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2009年8月

2009年衆議院議員選挙開票速報番組(各局、2009年8月30日(日))を聴いた。

○2009年衆議院議員選挙開票速報番組(各局、2009年8月30日(日))を聴いた。

※当ブログ内の関連エントリー:

2009年衆議院議員選挙開票速報番組(各局、2009年8月30日(日))のリストをつくってみた(ウェブサイトへのリンクつき)(当ブログ内)

開票結果ならやっぱりココ:

衆院選2009 開票速報(NHK オンライン)

東京近郊ラジオ局の2009年衆議院議員選挙開票速報番組一覧:

◇NHK第一:衆院選2009 開票速報 19:55-29:00

◇TBSラジオ:TBSラジオ(JRN)衆議院選挙・開票スペシャル〜で、どうなる日本?総選挙でバトルトーク!〜 19:55-26:00

◇文化放送:衆議院議員選挙開票特別番組 『政権選択選挙SPECIAL〜決戦480議席〜』17:40-24:30

◇ニッポン放送:各党幹部総出演!話題の選挙区生中継! ニッポン放送 衆議院選挙開票スペシャル(専用ウェブサイトなし。「上柳昌彦のお早うGood Day!」サイト内)ナイター終了-25:30

◇ラジオ日本:なるか政権交代 衆議院選挙開票速報(専用ウェブサイトなし)21:00-23:00

◇TOKYO FM:クロノス衆議院選挙スペシャル〜列島縦断☆POWER TO THE PEOPLE(専用ウェブサイトなし)23:30-29:00

◇J-WAVE:衆議院議員選挙開票速報 24:45〜25:00

◇ラジオNIKKEI:日経CNBC特別番組「ザ・闘論『政権選択選挙』を超えて~模索する転換期の経済~」20:30-22:30


※放送時間の分布(作成・MasaruS)

朝イチで投票してきました

噂によると、投票所に一番乗りすると、投票前に投票箱が本当に空かどうか確認する役目を仰せつかるらしい。よって投票所オープンの10分前に投票所へ赴くも、すでに10人ぐらい並んでいた。7:00になるころにはすでに30人ぐらいの列が出来ていた。

選管の人が、時報らしきものをスピーカーで鳴らし、福引きみたいな鐘をガランガランと鳴らして開場。たぶん、あのスピーカーの音はNHKラジオの時報だと思う。

投票所に入ると投票箱は開けられた状態になっていた。一番乗りを果たした坊主頭にメガネ、鳩が豆鉄砲喰らったようなスットボケた顔の兄ちゃんを先頭に、投票用紙への記入を済ませた2〜3人が投票箱を改めて選管が施錠。噂は本当だった。

ジュラルミン製っぽい投票ブースはいつものように微妙に気持悪い高さで安普請、幅が妙に狭い。吉野家のカウンターの座り心地の悪さと同じで「早くしなきゃ」という気分になる。

投票を終えて帰るときに出口近くの長机を見ると、型の古いトランジスタ・ラジオらしきものが置いてあった。やっぱりあの時報はラジオだったんだなぁ。投票所を出る前に時計を振り返ると7:10。あっという間に国民の義務を果たす。

ラジオで選挙速報を聴く

以下は開票速報を聴きつつリアル・タイムで書く。

まずは文化放送を聴く。

投票後から夕方まで出かけて、帰りは東京メトロだったのでラジオが聴けない。都営地下鉄なら車内でAMラジオを聴くことが出来るのだけれども。地元駅に戻り、地上に出てラジオをつけるとすでに文化放送の速報番組が始まっていた。

AMラジオ再送信サービス | 東京都交通局

今回の文化放送は他局よりひと際早い17:40から速報をやるというので、「他所はナイターをやっているのに、勝負をかけてきたな!」と思っていた。しかし、聴いてみると結局ナイターをやっている。ナイターの合間にチョコチョコと、各党事務所の様子をレポートしたり、リスナーのメールを読んだりという程度。羊頭狗肉だ。ズルいぞ。大竹まことは開き直って野球の話をしたりしていたのは面白かった。あと『レッドクリフ』のテーマが可笑しい。

よく考えてみれば、投票終了の20:00までは有権者の投票行動に影響を与えるといけないので大したことは言えないのである。結局、あんまり早く開票速報番組を始めても意味がなかった。ナイターをやめて、色いろなゲストを読んで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送、月〜金13:00-15:30)オープニング・トーク「大竹メインディッシュ」的なトークでつないでリスナーに予備知識を与えたり復習させたりするような内容だったら、私はそのまま速報を聴き続けたかもしれない。番組を継ぎ接ぎにしたら、他局にチューニングするチャンスを与えるようなものだ。

TBSラジオの速報が始まるのでもうひとつのラジオをつける。出だしからテンポがよく、スリリングで愉しかった。

無音でつけていたテレビでは、20:00へのカウントダウンのあと出口調査の結果が出る。あっという間に政権交代確実。ハイ終了、って感じ。

TBSラジオの当選確実第1号が細野豪志だったのには笑った(山本モナと路チューの人ですね)。選挙もお強いんですね。落選確実第1号が赤城徳彦(バンソウコウの元農林水産大臣ですね)にはもっと笑った。矢継ぎ早に船田元野田聖子佐藤ゆかり中山成彬山崎拓太田誠一海部俊樹などのメジャー候補にガンガン落選確実が出てとてもスリリング。愉しいゼ。

他方、文化放送はゆったり気味。ココで完全にTBSラジオヘ移行。

無音のテレビを見ると竹内香苗アナウンサー小宮山洋子事務所(東京都世田谷区太子堂)からレポートしていた。オレ、ついさっきまで三軒茶屋にいたのに。そのままいればチラッとぐらい見ることができたかも。

TBSラジオは、あっという間に政権交代が確実になったため、はやくもまったりムード。よって21:00ごろもう一度文化放送に切り替えたら、まだナイターをやっていた。ナイターか選挙か、どっちかにしろよ。

ウチの選挙区がなかなか出ない。NHK のウェブサイトを見て、まだ当確が出ていないらしいと判る。接戦なのだろうか。

自民党の大臣経験者が次つぎに倒れ、首相経験者まで消えた。公明党は党首と幹事長が散った。東京12区では青木愛(民主党)太田昭宏を制し、兵庫8区では田中康夫(新党日本)冬柴鉄三を破った。田中康夫が勝ったのはチョッと意外だった。自公連立以前の東京12区はもともと、創価学会が大嫌いな八代英太(無所属・元自民党)の選挙区だった。よって、12区の自民党員・支持者には自公連立を是としない人も多いはず。その八代が青木支持を表明。偶然だとは思うけれど、選挙区では久びさに創価学会中傷ビラが飛んだとか。「プリンス太田、意外と……」と思っていたら、ホントに落ちた。

TBSラジオの速報が終ったのでNHK第1に。

正統派の開票速報。安定感・情報量ともに申しぶんないが、すでに結果はほとんど判っていることもあって、チョッとつまらない。

TOKYO FM にかえてみたら上杉隆が出ていた。

NHK第1は組織のネットワーク力をフルに使い拠点局をつないで各地の情報を伝えていたが、他方 TOKYO FM では上杉隆が自分の携帯電話で各地の候補者に直接電話していた。規模と方法は違うけれど、やっていることが全く同じというのが面白い。となると、判官びいきで TOKYO FM を聴く。深夜に聴く上杉隆の声が結構心地いい。やたら曲をかけるので情報量が少ないのは難。

上杉隆が終ったのでNHK第1に戻す。このブログをアップしたらそのまま聴きながら就寝しよう。


※開票結果
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2009年衆議院議員選挙開票速報番組(各局、2009年8月30日(日))のリストをつくってみた(ウェブサイトへのリンクつき)

○2009年衆議院議員選挙開票速報番組(各局、2009年8月30日(日))のリストをつくってみた(ウェブサイトへのリンクつき)

Googleのトップ・ページのロゴが「衆議院選挙の投票日」仕様になっていた。デザイン的にはちょっとムリあるね。でも、ロゴを見た人が「今日は選挙か」と気づくのならそれはそれでよい。試着室みたいでチョッと判りにくいけど:

衆議院選挙の投票日

まだ投票に行ってない人は2009年8月30日の午後8時までやっているので、ぜひ一票を投じましょう。何もしないより退屈しないぜ。


ラフィータフィー「目覚まし時計は歌う(選挙ソング)」(2000年)

さて、東京近郊のラジオの2009年衆議院議員選挙開票速報番組の一覧をつくってみた。

私はやっぱりTBSラジオかなぁ。文化放送の大竹まことも気になる。開始時間がやけに早い(17:40-)。ニッポン放送の上柳昌彦もチョッと気になる。

TOKYO FM(JFN)は「クロノス」(TOKYO FM、月〜金)の特別番組という体らしい。上杉 隆も出るけれど、全体としてはやや期待薄。「クロノス」の前にやっていた「SKY」(TOKYO FM、2006年10月2日~2008年3月31日、月〜金5:00-8:30)の石川實がやったら面白かったかも。

SKY(TOKYO FM、月〜金5:00-8:30)(当ブログ内)

TBSラジオの開票速報の番組宣伝で小西克哉も言っていたけれど、テレビの音を消してラジオを聴くのが一番愉しいと思う。

* * *

東京近郊の2009年衆議院議員選挙開票速報番組一覧(ウェブサイトへのリンクつき)

◇NHK第一:衆院選2009 開票速報 19:55-29:00
このあいだの東京都議会議員選挙のとき、ウェブデザイナーの人がNHKの選挙速報のサイトはよく出来ているとブログに書いていた。

