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週刊タケダ記者(仮)vol.18(2008年7月13日(日)-2008年8月2日(土)分)

○週刊タケダ記者(仮)vol.18(2008年7月13日(日)-2008年8月2日(土)分)

「週刊」は無理です、やっぱり。

「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:

週刊タケダ記者(仮)vol.1

週刊タケダ記者(仮)増刊号

週刊タケダ記者(仮)vol.2(2007年11月11日(日)-11月17日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.3(2007年11月18日(日)-11月25日(土)分)

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週刊タケダ記者(仮)vol.5(2007年12月2日(日)-12月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.6(2007年12月30日(日)-2008年1月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.7(2008年1月13日(日)-2008年2月2日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.8(2008年2月3日(日)-2008年2月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.9(2008年2月30日(日)-2008年3月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.10(2008年3月16日(日)-2008年3月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.11(2008年3月30日(日)-4月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.12(2008年4月13日(日)-2008年5月3日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.13(2008年5月4日(日)-2008年5月10日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.14 (2008年5月11日(日)-2008年6月7日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.15(2008年6月8日(日)-2008年6月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.16(2008年6月15日(日)-2008年7月5日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.17(2008年7月6日(日)-2008年7月12日(土)分)

国会担当、中国通として活躍する「タケダ記者」ことTBSラジオの武田一顕記者は、いまや同局の名物と言っても過言でない存在。国会で動きがあると颯爽と登場し、独特のアイロニーで辛口に調味された情報提供・分析で番組を盛り上げている。

小林信彦の『週刊文春』連載コラム「本音を申せば」でも好評価を受けている武田記者の、「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:40)における発言のなかで「これは!」と思ったものをご紹介。表現の面白さを重視した「タケダ節」収集といった趣を目指す予定。

* * *

「〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio バツラジ」(TBSラジオ、2008年7月31日(木)24:00-25:00)

「総理大臣と風呂屋の番台ってのは誰でも一回やってみたいんだから」

福田康夫改造内閣の民間人登用について:

武田記者 民間人は誰がくるかホントに判りませんから。
宮川賢 どうする、武田さんだったらぁ!?
武田記者 僕は何ですかねぇ?
宮川賢 へっへっへ。
武田記者 なんかぁ――
宮川賢 なりてぇんじゃねぇの!?
武田記者・宮川賢 ははははは。
武田記者 大……あのねぇ――
宮川賢 武ちゃ~ん!?
武田記者 いや、これはね、国会議員やらないで――政治家は大変ですけど――いきなり大臣だったら、やっぱり大臣やりたいですよ。
宮川賢 意外とおいしい?
武田記者 だって、総理大臣と風呂屋の番台ってのは誰でも一回やってみたいんだから。
宮川賢 なん……なんだかなぁ――
武田記者 そりゃ、やってみたいですよねぇ。
宮川賢 なんだか、武田さんの、なんか、とっておきの持ちネタ聞いちゃった気がするなぁ、今なぁ、もう。
武田記者 携帯電話、もうすぐバッテリー切れそうなんで。
宮川賢 慌ててる。
武田記者 充電……オン・エアしてる場合より充電。
宮川賢 なんだその電話切りたがり方はぁ!?
武田記者 充電して早く、次に総理からかかってくるかも、また。

また、これ以外に、スパイシーな発言こそありませんでしたが、武田記者は次のような話題も提供しました:

EPISODE I:変則的「政局観察三人委員会」

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年7月22日(火)22:00-23:40)に、休暇中の武田記者が電話出演。休暇中に出演すると部長(?)に怒られるということで、いちリスナーとしての電話出演というかたちになったようです。変則的なかたちで、宮崎哲弥、上杉隆、武田一顕の「政局観察三人委員会」が揃うことに相成りました。

EPISODE II:政治には強いが、ガンダムには疎い。

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年7月29日(火)22:00-23:40)では、
その日のバトル・トークのテーマ「「機動戦士ガンダム」をアカデミックに研究する国際学会も誕生。ガンダムについて大人が真面目に話し合うのって変だと思いますか? 」を受けて、宮崎哲弥から『機動戦士ガンダム』について聞かれるも、しどろもどろになっておられました。

『ガンダム』はクラスの女子が見ていたので話を合わせるために見ていたものの、ご自身はさほどお詳しくないのだとか。

実を言うと、私も『ガンダム』についてはほぼ無知。宮崎哲弥の解説で「あ~、そういう話だったのか」と初めてストーリー概要が判りました。その日は『機動戦士ガンダム』入門という感じの放送でした。

* * *

○武田記者の画像

ケンイチさんがコメント欄で、武田記者の画像を紹介してくれました。度たびありがとうございます。助かります。TBSラジオのメール・マガジン『954プレスメール』に貼られたリンクから見ることのできるコンテンツ「〜TBSラジオプレスメール〜 954写真缶」の一部です。ケンイチさんのコメントからも見ることはできますが、下記のサイトから『954プレスメール』を購読してからご覧になることをおすすめします:

TBS RADIO 954kHz | 〜TBSラジオプレスメール〜

◇「週刊タケダ記者(仮)vol.12」でご紹介した「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ、土13:00-15:00)のウェブページについて情報提供してくださったケンイチさんが、新たに武田記者の画像を紹介してくださいました。前回私は「たぶん、TBSラジオのサイトではココだけではないでしょうか」などと申しましたが、まだまだ甘いですね。

放送後記 2006年09月27日(水曜日)(〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio バツラジ)

◇既にコアな武田記者ファンであればご存知かもしれませんが、武田記者の画像が、意外なことに文化放送のサイトに載っています。

「文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」」という文化放送報道部のブログの2006年10月10日付けのエントリーで、安倍晋三首相(当時)の中国・韓国訪問の同行取材の韓国編で、取材中のスナップのひとつとして掲載されています。下記のページの3枚目の画像に注目:

○文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」:
安倍とどこまでも(韓国篇)   =吹野=

● △ ■ ×

私は「アクセス」ぐらいしかチェックできないので、武田記者が登場していると思われるTBSラジオの他のワイド番組(「森本毅郎・スタンバイ!」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」など)で「これは!」と思われる発言を聴いた方は、お手すきの際にでもこのエントリーのコメント欄で情報提供して下されば嬉しいです。例えば、「「デイ・キャッチ!」で○×について△□と言っていた」程度で構いません。

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