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2009年11月

増刊タケダ記者:動く武田記者——TBSラジオ国会担当・武田一顯記者が「INsideOUT」(BS11、本放送:2009年11月25日(水)22:00-23:00)に出演しました。

○増刊タケダ記者:動く武田記者——TBSラジオ国会担当・武田一顯記者が「INsideOUT」(BS11、本放送:2009年11月25日(水)22:00-23:00)に出演しました。

動く武田記者

TBSラジオ国会担当・武田一顯記者の動画をご紹介します。

先ごろ、武田記者は「INsideOUT」(BS11、本放送:2009年11月25日(水)22:00-23:00)に出演しました。テレビ出演は初めてだったそうです。

頭がテカテカですね。

テレビでも「よろしくど〜ぞ」:



「INside OUT」(BS11、2009年11月25日(水)22:00-23:00)
 

「INside OUT」(BS11、2009年11月25日(水)22:00-23:00)

実は、これより前に石原伸晃衆議院議員「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ、放送日未詳)出演時の様子を公開していた動画に武田記者が登場していました(0:42ごろから登場):

「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:

週刊タケダ記者(仮)vol.1

週刊タケダ記者(仮)増刊号

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小林信彦「本音を申せば」第581回「一記者の描く政治の実相」、『週刊文春』2009年12月3日号

○小林信彦「本音を申せば」第581回「一記者の描く政治の実相」、『週刊文春』2009年12月3日号

今回は、

 ・安井かずみによる作詞の坂本九「GIブルース」
 ・TBSラジオ国会担当武田一顯記者
 ・<五五年体制>型の日本のマスメディア

の3題で、実質的には、武田記者の本をベタ褒めする内容が全体の7〜8割ぐらいを占めていた。

これから政権交代の本がいくつか出てくるだろうが、武田一顯氏のこの本を超えるものは出ないだろうと思う。

と最高の評価。

「ゆうべ、民主党の若手議員とめしを食ったけど……」としたり顔でいう四十代のヒヨッコ評論家たち(ラジオにはこのたぐいがおおい)とちがう

とのこと。察するに、こんなことを言っている「ヒヨッコ評論家たち」と言えば、私が聴いたことのある範囲で言えば、頭に「宮」のつくアノ人たちのことだろうか。

武田記者の筆致を「実在の人物が入り乱れる人間喜劇」とも評していた。

小林御大はコラムを、

ぼくが大新聞を読まず、テレビも観ずにいて困らないのは、武田記者の存在もあるが、<他人を信用しない>という敗戦の体験が身にしみついているからだと思っている。

と締めくくっている。

奇しくも、小沢昭一が「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ、2008年11月9日(日)13:00-17:00)にゲスト出演した際に自分を「疑り深い」と表現したのと重なる内容だ。戦争を経験した反体制知識人に共通する感覚なのかもしれない。

爆笑問題 日曜サンデー(TBSラジオ、2008年11月9日(日)13:00-17:00)

「爆笑問題の日曜サンデー」に絡めて言えば、小林御大は、こんなことも書いていた:

TBSラジオが数字的に好調ときいて、ある女性タレントが「テレビの方は良くないのに」と口をすべらせていた。ま、本当のことですが。

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週刊タケダ記者(仮)vol.37 (2009年10月11日(日)-2009年11月28日(土)分)

○週刊タケダ記者(仮)vol.37 (2009年10月11日(日)-2009年11月28日(土)分)

2009年11月13日、武田記者の初の単著、武田一顯『ドキュメント政権交代——自民党崩壊への400日』(河出書房新社、2009年)刊行!


国会担当、中国通として活躍する「タケダ記者」ことTBSラジオの武田一顕記者は、いまや同局の名物記者。国会で動きがあると颯爽と登場し、独特のアイロニーで辛口に調味された情報提供・分析で番組を盛り上げている。

小林信彦の『週刊文春』連載コラム「本音を申せば」でも好評価を受けている武田記者の、「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:50)における発言のなかで「これは!」と思ったものをご紹介。表現の面白さを重視した「タケダ節」収集といった趣を目指す予定。

* * *

武田一顯『ドキュメント政権交代——自民党崩壊への400日』(河出書房新社、2009年)が刊行されました!

構成としては、各章に2008年9月から2009年9月までの各月を割当て、福田康夫・総理大臣辞任から鳩山由紀夫政権成立までを、最後に、小沢一郎・民主党幹事長の独占インタヴューが掲載されています。

内容としては、ラジオでの武田記者のようなスパイシーさは表向きにはあまり見られないものの、質実剛健とした筆致のなかに見られる鋭い分析は、一歩遅れて鼻にスッと抜ける辛みに似た赴き。

最初の章から目から鱗の内容で、福田総理(当時)と小沢代表(当時)とのあいだで進められていた、例の大連立構想について、小沢が味方にも伏せていた真の目的について語られており、「そういうことだったのか!」と納得させられます。小沢一郎の政治活動の底流に一貫して流れてきたものが何かを踏まえると、こういう見晴らしが利くのかもしれません。裏を返せば、あの当時の大連立構想報道が、いかに感情的・皮相的・大衆迎合的だったかが剔抉されます。

「鳩山の街頭演説での盛況ぶり」(p198-)の節では、「おぉ、それバラすんだ?」という小ネタも出てきます。

TBSラジオのリスナーにとっては、衆議院議員選挙特番での小西克哉と麻生太郎総理大臣(当時)とのやりとりの再録が収められた p.211 は、なかなかの見所かもしれません。再三コラムで武田記者を取り上げている小林信彦についても、同じページで言及されています。

巻末の小沢一郎・民主党幹事長のインタヴューは、鋭く切り込むところがないのはやや寂しくもあり評価が分かれるところかもしれません。おそらく、ふだん公に持論を披露することの少ない小沢一郎になるべく話させようという意図で触媒役に徹しておられるのではないかと思われます。最初の章の大連立構想の真意についての話が、小沢一郎自身の口からも語られます。

ただ、全体的に、ちょっと小沢贔屓かなぁという感じはなくもありません。

ひとつ残念なのは、歴史的な政権交代を扱っているとはいえ、時事を扱っている本なので、これ一冊では、すごく息の長い本になるというわけではないかもしれないというところです。

したがって、このようなスタイルで今後も、日本の政治過程ドキュメントの著書をシリーズで発表して頂きたいものです。そうとう売れているようなので、可能性はあるかもしれません。

* * *

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2009年11月19日(木)22:00-23:50)

「民主党も、強行採決のやり方が下手でしたね」

民主党による中小企業金融円滑化法案(「返済猶予」法案)の衆議院強行採決について:

渡辺真理 [……]予想されたことだったんですか、これは?
武田記者 あの、ちょっと突然の感はありますねぇ。びっくりしましたよねぇ、いきなり戦闘モードに入りましたから。[……]初めての、政権交代して初めての強行採決ですから、民主党も強行採決のやり方が下手でしたね。

「後ろに乗ってた小沢さんが、初めは目つむってたんだけども、イライラし出して、いきなり「なにをノロノロお前は運転してんだ!」つって、前に足でアクセル踏んじゃったと」

ひきつづき、民主党による中小企業金融円滑化法案(「返済猶予」法案)の衆議院強行採決について:

武田記者 民主党側がですねぇ、初めは安全運転で慎重に慎重に議会運営をしてたんですけども——
渡辺真理 はい。
武田記者 2日前ぐらいから小沢[一郎・民主党幹事長]さんが、小沢一郎党幹事長が、あのぅ、急に、この会期内に、30日までに全部やるんだと——
渡辺・井上トシユキ うん。
武田記者 これも早く上げないと参議院行きますからね。
渡辺 はいはい。
武田記者 こういう譬えを言っている人がいましたねぇ、山岡[賢次]国会対策委員長——民主党ですけども——、が、こう、ロー・ギアでブレーキ踏み踏み、こう、ず〜っと運転してたわけですね、ゆっくり——
渡辺・井上 うん。
武田記者 そこで、だんだん乗ってるうちに、後ろに乗ってた小沢さんが、初めは目つむってたんだけども、イライラし出して、いきなり「なにをノロノロお前は運転してんだ!」つって、前に足でアクセル踏んじゃったと。そこでガタガタっとなってしまったもんですから、議会運営でこういうおかしくなっちゃったということなんですよね。。

 

「議員は本会議場で寝てます」

深夜の国会審議について:

渡辺真理 今日って、普通にどのくらいまでやるもんなんですかねぇ?
武田記者 まぁ、このまま行けば、これ、まだ1本目の議案で1時間半かかりましたから、今度は「議院運営委員長が本会議を開いたのがけしからん」と言って、いま[松本剛明]議院運営委員長辞めろ決議案ってのを出してますからね——
井上トシユキ あ〜、はいはいはい。
武田記者 これが1時間ぐらいかかると、もうそれだけで午前様になってしまうんで。
渡辺 なりますね。国会って、武田さん、一番深いところだと何時ぐらいまでやるもんなんですか?
武田記者 いやぁ、徹夜国会がありますから。
渡辺 で、そのときってね——
武田記者 はい。
渡辺 皆さん寝ないんですか?
武田記者 皆さんってのは、記者ですか?
渡辺 議員の、先ずは議員。
武田記者 議員は本会議場で寝てますから。

* * *

武田記者の画像

『ラジオライフ』2009年11月号(三才ブックス)の堀尾正明(「土曜朝イチエンタ。堀尾正明+PLUS!」TBSラジオ、土5:00-8:30)のインタヴューの写真の一枚に武田記者が写っています。

ケンイチさんがコメント欄で、武田記者の画像を紹介して下さいました。度たびありがとうございます。助かります。TBSラジオのメール・マガジン『954プレスメール』に貼られたリンクから見ることのできるコンテンツ「〜TBSラジオプレスメール〜 954写真缶」の一部です。ケンイチさんのコメントに貼られたリンクからも見ることはできますが、下記のサイトから『954プレスメール』を購読してからご覧になることをおすすめします:

TBS RADIO 954kHz | 〜TBSラジオプレスメール〜

◇「週刊タケダ記者(仮)vol.11」にコメントしてくださった方(残念ながら無記名)が、「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ、土13:00-15:00)のウェブページに武田記者の画像が掲載されていると紹介して下さいました:

久米宏 ラジオなんですけど[先週のエンターテインメント!!
(2008年04月12日(土曜日))]

◇既にコアな武田記者ファンであればご存知かもしれませんが、武田記者の画像が、意外なことに文化放送のサイトに載っています。

「文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」」という文化放送報道部のブログの2006年10月10日付けのエントリーで、安倍晋三首相(当時)の中国・韓国訪問の同行取材の韓国編で、取材中のスナップのひとつとして掲載されています。下記のページの3枚目の画像に注目:

○文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」:
安倍とどこまでも(韓国篇)   =吹野=

● △ ■ ×

私 は「アクセス」ぐらいしかチェックできないので、武田記者が登場していると思われるTBSラジオの他のワイド番組(「森本毅郎・スタンバイ!」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」など)で「これは!」と思われる発言を聴いた方は、お手すきの際にでもこのエントリーのコメント欄で情報提供して下されば嬉しいです。 例えば、「「デイ・キャッチ!」で○×について△□と言っていた」程度で構いません。

* * *

「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:

週刊タケダ記者(仮)vol.1

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東京のミニFM局リスト(暫定版)2009年11月29日改訂

○東京のミニFM局リスト(暫定版)2009年11月29日改訂

※リスト追加なし。FMサンクのリンクを修正。足立区民放送、JOUT-FM に若干の加筆。

先日公開した「東京のミニFM局のリスト」を更新してみました。

ミニFMとは、免許を必要としない微弱電波による放送を行っているFM局です。


総務省ウェブサイトより引用

微弱な電波を利用した無線設備(総務省北海道総合通信局)
総務省本体のサイトより、私のような素人にはこっちのほうが読みやすい。

下記リストには、ミニFM以外にも、前身がミニFMのネット・ラジオや、私が勝手に「ミニFM的」だと判断したものも含んでいます。

情報が少なく、たいして網羅できていません。また、未聴局も載せています。記載内容が不正確なこともあるかもしれません。「聴いたことがある」「他にもこんな局がある」「情報が間違っている」「私がやっています」などの情報をお待ちしています。頂いた情報に基づき加筆・修正してゆきたいと思います。

* * *

掲載順は放送拠点所在地の全国地方公共団体コードに拠る。同一市区町村内では局名五十音順。

メジラジ(東京都新宿区西落合1-31-24 西落合児童館2階 落合三世代交流サロン、86.9MHz、土12:00-15:00)
目白大学放送研究会によるミニFM。落合三世代交流サロン内のスタジオから放送。

あさくさFM(浅草花やしき内:東京都台東区浅草2丁目28-1、83.7MHz)
浅草の遊園地花やしきから放送しているミニFM局。1日2回の生放送番組「Asakusa Catch UP」と、多数の録音番組を放送。生放送パートはStickamでも放送していて、放送ブース内の映像を見ることができる。

コジマラジオ(東京都台東区小島2丁目 9-10 小島アートプラザ(旧台東区立小島小学校))
小島アートプラザ(旧台東区立小島小学校内)を拠点におくインカレ・ラジオ制作サークル。定期的に放送を行っているかどうかは不明だが、88.0MHzで放送している模様。

どすこいFM(両国国技館:東京都墨田区横網1丁目 3-28、83.4MHz、初日〜千秋楽15:00-)
両国国技館内で場所中に聴取可能なオリジナル館内放送。ラジオの貸し出しも行っている。
この他に、「NHK BS 大相撲中継・日本語放送」(76.6MHz、
初日〜千秋楽13:00-)および「NHK BS 大相撲中継・英語放送」(78.3MHz、
初日〜千秋楽16:00-)の音声の再送信も行っている。

学大FM(東京都目黒区五本木2丁目 15-12 五本木プロジェクトビル 五本木カフェ HANADA ROSSO、87.0MHz、火16:00-17:30)
伊藤清光氏の屋上パフォーマンスの一環として始められたミニFM局。番組のネット配信も行っている。

K-MEG4(東京都目黒区上目黒4丁目 28-3、88.0MHz)
プレス・リリース配信サイト ValuePress! が運営する非営利のミニFM局。ポドキャスティングも行っている。
サイトによると、「ValuePlease!(バリュープリーズ)」(水18:00-)と、「The Day Of The Best」(月18:00-)の2番組を制作・放送している模様。後者はネット配信が更新されていないので、もう放送されていないのかもしれない。

