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2008年6月

木曜JUNK2「カンニング竹山の生はダメラジオ」(TBSラジオ、2008年6月26日(木)27:00-28:00)

○木曜JUNK2「カンニング竹山の生はダメラジオ」(TBSラジオ、2008年6月26日(木)27:00-28:00)

今回は短めに。

その夜は、JYONGRIがゲストだった。

よく笑い、よく話し、ノリも良く、好印象をもった。

彼女の歌は最近しょっちゅう耳にする。きれいなメロディーだがそれほど強い印象を受けなかったというのが当初の正直な感想。ただ、PVのキリン(?)の首の振り具合は気になっていた。

とは言え、ラジオで話を聴いて好印象をもつと、評価が2割増しぐらいになる。ラジオ馬鹿の業か。

JYONGRIと青山テルマはインターナショナル・スクールの同級生で今でもよく会うそうで、ふたりともマシンガン・トークらしい。ならば、どこかのFM局でふたりでトークしつつ曲をかける番組をやれば流行りそうな気がする。

この夜は「生ダメ カウントダウンラジオ」と称してリクエスト曲をかけていた。スタジオの反応はイマイチだったが、渚ようこ「DJだけが起きている」がツボにハマった。

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「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送、2008年6月20日(金)13:00-15:30)

○「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送、2008年6月20日(金)13:00-15:30)

※少しだけ加筆修正。2008年6月26日(木)

いつものようにポッドキャスティングで「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送、月〜金13:00-15:30)の「大竹メインディッシュ」の面白そうなのを選んで聴取。

お笑い芸人や役者をゲストに迎えたときの大竹の知識と洞察の深さには、聴いていていつも触発される。

昨年のM-1グランプリ決勝で、他の審査員は誰も票を入れないだろうとわかった上で、どうして大竹はひとりキングコングに一票を投じたのか、その理由を語った6月19日(木)放送分も面白かったが、6月20日(金)放送分の立川志の輔を迎えての回は興味深かった。

大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインデッシュ」【6月20日ゲスト:立川志の輔師匠】

※ただし、公開は放送後1週間。2008年6月27日(金)のお昼過ぎには削除される。

時おり大竹が演劇論的なアプローチで切り込みつつ、全編にわたり落語談義が展開された。終盤、座布団の上に小さく座って噺し、手拭いと扇子程度の小道具で「落語って何でこんなシンプルにやってられるんだろう?」と志の輔自身が問を立て、最近解ってきたこととして「落語はお客さんが一生懸命仕事してるんですよね」というひとつの答を提示する:

立川志の輔 あのぅ、ま、単純な、わりと好きな小噺ですけど、その、あの、
「係の人、私この絵は知ってるんだけど、えぇと、誰の絵だったかしらねぇ?」
「あぁ、奥様、それはあのぅ、レオナルド・ダ・ヴィンチでございます」
「あぁ、ダ・ヴィンチ! あぁ、そうそう、知ってるのよ、係の人。隣はほら、あのぅ……」
「奥様、ゴッホでございます」
「あ、ゴッホ。わかっ、わかってるのよ、あなた。その隣が、あ、あ、係の人、これは私わかるから余計なこと言わないでちょうだい。この絵はピカソよねぇ?」
「奥様、鏡でございます」
っていうのがある。
大竹まこと・六車奈々 はははは。
志の輔 このときに、係員を思い出し、奥様の顔を想像し、わかってる絵を自分の知識の限り思い出し、最後「ピカソでしょう?」「奥様、鏡でございます」って言われた瞬間に、その、ま、仮にね、会場が笑うとしますよ。その瞬間に、あなた、ピカソの顔とそっくりの奥さんを思い出してっていう、そのありとあらゆる作業をしてるのは全部客だってことですよ。
六車 そうですよね。全部その言葉で想像してるわけですもんね。
志の輔 そう、私、今喋っただけですから。

落語通の御仁はわが意を得たりとニヤリとしたかもしれない。また同時に、ラジオ・ファンのなかには「これはラジオの話でもある」と心得た向きもあるだろう。いずれの人も、この話を耳にして、語りを軸とした表現が映像表現を凌駕する契機を見出して陶然とするかもしれない。

しかし、私はラジオ・ファンとしてこの話にはどこか満足できない。

というのも、もし上述の話が事実であるとするならば、言語パフォーマンスが到達しうる最高の価値が、結局は映像だということになりはしないか。語りは映像を引き出すためきっかっけ、いわば「頭の中のテレビ」のスイッチに過ぎない。となると、これは即ち、映像に対する言語の従属ではないか!

私は落語に不案内なのでラジオの話として言うならば、ラジオ愛好者は「想像力」というキー・ワードを梃子にしてラジオの価値を映像に向かって押し上げるたがる。「ラジオを聴くと想像力が豊かになり、テレビよりももっとすごい映像が頭のなかに浮かぶ」という具合だ。しかし皮肉なことにその時、ラジオの価値が、テレビを基準に値踏みされている。ラジオの優位を語っているつもりのその言葉が、テレビや映画に対するラジオの敗北を宣言していることになる。

もちろん、ラジオにおける言語パフォーマンスは、新聞を拾い読みするものもあれば、志の輔が言うような聴き手の想像力を映像へと導くものもあり、ニーズやテーマに応じて多様であってよい。もちろん、後者は充分に高度な精神のはたらきを含んでいることを認めるが、それでも、言語パフォーマンスの前衛がそこにあるとは私は思わない。

志の輔の解釈に抗して

ここで改めて考えてみよう。私たちは志の輔の先ほどの小噺を聴いたとき、本当に「ピカソの顔とそっくりの奥さん」を思い描いているだろうか?

よく考えてみれば容易に解るが、もし件の「奥様」の顔がピカソがキュビスムの手法で書いた肖像画にそっくりだとしたら、それはそれでシュールではあるが笑いにはつながらない。この小噺が笑いを呼び起こすためには、「奥様」は生身の醜い顔の持ち主でなければならない。となるとしかし、「この絵はピカソよねぇ?」と「奥様」が口にしたときに、鏡に映っているのは生身の醜い顔の「奥様」であるから、その途端この小噺は映像としては破綻してしまう。実はこの小噺は、志の輔の解釈とは全く正反対に、映像化不可能なのだ。逆に言えば、この小噺は、映像化不可能性によってはじめて笑い話として成立し得るのだ。

この小噺の聴き手が思い浮かべるのは、ある種のイメージには違いないが、厳密に言えば、具体的な「映像」に還元することは出来ない。伊集院光が好んで度たび引用する「松の木におじやぶつけたような不細工」や「暗闇にヘタをつけたような大きな茄子」という落語の表現なども類似の例で、その言語と映像との間にある裂け目にはえも言われぬ活力が満ちている。

言語と映像の両方に抵触しつつも、そのいずれとも完全には一致しない——贔屓目に言うならば、その両者を媒介としつつその両者を乗り超える、いわば「第三のイメージ」とでも言うべきものがそこに現出する。このようなかたちで言語と想像力が出会う場こそ、言語パフォーマンスの前衛たり得るのではないだろうか。

「映像化不可能性」という専売特許

あなたは「テレビは見るもの、ラジオは聴くもの」と思ってはいないだろうか? それは誤解である。私たちは、テレビを見ると同時に聴いている。テレビは映像と音声の両方を扱っており、音声は必ずしもラジオの専売特許ではない。

ラジオの愉しみの神髄は想像力を媒介とした「言語→映像」の変換作業だと考えるのであれば、それはラジオの愉しみの一部を語っているに過ぎない。もっと言えば、ラジオの可能性を貧困化しているとさえも言える。「聞けば、見えてくる」というTBSラジオのキャッチ・コピーは、コピーとしては100点だが、ラジオの特性についての説明としては70点ぐらいだ。ラジオは見えるはずのないものさえも伝達し得る。

「全然テレビに負けちゃって、ゲームとかにも全然歯が立たないような」「媒体価値の下がってる」「形だけのマスメディア」だと一般に思われているラジオ(宮川賢)が、テレビとは別様の固有性を発揮する可能性があるとするならば、それは「想像力による映像化」にではない。すべてラジオ番組がそれを目指す必要はないが、ラジオの前衛はむしろ「映像化不可能なイメージ」のほうにあるのではないだろうか。なぜなら、映像なしでは成立し得ないテレビには「映像化不可能なイメージ」を扱うポテンシャルがないからだ。

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クラブ954スペシャル(TBSラジオ、2008年6月15日(日)25:00-28:00)

○「クラブ954スペシャル」(TBSラジオ、2008年6月15日(日)25:00-28:00)

スペシャル・ウィーク(聴取率調査週間)2週目ということで先週に続き、今週も日曜深夜は「クラブ954スペシャル」だった。

※1週目の「クラブ954スペシャル」についてはコチラ:

○クラブ954スペシャル(TBSラジオ、2008年6月8日(日)25:00-28:00)

実は……

実を言えば、第1部が始まった時間帯に私は、テレビでやっていたエアー・レース(Air Race)というプロペラ機のF1みたいな競技に釘付けだった。これが面白いのなんの。

2005年から始まった新しい競技で、パイロン(円錐形の巨大風船)をフロートの上に設置してゲートにして、これらを湾や河に浮かべてコースがつくられ、そのゲートを決められた姿勢に機体を保って通過しつつタイムを競うというもの。ゲームにしたらウケそう だとも思った。コック・ピット内でパイロットは、10Gに耐えているとか。

