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2008年9月

〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio バツラジ(TBSラジオ、2008年9月25日(木)24:00-25:00)

○「〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio バツラジ」(TBSラジオ、2008年9月25日(木)24:00-25:00)

24:00になると、今日もTalkMaster のタイマーが作動する。

「まさる〜ぅ」——じゃないんだなぁ、今夜からは。

「〜夜な夜なニュースいぢり〜 X-Radio -バツラジ-」(TBSラジオ、2003年9月29日〜2008年9月25日、24:00-25:00)は先週で終わり、今週からこの時間は、27:00から繰り上ってリニューアルした JUNK ZERO が始まる。「JET STREAM」(TOKYO FM、月〜金24:00-24:55)にチューニングし直す。

「NEWS 23」を見ていると不意にタイマー・オンで「バツラジ」が始まり、テレビの音を消してラジオを聴くというのが月曜日の習慣になっていた。

私は、夜のニュースは一貫して「NEWS 23」派ではあるのだが、お行儀のよい市民社会的リベラル左派の「NEWS 23」から、ニュースに対して斜に構えて物かげから嗤うような「バツラジ」への流れは、どことなく「答あわせ」をするような感覚を抱かせた。

番組で宮川自身が語っていたが、終了の理由は端的に財政的な理由のようだ。制作費緊縮の観点から、秋の改編では、深夜の生番組が敬遠されたらしい。これまた宮川自身が番組内で語っていたが、続けさせてほしいと嘆願したがダメだったとのこと。

それ以外にもリスナーとして気になる点はあった。些細なキー・ワード一致からまったく別の話題へ強引につなぐというパターンがほぼ常態化していたりと、番組の屋台骨のガタつきが目立ちはじめていたようにも感じられた。毎日その日のニュースでネタをつくるというのは難く、人手も必要だったのだろうなぁ、と勘ぐったりもしている。

とはいえ、それを差し引いても、宮川のオープニング・トークには充分な聴き応えがあり、そもそも人気もあった番組なので、終わらせることはなかったのではないかと残念に思う。

それに、JUNK ZERO には武田記者は出ないじゃないか!

では「バツラジ」について思い返してみると……びっくりするぐらい何も残っていない。

ただ、食卓には、宮川賢が番組内でイチオシしていた桃屋の「梅ぼしのり」が残った。

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ラジオのミニコミ紙(5):取扱店拡大&タコシェさんへ追加納品

○ラジオのミニコミ紙(5):取扱店拡大&タコシェさんへ追加納品

新たに『ラジオ中毒』をお取り扱い下さるお店が増えました:

Bar Plastic Model

bar plastic model 地図
80年代をコンセプトにしたバーです。花園神社の真裏、吉本興業東京本部のすぐ近くです。

こちらのバーのオーナーさんが、以前『ラジオ番組表』に登場なさっていたのを拝見していたので、『ラジオ中毒』をぜひ読んでいただこうと思い献本したところ、お店に置いて下さるとご提案くださいました。


『ラジオ番組表』のバックナンバー。


『ラジオ番組表』2003年春号に初登場。
右下の写真の方がオーナーの関根さんです。


『ラジオ番組表』2003年秋号に拡大再登場。

ぜひお店に足をお運びください……と言いつつ、私もまだ飲みに行ったことはありません。すみません。

追加納品

おかげさまで、タコシェさんへの初回納品分(10部)が完売したとの留守番電話のメッセージを聞いたのが金曜日。「20部ください」とのお言葉に、よろこび勇んで土曜日に納品しました。せっかくお店に足をお運び頂いたのに入手できなかったかた、お待たせいたしました。

タコシェにようこそ  地図

再度、順路をご紹介。

JR中野駅についたら駅前のサンモールを通り、そのまま進むといつのまにか中野ブロードウェイへ出ます。中野ブロードウェイ内を直進し、右手に見えてくる3階直通エスカレーターに乗り、3階についたらひたすら真直ぐ進むと、3階最奥部右手にタコシェさんがあります。厳密には、ガン・マニアのみなさんには無可動実銃販売でおなじみの Chicago Regimentals さんの手前です。

タコシェさんにない場合は、模索舎さんものぞいてみてください。

Welcome to 模索舎  地図

前回も申しましたが、万一売り切れている場合は、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

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木曜JUNK2「カンニング竹山 生はダメラジオ」(TBSラジオ、2008年9月25日(木)27:00-28:00)

○木曜JUNK2「カンニング竹山 生はダメラジオ」(TBSラジオ、2008年9月25日(木)27:00-28:00)

木曜JUNK2「カンニング竹山 生はダメラジオ」(TBSラジオ、木27:00-28:00)が終わってしまった。

JUNK2そのものが終了し、時間帯を移して JUNK ZERO が始まるにあたり、「生ダメ」はこれを契機に終了と相成った。

最終回は、TBSから文化放送へ歩いて帰るという企画で、その1週前の放送で、これまでの番組の足取りを振り返った。

最初に言ってしまえば、JUNK2のなかでは「生ダメ」がいちばん好きだった。

JUNK2のなかで、いかにも深夜放送らしいラジオ番組としての面白さを備えていたのは、私見ではあるが、木曜JUNK2「カンニング竹山 生はダメラジオ」と水曜JUNK2「エレ片のコント太郎」(TBSラジオ、水27:00-28:00)だけだったと思う。そのうちのひとつが終わってしまうのは残念だ。

K太郎を呼んで番組内で「レコメン!」(文化放送、月〜木22:00-24:00)をやったり、ピストン西沢を呼んで「GROOVE LINE」(J-WAVE、月〜金16:30-20:00)をやったり、ラジオ馬鹿としては心躍る企画だった。

「歯クソ事件」「志村けん事件」——どっちも聴いていたが、私は普通に聴けた。上品とはいわないが、それほど問題のある放送だったとも思わなかった。深夜放送はこのくらいで丁度いいのだ。

でも、いちばん良かったのは、竹山が人生相談に答えるという回だった。あまり上手くいった企画だとは思わないし、面白さの点でもイマイチだった。現に聴取率は取れなかったそうだ。しかし、竹山自身が胸に抱いているラジオ観のようなものがにじみ出ていて、「きっとこの人はラジオが好きなんだなぁ」と感じられた。

こっちはラジオが好きで聴いている。だから、ラジオはラジオが好きな人にやってもらいたいのだ。

突然だが最後にひとこと。加藤めぐみ、もう一回ぐらい聴きたかったなぁ。

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ラジオのミニコミ紙(4):『ラジオ中毒』、2008年9月20日(土)創刊&納品!

○ラジオのミニコミ紙(4):『ラジオ中毒』、2008年9月20日(土)創刊&納品!

出ます出ますとお騒がせしていたミニコミ紙、遂に出ました!

紙名は『ラジオ中毒』です。

値段は¥150です。A5版16ページのコピー誌です。ミニコミをつくる前とつくっている最中に偵察に行った際、他のミニコミの強気な価格設定に「買ってもらえるかなぁ?」と疑義を呈した結果の価格です。印刷所を通したりすると、ペイするためには価格を上げざるを得ないのだと思うのですが、『ラジオ中毒』は印刷所を使っていないのでなるべく安くしました。

¥200以上に設定して、『週刊少年ジャンプ』と比べられると買ってもらえないような気もするので。


A5版、 16ページ、¥150です。

納品の準備中。下のアルミ・トランクには、売り込み7つ道具が入っています。

納品の準備完了。

発行日2008年9月20日(土)にあわせて、事前にご相談していた2店へ納品に行きました。

模索舎

納品先第1号は、模索舎さんです。ミニコミ販売の老舗ですね。

Welcome to 模索舎  地図

新宿駅南口を出て、大階段を降り、甲州街道沿いに世界堂方面へ向かって進みます。新宿御苑の新宿門向かいです。下の写真を撮った位置から右にカメラをパーンすると新宿御苑新宿門です。


