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2009年6月

ラジオのミニコミ誌を発行しております(34):「全日本ミニコミサミット2」参加報告。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(34):「全日本ミニコミサミット2」参加報告。

2009年6月28日(日)にロフトプラスワンで開催された「全日本ミニコミサミット2」に参加してきました。

イヴェントの詳細はこちら:

全日本ミニコミサミット2in新宿 日曜日昼間に開催です! - 斎藤館長の航海日誌
全日本ミニコミサミットin新宿2


このビルの地下2階がロフトプラスワン

 

道行く歌舞伎町の女の人たちの入墨率の高さに驚く。「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ、日10:00-12:00)の安住紳一郎TBSアナウンサーの修練場・新宿コパボウルもこの近くです。コパボウルの写真も撮ろうとしましたが、近くに道を極めた感じの人が立っていたのでやめました。

イヴェントのひとコマ。左から主催者の斎藤浩一さん、ミニコミ販売でお馴染みの書店・模索舎さん、『葬』さん、『車掌』さん。

アマチュア 自主 映画 シネマ秘宝館 バカンヌ映画祭 へようこそ
斎藤館長の航海日誌
Welcome to 模索舎
フリースタイルなお別れざっし「葬」
車掌

こんな感じで販売。ちょっとだけ売れました。

初めてのロフトプラスワンで、登壇するなどとは夢想だにしていませんでした。慣れないことである上に緊張して、上手くしゃべれませんでした。皆さんのお話を聞きつつ、急いで自分が話すネタをメモしたのですが、その手帖を席に置き忘れ、壇上で頭が真っ白に。雑誌の表紙をお見せするのすら忘れていたかもしれませんが、それも記憶にございません。苦し紛れに、臨時増刊号用パロディー広告のボツネタを披露。わりとウケてひと安心。

壇上からラジオを聴いている人がどのくらいいるか伺ったところ、全体の10%ぐらいはいらっしゃったようです。人気番組でも聴取率はせいぜい2%台らしいので、シャバに比べると、かなり高い比率でした。


臨時増刊号用パロディー広告のボツネタ

会場では、『DTラジオマガジン』の方が最初に声をかけて下さいました。ありがとうございます。「DTラジオ セックスは都市伝説」というポッドキャスト番組を配信なさっているそうです。イケメンのかたが、意外にもRD(リアル童貞)でした。雑誌の特集は「オナ禁」。

DTラジオ セックスは都市伝説

お隣のブースの『KONNICHIWA新聞』のフジタユウコさんと、『愛情通信』のナカダヨーコさんが、TallMasterご愛用のラジオ・リスナーと知って驚きました。ナカダさんとは聴いている「JUNK」「JUNK2」のラインナップが全く同じで二重に驚きました。だからといって変な人たちではなく、おふたりともかわいかったです。

KONNICHIWA新聞
愛情通信網

反対側の隣の『中南米マガジン』の金安さんとも少しだけお話しました。ジュンク堂などでよく見かける雑誌です。ああいう立派な雑誌を私も出してみたいです。私がラテン・アメリカに通暁していないため、話が弾まなくてすみませんでした。家に帰ってから、Fabio Cadore とか Marcos Suzano の話とか、「なぜかマイ・パンデイロも持っています」などの話をすればよかったと思い出しました。そんなに詳しくないですけど。

中南米マガジン

文学フリマにも出展なさっていた『むだにびっくり』の田房永子さんは、火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ、火25:00-27:00)の「人妻枠」で読まれたことがあるそうで、セックスのことを「なかよし」と表現した投稿だったとのこと。具に憶えているわけではありませんが、「なかよし」には記憶があります。探せばパソコンのなかに録音ファイルがあるかもしれません。お色気ルポ漫画の舞台裏など貴重なお話を披露なさっていました。

むだにびっくり

『ラジオ中毒』を購入して下さった際に、映画雑誌『ジャッピー』の池田さんも、仕事中にラジオを聴いているとおっしゃっていました。最近色々な番組が終って残念、といったようなお話をなさっていました。

JAPPY@WEB

『良平通信』の田中良平さんの切り絵の実演に感心しました。たまたまトイレで一緒になり、ほんのちょっとだけお話し出来ました。先ほど私も切り絵にチャレンジしてみましたが、妙に横広で、頭が細胞分裂様にくびれているメタボ猫が出来上がってしまいました。

GOOD FLAT COMMUNICATION「良平通信」

スケジュールがタイトだったのと、私があまり社交的でないのとで、あまり多くの人とは話せませんでした。『少年チョップ』のあの作り込み方はスゴい。買いそびれたのが残念です。お話は出来ませんでしたが『女の手淫考』のマタンゴさんのプレゼンは鮮烈でした。あと、『きのこ』の方に「伊藤英明をどう思いますか?」とお聞きしたかったです。

少年チョップ公式ホームページ
OLマタンゴのアメブロ
ようこそSOMA TIMESへ


暗黒通信団謹製 裁判員用鉛筆
【懲役】が出たときはもう一回転がして、右端の部分で刑期を決定

当日の私のダメっぷりを裁くために、会場で購入した暗黒通信団さんの裁判員用鉛筆を転がしたところ、「無期懲役」と出ました。死刑は免れたので、第三弾が開催される暁には、またお誘い頂きたいです。今度はちゃんとしゃべれるように準備します。

暗黒通信団 〜The Darkside Communication Group〜

『ラジオ中毒』臨時増刊号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図通販購入方法

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
(大阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F)地図
※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
 営業日にご注意ください(
第1〜第3週末のみの営業)。

ちんき堂
(兵庫県神戸市中央区元町通1-11-8 千成堂ビル2F)地図

キララ文庫(熊本県熊本市黒髪6-9-9)地図

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

執筆者[50音順、敬称略。()内は執筆なさっているブログなど]

・朝起亭音箱

・河内の政 (ラジオの雑談

・kiku (ラジオウォッチブログ

・365連休

・田野高弘(人生こればっか

・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days

・2児パパ (ラジオでクネクネ

・Free@Tokyo(冷静に、殴り書き!

・まさぼん2号(二代目 RADIO DAMACY

・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

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ラジオのミニコミ誌を発行しております(33):本日、「全日本ミニコミサミットin新宿2」というイヴェントに参加します。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(33):本日、「全日本ミニコミサミットin新宿2」というイヴェントに参加します。

ネットを通じて有志のみなさんを募り、『ラジオ中毒』というミニコミ誌を発行しています。2008年9月20日に創刊号を発行して以来約半年ぶりの最新号である臨時増刊号のテーマは「不況とラジオ」。

今回は¥200です。値上げの理由は下記のチラシの通りです:


※上の画像をクリックすると、
目次付きのチラシ(PDFファイル2ページ:373.4KB)が
ダウンロードされます。

新刊である臨時増刊号の表紙は、ここではお見せできません。なんと言うか、お笑いで言うと「出オチ」みたいなものなので。上のチラシのロゴがヒントです。

表紙は失笑必至のネタをフィーチャーしておりますですので、店頭でご確認下さい。ネット通販を行っているお店のサイトではご覧になれるという噂も……。

 

本日、「全日本ミニコミサミットin新宿2」というイヴェントに参加します。

本日(2009年6月28日(日))ロフトプラスワンで開催される「全日本ミニコミサミットin新宿2」というイヴェントにお誘い頂き、参加することになりました。何となく恥ずかしかったので今日まで黙ってました、すみません。

しゃべれるかどうか不安です。

概要は下記の通りです:

全日本ミニコミサミット2

6月28日(日)昼12:00開場13:00開演

¥1000 【飲食代別】

【会場】新宿ロフトプラスワン
新宿駅徒歩6分、 コマ劇場前 新宿区歌舞伎町 1-14-7 林ビル B2
TEL:03-3205-6864
http://www.loft-prj.co.jp/

詳細はこちら:

全日本ミニコミサミット2in新宿 日曜日昼間に開催です! - 斎藤館長の航海日誌

全日本ミニコミサミットin新宿2

会場でも『ラジオ中毒』を販売する予定です。

 

『ラジオ中毒』臨時増刊号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図通販購入方法 

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
(大阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F)地図
※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
 営業日にご注意ください(
第1〜第3週末のみの営業)。

ちんき堂
(兵庫県神戸市中央区元町通1-11-8 千成堂ビル2F)地図

キララ文庫(熊本県熊本市黒髪6-9-9)地図

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

執筆者[50音順、敬称略。()内は執筆なさっているブログなど]

・朝起亭音箱

・河内の政 (ラジオの雑談

・kiku (ラジオウォッチブログ

・365連休

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・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days

・2児パパ (ラジオでクネクネ

・Free@Tokyo(冷静に、殴り書き!

