桜川マキシム、第123回 「Sakuragawa Maxim Copyright Courseの七 俺たちの初勝利」(ウェブラジオ、2008年11月6日(木)配信)
○桜川マキシム、第123回 「Sakuragawa Maxim Copyright Courseの七 俺たちの初勝利」(ウェブラジオ、2008年11月6日(木)配信)
以前、talkmaster44 さんの「ラジオファンブログ」でおすすめネットラジオとして紹介されていた「桜川マキシム」を久びさに聴いてみた。
「桜川マキシム」は、大阪市浪速区桜川(合ってるかな?)から配信されているネットラジオで、JUS と gyasa のふたりが、ゴンチチを髣髴とさせる飄々とした掛け合いで、アニメなどのサブカルの話題を中心にマニアックなトークを展開する。デジタル・デヴァイスについての博識ぶりには驚かされるが、そっち系の業界のかたなのだろうか?
気になったのは下記の回:
○第123回 「Sakuragawa Maxim Copyright Courseの七 俺たちの初勝利」 (桜川マキシム)
地上派デジタル放送におけるB-CAS採用の事実上の廃止が話題になっており、その延長でデジタル・ラジオにも話題が及んでいて、非常に興味深い。
普段ラジオを聴いていると度たび、デジタル・ラジオへの完全移行云々というCMを耳にするものの、現状で何か不都合があるとも思えず、どういうことなのかいまひとつ把握できていない。その実、こっちに得がないのなら、やってくれなくて結構だと思っている。
件のネットラジオを聴いて、そのあたりの疑問がかなり氷解した。
配信された番組を聴いて頂くのが解りやすいし何より面白いので、あえて私が番組内容を要約して屋上屋を架すのも無粋だが、いくつかポイントを挙げれば:
・デジタル信号なので隣の周波数と混信しない。
これは、遠距離受信するリスナーにとってはメリットがあるかもしれない。
番組内でデジタル化による電波の効率的利用によって可能となるサーヴィスとして
・多チャンネル化
・放送中の曲のリアル・タイム購入
が挙げられていたが、できるけれどもやらないだろう、というのが、おふたりの見通しのようだ。
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