Red Bull Air Race Tickets, Event Info, News, Video and More

現在はマンゴウルド(Mike Mangold 米)とボノム(Paul Bonhomme 英)、シャンブリス(Kirby Chambliss)という選手が3強で、新鋭のアルヒ(Hannnes Arch 墺)が追い上げて来ているそうだ。私はボノムずきか。

2機のフライトの映像を合成して一度に見せたり、CGでコース取りを比較したりと、番組としても洗練されていた。日本語の実況はF1のノウ・ハウを援用しているようだった。こんなに面白いならもっと早くやってくれればよかったのに。

○YouTube - Red Bull Air Race 2007 Abu Dhabi

というわけで、失礼ながら、第1部の最初のほうは若干上の空だった。

1部:白井京子(25:00-26:30)

さて、ココからが本題。

「もう一度聞きたい邦楽特集」だった。

白井京子は、TBS954情報キャスターのなかではエース的存在だと認識している。

放送でも言及されたが、TBSラジオの月刊広報誌(フリー・マガジン)の『954press』の「ベイスターズルーム」ではわれらが横浜ベイスターズを取材している。

954press

基本は丁寧な喋り方だが、時どき上手く崩して緩急を付けたりする感じも堂に入っていて、さすが。「着れなくなる」と一旦言ったのを「着れなくなる」と言い直したりするところなどに真面目さが垣間見られて好印象(「日曜深夜だし、そのくらいベツにいいのに」と思ったりした)。全くストレスなく聴けて、非の打ち所がない。ちょっと、大槻りこのスタイルに近い感じもした。

毎度のことだが、「非」のないところにあえて煙を立てる無粋さを発揮して言うならば、少々のストレスやノイズ感があったほうが、秋刀魚のワタみたいでたまらない場合もあるかなぁ。

この放送で興味深かったのは、交通情報についてのQ&A。こういうのはいかにもラジオ的で面白かった。自身のブログで前もって質問を募集していたのだとか。14件の質問が寄せられたとのこと:

白井京子オフィシャルブログ「前向きでいこ〜」

以下はQ&Aの要約:

Q:交通情報以外の時間は放送を聴いているの?
A;「私は聴いています」とのこと。生放送に対応するためと、交通情報のブースで聴くと集中して聴くことができ、喋りの勉強になるため。

Q:交通情報の取材はどのようにするの?
A:高速道路:道路交通情報センターへの電話取材とテープ案内の利用。事故などの時には詳しい情報を得るために人のいるところに電話取材。
 首都高・一般道:パソコンに渋滞情報が表示されるようになっている。
 原稿も自身で作成。

Q:ナイター時の交通情報は試合経過に合わせて放送しているの?
A:通常、2回・7回の表か裏。試合の展開によってはカットされることもある。

Q:東京・神奈川・埼玉・千葉の交通情報は、各県へ出かけて放送しているの?
A:各都県の警察本部に設けられた放送ブースから放送している。

Q:裏道や抜け道に詳しくなったりしますか?
A:実際に道を走っている人には劣るが、勘で渋滞箇所が判ってくるようになる。「ナビいらず」だとか。

Q:警視庁の交通情報のスケジュールについて?
A:3交代勤務で(5:00-13:00、13:00-18:00、18:00ー24:00)、1か月先までスケジュールが組まれている。

Q:つい寝たことは?
A:一旦「言えません」と答えて、「ありません」とのこと。

Q:阿南さん、碓氷さん、斉藤さん、荻原さんのことが知りたいです。
A:上の順番で年功序列。阿南さんは大ヴェテランで、宮川賢は子供の頃から声を聴いていて、会ったときにはいたく感動していたのだとか。碓氷さんはおしゃべり好き。

Q:「流れが悪くなっている」とは「渋滞」とどうちがうのか?
A:TBSラジオでは、「渋滞」は車がガッチリ停まってしまっている状態で、「流れが悪い」とは流れてはいるがものすごくノロノロ運転。

※参考

+++954写真缶〜TBSラジオの放送現場から〜+++

ちなみに、こんなサイトを発見。ファンは偉大なり:

TBSラジオ交通情報カレンダー

2部:一場麻美(26:30-28:00)

今回は、洋楽の選曲では「コレ!」という感じの物がなかったかも。ひとつ気になったのは、James Cotton "The Creeper"。シカゴ・ブルーズの重鎮とのこと。マディ・ウォーターズのバンドでブルーズ・ハープを吹いていたとか。ちょうど、最近ブルーズにも興味が出てきたので、いいタイミングだった。とりあえず、Amazon.co.jp で注文


洋楽ではピンと来なかったが、「注目の新人アーティスト特集」で取り上げられた坂詰美紗子「恋の誕生日」はなかなか。やっぱりポップな曲はいい。でも,そこはかとなくマニアックな感じがするところもまたいい。CDジャケットもそうだが、曲中でもエレクトリック・ピアノがふんだんにフィーチャーされていて、エレピ好きには堪らないし、おしゃれソウル風のストリングスもツボ。曲の途中でSEっぽく入る "Oh Yeah!" (?)というピッチの高い声がちょっとクセになり、「そろそろ来るか?」と待ちながら聴いてしまう。

5、6、8曲目が一場の気持ちを代弁しているのだとか。

一場は、坂詰美紗子のインディーズ盤を「某雑貨屋さんでで試聴しまして、即座に買って帰りました」と言っていたが、ヴィレッジ・ヴァンガードあたりだろうか?

* * *

2部のプレイ・リスト

オープニング

-Mariah Carey "Touch My Body", E=MC2 (2008)

-Macy Gray "Strange Behavior", VA, Paradise Heaven (2008)

-Rufus Wainwright "Across the Universe", VA, Paradise Heaven (2008)

ミュージック・アップ(Billboard Live Tokyo 特集)

-Diana King "Shy Guy" Tougher Than Love (1995)

-Marcus Houston "Favorite Girl" , Vetaran (2007)

-The James Cotton Blues Band "The Creeper" The James Cotton Blues Band (1967)

-Stacie Oricco "Take Me Away" Beautiful Awakening (2006)

おでかけ情報(池袋防災館蒙古タンメン中本

-Ciara featuring 50 cent "Can't Leave Them Alone" The Evolution (2006)

-Ashanti "Can't Stop" Can't Stop (2005)

-Tyrese "What Am I Gonna Do" What Am I Gonna Do (1998)

一場のコレ聞いとこ(注目の新人アーティスト特集)

-斉藤花「空も飛べるはず」『FOZZ』(2008年)
-斉藤花「ダーリン」『FOZZ』(2008年)

-坂詰美紗子「恋の誕生日」『恋の誕生日』(2008年)
-坂詰美紗子「可愛くなくても譲れない 〜其の 2〜友達の紹介編」『恋の誕生日』(2008年)

一場セレクション

-Redd Stylez "Come Back to Me", Let it Play (2006)

-Raheem DeVaughn "Customer" Love Behind the Melody (2008)

エンディング

-Angie Stone, "Bottles & Cans" Mahogany Soul (2001)

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図解:低コストで簡単なAMラジオの遠距離受信の方法(既出エントリーの改訂版)

○図解:低コストで簡単なAMラジオの遠距離受信の方法

必要なものは10〜20mの導線のみ。2分もあれば完成。手際の良い人なら10秒。バリコンも、面倒な導線の巻数計算も全く必要なし。

このエントリーは下記の改訂版:

「図解:簡単な外部アンテナを作って、東京で感度よく「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、2008年3月2日(日)25:00-26:45)を遠距離受信してみた。」(当ブログ内)

遠距離受信の方法を検索して当ブログを訪問した方で、上記のエントリーに辿り着いていない方が結構いらっしゃるようだ。かなりおススメの方法なので、タイトルを一般的なものに改めつつ、「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、日25:00-26:45)以外の放送に興味をおもちの方の目にも留まるようにした。

文末に「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、日25:00-26:45)以外の受信結果数件を加筆した以外は、旧エントリーとほぼ同じなので、「既に読んだ」という方は、この先はスルーしても良いと思う。

このエントリーの元になっている旧版は多くの方が見て下さってうれしいが、基本的には砂村和弘さんというかたのサイトを参考に、ほぼそのまま実行し(たのが幸いして)、想像をはるかに上回る効果が得られた。私の手柄ではない。

86.Extra antenna to help your radio.....................
ラジオの感度を増加させる外部アンテナ:実用的です

上記サイトで何もかも瞭然としているが、徒に老婆心を発揮して、写真を使った図解などをしてみようと考えた。

10〜20mの導線を二重に巻くのだが(私のは実際、ひと巻き6〜7mぐらいだと思う)、写真に撮りやすいようにサイズを縮小して説明する。また、誰にでも簡単につくれるので、今回はバカボンのママにつくってもらうことにした:


まずは、適当な導線を用意。


両端をつないで輪っかにして——


∞の字にねじって——


重ねる。


屋内・屋外の任意の場所に、このように張る。
屋内の場合はカーテン・レール、画びょう、吸盤付きフック(窓ガラスに付ける)などを使って、
よく聴こえるようアンテナの向きを工夫して張るとよい。
※追記:ひもの付いた洗濯バサミを物干し竿に下げておいて、
受信するときに導線をはさんでアンテナを張るというのも
簡便でいいかもしれない。


