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2010年5月

電気グルーヴのオールナイトニッポン(ニッポン放送、1992年10月20日〜1994年3月29日、火25:00-27:00)

○「電気グルーヴのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、1992年10月20日〜1994年3月29日、火25:00-27:00)

 

先日このブログで言及したことを機に、「オールナイトニッポン」のことを思い出してみたりしている:

オールナイトニッポンのスポンサーが異常に減っているのに気付いた。(当ブログ内)

私にとって「オールナイトニッポン」のなかでいちばん衝撃的だったのは、「電気グルーヴのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、1992年10月20日〜1994年3月29日、火25:00-27:00)。


電気グルーヴのオールナイトニッポン「ギブ&迷惑」抜粋
 

独特の言語感覚が、今思えばトマス・ピンチョン(Thomas Pynchon)の小説のようだった(大幅に美化)。石野卓球とピエール瀧のふたりも、リスナーに対して「こんなネタで笑えるセンスはすごい」という趣旨のことを言ったことがあるような気がする。

また、基本的に真面目で教師のおぼえの良いタイプのつまらない少年だった私は、ふたりの露悪的な雰囲気にシビれた。

汚ねぇプードル時代の栗本慎一郎

ある投稿で、経済人類学者の栗本慎一郎のことを「汚ねぇプードル」に喩えるネタがあった。弟と一緒に聴いていて、深夜にもかかわらず大爆笑したのを憶えている。その後も、どちらからともなく「汚ねぇプードル」と言い合っては、ふたりでクスクス思い出し笑いしていた。

また、私と同県人の「ブスやり殺し隊隊長豚山」というハガキ職人がいて、「こんな田舎にもあんな人がいるんだねぇ」と驚いたりもした。ある日、街で「オールナイトニッポン」のブルゾンを着た青年を見かけ、「あいつ、きっと豚山にちがいない」と思った。彼が豚山だったかどうか定かではないけれど。

ラジオを聴き始めた頃にこのような破格の番組に出会ったことで、今でも「きっとラジオは何かやってくれる」と思い続けているような気がする。

ピエール瀧は現在、「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、13:00-15:30)の木曜パートナーとして活躍中。

※参考サイト

電気オールナイトネタ集
電気グルーヴのオールナイトニッポン(ファンサイト)
幸福の証〜ALL NIGHT LONG〜
「電気Grooveのオールナイトニッポン」のテープ起こし大会


電気グルーヴのオールナイトニッポン「平成新造語」1993
 

電気グルーヴのオールナイトニッポン「アニメ実写劇場」1993
 

  電気グルーヴのオールナイトニッポン「ギブ&迷惑」1993
 

私にとって電気グルーヴといえばこの曲:


電気グルーヴ「Fuji-San」(1993年)
at FUJI ROCK FESTIVAL 2006

 

こんなのも発見:


電気グルーヴ20周年 LIVE & ANTHOLOGY
(NHK BS2、2009年)

 
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オールナイトニッポンコンサート(文京シビックホール、2010年10月17日(日))

○響きの森文京公会堂10周年記念事業「オールナイトニッポンコンサート」(文京シビックホール、2010年10月17日(日))

先日「オールナイトニッポン」を話題にしたら、けっこう多くのかたが見て下さっている模様。ありがとうございます。やっぱり、みんなも気になっていたんだなぁ:

オールナイトニッポンのスポンサーが異常に減っているのに気付いた。(当ブログ内)

デジカメの画像を整理していたら、こんな写真を撮っていた:

文京シビックホールの前を通った時に見かけた「オールナイトニッポンコンサート」のポスター。少しでもラジオの匂いがすると、近づいて何でも撮ってしまっている。公演は2010年10月17日。随分気が早い。

オールナイトニッポンコンサート(「文京アカデミー」内)

ひょっとしたらニッポン放送では告知しているのかもしれないけれど、知らなかった。「オールナイトニッポンコンサート」自体は、各地で、色いろな出演者で、度たび開催されているらしい。

ニッポン放送EVENT -ニッポン放送のイベント情報-

まあ、私の世代には、あまり「オールナイトニッポン」的なラインナップではないけれど。

こういうコンサートができるのも「オールナイトニッポン」というブランドが連綿と続いていることの強み。

宇崎竜童

最近では「ハゲタカ」(NHK総合テレビ、2007年2月17日〜3月24日、土21:00-21:58、ほか)の老舗旅館「西乃屋」2代目・西野昭吾役とか、ジェロの「海雪」(2008年)の作曲者。

古い人にはダウン・タウン・ブギウギ・バンド「スモーキン・ブギ」(1974年)、「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」(1975年)などなど。



ジェロ×宇崎竜童「海雪」
 

私がいちばん好きなのはコレ。実は、この曲にはファンが多い:


ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「身も心も」(1977年)
 

『探偵物語』のラスト・シーンのあの曲。演奏のよさも特筆すべきところ。ギターがカッコいい。

尾崎亜美


尾崎亜美「マイ・ピュア・レディ」(1977年)
 

めちゃくちゃポップな曲に、キラキラしているけれどちょっとブルージーなハスキー・ヴォイスが絶妙のバランス。個人的には「Walking in the Rain」(1992年)も好き。

デヴュー当時は「関西のユーミン」とか言われていたそうだけれど、どこかサブカル色の滲む荒井由美に対して、尾崎亜美は王道ど真ん中の天才。

ダイヤルしようかな
ポケットにラッキーコイン
ノートに書いた
テレフォン・ナンバー

時代ですね。

尾崎亜美は、「尾崎亜美のオールナイトニッポン」(1977年3月〜12月、木27:00-29:00)を担当していた。

谷山浩子


谷山浩子「ねこの森には帰れない」(1977年)
 

「いのしんさ〜ん」という伊集院光の声が頭をよぎる。月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、月25:00-27:00)の「いのしんさん」というコーナーのテーマ曲。

伊集院は谷山浩子が好きだったらしい。そのことを大槻ケンヂに話したらバカにされたとラジオで言っていた。顔を見るまではすげ〜可愛いと思ってたとか。「ゆりかごの歌」(2002年)なんかは、伊集院が好きそうな世界観。

※参考サイト:

谷山浩子のオールナイトニッポンですのよ!(「Yuki's Labo. / ゆきの研究室」内)

谷山浩子は、「谷山浩子のオールナイトニッポン」(1982年4月8日〜1986年4月3日、木27:00-29:00)を担当していた。


ビートたけしのANN 「2時半で終了?」
たけしの後が谷山浩子だったんですね。
上掲動画の1:00ぐらいから谷山浩子。
1982年11月25日 の放送らしい。
 

由紀さおり


由紀さおり「夜明けのスキャット」(1969年)

前半の歌詞がすばらしい。

それに、これこそ起承転結の「転」。ルルル……、ラララ……、そして……。

ちょっとだけ笑ってしまった。失礼。

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radiko関連:ネット配信でラジオ復活 新たに聴き始めた人、4割超(朝日新聞、2010年5月27日)

○radiko関連:「ネット配信でラジオ復活 新たに聴き始めた人、4割超」(朝日新聞、2010年5月27日)

このブログでも以前ご紹介した、IPサイマルラジオ協議会による radiko に関するアンケート調査の結果が出ていたらしい:

iPad/iPod Touchにも対応したiPhone版radiko.jp公式アプリバージョンアップとユーザーアンケート調査速報のお知らせ(PDFファイル、radikoニュースリリース、2010年5月28日)

ネット配信でラジオ復活 新たに聴き始めた人、4割超(朝日新聞、2010年5月27日)

 ラジオ番組をパソコンでも聞けるようにと、東京、大阪の大手民放ラジオ局が3月に始めた「IPサイマルラジオ」の利用者は、約4割が新たにラジオを聴き始めた人たちだった。運営団体が調査結果をまとめた。

 調査は利用者を対象にインターネットを通じて行った。回答を寄せた2万2075人のうち、34.4%は「IPサイマル」が始まってからラジオを再び聴く ようになった「復活組」。初めてラジオを聴いたという10.0%も合わせた計44.4%が新たに掘り起こした聴取者だ。一方、12.6%は通常のラジオ放 送から乗り換えた人たちだった。

 回答者の8割は男性で、そのうちの6割は30〜40代。性別、年代の偏りは大きいといえる。従来の放送と比べ、音質の良さを評価する声が多かった。(田玉恵美)

radiko以降「ラジオを再び聴くようになった」人が34.4%、「初めてラジオを聴いた」人が10.0%とのこと。私が想像していた以上に多い。

以前ご紹介した「Nielsen Online REPORTER」2010年5月10日号ではこの部分の具体的な数字は明示されていなかった。

「Nielsen Online REPORTER」2010年5月10日号ネットレイティングス株式会社-インターネットニュース・アーカイブ)

RADIKO関連:臼井俊介「ラジオの復権なるか!? radiko.jpへのアクセスが100万人超え」『Nielsen Online REPORTER』(メールマガジン、2010年5月10日号)(当ブログ内)

「ホントにリスナー増えてんのかよ?」と懐疑的だった私も、数字を出されると認めざるを得ない。

と言っても、アンケートに自ら回答した、radiko に対するコミットメントやアタッチメントの強い人たちの中での数字だけれどね。

まぁ、いずれにせよ、ラジオを聴く人が増えたというのは良いことだ。radiko も然る者。あなどれじ。

radiko.jp

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オールナイトニッポンのスポンサーが異常に減っているのに気付いた。

○オールナイトニッポンのスポンサーが異常に減っているのに気付いた。

 

木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」(TBSラジオ、2005年4月7日〜2010年4月1日、木25:00-27:00)がヘンな感じで終ってしまったので、木曜日の25:00台以降は目下フリー状態。いつもはサッサと寝ているのだけれど、眠れなかったのでとりあえず「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、木25:00-27:00)を聴いてみた。

そして気付いた——スポンサーが異常に減っている。

「何を今さら……」と言うかたもいらっしゃるかもしれないけれど、私は「オールナイトニッポン」を散発的にしか聴いていないので、これまで気付かなかった。

私が子供の頃は、読み上げにそれなりの時間を要していた。

そこで、過去のスポンサーについて調べようとしたら、ブログ「はてなでテレビの土踏まず」でも、すでに同じことが話題に:

「オールナイトニッポン」の提供クレジットは今 - はてなでテレビの土踏まず

やっぱり、気になるよねぇ?

前掲ブログでは、ウェブサイト「猫でごめん。inにふてぃ」内の「裕木奈江のオールナイトニッポン」第1回(ニッポン放送、1992年10月21日(水)25:00-27:00)の書き起こしから提供クレジット読み上げの部分が引用されていた。私も引用してみる:

祝、初!わたし自分で提クレ読むの嬉しいんだ。
じゃあ提供読みます!
裕木奈江のオールナイトニッポン、この番組は・・・・ポニーキャニオンブルボン角川書店グループポッカコーポレーション白泉社、うん(笑)、メガネスーパーモード学園ワニブックス、ワニマガジン社明星食品ニッポン通運青春出版社セコムれいたく[麗澤]大学、以上各社の協賛で、有楽町ニッポン放送キーステーションに、全国33局を結んでお送りしております。

〜再録 裕木奈江のオールナイトニッポン第1回〜
(「猫でごめん。inにふてぃ」内)
※強調は引用者による。

「ポニーキャニオン、ブルボン、角川書店グループ……」この並びだよ! なんだか顔がニヤけてきた。脳味噌の奥のほうがジンジンしてくる。

麗澤大学には記憶がないけれど、他には野田クルゼもあった。東京に出てきて、街で偶然野田クルゼを見かけた時は「これかぁ、「医歯薬大理工系大学受験」……」と感動した。他には、BVDフジボウの「パンツの中までビショぬれだ」とか、呉工業の「クレポリメイ〜ト〜」も。また、シモクラセカンドハンズもあったかなぁ? これは2部だったかも。上京後、楽器を買おうと思い立ったとき、「お茶の水にシモクラセカンドハンズがあるはず」と真っ先に思い出したりもした。

コレに対して、「はてなでテレビの土踏まず」で言及されている2009年10月15日(木)の放送では:

矢部「さぁそれでは今日も始めてまいりましょう。ナインティナインのオールナイトニッポン。この番組は、明治製菓、ながさき旅ネット、明星食品、日本音楽著作権協会。以上各社の協賛で、東京有楽町ニッポン放送をキーステーションに全国 36 局ネットでお送りします」

矢部「ナインティナインのオールナイトニッポン。この番組は、呉興業[呉工業]、ブルボン。以上各社の協賛で、東京有楽町ニッポン放送をキーステーションに全国 36 局ネットでお送りしました」

つづいて、この半年後、私が聴いた2010年5月27日(木)には:

ナインティナインのオールナイトニッポン。この番組は、ブルボン、ブリジストン、日本音楽著作権協会。以上各社の協賛で、東京有楽町ニッポン放送をキー・ステーションに全国 36 局ネットでお送りします。

ナインティナインのオールナイトニッポン。この番組は、明治製菓、明星食品。以上各社の協賛で、東京有楽町ニッポン放送をキー・ステーションに全国 36 局ネットでお送りしました。

さらに1社減っている。それにそもそも、日本音楽著作権協会(JASRAC)は民間企業ではないので、私の気持ちの上では別枠な感じ。

放送内でKIRINのハイボールの話をしていたけれど、KIRIN は提供スポンサーに入っていない。

ブルボン、明星食品、呉工業——ラジオ・ファンのために、これからも頑張ってください。これからは、なるべくブルボン・明星・呉工業の商品を買うようにしよう。


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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(32)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(32)

2010年4月のつづき:

ラジオを題材にしたアダルトDVDを発見!:『業界初!ラジオ公開収録アクメ』(ソフト・オン・デマンド、2009年)

ラジオな一曲(18):南佳孝「憧れのラジオ・ガール」(1980年)

月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2010年4月26日(月)25:00-27:00)

爆笑問題と伊集院光のJUNK交流戦(TBSラジオ、2006年9月1日(金)25:00-27:00)

RADIKO関連:スマートフォン用公式アプリ公開へ&Windows用非公式アプリ&RADIKOの擬人化キャラクター

TBSの小島慶子アナウンサー、6月30日を以って本当に退社するそうです。

『ラジオ番組表』2010年春号(三才ブックス、2010年)

QIC 第704回(ウェブラジオFMC、2010年4月11日(日)放送)

2010年5月:

リンク集:TBS小島慶子アナウンサー退社関連記事など

1日だけのミニFM局「ラジオ鷲宮」(埼玉県久喜市鷲宮神社周辺:89.2MHz)、2010年5月5日(水・祝)開局!

森本毅郎・スタンバイ!(TBSラジオ、2010年5月4日(火)6:30-8:30)

ラジオな一曲(19): Louis Armstrong, "What a Wonderful World" (1968)

RADIKO関連:iPhone用公式アプリ公開へ

ふるさとの風(短波放送:政府拉致問題対策本部、2010年5月2日(日)25:00−25:30)

しおかぜ(短波放送:特定失踪者問題調査会、2010年5月3日(月)5:30−6:00)

「市民の9割が『しおかぜ』聴いている」 北の情報統制に緩み?(産經新聞、2008年8月3日)

RADIKO関連:5月4日現在、エリア外からRADIKOが聴けた人

ニッポン放送足立予備送信所(東京都足立区東六月町7丁目11番)

ラジオに関するブログのご紹介:「勝手に比較!!「オールナイトニッポン」VS「JUNK」 2010年春編」(ラジオ日記、2010年5月8日(土))

ラジオな一曲(20):RCサクセション「ぼくはラジオが大好き」(?年)

過去の総目次:

 「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(4)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(5)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(6)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(7)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(8)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(9)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(10)

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HITS! THE TOWN(NACK5、2010年5月22日(土)17:00-21:00)の公開放送を観てきました。

○「HITS! THE TOWN」(NACK5、2010年5月22日(土)17:00-21:00)の公開放送を観てきました。

2010年5月22日(土)にバカボン鬼塚の「HITS! THE TOWN」(NACK5、土)でも聴いてみようとチューニングを合せると、埼玉西武ライオンズの試合を中継していた。

「HITS! THE TOWN」には早番(12:55-17:55)のときと遅番(17:00-21:00)のときがあるとかで、4月からは遅番で放送中とか。

始まるまで時間があり、かつ「HITS! THE TOWN」が公開番組だということも何となく知っていたので、行ってみようと思い立ち、行ってみた。

大宮駅西口 ARCHE ビル5Fのスタジオアルシェで公開生放送。

今月のStudio Archeゲスト出演予定

NACK5 STUDIO(ARCHEウェブサイト内)


大宮駅西口
 

真っ正面にARCHEビル
 

ビルの正面に NACK5 のロゴ。
 

スタジオは THE NACK5 TOWN というCDショップ内にある。
 

5F案内図。黄色いところが THE NACK5 TOWN。
 

スタジオ・店舗内は撮影禁止なのでここまで。

以下のブログを見ると、スタジオの様子が解りやすい:

fujisawanorimasa : 藤澤ノリマサ■NACK5「HITS THE TOWN」レポート
※スタジオの外観がよくわかる。

SWAY CITY!!|WISEオフィシャルブログ「WISE BLOG」
※スタジオ内の様子がわかる。

こぢんまりとしたいい雰囲気のスタジオ。私がいた時には20〜30人ぐらいが観覧。

バカボン鬼塚山口五和構成作家「宮ちゃん」が手前のテーブル、2〜3人のスタッフの人(おひとりが遅れてスタジオ入りしていた)が後ろに座っていて、ときどき、向かって奥左手から女の人がFAXやメールらしき紙を持ってブースに入ってきたりしていた。

ラジオで聴いた印象以上に、生で観るバカボン鬼塚は、身振り手振りを交えつつハイ・テンションでトークしていた。スタジオ内とオーディエンスとでは若干温度差があったような感もなくはないけど……。

アーム式のマイク・スタンドにおもりみたいな物が引っ掛けてあった。放っとくと上がってくるのかなぁ。

番組前半1時間ぐらいを聴いて大宮を後にした。帰りの電車内でもラジオで聴いていたのだけれど、ゲスト・コーナーではオーディエンスから黄色い歓声が上がっていた。

コレを読んで「今度の土曜日に行く!」と思った人、5月29日(土)のゲスト・コーナーは、事前応募で当選した人しか観覧できない模様(『ラジオ番組表』2010春号の表紙の S/milage が出演)。お気をつけ下さい。

「HITS! THE TOWN」の他にも、日曜日以外は何らかの番組の公開生放送を行っているようだ。

番組は、ネット配信も行っている:

*hithit.com*NACK5 Streaming Contents Site*


 
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小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2010年5月19日(水)13:00-15:30)

○「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、2010年5月19日(水)13:00-15:30)

通りすがりの者ですさんから情報を頂き、『an・an』2010年5月26日号(マガジンハウス)のラジオ特集を小島アナとライムスター宇多丸がイジっているとのことで、「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、2010年5月19日(水)13:00-15:30)のオープニングを聴いてみた:

TBS RADIO 2010年5月19日(水) キラ☆キラ オープニング☆トーク - 小島慶子 キラ☆キラ

マガジンワールド | アンアン - ANAN | 1709
※記事の一部を読むことができます。

「ラジオLOVE」、『an・an』2010年5月26日号(マガジンハウス)(当ブログ内)

「ある種の組織」のくだりが可笑しかった。

妄撮男子については、ふたりが私と同じところに同じようなツッコミをいれていたのが、チョッとうれしかった。

次の号が出たようなので、5月26日号はもうバックナンバーになってしまった。

上掲音源によると、小島アナが『Best Gear』(徳間書店)で「ラジオ★LOVE」という連載をやっているらしい。知らなかった。

正直言うと、連載より特集のほうが買いやすいと思ったり思わなかったり。

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情熱大陸 600回記念シリーズ(2)爆笑問題・太田 光(毎日放送ほか、2010年05月23日(日)23:00-23:30)

○「情熱大陸」600回記念シリーズ(2)爆笑問題・太田 光(毎日放送ほか、2010年05月23日(日)23:00-23:30)

※少しだけ加筆(2010年6月12日)

 

「情熱大陸」600回記念シリーズ、またもやネットで何とか見つけて視聴。


「情熱大陸」600回記念シリーズ(2)太田 光
(毎日放送ほか、2010年05月23日(日)23:00-23:30)

 

なんと言うか、モヤっとしていて軸がない。

火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ、2010年5月25日(火)25:00-27:00)では、「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中。」(日本テレビ、金20:00-20:54)三浦伸介ディレクターの「簡単につくってますね、太田さんのヤツは」という感想が紹介されていた。納得した。

視聴率も、田中=9.2%に対して太田=8.7%で田中の勝ちだったらしい。

確かに、田中の回のほうが面白かったなぁ。

でも、序盤の

「大勢が大声でどっと笑うこと。爆笑の渦に包まれる」——爆発させたいんだよね、木っ端微塵に。

のところは、格好よかった。

特に感想もないので、太田が選んだ本でも書き出してみる:

『ガープの世界』『惜別』『龍馬がゆく』『善の研究』は読んだことがない。それに、子供のとき読んだ『ドン・キホーテ』は縮約版だったので、本チャンじゃない。

司馬遼太郎は、中高でチャンスを逃すとなかなか読まないような気がする。

また、お恥ずかしながら、京都学派もいまのところほぼスルー。西田幾多郎、読もうかな。青空文庫のヤツをダウンロードしたけれど、紙の本じゃないと集中して読めない。

カート・ヴォネガット Jr. 『タイタンの妖女』は、読んだことない人はぜひ読んでほしい。この本が好きな太田がウッディー・アレンの映画も好きだとうのは、何となく解る。ニヒリズムのちヒューマニズム。

※当ブログ内の関連エントリー

情熱大陸 600回記念シリーズ(1)非凡なる凡人 爆笑問題・田中裕二(毎日放送ほか、2010年05月16日(日)23:00-23:30)

「情熱大陸」田中裕二の回にについて:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ、2010年5月18日(火)25:00-27:00)


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ラッシャー木村、死去。(2010年5月24日)

○ラッシャー木村、死去。(2010年5月24日)

私はプロレスには詳しくない。ほぼ全く知らない。

だけれど、少年時代に大好きだった「斉藤洋美のラジオはアメリカン」(TBSラジオ)という番組の「おもカセ」(「おもしろカセットベスト5」)のコーナーでラッシャー木村のマイク・パフォーマンスがたびたび取り上げられていた。愉しませて頂きました。

誤嚥性肺炎かぁ……。老いはだれにでも平等に訪れる。無常。

「猪木氏寂しげ「1週間前夢に」…ラッシャー木村さん死去」(スポーツ報知、2010年5月25日)

昭和のプロレスを代表する名プロレスラー、ラッシャー木村(本名・木村政雄)さんが24日午前5時30分ごろ、腎不全による誤嚥性(ごえんせい)肺炎のため都内の病院で死去した。

 木村さんが新日本プロレス参戦時代に何度も対戦したアントニオ猪木氏(67)が、戦友の死を悼んだ。24日、都内で行われた映画の試写イベントに出席し「1週間前に夢で木村が出てきてね。お見舞いに行こうかと思っていたが…」と語った。

 81年9月に木村さんが新日参戦時に「こんばんは事件」を起こして以降約2年半、戦い続けたが、思い出の勝負は82年9月の髪切りマッチ。「俺が 『バカになれ』と言って、バカになろうとしていたけど、プロレスラーとしては不器用だったかも」と振り返った。昭和のプロレスを支えた仲間を失い「みんな 旅立っていくのは寂しい」と語った。

 自民党の元プロレスラー・馳浩衆院議員「優しい人で、徒党を組むタイプではなく、巡業先で私が飲みに行くと、1人で静かに飲んでいる木村さんによくお会いしました。晩年も和やかなマイクが、各地の人を楽しませていたと思います」

 ◆ラッシャー木村「こんばんは事件」 国際プロレス倒産後の81年9月、「はぐれ国際軍団」としてアニマル浜口氏らとともに新日本プロレスへ殴り込み。田園コロシアム大会であいさつしたが、悪役として対決ムードをあおるはずが「こんばんは」と善人丸出しの第一声を発しファンの失笑を浴びた。しかし、この経験に奮起したのか、晩年はマイクパフォーマンスの名人に。


 
 

YouTube - 【追悼】 超偉人伝説 断わりきれなかった男伝説
ラッシャー木村

 

ラッシャー木村がもうこの世にいないなんて。可笑しくて、悲しい。

天性のパフォーマー。

昭和のプロレスが、だんだん遠くなってゆく。

オレはなぁ、金さん・銀さんの歳までリングに上がるからな、コノヤロー。

2004年、引退。

享年、68歳。

合掌。

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川田亜子アナウンサーが亡くなって2年になります。

○川田亜子アナウンサーが亡くなって2年になります。

川田亜子アナウンサーが亡くなって今日で2年になります。

生前は、「伊集院光 日曜日の秘密基地」(TBSラジオ)でアシスタントを務めたり、「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ)に出演しておられました。

1年経った時は「もう1年か」とあっという間の感じでしたが、2年経った今は、ずいぶん前のことのような気がしています。

合掌。


「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ、2004年1月27日(火)25:00-27:00

川田亜子アナウンサーのご冥福を祈ります。(当ブログ内)

