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2008年2月

大竹まこと ゴールデンラジオ!(文化放送、2008年2月25日(月)13:00-15:30)

○「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送、2008年2月25日(月)13:00-15:30)

「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送、2008年2月25日(月)13:00-15:30)のオープニング・トークで大竹が、「伊集院光 日曜日の秘密基地」(TBSラジオ、日13:00-17:00)終了決定について言及したことが判った。

AFBさんが当ブログのコメント欄で教えてくださった。どうりで、「大竹まこと」を検索して当ブログへ来てくださっている方が急増しているはずだ。もう少し詳しく見ると、「伊集院」「秘密基地」「終了」など、「日曜日の秘密基地」関連のキー・ワードとの組み合わせての検索の模様。

ともあれ、早速、下記サイトのポッドキャスティングで確認:

文化放送のポッドキャスト「Podcast QR」

※公開期間は放送から1週間。聴きたいかたはお早めに。2008年3月3日(月)の夕方には削除されているはず。

大竹は、この時期に総集編をやっていることと、伊集院の言い種とに違和感を感じながら聴いていたのだとか。私は、伊集院が番組終了を告げるまで気付かずに能天気に聴いていた。ラジオ・リスナーにあるまじき鈍感さというか、リテラシーの低さというか……。

番組終了を報じる記事が2008年2月25日(月)付けの東京新聞に出たことも言及された。

大竹は、

伊集院さん、ラジオ大好きだから。もう、大好きな人だから[……]上手いし、計算も立ててるし、えぇあの、引き込む話術ももっててね。ま、これ終わっても、たぶんどっかでね、放送が始まると思いますけども、そういうふうに期待してたのが終わっちゃってね、ちょっと僕は残念だなぁと、そういうふうに思ってるんですよ。

と語った。大竹の口調がやけに熱っぽい。

月曜アシスタント阿川佐和子の合いの手によれば、大竹は日頃から伊集院を高く評価しているとのこと。

続けて大竹は、まだブレイク前だったアンタッチャブル山崎弘也が、リスナーの結婚写真の撮影をかけたチャレンジでイップスになってしまった話や、安倍譲二のサン・パウロの刑務所グルメ情報など、他局の番組内容について異例ともいえるほど詳しく説明。

伊集院の、その、インタヴューの引き出しかたの上手さと、番組の企画が、やっぱし、あの番組をみんな面白く見せてたんだなぁと。この番組、見習うところが多いなあぁと、そういうふうに思いましたね。

と締めくくった。

先輩芸人が後輩に対して送る言葉というよりは、むしろ大竹の伊集院に対する敬意すら感じられる内容だった。

そう言われて、もう一回「秘密基地」を聴き直す。

聴きながら、2004年4月11日(日)の「秘密基地VIPルーム」出演した時に大竹が「どうせ伊集院は、ラジオの王様みたいになってくんだろ」という趣旨の発言をしていたことを想い出す。冷やかし半分な口調であったが、照れ隠しであることはすぐに解った。

さて、聴き直していると、14時台の終盤で、リスナーのFAX・メールを読みつつ「秘密基地VIPルーム」を振り返った際に、「せっかくですから」と前置きした伊集院が、「ひとりだけ、いまだに『あいつ呼ばなきゃよかったな』と思う人がいます」と発言。竹内香苗アナは、ヒントをせがんで話を広げようとする「名アシスト」。本音を語ろうとせず、当事者を前にして番組のあるコーナーを「面白くない」と無神経な発言をしたという、かの「呼ばなきゃよかった」人——たぶん大竹と同じ局で毎朝、三枚おろししている人のことだと思うけれど……。

知野文哉・元プロデューサーのことを想い出した。

※実はこのブログで、この人物が出演した回の「VIPルーム」(2006年5月14日)について図らずも言及していた:

○伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年7月28日(日)13:00-17:00)

※当ブログ内の「伊集院光 日曜日の秘密基地」についてのエントリー:

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年6月24日(日))

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年7月28日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年8月4日(日)13:00-17:00)

