« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

2009年5月

安住紳一郎の日曜天国(TBSラジオ、2009年5月31日(日)10:00-12:00)

○「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ、2009年5月31日(日)10:00-12:00)

この日のオープニング・トークは、「生島ヒロシさんについて、みなさんと興味を深めてゆきたいなぁ」という趣向。

直前の「全国こども電話相談室・リアル」(TBSラジオ、日9:00-10:00)の相談者で、日本テレビの西尾由佳理アナウンサーに憧れてアナウンサーを志望している「モモちゃん」と「ユイちゃん」の話題を枕に、生島ヒロシを大々的にフィーチャーしていた。西尾アナは近ぢか「こども電話」に出演するとのこと。

「新知識階級クマグス」(TBSテレビ、金24:35-25:20)という番組にシエ藤というフリー・ライターが登場し、生島ヒロシの「生島ヒロシおはよう定食」(TBSラジオ、月〜金5:00-5:30)・「生島ヒロシおはよう一直線」(TBSラジオ、月〜金5:30-6:30)をフィーチャーしていたのが事の発端とのこと。

安住アナ曰く、「本来は私たちが生島ヒロシ・マニアならなければならないのに」「ライバルであるテレビに先を越されてしまったというその不甲斐なさ」から、「テレビの完全な後追いになるという恥を忍んで、やっぱり生島さんの素晴らしさはやはりラジオで、TBSラジオで、954で伝えるべきだろう」とのことで、生島ワイドの音源を紹介するオープニングとなった。

ちなみに、かのテレビ番組をYouTubeで探してみたら見つかった。竹内香苗アナウンサーが司会だ:


「新知識階級クマグス」(TBSテレビ、2009年5月16日(金)24:35-25:20)

「新知識階級クマグス」(TBSテレビ、2009年5月23日(金)24:35-25:20)

「うんこ」ネタで大喜びしている竹内アナを見て、「相変わらず下ネタずきなのね」と安心した。

また、このシエ藤というライターのかたはコサキン・リスナーだったようだ。コサキン細胞は今でも各方面で活躍中。

生島について「ここまでのアナウンサーの方はいないですよね、今?」と言うV6の人に対して、「いないですね」と、「伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2008年1月6日(日)13:00-17:00)の生放送中に眠ってしまったことのある竹内アナがしれっと応じていたのが可笑しかった。

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2008年1月6日(日)13:00-17:00)

「にち10」で取り上げられた放送はテレビで紹介されたものがほとんどではあったが、テレビのほうは面白い所を巧く編集してつなげてあり、元のラジオの音源よりテレビ版のほうがちょっと面白さが増していたようにも感じられた。

しかし、「にち10」では音源を紹介する安住アナが挟むトークが秀逸で、本来予定になかったはずの「こども電話相談室・リアル」の話を自虐的に取り入れて、「アナウンサー」というフックで本編に巧くつなげていた。トータルでは「にち10」のほうが面白かった。

ただ、トーク全体の流れを踏まえると、「NHKのど自慢」の譬え話はやや的からズレていたようにも感じられた。最後の「神様」のまとめも、やや安易。

それにしても、生島ワイドがテレビで大きくフィチャーされていたとはわれながらリサーチ不足。今日初めて知った。面目ない。

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラジオな一曲(10):VA, "Perfect Day"(1997)

○ラジオな一曲(10):VA, "Perfect Day"(1997)

※加筆しました。(2009年5月30日)

 


V.A., "Perfect Day"(1997)
 

BBCはあなたの受信料で運営されています。

ポップスからクラシックまで、かなり豪華な顔ぶれ。もちろん、知らない人もいますが……。

最後の "This is only possible / thanks to the unique way the / BBC is paid for by you. / BBC / You make it what it is." というメッセージからも判るように、日本で言えば、「NHKはみなさまの受信料で運営されています」的な、局のプロモーション映像と考えてよいでしょう。

視聴者の好評を得て、要望によりチャリティーCDとしてリリースされ、全英No.1にも輝いたそうです。


VA, "Perfect Day"(1997)

原曲はルー・リード(Lou Reed)が1972年に発表し、アルバム Transformer (1972) に収められています。ユアン・マクレガー(Ewan McGregor)主演の映画 『トレインスポッティング』Trainspotting (1996) でも使われていました(マクレガーがヘロインを打って死にかける所でかかる)。監督は、『スラムドッグ・ミリオネア』Slumdog Millionaire (2008) のダニー・ボイル(Danny Boyle)です。


ダニー・ボイル[監督]『トレインスポッティング』Trainspotting (1996)
 

晴天の深い影

ルー・リードの詞はスゴいですね。一曲聴くと、小説を一冊読んだような気分になります。私小説という感じ。「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、1988年4月3日〜2009年3月8日、日25:00-26:45)のエンディング・テーマだった "Coney Island Baby" (1976) もそうです。

しかも、"Perfect Day" には難解な表現が何ひとつないというところがスゴい。こんな平易な言葉でここまで表現できるのかと驚嘆します。

曲の出だしの時点では、"a perfect day" とは「雲ひとつない晴天の日」といった意味でしょう。しかし、曲が進むにつれて、ある休日の何気ない幸福な情景が "a perfect day" という言葉に別の意味や奥行きを与えてゆきます。

しかし、この歌の主人公は、この完璧に幸福な休日に自分はふさわしくないと感じているようです。淡々とした情景の描写は、目の前の景色に対する実感のなさや疎外感を反映しているようにも思えます。同時に一緒に休日を過ごしている "you" の存在によって承認もされていると感じているようです("you made me forget myself/ I thought I was/ someone else, someone good")。太陽が明るければ明るいほど、幸福であればあるほど、自分の心の中の影を見つめてしまうような晴天の休日。

映像にはルー・リードも出ています。

フル・スクリーンで観るべし。

※追記

曲を聴きながらこのエントリーを書いていたら、最後の歌詞の "You're going to reap just what you sow" を公共放送の経営の有りように掛けていることに今さら気付く。だからこの曲なんですね。

VA, "Perfect Day" (1997)

Just a perfect day
drink Sangria in the park
And then later
when it gets dark, we go home

Just a perfect day
feed animals in the zoo
Then later
a movie, too, and then home

Oh, it's such a perfect day
I'm glad I spend it with you
Oh, such a perfect day
You just keep me hanging on
You just keep me hanging on

Just a perfect day
problems all left alone
Weekenders on our own
it's such fun

Just a perfect day
you made me forget myself
I thought I was
someone else, someone good

Oh, it's such a perfect day
I'm glad I spent it with you
Oh, such a perfect day
You just keep me hanging on
You just keep me hanging on

You're going to reap just what you sow
You're going to reap just what you sow
You're going to reap just what you sow
You're going to reap just what you sow

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(17)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(17)

2009年3月のつづき:

連続テレビ小説「つばさ」(NHK総合テレビ、月〜金8:15-8:30)

2009年4月:

東貴博の電話でGO!GO!(ニッポン放送、2009年3月29日(日)18:30-21:00)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(22):『ラジオ中毒』臨時増刊号「不況とラジオ」が出ました。

ラジオのミニコミ誌を発行しております(23):『ラジオ中毒』臨時増刊号「不況とラジオ」に訂正があります。

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(1)

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(2)

DoCoMo THE VOYAGE(J-WAVE、2009年4月4日(土)24:00-25:00)

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(3)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(24):新宿の模索舎さん、大阪のちょうちょぼっこさんでもお求め頂けます。

『再び始めるBCL 2009』(三才ブックス、2009年)

誠のサイキック青年団(ABCラジオ、1988年4月3日〜2009年3月8日、日25:00-26:45)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(25):中野ブロードウェイのタコシェさんに追加納品しました。

北野 誠『死んだら、あかん!』(メタモル出版、2009年)

「QIC」(ウェブラジオFMC)でラジオについて投稿を募っているそうです。

ラジオの電リク今や昔…メールに押され電話窓口次々廃止(朝日新聞、2009年4月13日)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(26):神戸のちんき堂さんでもお求めいただけます。

ラジオのミニコミ誌を発行しております(27):熊本のキララ文庫さんでもお求めいただけます。

月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2009年4月13日(月)25:00-27:00)

MicLink、GuitarLink、LineLink(Alesis)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(28):「QIC」(ウェブラジオFMC)で紹介して頂きました&新宿の模索舎さん、中野ブロードウェイのタコシェさんに追加納品しました。

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(4)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(5)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(6)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(7)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(8)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(9)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(10)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(11)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(12)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(13)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(14)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(15)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(16)

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

文化系トークラジオ Life(TBSラジオ、2009年5月24日(日)25:30-28:00)

○「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ、2009年5月24日(日)25:30-28:00)

この日のテーマは「現代の現代思想」、ゲストは東浩紀。

期待していた人が多いと思うけれど、個人的にはやや期待薄。「Life」的テーマ・「Life」的ゲストではあるものの、「なんで、今?」という唐突な印象もあった。どうやら近ぢか出る『思想地図』vol.3 の最新号のPRらしいと判り、「な〜んだ」と期待値がもう一段下った。

ただ、聴いていくうちに、だんだん面白くなっていった。でも深夜には情報量が多くてちょっとしんどかったかも。「まだ1時間しか経ってません」(鈴木謙介)ってホントだよ。

鈴木謙介の声やしゃべり方が、ちょっとオードリー若林正恭っぽく聴こえたりするんですが。どう?