◇TBSラジオ:TBSラジオ(JRN)衆議院選挙・開票スペシャル〜で、どうなる日本?総選挙でバトルトーク!〜 19:55-26:00
・総合MC:小西克哉麻木久仁子
・スタジオゲスト:上杉 隆(ジャーナリスト)、宮台真司(社会学者)、小沢遼子(評論家)
・武田一顕(TBSラジオ国会担当記者)

◇文化放送:衆議院議員選挙開票特別番組 『政権選択選挙SPECIAL〜決戦480議席〜』17:40-24:30
・メインパーソナリティ:大竹まこと阿川佐和子太田英明アナウンサー
・ゲスト:歳川隆雄(『インサイドライン』編集長)

◇:ニッポン放送:各党幹部総出演!話題の選挙区生中継! ニッポン放送 衆議院選挙開票スペシャル(専用ウェブサイトなし。「上柳昌彦のお早うGood Day!」サイト内)ナイター終了-25:30
・パーソナリティ:上柳昌彦アナウンサー
・スタジオ・コメンテーター:須田慎一郎(経済ジャーナリスト)、浅川博忠(政治評論家)、池上 彰(ジャーナリスト)
・電話出演:藤田正美(『ニューズウィーク日本版』元編集長)、大野元裕(中東調査会上席研究員)

◇ラジオ日本:なるか政権交代 衆議院選挙開票速報(専用ウェブサイトなし)21:00-23:00
・コメンテーター:長野祐也(政治評論家)
・聞き手:山本 治報道部長 進行:飯島理之アナウンサー

◇TOKYO FM:クロノス衆議院選挙スペシャル〜列島縦断☆POWER TO THE PEOPLE(専用ウェブサイトなし)23:30-29:00
・PART1「ニッポンが動いた!」23:30-25:00
 中西哲生(サッカー解説者)、柴田幸子アナウンサー
・PART2「上杉隆の列島リアルリポート」25:00-27:00
 上杉隆(ジャーナリスト)、村田 睦アナウンサー
・PART3「どうなるニッポン?!」27:00-29:00
 中西哲生村田 睦アナウンサー

◇J-WAVE:衆議院議員選挙開票速報 24:45〜25:00
・手島里華アナウンサー、比嘉憲雄ニュースデスク
なお、上記以外にも「HEADLINE NEWS」で随時速報を流し、翌日31日(月)に「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO 衆議院議員選挙スペシャル」(2009年8月31日(月)5:00-9:00)の放送が予定されている。

◇ラジオNIKKEI:日経CNBC特別番組「ザ・闘論『政権選択選挙』を超えて~模索する転換期の経済~」20:30-22:30
・メインキャスター:谷本有香(日経CNBCキャスター)
・レギュラーコメンテーター:西川靖志(日経CNBC経済解説委員長)
・ゲスト:伊藤元重(東京大学教授・国際経済学)、伊藤洋一(住信基礎研究所主席研究員)、イェスパー・コール(コール&カンパニー代表)、岩崎日出俊(インフィニティ代表取締役)、中原伸之(景気循環学会会長・元日本銀行審議委員)、水野和夫(三菱UFJ証券チーフエコノミスト)


※放送時間の分布(作成・MasaruS)
* * *

※蛇足 最高裁判所裁判官国民審査について

総選挙と同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査。選挙公報に載っているデータには、最高裁で判決に関わった案件についてしか書いてないので、役に立つんだか経たないんだか判らない。

最高裁って、高等裁判所判決に手続き上の不備がなく、判決を覆すような新証拠が出なければ、基本的に高裁と同じ判決が出る。裁判官の資質やポジションを知るためには、高裁時以前の判決のデータも審査の材料として大事なのではないかと私は考えているのだけれど。

ところで、これまでは、愛読書に司馬遼太郎『坂の上の雲』(産經新聞、1968年〜1972年)塩野七生『ローマ人の物語』(新潮社、1992〜2006年)を挙げている裁判官が多く、「こいつもか。ホントに読んだのかよ? お仲間にサインを送ってるだけだろ」と思っていたが、今回は司馬・塩野率が下がっている。

マックス・ヴェーバー『プロティスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(1904〜1905年)カール・R・ポパー『歴史主義の貧困』(1957年)を挙げている人もいてちょっと驚く。裁判官って近代主義者・歴史主義者ばかりだと思っていたのに(やや誇張)。

参考サイト:

国民審査のための最高裁判事紹介 2009年度

忘れられた一票 2009★最高裁判所 裁判官 国民審査 判断資料

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『Radio Comfort(ラジオコンフォート)〜ラジコン〜』(楽工社、2009年)

○『Radio Comfort(ラジオコンフォート)〜ラジコン〜』(楽工社、2009年)

※若干加筆(2009年8月30日)


※表紙は上柳昌彦・吉田照美

『Radio Comfort(ラジオコンフォート)〜ラジコン〜』(楽工社、2009年)という本を偶然書店で見つけた。表紙には「ラジオを総合的に楽しむためのガイドブックが登場」とある。全186ページ。

楽工社という出版社の名前は今回はじめて聞いた。

『Radio Comfort(ラジオコンフォート)〜ラジコン〜』は、唐沢俊一や桃井はるこなどを起用している点では『ラジオライフ』(三才ブックス)的と言えなくはないが、無線および受信機愛好者寄りの雰囲気の漂う三才ブックスのラジオ本に比べると、総じてラジオ・リスナー寄りで、番組やパーソナリティーに焦点を当てた内容になっている。『ラジオマニア』(三才ブックス)よりもさらに、番組やパーソナリティーについての記事が多い。

高度な受信テクニック・機材の改造・「○×をタダで見る」的な記事はないけれど、「三才ブックスのラジオ本、悪くないけど微妙にツボが違うな〜」と思っていたラジオ番組ファンにとっては一読の価値が充分にある。

三才ブックスがスルーしていた水曜JUNK ZERO「エレ片のコント太郎」(TBSラジオ、水27:00-28:00)を取り上げていたり、FM局の番組も多く取り上げていたりする。「NISSANN あ、安部礼司〜beyond the average〜」(TOKYO FM、日17:00-17:55)の登場人物の相関図も載っている。「いきものがかり吉岡聖恵のオールナイトニッポン」(ニッポン放送、金25:00-27:00)なんかも、三才ブックスの触手は伸びないのではないかなぁと感じた。

気になった個別の記事についていくつか紹介してみる:

◇さらばコサキン!——ラストイベント追憶レポート pp.3-7

巻頭を飾る記事でオール・カラーで5ページの特集。

私も最終回は聴いたけれども(詳しくはコチラを参照)、水木一郎アニキと冠二郎御大の衣装は想像以上だった。

特集の最後には「コサキン27年の歴史」と題した「コサキン」の年表が掲載されている。

コサキンDEワァオ!(TBSラジオ、2009年3月28日(土)24:00-25:00)(当ブログ内)

◇出演・制作両面の達人 宮川賢 pp.31-35

「テレビ化しているラジオがそろそろ終焉を迎える時期」という宮川の発言を興味深いと思いつつも、一瞬ピンとこなかった。読み進むと「TBSラジオはテレビっぽい作りが多くて、ゲストを入れるとか、結構手間のかかったコーナーをやってたりするんで」という表現が出てきて、「テレビ的か、なるほど」と思った。あまりそういう風に考えたことがなかったので、そういう見方もあるのかと感心した。ラジオはテレビとは違うという思い込みが私の目を曇らせていたのかもしれない。

インタヴューによると、「テレビ化したラジオ」の対概念は「パーソナリティ番組」のようだ。例としては「玉川美沙 たまなび」(文化放送、月〜金15:30-17:50)「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送、月〜金13:00-15:30)のような「割と普通な作り」の「パーソナリティに対するウェイトがものすごくでかい」番組が挙げられていた。

宮川賢のインタヴューを読むと、いつも何らかの気づきがあって愉しい。

ところで、ラジオ・パーソナリティーやゲストが「ラジオのほうがテレビよりもじっくり喋れる」という趣旨の発言をすることがよくある。しかし、たとえば "Late Show with David Letterman"(CBS、いわゆる Letterman Show) のようなアメリカのテレビ・トーク・ショウでは、結構じっくり喋る。テレビが登場した時に、先発のメディアであるラジオの番組構成がそのまま導入されたからだという話を聞いたことがある(ラジオ番組をテレビで映している感じ)。ラジオっぽい作りのテレビということだ。


※Letterman - Sacha Baron Cohen Interviews a Terrorist

◇各局のスタジオ紹介 pp.48-63

写真を多数使いつつ、下記の放送局のスタジオを紹介している。

・ニッポン放送第3スタジオ
・TBSラジオ第7スタジオ
・TOKYO FM アースギャラリー2
・J-WAVE Aスタジオ

放送局ごとに特徴があって面白い。J-WAVEのスタジオの机の上にはドリンク・ホルダーがついていたり。

◇桃井はるこの「モモーイの初めての遠距離受信」

記事の雰囲気や内容は『ラジオライフ』の連載に似た感じ。

高度な受信テクニックの紹介というよりは、タイトルの通り「初めての遠距離受信」という感じで、「まずは、こういう感じで始めてみては?」とやり方を紹介する内容。

使用機材はSRF-M100 と ICF-EX5 MK2(ともにSONY)。後半ではミズホ通信のループ・アンテナ UZ-8DXs も使用している。

記事の下段にはこのとき受信した局のSINPOコードも掲載されている。2009年6月10日、東京都墨田区の鉄筋5階建てビルの2階での受信だとか。楽工社の編集部と思われる。

 