TBS RADIO 5月25日(月)のオープニング - 小島慶子 キラ☆キラ

安住紳一郎の日曜天国(TBSラジオ、2008年6月1日(日)10:00-12:00)(当ブログ内)

川田亜子アナウンサーが亡くなって一年になります。 (当ブログ内)

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「ラジオLOVE」『an・an』2010年5月26日号(マガジンハウス)

○「ラジオLOVE」『an・an』No.1709 2010年5月26日号(マガジンハウス)

 

「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ、2010年5月23日(日)10:00-12:00)のオープニング・トークによると、『an・an』No.1709 2010年5月26日号(マガジンハウス) が8ページにわたる「ラジオLOVE」という特集とのこと。実際は12ページ。

さっそく近所のコンビニに走った。数軒めぐったものの、もう置いていなかった。

翌日の帰りに池袋のジュンク堂でゲット。


『an・an』No.1709 2010年5月26日号(マガジンハウス)
第1特集は「オトコの謎199」
 

「オトコの謎」——買うときに妙に緊張した。そして、早く見たいけれど、電車の中でこれを外で拡げるガッツはないわ。

マガジンワールド | アンアン - ANAN | 1709
※記事の一部を読むことができます。

「セクシー係長」2010年05月23日放送分(にち10ポッドキャスティング「安住紳一郎の日曜天国」ウェブサイト内)
※イントロのナカヤマイッキの声も心なしかいつもより低音。

内容はこんな感じ:

全12ページ・白黒

表紙(p.57)
海辺に Roberts社製ラジオの写真

笑いと涙の青春トークが炸裂。城田 優さんの人気番組を直撃。(pp.58-59)
「城田優のオールナイトニッポン」(ニッポン放送、月25:00-27:00)

私たち、だからラジオが好きなんです。(pp.60-61)

  • Agatha(モデル)
  • wato(フードコーディネーター、イラストレーター)
  • 嶋田麻友子/松田香織(リーボックジャパン PR/VMD)

疲れが自然と消えていく。夜10時からのエンタメ。(pp.62-63)

声よし、ビジュアルよしのイケメンナビゲーター。(pp.64-65)

裏情報から聴き方まで。ラジオトリビア20(pp.66-68)

全体としては、安住アナが言っていたように、J-WAVE成分過多で、いかにも『an・an』

しかし、これからラジオを聴こうという人にとっては良い導入になりそうな内容。意外にも、受信報告書の書き方まで紹介されていた。

「私たち、だからラジオが好きなんです。」で紹介されているAgathaというモデルさん、TBSラジオずきらしい。お美人様でAM派とは殊勝な。記事を読んだ印象からは、結構へヴィー・リスナーっぽい感じがする。記事によると、JUNKサタデー「エレ片のコント太郎」(TBSラジオ、土25:00-27:00)「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(TBSラジオ、土21:30-24:30)が好きなのだとか。AMラジオずきの女子にありがちな、ちょっと納得なラインナップ。

ブログによると「アンアンで訴え続けた甲斐があり/やっと記事になった!」とのことで、「ラジオLOVE」の企画を推していたらしい:

ラブの話|Agathaオフィシャルブログ

記事に「去年ついにTBSラジオへのゲスト出演が実現」とあるので調べてみたら「Kakiiin」(TBSラジオ、2010年3月9日(火)18:00-22:00)だった。去年ではなく今年:

TBS RADIO 3月9日(火)ミュージックセレクター AGATHAさん (Kakiiin)

AMラジオずきで 吾妻光良& The Swinging Boppers ずきなお美人様がいらっしゃるなんて! 美人がみんなオレの敵とは限らないのかもしれない。

あと、イケメン枠のTBS高野貴裕アナウンサー、「エンタマン」(TBSラジオ、月21:00-22:00)は何度か聴いたことがあるけれど、私の印象は「ガリガリ君みたいな顔して、意外とチャラチャラしてんな」でございました。

今回の特集は、伊集院光も宮川賢も山里亮太も完全にスルーで、私の興味とはあまり重ならないけれど、わりと良い特集だと思う。このあいだの『BRUTUS』No.657 2009年3月1日号 といい、マガジンハウス、なかなかやるなぁ。

意外な収穫

城田優の記事から意外な収穫。

『オードリーのオールナイトニッポン』のDVD(2010年)で、オードリーのふたりが使っている片耳ヘッドフォンのメーカーと型番がずっと気になっていた。


気になる片耳ヘッドフォン
 

今回の城田優の記事の写真から、ASHIDAVOX MT-3(アシダ音響)と判明。


小さいけれど、「ASHIDAVOX MT-3」と書いてある。
  

ヘッドホン | アシダ音響

●PA.音響、スタジオのサウンドエリア●
※上記のサイトから購入することができる模様。

お恥ずかしながら、ASHIDAVOX ブランドは初めて聞いた。基本的には業務用のようだが、声優さん、レコーディング・スタジオ御用達とのことで、一部の一般ユーザーにも知られているようだ。私が行くような普通の家電販売店のオーディオ・コーナーでは見たことがない。

「ラジオLOVE」以外で気になった記事

女性誌を買うこともなかなかないので、他の記事もじっくり見てみた。

・オトコの謎199

この特集のなかの「何気に踏むと、必ず爆発します。オトコの「地雷」研究。」という記事の「セックス」編(p.45):

頑張っても30秒持たない頃がありました。
「カップ麺より早くない?」
と言われたので、別れました。(33歳・IT)

すげぇ面白い彼女じゃないか。別れるなんて、アホだねぇ。

・“たべカワ”女子

カワいい食べ方だとか、「おいしく食べて美しい、“たべカワ”女性」だとか。裏表紙にも「2010年の最注目キーワード オンナは“たべカワ”!」。ホントかよ。

『an・an』読者はセックスとカワイイにしか興味ないのかよ?

料理男子として速水もこみちがフィーチャーされている。オレも料理するけど、どうせ顔が全然違うさ。オレのは単なる自炊か。でも、もこみちのハンバーグ、うまそう。

・妄撮男子

同じ構図・ポーズで撮った着衣・脱衣の写真をコラージュした「妄撮」の男子版。女子版の存在は知っていたけれど、男子版は女子に好評なのかねぇ? p.105が変質者っぽくて可笑しい。

p.113にも「オトコノハダカ」。どんだけハダカずきなんだよ。

雑誌全体を通して、社会との接点が全く感じられない内容。女性誌ってこんな感じ?

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ニュース探求ラジオ Dig(TBSラジオ、月〜金22:00-24:50)

○「ニュース探求ラジオ Dig」(TBSラジオ、月〜金22:00-24:50)

番組が始まって2か月近く経ってしまっているけれど、「ニュース探求ラジオ Dig」(TBSラジオ、月〜金22:00-24:50)については書きそびれておりました。

小林信彦翁の激辛評に触れて、私も自分なりの意見を書いてみようと思った次第。

小林信彦「本音を申せば」第603回「地球の上にうつがくる」『週刊文春』2010年5月27日号(当ブログ内)

なるべく具体的に書こうと思うので、ブログにしてはかなり長文です。

[番組全体について]

小林御大は「民放のNHK」というイメージとの乖離を問題にしていらっしゃるようだけれど、オレッちはバカだから、夜の22:00から硬派な番組は2時間が限度、3時間はムリ。

放送時間が長いので、聴きやすさも重要だと思う——トーク番組としての面白さとか、番組の構成上のメリハリとか。同じ番組の各曜日の比較をするとなると、後者の差はあまりないと思うので、トーク番組としての面白さの差が私には気になる。

そういう意味では、中村尚登ニュース・デスクや崎山敏也記者や武田一顯記者の話の上手さに改めて気付いたりもしている(まぁ、中村ニュース・デスクは元アナウンサーだから当然だけれど)。

内容に関しては、小林御大ほどキツい評価ではないけれど、いまひとつ掘り下げ切れていない感は否定できない。

ただ、時間のある番組でないと拾わないような話が出てくるところは良いと思う。たとえば:

・普天間飛行場移設問題の回で出た、アメリカに軍用地として貸すよりも宅地や商業地として活用したほうが実ははるかに地元経済にはプラスだという話や、普天間飛行場における現地雇用はわずか200人にすぎないという話。(4月5日(月)

・「東京都青少年条例」改正案の「非実在青少年」問題について、法案は基本的に紙ベースでしか出回っていなかったので、ネット上では条文についての具体的な議論が尽くされていない。(4月8日(木)

など。

しかし、取り上げた話題について、何が問題なのか、何が議論されているのか、何が議論されていないのか、なぜ議論されていないのか、なぜ議論するべきなのか、などといった論点の整理がモヤ〜っとしている感じがする。コレを毎日、というのはたいへんなご苦労だと思うけれど。

人手は要りそうだけれど、ネタを水平に撒いて、リスナーによる百家争鳴・多事争論の「バトルトーク」ほうが、スリリングな番組にはしやすい。

「Digテーマ1」「Digテーマ2」のように番組が区切られているけれど、単に区分るだけではなく「Dig1を聴けばその話題がメディアでどう取り上げられているか解る」「Dig2を聴けば何が取り上げられていないか解る」「Dig3を聴けば……」などのように、区分ごとの位置づけを全曜日共通にすると聴きやすいかも。掘り下げていく感じの構成にもなるし。

ところで、番組の初めのほうの「今日ここまでの主なニュース」を聴いても、その日のニュースをチェックした気分に今ひとつなれないのは私だけかなぁ? 小林御大は「アクセス」の最後のほうは「カウントダウン・トゥデイ」しか聴いていないことが多かったそうだけれど、「Dig」はそういう聴き方にも向いていない印象。

ランキングになっていたから、聴く側の集中力が高まっていたのかもしれない。内容としてはそれほど変っていないはずなのに。ランキングでないにしても、何らかの構成上の工夫があればなぁ。

[好きな曜日ランキング]

1位:月曜日 カンニング竹山竹内香苗アナウンサー
2位:水曜日 藤木TDC外山惠理アナウンサー
3位:金曜日 大根仁水野真裕美アナウンサー
4位:木曜日 荻上チキ外山惠理アナウンサー
5位:火曜日 神保哲生竹内香苗アナウンサー

「BATLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、1998年10月5日〜2010年4月2日、月〜金22:00-23:55)が好きだった人のなかには、私と全く逆のランキングの人もいるかもしれないと思ったりもする。

[各曜日について]

つづいて、月→金の曜日順に感想なり意見なりを述べたい。「桜川マキシム」のN-1グランプリに倣って星もつけてみた。

月曜日:竹内香苗・カンニング竹山

月曜日
娯楽性 ★★★★☆
情報 ★★☆☆☆
好き嫌い ★★★★☆

ラジオ番組として、5曜日のなかでダントツに面白い。

安心して愉しく聴ける曜日。竹山・竹内のコンビがとても良い。他の曜日は、聴いてるこっちが気を使うこともある。お笑い芸人ってスゴいんだなぁと率直に感じた。

竹山のニュースに対するアプローチは、手持ちの情報を出してくるというよりも、話題に触れることで出てくる疑問を拾い上げるという感じ(的が外れていることもときどきあるけれど)。伊集院光っぽいアプローチかもしれない。それが番組に趣旨に合っているように思えるし、リスナーの立場にも近い。

でも、借金の話の時(5月3日)は経験者ならではのスゴい情報密度でございました。

ただ、荻上チキに「お笑いの内幕を知らない」と反論していたのはやや不毛な印象(5月10日)。それを言ったら、ただの批評封じ。

気持ちは理解できるし、他ならぬお笑い芸人の竹山がそれを言うことに意味はあると思う。ただ、従来のお笑い論がお笑いの内幕を劇的に物語るものになりがちなのに対して、批評的・メディア論的・社会科学的アプローチを試みようというのが荻上の目論見だったはずだし、そういう趣旨の話もしていた。

他者への共感は大切だけれど、批評の使命は、「がんばったで賞」を与えることではない。

火曜日:竹内香苗・神保哲生

火曜日
娯楽性 ★☆☆☆☆
情報 ★★★★☆
好き嫌い ★★☆☆☆

いちばん感想に困る曜日。

ニュースずきな人がいちばん期待している曜日ではないかと思う。ただ、私としては、悪くないけれど、意外性もない感じ。

神保は、ニュース・メディア界では異彩を放つ存在だけれど、「Dig」の曜日パーソナリティ5人のなかではいちばん普通の人。

勉強になる。でも普通。

神保が訳したミッチ・ウォルツ『オルタナティブ・メディア——変革のための市民メディア入門』(大月書店、2008年)は私の愛読書のひとつ——って、大したフォローにもなってないか。

Ustream での生中継とアーカイヴ化しているので、番組全編をいつでも見直せる点は他の曜日にない特徴。他の曜日もやればいいのにね。竹内アナ、Ustreamでもやっぱり美人だ。

水曜日:外山惠理・藤木TDC

水曜日
娯楽性 ★★★☆☆
情報 ★★☆☆☆
好き嫌い ★★★★☆

この番組が始まるまでは、藤木TDCについて全く知らなかったけれど、挙動不審者風のネッチョリしたトークに強い親近感を覚え、水曜日はかなり好き。

外山アナにちょっかいを出して、あっさり袖にされるネタ風のやり取りも可笑しい。

電話出演のゲストに対して外山アナがぶつけるザックリした質問を、うまく言い換えたり的を絞ったりする藤木のインタヴュー手腕に感心することもしばしば(例えば、5月19日)。

木曜日:外山惠理・荻上チキ

木曜日
娯楽性 ★★☆☆☆
情報 ★★★☆☆
好き嫌い ★★☆☆☆

どこかで外山アナが荻上を「言葉数の多い人」と言っていたように記憶しているけれど、私もそういう印象。

話と話の間に論理的なつながりをつけようとしているのは解るけれど、そのジョイントがやや冗長。全部説明しなくてもリスナーは解る。

同じ話を文字に起こして雑誌の記事として読むのであればいい感じの読み応えかもしれない。論理以外にも、ラジオ的アプローチにはもっと幅があるはず。

あと、数多のインテリのなかで固有の価値を高めるためには頭の良さ以外のポイントが大事なのは解るけれど、TENGA の話すれば面白いってワケじゃないからね。秀才なだけじゃなくて下の話も出来るんですっていう感じは、宮台真司と同じやり方か?