私には東浩紀を語る資格はございません。

私が読んだことのある東浩紀の著作は『存在論的、郵便的——ジャック・デリダについて』(新潮社、1998年)『動物化するポストモダン——オタクから見た日本社会』(講談社現代新書、2001年)『ゲーム的リアリズムの誕生——動物化するポストモダン2』(講談社現代新書、2007年)の3冊のみ。私には東浩紀を語る資格はございません。

私の周りのオジサマたちのなかでは、東の評価は分かれていた。概して否定的な人が多かったけれども、『中央公論』2002年7月号〜2003年10月号の連載「情報自由論」を好意的に評価する人はちらほら、という感じだった。否定派おやじ連に誘導されるのもなんなので、「一回自分で読んどくか」と思って『存在論的、郵便的』を手に取った記憶がある。これが最初。その結果、東を否定するでもなく、酔うでもなくという中途半端な立場に落ち着く。

『動物化するポストモダン』は東にとって、サブカル・ライターとしての仕事と批評家としての仕事との結節点とのこと。この本を読んだ時は、サブカル・ライターとしての東を全くフォローしておらず、同書に事例として登場するPCゲームなどの作品もほぼ全く知らなかったけれど、援用されている理論や論理展開を頼りに主張を理解することはできたつもり。解らない所を友だちのオタクに読ませて意見を求めたら、「概ね同意できる」と言っていた。でも同時にその友だちは、「萌えは理屈じゃないんだぁ!」と強く主張してござった。

『ゲーム的リアリズムの誕生』を読んで「オタク話で、そこまで日本社会が語れるのかいな?」と思って以降フォローしていない。

番組の内容についてひとことふたこと

「Life」のサイトでポッドキャストで聴けるし、そこに項目レジュメっぽいまとめも載るので、詳しくはそちらで:

2009年5月24日「現代の現代思想」Part1
2009年5月24日「現代の現代思想」Part2
2009年5月24日「現代の現代思想」Part3
2009年5月24日「現代の現代思想」Part4
2009年5月24日「現代の現代思想」Part5

よって、私が気になった箇所についてのみ感想・コメントみたいなことをダラっと書いてみる。

(1)思想は役立つか?

その「動物化」って言葉でさぁ、その、何となく世の中が少しね、見晴らしがよくなったって人はいるわけですよ。なんか、その「見晴らしのよさ」ってのは、僕は「役立つ」って言葉にすごく近いのかなっていう感じがするんですよ。(斎藤哲也)

これはよく解る気がした。私は人文書を読むときは、そういう「見晴し」を求めているという側面が多々ある。でも、私としてはジュディス・バトラー(Judith Butler)以降はそういうものに出会っていないというのが実感。

(2)政治と思想の結びつき

政治が社会を変えられるかって言った時にね、その、20世紀っていうは、まぁ冷戦構造とかあったせいで、思想がすごく容易く政治と結びついていた時代なんですよ。

でも、もともと思想ってのは、そんなに簡単に政治と結びつかないですよ、ね。あの、何て言うか、つまりイデオロギーの時代は終ったわけですよ。で、つい20〜30年前までは政治っていうのは、ほとんどイデオロギーと同義だったんですよね。だから、[……]思想について語ることがそのまま政治になったと。

で、そういう社会状況が失われたあと、じゃあ、ものを考えるってことが社会を変えるってことにどういう風に結びつくかって言っても、そう簡単にはいかないですよ。(東浩紀)

また、「知識人の政治性」というのは、陣営の区分けが明瞭だという前提で、どちらかの陣営に与することに他ならない、とのこと。

まぁ、これは確認ということで。

(3)政治と思想の力

自分の立場を括弧入れする力っていうのが、政治とか思想の力なんですよ。(東浩紀)

今回の放送では、ここがいちばん面白かった。

ピーター・シンガーのような原理主義的功利主義者がかえって、「功利主義的に考えれば、先進国の富の3分の1を発展途上国に分配すべき」という対極の主張にたどり着くという例や、ヘウムノで親戚を亡くしたユダヤ系の知識人のシンガーが、ガス室がなかったと主張する歴史修正主義者の記者を釈放すべきだと主張したという例から始まる話が興味深かった。釈放できないのであればムハンマドを諷刺画に仕立てて侮辱した者に死刑宣告するイスラムと同じで、最も崇高だと自分が信じるものが侮辱されても耐えるのがヨーロッパ的自由主義の本質であり、ガス室の話題についてもその例外でない、とか。

思想とは、人間的共感とは別の次元まで達することを可能にするという話。

曰く、巷間「政治的」と呼ばれるロジックは共感のロジックでしかない。思想とはこれとは異なる次元の議論を可能にするものであり、自分の立場を肯定するためにロジックをつくるのが思想ではない。政治も、ほんらい私的利害を超えたものである(ポリス/オイコスの区別)。

しかし、すべての「普遍的」言説は、普遍性を装った私的な利害の発露に過ぎないというのが20世紀後半の人文系科学の結論。

かかる状況で普遍性を担保しうるのは無意識のレヴェルしかない、というのが東の結論のようだ(「かつてアーレントが夢見たポリスの空間は、Google しかない」)。

私としては、「無意識や Google がアルキメデスの点になり得るのだろうか?」「普遍性を担保するものを求めることは可能だろうか?」と疑う。「20世紀後半の人文系科学の結論」によって普遍性の底が抜けてしまった以上、私的な利害の発露しかあり得ない。これは仕方のないことなので、私的な利害をぶつけながら、そこに justice があるかを自他に問うていくしかないのではないかと私は考えている。自身が just であるよう努めつつ、他者の injustice を問い質し、問い質すために自身が just であるか顧みる、みたいな。全体意思のレヴェルでジタバタしつつ、justice を媒介にして一般意思を臨む、的な。

普遍性なんてないんだし、また、小心者の私には、「パワー・ポリティックスでいいんだ、政権取ろう」という「私的利害で突っ走る派」の考えも乱暴に思える。justice という概念を、間主観的だけれども、普遍性に近似な効果を現出させ得る概念としてとらえようというのが私の魂胆。

ちなみに、justice と英語で言ってるのは、カッコつけてるわけじゃない。うまく訳さないと色がつくので放ったらかしてあるだけ。

東が読み直しているというルソー、読んでみようかな。

最後にちょっと揚げ足取りだけれども、ポーランドの絶滅収容所は「ヘムノ」ではなく「ヘムノ」では? 綴りは "Chełmno"。英語なんかでは「ヘムノ」なのかな? カタカナにした時点でどうせ全部間違いだと割り切りつつ、それでも固有名詞は元の言語に近い発音のほうがいいというのが私の考え。ポーランド語じゃないけれど、Ronaldinho を「ロナジーニョ」って言わないでしょ。

次回の「Life」

次回は Microsoft 7 の宣伝だそうです。

ちなみに、BLOCKBUSTERのCMにはちょっとニヤけた。パロディーCMにしか聴こえなかったけど。おもしろい。

最後に

日曜深夜にこのトークはチョッと疲れたなぁ。

また、なんだかんだで思想のトレンドも広告代理店がつくっていると解って、結局ゲンナリ。


制服のスカート、長いですね。
Google

| | コメント (1) | トラックバック (1)

川田亜子アナウンサーが亡くなって一年になります。

○川田亜子アナウンサーが亡くなって一年になります。

川田亜子アナウンサーが亡くなって今日で一年になります。

生前は、「伊集院光 日曜日の秘密基地」(TBSラジオ)でアシスタントを務めたり、「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ)に出演しておられました。

早いですね。

合掌。

TBS RADIO 5月25日(月)のオープニング - 小島慶子 キラ☆キラ

川田亜子アナウンサーのご冥福を祈ります。(当ブログ内)

安住紳一郎の日曜天国(TBSラジオ、2008年6月1日(日)10:00-12:00)(当ブログ内)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

MANO-DELI(FM-FUJI、日16:30-16:55)

○「MANO-DELI」(FM-FUJI、日16:30-17:00)

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、2009年5月20日(水)13:00-15:30)のポッドキャスティングでライムスター宇多丸が、真野恵里菜というアイドルをベタ褒めしていた。ハロプロ期待の新星みたいな人らしい。モーニング娘。のような仕掛けや、松浦亜弥のようなプロの技術に頼らなくても、そのままでアイドルとして成立する近年では稀な「天然希少種系アイドル」だそうで、そのへんがアイドル全盛期を知る、宇多丸のようなアラフォーにウケているらしい。楽曲のプロデューサーはつんく♂でなくKANが務めており、宇多丸によると、かかる真野の味を生かす「自然保護系プロデュース」らしい。

TBS RADIO 2009年5月20日(水) ライムスター 宇多丸 「ペラ☆ペラ」 - 小島慶子 キラ☆キラ

・真野恵里菜「はじめての経験」

 (2009年)真野恵里菜 - はじめての経験 - EP - はじめての経験


ハロプロにはめっぽう疎い私だが、どこかで聞いたことがある名前だと思っていたら、『ラジオ番組表 2009年春号』(三才ブックス)の表紙の人だった。

『ラジオ番組表』2009年春号(三才ブックス、2009年)(当ブログ内)

この春からFM-FUJIで 「MANO-DELI」(FM-FUJI、日16:30-17:00)という番組を担当しているのだとか。FM-FUJIは三ツ峠から東京方面にも78.6MHz・300Wの出力で電波を出しているが、正直言ってFM-FUJIを聴く機会はほとんどない。さっきFM-FUJIにチューニングを合わせてみたが、ベランダではきれいに受信できたものの、室内では受信できなかった。

とはいえ、番組の様子は「無料動画配信サイト Dohhh UP!(ドアップ)」というサイトで動画配信されている。

この第一回の放送の動画がラジオ・ファンにとってはきっと面白いはず。放送前の打ち合わせから放送までの一連の流れが公開されていて。「ラジオ・パーソナリティー初心者のアイドルの番組はこういう風にディレクションしているんだなぁ」などと興味深い。