世界陸上開幕! 伊集院光 日曜日の秘密基地 2番手が世陸を面白くするスペシャル!(TBSラジオ、2007年8月26日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年9月9日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年9月16日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地 お店の不思議徹底解明スペシャル(TBSラジオ、2007年10月21日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年11月25日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2008年1月6日(日)13:00-17:00)

追加:伊集院光 日曜日の秘密基地 お店の不思議徹底解明スペシャル(TBSラジオ、2007年10月21日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2008年2月24日(日)130:0-17:00)

追加:伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2008年2月24日(日)130:0-17:00)

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追加:伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2008年2月24日(日)130:0-17:00)

○追加:「伊集院光 日曜日の秘密基地」(TBSラジオ、2008年2月24日(日)130:0-17:00)


日曜日の17時台から、当ブログのアクセスが異常に伸びている。

やはり、「伊集院光 日曜日の秘密基地」(TBSラジオ、日13:00-17:00)の終了宣言が影響しているようだ。

○伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2008年2月24日(日)130:0-17:00)

番組終了を知ってから、オープニング・トークを聴き返すと、終了を臭わせるサインが確かにココかしこに出ていた。例えば、投げ銭生活の話など。

さて、このブログのコメント欄で、わっきぃさんというかたが、後継番組の情報がTBSラジオのウェブサイトにに載っていると教えて下さった:

○TBS RADIO 954 kHz トピックス&ニュース|日曜午後に爆笑問題が堂々4時間の生ワイド!!

説明を読む限りでは、目下あまり具体的な話もなく、「日曜日の秘密基地」と近い感じの内容だが、タイトルの感じからしても、急に決まったので内容はこれから、という感じなのだろうか。

後任が爆笑問題というのは、彼らの格や、伊集院との友情などを考えても、不足はないとは思う(個人的には、伊集院のほうがラジオにおいては遥かに格上だと思うが)。しかし同時に、爆笑問題が日曜日の昼ワイドに好適な人選なのかという気がするのも正直なところ。聴かずに判断するのはよくないが、正直言って、4月6日(日)午後1時が楽しみ、という気分にならないのは、「日曜日の秘密基地」終了のインパクトの大きさと、釈然としない気持ちのせいだろうか。

今晩の月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、月25:00-27:00)と明日の火曜JUNK「爆笑問題 カーボーイ」(TBSラジオ、火25:00-27:00)で何か詳細が語られるだろうか?




※当ブログ内の「伊集院光 日曜日の秘密基地」についてのエントリー:

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年6月24日(日))

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年7月28日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年8月4日(日)13:00-17:00)

世界陸上開幕! 伊集院光 日曜日の秘密基地 2番手が世陸を面白くするスペシャル!(TBSラジオ、2007年8月26日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年9月9日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年9月16日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地 お店の不思議徹底解明スペシャル(TBSラジオ、2007年10月21日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年11月25日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2008年1月6日(日)13:00-17:00)

追加:伊集院光 日曜日の秘密基地 お店の不思議徹底解明スペシャル(TBSラジオ、2007年10月21日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2008年2月24日(日)130:0-17:00)


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クラブ954スペシャル(TBSラジオ、2008年2月17日(日)25:30-28:00)

○「クラブ954スペシャル」(TBSラジオ、2008年2月17日(日)25:30-28:00)

「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ、2008年2月10日(日)25:00-28:00)がスペシャル・ウィークの前週に放送されたので、今回は「クラブ954スペシャル」(TBSラジオ、聴取率調査週間の月曜日1:30-4:00)だな、と心待ちにしていた。

このあいだのエントリーで、TBSラジオは音楽を紹介する番組が少ない件について書いたが、そういえば、「クラブ954スペシャル」も音楽番組だ。放送時間全体に占める音楽がかかる時間の比率で言えば、実はTBSラジオで一番かもしれない。

これまでは、荒川土手で「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、日25:00-26:45)を聴いた帰りに2部から聴き始めるのが常だったが、数週間前からちょっとした工夫によって「サイキック」を家でも聴けるようになった。したがって、今回の「クラブ954スペシャル」は家で聴くことができる。