とはいえ、DV(4月29日)やセクシャル・マイノリティー(5月20日)の話題を取り上げている点は高評価。「DV から逃げない女ばかりが批判され、加害者の男が批判されないのはおかしい」という話は、ジェンダー論を多少かじった人や、個人の自由を重んじる人のあいだでは共有された「いろはの「い」」だけれど、「どうして逃げないんだ」論が世間一般では未だに主流という印象。

テレビでこの手の話をやろうとすると、田島陽子とかを呼んで、結果的にみんなで叩くハブとマングース・ショーになるのがオチ。

ラジオを通じて共有の輪が広がることには意味がある。

金曜日:水野真裕美・大根仁

金曜日
娯楽性 ★★★☆☆
情報 ★★☆☆☆
好き嫌い ★★★☆☆

水曜日の藤木TDCと同じく、大根仁という名前もこの番組で初めて知った。

金曜日初回の放送で、番組開始直前まではスタジオ内のテレビに釘付けで、続いて、具体的な番組名を挙げつつ、TBSラジオのヘヴィー・リスナーだという話をしていた。テレビの人だという自己紹介と、ラジオ・ファンとの共犯関係の構築をほんの数分でやってしまったことに、「計算でやってるとしたらスゴい人だ」と感心した。

ラジオの初心者であるとは言いつつも、自分なりの思考法をちゃんともっている人という印象で、聴きやすい。

5月21日の小林信彦へのリアクションは秀逸だった。相手の言葉で相手を斬るってのはカッコいいね。相手への愛と知識がないとできない。小林信彦『怪物がめざめる夜』(新潮社、1993年)、注文したぜ。

ただ、自転車を会社の後輩から借りた話のときの「先輩、オレのカノジョやっちゃってくださいよ、みたいな」という譬え話にはゲンナリ。シャレだというのは解るけれど、「あぁ、こういう譬えを面白いと思うタイプの人なんだな」と不快。これを聴くまでは、5曜日のなかで2位だったのに。

水野アナは、ラジオの初心者みたいなことを言っていたけれど、人生のキャリアは二十数年あるわけだから、それを出せばいいんじゃないと思ったり思わなかったり。ガードが固い。真面目なかたとのこと。

番組開始前のラン・スルーで水野アナは、「Dig」をずっと「Dick」と言い間違えていたらしい。「掘る」つながりだから大丈夫。ドンマイ!

※等ブログ内の関連エントリー

小林信彦「本音を申せば」第599回「春はお別れの日々」、『週刊文春』2010年4月14日号

小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2010年4月9日(金)13:00-15:30)

小林信彦「本音を申せば」第603回「地球の上にうつがくる」『週刊文春』2010年5月27日号

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RADIKO関連:臼井俊介「ラジオの復権なるか!? radiko.jpへのアクセスが100万人超え」『Nielsen Online REPORTER』(メールマガジン、2010年5月10日号)

○RADIKO関連:臼井俊介「ラジオの復権なるか!? radiko.jpへのアクセスが100万人超え」『Nielsen Online REPORTER』(メールマガジン、2010年5月10日号)

よく拝見しているfrom3さんの「フロムさんの大きなお世話〜コミュニティFM編」というブログの「radikoの状況、あるメルマガ」(2010年5月12日付)というエントリーで、メール・マガジン「Nielsen Online REPORTER」2010年5月10日号が紹介されていた:

radikoの状況、あるメルマガ - フロムさんの大きなお世話〜コミュニティFM編

「Nielsen Online REPORTER」2010年5月10日号ネットレイティングス株式会社-インターネットニュース・アーカイブ)

前掲メール・マガジンのコラムでは、radiko に関する一次資料を引きつつ、

男女比では圧倒的に男性の割合が高く、サイト利用者の86%が男性であった。年齢別では、30歳代の利用者が多く、次いで40歳代が続いていた。

とか、

IPサイマルラジオ協議会によると、「時間帯別の聴取状況によると、夕方から深夜にかけて聴取者が増加するという、通常のラジオ放送の聴取パターンとは異なる傾向が見られ」たとのことで( IPサイマルラジオ協議会 プレスリリースより)、利用者属性の違いがそのような結果に表れたのではないだろうか。

radikoの開始は、今まであまりラジオを聴いていなかった層を取り込み、リスナーを拡大する非常によい機会であると言えよう。

などの分析が紹介されている。

ただ、「今まであまりラジオを聴いていなかった層を取り込」んでいるって、ホントかねぇ。同じ人が時間帯によって聴き方を変えている可能性もあるし、今までも夕方以降を中心にラジオを聴いていた人が受信機から radiko にシフトしただけかもしれないし。

いずれにせよ、断言できる情報は示されていないように思えるけれどなぁ。

※蛇足

本編と関係ない話だけれど、前掲のfrom3さんのブログのコメント欄で、コミュニティーFM関係者を含む人たちによるサイマルラジオ(コミュニティーFMのヤツね)についての議論が展開されている(from3さんご自身は不介入)。

radikoの状況、あるメルマガ - フロムさんの大きなお世話〜コミュニティFM編

読んでいると、ラジオ・ファンとしては切なくなるよ。

どうせ私は、放送局側から見れば「スポンサーにとってメリットの無い」「マニアリスナー」でございます。

私達からすれば、地方を捨てた方は、対象としてはどうでも良い人たち」「「エリア外のマニア」はリスナーであってリスナーではありません。申し訳ないですがむしろ排除の対象です。いかにマニアを排除していくか…が課題の一つと言ってもいい」とのこと。ひえ〜。

具体的なリスナーを挙げつつ「営業を重視する局にとっては【別にイラネ】って感じのリスナーですよね」だってさ。ぎょえ〜。

読んでて心臓止まりそうだったよ。

何となく察してはいたけれど、ここまでハッキリ言われるとションボリするしかない。

人間の悪意って恐ろしいね。およよ。

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「情熱大陸」田中裕二の回について:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ、2010年5月18日(火)25:00-27:00)

○「情熱大陸」田中裕二の回について:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ、2010年5月18日(火)25:00-27:00)

 

先日、このブログで「情熱大陸」600回記念シリーズ(1)非凡なる凡人 爆笑問題・田中裕二(毎日放送ほか、2010年05月16日(日)23:00-23:30)について言及した:

情熱大陸 600回記念シリーズ(1)非凡なる凡人 爆笑問題・田中裕二(毎日放送ほか、2010年05月16日(日)23:00-23:30)(当ブログ内)


「情熱大陸」(毎日放送ほか、2010年05月16日(日)23:00-23:30)
 

翌々日の火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ、2010年5月18日(火)25:00-27:00)で、この件が話題になっていた。


TBSラジオのスタジオにもカメラが入っていた。
 

「情熱大陸」の内容の一部が「捏造大陸」だったらしい。

まずは、田中が、密着取材しているスタッフを楽屋から締め出して競馬の予想をしていた件:


ナレーター「田中が不意にわれわれのカメラを遮った」
田中「ここで、ちょっと。すいません」
 

このときやっていた予想は『東京スポーツ』の仕事だったとのこと。個人的な趣味の予想だとばかり思っていたし、そういうふうに見せる編集になっていた。

次に、下は「爆笑問題のニッポンの教養」(NHK総合テレビ、火22:55-23:25)のプロデューサーによるアンケート回答とのことだが……:


 

本当は「どこまでも凡人に見える天才」と書いたそうだ。「非凡なる凡人」という番組の流れに沿って最後がカットされた模様。

「捏造大陸」はココまで。

司会のコツは特にないらしい:


ディレクター「司会進行のコツってありますか?」
田中「ふふっ。ないです。ないですよ。遊んでるだけみたいな」
ナレーター「かわされた……」
 

伊集院光もコメント:


伊集院「何でも斬れる刀を入れとく鞘ってスゴい」
 

伊集院の字:


 

下の回答も、筆跡から判断するに伊集院のものと思われる:


序盤で紹介されていたコメント。
 

子役たちはホントになついているらしい:


太田「何だこの光景は?」
田中「まったくヤラセないですよ?」
 

ネタも面白かった。「ブリ大根!」:


宇宙飛行士・山崎直子について
田中「日本人女性としてはふたり目の快挙ですからね」
太田「美人では初めて」
 

太田が意外と放送を細かくチェックしていたのが微笑ましかった。ナンダカンダで、仲いいんだね。

※蛇足

誰の回答か知らないけれど、「僕」と「羅針盤」の「針」の字が違うぞい:


 

※当ブログ内の関連エントリー

情熱大陸 600回記念シリーズ(1)非凡なる凡人 爆笑問題・田中裕二(毎日放送ほか、2010年05月16日(日)23:00-23:30)

情熱大陸 600回記念シリーズ(2)爆笑問題・太田 光(毎日放送ほか、2010年05月23日(日)23:00-23:30)


当ブログ内の人気記事


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桜川マキシム 第208回「O3RPG」(ネットラジオ、2010年4月12日配信)

○「桜川マキシム」第208回「O3RPG」(ネットラジオ、2010年4月12日配信)

少し前の回だけれど、「桜川マキシム」第208回「O3RPG」(ネットラジオ、2010年4月12日配信)が面白かった。

第208回 「O3RPG」 - 桜川マキシム

オネエチャンのいる店にお金を落とすのも悪くないと思うオッサンの気持ちがチョッとわかってきたというgyasya の心境を JUS がアナライズするという感じの内容。

gyasya の「楽しかった」という言葉には笑ってしまったよ。

それにしても、例えば高度成長のときなんかは、大人の階段は、きっとエスカレーターだったに違いない。

町で見かける赤黒い顔のオッサンたちはきっと、イノセントなままイノセンスを失って、いつの間にか素のオッサンになることができたかもしれない。今どきそのコースをシームレスに辿れる人がいるとしたら、バカかヤンキーぐらいだろうなぁ。

でも、ポストモダン時代のオッサンは、イノセンスを失っていく過程におびえている自分に気付いてしまっている自分は今やイノセントではないのではないかと思っている自分に気付いてしまっている自分は……などと、どこまでいっても再帰性の泥沼であります。

素のオッサンになるのはムリだなぁ。なんで、こんなにビクビクしないといけないんだろうねぇ。メンドくさいことこの上なし。とかくに人の世は住みにくい。

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小林信彦「本音を申せば」第603回「地球の上にうつがくる」『週刊文春』2010年5月27日号

○小林信彦「本音を申せば」第603回「地球の上にうつがくる」『週刊文春』2010年5月27日号

『週刊文春』2010年5月27日号の小林信彦「本音を申せば」の左ページは、ほぼ全面にわたり「ニュース探求ラジオ Dig」(TBSラジオ、月〜金22:00-24:50)評。

小林御大と「Dig」と言えば、御大が番組に期待できない旨を同コラム第599回で書いたことに対して、TBSの小島慶子アナウンサーが「Dig」側に立って強火力の援護射撃を行ったことが記憶に新しい所。

小林信彦「本音を申せば」第599回「春はお別れの日々」、『週刊文春』2010年4月14日号(当ブログ内)