真野恵里菜 レギュラーラジオ番組
MANO−DELI #1
FM−FUJI 毎週日曜16:30〜16:55 ONAIR
11:03 Play

真野恵里菜 レギュラーラジオ番組 MANO−DELI#5 FM−FUJI 毎週日曜16:30〜16:55 ONAIR

声にエフェクトをかけてキャラクターを演じる構成作家等が相手役を務めるというのは時どきあるパターンだけれども、一種の定石なのだろうか。

それにしても、アイドル番組は放送を聴いているとちょっと照れくさくなる。イノセンスを認識できるということは、もはや自分はイノセントでないという証拠。おいらも汚れちまったってことかなぁ。

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」(TBSラジオ、2009年5月14日(木)25:00-27:00)

○木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」(TBSラジオ、2009年5月14日(木)25:00-27:00)

この日の「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」のオープニング・トークは妙に可笑しかった。

「妙に可笑しかった」というのは、聴いていた時は可笑しくて可笑しくて仕方がなかったのだが、説明しようとしてもその可笑しさを説明できないのだ。録音してある放送を聴き直してみたが、言葉にすれば「ノンセンスな雰囲気が可笑しかった」としか言いようがない。有り体に言えば、ツボにはまったということ。

内容は、動物に詳しいことで通っている柴田英嗣が、なかでも特にカバが好きだということから、カバについては誰にも負けない芸人になれと山崎弘也がけしかけるという他愛ないトーク。所ジョージが愛車のフェラーリのエンブレムを自作して寝そべった馬にしているのに倣って、柴田の愛車のエンブレムをカバのデザインにしろとか、やらないまでもとりあえずいくらかるかなどを所ジョージに相談してみろとか、車自体をカバの形にしろとか、カバヤ食品が作ったカバ車が既に存在しているというリスナーからのメールを紹介したりとか、そんな内容。


カバ車(カバヤ食品ウェブサイトより)

実のところ、JUNKのパーソナリティー陣の中で、アンタッチャブルのオープニング・トークは少し落ちる感じがして、木曜JUNKは聴いたり聴かなかったりだったが、久びさのヒット。

今回、どうして聴いてみようと思ったかと言えば、『月刊少年サンデー ゲッサン』創刊号発売に合わせて、月曜日からJUNKのパーソナリティーが放送内で同誌について語っていたので聴き比べてみようと思ったからだ。

この宣伝が、各パーソナリティーの個性が出ていて面白かった。伊集院光はいつもの調子だし、爆笑問題はいちばん普通の読者っぽかったり……などなど。伊集院のぶんはJUNKのウェブサイトから聴くことが出来る(2009年5月11日付)。

ところで、JUNKのポッドキャスティングは、ケンドーコバヤシ、雨上がり決死隊、加藤浩次のぶんは最新の1週ぶんしか公開されていないことに、いまごろ気づいた。ケチんなよ、吉本。

『ゲッサン』についても、アンタッチャブルがいちばん面白く紹介していたと思う。ちょっと読んでみようかなと思わせる良い宣伝になっていた。

あずまきよひこ『あずまんが大王』は、名前ぐらいは知っていたものの、実際にはどういう作品かは全く知らなかった。アンタッチャブルが、「テレビ大阪」など何本か作品を紹介したことで感じがつかめた。想像してたのと違った。そのシュールさを「おぎやはぎを10倍上回ったこのネタ」と表現していた。

柴田の読み上げかたが面白く、『ゲッサン』をちょっと読んでみたくなり、買いはしなかったものの立ち読みしてみた。『ジャンプSQ』の小学館版のような位置づけではないかという印象を受けた。ウチも『月刊少年ガンガン』っぽいの出さないと乗り遅れる……的な。

島本和彦の漫画の中のあだち充作品についての言及が笑えた。「いつものような話です!」

Google

| | コメント (1) | トラックバック (2)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(32):サークル「勤根関」がコサキン同人誌の原稿を募集しています。投稿してみては?

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(32):サークル「勤根関」がコサキン同人誌の原稿を募集しています。投稿してみては?

ネットを通じて有志のみなさんを募り、『ラジオ中毒』というミニコミ誌を発行しています。2008年9月20日に創刊号を発行して以来約半年ぶりの最新号である臨時増刊号のテーマは「不況とラジオ」。

今回は¥200です。値上げの理由は下記のチラシの通りです:


※上の画像をクリックすると、
目次付きのチラシ(PDFファイル2ページ:373.4KB)が
ダウンロードされます。

新刊である臨時増刊号の表紙は、ここではお見せできません。なんと言うか、お笑いで言うと「出オチ」みたいなものなので。上のチラシのロゴがヒントです。

表紙は失笑必至のネタをフィーチャーしておりますですので、店頭でご確認下さい。ネット通販を行っているお店のサイトではご覧になれるという噂も……。

 

サークル「勤根関」がコサキン同人誌の原稿を募集しています。投稿してみては?

『ラジオ中毒』臨時増刊号に「コサキンの27年とTBS」を寄稿して下さった、サークル「勤根関」代表の田野弘高さんたちのサイト「人生こればっか」内に「小堺一機&関根勤の『コサキン』によるラジオ番組の再開を目的としたサイト」ができたようです。

小堺一機&関根勤の『コサキン』によるラジオ番組の再開を目的としたサイト

そのサイトで、8月に発行予定のコサキン同人誌向けの原稿を募集しておられるようです。「コサキン」リスナーだった人、否、番組が中断している今もリスナーであると自認する皆さんは是非とも投稿しましょう。

募集内容は:

・「コサキン最終回に向けて番組に投稿した・投稿したかったお便り」
・「イラスト」
・「アンケート」

詳しくは、上記サイトでご確認下さい。

ウチもそろそろ次号に向けて原稿の募集を始めようかなぁ……。

『ラジオ中毒』臨時増刊号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図通販

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
(大阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F)地図
※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
 営業日にご注意ください(
第1〜第3週末のみの営業)。

ちんき堂
(兵庫県神戸市中央区元町通1-11-8 千成堂ビル2F)地図

キララ文庫(熊本県熊本市黒髪6-9-9)地図

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

執筆者[50音順、敬称略。()内は執筆なさっているブログなど]

・朝起亭音箱

・河内の政 (ラジオの雑談

・kiku (ラジオウォッチブログ

・365連休

・田野高弘(人生こればっか

・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days

・2児パパ (ラジオでクネクネ

・Free@Tokyo(冷静に、殴り書き!

・まさぼん2号(二代目 RADIO DAMACY

・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ピストン西沢のTBS東京救済計画(TBSラジオ、2009年5月16日(土)19:00-21:25)

○「ピストン西沢のTBS東京救済計画」(TBSラジオ、2009年5月16日(土)19:00-21:25)

ピストン西沢のTBSラジオ初冠番組

ピストン西沢青木裕子アナウンサーといしょに、TBSラジオカー954に乗って東京の困っている人の元を訪れて助けるという番組——という体の珍道中。訪問した先には、12,000円が支給される。

宮川賢ピストン西沢ライムスター宇多丸——私の頭の中でなんとなく同じ引き出しの中に入っている3人が奇しくも同日に同じ局で番組を放送した。

放送の進行に合わせて、ブログに現場写真がリアル・タイムで公開された。

ピストン西沢のTBS東京救済計画

ピストン西沢がTBSラジオに登場するのはおそらく、木曜JUNK2「カンニング竹山 生はダメラジオ」(TBSラジオ、2008年5月9日(木)27:00-28:00)内で「GROOVE LINE」(J-WAVE、月〜金16:30-20:00)のパロディー番組を放送して以来。今回ピストン西沢のTBSラジオ初冠番組が実現したのは、JUNKリスナーにはおなじみの池田卓生プロデューサーの仕業らしい。

回線が切れてもお愉しみ

放送中に中継回線が切れたときや移動中には、「歌詞は深い」という箱番組的な録音パートに切り替わる。回線が切れるのはトラブルではあるが、いかにも生放送っぽくて、事件が起きている感じで愉しい。ことによると「回線、切れないかな?」と思ったり思わなかったりだった。

「歌詞は深い」コーナーのネタは予め読めてしまったものが多かったが、今井美樹「年下の水夫」(2006年)のネタは面白かった。「半分裸のあなたは笑って/水夫のように私を抱いた」という歌詞の部分で、「半分裸」で「私を抱いた」ということは、「これは、水夫が薄ら笑いで下半分裸なんですよ」「変態です。変態水夫でしょコレ、どう考えても」——というネタ。

・今井美樹「年下の水夫」(2006年)今井美樹 - Milestone - 年下の水夫


出演したお笑い芸人はバカで良かった。まだ陰毛引っこ抜くような時間帯ではなかったし。でも、ネタは面白くなかったなぁ。

吉本興業芸人 ワンケイJAPANのブログ紹介所

「私どちらかというと責められるほうがいいタイプなので」

ピストン西沢の誘導で青木アナが変なことを言わされるというのは、こういう布陣のラジオにありがちな王道パターンだが、青木アナは青木アナで、

ピストン西沢 青木さんは、趣味的にはどうなんですか?
青木アナ 私は——
西沢 火を使うのは? 火はありですね?
青木アナ 火は……そうですねぇ、何か実害が及ぶものは、あとに残りそうなものはアレですけど、まぁ、何かやれって言われるのはイヤじゃないですけど……。
西沢 ソフトSMですね?
青木・西沢 (笑)
西沢 ハードSMとソフトSMの違い判りますか?
青木アナ いや……。
西沢 痕が残るかどうかです。
青木アナ そうなんですね。じゃぁ、ソフトなほうで。

や、「私どちらかというと責められるほうがいいタイプなので」などアナウンサーらしからぬ自由さだった。

下ネタ以外でも、青木アナのリアクションが終止普通の女子っぽくて、アナウンサーっぽくなかったが、ラジオのアシスタントとしては悪くない感じだった。

自由だ!