簡単な外部アンテナを作って、東京で感度よく「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、2008年2月17日(日)25:00-26:45)を遠距離受信してみた。

とりあえず「サイキック」をELPA ER-21T でリアル・タイムで聴きつつ、TalkMaster で「クラブ954スペシャル」を録音。「サイキック」が終り次第「クラブ954スペシャル」へ、というのはいつも通り。いやぁ〜、ラジオ馬鹿は忙しい。

1部:泉貴子(「土曜ワイド ラジオTOKYO 永六輔その新世界」(TBSラジオ、土8:30-13:00)でお馴染み)

1部は、誰もが知っている邦楽のヒット曲中心の選曲で、正直言ってコレと言って心に突き刺さる曲はなかった。とはいえ、最後の曲が、泉の地元にちなんで「男はつらいよ」だったのは、千葉ロッテマリーンズ小宮山悟のシェイクなみの変化球。

一箇所、コレはと思う箇所があった。お薦めの夜景スポットの話だ:

中央環状線外回りの、四ツ木インターから堤通インターへ行く途中[地図]の、ホントに一瞬の夜景なんですが——これ、運転してる人は決して見ないで下さいね。助手席に乗って見て頂きたいんですが——この高速道路、特徴があってですね、荒川、川を渡るので橋になってるんですけども、四ツ木のインターで料金所過ぎますよね、そうすると、四ツ木のインターを過ぎて、ぐんぐんぐんぐんと坂を登っていくんですね。その橋をず〜っと登っていって、ま、橋の一番上まで着くと、左カーブに曲がるんですが、その曲がり終わったところで見える夜景がですね、ものすごくキレイなんですよね。

こういう、極めてローカルな話題は聴いていて嬉しい。

私が「サイキック」を聴いていた荒川土手は、彼女の話に登場した場所(堀切ジャンクションのカーブ)よりもかなり北側だが、都心の夜景がささやかながら見える。よって、言っていることはしみじみ解る。その日、荒川土手でラジオを聴かなかったことをチョっと残念に思った。

件の場所では、都心から離れるように北へ走った後に急カーブを切って荒川を渡り、カネボウの看板を左手に見つつ隅田川に沿って都心に入っていく。夜の闇から光の海に突然飛び込む場所で、劇的なコントラストに息を呑むかもしれない。


番組で紹介されたポイントの近くからの夜景
東京タワーも見えます。わかりますか?

2部:一場麻美

ネットを検索していたら、番組放送中のスタジオの様子(2006年8月20日(日))が紹介されたページを見つけた:

+++954写真缶〜TBSラジオの放送現場から〜+++

今回、気に入った曲は Kindred the Family Soul, "Far Away"。おしゃれソウルな感じの曲とヴォーカルに、ブルージーなギター・ソロのメリハリが効いていて非常にかっこいい。このソロがサックスだったりすると、ちょっとクサくなり過ぎてしまうんだろうなぁ。

サーフ・ミュージック特集で紹介されていた Jack Johnson は、某ヒルズ族系ラジオ局のLOHAS番組で、リサイクルを推奨する歌"3R's"(Reduce Reuse Recycleのこと)を聴いたことがあった。彼のスタジオはソーラー・パワーで駆動し、機材はリサイクル品を使ってるというから、かなりの筋金入り。彼のサイトによるとニュー・アルバムのジャケットも100%リサイクル用紙を使っているとのこと。

洋楽中心に紹介する2部だが、さかいゆう、という日本人がゲストだった。前アルバムに収録された「Midnight U...」を聴いて、一場はタクシーの中で泣いたのだとか。さかいのキャッチ・フレイズが「天才スイート・ボイスの珍獣」というので、どっちかといえば「珍獣」寄りを期待したのだが、「スイート・ボイス」寄りだった。紹介できる曲数に限界があるとは思うが、もうちょっとインパクトの強い曲を紹介したほうがよかったのかもしれない。