手前のV字部分をラジオに巻き付ける。
砂村さんのサイトでは2回巻くように書いてあったが、
巻き数によって感度が変ったので各自工夫を。


ちゃんと放送を聴けてママも大よろこび。

ちなみに、2008年3月2日(日)の受信結果:

受信場所:東京23区北部の住宅地(地面の海抜1m前後)の3F室内
録音方法ELPA ER-21Tと上記外部アンテナを使って1008kHzを受信したものを、TalkMasterにライン入力で10秒間録音。

○「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、2008年3月2日(日)25:00-26:45)
 ダウンロード 200803022503.mp3 (21.0K)

※追加の受信結果(2008年6月16日(月))

受信日時以外は上記の受信結果と同様。ただし今回は、多くの局が停波していて遠距離受信しやすい日曜深夜でなく、ほとんどの局が放送中の平日にあえて実験:

以下では、チューニングしただけですぐに聴こえた局を選んだ。よく聴こえたものの全国ネットの番組を放送中だった局は割愛した。

○「トータルテンボスのぬきさしならナイト!」(東北放送、22:57ごろ)
 ダウンロード 200806162257TBC.mp3 (22.5K)

○「スーパーヒットチャートなまらん」(STVラジオ、23:00ごろ)
 ダウンロード 200806162300STV.mp3 (20.5K)

○「baseよしもと ナマワラb」(ラジオ大阪、23:08ごろ)
 ダウンロード 200806162308OBC.mp3 (20.5K)

○「HBCファイターズナイター」のCMとステイション・ジングル(HBCラジオ、23:29ごろ)
 ダウンロード 200806162329HBC.mp3 (21.0K)

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クラブ954スペシャル(TBSラジオ、2008年6月8日(日)25:30-28:00)

○「クラブ954スペシャル」(TBSラジオ、2008年6月8日(日)25:30-28:00)

スペシャル・ウィーク(聴取率調査週間)のお愉しみ、「クラブ954スペシャル」。

「クラブ954スペシャル」とは、TBS954情報キャスターがMCを務め、スペシャル・ウィーク(聴取率調査週間)の月曜日の早朝(気分は、日曜日の深夜)に放送される音楽番組。

ちょっと脱線だが、HBCラジオでは聴取率調査週間を「ハッピー・ウィーク」と呼ぶそうだ。「スリーキャッツナイト2008」(HBCラジオ、2008年6月1日(日)24:30-25:00)を聴いていたらそう言っていた。「スリーキャッツナイト2008」については本ブログ内の以下を参照:

爆笑問題 日曜サンデー 爆笑問題プレゼンツ全日本ラジオ新番組選手権2008(TBSラジオ、2008年4月27日(日)13:00-17:00)

スリーキャッツナイト2008(HBCラジオ:札幌、1287kHz、日24:30-25:00)

爆笑問題 日曜サンデー(TBSラジオ、2008年5月4日(日)13:00-17:00)

さて、ここからが本題。

1部:熊谷光紗(25:30-26:30)

テーマは「旅と気分転換」。

熊谷は20歳の頃、太宰治の「津軽」

「ね、なぜ旅に出るの?」
「苦しいからさ。」

という一節に誘われて太宰の足跡をたどる旅に出たとの話。ちゃんと玉川上水も訪れたそうだが、いま生きているということは、川には入らなかったということで、何より。

番組で一番印象的だったのは、高校1年の時から友人と9年間にわたって続けている交換日記の話。しかも、その一部を放送で紹介するというパンキッシュさにハートをドキュンと撃ち抜かれた。(北海道出身の熊谷光紗・新崎真倫のふたりで結成した「くまりんず」による携帯サイトのコンテンツ「くまりんずの なまら東京すごい部屋」の宣伝も兼ねていたのだとは思うけれども。)

954情報キャスターによる携帯サイト向けコンテンツをスタート|TBS RADIO 954 kHz トピックス&ニュース

なかでも良かったのは「プラットビール」と題する日記。日記というよりはショート・エッセイ風で、会社帰りに遭遇した課長と先輩に誘われて、駅のプラット・フォームでビールを空けるという内容。

喋り手の人となりに触れることのできる、こういう放送はいい。

2部:柳沢怜(26:30-28:00)

「朝までサザンオールスターズ」特集だった。

サザンの話

私としては、サザンは嫌いではないし、とても好きな曲もあるが、ことさらに強い思い入れはないというのが正直なところ。爆笑問題のふたりのように、デヴュー当時から聴き続けている人たちとは違って、私が物心ついたときにはサザンは既にメジャーで、上の世代の青春時代のスターという感じがしていた。「オレの歌」感がないのだ。

ただ、今やスタンダード化している「希望の轍」にそれほど強い思い入れを感じないのは太田光と同じ。太田の場合は世代的な理由でそう感じるのだろうけれども、私の場合は少し違う。

私的な印象を言えば、「希望の轍」は一時期 TOKYO FM で——それこそ、今やTBSラジオのお昼の声、松本ともこの番組などで——大々的にフィーチャーされていたように記憶している。FMも聴くが、AMをホームとしている私には、「あれは TOKYO FM の曲だな」という気分がどこかにある。

ただ「海」がかかったのはうれしかった。イントロの、口笛のようだが無機的な音色のシンセが好きなのだ。これもラジオと関連する話だが、まだ田舎にいた頃、番組名は忘れたが、日曜日の夕方あたりの番組で、CMとCMあけの放送の間にちょっとだけこのイントロが挿入されていた。1秒ごとに仄暗くなる暮れ方に、愁いを帯びたこのイントロを聴きつつ残り少ない日曜日を愛おしんだ記憶が蘇るのだ。

放送内容

柳沢怜は、「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」(TBSラジオ、土8:30-13:00)の「乙女探検隊〜関東新地図」でよく名前を耳にする。この夜の放送はといえば、「喋りに淀みがなく非常に巧い人だなぁ」と思いつつ聴いた。巧いのに技巧が前面に出ない、自然なトークで聴きやすい。また、954情報キャスターのサイトで写真を拝見したが、非常にかわいい人で、「乙女探検隊」の看板に偽りなし、だった。

TBS954情報キャスター 柳沢怜

ただ、非常に巧いのだが、もう少し自分自身のことをフィーチャーして欲しかった。もちろん、番組全体がサザン特集なので、過度に自分自身を前面に出してしまうと、サザンが聴きたい人に良くないなどの配慮があるのかもしれない。それはそれでプロの仕事だと思う。

しかし、私のようなラジオ馬鹿は、この番組を、(1)音楽番組、(2)954情報キャスターのフリー・トーク番組、の両方の位相で聴きたいので、もっと自分のことを喋って欲しいと思う。普段は、番組において縁の下の力持ち的な情報キャスターが、センターに陣取って喋るところが、この番組の一番の聴き所ではないかと私は思っている。

※2週目の「クラブ954スペシャル」についてはコチラ:

○クラブ954スペシャル(TBSラジオ、2008年6月15日(日)25:00-28:00)

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週刊タケダ記者(仮)vol.15(2008年6月8日(日)-2008年6月15日(土)分

○週刊タケダ記者(仮)vol.15(2008年6月8日(日)-2008年6月15日(土)分

久びさに「週刊」でお届けする「週刊タケダ記者」です。

「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:

週刊タケダ記者(仮)vol.1

週刊タケダ記者(仮)増刊号

週刊タケダ記者(仮)vol.2(2007年11月11日(日)-11月17日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.3(2007年11月18日(日)-11月25日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.4(2007年11月25日(日)-12月1日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.5(2007年12月2日(日)-12月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.6(2007年12月30日(日)-2008年1月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.7(2008年1月13日(日)-2008年2月2日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.8(2008年2月3日(日)-2008年2月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.9(2008年2月30日(日)-2008年3月15日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.10(2008年3月16日(日)-2008年3月29日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.11(2008年3月30日(日)-4月12日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.12(2008年4月13日(日)-2008年5月3日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.13(2008年5月4日(日)-2008年5月10日(土)分)

週刊タケダ記者(仮)vol.14 (2008年5月11日(日)-2008年6月7日(土)分)

国会担当、中国通として活躍する「タケダ記者」ことTBSラジオの武田一顕記者は、いまや同局の名物と言っても過言でない存在。国会で動きがあると颯爽と登場し、独特のアイロニーで辛口に調味された情報提供・分析で番組を盛り上げている。

小林信彦の『週刊文春』連載コラム「本音を申せば」でも好評価を受けている武田記者の、「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:40)における発言のなかで「これは!」と思ったものをご紹介。表現の面白さを重視した「タケダ節」収集といった趣を目指す予定。

* * *

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年6月11日(水)22:00-23:45)

「伝家の宝刀を抜くときだって言って抜いちゃったわけだけど、抜いてみたら伝家の竹光だったと」

衆議院での福田康夫内閣総理大臣問責決議案提出・可決(2008年6月11日)について:

武田記者 ちょっと質問。
渡辺真理 何ですか?
武田記者 高知のはりまや橋・札幌の時計台・沖縄の守礼門、これ何か知ってます?
渡辺 えぇと、世界、あ、ええと——
武田記者 日本——
渡辺 日本の、ええと——
武田記者 三大がっかり。
渡辺 がっかり?
武田記者 がっかり。
渡辺 何で?
武田記者 三大がっかりというのは、行ってみたら、実はあんまり、そのぅ、言われた程じゃなかったなというのがこの3つです。
渡辺 もう、すごい怒ってる、地元がそれ。ホント申し訳ございません。例として良くないですね。
武田記者 問責決議というのは、同じようなもんですよ。
渡辺 ガッカリだという——
武田記者 出るぞ出るぞと言って、出したらあんまり、じゃぁ、その後は審議拒否して何ができるんですか、というのが問責決議ですから、たいしたことはない。鳩山[由紀夫]幹事長は、民主党の、伝家の宝刀を抜くときだって言って抜いちゃったわけだけど、抜いてみたら伝家の竹光だったと。

