« ラジオのミニコミ紙(4):『ラジオ中毒』、2008年9月20日(土)創刊&納品! | トップページ | ラジオのミニコミ紙(5):取扱店拡大&タコシェさんへ追加納品 »

木曜JUNK2「カンニング竹山 生はダメラジオ」(TBSラジオ、2008年9月25日(木)27:00-28:00)

○木曜JUNK2「カンニング竹山 生はダメラジオ」(TBSラジオ、2008年9月25日(木)27:00-28:00)

木曜JUNK2「カンニング竹山 生はダメラジオ」(TBSラジオ、木27:00-28:00)が終わってしまった。

JUNK2そのものが終了し、時間帯を移して JUNK ZERO が始まるにあたり、「生ダメ」はこれを契機に終了と相成った。

最終回は、TBSから文化放送へ歩いて帰るという企画で、その1週前の放送で、これまでの番組の足取りを振り返った。

最初に言ってしまえば、JUNK2のなかでは「生ダメ」がいちばん好きだった。

JUNK2のなかで、いかにも深夜放送らしいラジオ番組としての面白さを備えていたのは、私見ではあるが、木曜JUNK2「カンニング竹山 生はダメラジオ」と水曜JUNK2「エレ片のコント太郎」(TBSラジオ、水27:00-28:00)だけだったと思う。そのうちのひとつが終わってしまうのは残念だ。

K太郎を呼んで番組内で「レコメン!」(文化放送、月〜木22:00-24:00)をやったり、ピストン西沢を呼んで「GROOVE LINE」(J-WAVE、月〜金16:30-20:00)をやったり、ラジオ馬鹿としては心躍る企画だった。

「歯クソ事件」「志村けん事件」——どっちも聴いていたが、私は普通に聴けた。上品とはいわないが、それほど問題のある放送だったとも思わなかった。深夜放送はこのくらいで丁度いいのだ。

でも、いちばん良かったのは、竹山が人生相談に答えるという回だった。あまり上手くいった企画だとは思わないし、面白さの点でもイマイチだった。現に聴取率は取れなかったそうだ。しかし、竹山自身が胸に抱いているラジオ観のようなものがにじみ出ていて、「きっとこの人はラジオが好きなんだなぁ」と感じられた。

こっちはラジオが好きで聴いている。だから、ラジオはラジオが好きな人にやってもらいたいのだ。

突然だが最後にひとこと。加藤めぐみ、もう一回ぐらい聴きたかったなぁ。

Google

|

« ラジオのミニコミ紙(4):『ラジオ中毒』、2008年9月20日(土)創刊&納品! | トップページ | ラジオのミニコミ紙(5):取扱店拡大&タコシェさんへ追加納品 »

AM」カテゴリの記事

TBSラジオ」カテゴリの記事

ラジオ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 木曜JUNK2「カンニング竹山 生はダメラジオ」(TBSラジオ、2008年9月25日(木)27:00-28:00):

» 改編期に思う2 [逆もまた真なり]
・最近拍車がかかってきている森泉の自由なコメント。時々DAIGOっぽく見える。 顔の長さしかり。目の見開きっぷりしかり。 ・「日曜サンデー」の赤坂応接間ゲストが清水ミチコ! ときたま声が友近か清水ミチコかわからなくなるくらい声が似てた。清水ミチコのライブ行っ...... [続きを読む]

受信: 2008年9月28日 (日) 22時47分

« ラジオのミニコミ紙(4):『ラジオ中毒』、2008年9月20日(土)創刊&納品! | トップページ | ラジオのミニコミ紙(5):取扱店拡大&タコシェさんへ追加納品 »