・まさぼん2号(二代目 RADIO DAMACY

・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

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「DJ Interview 54 小島慶子」『ラジオライフ』2009年7月号(三才ブックス)

○「DJ Interview 54 小島慶子」『ラジオライフ』2009年7月号(三才ブックス)

小島アナ、『ラジオライフ』に登場

ケーブル・テレビをタダで見る方法、鍵を破る方法、偽札をつくる方法などを取り上げてきた雑誌『ラジオライフ』。あくまでも世界の謎を解き明かすために取り上げている決まっている、決まっているじゃないか!

ただ、私のようなラジオ番組が好きなラジオ・ファンとしては、常に気にはかけているものの、常に買うわけではない、そんな雑誌でもある。

ただ、もうすぐ先月号になる今月号を書店でチラッと見て、小島慶子TBSアナウンサーのインタヴューが良かったので購入した。

小島アナは、「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)で活躍中ではあるが、前番組の「ストリーム」(TBSラジオ、2001年10月1日〜2009年3月27日、月〜金13:00-15:30)のコアなリスナーからは必ずしも好評を得ていないようだ。政治ネタがフィーチャーされることがなくなったことがその原因のようだ。

そういう人たちとは逆に、むしろ私にとっては「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:0-24:00)を担当していた頃の小島アナのハードなイメージが強かったので、「お昼のソフトな話題でもこんなに実力を発揮するんだなぁ!」と好意的に評価している。

私は応援しております。

「「ストリーム」に比べるとヌルい」とか軽口言って馬鹿にしていた人、君は甘い! わかりやすくトンガることは意外と簡単で、誰にでもできる。「キラ☆キラ」の一見ユルいスタイルの底流にどのような想いがあるのかが、このインタヴューでよく解る。

”この世は捨てたもんじゃない”

商品化された情報が人を不自由にするという話など、すでに放送の中で触れられた内容も含まれている。あるいは、インタヴューを受けることで整理された持論を放送で話した、という時系列かもしれない。そのへんは不明。

TBS RADIO 5月27日(水)のオープニング - 小島慶子 キラ☆キラ

なかでも次のふたつの発言が印象深かった:

でも昭和っていうか…『それじゃあ皆さん、お待ちかねのHな話をしますか!』ってのはダメですよ。そういう場の作り方は避けたいんです。みんなHなんです。そうやってHやバカなことを考えてるんだけど、同時に生活を大切にしたり、誰かのことを真剣に心配したり、真面目に哲学的なことを考えたりするんです。それが人間なんですよ。(p.19)

ホント何でも大丈夫ですよ。先日もホモセクシャルの方のメールを読みましたけど…男が男に発情する。ありですよ。それをね、『こういう差別はいけません。こういうことも認めていきましょう』っていう方法もありますけど、『いいのよ。何を書いてもOKですから』という方法もある。かつては『差別はいけません』っていう方法をやりました。いい経験でしたし、今でもそれは必要な場であることは確かですけど、今の私は違う方法をやってるんですよね(p.20)

上のふたつの発言からは自由のにおいがするので、読んでいてとても気分がいい。

自分自身の多様性に気付けば、他人の中の多様性に気付くことが出来る。となれば、世の中が多様でないはずがないことにだって気付くことが出来る。

インタヴューの結びはこうだ:

大学4年生の時、私はどうしてアナウンサーになりたいのか、その理由が分からなかったんです。ただその時に”この世は捨てたもんじゃない”って世の中の人に感じてほしいって思ったんです。でも人に伝えたいくせに自分ではそう思えない部分があったんですよ。[……]この世は下らないことや取るに足らないことで満ちあふれているから、この世は捨てたもんじゃない、ってこの1か月で感じましたね(p.21)

この世に対する耐え難い絶望が極限に達すると、自分に対する攻撃(自殺など)や他者に対する攻撃(他者に対する中傷や殺傷など)にかたちを変えることが実際にある。「この世は捨てたもんじゃない」と感じられれば、それは防げるかもしれない。そこまでの限界事例でなくても、「この世は捨てたもんじゃない」と考えることがストレスを吸収するということもあるはず。

ただ、正直なところ私は未だに「この世は捨てたもんじゃない」と心から実感できている気がしない。というのも、現状を肯定することは堕落を意味するのではないかという迷いが払拭できないからだ。よって、「”この世は捨てたもんじゃない”って世の中の人に感じてほしいって思ったんです。でも人に伝えたいくせに自分ではそう思えない部分があった」という部分をとても共感を持って読んだ。

私はあいだを取って、「この世は捨てたもんじゃないはずだ」と思うようにしている。

インタヴュアー薬師神亮によるインタヴュー後記に興味深い記述があった:

インタヴューの最後に彼女が漏らした「この世は捨てたもんじゃない」。小生は今は亡き林美雄アナを思い出した。まだ高校生だった小生が、彼の番組から学んだのはまさにこの言葉だった。そのことを彼女に告げた時、みるみる彼女の目が潤み始めた。ラジオを教えてもらった林氏に、この番組を聞いてもらえないのは悔しいと言う。(p.21)

小島アナも林美雄チルドレンのようだ。確か、新人研修のときのメンターが林美雄アナウンサーだったと聞いた記憶がある。「アクセス」で、宮崎哲弥が「林美雄のパックインミュージック」(TBSラジオ)の熱心なリスナーだったと語った時に、小島アナが林アナから研修を受けたと言っていたような気がするが、記憶違いかもしれない。

日増しに、林美雄を知らずに育ったことが残念に思えて来る今日この頃。

※蛇足:直接は関係なさそうで関係ある言葉:

僕はねぇ、あのねぇ、いちばん大事にしているのはね、あのう、まぁ、そのぅ……いつも居るその風景が好きですねぇ。その風景で、そこを歌うこと自体がホントの反戦だと思う。

なにもね、「反戦で〜す!」てって言うのはね、あんなものはね、中途半端です。僕はそう思ってます。

高田渡、「筑紫哲也 NEWS23」
TBSテレビ、2004年7月2日(金)


「筑紫哲也 NEWS23」TBSテレビ、2004年7月2日(金)
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小林信彦「本音を申せば」第560回「「おれがラジオだ!」と叫んだ男」『週刊文春』2009年7月2日号

○小林信彦「本音を申せば」第560回「「おれがラジオだ!」と叫んだ男」『週刊文春』2009年7月2日号

 

『週刊文春』2009年7月2日号の小林信彦「本音を申せば」第560回は、「「おれがラジオだ!」と叫んだ男」と題するラジオの話。

表題の「「おれがラジオだ!」と叫んだ男」とは大竹まこと。「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送、月〜金13:00-15:30)内での発言だとか。水谷加奈アナウンサーの何らかの発言に対してのリアクションらしいが、今や確認することもできない。誰か聴いてました?