「聞きたいのは、あなたたちは本当に福田さんを支持するんですか?」

衆議院に翌日提出予定の福田康夫内閣総理大臣信任決議案について:

武田記者 [……]明日、信任決議案でますけど、逆に、自民党と公明党の議員に——
藤井誠二 うん。
武田記者 聞きたいのは、あなたたちは本当に福田さんを支持するんですか?
藤井 うん。
武田記者 支持するということは——それは、今は支持する。政党政治・議院内閣制ですから——だけどもそうじゃなくて、信任する、2回信任するわけですよね、1回首班指名やってますから、去年。2回信任するということは、じゃぁ、次は必ずあなたたちは福田さんの下で衆議院解散総選挙を戦って下さいということですよね。それを、なんか、選挙になったら、この人はダメだから麻生[太郎衆議院議員]さんにするとか——
渡辺 挿げ替えようとか。
藤井 うん。
武田記者 小池百合子[衆議院議員]さんにするとか、そういうキタナいことをやってはいけないってことを、今はわれわれは憶えてるしかないですよね。福田さんが解散総選挙はやらないと言ってるわけですから。

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年6月13日(金)22:00-23:45)

※この日、武田記者はフル出場でした。テーマは「福田総理にせめてこれだけはやってほしいと思うことは何ですか?」という、思わず失笑・脱力のお題。

「孤独が寂しいってことをあんまり思わない方なんじゃないか」

解散もせず任期満了までしぶとく政権運営をつづける「福田戦略」の動機付けについて:

麻木久仁子 そのモチベーションはどこから沸き出してくるんですか?
武田記者 あんまり、どちらかというと孤高の人で、これも聞いたのは、孤独が寂しいってことをあんまり思わない方なんじゃないか、と。つまり、小泉[純一郎・元内閣総理大臣]さん、まぁ、昔に、あぁ、麻生さんが言ってた「官邸にいるというのは、どす黒いまでの孤独に耐えなきゃいけない」って。で、小泉さんは、まぁ、そういう雰囲気があったわけですね。その、「どす黒い孤独」に耐えてる雰囲気が、まぁ、あ、一部のあんまり政策を理解できない人にとっては、こう、シビれてたんでしょうね。
麻木 はぁ、はぁ。
武田記者 それが小泉ファン。そういう小泉ファンがいたわけですけども、福田さんの場合はべつに、そういうことを考えなくても、もともと、そのぅ、孤独というか——
麻木 元もと友だちがいないっていう、ていうことですか?
武田記者 ふふふ。そういちゃうと実も蓋もないんで。そこに、あまりその、耐えるとかそういう考え方もどちらかというとない。平気なタイプなのかもしれませんよね。

※ちなみに、小泉人気についての「その、「どす黒い孤独」に耐えてる雰囲気が、まぁ、あ、一部のあんまり政策を理解できない人にとっては、こう、シビれてたんでしょうね」という部分も、なかなか辛辣でいいですね。

「総理官邸・公邸に戻れば、えぇ、日本のナンバー1ですから、えぇ、むしろそちらのほうに満足していると、喜んでいるということなんでしょうね」

参議院の問責決議案を提出された福田康夫総理大臣について:

武田記者 私は、昨日の問責決議案——あ、おとといですね——問責、参議院の問責決議案、やっぱり、大、もう、その、まぁ、70を越えてですね、今までこう、まぁ、ある意味なに不自由なく生きてきた人が公衆の面前であれだけ、つまり、野党から罵られるわけですね——
ニ木啓孝 うん。
麻木 うん。
武田記者 「有害無益な総理大臣だ」とかですねぇ。
麻木 はぁはぁ。
武田記者 そんなこと言われるのは耐えられないんじゃないかなぁという風に思うんですけども、実際はあんまりそうじゃなくて、やっぱり、総理官邸・公邸に戻れば、えぇ、日本のナンバー1ですから、えぇ、むしろそちらのほうに満足していると、喜んでいるということなんでしょうね。

「あんまり世の中のこと解る人だと思わないんだけど」

福田首相の財政政策について:

麻木 しかし、その、例えば、じゃぁ、増税問題でいえばね、消費税についてはどのような考え、どのような方向性を考えているのかぐらいなものは、本人はもってなくていいの? はははは。
武田記者 まぁ、これは経済財政諮問会議で今——
麻木 そっちが詰めるからいいの?
武田記者 そういう議論が始まりましたから、そん中で、どういうかたちで福田さんがね、主導するか、福田カラーが出るかっていうのはまだ判んないですし、消費税のことなんかはまだ何にも言ってないですよねぁ。
麻木 えぇ、えぇ。
武田記者 まぁ、それはしばらく言わないで、これから、まぁ、世の中の動きを少しづつ見て大丈夫か——あぁ、あんまり世の中のこと解る人だと思わないんだけど。

「福田さんらしいやり方でね、シコシコやってチョロっと前進させて世論の反応を見る」

日朝国交正常化作業部会実務者会議で出た拉致問題再調査への動きなどについて:

武田記者 ただ結局、福田さんらしいやり方でね、シコシコやってチョロっと前進させて世論の反応を見る——
麻木 う〜ん。
武田記者 で、その、どうなるかってのを見てですね、えぇそのぅ、拉致被害者あるいは拉致被害者の家族をこのまま置いてきぼりにして国交正常化をするか——
麻木 ううん。
武田記者 それとも、やっぱりちょっと、また拉致っていうとわぁ〜っと世論に火がつくから、そうなるとヤバいからチョッと待とうかなぁという、そういうのを見る意味では、非常に観測気球としては福田さんらしい、慎重な観測気球の上げ方だと思いますねぇ。

「ディレクターが「いやぁ、領収書で切って下さい」って言うから、「バカやろう、「TBSラジオ」なんて領収書切れるか、バカ」って言ったけど」

「アクセス」で流れる「サタデー大人天国!宮川賢のパカパカ行進曲!!」(TBSラジオ、土15:00-17:00)のCMについて:

麻木 さぁ、先程コマーシャルで、えぇ、宮川賢さんが、「パカパカ」に武田記者は……引っ張りだこですねぇ! そっちも出るんですか?
武田記者 まぁ、何度かね。
麻木 何? 国会、国会議事堂のエロ本とか何とかって、何の話ですか?
武田記者 いや、昔、国会議事堂の本屋さんっていうのはエロ本売ってましてねぇ——
二木 あっは。
麻木 昔?
武田記者 そういう話でねぇ、買って来させられたんですよ。
二木 何でそんなの売ってんだろう?
武田記者 あのぅ、ま、もう、ホントに、買う人がいるんでしょうねぇ。
二木 ほおぉ。
武田記者 主に国会の関係者で議員も含めて買う人がいるから——
二木 ぜひ入れて下さいと。
武田記者 置いてあるんでしょうから。
麻木 それはきっとあれですよ、下じもの暮らしぶりを——
武田記者 あっはっはっは。で、僕が買ってくと——
麻木 ははははは——知るためにお殿さまがご覧になるのよ、きっと。
武田記者 買わされて、ディレクターが「いやぁ、領収書で切って下さい」って言うから、「バカやろう、「TBSラジオ」なんて領収書切れるか、バカ」って言ったけど——
二木 はっはっはっはっは。
武田記者 そいで、自腹で払ったっていう……。

※参考:週刊タケダ記者(仮)vol.7(2008年1月13日(日)-2008年2月2日(土)分)

「活力と度胸のない自民党」

福田政権下における昨今の自民党について:

武田記者 結構裏に回ると——
麻木 結局「福田下ろし」は起こらないわけです。
武田記者 
結構悪口言ってるんですよね。「福田さん、もう、全然動いてない」とかって言うんだけども、実際に本会議場に出ると——
麻木 えぇえぇ。
武田記者 信任決議ですからぁ。だから、それはまさに、ここは、チョッと、10年前15年前の自民党じゃ考えられないですよね。みんなで「こんなのふざけるな!」っていう話になるんだけども——
麻木 えぇえぇ。
武田記者 まぁ、活力と度胸のない自民党。

「もちろん民主党との連立なんかお茶の子さいさいでしょう」

来るべき解散総選挙前後の野党の動きを展望して:

武田記者 民主党単独の過半数っていうのは難しいですからね。だから野党で——野党でっていうのは、それは社民党と国民新党はある程度共闘できるかもしれないけども——
麻木 ほぉ。
武田記者 共産党を政権に引き込むっていうのは、なかなか難しいことですよね。
麻木 そん時、公明党はどうですか?
武田記者 それは、そん時は——
麻木 乗り換えてもらう。
武田記者 それはだから、公明党は一番はそこですよね。連立政党であり、それからそのぅ、支持母体・創価学会の池田大作名誉会長というのは、これは、やはり戦後の、その、政治の中でものすごい動きを、ダイナミックな動きができる人ですから、彼がどういう動きをするのかね。まぁ、もちろん民主党との連立なんかお茶の子さいさいでしょう。