さん茶FM(東京都世田谷区太子堂2丁目、77.0MHz、第2・第4日曜日)
居酒屋「かめや」を拠点として活動するミニFM局。毎月第2・第4日曜日に生放送を行っているとのこと。放送時間は不明。かつては「しゃれなあど ふれあいひろば」で定期的にイヴェントも行っていた。

ラジオぱお(駒沢大学:東京都世田谷区駒沢1丁目 23-1、88.0MHz、毎月「8」「0」のつく日の12:10-12:50)
駒沢大学グローバル・メディア・スタディーズ学部 金山智子ゼミが運営するミニFM局。駒沢大学内売店・食堂パオわきのテントから放送。

ラジオぱちぱち(東京都杉並区善福寺3丁目 13-10 善福寺北児童館周辺、88.0MHz、毎月第2土曜日10:00-公開生放送・同日夜再放送、ほか)
杉並区立桃井第四小学校および善福寺北児童館エリアのこどもたちが運営しているミニFM局。複数のレギュラー番組がある。

Amlux Campus Channel(東京都豊島区東池袋3丁目 3-5 トヨタオートサロン アムラックス東京 B1サテライトブース、火〜金17:30-18:30)
毎週火曜日から金曜日まで、首都圏17大学の放送関係サークルが日替わりで行っている公開放送。電波は送信していない模様。

○FM千早88(東京都豊島区千早、88.0MHz、土15:00-)
現在放送中かどうかは不明。
日野エフエムが技術的なノウハウを提供して開局したとのこと。

参考:小学生“女子アナ”活躍 豊島にミニ放送局 『FM千早88』 (東京新聞、2007年2月12日(月))


豊島区千早のミニFM「女子アナ」は小学生「TOKYO MX NEWS」
(TOKYO MXTV、2007年10月15日)

コミュニティラジオ きたくなるまち(東京都北区王子、ネットラジオ、毎月10日・20日・30日配信)
PAL-FM。現在はネットラジオのみの放送。

FMサンク(東京都板橋区高島平2丁目 26-3 高島平団地内さくら通り商店街「コミュニティ・カフェ サンク」)
大東文化大学の「現代GP高島平再生プロジェクト」の一環。
FMおだわら(神奈川県小田原市、78.7MHz)で「Many Thanks 高島平」(日15:00-15:30;月23:00-24:00(再))を放送中。サイマルラジオからもネット経由で聴取可能。

ラジオネリマ(東京都練馬区、ネットラジオ)
毎週土日にオリジナル番組(12:00-)、それ以外の時間は「ラジネリ音楽畑」を配信。
FMえすかれぇしょん(千葉県市川市大洲、埼玉県川口市芝富士、東京都練馬区南田中、東京都上落合などから放送していた)。

足立区民放送(東京都足立区、ネットラジオ、土23:00-24:55
足立FM開局準備会による放送。毎週土曜日「アダチ区民放送局」を Stickam および ねとらじ で生放送。2009年9月27日まではミニFMでも放送していた。
足立区民さんからの情報によると、「じつはまだミニFMが放送されています。イベント時以外のベリカードの発行を終了したので、いちおうミニFMは放送していないといってる「だけ」だそうです」とのこと。

FMLoveWAVE(東京都葛飾区柴又1丁目、88.2MHz)
放送日・放送時間などの詳細は不明。柴又駅前から不定期放送の模様。

日野エフエム放送(東京都日野市新井、76.8MHz)
京王電鉄高幡不動駅周辺で毎週土曜日に放送中。

参考: 夜のロフトスタジオ(日野エフエム放送:東京都日野市 京王電鉄高幡不動駅周辺 76.8MHz、2009年8月13日(木)21:00-23:00)(当ブログ内)

○JOUT-FM(東京都国立市?、86.9MHz)
詳細不明。休日祝祭日に音楽のみを放送しているとのこと。
livedoor のねとらじでの放送も行っているようだ。番組内容説明によると「UTさん」により「週末 FM  86.9MHz  高幡 百草周辺でオンエア中」とのこと。 高幡・百草周辺でUT……って、もしかして。

参考:
今日もギンギン謎のFM(電波堂本舗)
JOUT-FM(86.9MHz)(パラかめタクシー、○○中!)

※2009年10月12日(月)に立川駅下りホーム上で放送を確認。
 ・ダウンロード 200910121718joutfm.mp3 (20.5K)(10秒)

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在京ラジオ5社共同車内吊り広告「ながらラジオ」パターン2(東京5社ラジオ委員会×在京地下鉄・私鉄各社)

○在京ラジオ5社共同車内吊り広告「ながらラジオ」パターン2(東京5社ラジオ委員会×在京地下鉄・私鉄各社)

今年も在京ラジオ5社の中吊り広告

先日ご紹介した在京ラジオ5社共同車内吊り広告「ながらラジオ」パターン1に続き、パターン2が都営地下鉄に掲示された。

文化通信.com - 東京5社ラジオ委、昨年に続き「共同車内吊り広告」15日より実施

在京ラジオ5社共同車内吊り広告「ながらラジオ」パターン1(東京5社ラジオ委員会×在京地下鉄・私鉄各社)(当ブログ内)

昨年の広告に関する当ブログ内のエントリー:
在京民放ラジオ5社共同広告(東京5社ラジオ強化委員会・都営地下鉄、バージョン1:2008年5月25日(日)〜6月1日(土))(当ブログ内)
在京民放ラジオ5社共同広告:バージョン2(東京5社ラジオ強化委員会・都営地下鉄、6月2日(日)〜6月7日(土))(当ブログ内)

広告掲示期間は下記の通り。各線、2パターンの異なる広告が掲示期間の前期と後期にそれぞれ掲示される:

・都営地下鉄全線:11月15日(日)〜28日(土)
・京浜急行全線:11月16日(月)〜12月3日(木)
・京成電鉄全線:11月16日(月)〜12月22日(火)
・京王電鉄全線:11月23日(月)〜12月6日(日)
・東京メトロ全線:11月27日(金)〜12月10日(木)
・小田急電鉄全線:11月30日(月)〜12 月13日(日)

後期は各局パーソナリティー

前半は花くまゆうさくのイラストだったが、後半は各局パーソナリティーがフィーチャーされている:


※またもや反射で見えづらくてスミマセン。
AMラジオ優先のアングルです。

去年同様に、広告が5分割され、各局のパーソナリティーの写真がレイアウトされている。顔ぶれは下記の通り:

・TBSラジオ:小島慶子
  (「小島慶子 キラ☆キラ」月〜金13:00-15:30

・文化放送:八木沼純子
  「センパツ!」火17:50-21:00
・ニッポン放送:ナインティナイン
  (「ナインティナインのオールナイトニッポン」木25:00-27:00
・TOKYO FM:望月理恵
  「Blue Ocean」月〜金8:30-11:00
・J‐WAVE:別所哲也
  (「TOKYO MORNING RADIO」月〜木6:00-9:00

広告の下のほうには、パターン1で使われていた「ながら聴き」のイラストが10点あしらわれている。パーソナリティーの写真だけでは「ながらラジオ」の雰囲気が出ないのは解るけれども、デザインとしてはイラストがないほうがカッコいい。

前期のパターン1のコピーは「何かをしながら、ラジオを聴くのが「ながらラジオ」。/あなたも今日から「ながらラジオ」しませんか。」だった。後期のパターン2では、「何かをしながら、ラジオを聴くのが「ながらラジオ」。/あなたも朝・昼・夜「ながらラジオ」しませんか。」と微妙に変っている。

