週刊タケダ記者(仮)vol.21(2008年8月31日(日)-2008年9月6日(土)分
○週刊タケダ記者(仮)vol.21(2008年8月31日(日)-2008年9月6日(土)分)
今週は、福田康夫内閣総理大臣の辞任会見のため、武田記者が大活躍でした。
「〜夜な夜なニュースいぢり〜-X-RADIO-バツラジ-」(TBSラジオ、月〜木24:00-25:00)にも登場。登場回数が多いのはうれしいけれども、書き起こしに時間がかかるなぁ。
国会担当、中国通として活躍する「タケダ記者」ことTBSラジオの武田一顕記者は、いまや同局の名物と言っても過言でない存在。国会で動きがあると颯爽と登場し、独特のアイロニーで辛口に調味された情報提供・分析で番組を盛り上げている。
小林信彦の『週刊文春』連載コラム「本音を申せば」でも好評価を受けている武田記者の、「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:40)における発言のなかで「これは!」と思ったものをご紹介。表現の面白さを重視した「タケダ節」収集といった趣を目指す予定。
「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:
○「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年9月1日(月)22:00-23:45)
「「や〜めた」っていう、投げ出したってことですよね。ニ代続けて総理大臣が」
福田康夫内閣総理大臣の辞任会見について:
渡辺真理 あの、「や〜めた」って感じにどうしても見えてしまうんですけど、どうですか?
武田記者 「や〜めた」っていう、投げ出したってことですよね。ニ代続けて総理大臣が。
「本来は、船が沈む時には最後まで残って、船とともに沈んでいくはずの人がですねぇ、えぇ、いつの頃からか、まぁこうやって、やめていくようになったと」
引き続き、福田康夫内閣総理大臣の辞任会見についてについて:
渡辺真理 これ、でもね、武田さん、安倍[晋三]総理、元総理のときにそうだったからって、でも、総理大臣って、こうやってホントに辞めるもんでしたっけ?
武田記者 あのぅ、総理大臣っていうのは、「日本丸」の船長ですから——
渡辺 はい。
武田記者 本来は、船が沈む時には最後まで残って、船とともに沈んでいくはずの人がですねぇ——
渡辺 えぇ。
武田記者 えぇ、いつの頃からか、まぁこうやって、やめていくようになったと。[……]
「それだけの決断もできずに辞めていく総理大臣を、少なくともわれわれは選んだ」
引き続き、福田康夫内閣総理大臣の辞任会見についてについて:
武田記者 筋論から行けば、総辞職よりは、ここまできたら「国民に信を問う」と言って解散総選挙をしたほうが、どういう意味でも、先程の田中[康夫・新党日本代表]さんの話で、徳川慶喜になり得たのかもしれませんけども——
田中康夫 うぅん。
武田記者 まぁ、それだけの決断もできずに辞めていく総理大臣を、少なくともわれわれは選んだ——もちろん、国民はそのあいだ衆議院の総選挙で審判を下してません。参議院では、福田さんには……安倍さんにはNOを突き付けたわけですから。だけども、そのままの状況で進んできて、結局、参議院選挙もなく、国政選挙……補欠選挙だけででですね、投げ出すという、誠に締まらない結末の内閣になりましたね。
「まぁ、結果的には、美味しいワインを飲んでですねぇ、官房機密費をたくさん使ってることに、まぁ、ある程度総理大臣の、そのぅ、職務としての魅力を感じてたということに、結局はなるんでしょうね」
引き続き、福田康夫内閣総理大臣の辞任会見についてについて:
田中康夫 昔だったら三木武夫氏のような者は、権力の座にある者ってのは、みんなが、そりゃぁ、権力の座から引き摺り下ろそうとしても——
武田記者 はい。
田中 自分がとにかくやるんだと、自分のためじゃなくて社会のためにやるんだって信念もてば、そうそうのことでは降りれないのに、自ら降りちゃうってのが続くってのは何でしょうね?