出演したお笑い芸人はバカで良かった。まだ陰毛引っこ抜くような時間帯ではなかったし。でも、ネタは面白くなかったなぁ。売れるかな?

吉本興業芸人 ワンケイJAPANのブログ紹介所

ピストン西沢も「のど渇いたから、ちょっとジュース買っていい? 青木、何飲む?」や、最後に世田谷公園の噴水前にリスナーが集まらなかったとしても「だってオレたち、やるだけやったじゃん」などなど、終始自由な感じで番組が進んだ。実際に世田谷公園に着いたら待っていたのはひとりだけというオチ。聴いた感じでは「GROOVE LINE」の常連の人っぽかった。その後何人か来た模様。

それにしても、さすが、月〜金で3時間半喋っている生放送の達人。この番組を聴いて「月曜から「GROOVE LINE」聴こう!」と思った人もいるかもしれない。TBSラジオにとっては諸刃の剣だ。

面白かった。またやってほしい。

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

サンドウィッチマンのラジオやらせろ!(仮)(FMいずみ:仙台市泉区79.7MHz、火19:30-20:00)

○「サンドウィッチマンのラジオやらせろ!(仮)」(FMいずみ:仙台市泉区79.7MHz、火19:30-20:00)

サイマルラジオ経由で FM Mot.Com(福島県本宮市77.7MHZ) の再放送を2009年5月17日(日)に聴取。

「サンドウィッチマンのラジオやらせろ!(仮)」(FMいずみ:仙台市泉区79.7MHz、火19:30-20:00)は、当時それほど有名ではなかったサンドウィッチマンが、FMいずみに番組をやらせて欲しいともちかけて始まった番組だと聞いている。その後M-1グランプリを制して時の人となり、今やメジャーなお笑い芸人となったが、FMいずみのこの番組は続けている。

2009年4月現在、宮城県を中心とした東北地方の16のコミュニティーFM局でネットされており、実質的には県域局以上のエリアをカヴァーしていると思われる。

こういうストーリーはラジオ・ファンとして心躍る。

CDでは聴いたことがあるが、リアル・タイムで聴いたのは実は初めて。といっても、ネット経由のうえ、再放送だけれども。他の日はどうなっているのか解らないが、基本的にフリー・トーク中心。

この日は「バトルフィーバーJ」(テレビ朝日系、1979年2月3日〜1980年1月26日、土18:00-18:30)を中心とした特撮ヒーローものの話題。聴いた印象では、しばらく前に話題に上ったのち本人たちも忘れていたが、少し遅れてリスナーから反応があった模様。バトルケニア役の人は、後に「宇宙刑事ギャバン」(テレビ朝日系、1982年3月5日〜1983年2月25日、金19:30-20:00)を演じた俳優だ、などの情報がリスナーから寄せられていた。下のオープニング映像で確認できる:


爆薬が近すぎ。アメリカだったら組合が黙っちゃいまい。
典型的な
ひと昔もふた昔も前の特撮ヒーローもののオープニング。
私は結構気に入りました。
「ド〜ン」がヘドバとダビデ「ナオミの夢」(1970年)っぽい。

やけに詳しいリスナーに対して、サンドウィッチマンのふたりは、懐かしいけれども、それほど深い興味や知識があるという感じではなく、そのスタンスが聴いていて面白かった。ちなみに、FMいずみは、この日に特撮番組のテーマ曲をかけるためにわざわざCDを購入したそうだ。

基本的には、まったりと自分たちもトークを愉しみながらしゃべっているという感じ。30分をもう少しうまく区切ったほうが、メリハリは出るかもと思ったり思わなかったり。

※サンドウィッチマン伊達みきおが結婚するとのこと。先ほど偶然知りました。おめでとうございます。

結婚:サンドウィッチマン伊達さん、フリーアナウンサーの熊谷麻衣子さんと - 毎日jp(毎日新聞)

ついでに「ドラムでぽん!」という番組も聴いてみた

「サンドウィッチマンのラジオやらせろ!(仮)」からの流れで、「ドラムでぽん!」(FM Mot.Com:福島県本宮市77.7MHz、月21:30-22:00、(再)日15:30−16:00)という番組の再放送も続けて聴いてみた。

DJは、ゆさとおる。地元でドラマーとしてバンド活動しているおじ様のようだ。この日はハーヴィー・メイソン特集。先日、Zepp仙台の Fourplay のライヴを見て来たそうで、その感想を交えつつトーク。

ハーヴィー・メイソンの10インチのサイド・スネアについてしきりに語っておられましたが、聴いている人は解るのかなぁ。Fourplay のファンとかマニアックな音楽ファンやドラマーなら別だけど。

ともあれ私としては、マニアック路線は悪くないと思う。少しぐらい解らないぐらいが知的欲求は刺激される。難解な事象を見事に説明してくれればリスナーの喋り手に対するリスペクトは高まる。説明し尽くさなくても、視点を提示してくれれば、リスナーは自分で内容を補いながら、番組に介入している気持ちになる。

けれども、肝心のライヴや楽曲についての感想が「こういう雰囲気いいですね」のような感じで雑駁としていて惜しい。もっとマニアック路線のほうが面白かったかも。

ともあれ、私は Fourplay ずきなので、ラジオで彼らの曲が聴けて単純にうれしかった。

余計なお節介ですが……。

コミュニティーFMの番組でリスナーを得る方法を素人なりに考えてみたが:

(1)有名人を起用、あるいは起用した人が後に有名になる
(2)その局でしか聴けないマニアックな内容やスタイル

ぐらいしか思いつかない。

(1):有名人が喋るのが手っ取り早くリスナーを獲得できると思われるが、コミュニティーFM局の予算上、有名人を起用するのは難しそう。起用した人が後に有名になればよいが、運次第。当たればデカい。

(2):資金や運次第の(1)に比べると時間や手間はかかり、地味で、取れ高は高いとは言えない。ただし、局の側で着実に準備が出来る。アーカイヴ的、データ・ベース的、分冊百科的な番組を制作し、コンプリート欲求を刺激して続けて聴いてもらうという作戦など。内容が濃ければ濃いほど、ひとつのテーマについて網羅的であればあるほど、ポッドキャストでの再配信やCD化に耐えるのではないか。

いずれにしても、コミュニティーFMなんて通常、私のような気持ち悪い偏執狂のラジオ・ファンか、お金を出している地元のスポンサー、局関係者とその親類縁者しか聴いていないと考えたほうがいい。他の人が聴くとしたら「わざわざ聴く」という感じになるはず。この「わざわざ」に報いる番組であることが必須だと思うなぁ。

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(31):中野ブロードウェイのタコシェさんに追加納品しました。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(31):中野ブロードウェイのタコシェさんに追加納品しました。

ネットを通じて有志のみなさんを募り、『ラジオ中毒』というミニコミ誌を発行しています。2008年9月20日に創刊号を発行して以来、約半年ぶりの最新号です。

今回は¥200です。値上げの理由は下記のチラシの通りです:


※上の画像をクリックすると、
目次付きのチラシ(PDFファイル2ページ:373.4KB)が
ダウンロードされます。

新刊である臨時増刊号の表紙は、ここではお見せできません。なんと言うか、お笑いで言うと「出オチ」みたいなものなので。上のチラシのロゴがヒントです。

表紙は失笑必至のネタをフィーチャーしておりますですので、店頭でご確認下さい。ネット通販を行っているお店のサイトではご覧になれるという噂も……。

タコシェさんに追加納品しました。

タコシェさんに、『ラジオ中毒』臨時増刊号を30部、創刊号を10部追加納品させて頂きました(2009年5月14日)。お求めになれなかった方はお待たせ致しました。

実を言うと、納品の際、『ラジオ中毒』が店頭に並んでいるのを初めて見ました。よかった〜、ホントに売ってるんですね。ご講評頂いているようではありますが、発行人の私が、売れている実感がなかったので。ことによると、映画『マトリックス』の養殖機みたいなのにはめられて「売れてる」というデータの夢を見ているのではないかと疑っていました。

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)
中野駅についたら駅前のサンモールを通り、そのまま進むといつのまにか中野ブロードウェイへ出ます。中野ブロードウェイ内を直進し、右手に見えてくる3階直通エスカレーターに乗り、3階についたらひたすら真直ぐ進むと、3階最奥部右手にタコシェさんがあります。厳密には、ガン・マニアのみなさんには無可動実銃販売でおなじみの Chicago Regimentals さんの手前です。

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販 


お店の入り口はこんな感じ。

このプレートが目印。

『ラジオ中毒』臨時増刊号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図通販

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
(大阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F)地図
※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
 営業日にご注意ください(
第1〜第3週末のみの営業)。

ちんき堂
(兵庫県神戸市中央区元町通1-11-8 千成堂ビル2F)地図

キララ文庫(熊本県熊本市黒髪6-9-9)地図

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

執筆者[50音順、敬称略。()内は執筆なさっているブログなど]

・朝起亭音箱

・河内の政 (ラジオの雑談

・kiku (ラジオウォッチブログ

・365連休

・田野高弘(人生こればっか

・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days

・2児パパ (ラジオでクネクネ

・Free@Tokyo(冷静に、殴り書き!

