« 『954press』2008年7月号(TBSラジオ&コミュニケーションズ) | トップページ | 祢屋 康(『レコード・コレクターズ』編集部)「ラジオ番組録音機器の進化で、気になる番組をいつでもどこでも」(MediaSabor、2008年7月14日) »

週刊タケダ記者(仮)vol.17(2008年7月6日(日)-2008年7月12日(土)分)

○週刊タケダ記者(仮)vol.17(2008年7月6日(日)-2008年7月12日(土)分)

今回は週刊で出せました。

「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:

週刊タケダ記者(仮)vol.1

週刊タケダ記者(仮)増刊号

週刊タケダ記者(仮)vol.2(2007年11月11日(日)-11月17日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.3(2007年11月18日(日)-11月25日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.4(2007年11月25日(日)-12月1日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.5(2007年12月2日(日)-12月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.6(2007年12月30日(日)-2008年1月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.7(2008年1月13日(日)-2008年2月2日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.8(2008年2月3日(日)-2008年2月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.9(2008年2月30日(日)-2008年3月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.10(2008年3月16日(日)-2008年3月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.11(2008年3月30日(日)-4月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.12(2008年4月13日(日)-2008年5月3日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.13(2008年5月4日(日)-2008年5月10日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.14 (2008年5月11日(日)-2008年6月7日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.15(2008年6月8日(日)-2008年6月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.16(2008年6月15日(日)-2008年7月5日(土)分)

国会担当、中国通として活躍する「タケダ記者」ことTBSラジオの武田一顕記者は、いまや同局の名物と言っても過言でない存在。国会で動きがあると颯爽と登場し、独特のアイロニーで辛口に調味された情報提供・分析で番組を盛り上げている。

小林信彦の『週刊文春』連載コラム「本音を申せば」でも好評価を受けている武田記者の、「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:40)における発言のなかで「これは!」と思ったものをご紹介。表現の面白さを重視した「タケダ節」収集といった趣を目指す予定。

* * *

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年7月9日(水)22:00-23:45)

「それだけでも資源の無駄じゃないか」

洞爺湖サミット閉幕を受けて:

渡辺真理 どうでしたか、サミットは?
武田記者 まぁ、何だか、よくわかんなくて——
藤井誠二 はははは。
渡辺 最初っから……。
武田記者 これねぇ、首脳の、この、いろんな首脳宣言とかありますよねぇ——
藤井・渡辺 はい。
武田記者 A4の紙でですね、ものすごいいっぱい資料が配られるんです。「こんなこと合意した」「こんなことやった」っていうのが。
渡辺 はい、はい。
武田記者 たぶんA4の紙をず〜っと——裏表書いてありますけども——積み上げるとねぇ、僕の身長ぐらいです。1m50cmとか60cmとか、それぐらいになるんですよ。
渡辺 え、この3日間でってことですか?
武田記者 この3日間で。
藤井 はぁ。
武田記者 出た紙が。
藤井 はぁ〜。
武田記者 それだけでも資源の無駄じゃないかって感じが——
藤井 はははは。
武田記者 これが各社、何百部って配られるわけですけど——
渡辺 そうですねぇ。
武田記者 英語もあります。
藤井 うん。

「こんだけ何度も、毎年あつまる意味が、何百億円もかけてねぇ、意味があんのかなぁ」

引き続き洞爺湖サミットについて:

武田記者 無駄だった話がは置いといても、こんだけあったのに、結局、その、注目されてた部分については、ほとんど物別れ、あるいは平行線に終わったと——
藤井誠二 そうですよねぇ。
武田記者 いうことですから、まぁ、こんだけ何度も、毎年あつまる意味が、何百億円もかけてねぇ、意味があんのかなぁ。隔年、2年に1っぺんとか、オリンピックの年に集まるとか、それでもういいんじゃないかなぁ、という印象はもちましたね。

「結局、執念とかそういうものがないから、何もまとめられずに終わってしまったということになるんでしょうね、たぶん」

引き続き洞爺湖サミットについて:

武田記者 じゃぁその「福田ビジョン」が、あのう、東京でサミット前に記者会見したわけですけどもね——
藤井誠二 うんうん。
武田記者 で、それからサミットが終わってみて、私、福田[康夫・内閣総理大臣]さん、結局なにやりたいのかなぁと。
藤井 うん。
武田記者 彼は外交やりたい、専門家だってのはわかりますけども、じゃぁそんなかで、地球環境問題、環境問題に関して福田総理が非常に今まで興味があったとかっていう印象・経歴はないですよね。
藤井 なるほどね。
武田記者 したがって、その、そこに、そのぅ、今回も、その、ずっと同行してると、話を聞くと、「福田総理の議長ぶりどうでした?」——「淡々と」あるいは「飄々と」。
藤井・渡辺真理 うん。
武田記者 ところが、例えば、言い方悪いかもしんないけど、アフリカから来てる首脳なんかは、自国で、まぁ、貧しい人が死んでる。
藤井 うん。
武田記者 それを盾に取ってといったら悪いかもしんないけど、お金を取りに来てるわけですよね。
藤井 そうですね。そうですね。
武田記者 で、ヨーロッパはヨ−ロッパで、いま景気がいい。これどうやって維持しようかと。
藤井 うん。
武田記者 アメリカはアメリカで、自国の経済悪いから、ブッシュ大統領は「何としても地球環境なんか合意しねぇゾ」っていう気合いで来てるわけですよね。
藤井 うんうん。
武田記者 そんなかで、淡々飄々とした議長ではですね——
藤井 うん。
武田記者 やっぱり、後ろで背中で、なんか火が燃えてるのが見えるぐらいの気迫がないとまとめられないし、現実にまとめられなかった。
藤井 うん。
武田記者 環境問題も、結果的には、じゃぁこの人付け焼き刃でね、1年経たない前に総理大臣になってやったんじゃダメでしょ、と。
藤井 うん。
武田記者 元もとやるはずだった安倍[晋三・前内閣総理大臣]さんは、途中で政権おっぽり投げて、今「私がやるはずだったんだ」みたいなことを言ってるみたいですけど、なにアホなこと言っとるんじゃていうことです。
藤井・渡辺 ふふふふ。
武田記者 そうして、結局、執念とかそういうものがないから、何もまとめられずに終わってしまったということになるんでしょうね、たぶん。
渡辺 わかりました。あの、ありがとうございました。気をつけて帰って来て下さい。
武田記者 わかりました〜。
藤井 は〜い、ありがとうございました。
渡辺 そうとう溜まってますね。
藤井 溜まってますね。

* * *

○武田記者の画像

ケンイチさんがコメント欄で、武田記者の画像を紹介してくれました。度たびありがとうございます。助かります。TBSラジオのメール・マガジン『954プレスメール』に貼られたリンクから見ることのできるコンテンツ「〜TBSラジオプレスメール〜 954写真缶」の一部です。ケンイチさんのコメントからも見ることはできますが、下記のサイトから『954プレスメール』を購読してからご覧になることをおすすめします:

TBS RADIO 954kHz | 〜TBSラジオプレスメール〜

◇「週刊タケダ記者(仮)vol.12」でご紹介した「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ、土13:00-15:00)のウェブページについて情報提供してくださったケンイチさんが、新たに武田記者の画像を紹介してくださいました。前回私は「たぶん、TBSラジオのサイトではココだけではないでしょうか」などと申しましたが、まだまだ甘いですね。

放送後記 2006年09月27日(水曜日)(〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio バツラジ)

◇既にコアな武田記者ファンであればご存知かもしれませんが、武田記者の画像が、意外なことに文化放送のサイトに載っています。

「文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」」という文化放送報道部のブログの2006年10月10日付けのエントリーで、安倍晋三首相(当時)の中国・韓国訪問の同行取材の韓国編で、取材中のスナップのひとつとして掲載されています。下記のページの3枚目の画像に注目:

○文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」:
安倍とどこまでも(韓国篇)   =吹野=

● △ ■ ×

私は「アクセス」ぐらいしかチェックできないので、武田記者が登場していると思われるTBSラジオの他のワイド番組(「森本毅郎・スタンバイ!」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」など)で「これは!」と思われる発言を聴いた方は、お手すきの際にでもこのエントリーのコメント欄で情報提供して下されば嬉しいです。例えば、「「デイ・キャッチ!」で○×について△□と言っていた」程度で構いません。

Google

|

« 『954press』2008年7月号(TBSラジオ&コミュニケーションズ) | トップページ | 祢屋 康(『レコード・コレクターズ』編集部)「ラジオ番組録音機器の進化で、気になる番組をいつでもどこでも」(MediaSabor、2008年7月14日) »

AM」カテゴリの記事

TBSラジオ」カテゴリの記事

番組評以外のラジオの話題」カテゴリの記事

ラジオ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 週刊タケダ記者(仮)vol.17(2008年7月6日(日)-2008年7月12日(土)分):

« 『954press』2008年7月号(TBSラジオ&コミュニケーションズ) | トップページ | 祢屋 康(『レコード・コレクターズ』編集部)「ラジオ番組録音機器の進化で、気になる番組をいつでもどこでも」(MediaSabor、2008年7月14日) »