武田記者 まぁ、結果的には、美味しいワインを飲んでですねぇ、官房機密費をたくさん使ってることに、まぁ、ある程度総理大臣の、そのぅ、職務としての魅力を感じてたということに、結局はなるんでしょうね。
○「〜夜な夜なニュースいぢり〜-X-RAdio-バツラジ-」(TBSラジオ、2008年9月1日(月)24:00-25:00)
「まぁ、誰も好きな人があんまりいないんですね、ああいうタイプの人は」
福田康夫内閣総理大臣の辞任決意の理由について:
宮川賢 何でこんなことになったんですか、急に?
武田記者 さぁ〜、よく解らないんですね。福田さん自身は色いろと理由を言ってまして——
宮川 うん。
武田記者 えぇ、臨時国会が順調に行くようにとかですねぇ、今が一番いい時期だとか言ってんですけど——
宮川 うん。
武田記者 何で一番いい時期かということは言ってないわけですねぇ。
宮川 うんうん。
武田記者 ですから他の自民党議員なんかが言ってることを参考にするしかない訳ですけど——
宮川 うん。
武田記者 やはり、支持率がず〜っと低いですから——
宮川 はい。
武田記者 まぁ、誰も好きな人があんまりいないんですね、ああいうタイプの人は。
宮川 はぁはぁはぁはぁ。
武田記者 それが相当こたえてた、と。
「投げ出し癖があるってことですね」
ひきつづき、福田康夫内閣総理大臣の辞任決意の理由について:
武田記者 あるいは、まぁ、もうひとりが言ってたのは、投げ出し癖があるってことですね。
宮川賢 はぁ〜。
武田記者 官房長官の時も年金の未納の事実が自分で判って——
宮川 うん。
武田記者 パ〜ンと辞めちゃったところがありまして。で、自分が大きく傷つく前に——
宮川 うん。
武田記者 えぇ、辞めてしまうと。で、その際は、あまりちゃんとした理由は言わないという。
宮川 う〜ん。
武田記者 いけないことなんですけど、「そういうタイプの人なのかなぁ」と言ってる人もいましたね。
「われわれが今わかんなきゃいけないのは、去年の安倍さんにしても福田さんにしても、普通に考えたら、悪いことをしてる人たちだと」
ひきつづき、福田康夫内閣総理大臣の辞任決意の理由について:
武田記者 だから、ホントのことを言ってるとは限らないわけで——
宮川賢 うん。
武田記者 われわれが今わかんなきゃいけないのは、去年の安倍[晋三・前内閣総理大臣]さんにしても福田さんにしても、普通に考えたら、悪いことをしてる人たちだと。
宮川 はぁはぁはぁはぁ。
武田記者 いきなりその、「日本丸」の船長が——
宮川 うん。
武田記者 そのぅ、船長が一番先に船から逃げ出しちゃったわけですから——
宮川 うんうんうんうん。
武田記者 どう考えても、いけないことをしたんだということを、まずよい子のみなさんは認識してですね——
宮川 なるほど。
武田記者 次のことを、どうやって辞めたかとか、そういうことを考えていくし、これけらそういう話が出てくるんでしょうね。
「もうちょっとねぇ、興奮するか、血湧き肉踊るかなと思ったら、もう去年の安倍さんの時に慣れっこになっちゃって、もうバカバカしくなっちゃいましてねぇ」
武田記者の睡眠についての話から:
武田記者 [……]まぁただねぇ、こういうのは日本の政治の一大事ですから——
宮川賢 うん。
武田記者 [睡眠不足に]ならざるを得ない。もうちょっとねぇ、興奮するか、血湧き肉踊るかなと思ったら、もう去年の安倍さんの時に——
宮川 はいはい。
武田記者 慣れっこになっちゃって、もうバカバカしくなっちゃいましてねぇ。
宮川 そうですねぇ〜。「またか」って感じですもんね〜。
武田記者 今回も、「またか」とうのが、一番こう、何かこう燃えないというか——
宮川 そうですねぇ〜。
武田記者 大きなことなんだけど、非常にバカバカしいことを繰り返してるなぁ、と。
宮川 う〜ん。
武田記者 こういうのが、まぁ私もそうですし、多くの人もそう思ってるんでしょうね。
○「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年9月2日(火)22:00-23:45)
「政策論争といいながら実は、「まぁ、麻生さん明るくていいなぁ」というので、実際には総裁選挙が進められてしまう」
総裁選挙の性質について:
宮崎哲弥 そうすると基本的な枠組みというのは、麻生[太郎・自由民主党幹事長]、小池[百合子・衆議院議員]と、いうことですか?