味のある店構えです。

初回は10部納品。無事納品を済ませたその足で中野へ。新宿までは定期があるのですが、中野までの電車賃をケチって徒歩で移動。

タコシェ

中野駅についたら駅前のサンモールを通り、そのまま進むといつのまにか中野ブロードウェイへ出ます。中野ブロードウェイ内を直進し、右手に見えてくる3階直通エスカレーターに乗り、3階についたらひたすら真直ぐ進むと、3階最奥部右手にタコシェさんがあります。厳密には、ガン・マニアのみなさんには無可動実銃販売でおなじみの Chicago Regimentals さんの手前です。

タコシェにようこそ  地図


週末ということで、店内はかなり混んでいました。

「とりあえず10部いただいて、動きを見てみましょう」とのこと。みなさん、動かして下さい。お願いします。


このプレートが目印。

* * *

万一売り切れているというようなことがありましたら、「今度はいつ入荷しますか?」などと、あくまでも紳士・淑女的な物腰を保ちつつ、お店のかたにやんわりプレッシャーをかけてください。

模索舎さん、タコシェさんにはネット通販もあります。

ちなみに、新宿へ徒歩で帰る途中で、さいとうプロの近くを通りました。

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週刊タケダ記者(仮)vol.22(2008年9月7日(日)-2008年9月13日(土)分

○週刊タケダ記者(仮)vol.22(2008年9月7日(日)-2008年9月13日(土)分

先週は、「ストリーム」(TBSラジオ、月〜金13:00-15:30)で武田記者がフィーチャーされたとの情報をわっきぃさん、マサやんから頂きました。ありがとうございました。ご案内の放送は以下のものだと思われます。アーカイヴ化されているので下記のリンクからどうぞ(「ストリーム」のアーカイヴの充実は素晴らしいですね)。

私は勝谷誠彦ファンというわけではないのですが、勝谷誠彦と武田記者がもっと直接絡んでほしかったと思います。

あと、武田・上杉隆・勝谷の三氏ははかなり公明党について突っ込んだ発言をしましたね。何か月か前の小林信彦「本音を申せば」『週刊文春』で、不況時に創価学会がラジオのスポンサーとしての存在感を増し、政権与党に対して物が言いにくくなる「重苦しい空気」のなかでTBSラジオはよくやっていると言っていましたが、そうかもしれないですね(ただ、TBSラジオでも矢野洵也問題については、問題の存在や影響については語られるものの、内容についてはあまり突っ込んで語られていないような気がする):

9/2(火)福田総理電撃辞任表明!(勝谷誠彦&武田記者)

9/2(火)福田総理電撃辞任表明!(上杉隆&武田記者)

9/8(月)ニュースさかさメガネ 『「ここがヘンだよ日本のジャーナリズム」特別対談〜小西克哉VS上杉隆〜3日目【署名か匿名か〜ジャーナリストの責任とTKD!】』

* * *

国会担当、中国通として活躍する「タケダ記者」ことTBSラジオの武田一顕記者は、いまや同局の名物と言っても過言でない存在。国会で動きがあると颯爽と登場し、独特のアイロニーで辛口に調味された情報提供・分析で番組を盛り上げている。

小林信彦の『週刊文春』連載コラム「本音を申せば」でも好評価を受けている武田記者の、「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:40)における発言のなかで「これは!」と思ったものをご紹介。表現の面白さを重視した「タケダ節」収集といった趣を目指す予定。

* * *

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年9月8日(月)22:00-23:45)

「これは自民党のひとつの生きるための知恵というか、本能的な行動なんですね。自民党ってのは、非常に瀬戸際になって危なくなると、どーんと、こう、舞台回しみたいな、そのぅ、大逆転の策をとる」

自民党総裁選挙の候補者乱立について:

渡辺真理 でも、武田さん本人ず〜っと取材していて——
武田記者 はい。
渡辺 自民党って党は、戦略っていう、こう、確信をして戦略を立てたりとかいうことなんですか。
武田記者 あの、これは自民党のひとつの生きるための知恵というか、本能的な行動なんですね。
渡辺 なるほど。
えのきどいちろう ほっほっほ、本能的な行動。
武田記者 自民党ってのは、非常に瀬戸際になって危なくなると——
えのきど はい。
武田記者 どーんと、こう、舞台回しみたいな、そのぅ、大逆転の策をとる。
古くは田中角栄退陣のときですね。ロッキード[事件(1976年)]で退陣した後の、その、椎名裁定[自民党実力者間の次期首相決定の論議における椎名悦三郎自民党副総裁(当時)による裁定]でもって三木武夫内閣ができましたね。まぁ「青天の霹靂だ」と三木武夫は言いましたけれども、そういうことをやる。その次は海部[俊樹]内閣ができたときですね。その金丸[信・衆議院議員(当時)。経世会会長として影響力をもち、「政界のドン」の異名をとる]さんが、あのぅ、小沢さんにあん時「やれ」って言ったんで、「一郎、おまえやれ」って言ったんだけども、結局小沢さんが断って海部さんがやって、まぁ水玉ネクタイでブームが起きるわけですね。
渡辺 ありましたね〜。
武田記者 えぇ、3回目は小泉[純一郎]内閣ですね。あん時に、もう自民党というのは、もうそろそろ寿命が尽きたというふうにみんなが思ってたら、ああいう風にどんでん返しで小泉さんが出てきて、「ぶっ潰す! 変える!」って言って7年たってもあんまり変わってないという、自民党自体は変わってないという、いうことをやるわけです。ただ、今回もそれと同じように、わぁ〜っと候補者を乱立させて、民主的だという、そのぅ……ことをアピールして——
渡辺 開かれた総裁選だ、と。
武田記者 開かれた総裁選だ、ということを言ってですね、えぇ、あの、なんですか、その、盛り上げると。で、対して——町村[信孝]官房長官が今日、記者会見で言ってたように——あの、民主党ってのは、どうももっと自由闊達な党であったけども、自由闊達な党だと思ってたけども、[代表選挙に]一人しか出ないで、あんまり、そんなに、結構窮屈な正当だなぁということを記者会見で言ってましたけども、そういうふうに腐していくわけですね。

「民主党はやっぱり脇役ですから。脇役ってのはだいたい、3回か4回にいっぺんしか出て来ない訳ですね、ドラマでも。そんなかで、あの、「上手い」と言われるためにはどうするか、というのは民主党にとっては非常に悩ましいところですね」

自民党総裁選挙のメディア戦略について:

武田記者 [……]自民党と公明党には、今後、総裁が決まる瞬間と、それから組閣とか、首班指名って総理大臣の指名ですね——衆議院で……衆参両院で行われる——、それからその後には組閣があって、そして所信表明とか、色いろ見せ場があるんですよね。
渡辺真理 うん。
武田記者 主役ってのは色いろ見せ場があるんですよね。
渡辺 うん。br> 武田記者 ところが、あのぅ、民主党はやっぱり脇役ですから。脇役ってのはだいたい、3回か4回にいっぺんしか出て来ない訳ですね、ドラマでも。
えのきどいちろう ふっふっふっふ。
武田記者 そんなかで、あの、「上手い」と言われるためにはどうするか、というのは民主党にとっては非常に悩ましいところですね。

「無理でしょ、そんな。だって、ああいうのは「枯れ木も山の賑わい」」

山本一太・参議院議員および棚橋泰文・衆議院議員の自民党総裁選挙出馬の可能性について:

渡辺真理 最終的に、武田さん——
武田記者 はい。
渡辺真 山本さんとか棚橋さんとか、最終的に出ると思ってていいんですかね?
武田記者 無理でしょ、そんな。
えのきどいちうろう はっははは。
 だって、ああいうのは「枯れ木も山の賑わい」って——
えのきど はっはっはっは。
武田記者 別にそんな、もともと出られる訳ないのに——
えのきど あぁ……。
武田記者 与謝野[馨]さんだってそうだけど、選挙が危ないって人いっぱいいる訳ですよねぇ。
渡辺 ねぇ。
武田記者 それで出てくる訳だから。