・まさぼん2号(二代目 RADIO DAMACY

・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

Google

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ラジオな一曲(9)CASIOPEA「GLORY」(1993年)

○ラジオな一曲(9)CASIOPEA「GLORY」(1993年)

・CASIOPEA「GLORY」(1993年)


『JAZZ LIFE』の最新号(2009年6月号)によると CASIOPEA のCD-BOXが出るそうです。Blu-spec CD なる高音質CDで、紙ジャケ仕様とのこと。


CASIOPEA CASIOPEA Debut30th Anniversary Legend of CASIOPEA


ネットを通じて有志のみなさんを募って発行している『ラジオ中毒』臨時増刊号のとくながたかのりさんの記事「「世界のトヨタ」と「AC銀座」」で、「うわさの調査隊」(TBSラジオほか、月〜金17:15-17:30)の話題に関連して、CASIOPEA 「GLORY」についての記述があり、この曲もそういう意味ではラジオな一曲だなぁと思いました。プロのドライヴァーの方などは、ラジオで夕方にこの曲を耳にしたことが多いのではないでしょうか。

CASIOPEA の曲はラジオやテレビでBGMによく使われています。ほかにも、天気予報で「Sunnyside Feelin'」(『CROSS POINT』1981年)、スポーツ・ニュースで「Fight Man」(『FULL COLORS』1991年)、とか。

貼ってある「GLORY」の動画は1996年の韓国公演の模様です。金泳三政権時代ということになりますか。文民政権とはいえ、インスト・バンドでなかったら韓国公演はムリだったでしょうねぇ。

ステージに機材を置いただけ、ライティングの工夫もなしというシンプルなステージ。終始明るい照明で、上から撮っている映像が多いので、ドラムやキーボードの動きがよく見えるのはいいですね。

もうひとつ日本のテレビ番組の動画もあったのですが、韓国公演の動画のほうが演奏が盛り上がっており、キーボード・ソロがCDに近いのでこっちの動画を選びました。

髪型がぴんから兄弟のような野呂一生(g)、いつも通りにキモさわやかな向谷実(kb)などなど、みなさん若いです。

前まえから気になっていたのですが、カシオペアの綴りは、なぜ "CASSIOPEIA" ではなく "CASIOPEA" なんでしょうか?

・CASIOPEA「GLORY」(1993年)


Google

| | コメント (2) | トラックバック (2)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(30):文学フリマで『アラザル』を買った。みんなもどう?

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(30):文学フリマで『アラザル』を買った。みんなもどう?

ネットを通じて有志のみなさんを募り、『ラジオ中毒』というミニコミ誌を発行しています。2008年9月20日に創刊号を発行して以来、約半年ぶりの最新号です。

今回は¥200です。値上げの理由は下記のチラシの通りです:


※上の画像をクリックすると、
目次付きのチラシ(PDFファイル2ページ:373.4KB)が
ダウンロードされます。

新刊である臨時増刊号の表紙は、ここではお見せできません。なんと言うか、お笑いで言うと「出オチ」みたいなものなので。上のチラシのロゴがヒントです。

表紙は失笑必至のネタをフィーチャーしておりますですので、店頭でご確認下さい。ネット通販を行っているお店のサイトではご覧になれるという噂も……。

文学フリマで『アラザル』を買った。みんなもどう?

さて、『ラジオ中毒』の創刊号にご寄稿頂いた安東三さんが参加していらっしゃる、ジャンル横断的ハードコア批評誌『アラザル』vol.2を買いに、2009年5月10日(日)に文学フリマに行って来ました。

日々:文音体触 〜compose&contact〜(安東三さんのブログ)

ハードコア・インディペンデント批評誌『アラザル』

文学フリマ - 文学フリマ公式サイト-お知らせ

文学フリマ——コミケの言語表現版と考えれば、ご存知ない方もイメージが湧くのではないでしょうか。ミニコミ・自費出版物を中心にした販売・交流イヴェントといった感じ。

携帯ラジオで「爆笑問題 日曜サンデー」(TBSラジオ、日13:00-17:00)を聴きつつ蒲田へ。

実を言うと、私も『ラジオ中毒』を携えて文学フリマに参戦しようかと思案していましたが、今回は何となくやめました。何となくやめるあたりが、いかにも意気地のないダメ人間です。次回はどうするかわかりませんが、とりあえず様子を見ておこうという考えもあり、偵察もかねて会場である大田区産業プラザPiOへ。

13:30過ぎぐらいに着くと、ちょうどいい具合の込み具合。スムーズに移動でき、かつ匿名性を確保しつつ行動できる人の数。会場内は鳴り物が禁止のようで、話し声や雑踏は耳の生体ノイズ・リダクション機能でカット出来る程度。騒がしく感じませんでした。

とりあえず、『アラザル』を買う前に一度各ブースをひと巡り。「コレはバカだな(いい意味で)」と思える物があれば即買いしようと思っていましたが、全体的におとなし目。逆に、インパクトのある表紙のものや、陳列の方法を工夫しているブースは目立っていました。ああいう会場だと、行間を読ませるような文学性の高い表紙だと埋没してしまいますが、目立つ事を優先すると作品性が犠牲になったりして、文学者としては引き裂かれる思いかもしれません。

『アラザル』のブースは、ブース内に人が多く、私のような小心者は、「1対1も緊張するけど、4対1とかになるのも、それはそれでイヤだな」と思っていました。ともあれ、結構売れているみたいで、買っている人の後ろにスッと忍び寄り、購入。


インディーズながらも、これは本気ですぞ。

手に取ると、何と言っても本がキレイ。三省堂や紀伊国屋のような大書店に並んでいたとしても見劣りしない装丁です。会場に見本誌のコーナーがあったのですが、多くの人が順繰りに手に取っておりました。われらが『ラジオ中毒』は、マニュファクチャー感を好む私の趣味嗜好でコピー誌にしておりますが、『アラザル』を見て、「一回ぐらいは印刷所に頼んでキレイにつくってみようかな」と思ったりしました。

ただ、ひと目では何の雑誌なのか判りにくいところがちょっと残念。表紙に「ハードコア・インディペンデント批評誌」と大きく明示したほうがよかったのではと思ったり思わなかったり。

『アラザル』のブログによると近ぢか大手書店での展開も予定されているとのことで、お求めになってはいかがかと思います。400ページ超・30万字のヴォリュームで税込み1,000円、かなりお得だと思います。

ラジオの雑誌ではありませんが、おススメです。

安東三さんの「童貞論」

全部で30万字ということで、まだほとんど読めておりませんが、まずは安東さんの「童貞論」を帰りの電車の中で読み始めてみました。

面白かったところ:

3部構成で、それぞれ、童貞・女の「童貞」・既存の表象芸術作品に即した議論という感じ。序盤のセックスの定義(p.94ページ上段)のキレがよく、ついつい続きを読みたくなりました。掴みはOKです。

人生を通じてヘテロセクシュアルな男という自意識に揺らぎを感じてこなかった私としては、最初のパートは腑に落ちる(というか、身に覚えがある)ところが多い感じでしたが、第2パートの「「誰よりも」かわいくなりたい女子」という概念にはやや疑問。身近な女子に聞くと、「「人並みに」かわいくあろうと努力している女子」が多いというだけのことなのですが、私の周りだけかもしれません。カネも手間もかかり、キャッチ・アップし続けるのは結構大変なんだそうです。どっちが多数派なのかは判らないので、女の人が読んで実際にどう感じるのか興味深いです。この論文は、童貞論であると同時にセックス論でもあるので、次は女性と共著の「童貞論」というのも面白いのではないかと思いました。

構成主義的な「母」像(p.100上段の「母が覚悟の問題ならば、男性の母はありうる??」他)と、「童貞から母へ」という提言は、私には面白く響きました。U野C子だったら「男は男であることから逃れられないのよ。あなたは男としてどう思うの? 論争よ!」ってなりそうな気もしますが……。また、ラディカル・フェミニズムずきな私としては、「母」像そのものもぶっ壊してしまいたい衝動に駆られますが、予想外の結論でインパクトがありました。そう来たか。

各パートの末尾に設けられている「skit」は、本論をうまく微分していて、技ありでした。とても親切。

ときどき出て来る「〜じゃね?」みたいなくだけた口語は、巧いやら、ズルいやら。

批判というほどではないけど:

・自意識としての童貞に方法的個人主義っぽく斬り込むと同時に、歴史的・社会的形成物としての童貞への視角があるともっと面白くなりそう。

新井英樹『ザ・ワールド・イズ・マイン』(1997〜2001、2006年)ヴィンセント・ギャロ『バッファロー'66』(1998年)の他に、近代小説のカノンとなっているような作品をもうひとつぐらい挙げて、「同じ自意識が見て取れる」とか「まったく別様だ」とかやるとキレが増すと思いました。梶井基次郎の『檸檬』は文学史上ではメジャーですがカノン的ではないように思えます。例えば「漱石のこの作品だってこうだ!」とか言えると議論の強度も高まり、ロートル連にも解ってもらえそう。

『ザ・ワールド・イズ・マイン』のトシとモンの自意識と世界との関係について考えるときにヒグマドンの存在を迂回するのは勿体ない気もしました。ただ、私はそれほど『ザ・ワールド・イズ・マイン』に詳しくないので、見当外れかもしれません。すみません。

・言葉遊びから展開するうちに面白いものが出てくれば、と最初に断ってあるので良いのですが、いま童貞を論じるアクチュアリティーは何なのか明確なほうが、読み手としても読み甲斐が増すと思いました。

* * *

会場のチラシのコーナーに、5つの一輪挿しの写真にブログのURLだけが書いてある栞が置いてあり、気の効く人がいるもんだと感心して、頂いて帰りました。

『ラジオ中毒』創刊号

安東三さんが「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ、通常毎月最終日曜25:30-28:00)についての記事を寄稿して下さった『ラジオ中毒』創刊号は、下記のお店に在庫がありそうなので、よろしければご覧になって下さい:

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図通販

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

Lilmag(オンライン・ショップ)通販

 

『ラジオ中毒』臨時増刊号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図通販

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
(大阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F)地図
※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
 営業日にご注意ください(
第1〜第3週末のみの営業)。

ちんき堂
(兵庫県神戸市中央区元町通1-11-8 千成堂ビル2F)地図

キララ文庫(熊本県熊本市黒髪6-9-9)地図

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

執筆者[50音順、敬称略。()内は執筆なさっているブログなど]

・朝起亭音箱

・河内の政 (ラジオの雑談

・kiku (ラジオウォッチブログ

・365連休

・田野高弘(人生こればっか

・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days

・2児パパ (ラジオでクネクネ

・Free@Tokyo(冷静に、殴り書き!