武田記者 そうですねぇ、麻生、小池。で、そのぅ、麻生さん、小池さんが出た場合は——
渡辺真理 はい。
武田記者 石原[伸晃・衆議院議員]さんってのはちょっと難しいのかなぁと。
宮崎 そうですねぇ。
武田記者 つまり、小泉構造改革の中で、ずっとそれを育ててきた人ですから、その石原さんが小池百合子さんと票を食い合うというのは、普通、政策論争的にはなかなか考えにくいところですね。で、実はそういう風に考えると、麻生さんも小泉構造改革のなかでずっと要職を占めてきた人ですから、そうすると、一体、そのぅ、小泉改革をどういう風に総括して、次にどう向かっていくのか。政策論争といいながら実は、「まぁ、麻生さん明るくていいなぁ」というので、実際には総裁選挙が進められてしまう。早くも——これは別に自民党の問題ではなくて、むしろ、今日なんかを見てると、テレビの問題になってくると思いますけれども——同じことを繰り返してですねぇ、政策論争なしに雰囲気の選挙にするのかというのは、もちろん自民党にも求められる、われわれメディアにも求められている。
○「〜夜な夜なニュースいぢり〜-X-RADIO-バツラジ-」(TBSラジオ、2008年9月2日(火)24:00-25:00)
「国民のためには一刻も早く辞めるべきだということがやっとお解りになってもらってですねぇ、早く辞めたというのはよかったなぁ」
福田康夫内閣総理大臣辞任発表のその後について:
宮川賢 昨日の今日ですが、その後、何か、自分の考えに変わりがあったりとか、動向で気になることとかありましたか?
武田記者 あのぅ、考えに大きく変わりがありましたね。それは、昨日は福田さん辞のめたのを口を極めて罵ったところがあったかもしれませんけども——
宮川 は〜い。
武田記者 今日になって思ったのは、福田さんはやっぱりエラい決断をしたなぁ、と。
宮川 お〜。
武田記者 国民のためには一刻も早く辞めるべきだということがやっとお解りになってもらってですねぇ——
宮川 なるほどぅ。
武田記者 早く辞めたというのはよかったなぁ、そして……えぇ……この後、まぁ、特に今日はもう……おぉ——後で話すことになると思いますけど、選挙、総裁選挙——誰がなるんだとか、日程はどうなんだとかいうことに一色になってますから——
宮川 うんうんうん。
武田記者 そういうなかで、ぜひ、あのぅ、自民党の総裁選挙が大いに盛り上がってですねぇ——
宮川 うん。
武田記者 まぁ、麻生[太郎・自民党幹事長]さん、漫画あるいはアニメのことで大いに盛り上がってもらって
宮川 うん。
武田記者 そして、えぇ——そのあと麻生さんになんのか判んないけども——その人たちが総理大臣になって——
宮川 うん。
武田記者 そして解散をして、ぜひ自民党・公明党の政権に圧勝してもらって——
宮川 うん。
武田記者 そしてこの国の政権がより安定して、えぇ、そういう方向になることが実はこの国のためなんだなぁ、と——
宮川 うん。
武田記者 いうことをね、この24時間考えてました。
宮川 ふふ、なるほどねぇ。
「実際は同じ党の中の総裁選挙の中で、政策とかなんとかなんてある訳ないじゃないですかぁ」
政策と政局について:
宮川賢 あのぅ、政局ではなくて政策を伝えるべきだということを言う人がよくいます。
武田記者 はい。
宮川 えぇ、それを武田さんはどう思いますか?