「「財政再建が」とか、「上げ潮が」とか、そういうことは、やっぱり、二の次。権力闘争ですから。」

自民党総裁選挙の今後の動きについて:

えのきどいちろう それはつまり、空中戦のことはともかくとして、自民党で、つまり地上戦——さっき、あのぅ、小沢[一郎・民主党代表]さんのことで言ったみたいなね——地上戦ということで、実質の選挙力があるってことを考えると——
武田記者 はい。
えのきど まぁ、ひとりしかいないわけですよね。
武田記者 あのぅ、まぁ、麻生さんになるんだと、いま優勢であることは間違いないですね。
えのきど はい。
武田記者 石原[伸輝・衆議院議員]さんも後つけてますし——
えのきど はい。
武田記者 最終的には、誰がなったら自分の次の解散総選挙で自分が選挙区で受かるために——
えのきど うん。
武田記者 誰がなったら一番得かっていうところで議員票は動きますから——
えのきど はい。
武田記者 そう思ってればいいだけで、そんなねぇ、その「財政再建が」とか、「上げ潮が」とか——
えのきど はい。
武田記者 そういうことは、やっぱり、二の次。権力闘争ですから。
えのきど そういうことか。
渡辺 二の次。
武田記者 そう思って見ないと……
えのきど 上げ潮とかばっかり書いてあるもんな、あの、新聞の政治面。
武田記者 背後は権力闘争ですから。
えのきど そうすかぁ。
武田記者 自分が生き残るには誰に付くか、これは権力闘争。これは、サラリーマンも一緒ですから。

* * *

○武田記者の画像

ケンイチさんがコメント欄で、武田記者の画像を紹介してくれました。度たびありがとうございます。助かります。TBSラジオのメール・マガジン『954プレスメール』に貼られたリンクから見ることのできるコンテンツ「〜TBSラジオプレスメール〜 954写真缶」の一部です。ケンイチさんのコメントからも見ることはできますが、下記のサイトから『954プレスメール』を購読してからご覧になることをおすすめします:

TBS RADIO 954kHz | 〜TBSラジオプレスメール〜

◇「週刊タケダ記者(仮)vol.12」でご紹介した「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ、土13:00-15:00)のウェブページについて情報提供してくださったケンイチさんが、新たに武田記者の画像を紹介してくださいました。前回私は「たぶん、TBSラジオのサイトではココだけではないでしょうか」などと申しましたが、まだまだ甘いですね。

放送後記 2006年09月27日(水曜日)(〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio バツラジ)

◇既にコアな武田記者ファンであればご存知かもしれませんが、武田記者の画像が、意外なことに文化放送のサイトに載っています。

「文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」」という文化放送報道部のブログの2006年10月10日付けのエントリーで、安倍晋三首相(当時)の中国・韓国訪問の同行取材の韓国編で、取材中のスナップのひとつとして掲載されています。下記のページの3枚目の画像に注目:

○文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」:
安倍とどこまでも(韓国篇)   =吹野=

● △ ■ ×

私は「アクセス」ぐらいしかチェックできないので、武田記者が登場していると思われるTBSラジオの他のワイド番組(「森本毅郎・スタンバイ!」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」など)で「これは!」と思われる発言を聴いた方は、お手すきの際にでもこのエントリーのコメント欄で情報提供して下されば嬉しいです。例えば、「「デイ・キャッチ!」で○×について△□と言っていた」程度で構いません。

* * *

「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:

「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:

週刊タケダ記者(仮)vol.1

週刊タケダ記者(仮)増刊号

週刊タケダ記者(仮)vol.2(2007年11月11日(日)-11月17日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.3(2007年11月18日(日)-11月25日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.4(2007年11月25日(日)-12月1日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.5(2007年12月2日(日)-12月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.6(2007年12月30日(日)-2008年1月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.7(2008年1月13日(日)-2008年2月2日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.8(2008年2月3日(日)-2008年2月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.9(2008年2月30日(日)-2008年3月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.10(2008年3月16日(日)-2008年3月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.11(2008年3月30日(日)-4月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.12(2008年4月13日(日)-2008年5月3日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.13(2008年5月4日(日)-2008年5月10日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.14 (2008年5月11日(日)-2008年6月7日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.15(2008年6月8日(日)-2008年6月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.16(2008年6月15日(日)-2008年7月5日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.17(2008年7月6日(日)-2008年7月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.18(2008年7月13日(日)-2008年8月2日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.19(2008年8月3日(日)-2008年8月9日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.20(2008年8月10日(日)-2008年8月30日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.21(2008年8月31日(日)-2008年9月6日(土)分)

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ラジオのミニコミ紙(3):もうすぐ出ます!

○ラジオのミニコミ紙(3):もうすぐ出ます!

執筆者を募集してきたラジオのミニコミ紙ですが、そろそろ出版できそうです。したがって、原稿の募集は終了とさせて頂きます。

9割8分程度出来上がっています。A5サイズで全16ページ。1ページにおよそ4000字を凝縮した紙面です。

こんな感じで編集作業を進めています。


ただいま編集中。
上の紙面では、寄稿者のヨダレさん河内の政さん2児パパさんkikuさんの記事をレイアウト中。


2児パパさんkikuさん河内の政さんの記事をレイアウト中。


ヨダレさん、私、とくながたかのりさん河内の政さんの記事をレイアウト中。

試しに、紙に出力してみました。InDesignの画面やPDFファイルで見るよりも引き締った印象で、想像以上の出来にニヤニヤしています。

ここまで来れたのも、参加して下さった執筆者のみなさんのおかげです。


2児パパさんkikuさん河内の政さんの記事が掲載されたページを
試しに出力(マスターをプリントアウト→コピー)したもの。

このブログをごらんの皆さんにお願いがあります。

皆さんのお住まいのお近くで、ミニコミ誌などを置いてもらえる店がありましたらぜひご紹介下さい。下記の画像の中のメール・アドレス、またはコメント欄から情報をお寄せ下さい。お願いします。もちろん、交渉などはこちらで行いますので、お店の存在を教えてくださるだけで結構です。

「フリー・マーケットに出品するからついでに売ってやるよ」とか、「ウチは魚屋だけど、アジのとなりでよかったら置いてやるよ」というかたも歓迎します——ないとは思いますが。

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クラブ954スペシャル(TBSラジオ、2008年8月31日(日)25:30-28:00)

○「クラブ954スペシャル」(TBSラジオ、2008年9月1日(月)1:30-4:00)

今回は、外国好きのふたりが担当。

1部:山崎景子

今回が「クラブ954スペシャル」初登場とのこと。

韓流ブーム以前からの韓国ドラマ好きで、自身のことを「景子と書いてキョンジャ」と自己紹介していた。

曲はサザン特集だったが、この日は昼の爆笑問題の番組も4時間のサザン特集だったので、「もう、サザンはいいや」という感じだった。

番組の途中で楠葉絵美キャスターが登場し、携帯サイトの宣伝。「アニヲタキャスターのヲタク道」というコンテンツの配信が始るのだとか。最近、954情報キャスターは、「くまりんず」をはじめ、携帯コンテンツをいろいろ展開している模様。私は登録しいていません。もともと携帯サイトを見ないので。

アニヲタキャスターがキタ(・∀・)!!|TBS RADIO 954 kHz トピックス&ニュース

954情報キャスターによる携帯サイト向けコンテンツをスタート|TBS RADIO 954 kHz トピックス&ニュース

山崎キャスターは福岡出身とのこと。九州では「山崎」は「やまさき」、「浜崎」は「はまさき」、「中島」は「なかしま」と、音が濁らないという話題は、私も九州出身なのでよくわかる。ちょっと親近感の湧く話題だった。ちなみに、音の清濁とは関係ないが、九州では「小山」が「こやま」ではなく「おやま」であることが多かったりもする。