前回は写真を撮るのに気を取られて忘れていたけれど、今回はちゃんと都営地下鉄の車内でラジオを聴いてきた。都営地下鉄では、AMラジオの再送信を行っているので、地下でも「電車に揺られながら」AMラジオを聴くことができる。

AMラジオ再送信サービス | 東京都交通局

おまけ:都営地下鉄ホームの注意書き


※「ホームゲートの中のあなたの両手を
つかまないようご注意ください」
他にも珍妙な英語だらけでした。
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在京ラジオ5社共同車内吊り広告「ながらラジオ」パターン1(東京5社ラジオ委員会×在京地下鉄・私鉄各社)

○在京ラジオ5社共同車内吊り広告「ながらラジオ」パターン1(東京5社ラジオ委員会×在京地下鉄・私鉄各社)

今年も在京ラジオ5社の中吊り広告

最近、「在京5社」「東京5社」「広告」などのキー・ワード検索でこのブログに来て下さっているかたが増えている。

去年(2008年)の5月25日(日)〜6月7日(土)にかけて東京5社ラジオ強化委員会が都営地下鉄にラジオをPRする中吊り広告を出していた。そのことをこのブログで取り上げたことがある。それが前段の現象の理由のようだ。

在京民放ラジオ5社共同広告(東京5社ラジオ強化委員会・都営地下鉄、バージョン1:2008年5月25日(日)〜6月1日(土))(当ブログ内)
在京民放ラジオ5社共同広告:バージョン2(東京5社ラジオ強化委員会・都営地下鉄、6月2日(日)〜6月7日(土))(当ブログ内)

この時期にアクセスが増えるということは、ひょっとしたら今年もやっているのかなと思い調べてみたら、やはりそうだった。

今年は都営地下鉄に加えて、東京メトロや私鉄各社にも広告が掲示されるようだ。京成電鉄が最も掲示期間が長い。安いの?

・都営地下鉄全線:11月15日(日)〜28日(土)
・京浜急行全線:11月16日(月)〜12月3日(木)
・京成電鉄全線:11月16日(月)〜12月22日(火)
・京王電鉄全線:11月23日(月)〜12月6日(日)
・東京メトロ全線:11月27日(金)〜12月10日(木)
・小田急電鉄全線:11月30日(月)〜12 月13日(日)

今のところ、この件については下の記事が最も詳しいと思われる:

文化通信.com - 東京5社ラジオ委、昨年に続き「共同車内吊り広告」15日より実施

去年は「東京5社ラジオ強化委員会」名義だったけれども、今年は「東京5社ラジオ委員会」名義となり、「強化」が取れている。「強化」しないの?

前期は花くまゆうさくのイラスト

今回も2パターンの広告が用意されており、掲示期間のうち、前半は花くまゆうさくのイラスト、後半は各局パーソナリティーがフィーチャーされるとか。

前期の花くまゆうさくヴァージョンはこんな感じ:


※小心者なので、車内で写真撮るのは勇気がいるなぁ。

右側が少し反射で見えないが、東京の街を背景にして、「車を運転しながら」「仕事をサボりながら」「仕事しながら」「朝食をとりながら」「勉強しながら」「電車に揺られながら」「通勤しながら」「料理しながら」「ジョギングしながら」「洗濯しながら」の10パターンの「ながら聴き」の様子が描かれている。

後期は各局パーソナリティー

後期には、去年のように各局のパーソナリティーがフィーチャーされるらしい。どっちかといえば、こっちのほうが愉しみ。どのようなデザインおよびレイアウトになるかは不明。登場予定の顔ぶれは下記の通り:

・TBSラジオ:小島慶子
  (「小島慶子 キラ☆キラ」月〜金13:00-15:30

・文化放送:八木沼純子
  「センパツ!」火17:50-21:00
・ニッポン放送:ナインティナイン
  (「ナインティナインのオールナイトニッポン」木25:00-27:00
・TOKYO FM:望月理恵
  「Blue Ocean」月〜金8:30-11:00
・J‐WAVE:別所哲也
  (「TOKYO MORNING RADIO」月〜木6:00-9:00

都営地下鉄では、おそらく日曜日からの掲示になるだろう。ナインティナインが出るので、ブログなどで話題にする人も多いかもしれない。

こっちは、またいずれ。

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深夜食堂(MBSテレビ;TBSテレビ、水24:34-25:05)

○「深夜食堂」(MBSテレビ;TBSテレビ、水24:34-25:05)

ウチ、ラジオしかないからなぁ……。

テレビ・ドラマ「深夜食堂」

安倍夜郎『深夜食堂』がテレビ・ドラマ化されている。

好きな漫画なので、変な感じになっていたらイヤだなぁと思っていたが、見てみたらかなりいいドラマ。漫画の飄々とした感じも好きだけれど、生きた人間が演じることによって醸成される陰影もナカナカ。

全話好きだけれど、第5話「バターライス」がよかったなぁ。

マスター役、私の希望は藤竜也だったれど、小林薫がキャスティングされている。そう来たか!それもすばらしい。常連客の忠さん役として、不破万作も出ていた。伊丹十三[監督]『マルサの女2』(1988年)のあのシーンが見たくなったなぁ。「猫まんま」の回の売れない演歌歌手・千鳥みゆき役が田畑智子なのは、猫顔だからかなぁ。漫画のイメージとはだいぶん違うけれど、意外と良かった。第5話には、流しの歌手・ゴローの役であがた森魚も出ていた。

ドラマでは、店は新宿のゴールデン街にあるという設定になっているようだ。撮影は川崎でやっていたらしい。

そして、オープニング曲がすごくいい。曲が始まるまで少しのあいだ無音なのが絶妙。最近の自分が好きな音楽の傾向に合致していることもあり、すぐにハマった。ワリと見慣れた新宿の街も、あの曲を聴きながら見るとひと味違って見える。あの曲は、鈴木常吉の『ぜいご』(2006年)というアルバムに収められている「思ひ出」という曲。ドラマの中では同アルバムから他の曲も何曲か流れる。

この曲、なんで「挿入歌」扱いなのかねぇ。どう考えてもテーマ曲だと思うけれど。番組サイトでもフィーチャーされていない。色いろあんのかなぁ、大人のアレが。

常と吉捕物帳 always lucky home page(鈴木常吉ウェブサイト)
※CDの通販もなさっています。「どうせ買うなら私から」だそうです。


「深夜食堂」予告編

セメントミキサーズ「ヒ・メ・ジ」
g&voが鈴木常吉氏。当時は鈴木常之
 

忌野清志郎&つれれこ社中「トランジスタ・ラジオ」
アコーディオンが鈴木氏
 

マスターの SONY ICF-110

さて、本題。一応「ラジオ批評ブログ」なので、ラジオの話。

マスターが店で聴いているラジオは、 SONY ICF-110 という機種。ちゃんとケースに入っていて、状態もよさそうだ:


第2話「猫まんま」より
 

第3話「お茶漬け」より
 

シルエットはICF-110Bという機種とほとんど同じだけれども(ひょっとしたら中味は同じかもしれない)、本体左側の赤い「LIGHT」ボタン、ケースの隙間からチョッとだけ見えるシルバーの部分、プッシュ式のON/OFFボタンの位置から、あのラジオは、やはりICF-110だと思われる。