ほかには、『ラジオパラダイス』の「クリアキャッチレスキュー隊」の薬師神亮も「AMラジオをクリアに聴きたい」を寄稿している。それなりに遠距離受信を試したことのある人であれば知っている内容ではあるけれど、次号以降(が出れば)どうなるか愉しみ。

※追記(2009年8月30日)

トトロ大嶋氏のブログによると、『Radio Comfort(ラジオコンフォート)〜ラジコン〜』の仕掛人は、三才ブックスを去年退社された編集者さん。『ラジオマニア』や『ラジパラ』復活(2007年)の仕掛人もこのかたとか。

ラジオコンフォート 同人誌みたいだけど久々なラジオ好きのためのムック:ととろぐ~よりぬきトトロさん~

* * *

目次を全部下記の通り引用してみる。気になる記事があったら是非お手に取ってください。これが売れれば、きっと次号も出るだろう。ラジオ・ファンとして、2号3号と続いてほしい:

巻頭カラー企画
・さらばコサキン!——ラストイベント追憶レポート
・第1特集連動企画 吉田照美上柳昌彦対談「僕らのこれまで ラジオのこれから」
・ラジコン編集部が選ぶ おススメ番組はコレだ!
 ・「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ)
 ・「THE CLICKERS」(J-WAVE)
 ・「flowers」(JFN系)
 ・「よんぱち〜48hours〜」(TOKYO FM)
 ・「立川こしらのこしら・える時間」(ラジオ日本)

特集
第1特集 ラジオの達人大いに語る
・FMラジオの達人 クリス・ペプラー
・AMラジオの達人 笑福亭鶴光
・出演・制作両面の達人 宮川賢

第2特集 深夜放送・夜ワイドを楽しむ
・TFM系『やまだひさしのラジアンリミテッドDX』を聴け!
・J-WAVE『ROCKETMAN SHOW!!』の世界にハマる
・ニッポン放送他『銀河に吠えろ! 宇宙Gメン TAKUYA』に迫る
・TBSラジオ他『エレ片のコント太郎』を楽しむ
・ニッポン放送他『吉岡聖恵のオールナイトニッポン』インプレション

第3特集 スポーツ実況の極意を探る!

第4特集 日曜日の憂鬱をぶっ飛ばせ!
・TFM系『あ、安部礼司』を丸ごと楽しむ
・ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』インプレッション
・TFM『平原綾香のヒーリングビーナス』に癒されろ

モノクロ企画
・ラジオ用語辞典
・各局のスタジオ紹介
・TBSラジオ他『アクセス』電話オペレーター体験
・AMラジオをクリアに聴きたい
桃井はるこの「モモーイの初めての遠距離受信」
・FMラジオの遠距離受信を可能にする『Eスポ』とは!?
・ICF-EX5 MK2レビュー
・BCLの楽しみ方
・ラジオディレクターの告白
・デジタル録音のすすめ
・ラジオは何を伝えたか
TOKYO FM パーソナリティー・カレッジに体験入学
唐沢俊一のラジオよもやま話
・ラジオ局のお仕事
・テレビ単営局でラジオ!?『アナ Pod cafe』山本浩之アナにインタビュー
・ポッドキャストで番組を聴く〜ラジオのこれから

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「小島慶子 キラ☆キラ」赤坂ブロガー祭り(TBSラジオ、木13:00-15:30)

○「小島慶子 キラ☆キラ」赤坂ブロガー祭り(TBSラジオ、木13:00-15:30)

私がこのブログで利用している@niftyのココログ「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-115:30)が「赤坂ブロガー祭り」という連動企画を行っている。

何となく参加してみる。

今回のお題は「あなたにとって、夏終了は“何月何日”?」。

私の場合は、某ラジオ局の某番組山下達郎の「さよなら夏の日」(1991年)がかかる日。たぶん今年は8月30日サンデー。

TBSラジオ、954。

・山下達郎「さよなら夏の日」(1991年)


コネタマ参加中: あなたにとって、夏終了は“何月何日”?

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QIC 第672回(ウェブラジオFMC、2009年8月23日放送分)とガリレオ・ガリレイの天体観測から400年

○「QIC」第672回(ウェブラジオFMC、2009年8月23日放送分)とガリレオ・ガリレイの天体観測から400年

「QIC」第672回(ウェブラジオFMC、2009年8月23日放送分)でガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei: 15th February, 1564 – 8th January, 1642)の話題が出ていた。400年前、ガリレオ・ガリレイが自作の天体望遠鏡で天体観測したという話:

FMC/QIC
※上記サイトから2009年8月23日放送分(第672回)をお聴きください。公開後3週間聴取可能です。

そうしたら、25日の未明、Google のロゴがガリレオ・ガリレイの望遠鏡の記念日仕様デザインになっていた

宗教裁判で異端として自説を退けられたガリレオが「それでも地球は周っている」と言ったとされるあのエピソード、好きだねぇ。ホントは言ってないそうだけれど。面従腹背しつつ「それでも地球は周っているんだ、バカヤロー」と小声で軽口を叩く、大物だか小物だか判らない感じが人間として非常に親近感をおぼえる。

望遠鏡と言えば、中学の理科室に立派な望遠鏡があったのでよく覗いていたが、昼間だし、周りは田んぼしかないし、結局、寿屋(デパート)の看板ぐらいしか見えなかったなぁ。もう寿屋は閉店したらしい。

上野駅のエキナカの THE STUDY ROOM を覗くとVIXEN の天体望遠鏡がそれほど高くない値段で売っている。ピンキリなんだろうけど。子どもの頃は、顕微鏡と並んで、欲しいけど絶対買えない高価なものの代表と思い込んでいた。

ウェブラジオFMC の榎田信衛門氏は、天体望遠鏡を5つも自作したそうだ。ウチの親も買ってくれなかったけど、さすがに望遠鏡を自作したことはない。

最近は、コンパクト・デジタル・カメラのズームに不満を感じているので、デジカメに望遠鏡を接続するブラケットを買って、大人の科学マガジンのガリレオの望遠鏡を接続できないかなどと考えている。

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ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ、2009年8月22日(土)21:30-24:30)

○「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、2009年8月22日(土)21:30-24:30)

知らない人のために言うと、「申し訳ないとフロム赤坂」とは、何がしかのテーマで、生放送でDJがJポップの曲をクラブさながらにつないで流すコーナー。

本日の「申し訳ないとフロム赤坂」は、特にテーマはなく(?)、 "It is not absolutely good." という趣向だとか。サザン・オールスターズ、槇原敬之や酒井法子などの曲をつないでいた。

コーナー冒頭の織田裕二の寸劇と言い、よくがんばりました。

実を言うと、私は先日、同趣旨のことを既にカラオケでやった。「今どきシブい選曲だね〜」とは言われたが、種明かしするまで意外とみんな気づかないものだ。勘のいいヤツでも酒井法子でやっと気づく。

私は、清水健太郎「失恋レストラン」(1976年)もちゃんと歌った。「涙忘れるカクテル」「痛みを癒すラプソティー」が隠語に聴こえてしまい、笑けて仕方ない。「ネェーマスター ネェーマスター ネェーマスターはやく」に至っては急かし過ぎだ。アヤシイ。

・清水健太郎「失恋レストラン」(1976年)


長渕剛「Captain of the Ship」(1993年)も忘れなかった。「お前がやれ お前がやれ」「お前が決めろ お前が決めろ お前が決めろ」——やっちゃだめ、キメちゃだめ。

・長渕剛「Captain of the Ship」(1993年)


ちなみに、"It is not absolutely good." だと部分否定なので「絶対に良いというわけではない」になるんだけどね。ダメ、ぜったいダメ


初音ミク「白いクスリ」
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心のともしび(ニッポン放送、2009年8月21日(金)5:25-5:30)

○「心のともしび」(ニッポン放送、2009年8月21日(金)5:25-5:30)

久しぶりに「心のともしび」(ニッポン放送、月〜土5:25-5:30)を聴いた。

「心のともしび」は、宗教法人カトリック善き牧者の会が「心のともしび運動本部」の名義で放送しているキリスト教布教番組。KBS京都が制作している。

「心に愛がなければ、どんなに美しい言葉も相手の胸に響かない。聖パウロの言葉より」——というオープニングのナレイションに皆さんも聴き憶えがあるかもしれない。

先日、「明日の基礎知識/日刊FMC→neo」(ウェブラジオFMC、2009年8月18日放送分)で榎田信衛門がベートーヴェンの「田園」の話をしていたので思い出した。交響曲第6番「田園」の第一楽章は「心のともしび」のテーマ曲だ。

そういう経緯で、『ラジオ番組表』(三才ブックス)で調べてみたら、東京ではニッポン放送でやっていると初めて知った。つまり、東京に来てからは一度も聴いた記憶がないのだ。

私の田舎には民放AMラジオ局が1局しかなかったので、ずっとラジオを聴いていれば時どき必然的に耳にした。夜更かししてそのまま朝になると勝手に始まる。明け方、眼球の奥あたりの脳味噌が空っぽになったような感覚に襲われ、その真空にスポッと入って来る感じだった。

当時は、宗教番組が醸成する独特の鎮静作用が虚ろな頭に効き過ぎるぐらい効いて、ともすると少し鬱な気分になる程であったが、今回聴いた印象では当時とは随分雰囲気が変っていて、軽快で明るかった。

ちなみにこの日は、「ゆだねる」と題する橋本勲神父によるスクリプトでサン・ピエトロ大聖堂の「ピエタ像」についての話。


ミケランジェロ「ピエタ」(1498-1500)