小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2010年4月9日(金)13:00-15:30) (当ブログ内)

今回の小林御大は、5月11日日付けの東京新聞の放送批評欄に寄せられた投書を紹介し、これに同調しつつ自説を展開。

番組全体については、「BATLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、1998年10月5日〜2010年4月2日、月〜金22:00-23:55)時代のような「緊張感や探究心がうかがえず、チープで軽い印象」という投書に御大が「全面的に賛成」するかたちで話が進み、「<カタいことを言わずに問題を軽く語りましょう>という感じで進行している」と評している。

あまり言いたくないが、私も全面的にではないけれど概ね同意。

番組全体だけでなく、5月5日(水)の放送の外山惠理アナ(名前は挙がっていない)と、5月10日(月)の放送の中村尚登ニュース・デスクも俎上に上がっている。

この部分には、やや違和感。

小林御大が外山アナについて評価していない部分は、外山アナが好きなひとにとっては、外山アナのいちばんいい所なんだと思うけどねぇ。外山アナが笑うと、何だかうれしいよね。(それに、木曜日は外山アナがいないとけっこうキツいと思うんだけどなぁ。)

中村ニュース・デスクの「谷さんは金(きん)の人だけど、小沢さんは金(カネ)の人」という発言に対する小林御大のご意見に、私は総論賛成だけれど、権力の監視と批判はマスコミの仕事なので、与党大一党の幹事長に厳しい目が向けられるのは仕方のないことだと思う。「時流に乗って強い物に媚びへつらっただけ」という評に関しては、実際は面白いから何となく言ってみただけという印象で私は聴いた。まぁ、それはそれで問題だけれど。

終止辛口の小林御大でございました。

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鹿児島「フレンズFM」にお邪魔しました (i-morley、2010年5月7日(金)配信)

○「鹿児島「フレンズFM」にお邪魔しました 」(i-morley、2010年5月7日(金)配信)

ちょっと前の話題ではあるけれど、モーリー・ロバートソン(Morley Robertson)が、2010年5月7日に鹿児島のコミュニティーFM局フレンズFM(=鹿児島シティエフエム、鹿児島市周辺:76.2MHz)の番組「ゆみちゃんねる」(2010年5月7日(金)17:00-19:00)に出演し、出演時の様子をUstreamでライヴ配信していたようだ:


鹿児島「フレンズFM」にお邪魔しました,
スタジオの中から生放送。 i-morley on USTREAM. ラジオ
 

i-morley

フレンズFM762パーソナリティ紹介(福元ゆみのページ)
FRIENDS FM 762 WEB SITE-鹿児島シティFM株式会社-

放送終了後、日本全国から番組にメールが届いていることに、パーソナリティーの福元ゆみをはじめフレンズFM面々が興奮している様子がとても微笑ましかった。

インターネットってすごいね、などとありきたりのことを今さら言ってみる。

モーリーには、こういうのを今後もやってもらいたい。

ちなみに、フレンズFMサイマルラジオには未加盟。

それはさておき、フレンズFMのスタジオに背広の人がやたら多いけど、何をしている人なんだろう?

※当ブログ内のi-morley関連エントリー

Eugene Terreblanche killed in South Africa(ユージン・テールブランシュ、南アフリカで殺害) (BBC News, 07:57 GMT, Sunday, 4 April 2010)

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情熱大陸 600回記念シリーズ(1)非凡なる凡人 爆笑問題・田中裕二(毎日放送ほか、2010年05月16日(日)23:00-23:30)

○「情熱大陸」600回記念シリーズ(1)非凡なる凡人 爆笑問題・田中裕二(毎日放送ほか、2010年05月16日(日)23:00-23:30)

 

このあいだの「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ、2010年5月16日(日)13:00-17:00)で、同日放送の「情熱大陸」(毎日放送ほか、日23:00-23:30)で田中裕二が取り上げられると言っていた。

番組放送600回を記念して2週連続で爆笑問題をひとりづつフィーチャーするとのことで、第1週目が田中裕二。

家にテレビがないのだけれど、こんな感じで時どき観たいのがあって困るんだよなぁ……と思っていたら、ネットに上がっていた。

火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ、火25:00-27:00)のスタジオの様子や、伊集院光のコメントも含まれているので、ラジオ・ファンが観ても面白い。


「情熱大陸」(毎日放送ほか、2010年05月16日(日)23:00-23:30)
 

「僕は太田とはね、うまくいってないんですよ、実は」など気になる発言も。果たして真意は?

「田中=非凡なる凡人」説を明示的にフレイム・アップしたのは、やっぱり伊集院が最初なのかなぁ。「田中のツッコミあっての太田」みたいな話は、ワリと前から言われていたけれど。


いい写真ですね。
 

詳しい内容は、2日後の火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ、2010年5月18日(火)25:00-27:00)で話題に上っていた。

※当ブログ内の関連エントリー

「情熱大陸」田中裕二の回にについて:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ、2010年5月18日(火)25:00-27:00)

情熱大陸 600回記念シリーズ(2)爆笑問題・太田 光(毎日放送ほか、2010年05月23日(日)23:00-23:30)


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爆笑問題と伊集院光のJUNK交流戦(TBSラジオ、2006年9月1日(金)25:00-27:00)

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PowerFilm社製太陽電池フィルム SP3-37 を使ってラジオを聴いてみた。

○PowerFilm 社製太陽電池フィルム SP3-37 を使ってラジオを聴いてみた。

先日、秋葉原の千石電商でフィルム状のソーラー・パネルを購入した。


※左がSP3-37、右がMP3-25
 

SP3-37。両端の銀色のところが電極。
5つのユニットが直列についないである模様。

 

※写真のフィルムみたいで、こんなにフレキシブル。
 

薄くて軽くて破損の心配をしなくて良い所が素晴らしい。高い所から落としても割れないのがいい。

私が購入したのは、SP3-37(3V, 22mA, 64mmx37mm)とMP3-25(3V, 25mA,114mmx25mm)。店頭では、型番が「MPT3-25」のように表示されていたが、PowerFilm社サイトで確認したら「T」はついていなかった。

OEM Components | Prefabricated Products | PowerFilmSolar.com

3Vのものを選んだのは携帯ラジオを聴く実験をしようと思ったから。


※ソーラー・フィルムにワニ口クリップを接続。
 

ELPA ER-21Tにワニ口クリップを接続
マイナス極がはさみにくい。
 

※こんな感じで録音。
 

実際に受信してみた:

ELPA ER-21Tからライン入力した放送をGarageBandで録音
 アップロード可能なファイル・サイズに抑えるため、やや低音質化
 受信時刻:2010年5月16日(日)10:40ごろ

太陽が出ているとかなりキレイに聴こえる:
 

太陽が雲に隠れてしまうと音声が途切れ途切れになる:
 

曇り対策の必要はあるが、扱いやすくて、いろいろと使い勝手が良さそう。

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ラジオな一曲(21): Colin Chin "The Alluvial Plains" (1988)

○ラジオな一曲(21):Colin Chin "The Alluvial Plains" (1988)

 


Colin Chin "The Alluvial Plains" (1988) Colin Chin - Intruding On a Silence - The Alluvial Plains
 

このブログにコメントして下さったQ@Nさんのブログ「ザ! デイリー サクウラ」を拝見すると、「JET STREAM」(TOKYO FM、月〜金24:00-24:55)往年のエンディング・テーマ、アンドレ・バウアー&ジェットストリーム・オーケストラ「夢幻飛行」が紹介されていたので、影響されてこの曲をご紹介している次第。

ザ! デイリー サクウラ  Q@N リラックス・タイム

Colin Chin "The Alluvial Plains" (1988) は城達也時代の「JET STREAM」の最後期のエンディング・テーマ。

城達也時代の歴代エンディング・テーマ:

実を言うと、オープニングの "Mr. Lonely" に比べて、エンディング・テーマの記憶が何となく曖昧。歴代のエンディングテーマを全部聴いてみて、いちばんピンときたのが "The Alluvial Plains"。曲名は「沖積平野」という意味。

印象的なパン・フルートのような音色とターブラのリズムが、いかにもオリエンタリズムではあるけれど、ニュー・エイジらしいといえばニュー・エイジらしい。

夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは
遠ざかるにつれ
次第に星のまたたきと区別がつかなくなります。

お送りしておりますこの音楽が
美しくあなたの夢に溶け込んでいきますように。

日本航空がお送りした音楽の定期便
「ジェットストリーム」
夜間飛行のお供をいたしましたパイロットは
わたくし、城達也でした。

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「今、ラジオが面白い」『週刊SPA!』2010年5月18日号(扶桑社)

○「今、ラジオが面白い」、『週刊SPA!』2010年5月18日号(扶桑社)

『週刊SPA!』2010年5月18日号(扶桑社)に「今、ラジオが面白い」というラジオの特集記事が掲載されているとのことで、購入してみた。

バックナンバー2010|Web SPA!

『SPA!』を買うのは初めてかも。

木曜日に近所のコンビニに行ったらなかった。池袋のジュンク堂やLIBROにもなかった。ジュンク堂の近くのコンビニでようやくゲット。売れてるの? 仕入れが少ないの?


pp.48-49
 

pp.50-51
 

4ページにわたる特集で、内容は下記の通り:

[pp.48-49]
・IPサイマル放送が始まった!ラジコはラジオの救世主となるのか!?

・30代が聴くべき30代のための番組とは?
TBS・小島慶子アナウンサーと、ニッポン放送・垣花正アナウンサーのインタヴュー

・実験 20代男子、初めてラジオを聴く!
就活中の大学生が1日6時間・2週間ラジオを聴いた感想などのレポート

[pp.50-51]
・深夜の芸人解放区「JUNK」のつくり方 やっぱり深夜枠が面白い!
TBSラジオ池田卓生プロデューサーのインタヴュー

・「カネがない=面白い」がラジオだ!?
文化放送・清水克彦編成局制作部局次長のインタヴュー

・生放送とは一味違った録音番組の魅力とは!?
「東京ガベージコレクション」(TOKYO FM、月27:26ごろ-27:51ごろ)の紹介

・ポッドキャストも要注目!
マキタスポーツ「東京ポッド許可局」(ネットラジオ)の紹介

・地方局の素晴らしさとは?

・業界人が匿名で教える「他局の」おススメ番組

すでにラジオずきな人に向けているのか、聴いたことのない人に向けているのか今ひとつハッキリしないところはあるけれど、後者寄りかなぁ。

小島アナと垣花アナ、同い年なんですね。

ラジオの特集以外では「緊急インタヴュー 蓮池 透 家族会除名後も揺るがぬ信念」が面白かった。


中吊り
 

もうすぐ次号が出るのであまり店頭には出ていないかもしれないけれど、入手は可能:

バックナンバー2010年|Web SPA! より引用

バックナンバー販売について
【ネットで購入】
http://www.fujisan.co.jp/spabn

【書店で購入】
発売日から6か月以内のものであれば最寄の書店経由でお問い合わせ、ご注文いただけます。

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アニメ以外の魅力も『発信』 ミニFM『ラジオ鷲宮』が開局(東京新聞、2010年5月14日)

○「アニメ以外の魅力も『発信』 ミニFM『ラジオ鷲宮』が開局」(東京新聞、2010年5月14日)

先日このブログでもご紹介した「ラジオ鷲宮」が東京新聞で紹介されたようだ:

「アニメ以外の魅力も『発信』 ミニFM『ラジオ鷲宮』が開局」(東京新聞、2010年5月14日)

写真

5日に「ラジオ鷲宮」を初放送した関係者ら=久喜市鷲宮地区で、鷲宮町商工会提供

 久喜市鷲宮地区で今月、鷲宮町商工会などが地域の情報を発信するミニFM「ラジオ鷲宮」(89.2メガヘルツ)を開局した。鷲宮神社が人気アニメ 「らき☆すた」の聖地としてアニメファンの人気を集めたが、3月の合併で町名は消えた旧鷲宮町。わずか半径100メートル範囲にしか電波が届かないミニ FMの欠点を逆手にとり、関係者は「鷲宮に足を運んでもらい、『鷲宮』をPRする新たなきっかけにしたい」と意気込む。(池田宏之)

 ミニFMは、一九八〇年代に流行した電波法で規制されない微弱電波を使った放送で、免許は不要。最近は、カーナビや携帯音楽プレーヤーなどにラジオが付いていて、大規模駐車場に止まっている車向けの放送や、相撲の場内向け実況などに利用される。

 開局は、ミニFMやインターネットラジオなどを放送する任意団体「Office Stray Cat」(東京都足立区)の宮崎誠弥さん(38)の発案。

 神社仏閣に興味があり、たびたび鷲宮神社を訪れていた宮崎さんは、「らき☆すた」で盛り上がる地域を知り、「アニメも良いが、それ以外の魅力も発信する力になれないか」と、同商工会に打診して、開局が決まった。

 初放送は五日に、鷲宮神社前にある「大酉茶屋」から二時間にわたって実施。CatのスタッフがDJを務めた。番組の中で、地域の人の飛び入りゲスト出演や、飲食店からの実況中継があった。

 同商工会は「神社の駐車場にいた人からのメールが来たり、放送で紹介した商店を訪れる観光客がいたなど、反響があった」と手応えを得た。

 放送は、月一度程度を予定し、次回は六月二十日に大酉茶屋で開催の予定。五日の放送はインターネットラジオでも同時放送されたが、将来は現地でし か聞けない部分を設けるといい、宮崎さんは「ラジオの魅力は手軽さと、生の声ですぐに反応できる双方向性。現地に来てもらえるようにしたい」。

 同商工会は、初詣でなど人の集まる時期の放送を検討しており、「範囲がきわめて限られるので、地域を深く知ることのできる情報を発信できれば」と期待を込める。

番組予定などは、同商工会のホームページで確認できる。

5月5日は聴きに行けなかったけれど、先週のアダチ区民放送局によると、「ラジオ鷲宮」は当面月イチぐらいのペースで続くようなので、いずれ聴きに行こうと思う。

「「らき☆すた」の「ら」の字も言ってない」そうです。

詳しくはコチラを:

足立区民放送 - Radio Adachi Broadcasting

ラジオ鷲宮(周波数 FM89.2MHz)コーナー : 鷲宮SNS らき☆すたの聖地鷲宮のSNS

鷲宮町商工会ホームページへようこそ

※当ブログ内の関連エントリー

1日だけのミニFM局「ラジオ鷲宮」(埼玉県久喜市鷲宮神社周辺:89.2MHz)、2010年5月5日(水・祝)開局!