ドラマを見ていたら欲しくなってきた。

ネット・オークションなどには時どき出品されている。さっき某オークションを見たら、ケースなしで本体のみではあったが、即決価格7,000円だった。どうしよう。

このラジオは1969年のモデルで、AM・FM・短波放送(3.9〜12MHz)を受信することが出来る。「イレブン」シリーズと呼ばれるもののひとつで、後のスカイセンサーへと連なる、SONY のBCLラジオの再初期の製品。発売当時の定価は14,800円。現在の全国消費者物価指数が、当時の約3倍であることを考えるとかなりの高級品。

幼き日のマスターは、BCL小僧だったのだろうか。あのマスターの所持品としては、少し不自然な気もする。

ちなみに、冒頭に引用した台詞は、第2話で、みゆきのCDを聴かせろと言う常連客・忠さんに対してマスターが返した言葉。原作の漫画にはない台詞。原作にラジオ出てきたっけ? 読み直そう。

写真館 | ドラマ「深夜食堂」公式サイト
※ラジオの写真も出ています。

ソニー IC-11 (ICF-110 ICF-110B)(「ラジオ資料館」内)

トランジスターラジオ 型番データ:SONY(「はじめくんのホームページ」内)

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大竹まこと ゴールデンラジオ!(文化放送、2009年11月13日(金)13:00-15:30)

○「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送、2009年11月13日(金)13:00-15:30)

※若干の追記(2009年11月15日)

この日の「大竹メインディッシュ」のゲストは東浩紀。

大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインデッシュ」
※上記リンク先の【11月13日ゲスト:東浩紀さん】をお聴きください。
公開は放送後1週間。

「文化系トークラジオ Life」の「現代の現代思想」の回(TBSラジオ、2009年5月24日(日)25:30-28:00)でやっていたルソーの「全体意思/一般意思」の話の続きというか、具体化といったところ。

「Life」のほうは、チョッと解る人向けという感じで、今回の「ゴールデンラジオ!」のほうは入門向けという感じ。「Life」のポッドキャスティングと併せて聴くと愉しさ倍増。

2009年5月24日「現代の現代思想」Part4(「文化系トークラジオ Life」ウェブサイト内)
2009年5月24日「現代の現代思想」Part5(「文化系トークラジオ Life」ウェブサイト内)

文化系トークラジオ Life(TBSラジオ、2009年5月24日(日)25:30-28:00)(当ブログ内)

全体としては結構面白かった。個人的には、小選挙区制反対とか、争点ごとに市井の専門家が政策決定に参加できる仕組みをつくって市民による政府のコントロールを強化するとかいう話は、かなり共感をもって聴けたのも良かった。少しでも共感できる意見をもっている人がいれば、その論点については応援しようというのが私の基本的な立場。

東は、自分が言っていないことを、その度ごとに「言っていない」と確認していたけれど、言ってもいないことで因縁をつけられたりすることが多いからなのだろうか。評論家はタイヘンだ。

自分のフォロアーを「10万ぐらい」と見積もっていたのは興味深かった。

ただ、「僕がそう言ってるんですけど、同じことを言っても大森[望]さんのほうが通るのであれば大森さんのほうにお任せしようかなぁって思うんですけど」という発言。あれはヒドい。相手は還暦の年長者なのだから、もっと他の言い方があるだろうて。20年前だったら洋服破かれて泣かされてたかも。感じの悪い秀才が大人に食ってかかっているみたいに聴こえてしまうので、聴いているこっちが緊張したゼ。気ぃ小さいんだよ、オレ。

「大森さんみたいに言えばよかったのかぁ、てへへぇ」とか言いながらお道化るぐらいのほうがケレン味があって、おそらく中高年が多いと思われるこの番組のリスナーには好印象なんじゃないかなぁ、などと余計な心配をしてしまった。

大竹が「解らないんですけど」というアプローチで来ているのだから、ここで大竹に「なるほど!」と思わせるように話せば、10万が20万30万になるチャンスなのにねぇ。

この回については twitter で盛り上がったらしい:

文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』に登場したゲスト東浩紀さんと大竹まことさんとの間に何があったのか?: Podcast journal - ポッドキャストジャーナル
※twitterって、あとから見ても面白くないね。

想像するに、みんなが言うほど東は苛立っていた訳じゃないんじゃないかな。単にああいうしゃべり方なのだと思う。いつもあんな感じじゃない? 大竹は大竹で、リスナーの理解のための良き補助線として健闘していたと私は思うけれどね。

※追記(2009年11月15日)
東センセイ、どうやらかなりの苛立ちと落ち込みを感じておられた模様。でもやっぱり、「ゴールデンラジオ!」のリスナーの大半は東浩紀のことをたぶん知らないんだから、知らない人たちに紹介しつつ話すという意味では、大竹のアプローチはさほど間違っていたとは思えないけど。

hiroki azuma(@hazuma)/2009年11月13日 - Twilog
※コレを見ると、エンディングで大竹がこの対談の感想を何か言ったらしい。何と言ったかは不明。ご存知の方、ご教示くだされば幸いです。

六車奈々の「東さんがオタクなんですよね?」は可笑しかったなぁ。今回のトークの中で一番面白かった所かも。


※もうアップしてる人いるし。
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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(23)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(23)

2009年9月のつづき:

粉川哲夫インタビュー(Free Media Research Radio 88.0MHz in カルチュラル・タイフーン2009、2009年7月4日(土))

概ね日刊ケムール・テレビ Vol.3「マスタード☆鶴田のウイスキー夜話2」(ウェブテレビ「月テレ」:ウェブラジオFMC)

爆笑問題の日曜サンデー特別企画 デジタル・リマスター盤CD発売記念 ビートルズ・カラオケベスト30(TBSラジオ、2009年9月20日(日)13:00-17:00)

MeguのCCM insight!(キリスト教放送局 日本FEBC:1566kHz、2009年2009年8月28日(金)22:20-22:40)

N-1グランプリ(仮称)(桜川マキシム:ネットラジオ)

「小島アナ「陰嚢話」を連発!」『アサヒ芸能』2009年10月1日号(徳間書店)

コサキンDEワァオ!(TBSラジオ、2006年9月23日(土)24:00-25:00)

宮崎哲弥「仏頂面日記」第152回、『週刊文春』2009年10月1日号

東京圏民放AM局2009年秋の番組改編

Barakan Morning(InterFM、月〜金7:00-10:00)、2009年10月5日から放送開始。

小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2009年4月9日(木)13:00-15:30)

東京のミニFM局リスト(暫定版)

2009年10月:

「関根勤のカンコンキンラジオ~ポァ~ンと聞いてネ!!~」(文化放送、金25:00-25:30)、10月9日(金)放送開始。

ラジレコ(ブログ「キーボードで昇龍拳」)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(41):新宿の模索舎さんに追加納品しました&最新号の制作が遅れております。

マジ高ネットラジオ 第112回「Perfumeフライデー事件総括」(ネットラジオ、2009年7月3日配信)

Barakan Morning(InterFM、2009年10月5日(月)7:00-10:00)

足立区民放送(足立エフエム開局準備会)が、あだち区民まつり「A-Festa2009」に出展するらしい。

ラジオな一曲(13):「ラジオの開始・終了音楽」(作曲年不詳)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(42):Lilmag さんに『ラジオ中毒』創刊号と臨時増刊号を追加納品しました&最新号の制作が遅れております。