同じく、心のともしび運動本部による「太陽のほほえみ」(文化放送ほか、1964年8月〜1996年3月)という番組もあった。三浦朱門の名前はこの番組で初めて知った(彼がエリート主義の国粋主義者だとは当時は知らなかったけれど)。私の田舎では日曜日に、前後して「金光教の時間」(ABCラジオ、水4:50-5:00、ほか、念法眞教の「心のいこい」(ラジオ大阪、月~金8:54-8:58、土6:55-7:00、ほか)なども放送していたように記憶している(記憶違いかもしれない)。ある意味で、週末の早朝は宗教番組のゴールデン・タイムの様相を呈していた。

信仰心に覚醒することはなかったが、やっているのでとりあえず聴いていた。バカな子どもが、別に好きでもないアニメでもやっていればとりあえず観るのと同じ。

ハヤット神父」「河原町三条上ル」——今でも頭の奥のほうに音としてこびりついている。


※放送で使われているのはカラヤンではないかもしれない。
クラシックに疎いので判らない。でも、テンポは近いと思う。
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川村かおりのオールナイトニッポン(ニッポン放送、1991年6月1日(土)27:00-29:00)

○「川村かおりのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、1991年6月1日(土)27:00-29:00)

YouTube で「川村かおりのオールナイトニッポン」を検索してみたら、こんなのが見つかった。最終回のオープニング・トーク:



伊集院が出てるし。

いいところで切れるのが残念。

とにかく、明るくて愉しい。

さようなら 池之端文化センター 解体工事の様子

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ラジオな一曲(12):川村かおり「僕たちの国境」(1990年)

小林信彦「本音を申せば」第567回「旧盆のあとさき」『週刊文春』2009年8月27日号

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小林信彦「本音を申せば」第567回「旧盆のあとさき」『週刊文春』2009年8月27日号

○小林信彦「本音を申せば」第567回「旧盆のあとさき」『週刊文春』2009年8月27日号

『週刊文春』2009年8月27日号の小林信彦「本音を申せば」で、川村カオリについて言及されていた。右側のページをほとんど丸まる割いた追悼文。

小林センセイは、「川村かおりのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、1989年4月~1991年11月、土27:00-29:00)のリスナーだったそうで、1990年に「元気いっぱい川村かおり」というコラムも書いたこともあるそうだ。小林信彦『コラムにご用心——エンタテインメント評判記 1989~92』筑摩書房、1992年)に収められているとか。

センセイは当時、川村の中性的な美しさに心を射抜かれたご様子(美少女、お好きですね)。川村サイドから対談の打診があったものの、川村の美しさとご自身を比べて気後れしてしまい断ったとか。尊敬する御老兄に向ける言葉としては不適切かもしれないが、なんか可愛らしい。それに、ちょっとだけ気持ちがわかるような気もする。

「ラジオのテープは、たぶん、棚のどこかにあるだろう」とのこと。

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ラジオな一曲(12):川村かおり「僕たちの国境」(1990年)

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BATTLE TALK RADIO アクセス(TBSラジオ、2009年8月17日(月)22:00-24:00)

○「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2009年8月17日(月)22:00-24:00)

この日の「アクセス」では思いもかけず弓道がフィーチャーされた。

えのきどいちろうの友人に弓道をやっている人がいるとかで、新たにスポーツを始めるなら弓道をやってみたい、と えのきどが語ったのが端緒。その後で弓暦をもつリスナーと電話がつながり、その後も弓道が断続的に話題に上った。

実を言うと、私も高校・大学と弓を引いていた。今でこそ、ラジオを聴いてはブログでネチネチと小理屈をこねているが、元もとは体育会の出、しかも武道。

ひと言だけ弓道経験者として言うならば、弓道に関わらず武道を「スポーツ」と称する事を良しとしない長老連がいるので気をつけたほうが良い。アーチェリーを軽蔑している爺さんもいたりする。弓は達人かもしれないけれど、人間の器は小さいね。

やや話題が逸れるが、私の記憶では、「アクセス」の元ナビゲーターで、現在は「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送、月〜金13:00-15:30)の火曜日パートナーの山本モナも弓道経験者で、TBSの安東弘樹アナウンサーは成城大学弓道部の主将だったはず。

地上波の放送でここまで弓道が取り上げられることはめったにないので、正直言って結構うれしかった。2度とないかもしれないので、録音したファイルは大事に取っておこう。

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Hans Christian Ørsted (14th August, 1777 - 9ht March, 1851)

Hans Christian Ørsted (14th August, 1777 - 9th March, 1851)

The Google logo on the top page is sometimes replaced with the specially designed one.

On August 14th:

August 14th is the birthday of Hans Christian Ørsted, a Danish physicist and chemist.

He, while preparing for another experiment, happened to noticed that when electric currents flew through a lead wire, the needle of a nearby compass moved, and found that magnetic fields were induced by electric currents.

I remember the days in junior high school when I was taught Ampère's circuital law, Fleming's left hand rule, and so on.

I, as a radio listener, just picked out this topic now because it is probably a critical part of radio technology.

I can not explain how critical it is, though.

I am a humanities major.


*You can read the Japanese version of this entry here(日本語版はコチラ):

ハンス・クリスティアン・エルステッド(Hans Christian Ørsted: 1777年8月14日〜1851年3月9日)

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ラジオのミニコミ誌を発行しております(39):締切チョッとだけ延長&お手軽参加企画:次号にむけて原稿を募集しております。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(39):締切チョッとだけ延長&お手軽参加企画:次号にむけて原稿を募集しております。


「全日本ミニコミサミット2」( ロフトプラスワン)にて。

ネットを通じて集結したラジオ・ファンのみなさんで記事を執筆して『ラジオ中毒』というミニコミ誌を発行しております。A5版、手作りのコピー誌です。

おかげさまで、創刊号、臨時増刊号と発行を重ね、概ねご好評頂いている模様です。

締切チョッとだけ延長&お手軽参加企画:次号にむけて原稿を募集しております。

みなさんも『ラジオ中毒』第2号にご寄稿いただけないでしょうか?

締切をちょっとだけ延長して2009年8月31日に改めました。

テーマは次の通りです:

・特集「深夜放送」
深夜放送は、多くに人にとってラジオの魅力への入り口になったのではないでしょうか? 過去に放送された深夜放送についての想い出、現在放送中の深夜放送に関する批評・感想・紹介など、自由な切り口で深夜放送について語り尽くして頂きたいと思います。ひとつの番組を取り上げる、複数の番組を比較する、深夜放送全般を論じる、いずれでも構いません。

・特集「深夜放送」お手軽参加企画:月〜金25:00-27:00に何を聴いているか教えて下さい

ふだん皆さんが月〜金の25:00-27:00に何を聴いているか教えて下さい。全曜日お教えください。

その上で、月〜金の25:00-27:00の番組のなかで一番好きな番組をひとつ選んで100字以内で、批評・感想・おすすめコメントなどを自由に書いてお送りください。

・深夜放送以外のラジオに関する話題全般
特集以外にも、ラジオに関する投稿をお寄せください。惜しくも終了してしまった番組、現在放送中の番組、今後のラジオに期待することなど、多種多様なご投稿をお待ちしております。

投稿の要項は以下の通りです:

オリジナルの原稿を投稿して下さい。
・書き下ろし、ブログなどで既に発表したものの転載、ご自身で執筆なさった原稿であればいずれも歓迎します。

・字数制限はありませんが、「渾身の書き下ろし3万字です」と言われても困りますが、1200字以上あると助かります。もちろん、それ以下でも大丈夫です。既刊の『ラジオ中毒』をお持ちの方は、そちらを参考になさってください。字数はかなり自由なことがおわかり頂けると思います。

・文章以外の形式(イラストなど)も可です。その際は事前に一度ご相談下さい。

投稿の条件

ラジオ・ファンであれば、どなたでもご投稿いただけます。

投稿の方法
メールで投稿して下さい。宛先のメール・アドレスはこのエントリーの末尾の画像に掲載しております。

保存した原稿をメールに添付してお送り下さると助かります。以下の形式のうちのいずれかのファイルでお送りください:

・メモ帳や各種エディタで作成したテキスト・ファイル(ファイルの末尾(=拡張子)が「.txt」)
・Microsoft Word
・Pages
・AppleWorks
・テキストエディット
・SimpleText。

※文字化けやファイルが開かないなどの際には、こちらから改めてご連絡致します。なにはともあれ、まずはご投稿ください。

締め切り
・2009年8月31日(延長しました)。

※原稿料はお出しでません。すみません。なぜなら儲からないからです。
・企画の趣旨に賛同して下さる方の心意気が頼りであります。

※編集・発行人からひとこと
・原則として、ラジオ・リスナーという立場で執筆して頂きたいと思います。ラジオ業界の内情について根拠のない憶測のみに基づいて書くことは避けて下さい。
・ラジオへの愛のある投稿であることが最も重視される条件です。

 

既刊の『ラジオ中毒』の内容はこんな感じです:

<創刊号>

A5版、16ページ。¥150。

目次(取り上げられている番組など)