・まさぼん2号(二代目 RADIO DAMACY

・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

QIC 第653回「今週は、全篇Para斬る!ラジオについて語ってみる。」(ウェブラジオFMC、2009年4月19日(日)配信)の保存ページができたようです。

○QIC 第653回「今週は、全篇Para斬る!ラジオについて語ってみる。」(ウェブラジオFMC、2009年4月19日(日)配信)の保存ページができたようです。

このブログで先日、ウェブラジオFMCのウィークリー番組「QIC」第654回で、窮状にあるラジオの現在・過去・未来について語り尽くす企画を行ったことをご紹介しました:

QIC 第653回「今週は、全篇Para斬る!ラジオについて語ってみる。」(ウェブラジオFMC、2009年4月19日(日)配信)(当ブログ内)

通常、「QIC」の公開期間は配信後3週間だけなのですが、リスナーの方たちの要望に応えて、通常の公開期間終了後も別建ての保存ページで公開継続となったようです。面白かったもんなぁ。

厳しい指摘が飛び出しつつも、トーク・ラジオとして愉しめる内容にもなっていますので、まだという方は、ぜひ下記ページからご一聴を:

FMC/QIC(2009.4.19)

※ちなみに、2009年5月3日放送分(第656回)のインフルエンザの解説もためになりました:

FMC/QIC

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小島慶子 キラ☆キラ(TBSラジオ、2009年5月6日(水)13:00-15:30)

○「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、2009年5月6日(水)13:00-15:30)

連休らしいこともせず連休が終った。

特に旅行もせず、強いて言えば、普通の日曜の朝は荒川のあたりを散歩でうろつく程度のところを、火曜日(5月5日)は、鹿浜橋から環七を梅島陸橋の向こうまで足を伸ばした。録音していた「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2009年5月4日(月)22:00-24:00)の忌野清志郎追悼番組を聴きながら。

昼すぎ、「何となく風呂にでも入るか」と思い立ち、湯船にお湯を張る。ついでに「ラジオでも聴くか」と思い立ち、一旦風呂から上がりフローリングの床にボタボタお湯を撒き散らしながら ELPA ER-21T を取りに行き、洗面台に立てる。ER-21Tにはスタンドが付いているが、私はいつもロッド・アンテナをスタンド風に使っている。アンテナを使うほうが、好みの角度に調節できる。

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、2009年5月6日(水)13:00-15:30)を聴きつつ入浴。昼間からダラダラと好きなラジオを聴きながら風呂に入っているという背徳感が、想像していた何倍も心地いい。機会があったら試してみて下さい。本当に良いですよ。夜にラジオを聴きながら風呂に入ることはよくあるのだが、昼だというだけで、後ろめたくも開放的な愉悦が筆舌に尽くしがたい。

3時台のノーナ・リーヴス西寺郷太「サウンド・パティスリー」では、忌野清志郎が話題に。

TBS RADIO 2009年5月6日(水) ノーナ・リーヴス 西寺郷太さん - 小島慶子 キラ☆キラ

西寺は、RCサクセションは『COVERS』(1988年)を分水嶺として作風に大きな変化があると指摘。『COVERS』以前には、ニュー・ウェーブ的で音楽的に高度なことをやっており、そこには、清志郎と「トランジスタ・ラジオ」(1980年)を共作しているキーボーディストのGee2woの存在も影響しているとか。『COVERS』以降になると、余計なものが削ぎ落とされ、シンプルな作風に変る。そこには87年にデヴューしたブルーハーツが影響を与えたのではないか、というのが西寺の見立てだった。もはや検証はできないが明証性のある話に聞こえ、面白かった。

ラジオな一曲(8):RCサクセション「トランジスタ・ラジオ」(1980年)(当ブログ内)

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

BATTLE TALK RADIO アクセス(TBSラジオ、2009年5月4日(月)22:00-24:00)

○「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2009年5月4日(月)22:00-24:00)

この日の「アクセス」は、いつものフォーマットと異なり、「忌野清志郎さん58歳で亡くなる。あなたは何を思いましたか?」というテーマで忌野清志郎の追悼番組となった。

トーク・パーソナリティーのえのきどいちろうも訃報にふれて落ち込んだそうで、「これは、喰らったねぇ〜。もう、ちょっとヘコみました、僕は」「ほとんど世界に絶望したぐらいな感じですよ、僕」「清志郎さんなしで、もう、この先やっていくのか〜っていう、どうすんだよ〜っていう感じですよ」と発言していた。

それと同時に、えのきどは、清志郎の死を報じる記事の筆致について、「紋切りにして、なんかその、画鋲で止めるようなことをするよ、ホントに!」と、清志郎像の一面化への違和感も口にしていた。のちにライムスター宇多丸も「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、2009年5月6日(水)13:00-15:30)で似たことを言っていた:

TBS RADIO 2009年5月6日(水) ライムスター 宇多丸 「ペラ☆ペラ」 - 小島慶子 キラ☆キラ

角田光代、泉谷しげるの追悼文も紹介された。

mixiから亡命しました  忌野清志郎がいない  角田 光代
※読売新聞 2009年5月4日の記事をブロガーが転載したもの。

泉谷しげるのコラコラ放送局BLOG - 泉谷しげるからの緊急メッセージ

この日は、えのきどと近い年代のリスナーからの電話が多く、それぞれがえのきどと、清志郎への熱い思いを語り合っていた。私は世代的にもそこまでの強く深い思い入れがあるとはいえないが、えのきどやリスナーの話を聞きつつ、ちょっとジ〜ンときてしまった。

他方、就職活動中の22歳の大学生は、BANK BAND がカヴァーした「スロー・バラード」の作者、自分が好きなミュージシャンがリスペクトしているとして清志郎を認識しているという程度で、RCサクセションのオリジナルの「スロー・バラード」(1976年)がかかったあとも、わりと落ち着いて「けっこういいですね」とは言っていたが、「すげ〜」という感じにはならず、感覚にこれといった変化はなさそうだった。似た感覚の人も少なくないはず。こういう反応もあって良いと思った。

『放送禁止歌』(解放出版社、2000年)で清志郎の「君が代」を取り上げた森達也は、

ロックってのは、要するに、人と違うことをするって部分が絶対ありますからね。そういう意味ではもう、彼はもう、実はとてもオーソドックスなね、あのぅ、真っ当なロックンローラーとしての生涯だったなっていう気がしますけど。

と語り、「自分を踏襲したくない気概」をもったロッカーと評した。これが一番しっくりきた。

リスナーから寄せられたメールかFAXで、清志郎が爆笑問題太田光に「政治的発言が中途半端」と噛み付いたという話も紹介された。おそらく、爆笑問題『爆笑問題集』(東京ニュース通信社、2008年)に載っている対談のことだと思う。


「忌野清志郎という生き方」を制作し、現在TBSアメリカ総局長の金平茂紀も出演予定だったが、本放送には間に合わず、番組のポッドキャストに出演。彼の出演時に・「サマータイム・ブルース」(『COVERS』1988年)がかかる予定だったらしい。「♪原子力発電所が建っていた〜」ってヤツですね。いみじくも、新潟県中越沖地震を期に操業停止していた柏崎刈羽原子力発電所7号機が9日にも運転再開するとか。地震で停止した原発が操業再開するのは「世界初の事例」だってサ。

アクセス特集・えのきどいちろう+金平茂紀・5月4日(月) - アクセス

速報:忌野清志郎さん、ありがとう (金平茂紀の『NY発・チェンジング・アメリカ』)

この日かかった曲のリスト:

「雨上がりの夜空に」(1980年、『EPLP』1981年)


・RCサクセション「雨上がりの夜空に」(1980年)RCサクセション - ティアーズ オブ クラウン - 雨上がりの夜空に


「トランジスタ・ラジオ」(『PLEASE』1980年)


・RCサクセション「トランジスタ・ラジオ」(1980年)RCサクセション - Please - トランジスタ・ラジオ


「い・け・な・い ルージュマジック」(忌野清志郎/坂本龍一、1982年)


「ぼくの好きな先生」(『初期のRCサクセション』1972年)


・RCサクセション「ぼくの好きな先生」(1972年)RCサクセション - 初期のRCサクセション - ぼくの好きな先生


「スローバラード」(『シングル・マン』1976年)


・RCサクセション「スローバラード」(1976年)RCサクセション - シングルマン - スローバラード


「ドカドカうるさいR&Rバンド」(『OK』1983年)


