう光の射さない状況だからこそ、勇気とあさみの濃厚なキス・シーンが一層せつないものに見える。意に反して中断されるという点も暗示的だ。その生々しさは、ノボルと美由紀の医者とナースのコスプレというお気楽でフィクション的なセックスとは対照的。

勇気にはあさみが、あさみには勇気が唯一残された希望で、石垣島でふたりでレストランを開くという夢は文字通り、出口のない現実から楽園への逃避の夢なのだ。

とにかく救いがない

「このさい夢オチでもいい」と思いながら、少しでも希望のあるエンディングを待っていたが、とにかく救いがない。どんな顔で映画館を出ていいのか、正直言って困った。

ただ、ユウキが田舎の両親のもとに逃げ帰ったあと、富士山を仰ぎ見るカットで終幕を迎えるという点では、やや希望を残しているとも言える。

もし、あそこで灼ける鉄板をじっと見つめるようなエンディングだったら、全く救いのない今後が示唆されていたかもしれない。そうならなくて良かった。

しかし、勇気に凶行を加えた鬼丸兄弟たちが事情を知るユウキを追ってくる可能性も皆無ではない。何よりも、事件について両親に打ち明けなければならないという試練がユウキには待っている。何事もなく終るということは考えにくい。その意味では、掛け値なしのハッピー・エンドとは言えない。

エンディングで流れるピンク・レディーの「S・O・S」(1976年)。作品を反芻しながら歌詞に集中して聴いていると、とても意味深に聴こえる。陽気な曲なのに、観終った後の気分が全く中和されない。むしろ異化効果で余韻が一層強調される。そういう狙いなのかもしれない。

気に入った井筒作品はDVDを手許に置いておきたいので購入しているけれど、『ヒーローショー』の場合は悩むところ。禍々しすぎて所有することがためらわれるし、見直すことも忌避されるほど。

そのくらいスゴい映画。

映画館で観ておいてよかった。

ラジオ・リスナーとしては、「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、土21:30-24:30)の「シネマハスラー」で取り上げて欲しい。宇多丸の批評が聞きたい。2回続けてサイの目が外れて残念。

『パッチギ!』以降、井筒監督に対して一種の先入観をもっているアンチの人も少なからずいると思うけれど、そういう人ほど観て欲しい作品。反省すると思うよ。

とにかく全員上手い

爆笑問題のふたりがジャルジャルの演技を褒めていたけれど、ちょっと贔屓目に言っているのかなとも思ったが、実際に観てみたら本当に上手い。実は、ジャルジャルを見たのは今回が初めて。ネタも見たことがない。

ジャルジャル後藤の恋人のあさみ役のちすんも良い。

以前、演劇好きの知人と『パッチギ!』の話をしていたとき、「『パッチギ!』の最初のほうで沢尻エリカと一緒にいた女子、あの子が超いいんスよ」と言っていた。憶えてはいたけれど、「超いい」かどうかはあまり記憶になかった。DVDで見直した時も、出番も少なかったのでそれほど強い印象は受けなかった。しかし、今回の演技はとにかく素晴らしい。ファンになったかも。

以上の3人はもとより、この作品の出演者はびっくりするぐらいみんな上手い。光石研木下ほうかなど井筒作品の常連もいたけれど、ほとんどは今回初めて見る人。鬼丸兄弟(阿部亮平ジェントル)は本物のゴロツキにしか見えなかった。ホントに怖い。弟役のジェントルミルククラウンというお笑いコンビのボケとのこと。ボケているところが想像つかない。
(※JIJIさんのご指摘に基づき変換ミスを訂正。)

ちなみに、映画とは関係ないが、ちすんの姉の金明順(キム・ミョンスン、愛称「ミョン」)はFM802の「FUNKY JAMS 802」「MIDNIGHT STRUT」などでDJを務めていたとか。「ラジオ批評ブログ」である当ブログとして気になるところ。

チョッとだけイチャモン

(1)学食でノボルたちがゲームの通信対戦をしているシーンや、ヒロトと友人の解体工がバンを乗り回すときに聴いていた音楽が、ややステレオタイプ。

もちろん、ある種のステレオタイプを巧く使ってキャラクターの魅力を増幅させるというのは井筒監督がよくやる方法で、井筒作品の魅力のひとつでもある。しかし、リアリズムを追求したという今回の作品ではやや浮いた感じで、少し作品から心が離れそうになった。これらのステレオタイプはキャラクターを記号化・矮小化していて、いつもの作品とは逆の効果。

(2)勇気のラスト・シーン。ああいう場合は、たぶん、足がこっちむきの仰向けではなく、頭がこっち向きのうつ伏せになるのではないかと思う。そのほうが、あさみのために最後まで生きようともがいた過程を想像させる。

* * *

「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、2010年12月18日(土)21:30-24:30)の「ライムスター宇多丸のシネマ・ランキング2010!」を聴いていたところ、井筒和幸[監督]『ヒーローショー』 (2010年)が、構成作家・高橋洋二のランキングで1位、宇多丸は2位と好評価。