小林センセイも、TBSラジオの番組改編には首肯しがたい思いを抱いていらっしゃるようで、今回の「本音を申せば」は、TBSに対して終止辛口だ。とりわけ「ストリーム」(TBSラジオ、2001年10月1日〜2009年3月27日、月〜金13:00-15:30)の終了を嘆いていらっしゃるようで、

その後番組は、小島アナ中心の「小島慶子キラ☆キラ」になったが、ぼくはこの時間帯は、文化放送の「大竹まことゴールデンラジオ!」にチャンネルをまわすことが多くなった。

とのこと。TBSラジオ、ピンチ!

小林センセイは、この前段で小島慶子アナウンサーを評価しているようだが、御大にとって「ラジオを聞くのはニュースを集めるためである」とのこと。従って、「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)は目的に合ないようだ。

後半、大竹について、「大竹まことさんが信用できるというのは」という表現を使い大竹の人柄に言及し、その後、

大竹まことのラジオ番組は、必ず一度、日本の政治への疑問に触れる。サラッとではあるが、ポイントをついている。

と続ける。

「信用できる」という言い方にわが意を得たりという思いだった。実は、私たちでつくっている『ラジオ中毒』というミニコミ誌の創刊号にそういう内容の文章を寄稿したこともある。

大竹がニュースを斬るとき、たまに細かい情報が間違っているときもあり、ネットの住人たちの攻撃の的になっていたりもするようだ。放送であるから、これはもちろん正確なほうがいいに決まっている。

しかし、正確なだけではなんの面白みもない。問題なのは、ニュースを斬る時のアプローチやアティテュードだ。情報は正確だが、斬り口が既存のイデオロギーに丸投げでは意味がない。今いる場所から自分なりにアプローチしていて、市井の人間の疑義や怒りがちゃんと感じられる。しかも、勇ましい人たちではなく心優しき人たちの、強い人たちでなく弱い人たちの疑義や怒り。だから「信用できる」のだ。

オンタイムで聴けばどれかひとつの番組を選ばざるを得ないが、「キラ☆キラ」も「ゴールデンラジオ」もポッドキャストで一部ではあるが両方聴ける。正直言って私はどちらも好きで、どちらも聴いている。

でも、何となく旗色の悪い「キラ☆キラ」を応援したい気分に傾いている今日この頃。次はそんな話を書こうと思う。

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MicLink(Alesis)を使ってみた。

○MicLink(Alesis)を使ってみた。

以前、このブログで Alesis から発売されている MicLinkGuitarLinkLineLink という製品を紹介した。オーディオ・インターフェイスなしで、音声をUSB端子からPCに直接入力できるケーブルだ:

MicLink、GuitarLink、LineLink(Alesis)(当ブログ内)

珍しいので全部買ってみた。もうちょっと安いと助かるのだけれども。

買ったまま放置してあったのだが、この度ようやく MicLink(キャノンコネクター→USB端子)を使って録音してみたので、参考にどうぞ。前半は関東在住のAMラジオ・リスナーであればピンとくる内容、後半は全国のラジオリスナーがピンとくる内容になっているはず:

ダウンロード miclinkdemo01.mp3 (173.3K)(32kbps、モノラル)

※使用機材など:MicLinkウクレレ(ALA MOANA UK-100)ダイナミック・マイク(CUSTOM TRY CM-2000)MacBook MB402J/B、GarageBand(MacBook 同梱の録音ソフト)

ポッドキャストなどに充分使えそうな感じ。

ファンタム供給は出来ないようなので注意。

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QIC 第663回(ウェブラジオFMC、2009年6月21日(日)配信)

○「QIC」第663回(ウェブラジオFMC、2009年6月21日(日)配信)

NHKの東島……、否、放送業界に妙に詳しい「えっちさん」、おもしろい。

FMC/QIC
※上記ウェブページから当該の回の放送をお聴き下さい。公開期間は3週間です。


「クマロク」(NHK熊本放送局、2009年5月21日(木)18:10-19:00)
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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(18)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(18)

2009年4月のつづき:

爆笑問題 日曜サンデー 第2回全日本ラジオ新番組選手権2009(TBSラジオ、2009年4月26日(日)25:00-27:00)

TOYOTA SOUND IN MY LIFE(TOKYO FM、2009年4月18日(土)15:00-15:25)

QIC 第653回「今週は、全篇Para斬る!ラジオについて語ってみる。」(ウェブラジオFMC、2009年4月19日(日)配信)

『ラジオ番組表』2009年春号(三才ブックス、2009年)

きらり10代! My Radio Museum(NHKウェブサイト、2009年4月30日まで)

ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ、2009年4月25日(土)21:30-24:30)

2009年5月:

北野誠謝罪記者会見(2009年4月28日(火))

ラジオな一曲(8):RCサクセション「トランジスタ・ラジオ」(1980年)

ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ、2009年5月2日(土)21:30-24:30)

JET STREAM(TOKYO FM、月〜金24:00-24:55)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(29):小堺一機さんからおハガキを頂いてしまいました。

月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2009年5月4日(月)25:00-27:00)

BATTLE TALK RADIO アクセス(TBSラジオ、2009年5月4日(月)22:00-24:00)

小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2009年5月6日(水)13:00-15:30)

QIC 第653回「今週は、全篇Para斬る!ラジオについて語ってみる。」(ウェブラジオFMC、2009年4月19日(日)配信)の保存ページができたようです。

ラジオのミニコミ誌を発行しております(30):文学フリマで『アラザル』を買った。みんなもどう?

ラジオな一曲(9)CASIOPEA「GLORY」(1993年)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(31):中野ブロードウェイのタコシェさんに追加納品しました。

サンドウィッチマンのラジオやらせろ!(仮)(FMいずみ:仙台市泉区79.7MHz、火19:30-20:00)

ピストン西沢のTBS東京救済計画(TBSラジオ、2009年5月16日(土)19:00-21:25)

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(4)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(5)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(6)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(7)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(8)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(9)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(10)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(11)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(12)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(13)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(14)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(15)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(16)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(17)

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『Quick Japan』vol.84(太田出版、2009年)

○『Quick Japan』vol.84(太田出版、2009年)

今売りの『Quick Japan』vol.84(太田出版、2009年)の第2特集が「いま、ラジオは。」ということで購入。

メインの特集は、8月から順次全国公開される映画『色即ぜねれいしょん』。みうらじゅん原作、田口トモロヲ監督。ラジオと関係ないが、愉しみだ。

主演の渡辺大知(黒猫チェルシー)は以前、高校生のバンドが対決する深夜番組に出ていた。『プリズン・ブレイク』が始まるまでぼ〜っと見ていた記憶がある。黒猫チェルシーは唯一記憶に残っているバンド。「すぐにプロになるだろうなぁ」と思った。カッコつけようとも、上手くやろうともしていないところが良かったし、ちゃんとした表現になっていた。

映画『色即ぜねれいしょん』オフィシャルサイト

黒猫チェルシー オフィシャルサイト

特集「いま、ラジオは。」

ラジオ特集の目次はこんな感じ:

徹底特集
いま、ラジオは。
◆20,000字ロング対談 太田 光×伊集院 光
「解放区の、その先へ」
◆『サイキック』の星を継ぐもの
角田龍平(『オールナイトニッポンR』パーソナリティ)インタビュー
◆[鼎談]
池田卓生(TBSラジオ『JUNK』『JUNK ZERO』プロデューサー)×
青木 潤(ニッポン放送 元・『オールナイトニッポン』チーフディレクター/ 現・デジタルソリューション部所属)×
藤井直樹(『Quick Japan』編集長)
「表現としてのラジオ、ビジネスとしてのラジオ」

◆20,000字ロング対談 太田 光×伊集院 光(pp.54-67)

太田 光 × 伊集院光のインタヴューは、伊集院が普段番組で語っているラジオ論を太田にぶつけて何が出るか、というような展開。

よって、私のような伊集院リスナーにとってはものすごく新鮮というわけではないが、とりわけラジオについて最近話題になっているような内容はほぼ網羅されていて、何といっても20,000字、4段組で14ページのロング対談で読み応えあり。