1 ギャラクシー賞/「文化系トークラジオ Life」(TBS)
2 若者向けローカル番組について考える/
 訃報(山田耕嗣氏)
3 「日曜日の秘密基地」(TBS)/社説(舌禍事件)
4 「小沢昭一の小沢昭一的こころ」(TBS)
5 「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)
6 「ラジ魂!!」(HBC)/
 「ヤングタウン」・「オレたちやってま〜す」(MBS)
7 「土曜だ!! 江越だ!?」(RKK)・
「はやおきラジオ水谷ミミです」(東海ラジオ)/
  「ヤマヒロのアナPod Cafe」(関西テレビ)
8 電子工作(ミニコンポAM 受信感度UP 方法)
9 「鉄音アワー」(ネットラジオ)/
 「オレたちやってま〜す」(MBS)・
 「ミュージックパラダイス」(ABC)
10 誰のためのコミュニティーFMか/ FM なかしべつ/
 「安住紳一郎の日曜天国」(TBS)
11 大阪ラジオの魅力/「QIC」(ウェブラジオFMC)
12 「元気イチバン!芹沢誠です」(ABC)/
 「ゴチャ・まぜ」(MBS)・「ヤンピース」・
 「魂のラジオ」(ニッポン放送)
13 「集まれ昌鹿野編集部」(ラジオ関西)/
 月曜「DAYBREAK」(JFN)
14 ラジオ的想像力
15 笑福亭鶴光・
 「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)/
 4コマ漫画
16 ラジオ欄/執筆者紹介/編集後記
その他 TBS 武田記者語録

 

<臨時増刊号>

A5版、24ページ。¥200。

目次

表紙 イラスト/ 365 連休
不況と深夜放送 文/河内の政
TBS ラジオ「ストリーム」終了の背景に迫る 文/ Free@Tokyo
いま「ストリーム」終了から思う 文/朝起亭音箱
「松本人志の放送室」にみるノンスポンサー番組考 文/ kiku
夜な夜なニュースの答え合わせ 文/ MasaruS
データ・コーナー(1):景気編
「世界のトヨタ」と「AC銀座」
とくながたかのりのRadio Days 第3回 文/とくながたかのり
リスナーかスポンサーか? それが問題だ。 文/ MasaruS
データ・コーナー(2):広告編
ホシサンしょうゆと『BRUTUS』 文/ MasaruS
データ・コーナー(3):ラジオ編
コサキンの27 年とTBS 文/田野弘高
コサキンショック 文/まさぼん2号
パンクな70 男 文/ MasaruS
『深夜放送は青春の通り道』 文/2児パパ
ラジオのおくりびと〜旅立つ番組へのレクイエム〜 壱〜七

『ラジオ中毒』臨時増刊号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図通販購入方法 

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
(大阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F)地図
※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
 営業日にご注意ください(
第1〜第3週末のみの営業)。

ちんき堂
(兵庫県神戸市中央区元町通1-11-8 千成堂ビル2F)地図

キララ文庫(熊本県熊本市黒髪6-9-9)地図

Lilmag(オンライン・ショップ)通販

模索舎さん、タコシェさん、Lilmagさんには創刊号も置いて頂いております。

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

執筆者[50音順、敬称略。()内は執筆なさっているブログなど]

創刊号

・安東三 (日々:文音体触 〜compose&contact〜)

・河内の政 (ラジオの雑談

・kiku (ラジオウォッチブログ

・365連休

・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days

・2児パパ (ラジオでクネクネ

・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

・ヨダレ (ヨダレのじかん

臨時増刊号

・朝起亭音箱

・河内の政 (ラジオの雑談

・kiku (ラジオウォッチブログ

・365連休

・田野高弘(人生こればっか

・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days

・2児パパ (ラジオでクネクネ

・Free@Tokyo(冷静に、殴り書き!

・まさぼん2号(二代目 RADIO DAMACY

・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

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玉音放送(NHKラジオ、1945年8月15日(水)12:00-)

○「玉音放送」(NHKラジオ、1945年8月15日(水)12:00-)

 

※頂いた情報により玉音放送の書き起こし部分の不明箇所を改訂、および末尾に若干の加筆(2010年1月11日)

ポツダム宣言受諾を宣布する「終戦ノ詔書」が天皇裕仁により朗読され、アセテート盤に録音。これが、1945(昭和20)年8月15日(水)正午、ラジオを通じて放送され、大日本帝国臣民に日本の敗戦・無条件降伏が伝えられた。これがいわゆる「玉音放送」である。

和田信賢アナウンサー 全国ノ聴取者ノ皆様、御起立願ヒマス。

下村宏情報局総裁 天皇陛下ニ於カセラレマシテハ、全国民ニ対シ畏クモ御自ラ大詔ヲ宣ラセ賜ウ事ニナリマシタ。此ヨリ謹ミテ玉音ヲ御送リ申シマス。

(君が代演奏)

天皇裕仁 朕深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク

朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ

抑々帝国臣民ノ康寧ヲ図リ万邦共栄ノ楽ヲ偕ニスルハ皇祖皇宗ノ遣範ニシテ朕ノ拳々措カサル所曩ニ米英二国ニ宣戦セル所以モ亦実ニ帝国ノ自存 ト東亜ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他国ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス然ルニ交戦已ニ四歳ヲ閲シ朕カ陸海将兵ノ勇戦朕カ百僚有司ノ励精 朕カ一億衆庶ノ奉公各々最善ヲ尽セルニ拘ラス戦局必スシモ好転セス世界ノ大勢亦我ニ利アラス加之敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ無辜ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所 真ニ測ルヘカラサルニ至ル而モ尚交戦ヲ継続セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ斯ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ皇祖皇宗ノ神霊ニ謝セムヤ是レ朕カ帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セシムルニ至レル所以ナリ

朕ハ帝国ト共ニ終始東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス帝国臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ非命ニ斃レタル者及其ノ 遺族ニ想ヲ致セハ五内為ニ裂ク且戦傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念スル所ナリ惟フニ今後帝国ノ受クヘキ困難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所耐ヘ難キヲ耐ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス

朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ 乱リ為ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム宜シク挙国一家子孫相伝ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ 道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ国体ノ精華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克く朕カ意ヲ体セヨ

(君が代演奏)

下村総裁 謹ンデ天皇陛下ノ玉音放送ヲ終リマス。

和田アナウンサー 畏クモ天皇陛下ニ於カセラレマシテハ、万世ノ為ニ泰平ヲ開カント思シ召サレ、昨日政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シテ、ポツダム宣言ヲ受諾スル旨通告セシメラレマシタ。

畏クモ天皇陛下ニ於カセラレマシテハ、同時ニ詔書ヲ渙発アラセラレ、帝国ガ四カ国の共同宣言ヲ受諾スルノ止ム無シニ至ツタ所以ヲ御宣シアラセラレ、今日正午畏キ大御意ヨリ詔書ヲ御放送アラセラレマシタ。

コノ御堂ノ御事ハ拝察スルダニ畏キ極ミデアリ、一億等シク感泣致シマシタ。

我々臣民ハ只々詔書ノ御旨ヲ必謹誓ツテ国体ノ護持ト民族ノ名誉保持ノ為滅私ノ奉公ヲ誓ヒ奉ル次第デ御座ヒマス。

最後のアナウンスで一箇所聴き取れないところがありました([……]の部分)。また、聞き誤った箇所も散見されると思いますので、お気づきのかたはご教示ください。

め さんから頂いたコメントにより、該当箇所(上掲載書き起こし下線部)は「必謹誓ツテ」と判明致しました。「承詔必謹」 の 「必謹」とのことで、意味から判断しても間違いないと思います。貴重なご教示、誠にありがとうございます。

玉音放送録音・放送の経緯については、『朝日新聞』夕刊で 2008年12月1日(月)〜12月26日(金)にかけて連載された「ラジオの時代」第2部で数回取り上げられ、概説されている(この連載、本にならないのかなぁ)。

「ラジオの時代」 第2部 あのとき あの場で、『朝日新聞』夕刊(2008年12月1日(月)〜12月26日(金))総目次(当ブログ内)

ちなみに、録音に使用されたのは、DENON DP-17-K 可搬型録音再生機(日本電気音響株式会社:現DENON)

東京・西新宿の平和祈念展示資料館には、「終戦ノ詔書」のレプリカが展示されていた。入場無料。誰がどういう意図で行っている展示なのかに気をつけて観覧する必要があるものの、展示物そのものには見る価値があると思う。

平和祈念展示資料館

平和祈念展示資料館(東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル48階)(当ブログ内)

※加筆
NHK放送博物館には、玉音放送の原盤(玉音盤)のレプリカと、天皇裕仁自身が玉音放送を聴いたラジオ受信機(RCA の 真空管ラジオ Radiola の卓上モデル)が展示されている。

NHK放送博物館
※こっちも、入場無料

※当ブログ内の関連エントリー:

第1回大本営発表(真珠湾攻撃・太平洋戦争開戦)(NHKラジオ、1941年12月8日(月)6:00-)


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夜のロフトスタジオ(日野エフエム放送:東京都日野市 京王電鉄高幡不動駅周辺 76.8MHz、2009年8月13日(木)21:00-23:00)

○「夜のロフトスタジオ」(日野エフエム放送:東京都日野市 京王電鉄高幡不動駅周辺 76.8MHz、2009年8月13日(木)21:00-23:00)

お盆というものの、旅行するでもなく、帰省するわけでもない。だからと言って、家でラジオばかり聴いているのもナンだ。

そこで、あいだを取って、ラジオを聴きに行った。

東京都日野市の京王電鉄・高幡不動駅周辺で放送している日野エフエム放送(76.8MHz)というミニFM局がある。通常は土曜日に放送しているが、今週は、サイトを見たちょうどその日に放送するというので聴きに行ってみた。

実は2度目です

実は以前にも日野エフエムを聴きに行ったことがある。「くわわ&ユタのサウンドフューチャー」などの番組をやっていたような気がする。パーソナリティーのふたりは、テレビ・カメラマンと京王電鉄の運転手だったと記憶している。

その当時は、他にも何本かオリジナル番組を放送し、ウェブサイトで放送機材を紹介し、オン・デマンドでストリーミング放送したり、ミニFM局のネットワークづくりなどもやっていた。土曜以外も放送していたような気もする。

