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誠のサイキック青年団(ABCラジオ、2009年3月8日(日)25:00-26:45)

○「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、2009年3月8日(日)25:00-26:45)

 

もはや意味が解らない。

「サイキック」の最終回が告げられたのは先々週のこと:

誠のサイキック青年団(ABCラジオ、2009年2月22日(日)25:00-26:45)(当ブログ内)

それに加えて、3月28日、4月28日に予定されたイベントが、既にチケットが販売されているにもかかわらず中止とのこと。ABCラジオでの「サイキック」は、有終の美すら飾らせてもらえないのだろうか。


※「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、2009年3月8日(日)25:00-26:45)の一部

まさか北野誠が放送中に泣くなんて。よほどのことなのだろうと推測できる。

全てのサイキック青年団をお聞きの皆様へ:サイキックブラザーズ1号 (北野誠ブログ)

竹内義和は、このことについて、2009年3月09日6:47付の自身のブログでこう語っている:

またしてもの、中止発表。戸惑い、憤慨、怒り、哀しみ……、そんな感情が駆け巡られてることでしょう。3月28日のイベントの中止、このブログを借りて、 リスナーの方、ファンの方に、もう一度お詫びを申し上げます。いつか、ことの真相をお話し出来ることがあるかもしれませんが、今は耐えるしかなかったとしか言いようがありません。僕と北野誠が、その決断をしたのは、二人のトークを今後も継続させるためです。そして、これからの僕達は、今まで以上に興味深く、それでいて笑えるトークに挑戦していきたいと思っています。もう、哀しんでいません。もう、クヨクヨもしていません。僕達の視線は、雲の向こうにある 抜けるような青空を見据えているのです…。

竹内義和のどきどきブログ:雲の向こう、新しい青空……!

「憤慨」や「怒り」というより、むしろ心配している。

「ことの真相」「今は耐えるしかなかった」と言う以上は、理由は単純ではなさそうだ。もちろん、いろいろ邪推は出来る。しかし、ご当人たちから語られる日を待つことにしたい。「僕と北野誠が、その決断をしたのは、二人のトークを今後も継続させるためです」という言葉通りに、このことが二人のトークの継続につながることを祈るのみ。

それにしても、どこの誰が何のために何をしてこんなことになったのかは、ラジオ業界や芸能界やそれを取り巻く業界の内部事情を知らないただのリスナーの私には解らない。しかし、はっきり言ってこのような話は聞いたことがない。どう考えても常軌を逸しているとしか言いようがない。

誤解を招きかねない言い方だが、ラジオに対する愛を込めて敢えて言いたい——

 たかがラジオの深夜放送じゃないか。放っといてくれ!

 

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コメント

中止は業界的な理由のように感じますが、世間の感覚からするとちょっとズレを感じますね。蓋を開けてみれば、真相は何だ、その理由というものかもしれませんが。終了も残念ですが、この流れも残念です。

投稿: moo | 2009年3月 9日 (月) 22時54分

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いつものようにPCでのエアチェックの設定をした。 「諸般の事情により」 などというふざけたアナウンスのもと、突然打ち切られた。 21年間のヘビーリスナーを全くもってバカにしているとしか思えない。 何がどう問題であったのか、その説明さえない。 まさに、「プチッ」と、虫けらを踏み潰すかのような、冷たいアナウンス。 21年間、男のリビドーを理解し応援し続けた 2人のパーソナリティに対する 労いのかけらも感じられない 「仕打ち」としか思えない。 自分の悶々とし... [続きを読む]

受信: 2009年3月18日 (水) 02時40分

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