◆『サイキック』の星を継ぐもの(pp.68-70)

角田龍平のインタヴューは、タイトルの通り「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、1988年4月3日〜2009年3月8日、日25:00-26:45)のリスナーとしての角田に絡めた話。

「角田龍平のオールナイトニッポンR」(ニッポン放送、土27:00-29:00)は、たまたま第1回を聴いたが、始まったばかりだったせいもあって今ひとつだった。それ以来聴いていないが、「ラジオファンブログ」によると、「サイキック」打ち切りを受けて、放送で所感を語り、イギー・ポップ(Iggy Pop)の "Real Wild Child" (「サイキック」のオープニング・テーマ)をオン・エアしたこともあるらしい。

角田龍平のオールナイトニッポンR - ラジオファンブログ

・Iggy Pop, "Real Wild Child" (1986)
 Iggy Pop - Blah-Blah-Blah - Real Wild Child (Wild One)


芸能人の裏話をいい歳したオッサンが面白可笑しく話す「サイキック」を下品だと感じて敬遠していた人もいたかもしれないが、角田のインタヴューの中での次の言葉は印象的だった:

あの番組で言わんとしているのは噂話というより、人間の業なんですよ。今回『サイキック』はいろいろな問題があって終わったかもしれませんが、僕は「カッコつけても人間しょせんこんなもんやで!」という人生観を学びましたから。

改めて説明すると大袈裟な感じもするし、美化されているようにも見えるが、言わんとすることは解る。とてもよく解る。

◆[鼎談]表現としてのラジオ、ビジネスとしてのラジオ(pp.71-75)

池田卓生TBSラジオ「JUNK」「JUNK ZERO」プロデューサー × 青木 潤ニッポン放送 元「オールナイトニッポン」チーフディレクター × 藤井直樹編集長の鼎談では、「JUNK」リスナーにはおなじみの池田プロデューサーの写真が出ている。想像していた感じとちょっと違った。

藤井編集長による、「ここ数年、雑誌などでラジオの危機が取り上げられるんですけど、どれも「でもラジオはこんなに面白い」という論法なんです」という疑義の提示から始まり、ビジネスとしてのラジオについての議論が進む。やっぱり、夢のある話にはなりにくい話題。

でも、鼎談全体としては好感をもって読めた。

興味深かったのは、「オールナイトニッポン」がターゲットとしているリスナーは中学生・高校生、「JUNK」「JUNK ZERO」は10代・20代、そしていずれも男性とのこと。似た感じだけれど、微妙に違いがあるところが面白い。従って「オールナイトニッポン」では「10代の子が理解できないようなことはやらないようにしようと心がけてます」とか。私にとっては、聴いていて「JUNK」のほうがしっくりくるのはそのせいかもしれない。

実現はしなかったものの、池田プロデューサーが、「JUNK」と「オールナイトニッポン」のパーソナリティー陣で野球をやろうと提案したことがあるらしい。深夜放送を一緒に盛り上げようというと苦心しておられるようだ。

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Kakiiin(TBSラジオ、2009年6月15日(月)18:00-21:00)

○「Kakiiin」(TBSラジオ、2009年6月15日(月)18:00-21:00)

この番組は久びさに聴いた。電車の中で何となく携帯ラジオ(TalkMaster)をつけたら大槻ケンヂがしゃべっていたのでそのまま聴き続けた。みなさんにも、この人の声がラジオから聴こえると、ついつい聴き続けてしまうという人がいるかもしれない。私にとっては、他にはなぎら健壱などがそういう人。

その上、「林美雄のパックインミュージック」(TBSラジオ)に話が及び、ラジオ・ファンとしては聴き逃せない状況になってきた。面白くなってきたので録音ボタンを押す。新型車輛はやけにノイズが入るのでイヤだ。

大槻が登場したのは、「Kakiiinセレクト」というコーナーで、ゲストがなにがしかのテーマに沿って選んだ3曲を流してトークするというもの。この日は「Kakiiin × 日本のロック」というテーマ。

TBS RADIO 6月15日 Kakiiinセレクト 大槻ケンヂさん登場! (Kakiiin)

大槻ケンヂ少年にとって「林美雄のパックインミュージック」(TBSラジオ)の影響は絶大だったという話から始まり、この日の3曲もそのような影響が感じられる選曲:

頭脳警察「ふざけるんじゃねえよ」『頭脳警察3』(1972)Youtube

ヒカシュー「20世紀の終わりに」『ヒカシュー』(1979)YouTube

チャクラ「島の娘」『CHAKRA』(1980)

頭脳警察→ヒカシューと続けて聴くと、大槻ケンヂの音楽のルーツが解ったような気がした。大槻は、

僕みたいのを呼ぶから、こういう曲がかかるんですよ。普通、BOØWYとかブルーハーツとかがかかるじゃないですか、日本のロックと言えば。ヒカシューかかるっつうのは、オレうれしいねぇ。うれしい。最高〜!

と、愉しげだった。ちなみに、チャクラのヴォーカルの小川美潮は、「すぐ、そこ、サンクス」や「ミニストップ」のジングルでお馴染みかもしれない。

大槻ケンヂが出演したこのコーナーは短いコーナーではあったが、名言連発で聴き応えがあった。とっさに録音ボタン押しておいてよかったなぁ。いくつかご紹介してみよう:

僕はその頃、中学……生ぐらいか? 漫画家になりたかったんですよ。サブカルチャーなことしたかったんですよ。『ガロ』系の漫画家になりたかったんですよ。中野[この部分聴き取れず]で売ってるような漫画を描きたかったんだけども、でも、そん時に、あのぅ、ヒカシューなんてのが出てきて、「ロックって手段もあるね」ということに気付かされたんですね。

でもほんとに BOØWY が日本のロックをカッコいいものにしたと思うの。でも、僕なんていうのは、やっぱり、何て言うのかなぁ、「カッコ悪いことは、なんてカッコいいんだろう」っていう発想で、「邪道こそ王道」みたいな、「邪道こそロック。外道でなければいけない」みたいな発想でやっていたから、僕は BOØWY 派閥ではないということですよね。

さらに、日本のロックが[……]はっぴえんど と BOØWY とブルーハーツによって語られる日本の歴史が、いま創られようとしてるの。

でも、それじゃない歴史もあると思うの。そういうことを、大槻ケンヂみたいな人間が言っていかなきゃいけないとは思ってますね。

ヒカシュー・頭脳警察・筋肉少女帯が日本のロックの中心だっていうね、あのね、裏日本史を創ろうと思ってますよね。[……]歴史改竄主義って言うんだけどね、そういうのね。うぅん。

どうしても、何て言うのかなぁ、記号化されていくじゃないですか、あの、音楽って、音楽の歴史って。だから、「80年代のロックっていったら、あの曲」「このジャンルでいえば、この曲」ってどんどんどんどん決まっていっちゃって、それ以外の曲が、いい曲がかからないっていう状況が出来てきちゃうんですよ。

だから、そうしたくないと思って。それが出来るのはラジオですよ! もっと変な曲いっぱいあるんですよ。

たまたま最近、なぎら健壱『日本フォーク私的大全』(筑摩書房、1995年)を読んでいる。こちらはフォークでロックではないが、音楽の歴史について考えたりしていた。そして、友部正人の「一本道」(1972年)を聴きながら軽く涙ぐんだりしている今日この頃。そんなところへ飛び出した大槻の言葉なので、余計に印象に残った。