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(4)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(5)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(6)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(7)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(8)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(9)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(10)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(11)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(12)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(13)

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小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2009年11月12日(木)13:00-15:30)

○「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、2009年11月12日(木)13:00-15:30)

「小島慶子 キラ☆キラ」が初の聴取率トップ

TBS RADIO 2009年11月12日(木) キラ☆キラ オープニング - 小島慶子 キラ☆キラ
※中盤の話が伊集院光の現実/非現実感覚の話に似ていて興味深い。

ときどき拝見しているブログ「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)が聴取率トップになったと知った。チョッとうれしいね。

「小島慶子 キラキラ」 聴取率、初の一位だそうです: 橋本リウ詩集

10月の聴取率調査で初のトップに輝いたとのこと。番組開始半年でのトップ奪取は、ラジオ界では異例なのだとか。

ちなみに、前期までは、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送、月〜金13:00-15:30)が11期連続トップだった。

とはいえ、ある情報によると、「男性全体」「ドライバー」のカテゴリーでは、文化放送(シェア30%、28%)、ニッポン放送(27%、26%)、TBSラジオ(23%、23%)という順位のようだ。

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ラジオな一曲(14):新居昭乃「鉱石ラジオ」(2001年)

○ラジオな一曲(14):新居昭乃「鉱石ラジオ」(2001年)

 


新居昭乃「鉱石ラジオ」(2001年)
 

ラジオの仕組みについて調べる過程で偶然、新居昭乃「鉱石ラジオ」(2001年)という曲があることを知った。

「鉱石ラジオ」は、彼女が「Viridian House」(NACK5、1997年4月6日〜2005年3月27日、日23:51-24:08)というラジオ番組を担当していた頃の曲らしい。この番組内でつくられた曲を集めたコンセプト・アルバムに収めらている。ジャケットには真空管のような物のイラストも見える。

AKINO ARAI [viridian house](公式サイト)

新居昭乃(JO1SUB's Hobby Home Page 内)
※サイト名の「JO1SUB」って、無線のコール・サインかな?


『ラジオ番組表 2004年秋』(三才ブックス)より
 

歌詞に「手巻きのコイル」とあるので、歌に出てくる鉱石ラジオは自作のものなのだろうか?

「ロシアの音楽」とあるので、曲の登場人物が仮に日本人であれば(そうとは限らないけれど)、このとき受信しているのは短波放送だろうか?

あるいは、心象地理上の遠い場所として「ロシア」が選ばれたのだろうか?

「ラジオ/壊れても直してもらえない」とあるので、夭逝したらしい幼なじみと思われる人物(恋愛感情の萌芽のようなものがあったかなかったか微妙な感じの相手)はラジオに詳しい人だったのだろうか?

鉱石ラジオがロシアのような遠くの電波を拾うイメージと、もうひとつの世界に旅立ってしまった相手との密かな心のやり取りのイメージが重ねられているのだろうか?

いろいろ想像したくなる曲。


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試験電波(TBSラジオ、2009年11月8日(日)25:35ごろ-28:00)

○「試験電波」(TBSラジオ、2009年11月8日(日)25:35ごろ-28:00)

※放送日の誤りを訂正。

先週・今週と、TBSラジオが、日曜日の深夜に試験電波の送信をしていた。今週は「クチ×コミ」(25:00-25:30)終了後、25:35ごろ-28:00に送信。先週(11月1日(日))は25:00以降の放送がなかったので、25:05ごろ-28:00。

「JUNK」(TBSラジオ、月〜金25:00-27:00)を録音するTalkMasterのタイマー設定上の都合で月曜1:00-3:00もメモリーに入っているため、偶然録音が開始されていた。3:00以降はすかさず手動で録音ボタンをON。途中で寝てしまい、起きたら「生島ヒロシ おはよう一直線」(TBSラジオ、月〜金5:30-6:30)がそのまま録音されていた。

試験電波の内容はこんな感じ:

「JOKR、こちらはTBSラジオです。ただ今、周波数954kHz・出力100kwで試験電波を送信しております」というナレイションの後の下記の音源がランダムに流れた:

「講談社ラジオブックス」(2000年1月3日〜2009年3月27日、月〜金23:40-23:54)から下記のラインナップの一部:

「1500回記念企画 もう一度読みたい日本文学名作5選!『泣いた赤おに』」朗読:小林豊アナウンサー、「講談社ラジオブックス」(2005年10月10日(月))

「ごんぎつね」朗読:山内あゆアナウンサー、「講談社ラジオブックス」(2005年10月11日(火))

「山椒魚」朗読:初田啓介アナウンサー、「講談社ラジオブックス」(2005年10月11日(水))

「エキサイトベースボール」
「これから試験電波の野球実況を送信致します」というナレイションの後に、選手名の部分が編集でカットされた実況が数本続けて流れる。そのうちひとつは、背番号7の選手の5回裏プロ入り初ホームラン(同点弾)。最後に「これで試験電波の野球実況の送信を終了致します。」のナレイション。

・音楽:ジャズ(ジャイヴ、曲名不明)

・音楽:ブルーズ(曲名不明)

・音楽:クラシック(曲名不明)

※このとき不明だった3曲のタイトル等が、みなさんのコメントなどにより後に判明:

試験電波(TBSラジオ、2010年6月13日(日)25:35ごろ-28:00?)(当ブログ内)

流れた音源は先週・今週ともに同じ。順番は異なる。音源と音源のあいだには割と長いインターヴァルがある。

途中で周波数の違う(音程の異なる)サウンド・チェック用の正弦波らしきものが流れ、また放送音源に戻った。

「JOKR、こちらはTBSラジオです。ただ今、周波数954kHz・出力100kwで試験電波を送信しました」のあと、1kHzのサイン波が途切れ途切れに流れて試験電波終了。

今週はそのあとに緊急警報放送、先週はニュー・エイジっぽい曲などの音楽が流れた後で、「あなたへモーニングコール」(TBSラジオ、月〜日4:00-5:00)放送開始。

さっき、先週録音した音源と再生して同時に流してみたが、放送された音源の順番など、先週とは内容が違っていた。

※先週の試験電波の後にかかった曲

・Enya, "Fairytale" (1986) The Celts (Remastered) - Enya

 

・Virginia Astley,
"A Summer Long Since Passed" (1986)
Virginia Astley

・Mike Oldfield,
"The Top of the Morning" (1998)
The Top of the Morning - Tubular Bells III


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志の輔ラジオ 落語DEデート(文化放送、2009年11月8日(日)6:00-6:30)

○「志の輔ラジオ 落語DEデート」(文化放送、2009年11月8日(日)6:00-6:30)

「志の輔ラジオ 落語DEデート」(文化放送、日6:00-6:30)は、落語家・立川志の輔がパーソナリティーを務め、毎回女性ゲストを招き、名人の落語音源を一席聴いて感想などをトークするという番組。

日曜日の6:00あたりは大抵、ラジオを聴きながら隅田川か荒川のほとりを歩いている頃で、「Early Morley Bird」(J-WAVE、日5:00-6:00)のあとは、そのままJ-WAVEの「LOHAS SUNDAY」(J-WAVE、日6:00-8:55)「落語DEデート」

この日は後者。ゲストは女優の秋吉久美子

11月8日のデートのお相手は(「志の輔ラジオ 落語DEデート」ウェブサイト内)