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インターネットラジオで音楽無断配信、逮捕(読売新聞、2010年5月12日)

○「インターネットラジオで音楽無断配信、逮捕」(読売新聞、2010年5月12日)

※少し加筆しました(2010年5月16日)

 

ついに逮捕者。まぁ、生け贄ですね。たぶん起訴猶予でしょう。

「インターネットラジオで音楽無断配信、逮捕」(読売新聞、2010年5月12日)

 群馬県警は12日、長崎市小江原、会社員灰本恵司容疑者(43)を著作権法違反(公衆送信権侵害など)の疑いで逮捕した。

 発表によると、灰本容疑者は昨年11月11日、エピックレコードジャパン(東京都港区)など5社の14曲を、日本音楽著作権協会の許諾を得ず、不特定多数に配信し、著作権を侵害した疑い。

 灰本容疑者は、ホームページなどで音声ファイルを配信する「インターネットラジオ」のサービスを使い、自らのホームページに「最新ヒット曲から、懐メロ、洋楽、演歌まで19519曲」と表記し、生中継方式で音楽を無断配信していた。

 2年ほど前から行っていたとみられる。

 県警がサイバーパトロール中に発見し、同協会に連絡。4月に同協会から告訴を受け、調べていた。

 灰本容疑者は「ホームページの反響がよかったので(配信を)続けていた」と供述している。

同容疑者は、「livedoor ねとらじ」「みゅーじっくBGM by kei」「★★★★BGM★★★★by KEI」などの番組名で配信していたらしいのだけれども、どんな番組だったのか知りたいなぁ。上掲記事には「反響がよかった」とあるけれど、面白かったのかなぁ。

ねとらじだと生放送なので、見つけたら削除するという手が通用しないから逮捕せざるをえなかったのかもしれない。

容疑者のウェブサイトの掲示板が荒らされている。ソースを表示させると、管理者以外でも書き込んだ人のIPアドレスが見えるようになっているけれど。

日本音楽著作権協会の許諾を得ず」と報じているが、知っている人は知っていると思うけれど、JASRAC の許可をとっても、さらに音源の権利者の許可を取らないと、CDなどの音源をそのまま放送などで使う事はできない。JASRAC が行っているのは、著作権の管理と課金。JASRAC の許可の下できるのは、自分で演奏したり、それに準ずる自作の音源を発表するところまで。

素人の私見ではあるが、個人のポッドキャスターなどにもCD音源の使用を許可する仕組みが出来ればよいなと期待している。「音源の全演奏時間の○×%以下」とか「全編流す場合は全演奏時間の○×%はトークのBGMになっていなければならない」などの条件付きでもよいので。

そういうネットラジオで選曲のセンスを評価された人が、地上波のラジオに登用されたりする流れができれば、ラジオの音楽番組がもっとクリエイティヴなものになると思うし、最終的には音楽ビジネスにも貢献するはず。

また、人気のポッドキャスターが自分の好きな曲として番組内で紹介すれば、買ってみようと思う人もいるかもしれない。タイムマシン部を聴いていたら、登録者が5万人を突破しているとか。私のように登録しないで聴いている人も多数いるはず。5万人なら、そのうち10%がCDを買えば5000枚、1%でも500枚。

さて、音楽著作権の話となると JASRAC ばかりが話題にのぼるけれど、日本には JASRAC 以外にも次のような著作権管理団体がある:

イーライセンス(eーLicense)  

ジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)

ダイキサウンド

Mr. Children の楽曲の著作権は上掲の JRC が行っている。先鞭をつける何らかのアクションをミスチルが起こしてくれないかなと密かに期待していたりする。なんとなく、やってくれそうな気がしない?

ミスチルの曲を歌ってもOK--YouTube、国内の音楽著作権管理団体「JRC」と契約:ニュース - CNET Japan

A nous, la Liberte!(坂本龍一による音楽著作権に関するウェブサイト)

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大人は判ってくれない 第2回「Goodbye, DJ」(フジテレビ、1992年1月23日(木)20:00-20:54)

○「大人は判ってくれない」第2回「Goodbye, DJ」(フジテレビ、1992年1月23日(木)20:00-20:54)

 

唐突に思い出したテレビ・ドラマがあるので、それについて書いてみる。

「大人は判ってくれない」(フジテレビ)というオムニバス・ドラマのエピソードで、「Goodbye, DJ」という話。

「大人は判ってくれない」の前後に放送していた「世にも奇妙な物語」が奇妙な味の短編であったのに対して、「大人は判ってくれない」は少しお洒落なヒューマン・ドラマという感じ。もちろん、番組名はフランソワ・トリュフォー監督の映画から採っている。案内役は斉木しげるだったかなぁ。

さて、「Goodbye, DJ」の出演者は(おそらく)すべてアメリカ人、台詞も英語で、日本語字幕が出ていたはず。そのことも含めて、不思議な違和感と余韻が残る話だった。今でも時どき、このドラマのことを想い出す。

だいたいこんな話:

アメリカのとある町の3人の少年——ケヴィン(Kevin)、セス(Seth)、ハンク(Hank)だったはず——は、地元ラジオ局の DJ B の番組に夢中。

なんとかリクエストをかけてもらうために、癌で余命幾ばくもない友だちに聴かせたいというウソのリクエスト・カードを送る。

次の放送で、リクエストしたザ・テンプテイションズ(The Temptations)の「マイ・ガール」"My Girl" (1964年)が流れる。よろこぶ少年たち。

それから、「マイ・ガール」が放送で毎回かかるようになる。意気揚々と得意げにラジオ鳴らしながら町を歩く3人。

しかし、日が経つにつれて良心の呵責を覚え始めた3人は、ウソをついたことを謝るために、意を決してラジオ局に赴く。

3人が、応対した局員に真相を告げると、彼は愕然とする。

少年たちが案内されたスタジオに DJ B の姿はなく、テープが回っている。

DJ B は癌ですでに亡くなっており、亡くなってからは、生前に録音された番組が放送されていたことがここで判る。

その後しばらく時間が経って、そのラジオ局をひとりの人気DJが訪れる。そのDJは、誰あろう、かの3人の少年のうちのひとりだった——という話。

記憶も朧で、確認する術もないので、細かい部分の正確さは保証できない。

このシリーズはヒットしなかったとのことで、VHSにもDVDにもなっていないはず。

内容など、詳しくご記憶の方はご教示ください。

私以外にも、印象深く記憶している人がいるかなぁ?


The Temptations, "My Girl" (1964)
 

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ラジオな一曲(20):RCサクセション「ぼくはラジオが大好き」(?年)

○ラジオな一曲(20):RCサクセション「ぼくはラジオが大好き」(?年)


RCサクセション「ぼくはラジオが大好き」(?年)

去る5月2日は、忌野清志郎の一周忌だった。

「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ、2010年5月9日(日)13:00-17:00)の「27人の証言」では忌野清志郎が取り上げられていた。

それにちなんでというわけではないけれど、最近、RCサクセションに「ぼくはラジオが大好き」(?年)という曲があることを知ったので、ここでご紹介。

つい数日前に初めて知った曲で、どのアルバムに収録されているのか、されていないのか、詳細は不明。ご存知のかた、ぜひご教示ください。

前掲の音源は1979年6月25日の東京日仏会館でのライヴで収録されたものとのこと。

歌詞の中に「恋人達のために」というくだりが度たび出てくるけれど、語り手である歌の主人公は自分については何も語っておらず、独りで静かにラジオを聴いている感じ。

孤独と哀愁と他者への愛。

※当ブログ内の関連エントリー:

ラジオな一曲(3):THE TIMERS「FM東京」(1989年)

ラジオな一曲(8):RCサクセション「トランジスタ・ラジオ」(1980年)

ラジオな一曲(11):忌野清志郎「Oh! RADIO」(2009年)

* * *

RCサクセション「ぼくはラジオが大好き」(?年)

ラジオから 音楽が 流れてる
さっきから いいレコードが 続いてる
退屈なディスク・ジョッキーは 今夜はなしだよ
ラジオにつられて踊りだした 恋人達のために

ラジオから 音楽が 流れてる
さっきから あの歌手が 歌ってる
忙しいヒット・パレードは 子供達のために
ラジオにあわせて踊る この恋人達のために
どうぞ

クイズコーナー、ニューストピックス
ふたりには関係ない
ゲストコーナー、リクエストカード
あんまり面白くない
天気予報、コマーシャル、ノイズ
いい加減にしてください
どうぞ今夜このまま この恋人達のために

ラジオから 音楽が 流れてる
さっきから 懐かしいメロディー 続いてる
Oh 恋人達のために
Wow Wow Wow 恋人達のために
Oh Yeah
ラジオにあわせて踊る
ラジオにつられて歌う
ラジオにあわせて踊りだした
恋人達が聞いてるのさ
Oh どうぞ どうぞ このまま...
Yeah
Oh どうぞ このまま このまま...
神さま どうぞ 今夜 このまま...
Ah この恋人達のために

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ラジオに関するブログのご紹介:「勝手に比較!!「オールナイトニッポン」VS「JUNK」 2010年春編」(ラジオ日記、2010年5月8日(土))

○ラジオに関するブログのご紹介:「勝手に比較!!「オールナイトニッポン」VS「JUNK」 2010年春編」(ラジオ日記、2010年5月8日(土))

河内の政さんのブログ「ラジオ日記」「オールナイトニッポン」「JUNK」を比較なさっていた:

勝手に比較!!「オールナイトニッポン」VS「JUNK」 2010年春編: ラジオ日記

各曜日を「一般的推察」と「個人的考察」に分けて評しておられ、「一般的推察」は私も同意見で納得。

ちなみに、私は下記の通り「JUNK」ばかり聴いている:

月:月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」
火:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」
水:水曜JUNK「山里亮太の不毛な議論」
木:-
金:-
土:JUNKサタデー「エレ片のコント太郎」

今季は、「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」があんな感じで終ってしまったので、木曜日の深夜にラジオを聴かなくなった。他方、「山里亮太の不毛な議論」が始まったので水曜深夜にラジオを聴くようになった。

「山里亮太の不毛な議論」は面白いけれど、もうちょっとインパクトがある面白さだといいなぁ。

今では「JUNK」ばかり聴いているものの、田舎にいる時は「オールナイトニッポン」ばかり聴いていた。厳密には、民放AM局が1局しかなかったので、「オールナイトニッポン」しか聴けなかった。

そういう意味では、大都市圏は別として、全国的に見れば、現在の深夜放送文化は、「オールナイトニッポン」ブランドあってのものという印象。

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(31)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(31)

2010年4月のつづき:

小林信彦「本音を申せば」第599回「春はお別れの日々」、『週刊文春』2010年4月14日号

ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ、2010年4月10日(土)21:30-24:30)

小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2010年4月9日(金)13:00-15:30)

エリア外受信アプリも登場した「radiko」、配信セキュリティ強化で対策(マイコミジャーナル、2010年4月8日)

開局?

アダチ区民放送局(ネットラジオ:足立区民放送、2010年4月10日(土)23:00-24:55)

DJトーク飛ばし録音 三洋がラジオ付きICレコーダー(朝日新聞、2010年4月7日)

RADIKO関連:RADIKO公式ガジェット(AIRアプリ)公開&非公式プレイヤーのリンク集

RADIKO関連:RADIKOウェブサイトでアンケート調査を実施中。

ラジオのミニコミ誌を発行しております(54):神戸のちんき堂さんに追加納品しました。

『ラジオ番組表』2010年春号(三才ブックス)

宮川賢のラジカントロプス2.0(ラジオ日本、2010年2月6日(土)24:00-24:30)

RADIKOが聴けない人のために:[図解]低コストで簡単なAMラジオの遠距離受信の方法

北野誠と原武之の日曜だもの(CBCラジオ、日22:30-24:00)

JA全農プレゼンツ 田中雄介の食卓応援隊(TBSラジオ、2010年4月18日(日)17:00-17:30)

GROOVE LINE Z(J-WAVE、月〜木16:30-20:00)

The Rush Limbaugh Show(AFN、日本時間2010年4月22日(木)20:05-21:00)

足立区民放送開局祈念〜春の歌会(竹ノ塚地域学習センター 4階ホール、4月17日(土))に行ってきた。

Eugene Terreblanche killed in South Africa(ユージン・テールブランシュ、南アフリカで殺害) (BBC News, 07:57 GMT, Sunday, 4 April 2010)

ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ、2010年 4月17日(土)21:30-24:30)

過去の総目次:

 「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(4)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(5)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(6)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(7)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(8)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(9)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(10)

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(13)

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(15)

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(29)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(30)

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ニッポン放送足立予備送信所(東京都足立区東六月町7丁目11番)

○ニッポン放送足立予備送信所(東京都足立区東六月町7-11)

 

私たちが発行しているラジオのミニコミ誌『ラジオ中毒』にご参加頂いている河内の政さんのブログ「ラジオ日記」を拝見していると、2010年5月2日(日)にニッポン放送の「THE ラジオパーク in 日比谷 2010」(2010年5月1日(土)〜2日(日))というイヴェントが行かれたとのこと。

THE ラジオパーク in 日比谷 2010 2日目: ラジオ日記

クリーン!&グリーン! THE ラジオパーク 2010 in 日比谷 AMラジオ 1242 ニッポン放送

そんなイヴェントのことはスッカリ忘れていた私は、同じ日に足立区にあるニッポン放送予備送信所を見に行っていた。同じニッポン放送でも、日比谷はオードリー、こっちは古い送信所。

現在、現行のニッポン放送の送信所は千葉県木更津市にある。足立区の旧送信所が予備送信所として残っていることは知っていたものの、どこにあるのか最近まで判らなかった。


Youtube - ニッポン放送 1310khzから1240khzに周波数変更 3/4
送信所が切り替わる瞬間を京都で受信・録音したかたの貴重な音源。
RADIKOがなくても、アナログ&ど根性であります
現在は木更津も足立も1242kHz。

 

つい最近、これまた『ラジオ中毒』にご参加頂いている2児パパさんのブログ「ラジオでクネクネ」を拝見して、送信所の場所が判明した。E139°48′20″ N35°47′19″とのこと。

ラジオでクネクネ: JOLF

毎年4月~6月ごろの日曜深夜に試験電波を送信することがあるらしい。木更津の送信所が事故で停止した時に実際に予備送信所が使われたこともあるとか。出力は1kW。

最寄り駅は東武伊勢崎線・竹の塚駅つくばエクスプレス・六町駅。正直言って、どちらの駅も降りる機会はほぼない。また、どちらの駅も、ウチからはアクセスが良くない。

そこで、歩いて行ってみることにした。ウチから1時間半ほどかかった。

送信所に到着

これまで訪れたことのあるラジオの送信所は川縁(TBSラジオ・ラジオ日本)や高台(文化放送)にあったが、ニッポン放送足立予備送信所は、何の変哲もない住宅地にある。


※住宅地の中の送信所
 

※敷地内に「ニッポン放送送信所」のプレート
 

※送信鉄塔全景
 意外と小さい。
 

※鉄塔の頂上
 

※頂上から東に2本のワイヤーが延びている
 

※鉄塔の途中から延びるアンテナ
 

※鉄塔の根本あたり
 

※少し裏手に廻った所にある門
左にポニーキャニオンの「PCマーク」、
右に目玉マークが剥がされたあと。
 


送信所跡地にはかつて、ポニーキャニオンの工場が操業。
今は倉庫か何かに使っているのかもしれない。
 

※施設に隣接するニッポン放送足立野球場
 

※ニッポン放送足立野球場
外野の隅に陸上用のレーンがある。
 

※撮影に気をとられて、
おじさんと犬がピッタリ後ろについているのに気付かず。
同じ顔して不思議そうにコッチを見ていた。
 

※同好の士を発見

ニッポン放送予備送信所の動画を発見。私が行く1カ月前に訪問なさった模様。

投稿者が、いつも聴いているウェブラジオFMCリスナーくまくまの西さんと判って2度ビックリ。


YouTube - 東京都足立区東六月町 ニッポン放送足立予備送信所

※その他の送信所訪問の記録

TBS戸田送信所(埼玉県戸田市氷川町3丁目3番51号)

文化放送送信所(埼玉県川口市赤井3丁目9番16号)

川口桜まつりin文化放送送信所(埼玉県川口市赤井3丁目9番16号、2008年4月4日(金)〜6(日))

ラジオ日本川崎幸送信所(神奈川県川崎市幸区小向仲野町8丁目5)

※おまけ(行き帰りに見かけた風景)


※デカい! 紫! 梅島陸橋近くのラブホテル Taboo
ブホ」と読むのがピストン西沢
 

ロス・インディオス&……
 

※西新井一家 vs 駒込の抗争勃発
この手の落書きにはこの手の書体が多いけど、流行ってんの?
「西新井喧嘩上等」と書いて、「上等」だけを消し
「西新井喧嘩」が残り、意味不明に。
 

ラーメン銀次 西新井店
最後まで言ってくれないと気持が悪い
 

 
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RADIKO関連:5月4日現在、エリア外からRADIKOが聴けた人

○RADIKO関連:5月4日現在、エリア外からRADIKOが聴けた人

radiko.jp(RADIKO公式サイト)

5月4日現在エリア外からRADIKOが聴けた人

SSH PortForwarder を使い、エリア外からRadikoを聞く方法(「ともちゃ日記 - 元大学生のぐだぐだOL日記-」内)
SSH Port Forwarder を使って、エリア内にたてたサーヴァーを経由して放送を聴く方法。

5月4日現在聴取に成功したとのこと。

上記エントリーはWindowsを使った聴取法であるが、同エントリーに寄せられたコメントによるとMacintoshでの聴取にも成功した模様。Macでは SSH Port Forwarder は使えないが、OpenSSHが標準インストールされているようで、それを使えばできそうだ(私は使ったことないけれど)。

ポートフォワーディングの利用方法(Mac OSX編)

某社の固定IPにしても、この方法にしても、セキュリティー強化後の今となっては、聴取可能エリアのサーヴァーを経由するしかないのかなぁ。

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「市民の9割が『しおかぜ』聴いている」 北の情報統制に緩み?(産經新聞、2008年8月3日)

○「市民の9割が『しおかぜ』聴いている」 北の情報統制に緩み?(産經新聞、2008年8月3日)

古い記事で今さらめいてはいるものの、連休中に「ふるさとの風」(短波放送:政府拉致問題対策本部)「しおかぜ」(短波放送:特定失踪者問題調査会)を聴いたことに関連して、約2年前の産經新聞の記事をご紹介:

「市民の9割が『しおかぜ』聴いている」 北の情報統制に緩み?(産經新聞、2008年8月3日)

 北朝鮮の貨客船「万景峰92」の母港である主要都市、元山(ウォンサン)市の9割の市民が日本製ラジオを持ち、日本の特定失踪(しつそう)者問題調査会が発信している北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」を聴いて拉致や核問題の情報をほぼ自由に入手していることが2日、脱北者の証言で明らかになった。北朝鮮当局は再三、しおかぜに妨害電波を発してきたが、北の市民がその内容を聴取していることが確認されたのは初めて。情報統制の緩みが浮き彫りになっている。

 証言したのは最近脱北した元山市民。

 北朝鮮は平成18年7月のテポドン2号を含むミサイル7発の連続発射や、同10月の核実験などの事実を国民向けには一切、報じなかった。その一方で、朝鮮中央放送 のテレビ、ラジオや新聞などの官製メディアを総動員し、日本が発動した経済制裁について「一方的な敵対行動であり、断固として対抗措置をとる」などと激しく非難し、国民の対日敵対感情を煽(あお)る宣伝を繰り返していた。

 だが、元山港が万景峰号の母港ということもあり、市内のほとんどの家庭は日本などから持ち込まれた旧式のテープレコーダー付きラジオを所有。同市の人口は現在、24〜30万人とみられるが、「およそ90%の市民がしおかぜなどの西側放送を聴き、国内外の情報を得ている」という。

 北朝鮮当局はかつて、一般市民の持つテレビやラジオのチャンネルをハンダ付けするなどして、受信周波数を朝鮮中央放送などの官製メディアに固定させ、都合の悪い情報から遮断してきた。この脱北者は「官製放送は日本の経済制裁を一方的に非難していたが、『しおかぜ』を聴いているほとんどの市民は、制裁が北朝鮮のミサイル発射や核実験など、相応の理由があることを理解していた」と証言した。

 情報統制が緩んでいる現状については、「あまりに多くの市民が日本製ラジオを持っているため、当局者は『チャンネルを固定するように』と口頭で注意するだけで、処罰はされない」としている。

 一方、国民の思想教育を担当する朝鮮労働党宣伝部は近年、国民向けの教育宣伝で拉致問題にも言及し始めている。「拉致問題の解決は、従軍慰安婦問題を解決してからのことだ」などとの主張を展開。宣伝 部が、国民に知らせることを避けてきた拉致問題をあえて取り上げた背景には、都市部を中心に多くの市民がラジオなどから拉致問題について知るようになり、 情報を隠す意味がなくなってきたことがあるとみられる。

 ◇

 ■しおかぜ 北朝鮮による拉致問題を調べている「特定失踪者問題調査会」が平成17年10月から発信している短波放送 。北朝鮮国民に拉致問題に関する詳細な内容や情報提供を呼びかけ、拉致被害者に対しては朝鮮語や日本語で家族の近況や安否情報などを伝えている。

「市内のほとんどの家庭は日本などから持ち込まれた旧式のテープレコーダー付きラジオを所有」って、ダブル・ラジカとかかな。

拉致被害者の皆さまの一刻も早いご帰国を祈念します。

※当ブログ内の関連エントリー

ふるさとの風(短波放送:政府拉致問題対策本部、2010年5月2日(日)25:00−25:30)

しおかぜ(短波放送:特定失踪者問題調査会、2010年5月3日(月)5:30−6:00)

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しおかぜ(短波放送:特定失踪者問題調査会、2010年5月3日(月)5:30−6:00)

「しおかぜ」(短波放送:特定失踪者問題調査会、2010年5月3日(月)5:30−6:00)

前日に「ふるさとの風」(短波放送:政府拉致問題対策本部)を聴いた余勢で、翌日に「しおかぜ」(短波放送:特定失踪者問題調査会)も聴いてみた。

しおかぜ通信

「しおかぜ」は、「ふるさとの風」同様、短波放送を通じて、北朝鮮に現在も囚われている拉致被害者にむけた呼びかけを行っている。

「ふるさとの風」が政府の提供で制作・放送されているのに対して、「しおかぜ」は民間の団体による放送。

前日は途中で放送が聴こえなくなってしまったので、受信し易いであろうと思われる屋外へ出て、荒川土手の見晴らしの良い場所で聴いてみた。

ダイヤルを合せて放送開始を待ったが、ウニョウニョした感じの雑音ばかりで全く放送が聴こえない。これがジャミングというやつなのだろうか? アンテナの向きをいろいろ変えてみたが、一瞬北京語の放送が入り、後に文化放送が混信して来た。「しおかぜ」は聴こえず:


放送開始時刻から1分間

ELPA ER-21Tで受信した放送を、TalkMasterにライン入力で録音

なんとなく思いつきで、アンテナを地面に付けてみたところ、比較的よい音で受信することに成功。原理は不明:


放送終了直前から終了まで

ELPA ER-21Tで受信した放送を、TalkMasterにライン入力で録音

この日の放送では、2010年3月26日に南北境界付近の黄海で韓国海軍の哨戒艦「天安(チョンアン)」が沈没した件に関して北朝鮮が魚雷攻撃等の関与を否定しているというニュースを紹介し、寸評を加えていた。

この話題に限らず、取り上げる話題について寸評を加えるという点で、「ふるさとの風」に比べて、「しおかぜ」のほうがややオピニオン色が強く、一歩踏み込んだ内容になっている。

「しおかぜ」はベリカード(受信確認証)も発行しているが、郵便振替で1,000円以上のカンパを行い、振替用紙の通信欄で受信報告を受け付けるというスタイルをとっている。

しおかぜ支援グッズの販売も行っているようだ:

特定失踪者問題調査会

拉致被害者の皆さまの一刻も早いご帰国を祈念します。

※当ブログ内の関連エントリー

ふるさとの風(短波放送:政府拉致問題対策本部、2010年5月2日(日)25:00−25:30)

「市民の9割が『しおかぜ』聴いている」 北の情報統制に緩み?(産經新聞、2008年8月3日) 

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ふるさとの風(短波放送:政府拉致問題対策本部、2010年5月2日(日)25:00−25:30)

「ふるさとの風」(短波放送:政府拉致問題対策本部、2010年5月2日(日)25:00−25:30)

夜中に面白い番組がなかったので何となく短波放送でも聴こうと ELPA ER-21Tをもってベランダに。

この時間にやっている日本語放送はないだろうなと思っていたら、「ふるさとの風」(短波放送:政府拉致問題対策本部)がもうすぐ始まるようだったので聴いてみようと思い、ダイヤルを合せて待機。

北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」/北朝鮮による日本人拉致問題

番組ウェブサイトによる「ふるさとの風」の概要は次の通り、

 この番組は、北朝鮮に拉致され、今なお北朝鮮に囚われている日本人の皆さんに向け、短波放送により日本政府の提供でお送りしているものです。

 番組では、拉致問題についての日本政府の取り組みや、日本や北朝鮮を巡る状況、拉致被害者のご家族・ご友人からのメッセージに加え、懐かしい日本の歌や各地の話題などをお届けしています。

たいして聴こえないだろうなとタカをくくっていたら、ビックリするぐらいクリアーに聴こえた:


番組冒頭から途中まで(曲は割愛しました)

ELPA ER-21Tで受信した放送を、TalkMasterにライン入力で録音

ただ、残念ながら、放送開始10分ほどで聴こえなくなってしまった。アンテナの向きをあちこちに変えてみたが改善せず、最後にはなぜか文化放送が混信して来た。

放送はウェブサイトでも聴くことができる。

政府拉致問題対策本部は、日本語放送「ふるさとの風」と朝鮮語放送「日本の風」を制作・放送している。

いずれも放送は毎日3回行われ、放送内容は週1回更新されているようだ。

拉致被害者の皆さまの一刻も早いご帰国を祈念します。

※当ブログ内の関連エントリー

ふるさとの風(短波放送:政府拉致問題対策本部、2010年5月2日(日)25:00−25:30)

「市民の9割が『しおかぜ』聴いている」 北の情報統制に緩み?(産經新聞、2008年8月3日)

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RADIKO関連:iPhone用公式アプリ公開へ

○RADIKO関連:iPhone用公式アプリ公開へ

radiko.jp(RADIKO公式サイト)

RADIKO関連:iPhone用公式アプリ公開へ

iPhone 用 RADIKO 公式アプリを App Storeに申請し、現在審査中とのこと。審査を通過次第、公開されるとのこと。

詳細は不明だが、エリア外からの聴取はできない仕様になっているのではないかと推測。

IPサイマルラジオ協議会、iPhone版radiko公式アプリを公開へ - ニュース:ITpro

IPサイマルラジオ協議会は、IPサイマルラジオ「radiko.jp」のiPhone版公式アプリを提供する。現在Appleに申請中で、審査に通り次第公開する予定である。

 また、協議会は3月15日のサービス開始から4月14日までの1カ月間におけるradiko.jpの利用状況も公開した。この期間における総ストリーム 数は1749万、1ストリームあたりの平均聴取時間は22分2秒だった。4月12日にリリースした、Webブラウザーを起動しなくても簡単に番組を聴取で きる「radikoガジェット」は、4月28日現在ダウンロード数が24万を超えたという。

「IPサイマルラジオ」(radiko.jp) 開始1ヶ月の配信状況とiPhone対応について(RADIKO公式サイトのニュースリリース、PDFファイル)

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ラジオな一曲 (19): Louis Armstrong, "What a Wonderful World" (1968)

○ラジオな一曲 (19):Louis Armstrong, "What a Wonderful World" (1968)

 


Louis Armstrong, "What a Wonderful World" (1968)

 

この曲は、バリー・レヴィンソン[監督]『グッドモーニング、ベトナム』Good Morning, Vietnam(1987年)の劇中歌として使われている。

『グッドモーニング、ベトナム』は、ヴェトナム戦争時にAFRS(Armed Force Radio Service)のDJだった、エイドリアン・クロンナウアー(Adrian Cronauer)が主人公の映画。実在の人物をモデルにしたフィクション。

古い曲かと思っていたら、1968年の作品で、単に劇中歌として偶然使われたというわけではなく、実際にヴェトナム戦争中に反戦の思いを込めてつくられた曲とのこと。平和な風景を歌うことでヴェトナム反戦の意思表示をしている。

何気ない日常を歌う反戦歌という意味では、シカゴ(Chicago)の "Saturday in the Park" (1972) と同じ趣向。

映画では、"What a Wonderful World" をBGMに、ベトナムの農村や街が戦火に巻き込まれて行く様子が描写される。

終盤の歌詞はこうだ:

I hear babies cryin', I watch them grow.
They'll learn much more than I'll ever know.

赤ん坊の泣き声を聴き、成長を見守る。
子ども達は、私よりずっと賢い大人になるだろう。

ヴェトナム戦争後に生まれた若い兵士たちが、現在、アフガンやイラクに展開中。

戦争はいかんよ。


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森本毅郎・スタンバイ!(TBSラジオ、2010年5月4日(火)6:30-8:30)

○「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、2010年5月4日(火)6:30-8:30)

番組内の「現場にアタック」のコーナーで、川原雅史ディレクターが上海万博を現地レポートしていたのだけれど、レポートしているのかケチをつけているのか判らない言いたい放題で可笑しかった。

TBS RADIO 954 kHz │ 森本毅郎・スタンバイ! | 現場にアタック

イギリスの展示のつまらなさには「失望した」、ロシヤのスペースで売られていたという10万円のマトリョーシカについては「誰が買うんだ?」、北朝鮮には「休憩所かと思った」、北朝鮮のとなりがイランだったことについては「核開発国同士」「悪の枢軸エリア」などと言いたい放題。

ほかにも、珍しいということで北朝鮮の切手を何シートも買ったディレクター氏は、そのお金が上納されることを後悔してみたり、金正日・朝鮮労働党総書記が中国入りしたという報にことよせて「パンチパーマを探したが見当たらなかった」などなど放言を連発。

こういう軽口は基本的には好きではないのだけれど、思わず笑ってしまった。

日本の展示では、十二単からAKB48やメイド喫茶ほかサブカルチャーまで、幅広く紹介するヴィデオが上映されていたそうで、政府らしからぬ出来だと褒めていた。

ちなみに、昨日(5月3日(月))は、噂のPRソングを話題にし、ジャッキー・チェンと女性歌手が他の歌を歌い、例の曲がまったく使われなかったとレポートし、お蔵入りしたのではないかと推測していた。

報道では、万博事務局が事実上盗作を認め、岡本真夜の曲岡本真夜 - RISE 1 - そのままの君でいて)を正式にPRソングに使うことになったという話だったけれど、なんだか、岡本真夜サイドにお金を払って、なかったことにする手打ちが行われたという感じがする。憶測だけれど。

amazon.co.jp のページには「今、世界的に話題の楽曲『そのままの君でいて』を収録!」とか書いてあるし。

それにしても、PRソング作曲者の缪森という人。よりによってこんな機会に盗作なんて。いちばんPRしたくないところをPRしてしまってる。

番組ディレクター氏は、明日もレポートするとのこと。

※こんな意地悪な人を発見

下の音源は、右チャンネルが岡本真夜「そのままの君でいて」(1997年)、左チャンネルが上海万博PRソング「2010等你来」。ビックリするぐらい同じ曲。ヘッドフォンで聴くとより愉しめる。ニヤけてしまう:

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1日だけのミニFM局「ラジオ鷲宮」(埼玉県久喜市鷲宮神社周辺:89.2MHz)、2010年5月5日(水・祝)開局!

○1日だけのミニFM局「ラジオ鷲宮」(埼玉県久喜市鷲宮神社周辺:89.2MHz)、2010年5月5日(水・祝)開局!

「アダチ区民放送局」(足立区民放送:ネットラジオ、2010年5月1日(土)23:00-24:55)を聴いていると、1日だけのミニFM放送局「ラジオ鷲宮」(89.2MHz)が5月5日(祝)に開局するとのこと。埼玉県久喜市(旧鷲宮町)の鷲宮神社参道にある「大酉茶屋」2階からの放送。

鷲宮神社 大酉茶屋 - Google マップ

ミニFMかぁ、興奮するゼ。

アニメ関連のラジオ局ではないので念のため。

同じ久喜市内にはNHKラジオの送信所(NHK菖蒲久喜ラジオ放送所)がある。よほどのことがないと見に行かないので、「ラジオ鷲宮」とハシゴして……と思ったけれど、今度は行けなさそう。残念。

NHK菖蒲久喜ラジオ放送所
NHK菖蒲久喜ラジオ放送所 - Google マップ

興味のある方はぜひ足をお運びください。ベリカードも発行するそうです。

久喜市鷲宮(わしのみや)です。中野区鷺宮(さぎのみや)じゃないよ。

足立区民放送ウェブサイトより引用:

足立区民放送 - 5月5日、鷲宮に出張します! 

5月5日(祝)、埼玉県久喜市(旧鷲宮町)の鷲宮神社参道にある「大酉茶屋」2階に、ミニFM放送局「ラジオ鷲宮」を1日だけ開局させます。当日はFMラジオを89.2MHzにあわせて、ぜひお越しください!番組へのメールは fm89.2mhz@gmail.comです。「アダチ区民放送局」とは違いますのでご注意を!放送時間は13:00〜15:00。皆様からのメールをお待ちしています!

尚、当日の模様はUstreamやニコニコ生放送でも配信予定。

Ustream http://www.ustream.tv/channel/washimiya
ニコニコ生放送 http://com.nicovideo.jp/community/co260202

現場に起こしいただけない貴方も、ぜひご参加ください!

予定されていたUstreamでの配信は中止になったそうです。

足立区民放送 - Radio Adachi Broadcasting

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リンク集:TBS小島慶子アナウンサー退社関連記事など

○リンク集:TBS小島慶子アナウンサー退社関連記事など

 

フリー転向?TBS小島アナ6・30退社発表(スポーツニッポン、2010年04月29日)

 TBSの小島慶子アナウンサー(37)が6月30日で退社する。メーンパーソナリティーを務めるラジオ「小島慶子キラ☆キラ」(月〜金曜後1・00)で、「制服」をテーマとしたトークの中で「6月30日でTBSの制服を脱ぐことになりました」と明かした。

 学習院大卒業後の95年に入社。すでに辞表は受理され、関係者によると、今後はフリーアナウンサーに転向する意向を持っている。同番組のほか、テレビは「時事放談」(日曜前6・00)、BS—TBSで「サンデースコープ」(日曜後8・00)のキャスターを務めているが、7月以降は、フリーとして出演を続けるかどうかも含め未定。

 

Twitter / 大根仁: うわ、昨日オレの目の前で起きたことが。 http:/ ...

Twitter / 小島慶子キラ☆キラ: 小島です☆ツイッターで新聞記事を知って、細かいことで ...
Twitter / 小島慶子キラ☆キラ: 小島です☆誤解を避けるためにもうひとつ。今の番組も含 ...
「退職後は、フリーアナウンサーではなく、ラジオパーソナリティーとしてやっていきます」「今の番組も含めて、7月以降どのメディアで何をするかはまだ何も決まっていません」など気になる発言。

Togetter - まとめ「オジキ(OJK)こと小島慶子、真夜中に自らのTBS退社後の身の振り方について語る」

当ブログ内:

TBS小島慶子アナが7月にも退社へ(日刊スポーツ、2010年4月3日)

TBSの小島慶子アナウンサー、6月30日を以って本当に退社するそうです。

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