YouTube - なぎら健壱のフォーク講座

YouTube - 友部正人 一本道 2004年

「歴史はひとつでだけではない」と考えるだけで、清々しい自由な感覚で満たされる。

「それが出来るのはラジオですよ!」という大槻の言葉にも、一瞬胸が躍った。一瞬ね。

ラジオが苦境にあるという。改めてラジオのプレゼンスを高めるには、ラジオにしか出来ない面白さを追求するしかない。単純なことだ。

どうやら、ラジオ業界に携わっている人たちや、ビジネスとしてのラジオについて近ごろ語る人たちは、「ラジオの価値や面白さは変っていない。変ったのは外部の経済的要因だ」と考えている節がある。果たしてそうだろうか? ビジネス・マインドがそう考えるのは至極当然だし、どうやって広告を取るか、売り上げを上げるかを優先次項として具体的に実現可能なかたちで考え出すのが彼らの仕事ではある。そこにだってクリエイティヴな営為は含まれていることも理解しているつもりだ。

しかし、私のような一介のラジオ・リスナーにとって重要なのは番組の面白さだ。番組の面白さだけだと言っても良い。

大槻が示唆した、もうひとつの日本ロック史の可能性の話を聴きながら、「もうひとつのメディアとしてのラジオ」というイメージが心の中に浮かんだ。テレビが王道で、消費社会的で、巨大なら、ラジオは、それを常に相対化する、邪道で、創造的で、小さなメディアになってしまえばいい。

私は、リスナーの側にもクリエイティヴィティーを求めるような、別の言い方をすれば、文化の創造と破壊に自らも加担しているという高揚感をリスナーが感じられるような番組を聴きたいと思っている。

そういう陰謀をこっそり進めるのに、ラジオはうってつけではないかと思うのだけれども。

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爆笑問題の日曜サンデー オール芸人! 営業トーク・グランプリ(TBSラジオ、2009年6月14日(日)13:00-17:00)

○「爆笑問題の日曜サンデー オール芸人! 営業トーク・グランプリ」(TBSラジオ、2009年6月14日(日)13:00-17:00)

「オール芸人! 営業トーク・グランプリ」

この日は「オール芸人! 営業トーク・グランプリ」と題して、お笑い芸人の営業トークをフィーチャーし、面白かったか芸人にリスナーが投票するという企画。ラインナップは以下の通り:

ペナルティ(家電即売イベント)

博多華丸・大吉(競艇イベント)

アンバランス『ごきげんよう』前説歴17年)

アンタッチャブル(ビンゴ大会などライブのお楽しみ会)

ペナルティは、なんでもその日のお昼に、秋葉原のヨドバシカメラ・マルチメディアAKIBAでTBSの竹内香苗アナウンサーとイヴェントをやっていたらしい。もっと早く気付いていれば竹内アナを見に行ったのになぁ。去年も同じ組み合わせでイヴェントをやっていたような……。去年もまったく同じように遅れを取って、同じようにガッカリした記憶がある。白井京子TBS954情報キャスターも来ていたようだ。

ペナルティのecoスタイルで行こう〜鮮度名人現わる!〜公開生放送実施|TBS RADIO 954 kHz トピックス&ニュース

日曜日|白井京子オフィシャルブログ「前向きでいこ~♪」

DeepBLUE 見た×聞いた×行った×食べた×買った…ときどき検索 : 竹内 家電 白井(イヴェントに行ったかたのブログ)

アンバランスの「Who~!?」には、思わず声を出して笑ってしまった。既存の前説の型から始めて、徐々に自分たちのオリジナリティーを加えていった過程には、ちょっと感動すらした。

刑務所通いはやめられねぇ

「営業トーク・グランプリ」とは別枠ではあったが、「ここは赤坂応接間」のコーナーに、少年院や刑務所の慰問活動を行っている七代目桂才賀が出演。これが秀逸。

「あなたのような、そんなテレビに出てるような人はこんな所来てくれません。交通費すら出せませんから是非行って下さい」と嫌味を言われ、「そう言われちゃ、こっちは江戸っ子だから」ということで慰問活動を始め、それ以来続けているのだとか。現在では久里浜少年院の面接委員も努めているとか。

少年院や刑務所の慰問では、「お客」が笑いに飢えているせいか他よりもウケるそうだ。才賀によると「刑務所や少年院でウケないやつは芸人やめたほうがいいですね」とのこと。

ひと口に受刑者と言っても、初犯がA、累犯がB、そのそれぞれに短期刑と長期刑で計4つの分類があり、慰問の常連客になっているが刑が短く深刻でないBの短期の受刑者がいちばんウケるのだとか。こういう生々しいディテールのある話は、興味深くて可笑しくて力強い。

語り口も終止カラリとした調子だ。フリー・スタイルの話芸よりも、落語のような型のある話芸のほうが、生々しい話題を笑いに変換するのに適しているのかもしれない。

少年院や刑務所内では制度上、収容者・受刑者の人権は制限されることになる。減ってきているようだが、度を超した人権の蹂躙も皆無ではない。よって、国家権力を私的に横領する小役人を糾弾することは重要なことだ。ただ、花輪和一『刑務所の中』(青林工藝社、2000年)を読んだときにも思ったことだが、少年院や刑務所の中でも人が生活しているという一見単純な事実を活写することも貴重な仕事だと感じた。放送で流れた慰問の音源が印象的だった。受刑者だって、笑うのだ。

番組と関係ないけれど……

この日は夕方から秋葉原に兄藏さんというかたのイヴェントに行きました。竹内アナのイヴェントに気付いていれば、お昼から行ったのになぁ。

時どき新宿の東南口の前で、多弦ベースをタッピングして演奏しているベーシストを見かけるので気になっていました。かなりハイテクな演奏なのに、メロディーが美しいところが良いと思います。

先日ネットで検索したところ、兄藏さんという方だということが判明し、しかも秋葉原の楽器店で、インストア・イヴェントがあると知り、行ってきました。

当日は、出たばかりのアルバム『Dear Twilight』(2009年)も購入し、サインもして頂きました。TUNEというメーカーのベースのモニターもなさっているそうです。

演奏の合間に、「難しそうに見えますけど、簡単ですよ」「インチキみたいなもんです」「この曲は、メジャー・スケールを適当に押さえてるだけで、ときどき9thを入れて、早く引いたりタメたりしてるだけです」など、朴訥とした謙遜トークも魅力です。

ソロ以外にも、今後はバンドでの活動にも力を入れるそうです。陰ながら応援しています。

兄藏わ〜るどver.03

さて、このエントリーの表題番組とは関係ありませんが、メジャーでないミュージシャンの動画で、私が気に入っているものをいくつかご紹介します。ご用とお急ぎでない方は、ラジオを聴いていると思って見て下さい。

ベースにつづいてはドラムです。

どこの誰かは判りませんが、印象に残りました。パワーと速さだけがドラムの神髄ではないとは思いますが、上手いのではないかと思います。ポリ・バケツのドラム・ソロでここまで聴かせることが出来れば相当なものです。

ポリ・バケツを足で持ち上げてから地面にぶつけてバス・ドラムの音を表現している所が技ありで感心しました。

ラリー・ラッド(Larry Lud)さんによるイーグルス(Eagles)の "Best of My Love" カヴァー。しばらくトークが続き(アメリカでもネットはいろいろ問題含みみたいですね)、曲は3:20ぐらいから始まります。

このかたは以前 YouTube で podline6 というチャンネルを開設して沢山のカヴァーとオリジナル曲をアップしていましたが、いわゆる「著作権上の問題」でアカウントを停止されてしまいました。そのチャンネルでは アメリカ(America)の曲を多数カヴァーしておられましたのでお好きなのでしょう。このかたによる Steely Dan の "Only a Fool Would Say That" を聴いて、楽曲の良さを再発見したりもしました。

削除後は新たに podline66 というチャンネルを開設し活動を再開。

時どき見せるキメ顔やドヤ顔もチャーミングであります。

YouTube - podline66's Channel

アメリカ合衆国ニュー・メキシコ州のアッシュ・スーラー(Ash Soular)というギタリストによる、自身の高校卒業式でのパフォーマンス。ガウン姿でサンタナ(Santana)の "Europa" を弾くという取り合わせに、ちょっとグッときました。