・RCサクセション「ドカドカうるさいR&Rバンド」(1983年)RCサクセション - OK - ドカドカうるさいR&Rバンド


「君が代」(忌野清志郎 Little Screaming Revue『冬の十字架』1999年)


・忌野清志郎 Little Screaming Revue「君が代」(1999年)


「ヒッピーに捧ぐ」(『シングル・マン』1976年)


・RCサクセション「ヒッピーに捧ぐ」(1976年)RCサクセション - シングルマン - ヒッピーに捧ぐ


「君が僕を知ってる」(1980年、『EPLP』1981年)


・RCサクセション「君が僕を知ってる」(1980年)RCサクセション - EPLP - 君が僕を知ってる


この日かかる予定だった曲:

・「サマータイム・ブルース」(『COVERS』1988年)


ちなみに、私が初めて聴いたRCサクセションの曲は「キモちE」(1980年)

小学生のとき、友達の家にあったテープに入っていたのをたまたま聴いた。他には、コンセントピックス「顔」(1984年)など、コミカルな歌詞の曲が何曲か入っていた。友達の親がつくったテープなのか、市場に出ているコンピレイションものだったか、後者だったような気もするが不明。

子供はバカなので、歌詞に大よろこびし、みんなで「E、E、E、きもちE〜」と連呼した。予防接種のときに「痛かった?」と聞かれて、「E、E、E、きもちE〜」と答えるお約束に発展し、しばらく仲間内で流行った。


・RCサクセション「キモちE」(1980年)RCサクセション - EPLP - キモちE


Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2009年5月4日(月)25:00-27:00)

○月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2009年5月4日(月)25:00-27:00)

番組の序盤で、伊集院が気取ったFMラジオの女性DJについて云々していた。

TBS RADIO podcasting 954 | JUNK
※上記サイト「深夜の馬鹿力」の「iTunesに登録」「RSS Podcasting」経由で、当該の2009年05月04日のオープニング・トークを聴くことができます。

大して話を拡げずに、「それがどうした?」という中途半端なトークをするDJを嗤う内容で、これまでも何度か似たような話はあった。今回、そういう旧態依然としたFMの女性DJのことを「私には肛門がありません、ていう感じの」と表現していた。妙に腑に落ちた。

ちなみに、この日の1曲目はエレファントカシマシの曲だった。肛門がなければゲロで吐けってか。偶然の選曲だと思うけど。

伊集院によると、池田卓生プロデューサー-ディレクターが、J-WAVE のレイチェル・チャン(Rachel Chan)というナビゲーターを褒めているとか。「聴きやすいリズムでしゃべる」とのこと。ということは、「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)聴いてないんスね。

81.3 FM J-WAVE _ RENDEZ-VOUS RACHEL CHAN

レイチェル・チャン Rachel Chan

翌日(5月5日)、さっそく聴いてみたら、ゴールデン・ウィーク特番で違う人がしゃべっていた。結局聴けず。

よく考えてみると、意外とTBSラジオでは、大槻りこ柳井麻希松本ともこなど、FMで名を馳せたパーソナリティーが活躍している。そのうちレイチェル・チャンもTBSに出たりして……。

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラジオのミニコミ誌を発行しております(29):小堺一機さんからおハガキを頂いてしまいました。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(29):小堺一機さんからおハガキを頂いてしまいました。

ネットを通じて有志のみなさんを募り、『ラジオ中毒』というミニコミ誌を発行しています。2008年9月20日に創刊号を発行して以来、約半年ぶりの最新号です。

今回は¥200です。値上げの理由は下記のチラシの通りです:


※上の画像をクリックすると、
目次付きのチラシ(PDFファイル2ページ:373.4KB)が
ダウンロードされます。

新刊である臨時増刊号の表紙は、ここではお見せできません。なんと言うか、お笑いで言うと「出オチ」みたいなものなので。上のチラシのロゴがヒントです。

表紙は失笑必至のネタをフィーチャーしておりますですので、店頭でご確認下さい。ネット通販を行っているお店のサイトではご覧になれるという噂も……。

小堺一機さんからおハガキを頂いてしまいました。

臨時増刊号では、田野高弘さんまさぼん2号さんが「コサキン」(TBSラジオ)についての記事を寄稿して下さいました。

そこで、是非コサキンのおふたりのお目にかけようと所属事務所宛に勝手にお送りしたところ、なんと、小堺一機さんから直筆のおハガキを頂いてしまいました。

家に帰って、郵便受けに入っていたハガキを見た時は、本当に興奮しました。

臨時増刊号にご参加頂いた皆さんにはハガキを見て頂きました。私たちだけで、ムフフとよろこぶことにしたいと思います。

素人が手づくりで発行しているミニコミ誌に、お忙しい中をわざわざあたたかい言葉をかけて下さり、たいへんありがたいです。番組が27年半も愛されて来た理由がわかった気がします。またラジオに戻って来ていただきたいですね。

TBSラジオ「コサキン」27年の歴史に幕  - 芸能 - SANSPO.COM

人生こればっか: コサキン アーカイブ

コサキンリスナーの憂鬱

コサキンDEワァオ!(TBSラジオ、2009年2月7日(土)24:00-25:00) (当ブログ内)

コサキンDEワァオ!(TBSラジオ、2009年3月28日(土)24:00-25:00)(当ブログ内)

『ラジオ中毒』臨時増刊号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図通販

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
(大阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F)地図
※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
 営業日にご注意ください(
第1〜第3週末のみの営業)。

ちんき堂
(兵庫県神戸市中央区元町通1-11-8 千成堂ビル2F)地図

キララ文庫(熊本県熊本市黒髪6-9-9)地図

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

執筆者[50音順、敬称略。()内は執筆なさっているブログなど]

・朝起亭音箱

・河内の政 (ラジオの雑談

・kiku (ラジオウォッチブログ

・365連休

・田野高弘(人生こればっか

・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days

・2児パパ (ラジオでクネクネ

・Free@Tokyo(冷静に、殴り書き!

・まさぼん2号(二代目 RADIO DAMACY

・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

JET STREAM(TOKYO FM、月〜金24:00-24:55)

○JET STREAM(TOKYO FM、月〜金24:00-24:55)

大沢たかおが、2009年4月から「JET STREAM」(TOKYO FM、月〜金24:00-24:55)の新機長になった。

私がこのブログを書くのに使っているココログ@nifty のココログニュースでも話題に登っていた。

“新機長”大沢たかおの魅力 ココログニュース:@nifty

やっぱりこの人選は、彼の「旅」のイメージに関係があるのだろうか。

上記記事では、タイトルでも判るように概ね大沢たかお新機長を好意的に評価するブログが紹介されている。

ちなみに、ネガティヴな評価の人は「城達也や伊武雅刀の味わいには到底及ばない」という意見が多いと推測される。ポジティヴに評価する人は「新しい機長には、新しい味わいがある」と感じているのかもしれない。まぁ、これは人それぞれで趣味の範疇。言っても仕方がない。

それでも、結論から言うと、私にとっては大沢新機長のナレイションはしっくりこない。概ね悪くないのだが、次のふたつだけはどうしても気になるのだ:

(1)平板アクセント

聴いていていちばん気になるのは、「満天の星をいただく」の「いただく」の語尾が平板アクセントになっていること。こういうのホントにダメなんです、私。今どき身の回りには平板アクセントを多用する人も少なくないし、もはや多数派かもしれない。平板アクセントを忌み嫌っている私でさえ、うっかりすると平板になっているときもある。しかし、フリー・トークならまだよいとしても、ナレイションで平板アクセントを使われると、興が殺がれる。いい感じのバラードを聴いている途中に急に音程がハズれてコケる感じに似ている。

いままで、色いろな人たちが「JET STREAM」のパーソナリティーを務め、番組のスタイルも様ざまに変遷して来た。正直言って好き嫌いもある。ただ、ナレイションのアクセントで引っかかったのは、今回が初めて。

(2)BGMの切れ目とナレイションの切れ目の齟齬

次に、曲とナレイションが一体になっていないのが気になる。BGMである溝口肇の「Mr. Lonely」は、1コーラス目が終ると、曲が盛り上がりつつ2コーラス目に入る。徐々に昂まる期待感が主題に戻るときにふっと解放される、曲のハイライトと言っても過言ではない部分だ。

この一番いいところが、「夜の静寂のなんと饒舌なことでしょう」と「光と影の境に消えていった」のあいだの中途半端なところに当たってしまっている。しかも、とって付けたようにBGMのレヴェルが上がりすぐに下がり、不自然極まりない。

オープニングのナレイションは詩的な部分とアナウンス的な部分(=「これからのひと時」以後の部分)で構成されている。詩的な部分が終り、曲が盛り上がり、主題に戻る開放感でひと呼吸置いて、アナウンスに戻るのが最も美しい構成ではないかと思う。ナレイションの切れ目と曲の切れ目が揃っているほうが、聴いていて安定感がある。

ただ、この点については、城達也と伊武雅刀の時どうだったか定かではない。YouTubeでいくつか聴いてみたら、アップされている音源ごとにまちまちだった。ちなみに、40周年特番「JET STREAM 40th Anniversary Around the oneworld」(TOKYO FM、2007年7月3日(月)23:00-24:55)で使用された城達也時代の第1回の音源では、「日本航空が、あなたにお送りする音楽の定期便、ジェットストリーム」までをフランク・プゥルセル・オーケストラ(Franck Pourcel Orchestra)の "Mr. Lonely" の1コーラスに収めている。伊武雅刀の時どうだったかご存知の方は是非ご教示下さい。

このように考えるのは、単に私が偏執狂なだけだと思うので、気にしないで下さい。

Google

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ、2009年5月2日(土)21:30-24:30)