サザン特集はもういいや、と思ったが、CHAGE & ASKAの「恋人はワイン色」は、改めて聴くと意外といい曲だった。

2部:野村麻美

音楽の特集は日本のフォーク・ソング。吉田拓郎の「となりの町のお嬢さん」はいい曲だなぁ。以前に「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(ニッポン放送、日16:00-17:30)でかかったホフディランによるカヴァーもよかった。

さて、山崎キャスターの韓国にたいして、野村キャスターはフィンランド。

フィンランドと聴いて、ハッと想い出したが、野村キャスターの放送は以前に聴いた記憶がある。ひとつキー・ワードがあると、「あぁ、あの時の」という感じで、そのとき荒川土手を歩きながら聴いていたことまで想い出してきた。

さすがに、フニッシュ・ポップスはマイナーなせいか、おとなりのスウェディッシュ・ポップスがかかった。前週の一場麻美キャスターの時の "Carnival" に続き、Cardigans の "Love Fool" がかかった。楽曲としては、"Love Fool" のほうが面白い。ABBA の "Dancing Queen" もかかったが、European Jazz Trio のDVD、An Afternoon in Amsterdam のヴァージョンを聴いた時、この曲の良さがよく解ったことを想い出した。スケールが大きくて、いいメロディー。

クラブ954スペシャル(TBSラジオ、2008年8月24日(日)26:35?-28:00)

野村キャスターは新崎真倫キャスターと鈴鹿サーキットで行われる「エコドライビングコンテスト」の一般の部に出場するのだとか。昨年は柳沢怜キャスターと出場し準優勝だったとのこと。今年の結果はどうだったのだろうか?

野村キャスター、聴いていて話し方が愉しく、すくってきた金魚を今まではバケツで飼っていたなど、ちょっとしたエピソードも妙に可笑しかった。もうちょっと聴きたくなる感じのトークだった。

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ナインティナインのオールナイトニッポン(ニッポン放送、2008年9月4日(木)25:00-27:00)

○「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、2008年9月4日(木)25:00-27:00)

普段は「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」(TBSラジオ、木25:00-27:00)を聴いている。

聴取率調査週間のこの日の「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」(TBSラジオ、2008年9月4日(木)25:00-27:00)は、裏番組の「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、木25:00-27:00)を意識した内容で、「オールナイトニッポン」がCMに入った途端に"Bitter Sweet Samba"(「オールナイトニッポン」のテーマ曲)が流れ、アンタッチャブルが急に「面白いこと」を始め、ナインティナインのリスナーを奪おうという目論見。

そう言われると逆に、「オールナイトニッポン」がどんな様子か気になるのが人情というもの。「シカゴマンゴ」はTalkMasterでタイマー録音中。ELPA ER-21Tで「オールナイトニッポン」を聴くと、聴き憶えのある声——

鶴光でおま!

ナンと!その日の「ナインティナインのオールナイトニッポン」は笑福亭鶴光がゲストで、「ミッドナイト・ストーリー」(だったかな?)という、まぁ、有り体に言えばエロネタのスペシャル。途中までエロい話と思わせておいて、オチで実はなんでもない話でしたとひっくり返すと言うネタで、おそらく「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」でやっていたコーナーなのだろう。不幸にも「鶴光のオールナイト」を聴くことの出来なかった世代としては、わずかながら往時の雰囲気を感じることができて良かった。

これがべらぼうに上手いの面白いの。いやらしく読む技術や、あえぎ声の出し方が絶妙。ベタななかにも技術あり。

基本的には、オチまでの部分の鶴光のネタ読みを愉しむコーナーで、「これは、オチは関係ないな」と思ったのと時を同じくして、岡村隆史が、オチは関係ない、師匠のテンションが上がっているところをずっと見ていたい、という趣旨の発言。考えることは同じか。

岡村も、鶴光と交互にネタを読むという企画だったが、やはり技量の違いは明らか。ともあれ、鶴光への敬意が伝わってきて微笑ましかった。

何だカンだで、「シカゴマンゴ」のことはすっかり忘れて、最後まで「オールナイトニッポン」を聴いてしまった。

こういう純粋に笑えるラジオというのはただただ愉しい。

昨今のお笑いブームも一長一短で、やるほうも見るほうもだんだんとテクニカルな笑いへと傾斜していき、気がついたら本当に面白いのか解らないようなネタでみんなが笑っていたりして、そら寒い思いをするなんてことがなくもない。

たまに、こういうベタな面白さに触れると、感覚がリフレッシュさせて気持ちがいい。

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週刊タケダ記者(仮)vol.21(2008年8月31日(日)-2008年9月6日(土)分

○週刊タケダ記者(仮)vol.21(2008年8月31日(日)-2008年9月6日(土)分)

今週は、福田康夫内閣総理大臣の辞任会見のため、武田記者が大活躍でした。

「〜夜な夜なニュースいぢり〜-X-RADIO-バツラジ-」(TBSラジオ、月〜木24:00-25:00)にも登場。登場回数が多いのはうれしいけれども、書き起こしに時間がかかるなぁ。

* * *

国会担当、中国通として活躍する「タケダ記者」ことTBSラジオの武田一顕記者は、いまや同局の名物と言っても過言でない存在。国会で動きがあると颯爽と登場し、独特のアイロニーで辛口に調味された情報提供・分析で番組を盛り上げている。

小林信彦の『週刊文春』連載コラム「本音を申せば」でも好評価を受けている武田記者の、「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:40)における発言のなかで「これは!」と思ったものをご紹介。表現の面白さを重視した「タケダ節」収集といった趣を目指す予定。

* * *

「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:

週刊タケダ記者(仮)vol.1

週刊タケダ記者(仮)増刊号

週刊タケダ記者(仮)vol.2(2007年11月11日(日)-11月17日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.3(2007年11月18日(日)-11月25日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.4(2007年11月25日(日)-12月1日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.5(2007年12月2日(日)-12月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.6(2007年12月30日(日)-2008年1月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.7(2008年1月13日(日)-2008年2月2日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.8(2008年2月3日(日)-2008年2月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.9(2008年2月30日(日)-2008年3月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.10(2008年3月16日(日)-2008年3月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.11(2008年3月30日(日)-4月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.12(2008年4月13日(日)-2008年5月3日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.13(2008年5月4日(日)-2008年5月10日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.14 (2008年5月11日(日)-2008年6月7日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.15(2008年6月8日(日)-2008年6月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.16(2008年6月15日(日)-2008年7月5日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.17(2008年7月6日(日)-2008年7月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.18(2008年7月13日(日)-2008年8月2日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.19(2008年8月3日(日)-2008年8月9日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.20(2008年8月10日(日)-2008年8月30日(土)分)

* * *

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年9月1日(月)22:00-23:45)

「「や〜めた」っていう、投げ出したってことですよね。ニ代続けて総理大臣が」

福田康夫内閣総理大臣の辞任会見について:

渡辺真理 あの、「や〜めた」って感じにどうしても見えてしまうんですけど、どうですか?
武田記者 「や〜めた」っていう、投げ出したってことですよね。ニ代続けて総理大臣が。

「本来は、船が沈む時には最後まで残って、船とともに沈んでいくはずの人がですねぇ、えぇ、いつの頃からか、まぁこうやって、やめていくようになったと」

引き続き、福田康夫内閣総理大臣の辞任会見についてについて:

渡辺真理 これ、でもね、武田さん、安倍[晋三]総理、元総理のときにそうだったからって、でも、総理大臣って、こうやってホントに辞めるもんでしたっけ?
武田記者 あのぅ、総理大臣っていうのは、「日本丸」の船長ですから——
渡辺 はい。
武田記者 本来は、船が沈む時には最後まで残って、船とともに沈んでいくはずの人がですねぇ——
渡辺 えぇ。
武田記者 えぇ、いつの頃からか、まぁこうやって、やめていくようになったと。[……]

「それだけの決断もできずに辞めていく総理大臣を、少なくともわれわれは選んだ」

引き続き、福田康夫内閣総理大臣の辞任会見についてについて:

武田記者 筋論から行けば、総辞職よりは、ここまできたら「国民に信を問う」と言って解散総選挙をしたほうが、どういう意味でも、先程の田中[康夫・新党日本代表]さんの話で、徳川慶喜になり得たのかもしれませんけども——
田中康夫 うぅん。
武田記者 まぁ、それだけの決断もできずに辞めていく総理大臣を、少なくともわれわれは選んだ——もちろん、国民はそのあいだ衆議院の総選挙で審判を下してません。参議院では、福田さんには……安倍さんにはNOを突き付けたわけですから。だけども、そのままの状況で進んできて、結局、参議院選挙もなく、国政選挙……補欠選挙だけででですね、投げ出すという、誠に締まらない結末の内閣になりましたね。

「まぁ、結果的には、美味しいワインを飲んでですねぇ、官房機密費をたくさん使ってることに、まぁ、ある程度総理大臣の、そのぅ、職務としての魅力を感じてたということに、結局はなるんでしょうね」

引き続き、福田康夫内閣総理大臣の辞任会見についてについて:

田中康夫 昔だったら三木武夫氏のような者は、権力の座にある者ってのは、みんなが、そりゃぁ、権力の座から引き摺り下ろそうとしても——
武田記者 はい。
田中 自分がとにかくやるんだと、自分のためじゃなくて社会のためにやるんだって信念もてば、そうそうのことでは降りれないのに、自ら降りちゃうってのが続くってのは何でしょうね?
武田記者 まぁ、結果的には、美味しいワインを飲んでですねぇ、官房機密費をたくさん使ってることに、まぁ、ある程度総理大臣の、そのぅ、職務としての魅力を感じてたということに、結局はなるんでしょうね。

「〜夜な夜なニュースいぢり〜-X-RAdio-バツラジ-」(TBSラジオ、2008年9月1日(月)24:00-25:00)

「まぁ、誰も好きな人があんまりいないんですね、ああいうタイプの人は」

福田康夫内閣総理大臣の辞任決意の理由について:

宮川賢 何でこんなことになったんですか、急に?
武田記者 さぁ〜、よく解らないんですね。福田さん自身は色いろと理由を言ってまして——
宮川 うん。
武田記者 えぇ、臨時国会が順調に行くようにとかですねぇ、今が一番いい時期だとか言ってんですけど——
宮川 うん。
武田記者 何で一番いい時期かということは言ってないわけですねぇ。
宮川 うんうん。
武田記者 ですから他の自民党議員なんかが言ってることを参考にするしかない訳ですけど——
宮川 うん。
武田記者 やはり、支持率がず〜っと低いですから——
宮川 はい。
武田記者 まぁ、誰も好きな人があんまりいないんですね、ああいうタイプの人は。
宮川 はぁはぁはぁはぁ。
武田記者 それが相当こたえてた、と。

「投げ出し癖があるってことですね」

ひきつづき、福田康夫内閣総理大臣の辞任決意の理由について:

武田記者 あるいは、まぁ、もうひとりが言ってたのは、投げ出し癖があるってことですね。
宮川賢 はぁ〜。
武田記者 官房長官の時も年金の未納の事実が自分で判って——
宮川 うん。
武田記者 パ〜ンと辞めちゃったところがありまして。で、自分が大きく傷つく前に——
宮川 うん。
武田記者 えぇ、辞めてしまうと。で、その際は、あまりちゃんとした理由は言わないという。
宮川 う〜ん。
武田記者 いけないことなんですけど、「そういうタイプの人なのかなぁ」と言ってる人もいましたね。

「われわれが今わかんなきゃいけないのは、去年の安倍さんにしても福田さんにしても、普通に考えたら、悪いことをしてる人たちだと」

ひきつづき、福田康夫内閣総理大臣の辞任決意の理由について:

武田記者 だから、ホントのことを言ってるとは限らないわけで——
宮川賢 うん。
武田記者 われわれが今わかんなきゃいけないのは、去年の安倍[晋三・前内閣総理大臣]さんにしても福田さんにしても、普通に考えたら、悪いことをしてる人たちだと。
宮川 はぁはぁはぁはぁ。
武田記者 いきなりその、「日本丸」の船長が——
宮川 うん。
武田記者 そのぅ、船長が一番先に船から逃げ出しちゃったわけですから——
宮川 うんうんうんうん。
武田記者 どう考えても、いけないことをしたんだということを、まずよい子のみなさんは認識してですね——
宮川 なるほど。
武田記者 次のことを、どうやって辞めたかとか、そういうことを考えていくし、これけらそういう話が出てくるんでしょうね。

「もうちょっとねぇ、興奮するか、血湧き肉踊るかなと思ったら、もう去年の安倍さんの時に慣れっこになっちゃって、もうバカバカしくなっちゃいましてねぇ」

武田記者の睡眠についての話から:

武田記者 [……]まぁただねぇ、こういうのは日本の政治の一大事ですから——
宮川賢 うん。
武田記者 [睡眠不足に]ならざるを得ない。もうちょっとねぇ、興奮するか、血湧き肉踊るかなと思ったら、もう去年の安倍さんの時に——
宮川 はいはい。
武田記者 慣れっこになっちゃって、もうバカバカしくなっちゃいましてねぇ。
宮川 そうですねぇ〜。「またか」って感じですもんね〜。
武田記者 今回も、「またか」とうのが、一番こう、何かこう燃えないというか——
宮川 そうですねぇ〜。
武田記者 大きなことなんだけど、非常にバカバカしいことを繰り返してるなぁ、と。
宮川 う〜ん。
武田記者 こういうのが、まぁ私もそうですし、多くの人もそう思ってるんでしょうね。

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年9月2日(火)22:00-23:45)

「政策論争といいながら実は、「まぁ、麻生さん明るくていいなぁ」というので、実際には総裁選挙が進められてしまう」

総裁選挙の性質について:

宮崎哲弥 そうすると基本的な枠組みというのは、麻生[太郎・自由民主党幹事長]、小池[百合子・衆議院議員]と、いうことですか?
武田記者 そうですねぇ、麻生、小池。で、そのぅ、麻生さん、小池さんが出た場合は——
渡辺真理 はい。
武田記者 石原[伸晃・衆議院議員]さんってのはちょっと難しいのかなぁと。
宮崎 そうですねぇ。
武田記者 つまり、小泉構造改革の中で、ずっとそれを育ててきた人ですから、その石原さんが小池百合子さんと票を食い合うというのは、普通、政策論争的にはなかなか考えにくいところですね。で、実はそういう風に考えると、麻生さんも小泉構造改革のなかでずっと要職を占めてきた人ですから、そうすると、一体、そのぅ、小泉改革をどういう風に総括して、次にどう向かっていくのか。政策論争といいながら実は、「まぁ、麻生さん明るくていいなぁ」というので、実際には総裁選挙が進められてしまう。早くも——これは別に自民党の問題ではなくて、むしろ、今日なんかを見てると、テレビの問題になってくると思いますけれども——同じことを繰り返してですねぇ、政策論争なしに雰囲気の選挙にするのかというのは、もちろん自民党にも求められる、われわれメディアにも求められている。

「〜夜な夜なニュースいぢり〜-X-RADIO-バツラジ-」(TBSラジオ、2008年9月2日(火)24:00-25:00)

「国民のためには一刻も早く辞めるべきだということがやっとお解りになってもらってですねぇ、早く辞めたというのはよかったなぁ」

福田康夫内閣総理大臣辞任発表のその後について:

宮川賢 昨日の今日ですが、その後、何か、自分の考えに変わりがあったりとか、動向で気になることとかありましたか?
武田記者 あのぅ、考えに大きく変わりがありましたね。それは、昨日は福田さん辞のめたのを口を極めて罵ったところがあったかもしれませんけども——
宮川 は〜い。
武田記者 今日になって思ったのは、福田さんはやっぱりエラい決断をしたなぁ、と。
宮川 お〜。
武田記者 国民のためには一刻も早く辞めるべきだということがやっとお解りになってもらってですねぇ——
宮川 なるほどぅ。
武田記者 早く辞めたというのはよかったなぁ、そして……えぇ……この後、まぁ、特に今日はもう……おぉ——後で話すことになると思いますけど、選挙、総裁選挙——誰がなるんだとか、日程はどうなんだとかいうことに一色になってますから——
宮川 うんうんうん。
武田記者 そういうなかで、ぜひ、あのぅ、自民党の総裁選挙が大いに盛り上がってですねぇ——
宮川 うん。
武田記者 まぁ、麻生[太郎・自民党幹事長]さん、漫画あるいはアニメのことで大いに盛り上がってもらって
宮川 うん。
武田記者 そして、えぇ——そのあと麻生さんになんのか判んないけども——その人たちが総理大臣になって——
宮川 うん。
武田記者 そして解散をして、ぜひ自民党・公明党の政権に圧勝してもらって——
宮川 うん。
武田記者 そしてこの国の政権がより安定して、えぇ、そういう方向になることが実はこの国のためなんだなぁ、と——
宮川 うん。
武田記者 いうことをね、この24時間考えてました。
宮川 ふふ、なるほどねぇ。

「実際は同じ党の中の総裁選挙の中で、政策とかなんとかなんてある訳ないじゃないですかぁ」

政策と政局について:

宮川賢 あのぅ、政局ではなくて政策を伝えるべきだということを言う人がよくいます。
武田記者 はい。
宮川 えぇ、それを武田さんはどう思いますか?
武田記者 はっはは、えぇ、政策と政局の話っていうのは非常に難しくってですねぇ、これは、記者のあいだでも政策については各省庁ごとに番記者ってのがいまして——
宮川 は〜い。
武田記者 どちらかというと、そちらのしごとなんですねぇ。
宮川 はい。
武田記者 で、政局というのは、まさに政治部の、そのぅ、記者クラブの仕事で……になっているということが現実です。
宮川 うん。
武田記者 したがって、政策って——もちろん、あの、これは当たり前のことなんですけども——例えば年金がどうとかっていうのは厚生労働省にちゃんと取材してる記者じゃなきゃ解らないんですよねぇ。
宮川 うんうんうんうん。
武田記者 安全保障って、つまり軍隊っていうか自衛隊をどうするかなんて、防衛省にいないと解んないわけですねぇ。
宮川 う〜ん。
武田記者 外交もそうですね。私は——基本的には中国で特派員やってたのもあるけども——、外交については解るけども、じゃぁ、アジア外交は解るけども、じゃぁ、アフリカ・ヨーロッパとか、例えばグルジアどうするかってのは解んないわけですね。
宮川 うんうんうん。
武田記者 政策ってのはあるひとりに問うことは出来ないわけで、そのときそのときに色んな話を聞かなきゃいけない。ところが、政局ってのはですねぇ、これは面白いんですねぇ。血湧き肉踊るというか——
宮川 うん。
武田記者 あのぇ、誰が勝つとか誰が負けるとか——
宮川 うんうんうん。
武田記者 そういう話ですから、これは……みんなこの話ってのは普通の人も面白いだろうし——
宮川 うん。
武田記者 で、その延長線で政治部の記者というのは話してると考えて間違いない。それは私もある意味自戒を込めて言いますけど、そういうことです。だって、何回も見通し外すわけですから。
宮川 うんうん。
武田記者 まぁ、それは、政局というのはそんなかの色んな考えをぶつける訳であって——
宮川 うんうん。
武田記者 政策なんて、実際は同じ党の中の総裁選挙の中で、政策とかなんとかなんてある訳ないじゃないですかぁ。
宮川・スタッフ へっへっへっへはっはは。

「変えていながら、日本の、その、保守というか、日本の美しい思想をずっと自分が、あの、現してるんだと言えることをパフォーマンスできるというのは、非常に類い稀な資質」

麻生太郎・自民党幹事長の総裁選挙出馬について:

武田記者 [……]死なばもろともっていうのが日本的な美徳だったような気がするんですよね。
宮川賢 うんうんうん。
武田記者 ところが、そこんところを麻生さんていうのは見事に変えてですねぇ——
宮川 ううん。
武田記者 変えていながら、日本の、その、保守というか、日本の美しい思想をずっと自分が、あの、現してるんだと言えることをパフォーマンスできるというのは、非常に類い稀な資質だと思って——
宮川 なるほどぅ。
武田記者 私は麻生さんを見てますねぇ。

「なかなか素晴らしい、あのぅ、厚顔といいますか、度胸のある人だということはひとつ言えますよね」

ひきつづき、麻生太郎・自民党幹事長の総裁選挙出馬について:

武田記者 [野中広務・元衆議院議員について]「被差別が総理になっていいのか?」と言ってもですね、その後、総裁の候補に名乗りを上げるということはですね、そこを撤回しない限りは、あの、彼の考え方はおそらく変わってないんでしょうから、そういう意味においてもなかなか素晴らしい、あのぅ、厚顔といいますか——
宮川賢 ううん。
武田記者 度胸のある人だということはひとつ言えますよね。

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年9月5日(木)22:00-23:45)

「福田さんの悪口を言わずにですねぇ、やはりこのタイミングで、自民党がこれだけ盛り上がる総裁選を組むためにやめてった偉大な総理大臣としてですねぇ、みんなで福田さんを褒めると。そうすると次の自民党総裁、総理大臣に対して逆に客観的で冷静な早いうちにできる」

福田康夫内閣総理大臣の評価の方法について:

※火曜日にも同趣旨の発言がありました。

武田記者 [……]ただね、あんまり、このぅ、福田[康夫・内閣総理大臣]さんの悪口はやめたほうがいいなぁ、と。いうのはね、いつもそうですけど、去年の安倍[晋三・前内閣総理大臣]さんの時もそうでしたね、安倍さんがダメだダメだとみんな言うと——
渡辺真理 はい。
武田記者 日本人てのはねぇ、そんなに悪口……人の悪口ずっと続けたくないんですよ。
渡辺 それはね……。
武田記者 聞きたくもないんですよ。だから、次の時に新しい総裁ができると、総理大臣ができると、その人の評価が上がるわけです。いちばん初めの内閣支持率の調査というのは、福田さんでさえ50%とか60%と——
渡辺 ご祝儀支持率がねぇ。
武田記者 それを「ご祝儀相場」と、いうわけですから、あまりそのぅ、福田さんの悪口を言わずにですねぇ、やはりこのタイミングで、自民党がこれだけ盛り上がる総裁選を組むためにやめてった偉大な総理大臣としてですねぇ、みんなで福田さんを褒めると。そうすると次の自民党総裁、総理大臣に対して逆に客観的で冷静な早いうちにできる。そうしないと、すぐ解散総選挙になっちゃいますからね。

「もう、すでにテレビのほとんどは自民党の総裁選挙に、まぁジャックされてるわけですよね。渡辺さんは、今の彼氏にジャックされてる、みたいな。」

自民党総裁選にからめて:

渡辺真理 まぁ、冷静な分析というのはすぐにはねぇ……。
井上トシユキ 自民一色になっちゃいますよね、これから。
武田記者 もうすでになってますから。だから、メディアはすでに、もう、すでにテレビのほとんどは自民党の総裁選挙に、まぁジャックされてるわけですよね。
渡辺 うん。
武田記者 渡辺さんは、今の彼氏にジャックされてる、みたいな。
立川談春 おぉぉ。
武田記者 失礼致しました。
井上トシユキ えぇ、ええぇ!?