最近は、事業縮小ぎみの様子。

パーソナリティー・DJを募集しているそうです

ちなみに、日野エフエム放送では、日野市産業まつりで開催するイヴェントのパーソナリティ・DJを募集中とのこと。以下、サイトからの引用:

▲パーソナリティ DJ募集
11月14日(土)-15日(日) 日野市産業まつりと同じ会場で開催する[日野エフエム感謝祭2009] のパーソナリティを募集しています。あなたもラジオを通して地域のイベントに参加してみませんか?募集要項は以下のとおりです。

【募集内容】
●パーソナリティ DJ (中継レポートもあり)
日野市または周辺に在住、在学、在勤の健康な女性
年齢制限ナシ 未成年の場合は親の了解が必要です
募集人員は若干名 ボランティアスタッフです
締め切りは9月30日(水)
ご応募いただいた方は簡単な面接をいたします

Eメールでお問合わせ、ご応募ください

(フリーメール使用の方は直接入力してください)

「草に埋もれて寝たのです」

さて本題。


※京王電鉄 高幡不動駅北口

京王線の高幡不動駅についた時には、もう21:00を数分過ぎていた。寂しいほうの出口を出る。夜中にアンテナ伸ばしてラジオを聴くなら寂しい場所のほうがいいかなと思って。

北口を出てすぐのベンチに座ってラジオの電源を入れるが、放送大学が混信して途切れ途切れにしか聴こえなかった。受信しやすそうな場所に移動。

小学校のわきを通り抜け、やがてひと気のない用水路沿いの遊歩道に出たので、ロッド・アンテナを伸ばすとクリアーに受信できた。途中に水車小屋があった。パーソナリティーは、ドライヴに行った時の話をしていた。ステーションIDのジングルがとても本格的。


※向島用水親水路・向島緑地
 

※遊歩道途中の水車小屋

モノレールの高架を仰ぎ見る道に出ると、団地を左手に見つつ北へ。前に来たときは道の向こう側にビリヤードの店があったような気がするけれど、もう閉店したのかなぁ。


※浅川の土手で受信中

橋の手前で、さっきの道から100mぐらい左に入ったところで団地を背にして土手に腰掛ける。時間が経って気づいたら、寝っ転がっていた。「歩き疲れては/夜空と陸との隙間にもぐり込んで/草に埋もれては寝たのです/ところ構わず寝たのです」という感じ。

YouTube - 高田渡 / 生活の柄 BS

パーソナリティーは落ちついた少しハスキーな声。日野市の広報に軽く毒づいたりしていたものの、これと言って刺激的の強い話はしないが、のんびり聴いているととても気持ちいい。良く言えば、角松敏生のラジオのような話ぶり。パーソナリティーの香川圭の本職はテレビ・カメラマンだとか。以前「くわわ」の名前で放送していた人と同じ人かな。

最初はイヤ・フォンで聴いていたが、途中からはスピーカーで鳴らして聴いた。こっちのほうが気持ちいい。

土手の草のにおいを嗅ぎながら、橋の上を時どき行き来するモノレールの明かりを眺めつつ、川風に吹かれてぼんやりラジオを聴く。途中の自動販売機で買った缶コーヒーを飲みつつ「あぁ、ビールにすればよかったなぁ」とつぶやく。


※橋の上を走るモノレール

後半は学園ドラマ主題歌特集で、森田健作「さらば涙と言おう」(1971年)原田潤「僕の先生はフィーバー」(1978年)田原俊彦「抱きしめてトゥナイト」(1988年)海援隊「贈る言葉」(1979年)が流れた……と思う。ぼ〜っとしていたので違っているかもしれない。だんだん自分がどの時代にいるのか判らなくなってきた。

このまま野宿して始発で帰ろうかと思ったほど。暗闇の一部になれそうな気がしてきた。


タイムテーブルには24:00までと出ていたような気がするが、23:00で放送終了。まだ電車がある。ここで帰宅。

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ハンス・クリスティアン・エルステッド(Hans Christian Ørsted: 1777年8月14日〜1851年3月9日)

○ハンス・クリスティアン・エルステッド(Hans Christian Ørsted: 1777年8月14日〜1851年3月9日)

Google のロゴは折にふれて記念日仕様のデザインになることがある。

8月14日のロゴは下のようなものになっている:

8月14日は、デンマークの物理学者・化学者、ハンス・クリスティアン・エルステッド(Hans Christian Ørsted: 1777年8月14日〜1851年3月9日)の誕生日。

彼は、別の実験の準備中に、導線に電流を流すと方位磁針の針が振れるという事実にたまたま気づき、電流の磁気作用を発見した。

そういえば、中学の理科の授業で、アンペールの右ネジの法則とか、「長いほうから電・磁・力」(フレミングの左手の法則)とか憶えたなぁ。

ラジオにきっと関係ありそうなので紹介してみた。

ただ、どう関係あるのかはキチンと説明できない。

文系なもんで。

参考

ラジオ・スターは秀樹: 磁気と電気アーカイブ

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2009夏のタイムテーブルまつり(1):ラジオ局のタイムテーブルを集めてみた。

○2009夏のタイムテーブルまつり(1):ラジオ局のタイムテーブルを集めてみた。

 

最近、JRのポケモンのスタンプ・ラリーをやっている子どもをよく見かける。普段電車に乗り慣れない母子連れの予測不能な動きに戸惑ったりもする。

そういう子どもに対抗したわけではないが、私はラジオ局のタイムテーブルを集めてみた。

ご存じないかたのために言っておくと、ラジオ局は、その月のタイムテーブルや記事をを掲載したフリー・ペーパーを発行しており、CDショップや地下鉄の駅などで配布している。


※東京周辺各局の2009年8月のタイムテーブル
想像以上に、サイズ・スタイルともに様ざま。

写真上段がFM局で、左から InterFMbay fmNACK5TOKYO FMJ-WAVE。下段がAM局で左から TBSラジオ文化放送ニッポン放送

何かのついでに8月1日からちょこちょこ集め始めて、2009年8月7日(金)時点で、ニッポン放送、TOKYO FM、NACK5以外はゲット。土曜日にようやくそれらも入手。

せっかく揃ったので、次回以降、比較などをしていこうと思う。

ラジオ日本は配布場所が分からなかったので断念。郵送してもらうこともできるはずだが、そうすると今回のタイムテーブル・ラリーの趣旨に反する。東京近郊(できれば23区内)で置いてある場所をご存知の方は情報を下さい。

タイムテーブル配布場所リンク集:
TBSラジオ
文化放送
ニッポン放送

InterFM
bay fm
Nack5
TOKYO FM
J-WAVE

わざわざ四谷の丸正食品総本店に

ニッポン放送の『I AM 1242』が最後までなかなか手に入らなかった。

ひとつには、私の生活圏の配布場所が少ない。ニッポン放送のウェブサイトには配布場所としてampm各店と記載されているが、ウチから歩いて行ける距離にある ampm 4店でも、日頃通過する店でも一度も見たことがない。

「そういえば、スーパーの丸正に置いてあると書いてあったなぁ」と想い出して、四谷の丸正食品総本店に行ってみた。本店なら置いてあるだろうという発想。


※丸正食品総本店

残っている数は少なかったけれども、お目当てのタイムテーブルを発見。つい最近までは長澤まさみを表紙にフィーチャーしていたようだけれども、8月号は矢沢永吉だった。

これでようやくひと通り揃った。

帰りは四谷駅まで歩いたが、意外と遠い。

丸正-MARUSHO ホームページ

途中にこんなのがありました

新宿駅から丸正に行く途中、こんなものを見かけました。


※噂のサンミュージック


※居酒屋あぶさん

サンミュージック

マリンブルーの風:居酒屋『あぶさん』にとんでもないものが!

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平和祈念展示資料館(東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル48階)

○平和祈念展示資料館(東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル48階)

 

平和祈念展示資料館に行ってみた


※イヴェントのチラシ
中央付近の飛行士の写真は俳優の西村晃。特攻隊員だった。
 

新宿西口のイヴェント・スペースで少し前から「平和祈念展」というのをやっているのが気になっていた。新宿住友ビル48階にある平和祈念展示資料館のPR展示といったところ。東京都内在住のかたは山手線の車内で水木しげるのイラストを配した広告を目にしたことがあるかもしれない。あの資料館だ。

平和祈念展示資料館地図

日曜日(2009年8月9日)に、まず西口の展示を見て、地下道を通って住友ビルに向かった。西口・住友ビルともに、かなり多くの人が観覧に訪れていた。


※「平和祈念展」(JR新宿駅西口)
親子連れもいたが、場内には圧倒的に中高年が多い。
写真左側には鬼太郎のパネルが見える。
 

平和祈念展示資料は、入場無料。年末年始とビル全体が閉館しているとき以外は、いつも開いている。

私は、平和祈念展示資料館の展示の方針には懐疑的だったが、今回はじめて展示内容を確認することが出来た。運営主体は、独立行政法人平和祈念事業特別基金。展示は大きく、恩給欠格者・戦後強制抑留・海外からの引揚げの3本柱。

半分政府みたいな主体による展示が、このように戦争の被害の歴史ばかりを強調するのは問題だと私は考える。民間団体による資料館であれば理解できるけれども。恩給欠格者・戦後強制抑留者・引揚げ者そのものはある意味で戦争被害者と言えるが、政府は戦争の被害者ではない。

二等兵として従軍した水木しげるのイラストが大々的にフィーチャーされているのは、この種の欺瞞を象徴している。政府のオフィシャルな史観を補強するために、被害者の視点が簒奪され、換骨奪胎され、統合されている。非常にキメラ的でグロテスクな歴史観。