武田記者 はっはは、えぇ、政策と政局の話っていうのは非常に難しくってですねぇ、これは、記者のあいだでも政策については各省庁ごとに番記者ってのがいまして——
宮川 は〜い。
武田記者 どちらかというと、そちらのしごとなんですねぇ。
宮川 はい。
武田記者 で、政局というのは、まさに政治部の、そのぅ、記者クラブの仕事で……になっているということが現実です。
宮川 うん。
武田記者 したがって、政策って——もちろん、あの、これは当たり前のことなんですけども——例えば年金がどうとかっていうのは厚生労働省にちゃんと取材してる記者じゃなきゃ解らないんですよねぇ。
宮川 うんうんうんうん。
武田記者 安全保障って、つまり軍隊っていうか自衛隊をどうするかなんて、防衛省にいないと解んないわけですねぇ。
宮川 う〜ん。
武田記者 外交もそうですね。私は——基本的には中国で特派員やってたのもあるけども——、外交については解るけども、じゃぁ、アジア外交は解るけども、じゃぁ、アフリカ・ヨーロッパとか、例えばグルジアどうするかってのは解んないわけですね。
宮川 うんうんうん。
武田記者 政策ってのはあるひとりに問うことは出来ないわけで、そのときそのときに色んな話を聞かなきゃいけない。ところが、政局ってのはですねぇ、これは面白いんですねぇ。血湧き肉踊るというか——
宮川 うん。
武田記者 あのぇ、誰が勝つとか誰が負けるとか——
宮川 うんうんうん。
武田記者 そういう話ですから、これは……みんなこの話ってのは普通の人も面白いだろうし——
宮川 うん。
武田記者 で、その延長線で政治部の記者というのは話してると考えて間違いない。それは私もある意味自戒を込めて言いますけど、そういうことです。だって、何回も見通し外すわけですから。
宮川 うんうん。
武田記者 まぁ、それは、政局というのはそんなかの色んな考えをぶつける訳であって——
宮川 うんうん。
武田記者 政策なんて、実際は同じ党の中の総裁選挙の中で、政策とかなんとかなんてある訳ないじゃないですかぁ。
宮川・スタッフ へっへっへっへはっはは。
「変えていながら、日本の、その、保守というか、日本の美しい思想をずっと自分が、あの、現してるんだと言えることをパフォーマンスできるというのは、非常に類い稀な資質」
麻生太郎・自民党幹事長の総裁選挙出馬について:
武田記者 [……]死なばもろともっていうのが日本的な美徳だったような気がするんですよね。
宮川賢 うんうんうん。
武田記者 ところが、そこんところを麻生さんていうのは見事に変えてですねぇ——
宮川 ううん。
武田記者 変えていながら、日本の、その、保守というか、日本の美しい思想をずっと自分が、あの、現してるんだと言えることをパフォーマンスできるというのは、非常に類い稀な資質だと思って——
宮川 なるほどぅ。
武田記者 私は麻生さんを見てますねぇ。
「なかなか素晴らしい、あのぅ、厚顔といいますか、度胸のある人だということはひとつ言えますよね」
ひきつづき、麻生太郎・自民党幹事長の総裁選挙出馬について:
武田記者 [野中広務・元衆議院議員について]「被差別が総理になっていいのか?」と言ってもですね、その後、総裁の候補に名乗りを上げるということはですね、そこを撤回しない限りは、あの、彼の考え方はおそらく変わってないんでしょうから、そういう意味においてもなかなか素晴らしい、あのぅ、厚顔といいますか——
宮川賢 ううん。
武田記者 度胸のある人だということはひとつ言えますよね。
○「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年9月5日(木)22:00-23:45)
「福田さんの悪口を言わずにですねぇ、やはりこのタイミングで、自民党がこれだけ盛り上がる総裁選を組むためにやめてった偉大な総理大臣としてですねぇ、みんなで福田さんを褒めると。そうすると次の自民党総裁、総理大臣に対して逆に客観的で冷静な早いうちにできる」
福田康夫内閣総理大臣の評価の方法について:
※火曜日にも同趣旨の発言がありました。
武田記者 [……]ただね、あんまり、このぅ、福田[康夫・内閣総理大臣]さんの悪口はやめたほうがいいなぁ、と。いうのはね、いつもそうですけど、去年の安倍[晋三・前内閣総理大臣]さんの時もそうでしたね、安倍さんがダメだダメだとみんな言うと——
渡辺真理 はい。