結構上手いのではないかと思います。たぶんプロ志向なのでしょう。反オバマだそうです

AshSoular.com

ロサンジェルスでインディーズ活動を行っているジェイソン・ディアス(Jason Diaz)というシンガー・ソングライターのオリジナル曲、"Isn't She Beautiful" です。地下鉄の駅の中で歌っている映像です。

メロディーがとにかく美しい。

LAの青年が地下鉄の駅で歌っている時、東京の私はブログを書きながらそれを聴いている。インターネットは、谷川俊太郎もビックリな時代を招来しました。

他にも映像がいくつかアップされているのですが、街角にカメラを固定して歌っているだけなのに、どこかセンスが感じられます。

"Guess I'll Never Know" というオリジナル曲も良いです。この水準の曲を量産できれば、あっという間に有名になってしまうのではないかと期待しています。サム・クック(Sam Cooke) の "A Change is Gonna Come" のカヴァーも良いです。

iTunes でアルバムを発表しているようです。こちらはバンド・サウンドがメインです(Jason Diaz)。私としては、ギター弾き語りのほうが味が生きるのではないかと思います。この夏に新しいアルバムを出すそうです。

JASON DIAZ

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ラジオな一曲(12):Fourplay, "Li'l Darlin'" (1993) ※「AVANTI」(TOKYO FM)のエンディング・テーマ

○ラジオな一曲(12):Fourplay, "Li'l Darlin'" (1993) ※「AVANTI」(TOKYO FM)のエンディング・テーマ

 


Fourplay, "Li'l Darlin'" (1993)  
 

「SUNTORY Saturday Waiting Bar "AVANTI"」(TOKYO FM、土17:00-17:50)のエンディング・テーマです。

メロディーが美しいので、気になっているという人も多いのではないでしょうか。

多くのミュージシャンが取り上げているスタンダードで、「Avanti」のエンディングで使われているのは Fourplay の演奏。アルバム Between the Sheets (1993) に収録されています。

Fourplay とは、ボブ・ジェイムス(Bob James)リー・リトナー(Lee Ritenour)ハーヴィー・メイソン(Harvey Masaon)ネイザン・イースト(Nathan East)の4人で結成された、フュージョン界のスーパー・バンド。のちにギタリストがリトナーからラリー・カールトン(Larry Carlton)に代わり、現在のギタリストはチャック・ローブ(Chuck Loeb)

"Li'l Darlin'" 録音時のギタリストはリトナーです。

"Fourplay" というバンド名は、"Four play"(4人で演奏する)と、同音異義語 "foreplay"(前戯)の掛詞です。いいバンド名ですね。

この曲は、ニール・ヘフティー(Neal Hefti)の作曲で、カウント・ベイシー・オーケストラ(Count Basie Orchestra)が最初に録音し、Basie (1957)に収録されているものがオリジナル。キノコ雲のレコード・ジャケットで "Atomic Basie" と呼ばれたりもします。名盤ですが、日本人としては複雑なジャケットです。

ちなみに、2009年6月24日にSHM-CD版で再発されるそうです。「SHM-CDって何だ?」と思ったので調べてみたところ、Super High Material CD の略とのこと。要はCDの盤の素材の透明性が高く、データの読み取りがいい感じになるCDだそうです。

私は今持って古いCDで充分です。

SHM-CD SHM-CDとは?

※当ブログ内の関連エントリー:

ラジオな一曲(50):Coleman Hawkins, "Un Abraco no Bonfa (An Embrace to Bonfa)" (1962) ※「AVANTI」(TOKYO FM)のジングル。


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「川田亜子さん一周忌生放送で涙したあの女子アナ」『週刊文春』2009年6月18日号

○「川田亜子さん一周忌生放送で涙したあの女子アナ」『週刊文春』2009年6月18日号

先日、TBSの小島慶子アナウンサーが、川田亜子アナウンサーの一周忌にあたって、「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、2009年5月25日(月)13:00-15:30)のオープニングで想いを語ったことに触れた:

小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2009年5月25日(月)13:00-15:30)(当ブログ内)

その放送について、『週刊文春』2009年6月18日号が取り上げていた。

記事の内容は、放送からの引用と、小島アナへのインタヴューで構成されていたが、基本的には、上記の放送で小島アナが語った内容をなぞる内容だった。

記事では、川田アナの死について「「業界タブー」とも言われる一件」という書き方がされていた。「業界」とやらではどういう受け取り方をされているのか解らないが、あまり良い呼び方とは思わない。

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BATTLE TALK RADIO アクセス(TBSラジオ、2009年6月9日(火)22:00-24:00)

○「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2009年6月9日(火)22:00-24:00)

この日は「核実験、ミサイル発射、そして拉致・・・。今の北朝鮮に対して、日本としては、制裁や圧力の強化など強硬路線で行くべきだと思いますか?」というバトルトークのテーマで、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(=家族会)元副代表で、拉致被害者蓮池薫氏の兄、蓮池透氏がゲスト。

蓮池氏の知性に驚嘆する放送だった。いくつか彼の発言を引用してみる:

私自身は左でも右でもありません。被害者の救出が第一だと考えています。(放送で紹介された著書の一節)

[蓮池薫氏は]要するに日本と北朝鮮の両方知っていて、要するに、その、状況を複眼視できるという能力を非常にもってますので、そういう意味で、彼の、その、発言というのは——まぁ、彼はそう思ってないかもしれませんけど——私には相当影響を与えてる。

私が言いたいのは、その、拉致被害者の人権というのを全く考えないで、あの、要するにそういう政治のカードに使ってしまうという、北朝鮮もそうですけども、日本政府にもそういうところがあったんじゃないかと。

最近、やたら、その、勇ましい言葉が聴こえて来て、それはウケがいいですよねぇ。「核実験してけしからん」と、あのぅ、「強硬で行くんだ」と。麻生[太郎・内閣総理大臣]さんもおっしゃっていましたし。で、基地攻撃とかいろんな話が出てくるぐらいですから。

ただ、それがですねぇ、あの、まぁ、自民党・与党の政権浮揚策みたいに利用されているとしたら、非常に不健康だと思いますし、そこはしっかり考えなきゃいけないと思うんですよね。

振り返ってみれば、横田滋・早紀江夫妻は、拉致被害者である娘のめぐみさんの血を分けた、孫のキム・ヘギョンと会いたかったに違いない。私は当時、新聞やニュースを見ながら「孫に会いたいと言う資格がふたりにはある」と思っていた。

しかし同時に、長らく無視され続けていた拉致問題が政局の偶然でやっと日の目を見ることとなったその時を、年老いたご夫妻はラスト・チャンスと考えていたにちがいない。家族会の会長であったという立場もあっただろう。

その板挟みの結果として、ご夫妻は、拉致議連的・森派的言説をなぞる発言をせざるを得なかったのではないかと私は想像する。家族を奪還するという目的実現ためには、政治的アリーナのプレイヤーにならざるを得なかったのだろう。

その意味では、蓮池氏の「私自身は左でも右でもありません。被害者の救出が第一だと考えています」という言葉を聴いて、私は胸のつかえが取れた。強硬であれ対話であれ、どんなかたちであれ、家族を取り戻すということが至上の価値であっていいはずだ。それが国民としての当然の権利であり、国家はそれを最大限にサポートする義務があるはずだ。

当初は強硬な制裁論者と思われていた蓮池徹氏は、最近では「裏切り者」「変節者」などと呼ばれることもあるとか。少なくとも私の耳には、極めて現実主義的かつ根源的で、筋の通った真っ当な主張にしか聴こえなかったけれども。

この日の放送で最も興味深かったのは、蓮池氏の次の発言:

皆さん世間のかたは誤解されているんですが、当時の安倍[晋三・内閣総理大臣補佐官(当時)]さんとか中山[恭子・内閣官房参与(当時)]さんとかが[拉致被害者の北朝鮮への帰国を]必至に止めたとかいう話があるんですけども、そうではないんですよ。