とはいえ、尻尾を出しているところもある。例えば、戦後強制抑留コーナーの冒頭にはご丁寧に「武装解除 強制連行」と書いてある。終戦により武装解除された後に強制連行されたのだから、彼らはもはや大日本帝国陸軍軍属としてのステータスを失っているため政府は補償の義務を負わないという政府の見解が読み取れる。元軍人を戦争後にソ連が無理矢理連れて行った、というロジック。狡猾な言葉の綾だと思う。そもそも、召集されなければ彼らはあんな目にはあわずに済んだ。

ただ、文句を言いつつも心打たれた展示があった。シベリアの瓦工場で強制労働させられていた日本兵が、工場の粘度を盗んでこっそり窯で焼いた湯呑。表に「耐え忍ぶ」と彫ってあった。言葉もない。人間の人間的な営みがもつ力強さと美しさに打たれた。やはり最終的に信じられるのは国家より個々の人間だ。

展示の主人公である戦争被害者ひとりひとりが送った人生や迎えた死を私は全面的に肯定したい。ただ、展示の運営主体の姿勢、政府お墨付きの歴史観が気に入らないのだ。保守論壇の中途半端なイデオローグは、個人史と国史を癒着させて人を煙に巻こうとするから始末に負えない。

資料館の窓から新宿中央公園・西新宿・中野あたりが一望できた。きっとこのあたりは空襲ですっかり焼けてしまった辺りだよなぁ。戦争があったなんてまるで嘘みたいな街並。


※無料配布されていた森田拳次『満州からの引揚げ 遥かなる紅い夕陽』
 

『丸出だめ夫』(1964年〜1967年)や『ロボタン』(1966年〜1968年)で知られる森田拳次による『満州からの引揚げ 遥かなる紅い夕陽』(独立行政法人平和祈念事業特別基金、2006年)という64ページの漫画小冊子が無料で配布されていた。満州入植者一家から見た引揚げ経験が描かれている。巻頭の資料や巻末の年表も役に立つ。資料館に行ったら必ずゲットだ。

ラジオに関係する展示

「ラジオ批評ブログ」を謳っているので、少しラジオの話。

もちろん、ラジオがらみの展示もあった。

海軍の通信兵が終戦時に艦から取り外して記念に持ち帰ったというモールス信号の電鍵や、九二式野戦用有線電話器など、通信関係の展示も多くはないがあるにはあった。

西村晃・ちばてつや・小林千登勢などが戦争体験を証言した音源を聴取できるブースもある。ちなみに、そこのヘッド・フォンは AKG K-44 だった。テレビ時代劇『水戸黄門』(TBSテレビ)の上品な水戸光圀役でおなじみだった俳優・西村晃(1923年1月25日〜1997年4月15日)は、白菊特別攻撃隊の一員として出撃に備えて遺書まで残していたそうだ。出撃を前に戦争が終り、生き延びることができたとのこと。ブースではその遺書が聴取できる。西村本人の朗読ではないのが残念だ。

展示の終盤に図書閲覧コーナーがあり、そこに、日本放送協会[編]『ラジオ年鑑』(大空社、1989年)が、昭和6年から22年ぶんまで置いてあった。その各巻の巻末に、おそらく当時のものと思われる広告が再掲載されている。石川無線電機株式会社というところから出ている6球スーパーの「愛國號」、ビクターの6球スーパー「6R-75型」といったラジオ受信機の広告や、各種パーツの広告、電信技師養成学校の案内など、詳しい人が見ればかなり愉しめるのではないかと思われるものが多数。

ビクターのような今でもメジャーな会社の広告もあるが、聞いたことのない会社も多かった。日本で初めてラジオ放送が始まったのは、関東大震災後まもない1925年(大正14)年。当時のラジオは最新のメディアだったわけだから、昭和ひと桁あたりはラジオ・メーカーが次つぎと現れては消えていたのかもしれない。ひと昔前のIT企業の抬頭みたいな感じで。戦争の後押しによる技術革新もあったはずだ。

戦争とラジオというテーマはかなり奥深そうだ。

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(20)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(20)

2009年6月のつづき:

QIC 第663回(ウェブラジオFMC、2009年6月21日(日)配信)

MicLink(Alesis)を使ってみた。

小林信彦「本音を申せば」第560回「「おれがラジオだ!」と叫んだ男」『週刊文春』2009年7月2日号

「DJ Interview 54 小島慶子」『ラジオライフ』2009年7月号(三才ブックス)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(33):本日、「全日本ミニコミサミットin新宿2」というイヴェントに参加します。 

ラジオのミニコミ誌を発行しております(34):「全日本ミニコミサミット2」参加報告。

2009年7月:

ラジオのミニコミ誌を発行しております(35):Lilmag さんに臨時増刊号と創刊号を納品しました。

竹内義和のオタク部屋(オタクの電脳放送局、2009年07月01日配信)

週刊タケダ記者(仮)vol.35(2009年3月1日(日)-2009年7月4日(土)分)

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」公開記念 深夜の緊急鼎談(TBSラジオ、2009年6月14日(日)25:30-28:00)

タイムマシン部(ポッドキャスティング、週1回更新)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(36):新宿の模索舎さんに追加納品しました。

小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2009年6月23日(火)13:00-15:30)

桜川マキシム 第158回 「ポッドキャスト考の六 好物はコーヒー味のチューインガム」(ポッドキャスティング、2009年7月2日配信)

小林信彦「本音を申せば」第562回「最近の映画をめぐる三冊の本」『週刊文春』2009年7月16日号

安住紳一郎の日曜天国(TBSラジオ、2009年7月5日(日)10:00-12:00)

BATTLE TALK RADIO アクセス(TBSラジオ、2009年7月1日(水)22:00-24:00)

オールナイトニッポンモバイル(ニッポン放送公式携帯サイト「モバイル1242」、2009年7月15日配信開始)

ニッポン放送(東京都千代田区有楽町1丁目9-3)

涙の謝罪会見から一転 北野誠 感動復帰へのシナリオ(内外タイムス、2009年7月13日)

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

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小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)

○「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)

「小島慶子 キラ☆キラ」の番組宣伝

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-24:00)を聴いていると、「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)の番組宣伝がときどき流れる。

小島アナの暴れっぷりは賛否両論を呼んでいるようだが、この番組宣伝ではそれを逆手に取って、担当プロデューサーやディレクターがその小島アナの暴れっぷりを被害者が語る体で紹介する内容。「そう来たか!」と思わせる技ありのアイディア。攻撃は最大の防御なり。

こういうの好きです。

フェラーリのエンジン音に毒づく小島アナが可笑しい。

「小島慶子 キラ☆キラ」の番組審議

『ラジオ中毒』の臨時増刊号にご参加頂いた Free@Tokyo さんのブログ「冷静に、殴り書き!」で、「キラ☆キラ」が、TBSラジオ&コミュニケーションズ番組審議会の議題になっていたことを知った。

ラジオ・ミニ記事企画 vol.2 「ANNモバイル」、「キラキラ 番組審議会テーマに」他|冷静に、殴り書き!

TBSラジオ&コミュニケーションズ [会社案内]
※「小島慶子 キラ☆キラ」の番組審議の要旨

Free@Tokyo さんは、私があまり見ないようなラジオに関するデータや資料をいろいろ参照なさっていて、データ分析系のコンテンツが特徴的なブログ。ラジオ関係のブログではけっこう珍しいのではないかと思う。

下記が平成21年度のTBSラジオ&コミュニケーションズ番組審議会委員:

山野 勝 株式会社 講談社 顧問
_ _
田中 珍彦 株式会社 東急文化村 代表取締役社長
_ _
宮台 真司 首都大学東京 都市教養学部 教授
_ _
萩原 健太 音楽評論家
_ _
野地 秩嘉 作家
_ _
谷川 真理 マラソンランナー
_ _
■高尾 佐姫子 一般聴取者代表

「キラ☆キラ」の審議には、田中珍彦副委員長、谷川真理委員が欠席。宮台真司萩原健太も委員なんですね。

・前の番組と違って徹底的に時事ネタがなくなっているじゃないですか。それはもうあえてやっていらっしゃることだとは思うんですけれども、ちょっと不自然な感じがします。

・日本のニュースの伝え方みたいなものは本当に疑問だらけなところがあります。特に国際的なニュースに関しては今のイランのことは余り触れないようにしてい るようなメディアが多い中で、ラジオはリアルタイムに断片でもいいから具体的に入ってくるメディアだと思っているものですから、そういうところから目をそ らして、こういう独特の「あるあるネタ」みたいなところに逃げ込んでいく姿勢をメディアが取り始めると、ちょっと嫌だなと思います。

・もう少しディープな、カレントな問題に関する風刺やコメントが入ってもいいのかなと思います。

という意見はごもっとも。

他に気になったのは深夜放送を引き合いに出すコメント。

・深夜番組の色がすごく濃く出ていると思います。

・深夜のサブカルのにおいというのがTBSの昼間の時間帯に出てくるということが、すごくいいことじゃないかなと思いました。

何を以って「深夜放送的」とするかはひと言では表現できないが、私が聴いた範囲では、「あぁ、昼の番組だなぁ」という印象が強かった。「ストリーム」のほうがよっぽど深夜放送的だったと思うけれど。

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(1)(当ブログ内)

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(2) (当ブログ内)

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(3) (当ブログ内)

審議会要旨ではどの発言が誰によるものなのか解らない書き方になっているのが、これはよくない。異口同音に出た意見なのか、ひとりの委員の意見なのか、確認できない。合議で集約された意見なら発言者を明記する必要はないが、委員個人の発言なら発言者を明記すべき。発言者のバックグラウンドと発言内容を照らし合わせることができないじゃないか。

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クロスオーバーイレブン2009(NHK-FM、2009年8月3日(月)23:00-24:00)

○「クロスオーバーイレブン2009」(NHK-FM、2009年8月3日(月)23:00-24:00)

今、「クロスオーバーイレブン2009」(NHK-FM、2009年8月3日(月)23:00-24:00)を聴いている。

奇跡の声だ。

もやし君だ!