※武田記者の公明党観は独特だなぁといつも感じます。多くの公明党批判(とりわけ清和会寄りの保守論壇によるもの)は政教分離を軸にしている(逆に言うと、その範囲を出ていない)ことが多いですが、武田記者の話の中では,公明党・創価学会が政治的なアクターとして捉えられています。単なるイデオロギー批判に終始せず、政治過程論的客観性を備えていて興味深いですね。

参考:週刊タケダ記者(仮)vol.5(2007年12月2日(日)-12月29日(土)分)(当ブログ内)

「抱きつきは参議院選後、自民党のお家芸ですから」

サミット後に行われる見込みの内閣改造について:

二木 私は、「ポスト福田」と呼ばれる人たちがオール入閣するんじゃないかと。
麻木 あぁ〜。
武田記者 で、あのぅ、そういうふうになれば封じ込めもできるし、もしこれで選挙に負けたとしても連帯責任だからポスト福田の人たちも出にくいだろうというというふうに思えるんで、もう、抱き込み作戦やるんじゃないかなと思いますねぇ。
麻木 なるほど。
 抱きつきは参議院選後、自民党のお家芸ですから。
二木 はははは。

* * *

○武田記者の画像

週刊タケダ記者(仮)vol.12」でご紹介した「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ、土13:00-15:00)のウェブページについて情報提供してくださったケンイチさんが、新たに武田記者の画像を紹介してくださいました。前回私は「たぶん、TBSラジオのサイトではココだけではないでしょうか」などと申しましたが、まだまだ甘いですね。

放送後記 2006年09月27日(水曜日)(〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio バツラジ)

既にコアな武田記者ファンであればご存知かもしれませんが、武田記者の画像が、意外なことに文化放送のサイトに載っています。

「文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」」という文化放送報道部のブログの2006年10月10日付けのエントリーで、安倍晋三首相(当時)の中国・韓国訪問の同行取材の韓国編で、取材中のスナップのひとつとして掲載されています。下記のページの3枚目の画像に注目:

○文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」:
安倍とどこまでも(韓国篇)   =吹野=

* * *

TBSラジオのポッドキャスティングで聴く武田記者

先日、「週刊タケダ記者(仮)vol.12 」でご紹介した、TBSラジオの特別番組ですが。武田記者の北京語も聴くことができます。なかなかのお宝音声でした。ケンイチさん、情報提供ありがとうございました。

以下、「文化系トークラジオ Life: SPINOFF アーカイブ」より抜粋。下記の引用中の目次にリンクを貼りました。リンク先から音声ファイルをダウンロードできます:

●ドキュメント中国リミックス●
〜毒ギョーザだけじゃない!中国の今〜

宮台真司(社会学者・首都大学東京教授)
×
前田知恵(中国通の若手女優)
×
興梠一郎(中国学者・神田外語大学教授)
×
武田一顕(TBSラジオの名物記者)

ついにオリンピックが開かれるまでに発展した中国。しかしニセディズニーや毒ギョーザ騒動など、問題も続々。発展したのか、していないのか?中国の真の姿を見るため、TBSラジオの名物記者、武田一顕が、共産党員を振り切って単独中国取材。そのリポー トをもとに、宮台真司ら中国ツウが語り合いました。

1:序章
2:成長1〜変貌する街
      (空港・高速道・ホテル・ニセモノ)
3:成長2〜日本企業が買収される?
      (東証上場した中国企業チャイナ・ボーチー)
4:翻弄1〜一人っ子政策に翻弄される人々
      (五輪代表選手・謝茘梅さん出生のヒミツ)
5:翻弄2〜格差に翻弄される人々
      (売春カラオケに、武田記者が潜伏取材)
6:反発〜役人に潰された女性、その反抗
      (足が不自由に、弁護士資格も剥奪され...残された武器)
7:日中〜どうつきあうべきか
8:終章+おまけ

● △ ■ ×

私は「アクセス」ぐらいしかチェックできないので、武田記者が登場していると思われるTBSラジオの他のワイド番組(「森本毅郎・スタンバイ!」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」など)で「これは!」と思われる発言を聴いた方は、お手すきの際にでもこのエントリーのコメント欄で情報提供して下されば嬉しいです。例えば、「「デイ・キャッチ!」で○×について△□と言っていた」程度で構いません。

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第45回ギャラクシー賞(特定非営利活動法人放送批評懇談会、2008年6月3日)

○第45回ギャラクシー賞(特定非営利活動法人放送批評懇談会、2008年6月3日)

2008年6月3日に第45回ギャラクシー賞が発表された。が、今日たまたま書店で見かけた『GALAC』2008年7月号(NPO法人放送批評懇談会、2008年)で知った。

テレビ部門の受賞作はほっといて、ラジオ部門の受賞作品は以下の通り:

ラジオ部門

大賞

文化系トークラジオ Life
(TBSラジオ&コミュニケーションズ 2007年6月3日放送)

●優秀賞●

がん難民の戦い〜まだ救える命のために
(中国放送 2007年5月26日放送)

ラジオ生ドラマ「火焔太鼓」
(文化放送 2007年11月23日放送)

マンデースペシャル ラジオドキュメンタリー「おれは闘う老人となる〜93歳元兵士の証言」
(毎日放送 2007年11月26日放送)

●選奨●

ASAHI SUPERDRY「MUSIC FLAG」
(エフエム東京)

あなたは人を裁けますか? 宮台真司と考える裁判員制度
(TBSラジオ&コミュニケーションズ)

ドラマスペシャル「通天閣」
(毎日放送)

試験に出るコント・日本史編・冬休み集中講座
(日本放送協会)

●DJパーソナリティ賞●

青山高治
「秘密の音園」(中国放送)パーソナリティとして

『GALAC』の受賞作講評では「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ、最終日曜日25:30-28:00)について、深夜放送ブームのころの番組と比較して、深夜放送世代には懐かしく、ブームを知らない人には新しい番組としてベタぼめだった。

私が気になったのは、DJパーソナリティ賞の青山高治(中国放送アナウンサー)。講評ではものすごい高評価。一度聴いてみたい気がしている。番組本も出ているようだ。もし聴いている人がいたら、どんな感じか教えて下さい。

追記

大賞受賞作「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ、2007年6月3日放送、テーマ「運動」)のダイジェスト版が下記の通り放送される模様:

「文化系トークラジオLife 特別再放送ギャラクシー賞大賞受賞作・濃縮版」(TBSラジオ、2008年6月29日(日) 20:00-21:10)

受賞した回の放送は、現在もポッドキャストで聴くことができる:

文化系トークラジオ Life: 2007/06/04 「運動」 アーカイブ

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Early Morley Bird(2008年6月8日(日)5:00-6:00)

○「Early Morley Bird」(J-WAVE、2008年6月8日(日)5:00-6:00)

今回は番組の本題に関係ない枝葉末節な話。ジンジャー・エールについて。

番組冒頭でモーリー・ロバートソンが次のように話した:

僕は決まって、オーダーするものが決まってまして、だいたい、飲み物は辛口ジンジャー・エール、ウィルキンソン・ジンジャエールという輸入物の非常に辛い生姜の味がするジンジャー・エールがありまして、大人の味。子供の飲みのもではありません。それをお酒がわりにたのみます。

実は、私も「ウィルキンソン・ジンジャエール」の愛飲者。コレが辛口で美味いのなんの。ホントに大人の味。おすすめです。

ウィルキンソン・ジンジャエール
オシャレに撮れているのではないかと自負していますが、撮影場所はアイルランドの草原、ではなく荒川土手です。緑色を鮮やかにして、シロツメグサの花を足したり微妙に加工してあります。

ジンジャー・エールと言われてすぐに思い浮かぶのは、日本コカ・コーラが販売している「Canada Dry」だが、これは "dry" とは名ばかりで、べらぼうに甘い。昔はあれほど甘くなかったような気がするのは気のせいだろうか。それとも私の味覚ほうが変わったのだろうか。

ちなみに、日本コカ・コーラのサイトでも紹介されているが、ジンジャー・エールの本家本元は 、"Canada Dry"。1904年にカナダ人実業家 John J. McLaughlin が「ノン・アルコールのシャンパン風飲料」として開発したとのこと。禁酒法の時代ですね。

他方 「ウィルキンソン・ジンジャエール」は、イギリス人 Clifford Wilkinson が鉱泉水のボトリング会社を日本でつくり、その会社が製造・販売していたようだが、現在はアサヒ飲料のブランドとなっている。したがって、モーリーが「輸入物」と言っていたのは誤り。

一時は缶入りのものが自動販売機で売られていて容易に入手できた——私はこのときに Wilkinson ブランドを初めて知った——が、現在は見かけない。アサヒ飲料のサイトにも缶入りは現行商品としてはラインナップされていない。この缶は広口ボトルで、はじける気体が鼻にダイレクトに入ってくるため、時にはむせかえる程で、この刺激がクセになっていた。

もともとはバーなどの業務用に販売していたようで、190ml瓶入りのものは現在も販売されている。瓶で飲んでもピリリとする刺激が舌に心地よい。そういえば、「Suntory Saturday Waiting Bar "AVANTI"」(TOKYO FM、土17:00-17:55)でジンジャー・エールとビール1対1でつくるカクテル、シャンディ・ガフ(Shandy Gaff)が話題に上っていたのを想い出した。