安倍さんも中山さんも当然、チャーター機を使ってまた北朝鮮に戻るという風に考えていたんだと思うんですよ。それをわれわれ家族が必至になって止めて、これで戻してしまったらもう二度と日本の地を踏めないという思いがあって、まぁ、とにかく必至でしたね、10日間というものは。

で、ようやっと、その、弟が考えを変えてくれて、で、日本に留まって、非常に確率は低いけれども子供たちを日本に呼んでくれ、というような決断をしてくれたんで、その意を受けて初めて安倍さん・中山さんが、「まぁ、本人がそう言ってんだったら、まぁ、意思を尊重しよう」というようなことで、まぁあのう、日本に滞在延長というようなかたちで政府にも声明を出して頂いたっていうのが本当のところなんですね。

当時メディアでは、安倍晋三や中山恭子の主導で、拉致被害者を北朝鮮に戻さないという決断が下されたと報道されていた。あまつさえ、そういう再現ドラマすらテレビで見た記憶がある。しかし、実際それは真っ赤なウソだったということになる。

ご家族の強い主張がなければ、安倍・中山は拉致被害者を北朝鮮に帰していたということになる。

当時は、安倍晋三を次期首相に推すためのメディア戦略が華やかなりし頃だった。まさか、彼が腹をこわしてショボく失脚するなんて誰も思いもしなかった頃の話だ。彼に次期首相候補としてハクを付けさせるために、拉致被害者をカードにして、こともあろうに国内に向けて切ったという卑しさ。「拉致被害者の人権というのを全く考えない」という蓮池氏の言葉の通りとしか言いようがない。

ヒロイックなタカ派言説に酔って昇天しているバカは、蓮池氏を見倣って、もう少し自分の頭を使って考えたほうがよいのではないかとご心配申し上げます。国家の威を借りた仔ギツネに過ぎない君たちの声高な叫び声は、被害者のかたたちを不幸にしかしていない。

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渋マガZ(NHK第一放送、2009年6月7日(日)19:20-21:55)

○「渋マガZ」(NHK第一放送、2009年6月7日(日)19:20-21:55)

ナイター・シーズンは受難の季節

お茶の水での用事を済ませ、建物から出て携帯ラジオのイヤ・フォーンを両耳に挿す。いつもの行動。

ナイターをやっている。そういう季節だ。

ナイター・シーズンは私のようなトーク・ラジオ愛聴者には受難の時期だ。野球は好きだ。ルールも解り、プレイするのも好きで、ずっと横浜ベイスターズを応援している。昨シーズンは、ホームラン王と首位打者を擁して最下位ってどうよ? 今期も最下位だし。プレスの前評判のいい監督は、だいたいダメなことが多い。

しかし、ナイターをずっと観聴きするという習慣を失って久しい。それに、私だけかもしれないが、ラジオのナイター中継をながら聴きできない。何塁に誰がいるのか、ボールがどこに飛んだのか、バッテリーの配球の組み立ては……などなど真剣に聴いてしまうのだ。

AM・FM・短波問わず、ナイターの裏番組でトーク・ラジオずきの鑑賞に堪えるような面白い番組があったら是非教えて下さい。

チューニング切り替えているとNHK第一放送でトーク番組をやっていたので、しばし拝聴。

NHKのラジオのトーク番組は、東京の番組には珍しく出演者が多かったり、アナウンサーによる司会進行が民放とは違った雰囲気を醸成していたりして、意外と好きだったりする。

実は、桃井はるこのリスナーです

聴き覚えのある声だと思ったら桃井はるこだった。

文化放送で彼女がやっている番組が、この春から30分になって残念。「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2000年2月7日(月)25:00-27:00)で伊集院が桃井を「ニセ広末」と呼んでいたのを聴いて、ネットで検索したのが桃井はるこを知ったきっかけ。「ニセ広末」と呼ばれたことが人づてに桃井に伝わり、サイトの日記で「光栄っす」と応じていた。ニッポン放送時代の伊集院のリスナーで、投稿もしていたそうだ。伊集院は翌週の放送で「味方を撃っちゃった」とか言っていた。

桃井はるこ公式サイト

モモイハルコ秘密の日記 2000/02(2000/02/08付け)

さて、ラジオから聴こえてきたのは、おたくをテーマにした短歌のコーナーだった。しばらく聴いていると、「渋マガZ」(NHK第一放送、日19:20-21:55) という番組の「夜はぷちぷちケータイ短歌」というコーナーだと判明。コーナーの後半あたりから聴き始めていたようだ。

夜はぷちぷちケータイ短歌 | 渋マガZ
※放送後1週間、コーナーがストリーミング配信されている。

NHKフィルターがかかっているせいか、オタクの業や闇に切り込む内容のものがなく、無菌オタクばかりで残念。「桃井はるこの超モモーイ」(文化放送、放送日失念(土)27:00-28:00)で桃井はるこが「チョッとキモいぐらいじゃないとオタクじゃない」というようなことを言っていたのを想い出していた。

秋葉原

放送内容に若干影響を受けたのか、お茶の水では電車に乗らず、そのまま昌平橋のほうへ坂を下り、秋葉原を歩いて通過。おでんの自動販売機で有名なチチブ電気が「秋葉原クレーン研究所」というクレーン・ゲームに特化したゲームセンターになっていた。休眠状態のビルも多い。

次のコーナーにも桃井は残り、インタヴューされていた。秋葉原無差別殺傷事件(2008年6月8日)についてもコメントしていた。地元や学校では楽しいこともあればつらいこともあるけれど、秋葉原には楽しい想い出しかなかった。なのに、あの事件でそれが変ってしまって本当に悔しい——というような内容だったと思う。あれから1年。

♪秋葉原 アキハバラバ バック・トゥ・ミー

吾妻光良&The Swinging Boppers「秋葉原」『STOMPIN' & BOUNCIN'』(1991年)

来週も声優がゲスト出演するらしい。

NHKって、おカタイのかと思わせて、意外とアニメやサブカルをフィーチャーすることが多い。NHK-FMで一日中アニソンのリクエストをやったり、テレビでは「アニソンのど自慢」もやっているそうだ(kikuさんのブログ「ラジオウォッチブログ」で仕入れた情報)。

アニソンのど自慢 (2009.05.30.放送) - ラジオウォッチ ブログ

NHK 大阪放送局 | 「アニソンのど自慢」予選会動画

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QIC 第659回(ウェブラジオFMC、2009年5月24日(日)配信)

○「QIC」第659回(ウェブラジオFMC、2009年5月24日(日)配信)

取り上げるにはやや遅ればせながらという感もある話題だが、ウェブラジオの「QIC」第658回(2009年5月17日(日)配信)の収録をNHKが取材し、次の回にあたる2009年5月24日(日)配信の第659回には放送された内容とその裏話が語られた。

取材はNHK熊本放送局の「クマロク」(NHK熊本放送局、月〜金18:10-19:00)というテレビ番組のコーナー「週刊クマロク経済」のためのもので、内容は熊本のバーテンダーたちがオリジナル・ウィスキー「KUMAMOTO BARTENDERS CHOICE」をプロデュースし、熊本の夜の街を盛り上げようとしている、というもの。

先日はラジオについてトークが冴えたFMC、この回では「なるほど、テレビってそうなってるんだ!」という興味深い内容だ。

「ヤラセはしないですよ、われわれは。これは仕込みです」「完成見本です」などなど——なるほど〜。

FMC/QIC
※上記ウェブページから当該の回の放送をお聴き下さい。公開期間は3週間です。

月テレ/深夜特快・さしより
※FMCがやっているウェブ・テレビ番組。SEVEN CROWN を見つけるのには苦労しました。意外と酒屋に置いてない。

Bar:Colon(バー:コロン)日記: クマロク-YouTube-(マスタード鶴田氏のブログ)



