« 『TV Bros.』2008年8月16日号(東京ニュース通信社、2008年)で紹介されました。 | トップページ | 中国国際放送局(2008年8月10日(日) ) »

北京オリンピック 野球決勝 キューバvs韓国(AM各局)

○北京オリンピック 野球決勝 キューバvs韓国(AM各局)

日本が決勝に残ったときのことを考えて放送権をおさえたと思われるAM放送の各局が、日本のいない決勝戦を横並びで中継していた。

実は、テレビで決勝のキューバvs韓国を放送していたので、ラジオもつけてみたという感じて聴き始めた。

はっきりいって日本が決勝に残りる気はしていなかった。オリンピック・チームが、直前まで別々のチームでプレイしているプロ選手によって編成される以上、重要なのは監督のキャラクターではなく、戦術なのではないかと思っていたからだ。報じるメディアも悪いのだが、星野仙一のキャラクターについて仮にわれわれが10知っているとするならば、彼の戦術面での評価については、少なくとも私は1以下も知らない。

追記(2008年8月23日):

「星野仙一」をうっかり「星野伸之」と誤記しておりました。とくながたかのりさんのすばやいツッコミで発覚。訂正しました。実を言うと、私は小宮山悟とか星野伸之のような技巧派投手が好きなので、なんとなく頭に浮かんで、ノリで間違えてしまったようです。そういえば、阪神における星野同様、小宮山も、われらがベイスターズではさほど活躍できなかったなぁ。

照れ隠しついでに言うと、星野伸之『真っ向勝負のスローカーブ』<新潮新書>(新潮社、2003年)はなかなかの名著です。

短期間でチームをつくる以上は、チームのソリダリティーに依存した戦い方はできないはずなので、その代わり、目指すべきチームのヴジョンを明確にし、そのヴィジョンに基づく人選(各チームのスターを集めるのではなく)を行い、機能的な戦術を駆使しないと勝てるチームにはならない。即席チームによる短期決戦に必要なのは、情緒より理論だと思う。

少年ジャンプの連載漫画じゃあるまいし、ちょっと気合入れたぐらいでは勝てないだろう。

さて、キューバsv韓国。

ラジオの野球中継には、テレビのそれにはない味わいがある……と思っていたが(そして今でも思っているが)、その考えに若干の疑問が湧いてきた。

知らないチーム同士の試合をラジオで聴いてみてわかったのだが、実のところ、いまやラジオの野球中継は、テレビ等で得たラジオ外の情報によって補完されて初めて成立している。つまり、事前に選手のことをラジオ以外のメディアで知る機会がないと、試合をいまひとつ愉しめない。

なにせ、知らない人たちと知らない人たちとの試合だ。テレビでやっていれば、見て解ったような気分になることができるが、ラジオで聴いてもさっぱりだ。

なんとなく、つまらなくなってきたので、適当にFM局なFM局にチューニングして聴き流して過ごした。

※おまけ

小洒落たFMラジオの気分を引きずって、思いつきで野球中継に合うオリジナル・カクテルを考案してみました。

カクテル名:ロージン・バッグ

レシピ:
・塩
・ドライ・ジン
・レモン
・ジンジャー・エール(Wilkinsonがおすすめ

つくり方:
タンブラーの縁をレモンでぬらして塩をつける(いわゆる「スノウ・スタイル」)。
氷を入れて、ドライ・ジン、レモン・ジュース、ジンジャー・エールを1:3:6ぐらいの割合で注ぎ、軽くまぜて完成。

お気付きのかたもいるかもしれませんが、ほぼジン・バックと同じです。

要は、滑り止めの粉に見立てた塩とジン・バックで、ロージン・バッグ……ダジャレです。

一応、夏っぽい味だとは思います。

Google

|

« 『TV Bros.』2008年8月16日号(東京ニュース通信社、2008年)で紹介されました。 | トップページ | 中国国際放送局(2008年8月10日(日) ) »

AM」カテゴリの記事

ラジオ」カテゴリの記事

コメント

星野伸之は、我が阪神で役に立たなかった左投手です。

とりあえず突っ込みを入れてみました。
わざとボケるにも「ほど」がありますよ!

それ以外の部分については、敢えて触れるのはやめましょう・・・。

投稿: とくながたかのり | 2008年8月23日 (土) 23時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 北京オリンピック 野球決勝 キューバvs韓国(AM各局):

« 『TV Bros.』2008年8月16日号(東京ニュース通信社、2008年)で紹介されました。 | トップページ | 中国国際放送局(2008年8月10日(日) ) »