アサヒ飲料 | ウィルキンソン

アサヒ飲料 | ニュースリリース2006 | 0548

ジンジャー・エールは好きだが甘いのは嫌なので、一時は自分でジンジャー・エールをつくっていた時期もあった。しかし、「ウィルキンソン・ジンジャエール」を知ってつくる必要もなくなった。

「ウィルキンソン・ジンジャエール愛好会」というサイトの情報により、酒屋で入手できる場合があると知り、いろいろ探してカクヤスという酒屋で見つけて購入している。1本73円也。「ウィルキンソン・ジンジャエール」には2種類あり、ロゴの色が薄い(オレンジ色)「ウィルキンソン・ドライ・ジンジャエール」は辛くないので気をつけろ! 間違って買ってしまった時に私は「チッ、ハズレか」とつぶやいている。ロゴの色が濃いほう(小豆色)が辛い、そして美味い。

ウィルキンソン・ジンジャエール
ウィルキンソン・ジンジャエール愛好会

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「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(8)

○「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(8)

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(4)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(5)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(6)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(7)

2008年4月のつづき:

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2008年3月30日(日)13:00-17:00)

赤坂 Sacas坂 STUDIO(TBSラジオ + akasaka Sacas、3月20日(木)〜4月6日(日))

川口桜まつりin文化放送送信所(埼玉県川口市赤井3丁目9番16号、2008年4月4日(金)〜6(日))

爆笑問題 日曜サンデー(TBSラジオ、2008年4月6日(日)13:00-17:00)

『954press』2008年4月号(TBSラジオ&コミュニケーションズ)

AM民放各局(東京圏)、春の改編リンク

大竹まこと ゴールデンラジオ!(文化放送、2008年4月8日(火)13:00-15:30)

週刊タケダ記者(仮)vol.11(2008年3月30日(日)-4月14日(土)分

中国国際放送局、2008年4月12日(日)

QIC(ウェブラジオFMC、2008年4月7日(月)配信)

クラブ954スペシャル(TBSラジオ、2008年4月13日(日)25:30-28:00)

『再び始めるBCL——世界のラジオを楽しむ!』(三才ブックス、2008年)

クラブ954スペシャル(TBSラジオ、4月20日(日)25:00-28:00)

キリスト教放送局FEBC(1566kHz)

爆笑問題 日曜サンデー 爆笑問題プレゼンツ全日本ラジオ新番組選手権2008(TBSラジオ、2008年4月27日(日)13:00-17:00)

補足:大竹まこと ゴールデンラジオ!(文化放送、2008年4月8日(火)13:00-15:30)

『ラジオ番組表 2008春号』(三才ブックス、2008年)

2008年5月:

文化系トークラジオ Life(TBSラジオ、2008年4月27日(日)25:30-28:00)

スリーキャッツナイト2008(HBCラジオ:札幌、1287kHz、日24:30-25:00)

週刊タケダ記者(仮)vol.12

過去の総目次:

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(1)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(2)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(3)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(4)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(5)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(6)

「ラジオ批評ブログ——僕のラジオに手を出すな!」総目次(7)

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週刊タケダ記者(仮)vol.14 (2008年5月11日(日)-2008年6月7日(土)分

○週刊タケダ記者(仮)vol.14(2008年5月11日(日)-2008年6月7日(土)分

ほぼ月刊の「週刊タケダ記者」です。

「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:

週刊タケダ記者(仮)vol.1

週刊タケダ記者(仮)増刊号

週刊タケダ記者(仮)vol.2

週刊タケダ記者(仮)vol.3

週刊タケダ記者(仮)vol.4

週刊タケダ記者(仮)vol.5

週刊タケダ記者(仮)vol.6

週刊タケダ記者(仮)vol.7

週刊タケダ記者(仮)vol.8

週刊タケダ記者(仮)vol.9

週刊タケダ記者(仮)vol.10

週刊タケダ記者(仮)vol.11

週刊タケダ記者(仮)vol.12

週刊タケダ記者(仮)vol.13

* * *

国会担当、中国通として活躍する「タケダ記者」ことTBSラジオの武田一顕記者は、いまや同局の名物と言っても過言でない存在。国会で動きがあると颯爽と登場し、独特のアイロニーで辛口に調味された情報提供・分析で番組を盛り上げている。

小林信彦の『週刊文春』連載コラム「本音を申せば」でも好評価を受けている武田記者の、「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:40)における発言のなかで「これは!」と思ったものをご紹介。表現の面白さを重視した「タケダ節」収集といった趣を目指す予定。

* * *

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年5月30日(木)22:00-23:45)

「もともと弱い野党の、少しでもがんばってる芽をどんどん摘んでいってしまうことになる」

野党による後期高齢者医療制度廃止法案提出などについて:

まぁ、野党もですね、弱いなりにも色いろ考えて、色んなことをやってるんで、それをひとつひとつ、修正協議をやってもダメ、えぇ、こういうふうに、廃止も「それはおかしいだろう」、道路についても、「ガソリンでやってたのに協議に応じるとは何ごとだ」、ひとつひとつ全部批判してしまうとですね、もともと弱い野党の、少しでもがんばってる芽をどんどん摘んでいってしまうことになる、ということになりますよねぇ。

「何もやれなかった、なんかガソリンを値上げした内閣ていうだけになっちゃいますから」

公務員制度改革について:

これもひとつはやはり、何かやっているところを見せなければいけないということになるんでしょうね。
とりわけ与党では、福田[康夫]内閣としては、これも通んないと、もう、これから6月15日の会期末まで、つまり、何もやれなかった、なんかガソリンを値上げした内閣ていうだけになっちゃいますから、それは困るということ。

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年5月31日(金)22:00-23:45)

「私は町村官房長官が、あのぅ、ヘタうったというふうに考えてますけども」

四川大地震救済のための自衛隊機派遣問題について:

武田記者 ある程度自衛隊機の受け入れに傾いていたことは間違いないですね。ところが、で、しかもそれは歴史的なことであることは、おそらく誰もが認める。じゃぁ、誰がそれをつぶしたのか?
麻木久仁子 うん。そうそう。
武田記者 で、今のところ、外形的に見ればですねぇ、そのぅ、町村[信孝]官房長官がおとといの段階で、その、要請されたということを非常に強調したわけですね。
麻木 ほうほうほう。
武田記者 で、その日の夜に、中国の外務省の人間は、言ってたのは、「我われは要請はしていない」と。「自衛隊機は要請していない」と。
麻木 ふんふん。
武田記者 つまり、援助物資の要請と、自衛隊機の要請とかと、非常に難しいテクニカルな話になってくるわけですけども、あのぅ、「自衛隊機は要請していない」という話になって、そして、その、「要請」という言葉がひとり歩きして、その結果中国の国内で、その「もう一度日本の軍歌が中国大陸に響くのか?」というネット上の話になって、おかしくなった。すなわち、「誰がつぶしたのか?」と。
麻木 うん。
ニ木 うん。
武田記者 私は町村官房長官が、あのぅ、ヘタうったというふうに考えてますけども。

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年6月5日(木)22:00-23:45)

「それも全部解決する方法は、結局、解散総選挙に集約されるということが、一番大事な点なんでしょうね」

問責決議案などをめぐる最近の国会の動きについて:

井上トシユキ なんでしょう、どっちも——民主党も自公もね——どっちも何となく茶番をやってる気がするのはなぜなんでしょうね?
武田記者 これは、茶番というのは、野党は、民主党ほか野党はですね、茶番も何も、参議院で過半数もってるだけで、衆議院では3分の1の弱小政党なわけですから——
井上 うん……。
武田記者 そうすると、そのぅ、別に茶番でも何でもアピールする場を——
井上 やり続けなくちゃいけないわけですよね〜。
武田記者 つくるしかないわけですよね。実権をもってるのは政府と与党ですから、その人たちが、あぁ、茶番というかパフォーマンスに流されずに、実際の行政をどうやって行っていくかっていうのが、その、焦点で、だから——
井上 ですよねぇ。
武田記者 後期高齢者[医療制度]でも、もう混乱してて、じゃぁ、それを見直して、ちょこちょこっと手直しして、ま、継ぎ接ぎみたいなことやって、えぇ——
井上 いくぐらいなら——
武田記者 済まそうというのが良いのか悪いのか。
井上 うん。
武田記者 それも全部解決する方法は、結局、解散総選挙に集約されるということが、一番大事な点なんでしょうね。

「つまりこういう時こそ、「壊し屋」って言われる、いい部分をね出して、年内にまたひとつふたつ奇策をやって解散総選挙に追い込むんじゃないかという期待が一部にはある」

解散総選挙の見通しについて:

武田記者 だから、それで、普通だと解散権はそっちに——政府与党にあるわけですから、そうなるんだけども、そのぅ、ひとつの期待は、それだけ、その、小沢一郎[民主党代表]という人がですねぇ、それを手をこまねいて見てるんですか、と。
井上 うん……うん。
武田記者 つまりこういう時こそ、「壊し屋」って言われる、いい部分をね出して——
井上 う〜ん……うん!
武田記者 年内にまたひとつふたつ奇策をやって解散総選挙に追い込むんじゃないかという期待が一部にはあるということですね。

「メソメソ政治」

政治家の涙について:

武田記者 最近は、なんて言うのかなぁ、「メソメソ政治」って言うんですか——
渡辺真理・井上トシユキ ふふふ。
武田記者 やたら、こう、泣いてですね——
渡辺 武田さん、私、尻拭わないですからね。
武田記者 うん、ふふふふ。
渡辺 ごめんなさい。ヒドい言葉でごめんなさいね。
武田記者 泣くと支持率が上がるというのがあって。橋下[徹]知事? 橋下大阪府知事なんかを見てると、あれで泣いちゃってから支持率が80%以上あるわけですよねぇ。
井上 はぁ、確かにねぇ。
渡辺 そうですねぇ。
武田記者 個々の政策だと、「これはおかしい」っていうのがいっぱいあって、言ったことはコロコロ変えるし——
井上 ふっふふふふ。
武田記者 それで、泣けばいいってんだから、これはどういうことなかぁっていうふうには思いますよねぇ。

「感極まって「戦争やろう」とか言い出しちゃったらどうすんだってことだから」

引き続き、政治家の涙について:

武田記者 ただ、まぁ、政治家が泣いて涙流して、それを信用してるようじゃだめだなぁ。
井上 はっはははは。
武田記者 信用しないということのほうが重要。いや、つまり、簡単なんですねぇ——
井上 はい。
武田記者 もし、その、演技なら騙されちゃいけないってことですよね。
井上 はい。
武田記者 もうひとつ、じゃぁホントに感極まって泣いたんだとすれば、それは、例えば、ホントに、辞める時とかね、田中角栄なんか、田中角栄が総理大臣辞めるときも、泣き……泣いてましたけど、辞めちゃうときは、まぁいいですよ、別に辞めちゃうわけだから。だけど、その、総理でいるとか、。トップでいる間に泣く人が、もし泣くとすれば、その人は感情をコントロールできないってことですから、そんな危ない人に ——感極まって「戦争やろう」とか言い出しちゃったらどうすんだってことだから——
井上 へっへへへ。
武田記者 だからいずれにしても、政治家の涙というのは、どんなかたちにしても、基本的には信用してはいけないと、いうことですよね。

武田記者 まぁ私もねぇ、それ相応の年齢になってきましたから、ときどきねぇ——
渡辺真理 私の一期下じゃないですか。

「武田一顕記者が泣くことってあります?」という問に答えて:

渡辺 武田一顕記者が泣くことってあります?
武田記者 まぁ私もねぇ、それ相応の年齢になってきましたから、ときどきねぇ——
渡辺 私の一期下じゃないですか。
武田記者 はい。はははは。
井上 はははは。
武田記者 僕はそれはなかったんだけど、最近は、えぇ、映画なんか見てねぇ、感動的なのがあるとうるってきたりすることがある。

「『椿山課長のナントカ』ていう、亡くなった課長さんの話」

引き続き、「武田一顕記者が泣くことってあります?」という問に答えて:

渡辺 ホントに補足なんですけど、最後に武田さんウォッチゃーのために、
井上 はい。
渡辺 泣いた映画ってなんですか?
武田記者 あれ、ちょっと地味だけどねぇ、あのぅ、僕はねぇ、西田敏之さんが主演のねぇ、『椿山課長のナントカ』ていう、亡くなった課長さんの話[『椿山課長の七日間』]をねぇ、見てて、「あぁ」——まぁ、僕ももう少ししたら課長になるかもしんないから——
井上 おぉ〜!
武田記者 「課長で死んじゃったらこうなんのかなぁ」とか思いながらねぇ、見てました。

※ 意外と陳腐な映画(失礼)で泣いたんですねぇ、武田記者は。でも最近は、伊集院光風に言うと「涙泥棒」的な映画が多いですからねぇ。

* * *

○武田記者の画像

週刊タケダ記者(仮)vol.12」でご紹介した「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ、土13:00-15:00)のウェブページについて情報提供してくださったケンイチさんが、新たに武田記者の画像を紹介してくださいました。前回私は「たぶん、TBSラジオのサイトではココだけではないでしょうか」などと申しましたが、まだまだ甘いですね。

放送後記 2006年09月27日(水曜日)(〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio バツラジ)

既にコアな武田記者ファンであればご存知かもしれませんが、武田記者の画像が、意外なことに文化放送のサイトに載っています。

「文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」」という文化放送報道部のブログの2006年10月10日付けのエントリーで、安倍晋三首相(当時)の中国・韓国訪問の同行取材の韓国編で、取材中のスナップのひとつとして掲載されています。下記のページの3枚目の画像に注目:

○文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」:
安倍とどこまでも(韓国篇)   =吹野=

* * *

TBSラジオのポッドキャスティングで聴く武田記者

先日、「週刊タケダ記者(仮)vol.12 」でご紹介した、TBSラジオの特別番組ですが。武田記者の北京語も聴くことができます。なかなかのお宝音声でした。ケンイチさん、情報提供ありがとうございました。

以下、「文化系トークラジオ Life: SPINOFF アーカイブ」より抜粋。下記の引用中の目次にリンクを貼りました。リンク先から音声ファイルをダウンロードできます:

●ドキュメント中国リミックス●
〜毒ギョーザだけじゃない!中国の今〜

宮台真司(社会学者・首都大学東京教授)
×
前田知恵(中国通の若手女優)
×
興梠一郎(中国学者・神田外語大学教授)
×
武田一顕(TBSラジオの名物記者)

ついにオリンピックが開かれるまでに発展した中国。しかしニセディズニーや毒ギョーザ騒動など、問題も続々。発展したのか、していないのか?中国の真の姿を見るため、TBSラジオの名物記者、武田一顕が、共産党員を振り切って単独中国取材。そのリポー トをもとに、宮台真司ら中国ツウが語り合いました。

1:序章
2:成長1〜変貌する街
      (空港・高速道・ホテル・ニセモノ)
3:成長2〜日本企業が買収される?
      (東証上場した中国企業チャイナ・ボーチー)
4:翻弄1〜一人っ子政策に翻弄される人々
      (五輪代表選手・謝茘梅さん出生のヒミツ)
5:翻弄2〜格差に翻弄される人々
      (売春カラオケに、武田記者が潜伏取材)
6:反発〜役人に潰された女性、その反抗
      (足が不自由に、弁護士資格も剥奪され...残された武器)
7:日中〜どうつきあうべきか
8:終章+おまけ

● △ ■ ×

私は「アクセス」ぐらいしかチェックできないので、武田記者が登場していると思われるTBSラジオの他のワイド番組(「森本毅郎・スタンバイ!」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」など)で「これは!」と思われる発言を聴いた方は、お手すきの際にでもこのエントリーのコメント欄で情報提供して下されば嬉しいです。例えば、「「デイ・キャッチ!」で○×について△□と言っていた」程度で構いません。

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在京民放ラジオ5社共同広告:バージョン2(東京5社ラジオ強化委員会・都営地下鉄、6月2日(日)〜6月7日(土))

○在京民放ラジオ5社共同広告:バージョン2(東京5社ラジオ強化委員会・都営地下鉄、6月2日(日)〜6月7日(土))

先日の下記話題の続き:

都営地下鉄車内広告とラジオスポットがタイアップ|東京都

在京民放ラジオ5社共同広告(東京5社ラジオ強化委員会・都営地下鉄、バージョン1:2008年5月25日(日)〜6月1日(日))(当ブログ内)

2008年5月25日(日)〜6月1日(日)のバージョン1に続き、第2弾が都営地下鉄に掲示された。

乗客がいるなか地下鉄の中吊り広告を撮影するという行為は、我ながらイタい感じ。でも頑張りましたよ。前回同様、早朝に撮影するも、そこそこの乗客数。人の少ない車輛を選ぶ。こんな早くから出勤とは、職住分離も度を越すのはよくない。

新型車両では、広告と吊り革との距離が近く撮影に不向き。よって旧型車輛を待つ。ちなみに、土曜日に用事で都営大江戸線に乗ったが、大江戸線は他の路線より車輛が小さい。よって、車高の低さを考慮して、横から見ると2枚の広告が「Y」の字を成すように広告を途中で折り曲げて掲示している。これまた撮影に不向き。

左から:

・TBSラジオ:安住紳一郎(「安住紳一郎の日曜天国」日10:00-12:00)
・文化放送:玉川美沙(「玉川美沙 たまなび」
月〜金15:00-17:50
・ニッポン放送:テリー伊藤(「テリーとたい平 のってけラジオ」月〜金13:00-15:30)
・TOKYO FM:チャットモンチー(「SCHOOL OF LOCK!〜チャットLOCKS!〜」火23:05-23:30、
 箭内道彦「風とロック」
24:30-25:00)
・J-WAVE:ジョン・カビラ(「JK RADIO Tokyo United」金6:00-11:30)

今回のヴァージョン2には、引用できる中吊り広告の公式な画像がない——と思っていたら、とくながたかのりさんからの情報で、『宣伝会議』のサイトにヴァージョン1、2両方の画像が掲載されていることが判明。ありがとうございました。さっそくふたつともダウンロード。

在京ラジオ5局、初の共同広告|宣伝会議ヘッドラインニュース

ついでに……

「地下鉄でラジオの宣伝したって聴こえないじゃん、地下だし」と思ったあなた、なかなか鋭い。でも甘い。都営地下鉄では、1994年11月からAMラジオ再送信サーヴィスを行っており、地下であるにもかかわらず車内でAMラジオを聴取することができる。

AMラジオ再送信サービス | 東京都交通局

今回の撮影がてらに聴いてみた。確かにNHKも民放も聴取可能で、神奈川県に送信所のあるラジオ日本は、家で聴くよりもクリアーだ。「好きな番組が、受信環境が悪くて聴けない」というかたは、都営地下鉄で行ったり来たりするというのもアリかもしれない。ないか……。

聴いていて気付いたのだが、島型のホームの中央あたりよりも線路に近付いたほうが良く聴こえたり、ホームを離れてエスカレーターや連絡通路に出ると聴こえなくなったりする。これは、線路の天井や壁面に渡してある誘導通信線からラジオの電波を出しているからのようだ。

再送信についての詳細や技術的な話は『ラジパラ』(三才ブックス、2007年)の記事「突撃企画!勝手に表彰状 地下鉄でAMラジオが聞けるなんて素晴らしいじゃないか! 都営地下鉄に表・彰・状!」(pp.134-137)に詳しい。AMラジオ再送信システムが模式図を用いて解説されている。

ただ、残念なことに、810kHzにチューニングしてもAFNは聴こえなかった。都営地下鉄内に攘夷派の動きか?