それで充分。今日はこれで。

クロスオーバーイレブン2009(NHK-FM、2009年8月3日(月)〜8月7日(金)23:00-24:00)(当ブログ内)

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BATTLE TALK RADIO アクセス(TBSラジオ、2009年7月31日(金)22:00-24:00)

○「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2009年7月31日(金)22:00-24:00)

先日家に帰ると、留守番電話に世論調査のメッセイジが残っていた。RDD方式……とか言うらしい。

あれは人がいちいち電話するのかと思っていたが、音声ガイダンスっぽい声が残っていた。自動でかけて来るらしい。実を言うと、都議選前にも同じようなメッセイジが残っていた。2回もチャンスを逃して残念。

さて、「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2009年7月31日(金)22:00-24:00)で二木啓孝が、質問に答えていくことによってどの政党の政策が自分に合っているかが判るサイトがあると言っていた。

これは「日本版ボートマッチ」 というもので、静岡大学情報学部佐藤研究室との協力で作成されたものとのこと。「あなたの政治的立場や意見に最も近い政党を知ることができる投票支援ツール」だとか。

日本版ボートマッチ : 総選挙2009 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

二木啓孝によると意外な結果が出るらしい。

さっそく試してみた。

(1)トップ・ページ

(2)質問に答える

25の質問に「賛成」「中立」「反対」「わからない」のうちからひとつを選択する。

(3)重視する政策を選ぶ

ここで選択した政策に傾斜配点されて、結果に強く反映される仕組みらしい。

(4)私の結果

意外な結果が出ると聞いていたが、私としては半分意外半分順当という感じ。

政策一致度1位は社民党だった。社民かよ! 私は一度も社民党に投票したことがないけどね。

手厚い福祉、国家より個人、規範より自由、反グローバリズム——という感じの政策にシンパシーを感じているのは確かだが、そもそも支持政党なしの無党派。私みたいに「受け皿がない」と感じている人は、結構いるのではないかと思う。ヨーロッパにあるような社会民主主義政党や中道左派政党が日本にも必要だ。保守 vs 保守の二大政党制って意味ないよね。結局、森派 vs 旧田中派じゃん。

アンチ与党がハッキリ結果に出たのには納得。

それはさておき、はやく投票させろ!

おまけ

主要各党のマニフェスト

自由民主党|自民党の政策「みなさんとの約束」
政策|公明党
民主党 web-site 民主党の政権政策Manifesto2009
選挙特集/日本共産党
社民党OfficialWeb┃政策┃衆議院選挙公約2009・概要版 Manifesto(第一次案)
国民新党の選挙公約(マニフェスト) - 国民新党 - The People's New Party
新党日本

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ラジオな一曲(12):川村かおり「僕たちの国境」(1990年)

○ラジオな一曲(12):川村かおり「僕たちの国境」(1990年)

※若干加筆(2009年8月3日)

・川村かおり「僕たちの国境」(1990年)


川村カオリが亡くなった。2009年7月28日のことだったそうだ。享年38歳。若すぎる。

川村カオリは「川村かおりのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、1989年4月~1991年11月、土27:00-29:00)を担当していた。放送期間中、私は既にラジオを聴き始めていたはずだ。私の田舎では平日の2部はネットされていなかったが土曜2部はネットされていた。よって聴く環境は整っていた。しかし、聴いた記憶がほとんどない。

それでも記憶を辿ると「あまつどん」のコーナーなどがかすかに想い出される。「在日ロシヤ人のかたと電話をつないでみましょう」みたいな回もあったような気がする。

でも、ここ10年ぐらいは彼女のことを想い出すこともなく、訃報に触れて彼女の名前を久びさに耳にし、ガン闘病中だったことを初めて知った。神保町に本を買いに行く時にいつも傍を通るお茶の水のニコライ堂で告別式が開かれたと知り、川村カオリの存在を初めて身近に感じられたというのも皮肉な話だ。

テレビやラジオで繰り返されるガン闘病の話、繰り返し流れる「ZOO」(1988年)。川村カオリという存在が、どんどん括弧に括られて、丸められて、要約されていく。人の一生の因数分解が始まる。共通項が切り捨てられるとシンプルな数式だけが最後に残る。

彼女の人生にはもっと多様な側面があったはず。他にも沢山の良い曲があったはず。人の記憶はあっという間に失われ、改竄される。判で押したような情報の繰り返しは、人の記憶を上書きし、ワイドショーの資料映像のように画一化してしまう。

あるいは「ガンと闘っているシングル・マザーのシンガー」として彼女のことを初めて知ったという人もいるかもしれない。そういう人や、熱心なファンでなかった私のような者に比べて、「川村かおりオールナイトニッポン」のリスナーだった人は、画一化されつつある像の向こう側をより多く知っている。彼女の人生の豊穣な細部の一端に、より濃厚に触れることができたはず。

「川村かおりオールナイトニッポン」のリスナーだった人は当時のことを想い出してほしい。エア・チェックしたテープが手許に残っている人は聴き返してほしい。ブログでも何でも良いので、その記憶と経験を公表して他の人と共有してほしい。

ラジオでは「ZOO」ばかり流れるが、私にとって川村カオリといえば「僕たちの国境」(1990年)だ。この歌のときは「川村かおり」という表記だったと思う。私の記憶の中の川村カオリはこの歌を歌っている。歌詞にラジオも出て来るので、このブログにはふさわしいかもしれない。

・川村かおり「僕たちの国境」(1990年)


川村かおり「僕たちの国境」(1990年)

悲しいぐらいに白い雪がふる朝は
この街中が僕の画用紙になる
君と僕とのあいだの国境線さえ
白い世界の中に埋もれてしまうよ

言葉だけじゃ心はまっすぐに伝わらないし
涙だけじゃよけいに悲しみがつのるから

国境線を越えて  今すぐ会いに行くよ
どんな人が住んでる どんな花が咲いてる
君の胸の大地には

泣いてるように聞こえる木枯らしの夜は
電話線が心の手がかりなんだ
冗談ばかりを言ってやりすごしてたら
君にも本当の事が言えなくなりそう

S.O.S届けてよ僕が必要だったらさ
胸の奥のラジオが君の声ひろうから

国境線を越えて かならず会いに行くよ
どんな水が湧いてる どんな雨がおちてる
君の胸の大地には

国境線を越えて 今すぐ会いに行くよ
どんな風より速く どんな雲より高く
君の胸の大地まで

国境線を越えて かならず会いに行くよ
国境線を越えて 今すぐ会いに行くよ
La La La………

・川村かおり「僕たちの国境」(1990年)


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クロスオーバーイレブン2009(NHK-FM、2009年8月3日(月)〜8月7日(金)23:00-24:00)

○「クロスオーバーイレブン2009」(NHK-FM、2009年8月3日(月)〜8月7日(金)23:00-24:00)

・Azymuth, "Fly over the Horizon", Light as a Feather (1979) Azymuth - Light As a Feather - Fly Over the Horizon


街も深い眠りに入り
今日もまた 一日が終わろうとしています
昼の明かりも闇に消え
夜の息遣いだけが聞こえてくるようです
それぞれの想いをのせて過ぎていく
このひととき
今日一日のエピローグ

クロスオーバー・イレブン

ミニコミ誌『ラジオ中毒』創刊号にご参加頂いたヨダレさんのブログ「ヨダレのじかんMGS」で、「クロスオーバーイレブン」(NHK-FM、1978年11月23日〜2001年3月29日)が期間限定で復活していると知った:

この夏、クロイレ期間限定復活 ヨダレのじかんMGS

2009 NHK-FM 40 YEARS(NHK ウェブサイト)
FM40年特別企画『クロスオーバーイレブン2009』Vol.1(NHK ウェブサイト)
FM40年特別企画『クロスオーバーイレブン2009』Vol.2(NHK ウェブサイト)
FM40年特別企画『クロスオーバーイレブン2009』Vol.3 (NHK ウェブサイト)

私は「JET STREAM」派だったので、たまにしか聴いていなかった。今の「JET STREAM」(TOKYO FM、月〜金24:00-24:55)は、今ひとつピンとこないので、「クロスオーバーイレブン」がレギュラー放送で復活したら乗り換えてしまうかもしれない。

「JET STREAM」のナレイションの「夜の静寂のなんと饒舌なことでしょう」もそうだが、「クロスオーバーイレブン」の「今日と明日が出会うとき」も印象的なフレイズだ。

NHK-FMのサイトのインタヴューによると、ナレイションの津嘉山正種氏は最近、脳梗塞を患われたそうで、レギュラー放送としての復活は負担も大きいかもしれないが、今回のような期間限定での復活を定期的にやってほしい。

先週7月27日(月)〜31日(金) は「クロスオーバーイレブン2005」の再放送、今週は「クロスオーバーイレブン2009」とのこと。「2005」は聴き逃してしまったので、「2009」は忘れないようにしようと思う。

もうすぐ時計の針は
12時を回ろうとしています
今日と明日が出会うとき

クロスオーバー・イレブン

参考:

クロスオーバーイレブン(nakami さんによるファン・サイト)

クロスオーバーイレブン2009(NHK-FM、2009年8月3日(月)23:00-24:00)(当ブログ内)

・Azymuth, "October", Outubro (1980) Azymuth - Outubro - October


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