○「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、2009年5月2日(土)21:30-24:30)

ライムスター宇多丸、第46回ギャラクシー賞DJパーソナリティー賞受賞

今回は、番組の話というよりは、ギャラクシー賞の話。

放送によると、宇多丸が、特定非営利活動法人放送批評懇談会主催の第46回ギャラクシー賞のDJパーソナリティー賞を受賞することに決まったとのこと。昨年はRCCラジオの青山高治アナウンサー「秘密の音園」(RCCラジオ、火〜金21:50-23:50)パーソナリティーとして受賞している。

ちなみに、「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)の水曜日はギャラクシー賞受賞者コンビでの放送となる。

もうひとつちなみに、「キラ☆キラ」の前番組「ストリーム」(TBSラジオ、2001年10月1日 - 2009年3月27日、月〜金13:00-15:30)の「タチヨミスト★SHINGO」こと橘しんごも第38回ギャラクシー賞DJパーソナリティー賞受賞者。

第46回ギャラクシー賞ラジオ部門入賞作

DJパーソナリティー賞以外のラジオ部門入賞作は以下の通り。この中から、大賞1本、優秀賞3本、選奨4本が選出されるとのこと:

◆ラジオ部門 <入賞候補作品>

かでかるさとしの「チムどんぱあく」(琉球放送

RABラジオスペシャル「坂本サトル 2007ラジソン・心のたび」(青森放送

ABSラジオスペシャル「熊谷先生の平和の鐘」(秋田放送

ラジオドラマ「聞こえない声〜有罪と無罪」(エフエム福岡

獄中13年〜留学生死刑囚、独裁政権に立ち向かった青春(毎日放送

上柳昌彦 土曜日のうなぎ(ニッポン放送)

BLUE PLANET〜LIFE IN THE RAIN FOREST(J-WAVE)

特別番組 RKBラジオ「スマッシュ11〜あの感動をもう一度」(アール・ケー・ビー毎日放送

第46回ギャラクシー賞入賞作品一覧(放送批評懇談会サイト)

私としては「上柳昌彦 土曜日のうなぎ」(ニッポン放送)が候補にあがっているのがうれしい。来秋も放送してほしいなぁ。

上記作品の中では、既にほかの賞を受賞している作品もある。

「聞こえない声〜有罪と無罪」(エフエム福岡)は、第63回芸術祭(文化庁主催)ラジオ部門優秀賞、および平成20年日本民間放送連盟賞(社団法人日本民間放送連盟主催)ラジオ教養番組 優秀賞を受賞。「かでかるさとしのチムどんぱあく」(琉球放送)は、平成20年日本民間放送連盟賞ラジオ生ワイド番組優秀賞を受賞している。

文化庁 | 芸術文化 | 芸術祭ほか

日本放送文化大賞 - NAB LOCAL

日本民間放送連盟賞 - NAB LOCAL

過去のギャラクシー賞受賞作

さて、過去のギャラクシー賞受賞作は、放送批評懇談会サイトにすべて掲載されている。私たちが発行しているミニコミ誌『ラジオ中毒』の臨時増刊号にご参加頂いたFree@Tokyoさんのブログ「冷静に、殴り書き!」にも既にこの話題への言及があり、最近の受賞作が一覧にまとめてあったので引用:

2007 大賞 文化系トークラジオ Life[TBS]

    DJ 青山高治[RCC]

2006 大賞 「特集1179」~談合・その根深さを探る
       [MBS]

    DJ 久米宏[TBS]

2005 大賞 伊集院光日曜日の秘密基地~
       話してみたらスゲー人スペシャル[TBS]

    DJ 水野晶子[MBS]

2004 大賞 ラジオドキュメンタリー
      「もうひとつの涙そうそう」[FM沖縄]

    DJ ジョン・カビラ[J-WAVE]

2003 大賞 王様ラジオキッズ[CRK]

    DJ うえやなぎまさひこ[LF]

気のせいかもしれないが、ここ最近の大賞受賞作を見ていると、バラエティー番組と社会派番組が交互に受賞しているように見える。今回はの大賞は社会派かも。

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラジオな一曲(8):RCサクセション「トランジスタ・ラジオ」(1980年)

○ラジオな一曲(8):RCサクセション「トランジスタ・ラジオ」(1980年)


・RCサクセション
「トランジスタ・ラジオ」(1980年)

 RCサクセション - Please - トランジスタ・ラジオ


2009年5月2日、ラジオを聴きながら日曜日の朝を迎えたころ、忌野清志郎が癌性リンパ管症で逝去したとのニュースに触れる。享年58歳。

世代超え支持された反骨の人=忌野清志郎さん死去(時事通信、2009年5月3日)

 反骨の人だった。自由を抑圧するものを嫌い、それと戦った。その姿勢は年を重ねて和らぐどころか、ますます強固になっていった。

 反戦・反核をテーマにした「COVERS」が発売中止になると、別会社からリリース。“続編”も作り、その中でボブ・ディランの曲に乗せて「頭の悪い奴らが 圧力をかけてくる 呆(あき)れてものも言えねえ」と怒りを込めた。

 政治家批判などあらゆるタブーに挑む覆面バンド「タイマーズ」も結成。自分の曲がFM局で放送禁止になると、生放送のテレビ番組出演時にその局を批判する“事件”も。9・11同時多発テロの後には、「愛と平和」のフレーズをコンサートの場などで愚直に叫び続けた。

  子供が生まれるとでき愛し、子供の歌を作り、レコーディングにも参加させるなど優しい一面も。「スローバラード」など、切なく美しいラブソングでも愛され た。シンガー・ソングライターとしてだけでなく、生き方そのものが若者から中高年まで熱烈に支持された。

一旦復活したが、再度闘病中だった。具合もよくないのだろうと心配はしていたが、ラジオからニュースが流れるのを荒川の土手で聴いた時は、虚を衝かれた。少し肌寒いが、天気はよい——「空にとけてった」。

こんな時は「安らかにお眠り下さい」とか言いがちだけど、オレは悔しいゼ。

ラジオな一曲(3):THE TIMERS「FM東京」(1989年)(当ブログ内)

※追記(2009年5月3日)

後で、泉谷しげるが、次のようにコメントしているのを知った。気持ちがわかる気がする:

オレとしては忌野清志郎が亡くなったコトは受け入れないからな!
彼はオレの青春そのものだったし、年下なのに師として仰いで来たしこれからもだ。
忌野さんには一生勝てないし勝つ気もない。
若い頃から希有な天才性を発揮してたし随分まねさせてもらったよ。
まだ恩返しもしてないのに彼が勝手に逝くはずもない。
だから冥福を祈らないし、告別もしない。
オレだけは絶対に忌野清志郎の死は、認めないから。

泉谷しげる

泉谷しげるのコラコラ放送局BLOG - 泉谷しげるからの緊急メッセージ.html


・RCサクセション
「トランジスタ・ラジオ」(1980年)

 RCサクセション - Please - トランジスタ・ラジオ


RCサクセション「トランジスタ・ラジオ」(1980年)

Woo授業をサボッて
陽のあたる場所に いたんだよ
寝ころんでたのさ 屋上で
たばこのけむり とても青くて

内ポケットに いつも トランジスタ・ラジオ
彼女 教科書 ひろげてるとき ホットなナンバー
空にとけてった
ああ こんな気持
うまく言えたことがない ない

ベイ・エリアから リバプールから
このアンテナが キャッチしたナンバー
彼女 教科書 ひろげてるとき
ホットなメッセージ 空にとけてった

授業中 あくびしてたら
口がでっかく なっちまった
居眠りばかり してたら もう
目が少さく なっちまった
ああ こんな気持
うまく言えたことがない ない

Ah 君の知らない メロディー
聞いたことのない ヒット曲
Ah 君の知らない メロディー
聞いたことのない ヒット曲


・RCサクセション
「トランジスタ・ラジオ」(1980年)

 RCサクセション - Please - トランジスタ・ラジオ


Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

北野誠謝罪記者会見(2009年4月28日(火))

○北野誠謝罪記者会見(2009年4月28日(火))

みなさんご存知のように、2009年4月28日に誠さんが謝罪会見を開きました。

【北野さん会見詳報】(1)無期限謹慎の北野誠さんがおわび会見 (MSN産経ニュース)
【北野さん会見詳報】(2)「毒舌家というレッテルに自分自身が縛られていた」(MSN産経ニュース)
【北野さん会見詳報】(3)「宗教団体、芸能プロ社長への誹謗中傷はないです」(MSN産経ニュース)
【北野さん会見詳報】(4)完「みつめなおす時間は必要、みなさんに待っていただきたい」(MSN産経ニュース)

誠さんは、「誠のサイキック青年団」および関連イヴェントで「事実に基づかない不適切な発言」があったと語り、この一連の騒動への宗教団体や芸能事務所の社長の関与を否定しました。誠さんの苦渋に満ちた表情などからいろいろと推測することも出来るかも知れませんが、以上が誠さんサイドの「公式見解」ということになります。予想していたことではありますが、誠さんの口から真相にが明かされることはなく、無期限の謹慎に入られました。

会見場に集まった芸能記者の皆さんは、あらかた事の真相をご存知のはずだとは思いますが、基本的には核心については知らないという体で進行する奇妙な記者会見でした。

サイキッカーの皆さんは釈然としないところが多々あるかと思いますが、当事者のあいだではこれで手打ち、ということなのだと思います。

誠さんがいつ復活するのか、復活後の芸風はどうなるのか判りません。とにかく今は誠さんの復活の日を静かに待ちましょう。

Google

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »