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2009年4月

ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ、2009年4月25日(土)21:30-24:30)

○「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、2009年4月25日(土)21:30-24:30)

TBSラジオの小島慶子アナウンサーが「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-24:00)に復活 !?

といっても、「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、2009年4月25日(土)21:30-24:30)内の「サタデーナイトラボ」の企画で、「アクセス」のパロディー番組「ウィークエンド・アクセス」内での話。

この日の「ボンクラ・バトルトーク」のテーマは「現在公開中の映画『おっぱいバレー』。主演の綾瀬はるかさんは、おっぱいを見せるべきだと思いますか?」 ホントにボンクラだ。

ポッドキャストでも聴くことができる。【前編】は導入で、本編は【中編】から:

サタデーナイトラボ「ウィークエンド・アクセス【前編】」
サタデーナイトラボ「ウィークエンド・アクセス【中編】」
サタデーナイトラボ「ウィークエンド・アクセス【後編】」

本放送では「アクセス」の初代テーマ・ソングもそのままだったが、ポッドキャストでは使われておらず、面白さが半減しているのが残念。あの曲がバックで流れているといないとでは大違いだ。聴き逃した人、残念でした。

小島アナはかなり巧くやっていた。ウマすぎだ。ただ、宇多丸が「ネタですよ」感、「ボンクラなことやってますよ」感を出しすぎていて、パロディーとしては1.5流になってしまっていたのが残念。導入のトーク(ポッドキャストの【前編】)も不要だったかも。

最初に電話に出たリスナーの「はんずい」(?)さんの弁の立つバカっぷりがよかった。それに、山下達郎似の女子大生、「巻きグソ太郎」って。

町山智浩も登場しているのでファンは必聴。

番組の最後に流れた宮崎吐夢「バスト占いのうた」(2004年)は、バカだったなぁ。


 ・宮崎吐夢「バスト占いのうた」
 (2004年)


※おまけ

番組内で美人の誉高かった村沢青子プロデューサーのご尊顔が、えのきどいちろうのサイトに載っていた:

〜えのきどいちろう公式ページ〜 管理人の“簡易”TBS訪問記

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きらり10代! My Radio Museum(NHKウェブサイト、2009年4月30日まで)

○「きらり10代! My Radio Museum」(NHKウェブサイト、2009年4月30日まで)

きらり10代! | My Radio Museum

「My Radio Museum」は、NHK第1放送でこの3月29日(日)まで放送していた「きらり10代!」(NHK第1、2004年4月〜2009年3月29日、日19:20-20:55(終了時))ウェブサイトのコンテンツのひとつ。

この番組は、10代向けの情報番組で、「My Radio Museum」はリスナーが放送を聴くのに使っているラジオの画像をサイトに投稿するコーナー。現在は閲覧のみで、投稿はできない(はず)。

この番組は、MCの浜口順子(はまじゅん)の喋りが結構いい感じで、時どき聴いていた。でも、最近ご無沙汰していたら、最終回になってしまっていた模様。残念。

もうひとりのMC、高山哲哉アナウンサー(現在は広島放送局所属)は、『ラジオライフ』2007年11月号の インタヴューによると、少年時代は典型的なラジオ馬鹿だったようだ(このブログにおいては最上級の褒め言葉です)。「PAO〜Nぼくらラジオ異星人」(KBCラジオ、1983年5月〜1990年4月7日、月〜金21:30-24:30)、「MBSヤングタウン」(MBSラジオ、1967年10月2日〜)、「鶴瓶・新野のぬかるみの世界」(ラジオ大阪、1978年4月9日〜1989年10月1日、日24:00-終了時間未定)、「アタックヤング」(STVラジオ、1970年10月1日〜)などをはるばる山口県から聴いていたのだとか。高山が北野誠に会った時「MAKOTOの夜はイタダキ」(MBSラジオ、?〜1988年12月、月〜金26:40-27:00)を聴いていたことを告げると「お前…アホちゃうか」と言われたのだとか。

話を本題に戻して、「My Radio Museum」には、234台のラジオの画像が投稿されており、種類もさまざまで、見ていて単純に愉しい。

10代のラジオ離れが云々されているが、持っている人は持っていて、聴いている人は聴いている。親から受け継いだという20年以上も前のダブル・ラジカセもあれば、BOSS MASTER(サン電子)、真空管ラジオを使っている人など多様。中には40代50代の人からの投稿も載っている。10代じゃない人もけっこう聴いてたのね。MCのはまじゅんと高山アナもラジオの画像を投稿している。

残念なことに、サイトを閲覧できるのは2009年4月30日まで。

ちなみに現在は、後継番組として、対象年齢を若干上げた「渋マガZ」(NHK第1、日19:20-20:55)が放送されているようだ。今度聴いてみよう。

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『ラジオ番組表』2009年春号(三才ブックス、2009年)

○『ラジオ番組表』2009年春号(三才ブックス、2009年)

2009年4月27日(月)は、ラジオ馬鹿のバイブル『ラジオ番組表』2009年春号(三才ブックス、2009年)の発売日。当日にさっそく買ってみた。

久しぶりに表紙にアイドルが登場。真野恵里菜——って、どなた?

改編NEWSと本編の番組表などのレギュラーの記事以外の読み物は:

・注耳の番組がこの春始動! 上泉雄一のええなぁ!(p.3)
「上泉雄一のええなぁ!」(MBSラジオ、月〜金10:30-12:30) を担当する上泉雄一アナウンサーのインタヴュー。

上泉雄一のええなぁ!

・何がなんでもidolRadio(p.252-257)
アイドルが担当する番組の紹介とインタヴュー。

AKB48 高橋みなみ・倉持明日香・柏木由紀インタヴュー

「AKB48 今夜は帰らない…」(CBCラジオ、月20:00-20:30)

AKB48の番組紹介

「渡り廊下走り隊の青い未来へ初恋ダッシュ !!」(CBCラジオ、土22:00-22:30)

「SKE48観覧車へようこそ !!」(CBCラジオ、月20:30-21:00)

「AKB48 明日までもうちょっと」(文化放送、月23:35-23:50)

「柱NIGHT! with AKB48」(bayfm、月21:00-21:25)

「AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん !!」(スターデジオ、水23:30-24:00、再放送:水18:00-19:00)

田中れいな(モーニング娘。)インタヴュー

「FIVE STARS」(InterFM、月〜金19:00-19:30)

真野恵里菜インタヴュー

「MANO-DELI」(FM-FUJI、日16:30-17:00)

嗣永桃子(Berryz工房)インタヴュー

「Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス」(文化放送、火23:35-23:50)

「Berryz工房 べりつぅ」(Podcast QR、金更新)

磯山さやかインタヴュー

「キャッチ・ザ・エキサイトベースボール」(TBSラジオ、日17:00-18:00)

その他、要チェック!なアイドルラジオ

南沢奈央「南沢奈央のビビッとコイ!」(ニッポン放送、水21:30-21:50)
wiz3さんのご指摘により放送曜日の誤りを修正。ありがとうございます。

中川翔子「しょこたん らじお」(ニッポン放送、金24:30-25:00)

○里田まい「まいとたいむ」(RKBラジオ、日23:30-24:00ほか)

○キャナァーリ倶楽部「キャナァーリ倶楽部〜以心伝心」(TBSラジオ、「エンタマン」内21:40頃〜)

○ロビン・みっきー「THEポッシボーロビンとキャナァーリ倶楽部みっきーの ポッシきゃな?」(CBCラジオ、火23:30-24:00)

○はしもん・いくっち「ポッシとキャナのナイスキッス!」(Kiss-FM KOBE、土21:00-21:30)

ん〜、ほとんど知らないかたばかりだ。

それにしても、もうちょっと読み物が欲しい。

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QIC 第653回「今週は、全篇Para斬る!ラジオについて語ってみる。」(ウェブラジオFMC、2009年4月19日(日)配信)

○「QIC」第653回「今週は、全篇Para斬る!ラジオについて語ってみる。」(ウェブラジオFMC、2009年4月19日(日)配信)

私のブログのコメント欄でも直々に告知して頂いたが、私がいつも聴いているウェブラジオFMCの「QIC」で全篇ラジオについて語り尽くすとのことで愉しみにしていた。

FMC/QIC
※上記ページの「▼2009年4月19日放送分(第654回)」が当該の回。
配信日から3週間だけ聴取可能。既に一週間以上経ってしまっていますので、残り2週間弱。気になった人は、急いで聴くべし。


スタジオ風景。
マスタード☆鶴田氏がバカボンのパパみたいなのだ。

実際に比べると全然違うのだが、スタジオの写真を見ると、セロニアス・モンク(Thelonious Monk)の Underground (1967) のジャケットを想い出してしまう。番組も Underground な感じであります。


Thelonious Monk, Underground (1967)

「QIC」とは?

知らない人のためにひと言で言えば、「王道のトーク・ラジオ」。

ウェブラジオの多くは、極端に言うと、公に開示する体裁の整っていない、番組になっていないものが少なくない。もちろん、「ラジオが好きだから自分もラジオをやってみたい」という気持ちは、私もラジオ・ファンの端くれなので理解できるが、「いったい誰に向かって何の話をしているんだろう?」と思わざるを得ないものが多々ある。

そういうものとは、明らかに一線を画した番組だ。

確かに、「QIC」でも「九学通り」『朝雲』「虚無僧」などのニッチな話題が当たり前のように取り上げられるが、そこはプロの技が生きていて、小さく内輪ウケで終らない番組になっている。九州学院の生徒や、自衛隊員や、虚無僧でなくてもちゃんと愉しめる。アニメおたくがやってるネット・ラジオって、だいたい、アニメおたくにしか解らないじゃないか。

今回の放送

通常1回の放送が、それぞれ15〜20分の4枠から構成されているが、今回はいつもよりひと枠の時間が長かった。たくさんのお便りが寄せられていた模様。やっぱり、ラジオについてひとこと言いたい人は多いんだなぁ。

ウェブラジオながら、今話題の「バ○ーニング」(あ、また隠れてない)を連呼している所ももちろん聴き所ではあるが、それ以外にも「ラジオって、そうなってるんだ」とラジオ・ファンとしてためになる話も多かった。

「オーディエンス・セグメント」という言葉も知ることが出来たし(まぁ、自分で使うことはないだろうなぁ、恥ずかしいので)、ウィークデイの祝祭日に文化放送やNHK-FMでどうして特番が多いのか判ったのがうれしかった。さすが、現場をご存知の方は違うなぁ。私のようなぼ〜っとしたただのリスナーでは気づかないこともあるもんだ。

「鳶」が差別用語と見なされていることを意外に思うと同時に、「高所専従土木作業員」という言い換えには笑ったなぁ。差別回避というよりはむしろ慇懃無礼。アメリカで一時期流行った「PC」(Politically Correct)みたいだ(「ハゲ」のことを「毛根にハンディキャップを負った」みたいに呼ぶヤツ)。でも、浅草キッドの玉袋筋太郎はラジオで「いま鳶の棟梁と付き合ってんだけどさぁ」と普通に言っていた。聴いていて別に差別用語って感じはしなかった。

そういえば一度、「土曜ワイド ラジオTOKYO 永六輔その新世界」(TBSラジオ、2008年7月19日(土)8:30-13:00)で、ゲストの岡本みね子(岡本喜八夫人)が「土方(どかた)さん」という表現を使ったとき、スタジオに一瞬緊張が走ったのが判った。ただ、特に訂正もなく放送は続いた。私はそのとき「さすが」と思った。多少なりとも知恵が働く人であれば、岡本が侮蔑的な意味で使っていないということが明らかだったからだ。リスナーが信用されている感じがした。それに、私の田舎では「土方」という呼称は普通に使われていたので、放送禁止用語であると知った時にはむしろ驚いた程だ。

「QIC」放送内で、榎田氏の「そんなにラジオが好きか、君らは? そんなに好きなのに、なぜウチなんかを聴いてるんだ?」という発言があったが、答は簡単。バカな話、ニッチな話、ちょとためになる話や物の見方、そしてちょっと権力に噛みついてみたりするまつろわぬ姿勢——ラジオ好きに好かれるトーク・ラジオの要素が随所に鏤められているからだ。

地上派で自由なことをやると、最近はいつ番組がなくなってもおかしくないので、ますます貴重な番組になるだろう。

ちなみに、「QIC」のなかで『ラジオ中毒』臨時増刊号をご紹介頂いた。表紙のネタをよろこんで頂けた模様。『BRUTUS』の編集部にも献本してあり、今のところお叱りも受けていないので、チクったりしても無駄手間ですぞ。「QIC」のリスナーにはそんな無粋な人はいないだろうけどね。

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TOYOTA SOUND IN MY LIFE(TOKYO FM、2009年4月18日(土)15:00-15:25)

○「TOYOTA SOUND IN MY LIFE」(TOKYO FM、2009年4月18日(土)15:00-15:25)

鈴木万由香 vs エレファントカシマシ宮本浩次

「TOYOTA SOUND IN MY LIFE」(TOKYO FM、4月18日(土)15:00-15:25)の放送中に、DJの鈴木万由香とエレファントカシマシ宮本浩次がモメたとのこと。渋谷スペイン坂スタジオでの公開生放送で、インターネットでもライヴ中継されていたようだ。私はリアル・タイムでは聴いていない。

ちなみにこの件については、既に双方が自身のサイトで謝罪している:

4月21日  お詫び (蜻蛉日記)(鈴木万由香ブログ)

お詫び(エレファントカシマシOffcial Web Site)
※現在は削除されている。早くねぇ?

よって、何も今さら蒸し返す事もないのだが、動画がYouTubeにアップされていると聞きつけて、下衆な野次馬根性で早速聴取:


「TOYOTA SOUND IN MY LIFE」
(TOKYO FM、2009年4月18日(土)15:00-15:25)

 

率直に言うと、聴いていて気分が悪い。私は気が小さいので、こういうのは本当に苦手だ。耐えられないよ、ホント。

どっちもどっち

ネットでは「どっちが悪いか?」という話で盛り上がったようだが、ファンの数で勝っている宮本に分があるのは明らかなので、「ここは、一丁逆張りしてみるか」と思ったが、残念ながら、鈴木を弁護する足がかりが何もない。

ずいぶん前から鈴木万由香(以前は「鈴木万由子」じゃなかったっけ)の名前は知っているので、それなりのキャリアを積んで来ている人のはずなのに。

鈴木は「またやられてしまいました。私いま、3年前ぐらい……何年前だったっけな……前の記憶が蘇ってきて、宮本さんにいつも冷や汗をかかされてしまうという現状なんですけども」と言っている。詳しくは知らないが、以前にも何かモメた、あるいはそれに準ずることがあったのだろうか。それにしても、さすがに、土曜の昼下がりの公開生放送で「喧嘩売られてます、今?」はないよ。

ともあれ、人格攻撃をしても仕方がないので、DJあるいは音楽レヴュアーとしての鈴木に軸を移して言うと、パンクを聴いて「オードヴル」だとか「フル・コース」に譬えるセンスに私はゲンナリした。

「わっ、食べにくい !!」をハイ・ライトにもってくるのも良い選択ではない。レトリックとしては、直後の「実際呑み込んでみると、こんな美味しいもんないや」という部分が強調されているのだが、音声言語による表現のインパクトの強さでは「わっ、食べにくい !!」に負けてしまう。洒落た巧い事を言おうとして策に溺れてしまった感じ。もちろん、通して聴けば真意は理解できる。ただ、話し言葉においては、相手によっては、論理だけで真意が伝わるとは限らない。

そして、アルバムを聴いたのであれば、もう少し具体的な批評なり感想なりをぶつけたほうがいい。モメなければ、そう展開したのかもしれない。1曲だけでも、歌詞の1行だけでもいい、自分がきちんと内在的に聴いたという形跡を言葉で伝えれば良かったのだ。音楽番組のDJってそういう稼業じゃ? そうすれば宮本もあんな感じにはならなかっただろう。

それでも仮に喧嘩になったら、白黒つくまでやればいい。きちんと曲を聴き込んでいて、確かな批評眼の裏打ちがあれば、感情的な反射に陥る事なく、二の矢三の矢がいくらでも打てるし、太刀打ちもできる。その時には、鈴木に理があると感じるリスナーも少くないだろう。「エレカシ宮本相手に一歩も退かなかった女」として、肝が据わっていると一目置く人すら出てくるはず。

ただし、問題になった箇所は、鈴木の発言のなかではむしろ多少は気が利いているほうだ。鈴木の他の質問を聴いてみるとわかるが、ほとんどが質問の相手が宮本である必然性がない。誰にでも聞けるような話ばかり。

この番組に限らず大半の音楽番組について言えることでもあるのだが、作品の内容に踏み込まない皮相的な感想や譬え話は、本人よりも聴いているほうが恥ずかしくなったり、鼻白んだりしてしまうことに、喋っている人たちはどうして気づかないのだろうか? ひょっとして、ふだんラジオを聴いてないのかなぁ?

もちろん宮本も大人げない。「悪気がねぇのは解ってるけど」と言うのなら、さすがに、土曜の昼下がりの公開生放送で「喧嘩じゃねぇだろ? おめぇが売ってんだろ、バカ」「ゲロで吐け」はないよ。少なくとも宮本がゴネるまでは、鈴木は、拙くても善意でエレファントカシマシの曲を紹介しようとしていたわけだし。

「食べにくい」音楽

私の場合、エレファントカシマシを初めて見たのはテレビで「奴隷天国」(1993年)という曲を歌っている姿だった。客に毒づくように歌う姿に、客はキョトンとして退き気味だった。全くテレビ向きではなかった。私は「怖いなぁ」と思ったし、今でも基本的にその印象のままだ。「今宵の月のように」(1997年)で大ブレイクしたとき、「こんな感じだったっけ? ずいぶん丸くなったなぁ」と思った。そういう経緯なので、この放送について知ったときには、「然もありなん」と思ったというのが正直なところ。


・先述の、私が見たテレビ番組は、たぶん上の動画だと思う。


でも、「わっ、食べにくい !!」で怒るのも少し変な感じがする。むしろ、エレファントカシマシは「食べにくい」音楽をやってきた人たちのような気がするし、そこにミュージシャンとしての彼らの妙味があると思う。

音楽番組にひと言

TOKYO FM の番組ではないが、ある放送局の番組の企画書やセールス・シートを見たことがある。今さらカマトトぶるなと言われても仕方がないが、その番組のゲスト・コーナーひとつひとつに値段がついているのを見てガッカリした。つまり、レコード会社なり何なりがお金を払ってゲスト・コーナー枠を買って、スタジオにミュージシャンがやって来るのだ。

番組全篇において、DJ自身が良いと思った曲を選んだり、ゲストを呼んだりできるようにしないと、質の高い音楽番組はつくれない。そういう番組もあるが、スポンサーがつかなくて終ってしまったりする。また、NHK FM の音楽番組が意外と人気なのは、そういうカネの磁場から少し離れたところにあるからではないかと思う。

カネでたまたまやって来たゲストをそつなく回せるDJばかりが生き残っては意味がない。DJは自分の名前で番組をやっているのに、自分で番組全体をコントロールできないのは不幸だ。何かが起きた時に矢面に立たされるのはDJなのに。

ミュージシャンとしても、レコード会社の都合でラジオのスタジオに放り込まれて、心のないDJに付き合わされ、音楽について身のある話ができないのでは、いい曲をつくってもその甲斐がない。

蛇足

番組に直接関係ないかもしれないが、バイリンガルDJに効用があるとすれば、彼/彼女が英語で喋っている時間は、それなりにカッコがつくと同時に、多くの日本人にとっては意味の空白になる。そつなく意味なく時間を埋めるには丁度いい。

もちろん、優れたバイリンガルDJもいる、少ないけど。人気のあるDJや評価されているDJは、やはり、そつなく意味なく時間を埋めてきた人たちではない。

ぶっちゃけ、聴き取れてるヤツなんてほとんどいないわけだから、英語を中途半端に混ぜる必然性ないでしょ。やるなら全部英語でやりなさい。

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爆笑問題 日曜サンデー 第2回全日本ラジオ新番組選手権2009(TBSラジオ、2009年4月26日(日)25:00-27:00)

○「爆笑問題 日曜サンデー」第2回全日本ラジオ新番組選手権2009(TBSラジオ、2009年4月26日(日)25:00-27:00)

昨年も放送された「全日本ラジオ新番組選手権」が今年も放送された。秋にはやらないんですね。ラジオ・ファンとしては愉しい企画だったので、今年も聴くことができてうれしい。

爆笑問題 日曜サンデー 爆笑問題プレゼンツ全日本ラジオ新番組選手権2008(TBSラジオ、2008年4月27日(日)13:00-17:00)(当ブログ内)

今回は『ラジオ番組表 2009年春号』(三才ブックス、2009年)がまだ手許になかったのが残念。

南海キャンディーズの山里亮太も出演。面白かった。私は聴いていなかったのだけれども、ニッポン放送でやっていた番組が終ってしまったのがもったいない。

FAX・メールのテーマは「あなたが初めて聴いたラジオ番組は何ですか?」だった。これも面白いテーマだったが、寄せられた番組は、私より上の世代のものがほとんどで、聴いた事のないものが多かった。「コサキン」を話題にする人も多かった。太田光も「コサキン、なんで終ったんだよ〜」と、本気だか冗談だか判らないいつもの調子で言っていた。

ちなみに、私が初めて聴いたラジオ番組は「斉藤洋美のラジオはアメリカン」(TBSラジオ、1985年4月~1993年6月)。初めて聴いた番組は他にあるかもしれないが、ハマって自分の意志で毎週聴くようになったのは、この番組。おかげですっかりラジオ・ファンになり、今日に至る。

斉藤洋美・中野ダンキチの「秘密基地トーク」
斉藤洋美の”ほぼ日記”
斉藤洋美の”洋美だぜぃ!”

 

全日本ラジオ新番組選手権2009

ノミネート番組は以下の通り。番号が振ってあるものがノミネート番組で、振ってない一回り小さい字の番組は、その他の紹介された番組。

北海道・東北ブロック

1「伊藤沙菜のココロは童顔です。」(HBCラジオ、日25:00-25:30)

「ミュージックサプリ」(ABSラジオ、土12:00-12:30)
・「夕焼け番長!」「夕焼けにV!」(ラジオ福島、月〜金16:00-17:00)

関東・甲信越ブロック

「海津ゆうこのさたばな」(BSNラジオ、土9:00-10:55)

「Talk魂765Go!Go!イチ」(YBSラジオ、月〜金13:00-15:30)
「YOUスタ 深志3丁目」(SBCラジオ、月〜金16:00-16:30)
「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)
   

北陸・東海ブロック

「小泉エリのハマグリ王」(CBCラジオ、金23:30-24:00)

「夜久まさみの2次元ラジオ〜LEVEL1〜」(CBCラジオ、土24:00-24:30)

「SKE48 観覧車へようこそ!!」(CBCラジオ、月20:30-21:00) 
「ご近所ラジオKNB」(KNBラジオ、月〜金12:30-16:30)
   

近畿ブロック

「タージン・瞳の日曜キター!ジン 」(MBSラジオ、日9:00-9:15)

「板東英二のおばあちゃんと話そう」(MBSラジオ、日17:00-17:38)

「やきぐりバンバン」(MBSラジオ、火〜金24:30-25:00)
 
 

中国・四国ブロック

「気ままにラジオ 雨の日晴れの日曇りの日」(RNCラジオ、月〜金13:00-16:20)

「本名正憲の週末 RUN!RUN!RUN!」(RCCラジオ、土11:30-11:55)
・「ワンモア・レシピ」(BSSラジオ、日8:45-9:00)

九州・沖縄ブロック

「門馬良 今日も気分上々 !!」(RKBラジオ、月〜金9:00-13:00)

9「Fighting 闘牛!」(RBCiラジオ、日16:55−17:00)

・「日曜アナラジ」(OBSラジオ、日12:00-14:00)
・「トニーヒロタの父親気ナイト」(MRTラジオ、月21:10-21:40)
・「Fighting 闘牛!」(RBC iラジオ、日16:55−17:00)

結果は、

第3位
「板東英二のおばあちゃんと話そう」(MBSラジオ、日17:00-17:38)

第2位
伊藤沙菜のココロは童顔です。」(HBCラジオ、日25:00-25:30)

第1位
「気ままにラジオ 雨の日晴れの日曇りの日」(RNCラジオ、月〜金13:00-16:20)

 

気になった番組について

伊藤沙菜 のココロは童顔です。」(HBCラジオ、日25:00-25:30)

初っ端からインパクト大だったので、HBCラジオ2連覇かなと思ったが第2位。前回のこの企画で第1位となった「スリーキャッツナイト2008」に石橋佳奈と交代するかたちで加入したが、3人で喋っている時は、ここまでのキャラとは思わなかった。聴きたくなる感じ。

MAYU星りなのおふたりは、まだラジオで活躍しているのだろうか?

伊藤沙菜 Official Blog ハッチャキ!
スリーキャッツナイト2008

「気ままにラジオ 雨の日晴れの日曇りの日」(RNCラジオ、月〜金13:00-16:20)

「30年前って言ったろ〜!」飲み屋で酔っぱらいが急に怒り出すみたいな感じで、確かにインパクトあったなぁ。それに関係なく進行していくエミューこと磯部恵美アナウンサーも可笑しかったっス。

エミューのHop!Step!Jump!(磯部恵美ブログ)

「タージン・瞳の日曜キター!ジン 」(MBSラジオ、日9:00-9:15)
「板東英二のおばあちゃんと話そう」(MBSラジオ、日17:00-17:38)

それに、やっぱり関西のラジオ・パーソナリティーはすごいと感心。関東の喋り手とは熱量が全く違う。タージンのトークは、実のところ今回初めて聴いた。ABCラジオで日曜深夜につい最近までやっていた某番組で名前だけは聴いていたが。

「Fighting 闘牛!」(RBC iラジオ、日16:55−17:00)

これはイイ!

流れた音源では『キルビル』のテーマ曲(元は『新・仁義なき戦い』のテーマに乗せて、闘牛の試合結果を報じていた。MCの伊波大志の持ち込み企画だとか。

ポドキャストでバカネタ番組をつくっている人にはヒントになるのではないか。存在しない競技の速報という体で、決まり手の名前を工夫すれば色いろとやれることはありそう。珍奇な架空競技を報じるノンセンス番組にもできるし、時事・芸能ネタを種目に仕立てることもできる。それに『キルビル』のアノ曲って、いろいろ使い勝手がいい。


・布袋寅泰
 「Battle without Honor or Humanity」

 DVA - The Very Best of Sci-Fi & Cult Cinema - Battle Without Honor or Humanity (From "Kill Bill")


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ラジオのミニコミ誌を発行しております(28):「QIC」(ウェブラジオFMC)で紹介して頂きました&新宿の模索舎さん、中野ブロードウェイのタコシェさんに追加納品しました。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(28):「QIC」(ウェブラジオFMC)で紹介して頂きました&新宿の模索舎さん、中野ブロードウェイのタコシェさんに追加納品しました。

ネットを通じて有志のみなさんを募り、『ラジオ中毒』というミニコミ誌を発行しています。2008年9月20日に創刊号を発行して以来、約半年ぶりの最新号です。

今回は¥200です。値上げの理由は下記のチラシの通りです:


※上の画像をクリックすると、
目次付きのチラシ(PDFファイル2ページ:373.4KB)が
ダウンロードされます。

新刊である臨時増刊号の表紙は、ここではお見せできません。なんと言うか、お笑いで言うと「出オチ」みたいなものなので。上のチラシのロゴがヒントです。

表紙は失笑必至のネタをフィーチャーしておりますですので、店頭でご確認下さい。ネット通販を行っているお店のサイトではご覧になれるという噂も……。

「QIC」(ウェブラジオFMC)で紹介して頂きました。

「QIC」第654回(ウェブラジオFMC、2009年4月19日放送分)で『ラジオ中毒』臨時増刊号を紹介して頂きました。ふざけた表紙もよろこんで頂けたようでうれしいです。サイトにリンクまで貼って頂きました。

FMC/QIC
※上記ページの「▼2009年4月19日放送分(第654回)」が当該の回。

この掲示板でもご紹介したように、「今週は、全篇Para斬る!ラジオについて語ってみる。」と題し、昨今のラジオ界の苦境を受けて、全篇ラジオについて考える放送でした。

ネットラジオではあるものの、今話題の「バ○ーニング」(あ、隠れてない)を連呼しておられます。

配信日から3週間だけ聴取可能です。既に一週間経ってしまっていますので、残り2週間。急いで聴くべし。

新宿の「模索舎」さんに追加納品しました。

新宿の模索舎さんに『ラジオ中毒』臨時増刊号を15部追加納品致しました(2009年4月23日)。どうやら、臨時増刊号を発行した事で創刊号もまたちょっと売れ始めたようで、創刊号も10部追加納品させて頂きました。

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)  地図

新宿駅南口あるいは東南口を出て、大階段を降り、甲州街道沿いに世界堂方面へ向かって進みます。新宿御苑の新宿門向かいです。下の写真を撮った位置から右にカメラをパーンすると新宿御苑新宿門です。


味のある店構えです。

タコシェさんに追加納品しました。

おかげさまでご好評頂き、『ラジオ中毒』臨時増刊号をタコシェさんに30部追加納品させて頂きました(2009年4月25日)。お求めになれなかった方はお待たせ致しました。

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)
中野駅についたら駅前のサンモールを通り、そのまま進むといつのまにか中野ブロードウェイへ出ます。中野ブロードウェイ内を直進し、右手に見えてくる3階直通エスカレーターに乗り、3階についたらひたすら真直ぐ進むと、3階最奥部右手にタコシェさんがあります。厳密には、ガン・マニアのみなさんには無可動実銃販売でおなじみの Chicago Regimentals さんの手前です。

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販 


お店の入り口はこんな感じ。

このプレートが目印。

『ラジオ中毒』臨時増刊号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図通販

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
(大阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F)地図
※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
 営業日にご注意ください(
第1〜第3週末のみの営業)。

ちんき堂
(兵庫県神戸市中央区元町通1-11-8 千成堂ビル2F)地図

キララ文庫(熊本県熊本市黒髪6-9-9)地図

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

執筆者[50音順、敬称略。()内は執筆なさっているブログなど]

・朝起亭音箱

・河内の政 (ラジオの雑談

・kiku (ラジオウォッチブログ

・365連休

・田野高弘(人生こればっか

・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days

・2児パパ (ラジオでクネクネ

・Free@Tokyo(冷静に、殴り書き!

・まさぼん2号(二代目 RADIO DAMACY

・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

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MicLink、GuitarLink、LineLink(Alesis)

MicLinkGuitarLinkLineLink(Alesis)

Alesis から、ケーブル・タイプのデジタル・オーディオ・インターフェイスが出た。アメリカでは既に発売されており、気になっていた。日本でも本来は3月あたりに出るという話だったが、4月下旬になってやっとの登場。MicLinkGuitarLinkLineLinkのラインナップ。

DTMなどを行う時に、例えば、マイクやギターから入力した音声をPCで録音する場合、通常、あいだにオーディオ・インターフェイスを入れて、アナログ音声をデジタル信号に変換してきた。しかし、これらの製品を使えば、ケーブルのみでその変換が可能となる。

マイクロフォン・ジャックを使って入力すればオーディオ・ケーブルのみで録音できるが、この製品ではケーブル一本でUSB入力ができるのがミソ。

私が気になっていたのはラインナップのなかの MicLink という製品で、ケーブルの一端がUSB端子、もう一方がキャノン・コネクターになっている。MicLink を使うことで手持ちのマイク(SHURE の58とか)を使う事ができ、改めてオーディオ・インターフェイスやUSBマイクを買う必要がない。ポッドキャスティング番組制作などに使えそう。ファンタム供給は出来ないようなので注意。

もうちょっと安ければなぁ、と思わなくはないけれど。

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月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2009年4月13日(月)25:00-27:00)

○月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2009年4月13日(月)25:00-27:00)

この話題については、もうあんまり書きたくない気分だった今日この頃。例の謹慎の話。

このあいだ、自動販売機の前でタクシーの運転手らしき人がふたりで缶コーヒー片手に煙草を吸いながら「北野誠、何やったの?」と話しているのを偶然聞いた。思わず説明してあげようかと思ったが、やりませんわ普通。やっぱり、みんなが知ってるわけじゃないんだなぁ。

この話題について伊集院光がラジオで発言していた。ナインティナインも発言したようだが、そちらは聴いていない。誰か教えて下さい。

すでに色いろな人が話題にしているので、屋上屋を架すこともないのだが、YouTube に音声が上がっていたのでご紹介:

桂ざこばほどストレートではないが、こういう感じもいい塩梅で悪くない。

「結局、のろけ話か?」と思わなくもない。「家族が馬鹿でよかったな」か。度胸があって面白い美人の奥さんがいれば、そりゃぁ無敵だ。

※おまけ

北野誠の発言について語る者がここに・・・・|アイドル・タレントブログ情報局
※桂ざこばの例の発言の音声が聴けます。
今晩は、彼に敬意を表して、シャケ缶なべでもやってみようと思います。

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ラジオのミニコミ誌を発行しております(27):熊本のキララ文庫さんでもお求めいただけます。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(27):熊本のキララ文庫さんでもお求めいただけます。

ネットを通じて有志のみなさんを募り、『ラジオ中毒』というミニコミ誌を発行しています。2008年9月20日に創刊号を発行して以来、約半年ぶりの最新号です。

今回は¥200です。値上げの理由は下記のチラシの通りです:


※上の画像をクリックすると、
目次付きのチラシ(PDFファイル2ページ:373.4KB)が
ダウンロードされます。

新刊である臨時増刊号の表紙は、ここではお見せできません。なんと言うか、お笑いで言うと「出オチ」みたいなものなので。上のチラシのロゴがヒントです。

表紙は失笑必至のネタをフィーチャーしておりますですので、店頭でご確認下さい。ネット通販を行っているお店のサイトではご覧になれるという噂も……。

ばっ! 熊本のキララ文庫さんでもお求め頂くるごつなったごたるばい。

熊本市黒髪の古書店「キララ文庫」さんに『ラジオ中毒』臨時増刊号を納品させて頂きました。

キララ文庫(熊本県熊本市黒髪6-9-9)地図 

熊本大学の近くの、絶版漫画・サブカルチャーや趣味の書籍などを取り扱っていらっしゃる古書店さんです。

ちなみに、お店のオンライン・カタログの「絶版漫画」のパートには「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(TBSラジオ、土21:30-24:30)で度たび話題に上る「未来警察ウラシマン」のコミック版が載っていました(しかもお買い得価格)。コミック版はエンディングがアニメとは違うそうです。コミックのほうが本来予定されていたエンディングとのこと。

コミック好きな方にとっては、きっと他にも掘り出し物が多数あると思います:

Kirara on the net 商品目録(「キララ文庫」ウェブサイト内)

『ラジオ中毒』臨時増刊号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図通販

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
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※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
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ちんき堂
(兵庫県神戸市中央区元町通1-11-8 千成堂ビル2F)地図

キララ文庫(熊本県熊本市黒髪6-9-9)地図

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・まさぼん2号(二代目 RADIO DAMACY

・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(16)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(16)

2009年2月のつづき:

ラジオのミニコミ紙を発行しております(19):「文化系トークラジオ Life」のウェブサイトで紹介されました&増刊号にあなたも参加しませんか?

TBS会社情報 ニュースリリース 09年2月分 井上社長 定例記者会見概要

2009年3月:

BATTLE TALK RADIO アクセス(TBSラジオ、2009年2月26日(木)22:00-23:40)

週刊タケダ記者(仮)vol.34(2009年2月22日(日)-2009年2月28日(土)分)

ラジオな一曲(5):佐野元春「ラジオ・デイズ」(2007年)

クラブ954スペシャル(TBSラジオ、2009年2月15日(日)25:30-28:00)

月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2009年3月2日(月)25:00-27:00)

ラジオのミニコミ紙を発行しております(20):『ラジオ中毒』増刊号にあなたも参加しませんか?

誠のサイキック青年団(ABCラジオ、2009年3月8日(日)25:00-26:45)

あだちFM(足立エフエム開局準備会実証試験放送、東京都足立区青井5丁目付近:89.2MHz、梅田3-25付近:88.0MHz)

ラジオのミニコミ紙を発行しております(21):タコシェさんに追加納品しました&『ラジオ中毒』増刊号にあなたも参加しませんか?

誠のサイキック青年団(ABCラジオ、2009年3月15日(日))

爆笑問題 日曜サンデー(TBSラジオ、2009年3月15日(日)13:00-17:00)

たかじんのそこまで言って委員会(よみうりテレビ、2009年3月22日(日)13:30-15:00)

「ストリーム」(TBSラジオ、TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)ホームページ、3月31日をもって閉鎖へ

'09 川口さくらまつり in 文化放送送信所(2009年3月27日(金)〜3月29日(日))

ラジオワールド「午前4時、微糖の缶コーヒー。男40代、父子家庭、職業はトラックドライバー」(TBSラジオ、2009年03月14日(土)20:00-21:00)

コサキンDEワァオ!(TBSラジオ、2009年3月28日(土)24:00-25:00)

ラジオな一曲(6):Iggy Pop, "Real Wild Child" (1986)

ラジオな一曲(7):Lou Reed, "Coney Island Baby" (1976)

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(4)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(5)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(6)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(7)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(8)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(9)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(10)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(11)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(12)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(13)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(14)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(15)

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ラジオのミニコミ誌を発行しております(26):神戸のちんき堂さんでもお求めいただけます。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(26):神戸のちんき堂さんでもお求めいただけます。

ネットを通じて有志のみなさんを募り、『ラジオ中毒』というミニコミ誌を発行しています。2008年9月20日に創刊号を発行して以来、約半年ぶりの最新号です。

今回は¥200です。値上げの理由は下記のチラシの通りです:


※上の画像をクリックすると、
目次付きのチラシ(PDFファイル2ページ:373.4KB)が
ダウンロードされます。

新刊である臨時増刊号の表紙は、ここではお見せできません。なんと言うか、お笑いで言うと「出オチ」みたいなものなので。上のチラシのロゴがヒントです。

表紙は失笑必至のネタをフィーチャーしておりますですので、店頭でご確認下さい。ネット通販を行っているお店のサイトではご覧になれるという噂も……。

神戸のちんき堂さんでもお求め頂けるようになりました。

神戸市中央区元町通の古書店「ちんき堂」さんに『ラジオ中毒』臨時増刊号を納品させて頂きました。

ちんき堂
(兵庫県神戸市中央区元町通1-11-8 千成堂ビル2F)地図

ちんき堂さんは、マニア垂涎のコミック、サブカルチャー関係の書籍、中古レコードなどで有名なお店のようです。店主の戸川昌士さんは、その道のコレクターのあいだでは著名な方とのことで、ご著書も多数。

ただし、ちんき堂さんへの『ラジオ中毒』納品は5部。早い者勝ちです。

『ラジオ中毒』臨時増刊号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図通販

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

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(大阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F)地図
※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
 営業日にご注意ください(
第1〜第3週末のみの営業)。

ちんき堂
(兵庫県神戸市中央区元町通1-11-8 千成堂ビル2F)地図

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

執筆者[50音順、敬称略。()内は執筆なさっているブログなど]

・朝起亭音箱

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ラジオの電リク今や昔…メールに押され電話窓口次々廃止(朝日新聞、2009年4月13日)

○「ラジオの電リク今や昔…メールに押され電話窓口次々廃止」(朝日新聞、2009年4月13日)

『ラジオ中毒』臨時増刊号を発行したとき、話題に上った番組の多くは東京のラジオ局の番組で(というか、ほとんど TBSラジオの番組で)、東京圏以外の地域の状況はどうなっているのだろうかと思っていたところに、下のような新聞記事が目に留まった:

「ラジオの電リク今や昔…メールに押され電話窓口次々廃止」(朝日新聞、2009年4月13日)

 関西のラジオ番組でこの春、リスナー向けの電話窓口が相次いで廃止された。メールやファクスでのアクセスに押され、電話利用が減っていた事情もあって、 番組改編や経費削減の波にのまれた。かつて隆盛を誇った音楽番組の電話リクエストも消えつつある。年配のファンからは、一時代の終わりを惜しむ声が絶えな い。

 朝日放送(ABC、大阪市福島区)の看板番組「おはようパーソナリティ道上洋三です」(平日早朝)が、リスナー投稿用の電話窓口を廃止したのは今月3日。オペレーター10人が電話応対し、聞き取った内容をアシスタントディレクター(AD)が選んでプロデューサーに伝えていたが、メールなどに比べて手間がかかる、との理由だった。

 同局では、ほかの2番組の電話窓口も同時期にやめた。編成制作部の担当者は「ここ数年、通信手段の選択肢が増えて投稿数が伸びる半面、スタッフの数は減るばかり。番組進行の効率を考えた」。3月末に窓口廃止を告知した際、「寂しい」などの声が10件ほど寄せられたという。

 毎朝のように電話してきた高齢男性から「長い間いろんなこと言うて悪かったなあ。話を聞いてもらうのが楽しみやった」と言われ、涙が出た——。そんな話を電話窓口終了後、オペレーターの送別会で聞かされたという道上洋三・エグゼクティブ・アナウンサー(66)は「電話は多くの人の力を積み重ねてリスナーの思いを受け止めてきた」と振り返る。「かかった人の数だけ思いが詰め込まれ、マイクの前に届いていた。その思いを今後は少ない人間で感じていかなければならない」

 平日朝、吉本興業の芸人が日替わりで出演するラジオ大阪(OBC、同市港区)の人気番組「むっちゃ元気スーパー!」でも、電話窓口が3月いっぱいで廃止された。経費削減で番組のADが2人から1人に減り、オペレーター役に人員を割けなくなった。担当者は「サービス低下と言われても仕方がない」と嘆く。

 毎日放送(MBS、同市北区)の「西靖&桜井一枝のわくわく土曜リクエスト」では、電話でリクエスト曲を受け付ける「電リク」が3月末で終了し、 メール、ファクス、はがきのみの受け付けとなった。春の番組改編で放送時間が短縮されたためだが、一方で一般番組での電話投稿は継続する。担当者は「大阪の人は話すことが面白い。番組で生かさない手はない」。

 電リクは1952年、ラジオ神戸(現・ラジオ関西)がクリスマスの特別番組で実施したのが全国初とされる。60〜70年代には、各地のラジオ局に並んだ黒電話がひっきりなしに鳴った。ライブ感があり、双方向性に優れた電話窓口は、情報番組の投稿でも活用されるようになったが、ファクスやメールの台頭で次第に追いやられていった。

 先駆者のラジオ関西(神戸市中央区)でも電リクは88年に、一般番組での電話投稿も06年に消えた。かつて使った電話は年1回程度の特番で利用するだけという。

 そんな電リクも東京では健在だ。ニッポン放送(千代田区)は今月5日、「デジタルにはない臨場感がある」として、日曜朝の音楽番組で、長年途絶えていた電リクを復活させた。初回は電話が殺到したという。文化放送(港区)の編成部担当者は「電話はリスナーの生の声を聞ける重要なツール。ニーズはなくならない」。同局は音楽番組やトーク番組など複数の番組で電話窓口を維持している。(宮崎園子)

東京では電話窓口廃止の話はあまり聞かない。

私が聴いている範囲では「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-24:00)「サタデー大人天国!宮川賢のパカパカ行進曲!!」(TBSラジオ、土15:00-16:55)のように電話をフル活用し、それどころか電話窓口が番組のアイデンティティーにとって必要不可欠な要素になっている番組も少なくない。「A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ〜」(文化放送、土21:00-23:00)では放送中に、チケットの先行予約などで電話窓口を使っている。

とはいえ、番組の形態が変わり複数のオペレイターを配した電話窓口を使わず、留守番電話での受付になったという例はある(「全国こども電話相談室」「全国こども電話相談室・リアル!」TBSラジオ、日9:00-9:55)。

気になって改めてサイトなどでザッと見たところ、東京圏のワイド番組では、TBSラジオは基本的には生放送中の電話窓口を確保している。しかし、他の局では電話窓口は開けずメールとFAXの番組も多いが、番組によっては電話での受付をおこなっているものもあり、窓口廃止には至っていないのではないかと推測する。

とくにコレといった分析も出来ないが、興味深い話だ。

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「QIC」(ウェブラジオFMC)でラジオについて投稿を募っているそうです。

「QIC」(ウェブラジオFMC)でラジオについて投稿を募っているそうです。

熊本発のウェブラジオFMC榎田信衛門氏からコメントを頂き、FMCの旗艦番組「QIC」で、この春のラジオ番組改編を受けて、ラジオの現在・過去・未来について考える番組を放送するそうです。頂いたコメントを引用します:

こんにちは。いつもお世話になっております。ウェブラジオFMCの榎田信衛門でございます。

[……]

今改編期を境に、日本のラジオ(概ねAMになるかと思いますが)が妙な方向に傾きつつある‥そんな懸念を抱いております。
只の老婆心なら良いのですが‥。
最近の「サイキック‥」「ストリーム」等々‥その他いくつかの地方局でも余りにもリスナーを無視した改編の動きがあるやに伺っております。

今、ラジオは何処に行こうとしているのか?
そもそも日本のラジオは何だったのか?

手前味噌で恐縮ですが、今度の「QIC」全枠使って考えてみようと思っております。

ぜひラジオ好きの皆様からのフリーハンドなご意見を伺いたいと考えております。ご投稿をお待ち申し上げております。
(結局告知ですみません)
http://www.fmc.or.jp/qic.html

投稿: 榎田信衛門

放送に向けてラジオ・ファンの皆様のご意見を募っておられるようです。下記のウェブ・ページに投稿フォームがありますので、そちらから皆様のご意見を投稿するとお力になれるのではないかと思います。私の記憶では土曜日に収録されているようですので、2009年4月17日(金)あたりまでに投稿なさったほうが良いかと思います。

FMC/QIC

バックナンバーを聴いて頂けると解りますが、マニアックで自由な、それでいて王道のトーク・ラジオです。次回は2009年4月19日(日)の深夜の配信予定。

ぜひ、ご一聴ならびにご投稿下さい。

※蛇足

2009年3月29日放送分(第651回)の突き出しの話を聴いて、アミ(漬けアミ、オキアミの塩辛のことです)が食べたくなり、吉祥寺のくまもと県物産センターにわざわざ買いに行きました。美味いよ。

レジに並ぶも、店員のレジのおばちゃん2人が構わずマシンガン・トークを続けている。

かと思うと、「漬けアミて言うても、九州ん人じゃなかと解らんもんねぇ」と、おばちゃんたちがこっちを見ている。オレか?

店員と客の境目がなさ過ぎ。いい感じ。

吉祥寺マニア | 熊本県物産センター 吉祥寺店

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北野 誠『死んだら、あかん!』(メタモル出版、2009年)

○北野 誠『死んだら、あかん!』(メタモル出版、2009年)

※少し加筆(2009年4月16日)

北野 誠『死んだら、あかん!』(メタモル出版、2009年)、25日を待たずに買ってしまった。すみません。

「25日?」という人はこちらを:

誠のサイキック青年団(ABCラジオ、1988年4月3日〜2009年3月8日、日25:00-26:45)(当ブログ内)

日曜日夕方の時点で、紀伊國屋書店新宿南店のタレント本コーナーでは平積みになっていた。まだ在庫があるところにはあるようだ。他の本を買いにいった時にひとまわりしていると視界に入ってしまい、見たらすぐに買いたくなってしまった次第。

Amazon.co.jp では概ね20〜30位台を行きつ戻りつしていたが、ちょっと落ちてきた模様。発送状況は「通常1~2か月以内に発送します」。増刷されることを期待する。いまAmazonマーケットプレイスで倍近く払って買っても山師に金が渡るだけなので、なるべく定価で普通に買いましょう。

読んでみた

先に買ってしまったので、いま購入を迷っている人のためにレヴューめいたことをしてみようと思う。

『死んだら、あかん!』を読んでんでみた感想としては、思い入れで評価が何割増かにはなっていると思うけれども、良い作品だと思った。

よって冷静な判断のために、最初に2つだけ批判めいたことを言っておこう。

まず、細部の描写がもう少し精緻であれば、作品の世界に引き込む力が増すのになぁと思った。誠さんは小説家ではないし、ご本人も小説を書いたつもりはないだろうから、見当違いな要望かもしれない。

次に、自伝的各章と最後の提言の章が上手くつながっていない印象もうけた。最後の提言の章の内容を自伝の各章に埋め込んで物語として伝える構成にして、自伝だけの本にしたほうが良かったのではないかと思わなくもない。ああいう構成になっているのは、提言やメッセージを伝えることが誠さんにとって重要だったからではないかとは思う。

さて、ここからは面白かった部分。

昭和30年代が憧憬をもって商品化されることが著しい昨今だが、そういう作品がマーケティングのために捨象してきた昭和30年代の別の顔が、誠さんの少年時代の描写ではリアリティーをもって描かれていると思う。これは結構重要なのではないかと思う。暗く重いトーンに支配されている作品だが、あの時代、みんながみんな東京タワーを見上げながら希望に満ちていたわけではないはず。大阪市内の話だが、都市居住者でない地方出身者にも共感できる部分が多いのではないかと想像する。

この作品では、お父上の自殺を中心に据えた誠さんの半生が描かれているが、読んでいると、自殺後のタレントとしての苦境と、誠さんの現在の苦境がダブってしまう。ただ、やしきたかじん、上岡龍太郎、嘉門達夫、竹内義和、板井昭浩といった人びとに支えられて当時の苦境を乗り越えてゆく様子を読むと、きっと現在の苦境も色いろな人たちに支えられて耐え忍んでおられるのだろうと、心配しつつ、同時に安心もした。

アニキとの出会いから「サイキック青年団」誕生の瞬間までの流れも描かれていて、リスナーとしては純粋に興味深い。番組打ち切りについても多くは語られていないながらも言及されていて、ABCラジオへの謝辞も捧げられている。

「紀伊國屋襲撃ツアー」の節はコントみたいで可笑しい。初の番組本を出した時に、前著『ザ・サバト——不条理マニュアルBOOK』(プラザ、1988; 1991; 1997年)のサイン会で人を集められなかった2人は書店からサイン会を断られたとのこと。「サイキック」の力を書店に見せつけるためリスナーに呼びかけた顛末が描かれている。紀伊國屋の前に予想を超える大勢のリスナーがひしめいているのを見たおふたりがビビって逃げようとすると、見つかって追いかけられるというドタバタ劇。

このエピソードを読んでいると、ネットで本を買う習慣がないリスナーは紀伊國屋書店で買うのがリプライとして美しいのではないかという気がした。どうでしょう? 買うだけね。集まったりしないように。

本全体としては、誠さんの半生の骨組みを印象的に素描しているという感じで、そういう意味では映画の原案などに向いているのでは。シネカノンあたりが映画化すればきっと良い作品が撮れるような気がする。難しいとは思うけれど。

※例の件、新情報が少し出た模様。(少し加筆)

(1)直接聴いたわけではないが、「誠のサイキック青年団・リス ナー's BBS」の書き込みによると、桂ざこばが「元気イチバン!芦沢誠です」(ABCラジオ、2009年4月14日(火)15:30-16:54)で、いかにも桂ざこば的な方法で誠さんにエールを送ったとか。同時に、事の真相をほのめかす発言もしたとのこと。

(2)スポーツ紙に一歩踏み込んだ記事が出た。下記の記事には「芸能関係者を根拠もなく誹謗(ひぼう)中傷したとして」とある。桂ざこばの発言とも符合している。ただし、記事にはこの情報の出所への言及はない:

北野誠 ラジオで謝罪、活動自粛を発表(スポーツニッポン、2009年4月14日)

 芸能関係者を根拠もなく誹謗(ひぼう)中傷したとして、テレビ、ラジオの全レギュラー番組を順次降板する方向で調整しているタレントの北野誠(50)が13日、出演している中部日本放送のラジオ番組「ごごイチ」で騒動後初めてコメントした。

 冒頭で「他局のラジオ番組、および関連イベントにおきまして不適切な発言をしてしまったため、関係の皆さまにご迷惑をおかけしました。あらためてこの場を借りて深くおわび申し上げます。私自身と(所属の)松竹芸能との話し合いの結果、当面、芸能活動を自粛します」と謝罪。同番組の司会も27日の放送を最後に降板する。

 一方、所属の松竹芸能はこの日、北野を無期限の謹慎処分とし、関係する役員、社員を懲戒処分にすると発表。同社のホームページで「今後、当社内で再発防止を徹底すると同時に、全社員がタレントマネジメントのプロフェッショナルとしての矜持(きょうじ)を持ち、高い倫理観と強い危機管理意識を持ち、職務に励む所存です」とした。

 北野は関西ローカルのラジオ番組「誠のサイキック青年団」(朝日放送)で不適切な発言があったとされ、先月16日の放送で突然、打ち切りとなっていた。

(3)『週刊文春』および『週刊新潮』2009年4月23日号で、例の件が報じられている。「芸能関係者」で決まりのようだ。

『週刊文春』のほうがより断定的な筆致で、引き金となったとされる誠さんの発言が具体的に数例挙げられている。ただ、決定的なところは書かれていない。

『週刊文春』に書かれていないポイントが『週刊新潮』には書かれているが、言わば半分しか書いてない感じ。

もって回った言い方ですみません。

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ラジオのミニコミ誌を発行しております(25):中野ブロードウェイのタコシェさんに追加納品しました。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(25):中野ブロードウェイのタコシェさんに追加納品しました。

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今回は¥200です。値上げの理由は下記のチラシの通りです:


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新刊である臨時増刊号の表紙は、ここではお見せできません。なんと言うか、お笑いで言うと「出オチ」みたいなものなので。上のチラシのロゴがヒントです。

表紙は失笑必至のネタをフィーチャーしておりますですので、店頭でご確認下さい。ネット通販を行っているお店のサイトではご覧になれるという噂も……。

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タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)
中野駅についたら駅前のサンモールを通り、そのまま進むといつのまにか中野ブロードウェイへ出ます。中野ブロードウェイ内を直進し、右手に見えてくる3階直通エスカレーターに乗り、3階についたらひたすら真直ぐ進むと、3階最奥部右手にタコシェさんがあります。厳密には、ガン・マニアのみなさんには無可動実銃販売でおなじみの Chicago Regimentals さんの手前です。

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販 


お店の入り口はこんな感じ。

このプレートが目印。

『ラジオ中毒』臨時増刊号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図通販

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
(大阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F)地図
※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
 営業日にご注意ください(
第1〜第3週末のみの営業)。

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

執筆者[50音順、敬称略。()内は執筆なさっているブログなど]

・朝起亭音箱

・河内の政 (ラジオの雑談

・kiku (ラジオウォッチブログ

・365連休

・田野高弘(人生こればっか

・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days

・2児パパ (ラジオでクネクネ

・Free@Tokyo(冷静に、殴り書き!

・まさぼん2号(二代目 RADIO DAMACY

・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

※蛇足

書店で見かけた、ビートたけしと所ジョージによる写真週刊誌のパロディー書籍『FAMOSO』(ネコ・パブリッシング、2009年)。いいオトナ、大物タレントがこんなバカなことをやっているという面白さはあるが、ネタはもう少しつくり込んだほうがいいかも。それに、こういうのは、どこの誰がやっているの判らないほうが面白いような気がする。

でも、お金があればここまで広告を作り込めるのかぁ。うらやましい。

結局買わず。一回見るだけでいいや。

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誠のサイキック青年団(ABCラジオ、1988年4月3日〜2009年3月8日、日25:00-26:45)

○「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、1988年4月3日〜2009年3月8日、日25:00-26:45)

以前、このブログで「誠さん、「サイキック」だけで済めばいいけど。心配だ。」と書いた。嫌な予感が的中してしまった模様:

北野誠、芸能活動休止…ラジオで不適切発言(サンケイスポーツ、2009年4月12日)

 タレント、北野誠(50)が芸能活動を休止することが11日、分かった。所属の松竹芸能などによると、原因は大阪・ ABCラジオ「誠のサイキック青年団」で北野が誤解を与える表現を行い、関係者に迷惑をかけたとして3月8日放送分で打ち切られたこと。局側は、再び関係 者に迷惑をかけるとして内容を公表していない。

 出演を予定していたイベントやサイン会も中止。松竹芸能はラジオやイベントで誤解を招く発 言があったことを受け、謹慎させ、レギュラー5本すべての出演自粛を決めた。活動再開の時期は未定。ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」は17日放送分 の収録を終えており、24日放送分以降は出演しない。水曜レギュラーの日本テレビ系「ミヤネ屋」も当分の間、出演しない。

誠さんのブログのURLにアクセスしても「ブログが存在しません」という状態:

サイキックブラザーズ1号

「全国おとな電話相談室」(TBSラジオ、2009年3月29日(日)8:30-9:00)で水道橋博士が、「サイキック」打ち切りについて軽くではあったが言及したりもした。あの夜例の番組打ち切りアナウンスを読み上げたアナウンサーが日記で番組終了の真相について示唆していたという話もある。誰が裏で暗躍したのか犯人探しも盛んだ。

しかし、私はいちリスナーに過ぎず、信頼できる情報はなにももってない。リスナーの矩を超えるつもりもない。よって、確かな情報が出るまでは憶測でものを言うのは避けるつもりだ。

ただ、リスナーの立場から静かな意思表示を行おうという動きが盛り上がって来ていることに言及しておきたい。

「サイキック」ファン・サイトの「サイキック青年団・ズズ黒リスナーのページ」「誠のサイキック青年団・リスナー's BBS」で、北野誠『死んだら、あかん!』(メタモル出版、2009年)を4月25日に買おうという呼びかけが行われている。大別すると、純粋に誠さんを応援する目的と、ベストセラー・ランキングに押し上げることによりリスナーとしての意思表示を行う目的があるようだ。

サイキック青年団・ズズ黒リスナーのページ

誠のサイキック青年団・リスナー's BBS

しかし、ほとんどの書店には在庫がないようで、上記サイト・BBSの管理人の酔いどれ会社員さんが「amazon.co.jp ランキング頂上作戦」を呼びかけている。どうやら25日を待たずして作戦は既に実行されているようで、2009年4月12日(日)8:30に確認すると、Amazon.co.jp のランキング総合37位にまで順位を上げてきており、カテゴリーによっては1位につけているようだ。

このような誰にも迷惑をかけない良識的な意思表示は、物騒な示威行動よりもよい。趣旨に賛同したかたには参加をお勧めします。ちなみに、私は参加しようと思う。

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『再び始めるBCL 2009』(三才ブックス、2009年)

○『再び始めるBCL 2009』(三才ブックス、2009年)

神田の三省堂書店で見かけて買っておいたものの読む暇がなかった『再び始めるBCL 2009』(三才ブックス、2009年)にようやく目を通した。

「2009?」と思ったかたもいるかもしれない。私も書店でそう思った。昨年出た『再び始めるBCL』は1回きりのムックかと思っていたが、『ラジオマニア』に続いて、年次刊行物になりそうな予感。秋の『ラジオマニア』、春の『BCL』という感じになるのだろうか。

『再び始めるBCL――世界のラジオを楽しむ!』(三才ブックス、2008年)(当ブログ内)

今回の表紙は SONY ICF-SW77。巻中に「ICF-SW77を徹底的に試す!」という6ページのフル・カラー記事もある。

しかし、正直言って、前回の『再び始めるBCL』(三才ブックス、2008年)と比べて、目を引くような大きな違いはそれほど感じられない。でも買ってしまうのです。安心できないというか、仕方がない、業のようなものです。

巻頭は、昨年亡くなった山田耕嗣氏の追悼特集。前号に続き「山田耕嗣ベリカードコレクション海外放送局編①」も別冊でついている。私としては、意匠的には両極端だけれども、この別冊の6ページの Radio Roma、36ページの自由中國之声のベリカードが気に入った。生前の担当編集者の方が山田氏が生前50年以上にわたって蒐集したベリカードを全て預かって整理なさっているのだとか。まだまだこのシリーズは続きそうだ。

巻頭特集で気になったのは、「山田先生が愛したラジオたち」(pp.14-19)という特集に登場した山田氏晩年の愛用機、イギリスのNASAというメーカーのHF-4Eという通信型受信機。


NASA HF-4E
photo by solaris2006 (WIKIMEDIA COMMONS)

通信型受信機でありながらフロント・パネルが非常にシンプルで、私のような素人から見て「コレなら買いたい、コレなら使えそう」と思わせる実用以上マニア以下の丁度よさ。ただ、お詳しい方のご意見では、日本で使うには受信感度はあまりよくないそうだ。ヨーロッパの受信環境に適合した設計らしい。このNASA は、正式にはNASA Marine Instruments というイングランドのハートフォードシャー(Hertfordshire)にある船上機器メーカーのもよう。ヨットなどに積んで気象通報などを聴いたりするためのものだろうと思う。船で使うんだったら、きっと丈夫だろう。

NASA Marine Instruments

つづいて気になったのは、p.21の山田氏がデザインした受信報告書の用紙。先方に日本をイメージしてもらえるよう、富士山と桜をあしらったデザインになっている。こういうのはいいですね。最近はパソコンでオリジナルの用紙を簡単にデザインできそうなので、受信報告書を送っている人は色いろつくってみると面白いかも。

他に気になったのは、「驚異の受信機 PERUSEUS その実力」。PCにUSB接続し、PC上で操作を行うイタリア製ソフトウェアー受信機のレヴュー記事(pp.100-111)。非常に好評価で既成の通信型受信機に引けを取らない性能のようだ。ただ、高い。分受信機の機能の一部をPCに負わせているので安いのかと素人考えでは思ってしまうが、そうでもない。¥136,290。私にはとても手が出せない。しかも、裏表紙に載っている一面広告には「本機専用のPCをご用意下さい」って、ムリ、ムリ。AORが輸入総代理店のようだ。

Perseus SDR Home Page(公式サイト)
AOR(輸入総代理店)

可笑しかったのは本誌p.23。山田氏がベリカードの端に書き留めた、ドイチェ・ヴェレの日本語部長の秘書についてのメモ。「人と人との関わりを大切にする山田先生らしい……。」とあるが、バストは関係なかろうて。笑って流すところかもしれないが、ちょっと怖い感じもする。

全体としては、タイトルに「再び始める」という言葉を冠しているので、ある程度BCLに詳しい人でないと解らないのかと思われかねないが、そうでもない。私のような素人にも一定以上理解できるような書き方になっている。ときどきブログで拝見する方がたも執筆に参加していらっしゃるのもちょっとうれしい。再開組ばかりでなく、BCLをなるべく広めようという山田氏の遺志が受け継がれているようにも感じられる。

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ラジオのミニコミ誌を発行しております(24):新宿の模索舎さん、大阪のちょうちょぼっこさんでもお求め頂けます。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(24):新宿の模索舎さん、大阪のちょうちょぼっこさんでもお求め頂けます。

ネットを通じて有志のみなさんを募り、『ラジオ中毒』というミニコミ誌を発行しています。2008年9月20日に創刊号を発行して以来、約半年ぶりの最新号です。

今回は¥200です。値上げの理由は下記のチラシの通りです:


※上の画像をクリックすると、
目次付きのチラシ(PDFファイル2ページ:373.4KB)が
ダウンロードされます。

新刊である臨時増刊号の表紙は、ここではお見せできません。なんと言うか、お笑いで言うと「出オチ」みたいなものなので。上のチラシのロゴがヒントです。

表紙は失笑必至のネタをフィーチャーしておりますですので、店頭でご確認下さい。

新宿の「模索舎」さんでもお求め頂けます。

新宿の模索舎さんにも先週の日曜日に20部納品致しました。

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)  地図

新宿駅南口あるいは東南口を出て、大階段を降り、甲州街道沿いに世界堂方面へ向かって進みます。新宿御苑の新宿門向かいです。下の写真を撮った位置から右にカメラをパーンすると新宿御苑新宿門です。


味のある店構えです。

納品した日、模索舎さんへの道がやけに混んでいると思ったら、新宿御苑へ向かう花見客の列のようでした。途中にあるオープン・カフェで、不自然に着飾ったカップルが、ボロボロこぼしながら小洒落たメシに喰らいついていました。慣れないことはやらないのが吉です。

この週末もまだギリギリで花見ができると思いますので、新宿御苑へお出かけの際には模索舎さんにもお立ち寄り下さい。

大阪の「ちょうちょぼっこ」さんでもお求め頂けます。

大阪のちょうちょぼっこさんにも10部納品しました。この週末あたりから店頭でお求め頂けると思います。

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
(大阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F) 地図
※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
 営業日にご注意ください(
第1〜第3週末のみの営業)。

営業日にご注意下さい。在庫の有無など事前にお電話等でご確認頂くとよいかもしれません:

4月の営業日と営業時間:
3日(金)、4日(土)、5日(日)
10日(金)、11日(土)、12日(日)
17日(金)、18日(土)、19日(日)

金   18:30〜21:00
土、日 13:00〜21:00

「英語の会」という洋書の読書会も開催されていますので、興味をおもちの方はご参加になると良いでしょう。

『ラジオ中毒』臨時増刊号取扱店

模索舎(東京都:新宿御苑新宿門むかい)地図

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

貸本喫茶ちょうちょぼっこ
(大阪市西区北堀江1-14-21第一北堀江ビル4F)地図
※第一北堀江ビルは、地元では「鳥かごビルヂング」として親しまれているそうです。
 営業日にご注意ください(
第1〜第3週末のみの営業)。

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

執筆者[50音順、敬称略。()内は執筆なさっているブログなど]

・朝起亭音箱

・河内の政 (ラジオの雑談

・kiku (ラジオウォッチブログ

・365連休

・田野高弘(人生こればっか

・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days

・2児パパ (ラジオでクネクネ

・Free@Tokyo(冷静に、殴り書き!

・まさぼん2号(二代目 RADIO DAMACY

・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

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「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(3)

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(3)

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週を録音してぜんぶ聴いてみる企画の最終回。

御用とお急ぎでない方は、第1回、第2回もどうぞ:

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(1)(当ブログ内)

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(2)(当ブログ内)

箱番組・CM・ニュース・交通情報・曲などは失礼ながら跳ばしたものの、料理番組ずきなので跳ばさなかった「ケンタロウのおいしいラジオ」を聴いて、小島アナはちゃんと料理できる人っぽいなぁという印象を受けた。

スクランブル・エッグは、箸ではなくヘラでやると上手くいくとのこと。日本の料理じゃないからとの理由に妙に納得。

木曜日(2009年4月2日)を聴いてみた

火曜日の日替わりパートナーは電気グルーヴのピエール瀧。15時台の日替わりコラムニストはフリー・ライター&エディター岡野宏文

「電気グルーヴのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)のときのピエール瀧を形容するならば、わざとバッターの頭を狙って豪速球を投げて来るような放送だったが、「キラ☆キラ」での瀧は、当時の面影を残しつつも、コーナーを丹念につくようなパーソアリティーぶり。

抑えた感じでややねっとりとした語り口が、この日のテーマ「セクシーフード認定委員会」というテーマに合っていた。

深夜番組でお馴染みの投稿職人「鮭缶〜」のメールが読まれていた。小島アナは鮭缶のことを知っているような雰囲気だった。

新生姜が話題に上り、ピンと来ない小島アナのために、新生姜が急遽スタジオに持ち込まれた。瀧が新生姜をかじる音が絶妙で、副調整室から拍手が沸き上がったとか。本当にいい音だった。

3時台のコーナの岡野宏文は、ストリームでお馴染みだったトヨザキ社長や永江朗に比べると地味な感じだったが、時どき急に静かに内向きな盛り上がる感じは嫌いではない。舌鋒鋭くというよりは落ち着いた感じ。この日は複数の太宰本の紹介に時間の多くを費やしていたので、今後一冊の本についてじっくり語る回を聴いてみてから判断、という感じ。

岡野によると、私小説でありながら時どき自己を相対化してはにかむ太宰治の作品は、日本初のポップ文学で、現代の作家では町田康のスタイルが太宰的なのだとか。

金曜日(2009年4月3日)を聴いてみた

火曜日の日替わりパートナーは浅草キッド水道橋博士。15時台の日替わりコラムニストは映画評論家・町山智浩

番組序盤から、博士は小島アナの木曜日マでのスタイルを「おやじ転がし」と評した。自身も金曜日のパートナーでありながら、番組を外から相対化する視線を番組に持ち込んでいる。

博士は「キラ☆キラ」日替わりパートナー陣においては、進行に参与するタイプ。もともと、メインの大者やゲストの意外な面白さを引き出すことに定評のある博士なので、多くの場合進行役を務めるそのスタイルが、このラジオ番組でも表れている印象。宇多丸も進行参与型のパートナーだが、博士は宇多丸ほど前には出て来ない(西寺郷太のコーナーでは、ほぼ宇多丸が進行して、小島アナはほとんど喋っていない)。

金曜日は最も安定していて最も落ち着いて聴ける。ただ、意外性にはやや欠ける。博士がこれから小島アナを巧く転がして知られざるキャラクターを引だしていけば面白くなりそうだ。

この日の町山智浩のコーナーは、TOKYO MXTV で始まる番組の宣伝と、同番組で5月にとり上げられる予定のドキュメンタリー映画、James D. Scurlock, Maxed Out: Hard Times, Easy Credit and the Era of Predatory Lenders (2006) を紹介。アメリカを代表する大銀行が闇金まがいのやりかたで、中産階級以下の市民を天井張り付き(maxed out)の状態にしているという内容だとか。アメリカ市民が借金漬けなのは、アメリカという国家が中国や日本のお金で maxed out 状態であることとパラレルなのだそうだ。

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DoCoMo THE VOYAGE(J-WAVE、2009年4月4日(土)24:00-25:00)

○DoCoMo THE VOYAGE(J-WAVE、2009年4月4日(土)24:00-25:00)

何となく、土曜の夜にラジオのダイヤルをいじっていると、カエルの鳴き声のような音がずっと聴こえている放送に出くわした。

「DoCoMo THE VOYAGE」(J-WAVE、土24:00-25:00)という番組で、国内外の様ざまな土地で録音した街の雑踏や自然の音を流しながら、時どきナレイションが入ったり、曲が流れたりする番組。この日は西表島の鳥のさえずりや、並の音や、カエルの鳴き声が放送されていた。

番組サイトに詳しい説明はないが、SOUND BUM というプロジェクトと連動しているようだ:

SOUND BUM | サウンドバム

放送から数日後に番組のダイジェストがポッドキャストされている

2009年04月04日【Podcast】沖縄、八重山諸島、西表島へ(THE VOYAGE)

とはいえ、ポッドキャストで聴くよりも本放送を聴くほうが良い。

このような放送が1時間続くのを聴いていると、短縮版にはない意味や味わいが生まれて来る。昼間に聴くよりも夜に聴くほうが良い。部屋を暗くして聴くともっと良い。

AMのトーク・ラジオが好きで、その上楽園幻想には極めて懐疑的な私だが、たまにはこういうのも良いと思ったので紹介した次第。

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「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(2)

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(2)

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週を録音してぜんぶ聴いてみる企画の第2回。

御用とお急ぎでない方は、第1回もどうぞ:

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(1)(当ブログ内)


火曜日(2009年3月31日)を聴いてみた

火曜日の日替わりパートナーはコラムニスト神足裕司。15時台の日替わりコラムニストはジャーナリスト・上杉隆。アクセス政局観察三人委員会のひとり。なんか「アクセス」づいた曜日。神足・小島コンビは、神足が「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-24:00)木曜を担当していたとき以来。

「キラ☆キラ」のコンビのなかでは、このふたりがいちばん好きかもしれない。

上杉隆は、話は面白いが、ひとりだとパンチに欠けるかな。

番組序盤の話によると、前日の月曜日に番組に寄せられたメールが700通を超えたとか。他の番組にどのくらい届くのか判らないが、きっと多いのだろう。参加しやすい番組というのはよいかもしれない。メール出したら、たぶん最後まで聴くしね。

神足は、珍妙な例え話で話をややこしくしたかと思えば、「ペラペラ!」のコーナーでは福岡伸一の『動的平衡』(木楽舎、2009年)の話のように急にアカデミックな話を始めたりする。「アクセス」の時もこんな感じだったなぁ。私が「アクセス」を勧めてリスナーになった友人に、神足のこのバランスが可笑しいと話したら、「あなたと同じよ」と言われ、それ以来神足に親近感をもっている。

一見Mっぽい雰囲気を漂わせながら、隙を見せた小島アナに細かいツッコミを畳み掛けて理詰めでやり込めようとする感じも健在。私も似たタイプ。理屈ッコミは、相手が頭のいい人でないと通用しない。

そのうち例の「靴からゴキブリ事件」の話が出るだろうとは思っていたが、早くも初回から登場。メールを送って来たリスナーがその話に誘導した感はあったが。この話で番組を盛り上げようというリスナーの心遣いかもしれない。この話題にリスナーからメッセイジがいくつも寄せられ、「靴の中のゴキブリってよくあることなんだぁ。今日は勉強になったなぁ」と神足。

ピンサロについての小島アナの疑問に対する神足の「粘膜対手です。あと、おしぼり」という回答には思わず笑ってしまった。

水曜日(2009年4月1日)を聴いてみた

火曜日の日替わりパートナーはライムスター宇多丸。15時台の日替わりコラムニストは NONA REEVES の西寺郷太

冒頭で宇多丸は、月曜火曜の小島アナの安定したパーソナリティーぶりに対して、自分の役割を「危なっかしい感じの表現」と提示したが、日替わりパートナー陣のなかで宇多丸がいちばん安定している感じがする。小島アナが月〜金の日替わりパートナー陣を紹介すると「これ深夜枠ですよね、これね」と宇多丸。至言。

先日も触れた話だが、ライムスター宇多丸と西寺郷太のポッドキャストは下記の理由で配信されていない:

4月1日のポッドキャスト配信はシステムトラブルがあった為に
更新することが出来ませんでした。申し訳ございません。
明日からのポッドキャストにご期待ください。

TBS RADIO 4月1日のポッドキャストについて - 小島慶子 キラ☆キラ

ということで、このつたつのコーナーについては、少し詳しく内容を紹介する。

宇多丸の「ペラペラ!」のコーナーは B-BOY 彫刻家小畑多丘を紹介。宇多丸は、自身ダンサーでもある小畑を「プロのダンサーの身体感覚をちゃんと彫刻というかたちに入れ込めることができている希有な存在」と評価した。彫刻を見ることでブレイク・ダンスの魅力もわかるとか。トーキョーワンダーウォール2008大賞受賞。


《Takuspebboyger》2008年
木彫、樟 130×180×180cm

3時台のコラムは西寺郷太。番組内でも言及されたが、「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、土21:30-24:30)のリスナーには、「マイケル・ジャクソン-小沢一郎 ほぼ同一人物説」という奇っ怪な説の提唱者として知られている:

TBS RADIO 【オープニング・トーク】ノーナ・リーヴス西寺郷太緊急生出演! (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)

この日は、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の "Billie Jean" (1983) について。サビの部分に "Billie Jean is not my lover. She's just a girl who claims that I am the one." とあることなど、曲の主人公のストーカーについて歌った曲で、マイケルの自伝的な要素の強い曲だとか(放送ではマイケルのストーカーの歌という紹介のされ方だった)。


・"Billie Jean" (1983)

"Billie Jean" というタイトルについては、当時ビリー・ジーン・キング(Billie Jean King)という名テニス・プレイヤーが現役で活躍していたため、プロデューサーのクインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)に反対されたが、そのまま押し切って発売。懸念されたような騒動にはならず、曲は大ヒットし、20世紀ポップスの金字塔をなしたという話。

当時、マイケル・ファンの中では "Billie Jean"派と"Beat It"派に分かれ、前者はソウル-ブラック・ミュージック志向、後者はロック志向というような話も出た。

次は最後。木曜日・金曜日について書く予定。

つづく

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「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(1)

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)第1週をぜんぶ聴いてみた(1)

ぜんぶ聴いてみた

「小島慶子 キラ☆キラ」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)は、この春の番組改編の注目番組のひとつといっていいだろう。私は、小島アナがけっこう好きなので個人的にも気になる場組。

「コサキンDEワァオ!」(TBSラジオ)が終了し、空いたTalkMasterの予約タイマーを使って、「小島慶子 キラ☆キラ」第1週を録音してぜんぶ聴いてみた。コレやるのは、今週だけですよ。

箱番組・CM・ニュース・交通情報は失礼ながら跳ばしたものの「ケンタロウのおいしいラジオ」は聴いた。料理番組ずきなので。時どき休みつつ金曜日の夜から土曜日の夜までかかった。

途中疲れたので休憩し「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ、土13:00-15:00)を聴いたり、ミニコミ誌の納品に行く途中の電車でもメモ帳片手に番組を聴き、途中で「SUNTORY SATURDAY WAITING BAR "AVANTI"」(TOKYO FM、金17:00-17:55)を聴いたり……気づくとラジオの合間の箸休めにラジオを聴いている始末。われながらどうかしている。

「キラ☆キラ」は、「ストリーム」に比べるとあっさり味で、ニュース的話題の比率が下がっているのが特徴。ネットをチラッと見てみると賛否両論のようだ。前の番組がスパイシーで印象的だったのでそれもやむなし。勝谷誠彦的感受性に導かれて「ストリーム」を聴いていた人にとっては、完全に肩透かしだと思う。

「ストリーム」と比べて批判するよりも、番組自体を愉しむほうが良い。新番組なんだし。

私の感想としては、「キラ☆キラ」は総じて面白かったと思う。日替わりパートナーはお昼のワイド番組的でない個性的な布陣で、何よりも、小島アナが面白い。ゆるい話やライトな下ネタも、どんな話題でも大丈夫のようだ。

以前「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、放送日失念、22:00-23:40)で小島アナは、学生時代に「デーモン小暮のオールナイトニッポン」(ニッポン放送、1987年4月6日~1990年5月14日、月25:00-27:00)のリスナーだったことを明かし、その日ゲストだったデーモン閣下に「ダダダダ大徹、ダダダダ大徹、大徹大徹、頑張ってね」をせがんでいたっけ。

ラジオ・リスナーのツボを心得た方だと思うので、小島アナにはこれからも面白い放送を期待できるだろう。

金曜日の3時台コラムニストに町山智浩が残留したのはうれしい。しかも、東京MXTVで町山のテレビ番組「E!TV 松嶋×町山 未公開映画を観るTV」(東京MXTV、日23:00-24:00)が始まるという情報も。パートナーはオセロ松嶋尚美。たのしみだ。

E!TV 松嶋×町山 未公開映画を観るTV

サイトも見てみた

番組サイトにもアクセスしてみたが、「キラ☆キラ」というタイトルに似つかわしくない、どことなくゴシック・パンク調のデザイン。ポッドキャストの配信本数はかなり控えめで、日替わりパートナーのラジオ・コラム「ペラペラ!」と、15時台の日替わりコラムが配信されている。これに「プロデューサーのおすすめ!」として放送の模様が一部加えられている。

ただでさえ配信本数が少ないのに加えて、第1週水曜日(2009年4月1日)のライムスター宇多丸と西寺郷太のポッドキャストは:

4月1日のポッドキャスト配信はシステムトラブルがあった為に
更新することが出来ませんでした。申し訳ございません。
明日からのポッドキャストにご期待ください。

TBS RADIO 4月1日のポッドキャストについて - 小島慶子 キラ☆キラ

とのこと。日が経っても配信されないところを見ると、音源が失われた、あるいはそもそも録れていないのかもしれない。ウチにありますよ。音質悪いですけど(モノラル、16kbps)。

月曜日(2009年3月30日)を聴いてみた

月曜日の日替わりパートナーはビビる大木。15時台の日替わりコラムニストはスポーツ・ジャーナリストの小林信也

番組序盤で、大木の発言に対する小島アナのツッコミに対して、大木が「そんなキビしいんすか、ココ」「キビしいな、姐さん」とリアクション。その後、一貫して小島アナを「姐さん」と呼ぶ。お馴染みの下からのアプローチ。これは、ふたりのキャラクターや関係を端的に説明する結果になっていて、新番組第1回の冒頭から、途端に聴きやすくなった。

この日のテーマは「ちょっと~これ必要なの?」。このお題に対して、リスナーから「納豆のタレ」「パーカーのひも」などの応えが寄せられ、これをネタに小島アナとビビる大木がフリー・トークした。まぁ、あるあるネタですね。ちなみに、副キャプテンは要るってば。私も副キャプテン経験者なので。

月〜金を通して、このようなごくふつうのテーマについてごくふつうのトークが展開されていく。ゆるいといえばゆるいが、これが不思議と面白く聴ける。日常生活の機微も、それはそれで愉しみに満ちている。

パートナーとしてのビビる大木を形容するなら、「のれんに腕押し芸」。小島アナのツッコミに対して、それを跳ね返すことなく、ピラッ、ピラッとただ面白く揺れる感じ。これが絶妙。相手に応じた一番面白い揺れ方を心得ている。ラジオ聴きとしては、テレビの有名人を簡単に褒めたくない気持ちもあるが、腕のある人。

次は、火曜日・水曜日について書く予定。

つづく

※蛇足

テレビで北野武[監督]『座頭市』(2003年)を見つつこのエントリーを書いている。

この映画も賛否両論のようだが、私は好きな映画。人が批判するものに逆張りしているわけではない。

今までの時代劇には意外となかったが、殺陣のシーンでリアル・タイムで体に刀傷が入る。これまでの北野作品では銃撃シーンの演出の工夫で、銃撃に馴染みのない日本の観客にも銃撃シーンをリアルに見せてきたが、『座頭市』ではその逆。日本のお客は日本の殺陣に馴染みがあるので、「斬られてないけど斬られてる」というお約束を知っているけれども、海外のお客はそうはいかない。それを補う海外仕様の演出が日本の観客にとっても斬新だったりする。

殺陣の痛快さ以外にも見所は多い。

悪人も善人も目の見えない人も男娼もみんな区別なく描かれているところがいい。人物造形そのものはシンプルに様式化されているが、悪党が子供相手ににおどけて笑わせようとするシーンや、お梅の家が燃やされるシーンほかシリアスな場面に笑いを挿入したりするなど、演出の工夫で人間の多様性を描こうとしていると思う。

最後が祭で終るのもいい。

ただ、祭での踊りや神楽などというものは、神に奉納するのが目的だから、こっち向いて踊るのではなくお社のほうを向いて踊るべきものだと思うのだけれども。

『座頭市』のあとは、「E!TV 松嶋×町山 未公開映画を観るTV」(東京MXTV、日23:00-24:00)。ホントに町山智浩が出てるゼ! 初回はRobert Greenwald, Wal-Mart: The High Cost of Low Price (2005) を紹介している。

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ラジオのミニコミ誌を発行しております(23):『ラジオ中毒』臨時増刊号「不況とラジオ」に訂正があります。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(23):『ラジオ中毒』臨時増刊号「不況とラジオ」に訂正があります。

先日発行した『ラジオ中毒』臨時増刊号「不況とラジオ」の下記の箇所に誤りがありました。下記の通り訂正致します:

とくながたかのりさんの記事「「世界のトヨタ」と「AC銀座」」
p.012の4段目、4〜8行目

誤:「提供クレジットの後まずは3コマのCMが流れて、提供クレジットの後まずは3コマのCMが流れて、」

正:「提供クレジットの後まずは3コマのCMが流れて、」

失礼しました。

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ラジオのミニコミ誌を発行しております(22):『ラジオ中毒』臨時増刊号「不況とラジオ」が出ました&中野ブロードウェイのタコシェさんに納品しました。

○ラジオのミニコミ誌を発行しております(22):『ラジオ中毒』臨時増刊号「不況とラジオ」が出ました&中野ブロードウェイのタコシェさんに納品しました。

ネットを通じて有志のみなさんを募り、『ラジオ中毒』というミニコミ誌を発行しています。

『ラジオ中毒』臨時増刊号「不況とラジオ」が出ました!

2008年9月20日に創刊号を発行して以来、約半年ぶりの最新号です。本当は夏頃に第2号を出そうと思っていましたが、昨今のラジオの動きに居ても立ってもいられず、臨時増刊号を発行しました。今思えば、「臨時増刊号」などと言わずに「第2号」でよかったような気もしますが……。

前回は新聞風だったのでミニコミでしたが、今回は雑誌風なのでミニコミです。

今回は¥200です。値上げの理由は下記のチラシの通りです:


※上の画像をクリックすると、
目次付きのチラシ(PDFファイル2ページ:373.4KB)が
ダウンロードされます。

新刊である臨時増刊号の表紙は、ここではお見せできません。なんと言うか、お笑いで言うと「出オチ」みたいなものなので。

表紙は失笑必至のネタをフィーチャーしておりますですので、店頭でご確認下さい。

本日、中野ブロードウェイ3Fのタコシェさんに20部納品して来ました。

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)
中野駅についたら駅前のサンモールを通り、そのまま進むといつのまにか中野ブロードウェイへ出ます。中野ブロードウェイ内を直進し、右手に見えてくる3階直通エスカレーターに乗り、3階についたらひたすら真直ぐ進むと、3階最奥部右手にタコシェさんがあります。厳密には、ガン・マニアのみなさんには無可動実銃販売でおなじみの Chicago Regimentals さんの手前です。

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販


お店の入り口はこんな感じ。

このプレートが目印。

『ラジオ中毒』臨時増刊号「不況とラジオ」取扱店:

※随時追加してゆきます。

タコシェ(東京都:中野ブロードウェイ3F)地図通販

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

創刊号も合わせてお手に取って頂ければ幸いです。創刊号については下記をご参照下さい:

ミニコミ紙『ラジオ中毒』(当ブログ内カテゴリー)

執筆者[50音順、敬称略。()内は執筆なさっているブログなど]

・朝起亭音箱

・河内の政 (ラジオの雑談

・kiku (ラジオウォッチブログ

・365連休

・田野高弘(人生こればっか

・とくながたかのり(とくながたかのりのSpecial Days

・2児パパ (ラジオでクネクネ

・Free@Tokyo(冷静に、殴り書き!

・まさぼん2号(二代目 RADIO DAMACY

・MasaruS ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!

帰りに西新宿の肉のハナマサに寄る

帰りに中野から新宿まで歩いたのですが、途中の西新宿の肉のハナマサにブラっと入ってみました。業務用のデカい肉とかを見るとなんかうれしいので。

すると「ぼら[大阪府産](刺身用)」が目に留り、買ってしまいました。

関東では、ボラは泥臭いので外道扱いされ、食べられることはほとんどないようで、お店でもあまり見かけませんが、九州では結構好んで食べられています。私はボラの刺身の食感が好きです。

ボラは関東では川・汽水域・内湾の魚のイメージのようですが、九州では海の魚のイメージです。九州のボラは臭くありません。

ボラ(「Let's Enjoy Fishing.  釣魚図鑑」内)

大量出現!ボラを食す  #670 (2003/02/23)(「所さんの目がテン!」(日本テレビ)ウェブサイト)

今日は半分を刺身にして、明日は残りをフライにでもしようと思います。

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東貴博の電話でGO!GO!(ニッポン放送、2009年3月29日(日)18:30-21:00)

○「東貴博の電話でGO!GO!」(ニッポン放送、2009年3月29日(日)18:30-21:00)

駅から家に帰る途中、何となくニッポン放送にチューニングしたら聴こえてきたのが、「東貴博の電話でGO!GO!」(ニッポン放送、2009年3月29日(日)18:30-21:00)。この日が最終回だった。

東貴博がリスナーと電話をつないで話す、という極めてシンプルな番組。

現在制作中のミニコミ誌(もうすぐ出ます)に参加してくださっている河内の政さんが、ブログで東貴博の番組によく言及していらっしゃったので、「あ、政さんが褒めてたヤツだ」と思い、最後まで聴いてみた。

ラジオの雑談 (河内の政さんのウェブサイト)

東は「東貴博 ニッポン全国ラジベガス」(ニッポン放送、2005年10月3日〜2006年9月29日、月〜金22:00-24:00)、「東貴博のヤンピース」(ニッポン放送、2006年10月2日〜2008年8月28日、月〜木22:00-24:00)などを担当してきたが、この「電話でGO!GO!」最終回で、私は彼の番組を初めて聴いた。文字通り最初で最後。

私が聴き始めた時は、最後から3人目、上京してきたばかりの学生と思われるリスナーの途中からだった。その後、インフルエンザの妻を看病中という男性を経て、白眉は最後に電話をつないだ中学生のリスナー。

録音していないので記憶に基づいて振り返ると、東から、「特技があるんだって?」と水を向けられた中学生が、「手でオナラができる。友達には評判が悪いので、東MAXに聴いてもらいたい」といった感じで手オナラを披露。手のひらをぴったりくっつけて揉んで音を出すアレ。コレが「ピユ〜」という感じの脱力を誘う絶妙な音色で、路上を歩きながら思わず失笑。

東が「どうやるんだよ? 教えろよ」と中学生にやり方を習いつつ、やがて音が出せるようになり、東と中学生で「ピユ〜」「プユ〜」と手オナラの合奏が始まった。こんなバカな調子で妙な盛り上がりになってきた。

「なんだ、このラジオ? どうなるんだ?」と思いながら聴いていると、バカが頂点に達したあたりでニュース速報。森田健作、千葉県知事に当選。

千葉知事に森田健作氏=民主推薦候補に大差−小沢氏辞任論、再燃も(時事通信、2009年3月30日)

 任期満了に伴う千葉県知事選は29日投開票され、無所属新人の俳優で元衆院議員の森田健作氏(59)が、前いすみ鉄道社長の吉田平氏(49)=民主、社民、国民新、新党日本推薦=、関西大教授の白石真澄氏(50)ら無所属4新人を破り、初当選した。

[以下略]

手オナラと県知事選のギャップが可笑しくもあったが、いいところで水を差された感もあり、「おい、健作!」と心の中でツッコミを入れたが、すかざず東が「オナラで森田さんをお祝いしようか?」と促すと、中学生も、笑いを心得ているのか、それとも単純にバカなのか(十中八九後者だな)「当選おめでとうございま〜す」とかなんとか言いながら、「ピユ〜」「プユ〜」と手オナラの合奏が続いた。

ここまでひねりのないバカなラジオは久びさに聴いた。

私は3人ぶんしか聴けなかったが、どんなリスナーが電話に出ても、東は少しも奇を衒う風もなく、腕を見せつけるような技巧的な対応という感じでもない。もちろん、腕のある人だというのは知っている。現に、一旦流れが止まった後で、「オナラで森田さんをお祝いしようか?」と仕切り直して、もう一度盛り上げたときには腕を感じた。

それでも、聴いて受ける印象としては、ごくごく自然に話している感じ。能ある鷹は爪隠す。

東は、人に対してとにかく優しいのだ。ベタな言い方で批評にもなんにもなっていないのが気恥ずかしいが、そうとしか言いようがない。

TBSラジオの「爆笑問題の日曜サンデー」の萩本欽一がゲストの回(2009年3月15日(日)13:00-17:00)で、田中裕二は東について「なんだかんだ言って常に出てるよね、東って」と評したが、「電話でGO!GO!」を聴いて、彼がずっとテレビ・ラジオに呼ばれ続ける理由の一端に触れた思いがした。

もっと早く聴き始めていればよかった。

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