Akiyoshi Kumiko(秋吉久美子公式サイト)
※トップ・ページが面白い。

番組開始から少し経ったあたりでチューニングすると、政治談義をやっている。「秋吉久美子、こんな話もするんだなぁ」と意外だったが、正直なところ、内容としてはワリと表層的というか骨組みだけというか、あまり具体的な内容には踏込んでいない感じで、「こんなもんかな」と聴き流していた。

しかし、ここからチョッと流れが変わってくる。

志の輔も政治談義が出てくるとは意外だった模様。「次の選挙に出るつもりですか?」などと水を向けられた秋吉は、「政治家は、キレイな心と黒い腹じゃないとダメ。私は心も顔も腹もキレイですので、政治家には向きません」と切り返す。言い方にまったく嫌味がなくて、聴いていてついつい嬉しくなってしまい、TalkMaster の録音ボタンを押して、そのまま聴き続ける。

この日の噺は、二代目桂小南の「ぜんざい公社」

噺の主人公の初老の男が街でたまたま受け取った「ぜんざい公社」のチラシ。甘味のぜんざいの普及促進のための公社で、ぜんざい消費が若い婦女子に偏っている現状を是正すべく、成人男性へのぜんざい普及を進めているのだとか。ぜんざいを食べようと公社へ赴いた主人公が、たかだかぜんざい一杯のために、何枚も書類に記入させられたり、待たされたり、たらい回しにされたりするという、お役所仕事を皮肉る内容。

文化放送が一枚噛んでいる落語配信サイト「落語の蔵」で有料ダウンロードできるので、興味のある方はご一聴を。爆笑必至:

ぜんざい公社 落語 桂小南の詳細 落語の蔵

ニヤニヤしながら噺を聴きつつ、私は、テリー・ギリアム[監督]『未来世紀ブラジル』Brazil (1985年)を想い出していた。

噺が終ると、秋吉は志の輔に、

『未来世紀ブラジル』って映画観たこと有りますか? [……]それの映画を想い出したんですね。

鳥肌が立った、小台橋のあたりで。そして、

私の脳味噌的には、役所でこんなことやって、「なんでこんな一日仕事で役所に来んのかなぁ」「こんな紙一枚もらうのになんでこんな目にあうのかなぁ」[……]そういうことに対する、こう、ちっぽけなイライラ感みたいなことをいらってくれて、遊んでくれて、笑いにしてくれるっていうのもあれば、おっきく捉えると、管理社会の恐ろしさっていうか、人間味がなくなっていくとどんなに恐ろしくなっていくかっていうことも匂わせて、なんか、恐ろしいから笑ってきちゃうっていうか。

この古典が、なんかこう、『未来世紀ブラジル』っていう、その、恐ろしさをテーマにした映画にまでつながっていくっていう、社会派のファンタジーなんですけどね。

と続けた。

あぁ、もうこれは恋かもしれん。別に熟女ずきとかじゃないんだけど。

秋吉久美子に対してこれまで私は、耽美派で天才肌の美人女優というイメージをもっていたけれど、知的な話しぶりにすっかりやられてしまった。洞察の鋭さだけでなく、頭で考えたことがキレのある言葉として次つぎと出てくるところがカッコいいのナンの。

「落語DEデート」の基本は、落語に疎い女性ゲストに一席聴かせて、素人ならではの意外な感想をネタにした会話を聴いて愉しむという趣向。そこが、従来の落語番組にない新味だ。

例外に漏れず、秋吉も落語をほとんど聴いたことがないのだとか。しかしながら、出演記念に進呈されたという『志の輔 らくごBOX』(2003年)を事前に聴いてきたらしく、オープニングでは、落語を次のように総観していた:

ビックリしましたよ。日本の知性ですよ、これ。

[……]粋でいなせで、浅くて深くて、いい加減で真面目で、楽しくて悲しくて、涙が出そうで笑えて、なんか、ジ〜ンとしながら毒舌で。

また、「○○したつもり」がモチーフの噺「だくだく」についても、「生きているっていうのは、「つもり」ですよね」などの名言をちりばめつつ見事に評論していた。

だくだく 落語 立川志の輔の詳細 落語の蔵

秋吉が開陳する素人らしからぬ落語評に、志の輔もすっかり上機嫌だった。

ちなみに、落語と秋吉久美子はまったくの無縁という訳ではない。森田芳光[監督]『の・ようなもの』(1981年)では、客の二ツ目の落語家(伊藤克信)と付き合う知的な「トルコ嬢」エリザベスを演じている。

さっき調べたら、秋吉久美子は1954年7月29日生まれ。現在55歳。オレのオカンより歳上だゼ。ひぇ〜。


※このとき54歳だそうです。
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Early Morley Bird(J-WAVE、2009年11月8日(日)5:00-6:00)

○「Early Morley Bird」(J-WAVE、2009年11月8日(日)5:00-6:00)

最近の「Early Morley Bird」(J-WAVE、日5:00-6:00)は、モーリー・ロバートソンが不況下の地方を歩いて回って得た釣果を披露する放送が続いている。

チベットのときもそうだったけれど、自分で行って見てやろうという姿勢は良いと思う。でも、今日の放送の「南のほうの人は不況でもポジティヴで元気だ」みたいな話は、やや楽園幻想的かもしれない。

tibetronica.com

少し前の回(北海道からの回)で、地方には高い技術をもった人は沢山いるが、必要なのはプロデューサーだと語る地元の人が印象に残った。高い技術をビジネスに繋げ、東京からお金を持ってくる人がいれば、地元の浮上につながるとか何とか、そんな話をしていたように記憶している。

PWRLIVE! with Molitter(iTunes Music Store 内、無料)モーリー・ロバートソン - PWRLIVE! with Molitter - PWRLIVE! with Molitter
※放送でも使われた全国行脚の様子が公開されている。
「札幌・ススキノのバー「CHA CHA」で語らう」(2009年10月3日付)が当該の回。

その考え方が、地方の地盤沈下の元凶じゃないのかな。

出演している地元のふたりはそういう事実に気づいて指摘できるだけ、問題意識は高いのかもしれない。外部からトリックスターが来訪して攪乱しないと何も動かない地方の雰囲気というのは、地方出身者である私も実感としてよく解る。

* * *

長い前置きはさておき、今日の放送で印象に残ったのは、トークとトークの間でかかった曲のひとつ。調べたところ、ネーネーズ「あめりか通り」(1994年)という曲らしい。最近、「楽シーサー」というパチスロ機で、その曲のラップ・バージョンがフィーチャーされているとか……ギャンブルやらないからよく知らないけど。

放送でかかったのはオリジナル・ヴァージョン。

この歌詞が印象的。

・ネーネーズ「あめりか通り」(1994年)


ネーネーズ「あめりか通り」(1994年)

いろんな国の言葉たちが 街にあふれてる
アコークロー昼と夜のはざま パーンショップのにぎわい
オーディオ店のネオン インド人の洋服屋
異国の街のように 横文字が踊っている

あめりか通りのたそがれは ロックに島唄 ラップにレゲエ

我っ達島やコザの街
チャンポン チャンプルー チャンポン チャンプルー
あめりか通り

糸をひくよな飛行機雲 大空に絵を描く
アコークロー昼と夜のはざま 白いはだの女
黒いはだの男 茶色のはだの島の人
ガラスのショーウインドに 恋人たちを写している

あめりか通りのたそがれは ロックに島唄 ラップにレゲエ
我っ達島やコザの街
チャンポン チャンプルー チャンポン チャンプルー
あめりか通り

映画のセットのような店 街に輝いてる
アコークロー昼と夜のはざま GIたちの笑顔
風になびく金髪 物売りの変な英語
街はおもちゃ箱みたい 夢とロマンころがっている