さて、『ヒーローショー』は私イチオシの映画だったのでウレシイなぁ。だからスゴイって言ったのに。当時、劇場ガラガラだったのにね。

ということで、そのときのエントリーを改めて公開してみる。

ちなみに、宇多丸の1位だった三池崇史[監督]『十三人の刺客』(2010年)を現在東京で観ることができるのは王子シネマだけ。12月22日まで(延長してほしい)。他には『スポーツマン山田』『悪人』を上映中。「タマフル」リスナー的には良いラインナップ。

TBS RADIO ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル: シネマハスラー

※当ブログ内の関連エントリー

井筒和幸[監督]『ヒーローショー』(2010年)に出てきたラジオ番組:「ラヂウス」(YBSラジオ)
※劇中に登場したYBS山梨放送のラジオ番組について。

ニュース探求ラジオ Dig(TBSラジオ、2010年5月28日(金) 22:00- 24:50)
※大根仁が井筒監督をゲストに呼んでトーク。『ヒーロショー』を観たTBSの水野真裕美アナは、怖くて嗚咽するぐらい泣いて、お母さんの声が聞きたくなって電話したとか。

ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ、2010年6月26日(土)21:00-24:30)
※『ヒーローショー』と北野武[監督]『アウトレイジ』(2010年)の回。

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コメント

この度は稚拙な記事をトラックバックして頂きありがとうございました。
的確な批評を拝読し、思いつきで殴り書いている身としては
恥ずかしくなることしきりで…。(冷や汗)

勇気の最後のシーンは、単純な記号として受け取ってはいけないの
かもしれませんが、仰向けで前向きな姿をあらわしているように
思いました。
つまり、勇気はまだ終わってはいない、と。

それと同時に、剛志の幻を見るユウキは、これから先ずっと
この十字架を背負って生きていくんだな、とも思いました。
つまり、ユウキもまた終わってはいない、と。

ヤな映画を作りますね、井筒監督。さすがです。^^
(…本当は、単に勇気の顔を写したかっただけかもしれませんけど)

投稿: てくや | 2010年6月 7日 (月) 15時33分

さすが今回も奥が深いですね。私の妄想映画駄話なんか・・・
僕はある意味今回の作品は井筒監督の新たな領域への移行なのでは?と感じています。
まさかヒーローショー2なんて作らないと思いますので(関西の番組では冗談まじりに監督ご自身が「作ろか?」なんて言ってましたが・・・)
次回の井筒作品が楽しみになりました。

投稿: しん | 2010年6月 8日 (火) 16時57分

6月6日
日曜の午後観てきました
地方(三河)のシネコン
客は僕含め10人…
しかしそんな惨状も気にならないくらい素晴らしい映画でした

☆井筒和幸[監督]『ヒーローショー』(2010年)がスゴい!☆

その通りの映画です

また観ようと思うのですが、会社の休みと打ち切りタイミングがビンゴしそうで(笑)

この映画の作品的成功は井筒さんの愛弟子、脚本吉田康弘氏(キトキト!監督)の存在が大きかったのでは?
井筒さん(と羽原さん)の年代であんなリアルを描けるとは…
驚嘆しつつ、やっぱ若い力吸収したんだなぁと
邪推ですが。

>>三石研
光石研さんです
「けざわひがしじゃないぞ~」

投稿: JIJI | 2010年6月 9日 (水) 21時31分

ヒーローショーでググっているとこのブログを発見し、拝見しました。

これは素晴らしい批評ですね!
『言論で映画はもう一度生まれ変わる』という事を証明してますよ!
『ヒーローショー』ほど素晴らしさを人に伝えるのが難しい映画も珍しいと思うんですが、この記事には感動しました。

素敵な映画批評をありがとうございました!

投稿: とおりすがりのD | 2010年6月10日 (木) 03時09分

TBありがとうございました。
私も同じように思いました。
この映画を見てしまうと、はっちゃけた劇画チックのヤンキー映画の方が映画として楽しめるような気もします。

投稿: デザイナーM | 2010年6月11日 (金) 02時36分

この映画における暴力性と負の連鎖、さらにその根底に横たわる現代社会の閉塞性をを的確に捉えてらっしゃる感想だと思いました。
ヤンキー映画というよりはむしろ、アメリカンニューシネマの手触りに近い虚無とざらつきとでもいうのでしょうか。
閉塞とそこからの離脱(あるいは再生)と言う意味では北野武の『キッズ・リターン』とも陰陽をなしているようにも思えます。

ただ、残念ながら貴方の感想にはこの映画の骨子とも言える「戦争あるいはその事後処理」という視点が欠落していると思われます。
単なるヤンキー同士の抗争や若者像をリアルさを論じる以上に、今作の根底に潜む巨視的な「戦争像」に想いをよせて再見されることをおすすめします。
なぜ自衛隊上がりなのか。なぜ「戦犯」なのか。なぜみなが無責任なのか。読み解くキーワードは随所に散見されます。

投稿: とある通行人 | 2012年3月12日 (月) 10時09分

井筒

日本で息をするな

朝鮮に帰れ

投稿: | 2012年8月19日 (日) 20時46分

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