※参考

渡辺真理アナ電撃婚!たけし求婚の言葉代弁(芸能) — スポニチ Sponichi Annex ニュース(スポーツニッポン、2008年9月5日)

* * *

○武田記者の画像

ケンイチさんがコメント欄で、武田記者の画像を紹介してくれました。度たびありがとうございます。助かります。TBSラジオのメール・マガジン『954プレスメール』に貼られたリンクから見ることのできるコンテンツ「〜TBSラジオプレスメール〜 954写真缶」の一部です。ケンイチさんのコメントからも見ることはできますが、下記のサイトから『954プレスメール』を購読してからご覧になることをおすすめします:

TBS RADIO 954kHz | 〜TBSラジオプレスメール〜

◇「週刊タケダ記者(仮)vol.12」でご紹介した「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ、土13:00-15:00)のウェブページについて情報提供してくださったケンイチさんが、新たに武田記者の画像を紹介してくださいました。前回私は「たぶん、TBSラジオのサイトではココだけではないでしょうか」などと申しましたが、まだまだ甘いですね。

放送後記 2006年09月27日(水曜日)(〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio バツラジ)

◇既にコアな武田記者ファンであればご存知かもしれませんが、武田記者の画像が、意外なことに文化放送のサイトに載っています。

「文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」」という文化放送報道部のブログの2006年10月10日付けのエントリーで、安倍晋三首相(当時)の中国・韓国訪問の同行取材の韓国編で、取材中のスナップのひとつとして掲載されています。下記のページの3枚目の画像に注目:

○文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」:
安倍とどこまでも(韓国篇)   =吹野=

● △ ■ ×

私は「アクセス」ぐらいしかチェックできないので、武田記者が登場していると思われるTBSラジオの他のワイド番組(「森本毅郎・スタンバイ!」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」など)で「これは!」と思われる発言を聴いた方は、お手すきの際にでもこのエントリーのコメント欄で情報提供して下されば嬉しいです。例えば、「「デイ・キャッチ!」で○×について△□と言っていた」程度で構いません。

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中川翔子のオールナイトニッポン・ビッグバンSP(ニッポン放送、2008年9月1日(月)25:00-27:00)

○「中川翔子のオールナイトニッポン・ビッグバンSP」(ニッポン放送、2008年9月1日(月)25:00-27:00)

先週は、なかなかブログを書く時間の余裕がなく、月曜の番組について今頃になってしまった。

普段月曜日の深夜は月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、月25:00-2:00)を聴いている。TalkMasterのタイマーをセットしているので、時間が来るとかってに始まるという感じ。

この日は、何となく別のラジオをいじっていたら、「中川翔子のオールナイトニッポン・ビッグバンSP」(ニッポン放送、2008年9月1日(月)25:00-27:00)が始まったので、何となく聴いてみようと思った。どうせ、「伊集院光 深夜の馬鹿力」は録音中だし、ということで。

番組冒頭は、中川翔子がニッポン放送のベランダかなにかから屋外の様子を実況。こういう感じは生っぽくておもしろいし、外からの放送は個人的には期待感が高まって好きだ。ベランダからホテルの窓の灯を見ながら、灯が消えたの消えないのと、窓のむこうの「貪欲な」夜について妄想トークが展開され、とても愉しい出だし。

スタジオにもどってからのひとりしゃべりも淀みなく、正直言って相当上手いのではないかという感想。この時点でニッポン放送にチューニングした人は最後まで聴いてしまうのではないか、「伊集院あやうし」とすら思った。

本編は、まずは「DoCoMo 東京リミックス族」(J-WAVE、土17:00-17:54)でもおなじみの天文ネタを、これまた「DoCoMo 東京リミックス族」でおなじみの国立天文台の渡部潤一准教授をゲストに迎えての話。面白かったけれども、オープニングの勢いは消えたかなという印象。でも、まだ充分聴ける内容。

ただ、天文ばなしが終わるとだんだんアニメの話がメインに。映画化されるアニメの出演者の声優をゲストに、アニメの話。「結局、アニメの宣伝か……」と、急に興が醒めて、このあたりで「深夜の馬鹿力」へ移行。

アニメに興味がないと、こういう番組は正直言ってキツい。大槻ケンヂがかつてアニラジについていみじくも言ったように、「知らないヤツらが内輪の話をしている」。輪の中の人たちにとっては面白かったのだろうけど。

「A&G超RADIO SHOW〜アニスパ!〜」(文化放送、土21:00-23:00)とか「桃井はるこの 超!モモーイ!」(文化放送、土28:00-29:00)とかは、いわゆるアニラジのなかでも「メタアニラジ」という感じがして、アニメに詳しくなくても面白く聴けるのだけれども。

「中川翔子のオールナイトニッポン」は、あくまでも私としては、オープニングあたりが良かっただけに残念。

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BATTLE TALK RADIO アクセス(TBSラジオ、2008年8月1日(月)22:00-23:40)

○「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年8月1日(月)22:00-23:40)

「アクセス」ナビゲータの渡辺真理がご結婚とのこと。

渡辺真理アナ電撃婚!たけし求婚の言葉代弁(芸能) — スポニチ Sponichi Annex ニュース(スポーツニッポン、2008年9月5日)

それはさておき、もともとは「サプリメントと健康食品」をテーマに福岡伸一とバトル・トークの予定だった月曜日だが、福田康夫内閣総理大臣が突然の辞任会見。あんな首相でも辞めればトップ・ニュース。したがって、トークのテーマも首相辞任問題に変更。

福田首相が辞任表明=公明と亀裂、政権行き詰まる−在任1年「新布陣で政策実現を」(時事通信、2008年9月2日)

第一声を求められた福岡は:

本来、私は、あのぅ、言葉を操る学者として、えぇ、「うまく言葉に言えないんですけど」ということは絶対に言うまいと、いつも心に決めていたんですけれども、今まさにそういう状態にあります。

と答え、これに対して「ナビゲーター」の渡辺真理は:

生物・生体的に福田さんのこのタイミングとか、この、な……どういう感想をもたれましたか?

という、とんでもない珍ナヴィゲイション。「ムチャぶりかいっ?」と私は思わず口に出してしまった。渡辺も自身が発した問いかけの突拍子なさに気付き、語尾で思わず笑いを漏らしていたが、それにしてもちょっとヒドい。バラエティー番組の雛壇芸人相手じゃないんだからさぁ。

田中康夫まで

どうしてこういう風に、最近の日本のリーダーは——政治家も経済人も——我慢をするってのができなくなったのは、これは何ででしょうか? 生物学的には……。

と言い出す始末(コチラも最後は半笑いになっていた)。

ゲストが腹話術師だったら「腹話術的にはどうですか?」って訊くのかよ?

一応、冒頭でわざわざ福岡が「言葉を操る」という話題を提示したのだから、素直にこれを軸にして話を拡げればよかったのではないだろうか。名文家としても知られ、話し言葉も論理性を失わない福岡がゲストなのだから。

「何でもかんでも、こう、生物学的に説明してしまうというのはね、悪しき還元論だと思いますけれども」と前置きしつつ、福岡は、諦める生物は人間だけ、などの生物学的な話も交えつつニーズに応えてトークを展開。唯脳論(極在論)批判などおもしろい話も披露。

一大事といえば一大事だから仕方ないといえば仕方ないのかもしれないけれども、結局はゲストの福岡伸一が頑張って番組になったという印象だった。

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週刊タケダ記者(仮)vol.20(2008年8月10日(日)-2008年8月30日(土)分)

○週刊タケダ記者(仮)vol.20(2008年8月10日(日)-2008年8月30日(土)分)

2008年8月25日(月)の「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ)にも武田記者が登場していました。TalkMasterで録音しつつ聴いていましたが、後で聴くと原因不明のノイズが入っていて、書き起こしできませんでした。ざんねん。

火曜日・木曜日のぶんは無事書き起こしできました

* * *

国会担当、中国通として活躍する「タケダ記者」ことTBSラジオの武田一顕記者は、いまや同局の名物と言っても過言でない存在。国会で動きがあると颯爽と登場し、独特のアイロニーで辛口に調味された情報提供・分析で番組を盛り上げている。

小林信彦の『週刊文春』連載コラム「本音を申せば」でも好評価を受けている武田記者の、「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:40)における発言のなかで「これは!」と思ったものをご紹介。表現の面白さを重視した「タケダ節」収集といった趣を目指す予定。