「クマロク」(NHK熊本放送局、2009年5月21日(木)18:10-19:00)

あの流れでFMCがあんなに大々的にフィーチャーされているのはちょっと唐突な感じもしたが、サイトのいつもの写真とは違うアングルで収録中の様子を見ることが出来て、うれしかった。


Kumamoto Bartenders Choice 予告編
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第46回ギャラクシー賞受賞決定(放送批評懇談会)

○第46回ギャラクシー賞受賞決定(放送批評懇談会)

第46回ギャラクシー賞受賞が決定し、2009年6月2日に授賞式が行われたようだ。

第46回ギャラクシー賞受賞作品(放送批評懇談会ウェブサイト)

ギャラクシー賞:各部門の大賞決まる (毎日新聞)

二宮和也がダブル受賞に笑顔、偽・宇多丸も登場!「ギャラクシー賞」贈賞式 : 映画ニュース (eiga.com)

ラジオ関連の受賞を下記の通り抜粋:

ラジオ部門

●大賞●
ラジオドラマ「聞こえない声〜有罪と無罪」(エフエム福岡 2008年10月26日放送)
●優秀賞●
かでかるさとしの「チムどんぱあく」(琉球放送 2008年5月17日放送)
ABSラジオスペシャル「熊谷先生の平和の鐘」(秋田放送 2008年5月25日放送)
上柳昌彦 土曜日のうなぎ(ニッポン放送 2008年12月6日放送)
●選奨●
RABラジオスペシャル「坂本サトル 2007ラジソン・心のたび」(青森放送
獄中13年〜留学生死刑囚、独裁政権に立ち向かった青春(毎日放送
BLUE PLANET〜LIFE IN THE RAIN FOREST(J-WAVE)
特別番組 RKBラジオ「スマッシュ11〜あの感動をもう一度」(アール・ケー・ビー毎日放送
●DJパーソナリティ賞●
宇多丸
「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(TBSラジオ&コミュニケーションズ)パーソナリティとして

「今回はの大賞は社会派かも」と予想していたが、当たったもよう:

ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ、2009年5月2日(土)21:30-24:30) (当ブログ内)

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ラジオな一曲(11):忌野清志郎「Oh! RADIO」(2009年)

○ラジオな一曲(11):忌野清志郎「Oh! RADIO」(2009年)

・忌野清志郎「Oh! RADIO」(2009年)


『忌野清志郎 ギター・ソング・ブック』(ドレミ出版、2009年)を注文してしまった今日この頃です。

上の映像は、2009年5月9日に青山葬儀場で行われた「青山ロックン・ロール・ショー」で「Oh! RADIO」が流れる様子を参列者の方が撮影して公開しているものです。

いま店頭に出ている『TV Bros.』2009年5月30日号(東京ニュース通信社)は清志郎の追悼特集でした。巻頭の細野晴臣のコメントの背景が「青山ロックン・ロール・ショー」会場の写真です。

この曲は、元もとはFM802の春のキャンペーン・ソングとして清志郎が書き下ろし、岸田繁(くるり)、スガシカオなどが RADIO SOUL 20 名義で歌っています。これが清志郎の遺作となりました。

A C C E S S !(FM802サイト内)

その清志郎ヴァージョンがリリースされるそうです。おそらくそのデモ・テープを元にしているのだと思われます。

私は清志郎のヴァージョンのほうが好きですねぇ。

・忌野清志郎「Oh! RADIO」(2009年)


忌野清志郎「Oh! RADIO」(2009年)

Oh! RADIO 聴かせておくれ あの頃が まんま蘇るあのナンバー

Oh! RADIO 遠い空の向こう 届くかな あのひとの胸に

繋がっているのは 曇った空だけじゃなくて
僕らの心、そう、いつも何処かでひとつさ、きっと、Woh,  Woh

Oh! RADIO 届けておくれ この愛をあのひとの胸に

繋がっているのは 星屑の空だけじゃなくて
ぼくらの心、そう、いつも何処かでひとつさ、ずっと、Woh, Woh

Oh! RADIO 聴かせておくれ あの頃が まんま蘇るあのナンバー
Oh! RADIO 運んでおくれ この愛のリクエストに
Oh! RADIO 聴かせておくれ この世界に 愛と平和のうたを

Oh! RADIO
Oh! RADIO
Oh! RADIO

・忌野清志郎「Oh! RADIO」(2009年)


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小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2009年5月27日(水)13:00-15:30)

○「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、2009年5月27日(水)13:00-15:30)

前回に続き、「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)のオープニング・トークのポッドキャスティングが始まっていた、という話題。

「とっても自立心溢れる人が読んでる」雑誌こと『ラジオライフ』2009年7月号(三才ブックス)のDJインタヴューに小島アナが登場しているそうだ。まだ見ていないが、明日あたり書店に寄ってみようと思う。

この日のオープニングは、小島アナのラジオ論を聴くことができ、大変興味深かった。ライムスター宇多丸の打てば響く応答もなかなか。

情報化社会・消費社会と精神の自由について、などなど。是非聴いてほしいのであまり説明はしないでおこう:

TBS RADIO 5月27日(水)のオープニング - 小島慶子 キラ☆キラ

大言壮語ばかりが人を自由にするとは限らないのだ。民衆よ、生活に強度を蓄えよ。

それに、「ラジオ道って所しか通れない人間」という言葉にシビれた。私の頭の中には、高倉健「網走番外地」(1965年)が聴こえてきたたよ。

ライムスター宇多丸には恋人がいないはずだという小島アナのキメ打ちには笑ったなぁ。

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小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2009年5月25日(月)13:00-15:30)

○「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、2009年5月25日(月)13:00-15:30)

2009年5月25日(月)付けの放送分から、「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)のオープニング・トークのポッドキャスティングが始まっていた。

この日のは故川田亜子アナウンサーの一周忌で、小島アナは川田アナについて語った。

TBS RADIO 5月25日(月)のオープニング - 小島慶子 キラ☆キラ

マスメディアではこの話題について言及する所は他にあまりなかったような気がする。

川田亜子アナウンサーが亡くなって一年になります。(当ブログ内)

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生島ヒロシおはよう定食(TBSラジオ、2009年6月1日(月)5:00-5:30)

○「生島ヒロシおはよう定食」(TBSラジオ、2009年6月1日(月)5:00-5:30)

昨日の今日ということで、私は朝から「生島ヒロシおはよう定食」(TBSラジオ、月〜金5:00-5:30)・「生島ヒロシおはよう一直線」(TBSラジオ、月〜金5:30-6:30)を聴いていた。すると安住紳一郎アナウンサーが出演していた。

「昨日の今日」というのは、前日の5月31日(日)に、安住アナが「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ、2009年5月31日(日)10:00-12:00)
のオープニング・トークで生島ワイドの名場面を紹介したばかりで、その影響もあって私は朝からラジオに耳を傾けていた。

安住紳一郎の日曜天国(TBSラジオ、2009年5月31日(日)10:00-12:00)(当ブログ内)

安住アナが番組に出演したのは、前日の番組に関して報告および挨拶に訪れていたため。ちゃんとした社会人ですね。ロケに出かける前にスタジオに立ち寄ったようだ。心なしか、安住アナの声が寝起きの時の声のようなこもったトーンを帯びていたように感じられた。

生島は、安住アナによる「自然主義アナウンサー」というネーミングを気に入っているようだった。田山花袋に『蒲団』があるように、生島ヒロシにはハチミツがある、みたいな。

偶然か必然か、この日のラジオショッピングの商品がハチミツだった。神が降りた。さらに、この日、生島はハチミツをこぼさなかったが、代わりに安住アナがこぼすというオチ。生島の番組でハチミツを食べることが出来て光栄だと語り、安住アナはスタジオを後にした。

録音しておけばよかったなぁ。

たぶんシエ藤氏は今日もエア・チェックしていたことだろう。

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