あめりか通りのたそがれは ロックに島唄 ラップにレゲエ
我っ達島やコザの街
チャンポン チャンプルー チャンポン チャンプルー
あめりか通り

サビで「チャンポン チャンプルー」と繰り返されるように、おそらくは、クレオール主義というか群島論というか、沖縄の異種混淆性をポジティヴに歌っている歌なのだと思われる。

しかし、一聴しただけではどう判断してよいのか解らない。特に下記の部分:

映画のセットのような店 街に輝いてる
アコークロー昼と夜のはざま GIたちの笑顔
風になびく金髪 物売りの変な英語
街はおもちゃ箱みたい 夢とロマンころがっている

私は、どうしてもこの歌詞を逆説的に解釈したいという欲望に流されてしまう。素直に言葉通りに聴くことができない。心躍る異種混淆性を醸成しているのは、アメリカによる新植民地主義で、そのことが、いみじくも「あめりか通り」という名の通りとして象徴的に具現化されているような。

疑い深くてすみません。あくまでも私の解釈。ただ、作品が作者の意図のまったくの等価物であるとは限らない。曲の明るい雰囲気が、沖縄の影をより一層濃く見せているのかもしれない。

それはさておき、歌詞にある、黄昏時を表していると思われる「アコークロー」って「明こう暗ろう」から来ているのかな?

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コンデンサはアンテナのルーツ(ブログ:ROHM PRESENTS 教えて!ローマンティック、2009年3月19日付)

○「コンデンサはアンテナのルーツ」(ブログ:ROHM PRESENTS 教えて!ローマンティック、2009年3月19日付)

※サイトのリンク切れを解消。(2013年10月10日)

 

ラジオの仕組みが知りたくて、チョコチョコ調べている。

ある日、コンデンサーにについてネットで調べていたところ、たまたま行き着いたブログの1ページが非常に解りやすくて感心した。

そのブログとは、「ROHM PRESENTS 教えて!ローマンティック」と題するローム株式会社が運営していたブログ。ROHMの技術者を登場人物として、電子パーツやその周辺について解説している。残念ながら、2009年9月で更新終了。

その中の1ページに目から鱗:

コンデンサはアンテナのルーツ (ROHM PRESENTS 教えて!ローマンティック)(Internet Archive 内)

ダイポール・アンテナがコンデンサーだったとは。

この1エントリーで、コンデンサーとアンテナと電磁波が一気に理解できた(ような気がする)。一兔を追って三兔を得ちゃったよ。

ラジオ周りのテクノロジーに明るい人にとっては周知の事実かもしれないが、私のような文系のラジオ・ファンにとっては、このように直感的に理解できる説明は非常にありがたい。エレクトロニクスやラジオ・テクノロジーに興味はあるけれど、今ひとつ取りつく島がないと感じている文系のラジオ・ファンにはうってつけの内容だ。

ROHMのブログを見る前に、コンデンサーを Wikipedia で調べても、結局何が何なのかよく解らなかった。ネット上に存在する誰もが参照できる百科事典というコンセプトは素晴らしいが、誰もが理解できなければ意味がない。数式から始まる説明は、原理の説明としては失格だと思う。いかにも知っている人向けと言う感じ。実態概念から整序概念へという流れで解説しないと、素人には絶対に理解できない。

その点で、上述のROHMのブログの解説は素晴らしい。こういう説明をしてくれれば、中学までの技術や理科の知識の残りカスが多少頭の中に詰まっていれば、それを引っ張り出してきて何とか理解できる。

ブログ内には他にも面白い解説が満載だ。見始めるとキリがなくなるので気をつけたほうが良いかもしれない。

たぶん、その道に通暁したひとが読んでも、愉しい発見に満ちているはず。

本にしたら売れるような気もする。

ぜひご参照あれ。

ROHM PRESENTS 教えて!ローマンティック(Internet Archive 内)

※蛇足

ROHMと言えば、ジェフ・ゴールドブラム(Jeff Goldblum)が出演していたCMを想い出す。ローランド・エメリッッヒ[監督]『インディペンデンス・デイ』(Independence Day, 1996)がヒットした頃に流れていたと思う。

ちなみに、『インディペンデンス・デイ』は、ユダヤ人技術者が練達者的直感と霊感で地球の危機を察知し、侵略者である宇宙人の生体的弱点をなぜか初見で見抜き、チンピラはだしの大統領率いるアメリカ合衆国によって世界が救われるという陳腐なご都合主義が全編を貫くクソ映画中のクソ映画。プロパガンダ映画かな。正常な民間人だったら、あんなストーリー思いつかない。

ROHMにもジェフ・ゴールドブラムにも罪はありませんけど。

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吉田照美 ソコダイジナトコ(文化放送、2009年10月28日(水)6:00-8:30)

○「吉田照美 ソコダイジナトコ」(文化放送、2009年10月28日(水)6:00-8:30)

小島慶子アナ、「吉田照美 ソコダイジナトコ」に出演!

TBSの小島慶子アナウンサーが「吉田照美 ソコダイジナトコ」(文化放送、2009年10月28日(水)6:00-8:30) に出演したらしいと「キラ☆キラ」のポッドキャストで聞いていた:

TBS RADIO 2009年10月28日(水) キラ☆キラ オープニングトーク - 小島慶子 キラ☆キラ

前の日の放送で上杉隆と道場破りの謀議をしていたらしいというのも、後あと知った:

TBS RADIO 2009年10月27日(火) ジャーナリスト 上杉隆さん - 小島慶子 キラ☆キラ

そうと知っていれば聴いたのになぁ。聴かないとブログにも書きようがないので、聴き逃したことをガッカリしていたら、出演時間のうち一部が YouTube で公開されていた


・「吉田照美 ソコダイジナトコ」(文化放送、
2009年10月28日(水)6:00-8:30)

噂では、どこかで小島アナの出演部分が全編聴けるところがあるとかないとか。

何はともあれ、やっと聴くことができた。小島アナは、放送中に写メールを録ったり、唐橋ユミ アナにからんだり、ひとの番組とは思えないアナーキーなマシンガン・トークっぷりに、ちょっとビックリした。吉田照美も「負けたわ、完全に。完全に毒気抜かれちゃうよ」と舌を巻いていた。

それにしても、ひと昔前のヤング・タイムの番組なら、このような局をまたいだ越境出演はありえたかもしれないけれど、朝の番組でこんなことが起きるなんて思いもしなかった。

ふたたび、小島慶子様、(「吉田照美 ソコダジナトコ」スタッフブログ内)
小島慶子様、『道場破り』いただきました。(「吉田照美 ソコダジナトコ」スタッフブログ内)
ラジオ(「吉田照美のオリジナル・ホームページ」内)
※「TBSラジオ小島慶子アナウンサー 突然の訪問」と題して、小島アナ出演時の画像が掲載されています。

TBS RADIO 10月28日(水) グッとくる演歌 - 小島慶子 キラ☆キラ
※「ソコダジナトコ」出演時の画像が掲載されています。

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