武田記者 日本人てのはねぇ、そんなに悪口……人の悪口ずっと続けたくないんですよ。
渡辺 それはね……。
武田記者 聞きたくもないんですよ。だから、次の時に新しい総裁ができると、総理大臣ができると、その人の評価が上がるわけです。いちばん初めの内閣支持率の調査というのは、福田さんでさえ50%とか60%と——
渡辺 ご祝儀支持率がねぇ。
武田記者 それを「ご祝儀相場」と、いうわけですから、あまりそのぅ、福田さんの悪口を言わずにですねぇ、やはりこのタイミングで、自民党がこれだけ盛り上がる総裁選を組むためにやめてった偉大な総理大臣としてですねぇ、みんなで福田さんを褒めると。そうすると次の自民党総裁、総理大臣に対して逆に客観的で冷静な早いうちにできる。そうしないと、すぐ解散総選挙になっちゃいますからね。
「もう、すでにテレビのほとんどは自民党の総裁選挙に、まぁジャックされてるわけですよね。渡辺さんは、今の彼氏にジャックされてる、みたいな。」
自民党総裁選にからめて:
渡辺真理 まぁ、冷静な分析というのはすぐにはねぇ……。
井上トシユキ 自民一色になっちゃいますよね、これから。
武田記者 もうすでになってますから。だから、メディアはすでに、もう、すでにテレビのほとんどは自民党の総裁選挙に、まぁジャックされてるわけですよね。
渡辺 うん。
武田記者 渡辺さんは、今の彼氏にジャックされてる、みたいな。
立川談春 おぉぉ。
武田記者 失礼致しました。
井上トシユキ えぇ、ええぇ!?※参考
○渡辺真理アナ電撃婚!たけし求婚の言葉代弁(芸能) — スポニチ Sponichi Annex ニュース(スポーツニッポン、2008年9月5日)
○武田記者の画像
◇ケンイチさんがコメント欄で、武田記者の画像を紹介してくれました。度たびありがとうございます。助かります。TBSラジオのメール・マガジン『954プレスメール』に貼られたリンクから見ることのできるコンテンツ「〜TBSラジオプレスメール〜 954写真缶」の一部です。ケンイチさんのコメントからも見ることはできますが、下記のサイトから『954プレスメール』を購読してからご覧になることをおすすめします:
◇「週刊タケダ記者(仮)vol.12」でご紹介した「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ、土13:00-15:00)のウェブページについて情報提供してくださったケンイチさんが、新たに武田記者の画像を紹介してくださいました。前回私は「たぶん、TBSラジオのサイトではココだけではないでしょうか」などと申しましたが、まだまだ甘いですね。
◇既にコアな武田記者ファンであればご存知かもしれませんが、武田記者の画像が、意外なことに文化放送のサイトに載っています。
「文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」」という文化放送報道部のブログの2006年10月10日付けのエントリーで、安倍晋三首相(当時)の中国・韓国訪問の同行取材の韓国編で、取材中のスナップのひとつとして掲載されています。下記のページの3枚目の画像に注目:
私は「アクセス」ぐらいしかチェックできないので、武田記者が登場していると思われるTBSラジオの他のワイド番組(「森本毅郎・スタンバイ!」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」など)で「これは!」と思われる発言を聴いた方は、お手すきの際にでもこのエントリーのコメント欄で情報提供して下されば嬉しいです。例えば、「「デイ・キャッチ!」で○×について△□と言っていた」程度で構いません。
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コメント
9月8日(月)のストリームのニュースさかさメガネ(PODCAST有)で、ジャーナリズム崩壊の著者である上杉隆氏が武田記者について論評しています。
投稿: わっきぃ | 2008年9月 9日 (火) 06時47分
わっきぃさんのもそうですが、9月1日の福田総理辞任の当日、勝谷誠彦氏、上杉隆氏と一緒にストリームの1コーナーにでています。(枠はニュース逆さめがねと立ち読ミストのコーナーだと思います)
podcastありです。
投稿: マサやん | 2008年9月13日 (土) 00時53分