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サイマルラジオ-SimulRadio

○「サイマルラジオ-SimulRadio」

「サイマルラジオ-SimulRadio」とは、全国のコミュニティーFMをインターネットでライヴ再送信(サイマル放送)するサイト。

ただし、運営母体の Community SimulRadio Alliance 参加局は現在19局。『ラジオ番組表 2008春』(三才ブックス、2008年)によると、日本全国で218局のコミュニティーFM局が存在する。そう考えると、19局の参加は、まだまだ少ない。実際にサイトで聴けるのは、現在4局とさらに少ない:

三角山放送局(札幌市、76.2MHz)
フラワーラジオ(埼玉県鴻巣市、76.7MHz)
すまいるエフエム(埼玉県朝霞市、76.7MHz)
湘南ビーチFM(神奈川県三浦郡葉山町・逗子市、78.9MHz)

「サイマルラジオ」サイトのトップページには次のようなあいさつ文が掲載されている:

 コミュニティ放送局が自ら制作した番組を放送と同時にストリーミング配信することを私たちは「SimulRadioサイマルラジオ」と名付け、全国にあるコミュニティ放送局の有志で、このプラットフォームを立ち上げました。今後、順次、各局は配信を開始してまいります。

 サイマルラジオによって、これまで電波が届かなかった放送エリア内の方々にも地域の情報を届けることができるようになりました。

 また、このプラットフォームに各地のコミュニティ放送局が参加することによって、新しいメディアのスタイルが創出されるような予感もいたします。

 サイマルラジオがどのように成長し、どのようなムーブメントを起こしていくことになるのか、皆様とともに楽しみにしていきたいと思います。

2008年6月2日
Community SimulRadio Alliance
       代表 木村 太郎

「サイマルラジオ」代表の木村太郎とは、フジテレビの報道番組などで皆さんもご存知のジャーナリスト木村太郎。彼は、湘南ビーチFMの代表でもある。

ストリーミング配信されるコンテンツをWindows Media Playerで聴くスタイルだが、JASRACの許諾も受けていて音楽も流せるようになっている。

「サイマルラジオ」以外でもすでに、Stickam(ウェブカメラを使って簡単に画像・音声をライヴ配信できるシステムを提供しているサイト)を使った番組再送信を行っている局もあるそうだが、こちらは著作権の問題をクリアーしていないようだ。

参考:新・コミュニティFM大図鑑:新トレンド・スティッカムでライブ放送

ちなみに、2008年6月6日(金)深夜に「サイマルラジオ」で試しに聴いた番組(「三角山OH!演歌」三角山放送局)で偶然、「サイマルラジオ」に言及するリスナーからのメールが読まれた。そのメールによると、地上波とのタイム・ラグは30〜40秒ほどだそうだ。放送を愉しむ上では特に問題はないと私は思うけれども。

コミュニティーFMは、わざわざ出かけて聴きに行くというのがラジオ馬鹿の本義だと私は思う。聴きに行って「たいしたことなかったな」というのも、経験としてはそれだけでも充分愉しい。しかし、みんながみんなラジオ馬鹿ではないし、ラジオ馬鹿でもさすがに遠くて行けないこともあるので、サイトのタイム・テイブルで気になった番組を「サイマルラジオ」で聴いてもいいし、出かける前の保険として試聴に利用することもできる。

こういうプロジェクトは多くの局が参加してこそ意味がある。送信システムを提供しているフリービット株式会社のCEO・石田宏樹によると「年内には現在の倍にあたる40局前後のコミュニティFM局が参加する見込みで、いずれは100局を超えるのではないか」とのこと。概して窮状にあると思われるコミュニティーFMにあっては、参加することによるデメリットがあるとは思えないので、多くの局が参加することを期待している。

コミュニティーFM局としては、受信可能エリアを拡げるために規定値以上に放送出力を上げて、電波法違反で運用停止処分——などという稚拙なマネをする必要もなくなる(気持ちは理解できるけど)。同時に、「サイマルラジオ」の広報活動が上手くいき、多くのラジオ・ファンにその存在を知られるようになれば良いと思う。

そうなれば、あとは放送の内容次第ということになるけれども。

参考:

ネットで聴けるコミュニティFM! 19局が「サイマルラジオ」スタートへ | ネット | マイコミジャーナル
新・コミュニティFM大図鑑:「サイマルラジオ」参加局拡大で6月リニューアル

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安住紳一郎の日曜天国(TBSラジオ、2008年6月1日(日)10:00-12:00)

○「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ、2008年6月1日(日)10:00-12:00)

「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ、2008年6月1日(日)10:00-12:00)で、安住紳一郎アナが、川田亜子アナの死について語った。


「安住紳一郎の日曜天国」
(TBSラジオ、2008年6月1日(日)10:00-12:00)
 

安住アナは、生前の川田アナは、生意気なお嬢様風に見られがだが、緊張すると声が震えたり、仕事後に反省点をメモに書き出して持ってきたりする繊細で真面目な側面があったと語った。また、時には仕事のやり方をめぐって衝突することもあったとのこと。

過去の放送を振り返って、安住アナは涙で言葉をつまらせながら次のように語った:

安住紳一郎アナ 「リポーターは川田亜子アナウンサーです。よろしくお願いします。川田さん、今日はスカート短いですねぇ」って言うと、「いいえ、安住さん、今日短いんです」っていうような、こう、やり取りがあったりして……

……なんかこう、やっぱり、こう見返したりとかすると……悲しいんだけどね、笑っちゃうんですよね、可笑しくてねぇ、やっぱ、やり取りが。

同日の数時間後、「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ、2008年6月1日(日)13:00-17:00)で、爆笑問題の太田光は、川田アナの死と、彼女の死の語られ方について語った。その際、芸能界とそれを取り巻くメディア状況を「化け物の世界」と評した。

川田アナと机を並べ、同じ時間を共有した安住アナの「悲しいんだけどね、笑っちゃうんですよね」という言葉は、「化け物の世界」とは違った、血の通った人間の言葉だと思う。

ラジオは、人間の人間らしい善意や共感に応えるメディアであって欲しいと願う。

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在京民放ラジオ5社共同広告(東京5社ラジオ強化委員会・都営地下鉄、バージョン1:2008年5月25日(日)〜6月1日(日))

○在京民放ラジオ5社共同広告(東京5社ラジオ強化委員会・都営地下鉄、バージョン1:2008年5月25日(日)〜6月1日(日))

在京民放ラジオ局5社が共同でキャンペーンを行っている模様。TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、TOKYO FM、JーWAVE の5社。InterFM が参加していないのは何故だろう?

○都営地下鉄車内広告とラジオスポットがタイアップ|東京都

都営地下鉄に中吊り広告が出るとのことで、ぜひ写真を——と思ったが、地下鉄の車内で中吊り広告を撮影している姿は、どう見てもバカ丸出し。じゃぁ諦めるか? ご冗談を。よって、始発なら乗客が少ないだろうと見込んで出発。ちなみに、ふだんはJRで、地下鉄は使わない。その日は、JRの代わりに三田線と新宿線に乗車。

しかし、見込みが甘かったようで、始発にもそこそこ人が乗っている。さすが東京の都心。

三田線には件の広告がなく、新宿線でようやく発見。人の少ない車輌へ移動し、挙動不審ぎみにシャッター・チャンスを虎視眈々と狙い、どうにか撮影:

加筆(2008年6月1日)

コメント欄でご指摘いただいたように、上の写真が見にくいので以下を加筆。吊り革が邪魔なのと、車内の蛍光灯の光が反射するのとで、きれいに撮れなかった。吊り革を避けると反射し、反射を避けると吊り革がかぶさってくるという感じ。豪腕映画監督よろしく、「吊り革どけろ! 電気消せ!」ともいかないので。

よって、東京都のウェブサイトの画像も併せて引用:

左から:

・TBS:爆笑問題(「爆笑問題カーボーイ」火25:00-27:00
         「爆笑問題の日曜サンデー」日13:00-17:00)
・文化放送:大竹まこと(「大竹まこと ゴールデンラジオ!」月〜金13:00-15:30)
・ニッポン放送:中川翔子(「中川翔子のG(ギザ)サイエンス」金24:10-24:40)
・TOKYO FM:八代英輝(「クロノス」
月〜金5:00-8:30
・J-WAVE:木村カエラ(「OH! MY RADIO」火24:30-26:00)

2008年6月2日(月)〜6月7日(土)には、バージョン2の掲示が予定されている。

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