* * *

「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:

週刊タケダ記者(仮)vol.1

週刊タケダ記者(仮)増刊号

週刊タケダ記者(仮)vol.2(2007年11月11日(日)-11月17日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.3(2007年11月18日(日)-11月25日(土)分)

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週刊タケダ記者(仮)vol.5(2007年12月2日(日)-12月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.6(2007年12月30日(日)-2008年1月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.7(2008年1月13日(日)-2008年2月2日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.8(2008年2月3日(日)-2008年2月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.9(2008年2月30日(日)-2008年3月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.10(2008年3月16日(日)-2008年3月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.11(2008年3月30日(日)-4月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.12(2008年4月13日(日)-2008年5月3日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.13(2008年5月4日(日)-2008年5月10日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.14 (2008年5月11日(日)-2008年6月7日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.15(2008年6月8日(日)-2008年6月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.16(2008年6月15日(日)-2008年7月5日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.17(2008年7月6日(日)-2008年7月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.18(2008年7月13日(日)-2008年8月2日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.19(2008年8月3日(日)-2008年8月9日(土)分)

* * *

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年8月26日(火)22:00-23:45)

「資質問われてんじゃない。資質、ない」

太田農林水産大臣の事務所費問題について:

※太田誠一農林水産大臣の「集団レイプする人は、まだ元気があるからいい」「消費者がやかましい」などの発言の話を受けて……

宮崎哲弥 だからねぇ、そういうことを大臣に就任した早々におっしゃるかたで、資質が問われてるわけですよ。資質が問われてるところに、こういう事務所費問題が出てくるってのは、私はコレは、まぁ率直に言ってアウトだと。
武田記者 宮崎さん、資質問われてんじゃない。資質、ない。
宮崎 ふっふっふっふ。
武田記者 はっきり言って、太田さんにはない。
渡辺真理 問われてない。
武田記者 それは、ないですよ、ここまで来たら。一回二回じゃないんだから。
渡辺 じゃぁ12日、12日から始まる国会では大きな火種にはならないんですか?
武田記者 それは、臨時国会では民主党は、はじめは代表選挙があるとかなんとか言ってやるかどうかわかりませんけども、少なくとも2週目・3週目からのですねぇ、本格的な論戦の中では——またねぇ、やればねぇ、きっとねぇ、なんかポロッと言うんですよ。
宮崎 そうそうそう——あのさぁ、記者なんだからさぁ、評論家よりも大胆なこと言うなよ〜。
武田記者 ははははは。
宮崎 まぁいいけど。大胆なこと言うのはあなたのもち味。[……]

「まぁ、スキャンダルがひとつ出るごとに1週間づつ解散が早まるというのはまちがいないですね」

福田康夫内閣の今後の展望について:

宮崎哲弥 そうするというと、私は1月だっていったけど、いよいよ年内解散ということに……。
武田記者 まぁ、スキャンダルがひとつ出るごとに1週間づつ解散が早まるというのはまちがいないですね。

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年8月27日(木)22:00-23:45)

「特に渡辺・大江両氏についてはですね、政党政治あるいは民主主義から考えたら悪人だという前提に立って見ないといけないということですよね」

渡辺秀央、大江康弘、姫井由美子参議院議員の民主党離党と新党「改革クラブ」立ち上げについて:

武田記者 ただねぇ、私はコレ、昔……今回ではないですけども、かつて議員に聞いたことがありますけども——
渡辺真理・井上トシユキ はい。
武田記者 ま、われわれ子供の頃にねぇ、あのぅ、お母さんが、人を殺してはいけない、物を盗んではいけない、人をだましてはいけない、っていうふうに教わりましたよねぇ。
井上 うん。
武田記者 同じで、簡単に議員は離党してはいけないって言いましたよね。
井上 あぁ……。
武田記者 まして比例においてをやだと。比例区ですからね、渡辺さんと大江さんは。それぐらい極めて重要というか、まぁ、選挙民に対する背信行為であって、こういうところがあまり出ませんけども、少なくとも——3人ともそうですけども——特に渡辺・大江両氏についてはですね、政党政治あるいは民主主義から考えたら悪人だという前提に立って見ないといけないということですよね。

「ただまぁ、所詮は政権というエサにですねぇ、くっついてくハイエナと言ったら悪いんでしょうかねぇ、そういうような人たちですから」

ひきつづき、新党「改革クラブ」立ち上げについて:

武田記者 [……]ただまぁ、所詮は政権というエサにですねぇ、くっついてくハイエナと言ったら悪いんでしょうかねぇ——
井上トシユキ くっくっくっく。
武田記者 そういうような人たちですから。
井上 はっはっはっは。
渡辺真理 大丈夫ですか?
武田記者 野党を離党して、そのぅ、与党に近づいていく人っていうのは、みんなこうですね。
渡辺・井上 はっはっはっは。
武田記者 ろくなもんじゃないって。
渡辺 武田さん、いま国会の中で話してるんですよね?
武田記者 まぁ、国会で……。
渡辺 大丈夫……?
武田記者 ……大丈夫です……。
渡辺 はい、はい、はい、それで?

「話としてはややね、盗人にも三分の理みたいなところはありますけども」

「改革クラブ」に参画する荒井広幸・参議院議員について:

井上トシユキ 荒井さんって、ほら、有能なPRマンっていうかね、広報対策をやる人っていうので有名だったじゃないですか。
武田記者 あぁ、はい。
井上 そういうところでね、あの人は割と復党したいって言ってた人じゃなかったんですか?
武田記者 まぁ、荒井広幸さんの場合はですね、ちょっと違ってて、郵政で追い出されたと。
井上 うん。
武田記者 で、その後、安倍政権のときにも復党できなくて。それは、新党日本をつくってしまったんで、戻れなかったというのはありますけども、まぁ、あの人の場合はもともと自民党の遊撃部隊なところがありましたから——
井上 ですね。
武田記者 まぁだ、まぁ、話としてはややね、盗人にも三分の理みたいなところはありますけども——
井上 ぶっはっはっは。
武田記者 他の人は、まぁ、ないってことですよね。理屈がまったく合わないことを今回その3人はやったということを憶えておかなくてはいけないですね。

* * *

○武田記者の画像

ケンイチさんがコメント欄で、武田記者の画像を紹介してくれました。度たびありがとうございます。助かります。TBSラジオのメール・マガジン『954プレスメール』に貼られたリンクから見ることのできるコンテンツ「〜TBSラジオプレスメール〜 954写真缶」の一部です。ケンイチさんのコメントからも見ることはできますが、下記のサイトから『954プレスメール』を購読してからご覧になることをおすすめします:

TBS RADIO 954kHz | 〜TBSラジオプレスメール〜

◇「週刊タケダ記者(仮)vol.12」でご紹介した「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ、土13:00-15:00)のウェブページについて情報提供してくださったケンイチさんが、新たに武田記者の画像を紹介してくださいました。前回私は「たぶん、TBSラジオのサイトではココだけではないでしょうか」などと申しましたが、まだまだ甘いですね。

放送後記 2006年09月27日(水曜日)(〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio バツラジ)

◇既にコアな武田記者ファンであればご存知かもしれませんが、武田記者の画像が、意外なことに文化放送のサイトに載っています。

「文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」」という文化放送報道部のブログの2006年10月10日付けのエントリーで、安倍晋三首相(当時)の中国・韓国訪問の同行取材の韓国編で、取材中のスナップのひとつとして掲載されています。下記のページの3枚目の画像に注目:

○文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」:
安倍とどこまでも(韓国篇)   =吹野=

● △ ■ ×

私は「アクセス」ぐらいしかチェックできないので、武田記者が登場していると思われるTBSラジオの他のワイド番組(「森本毅郎・スタンバイ!」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」など)で「これは!」と思われる発言を聴いた方は、お手すきの際にでもこのエントリーのコメント欄で情報提供して下されば嬉しいです。例えば、「「デイ・キャッチ!」で○×について△□と言っていた」程度で構いません。

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