とはいえ、20歳から音楽を始めて、ニュー・アルバムに「28年間のすべて」を詰め込んだとのことなので、8年でここまで到達できるのは、とりあえず凄い。

※今回も録音していたので、2部のプレイリストを作成。どうぞ:

オープニング
Lisa Stanfield, "Never Gonna Fall" Lisa Stanfield (2003)
Jessica Simpson, "Sweetest Sin" In This Skin (2003)

Music Up:サーフ・ミュージック特集
Tristan Prettyman, "Madly" Hello...x (2008)
Colbie Caillat, "Bubbly"Coco (2007)
Ben Harper & the Innocent Criminals, "Fool for a Lonesome Train" Lifeline (2007)
Jack Johnson, "If I Had Eyes" Sleep through the Static (2008)

お出かけ情報:赤坂サカス
Swing Out Sister, "La La (Means I Love You)" The Best of Swing Out Sister (2006)
Charlie, "Gimme Gimme (Goody Goody Remix)" Charlie (2006)
Antonio O'Neil, "Steppin'"V.A., Diamond: Best R&B Tracks (2006)

Music Style: フィラデルフィア・ソウル特集
Kindred the Family Soul, "Far Away" Surrender to Love (2003)
Floetry, "Say Yes" Floetic (2002)

一場のコレ聴いとこ:さかいゆう特集
さかいゆう「無言の月」『Yu, Sakai』(2008)
さかいゆう「SHIBUYA NIGHT」『Yu, Sakai』(2008)

一場セレクション
Streetwize, "Sings of Love Making" Smooth Urban Jazz: The Slow Jamz Album(2004)
Carl Thomas, "All You've Given" Let's Talk about It (2004)

エンディング・テーマ
Angie Stone, "Bottles & Cans" Stone Hits: The Very Best of Angie Stone (2005)

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伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2008年2月24日(日)130:0-17:00)

○「伊集院光 日曜日の秘密基地」(TBSラジオ、2008年2月24日(日)130:0-17:00)

番組の終わりで、番組終了が伊集院の口から告げられたとき、一瞬ビクリとした。

「伊集院光 日曜日の秘密基地」(TBSラジオ、日130:0-17:00)が、この3月いっぱいで終了するのだとか。正直言って驚いた。

この番組のファンだけでなく、ライヴァル局の編成の人たちも、きっと驚いているのではないだろうか。詳しい事情は、外野のいちリスナーの私には判らないが、TBSラジオを代表する人気番組が突然終わるというのは信じられない。

今週は「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)の40周年記念40時間番組の向こうを張って、「秘密基地」の10周年記念番組だったが、終わってみれば「秘密基地」の総集編だっとことになる。

番組終了は伊集院の意向によるものらしいが、番組内で語られた「ブレた軸足を戻す」という理由は、聴いていて今ひとつスッキリしないというか腑に落ちないというか。伊集院は、変な勘繰りが、ネットを通じてまことしやかに増幅することを危惧していたが、これでは逆効果だ。

私としては、伊集院を応援している者として、伊集院の「一身上の都合」ということでひとまず納得し、悪意の勘繰りの類からは距離を置いておこう。

かつて「日曜大将軍」が「日曜日の秘密基地」になったのとは異なり、今回は、番組終了後は別の人の別の番組になりそうだ。伊集院・竹内(この日「眠り姫」の称号を与えられた)コンビも、あと2回で聴き納めということになりそうで、非常に残念。

この放送を聴いているであろう、「秘密基地」のファンを公言しているニッポン放送の上柳昌彦アナウンサーの感想は……と思ったが、その日は「オールナイトニッポン ドリームウィーク」最終日(19:00-20:00)のパーソナリティを努めていたので放送は聴いていないだろう。したがって、事前に話を聞いていなければ、後で知ることになるのだろう。伊集院・竹内コンビを高く評価する上柳はどう思うのだろう。

※当ブログ内の「伊集院光 日曜日の秘密基地」についてのエントリー:

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年6月24日(日))

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年7月28日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年8月4日(日)13:00-17:00)

世界陸上開幕! 伊集院光 日曜日の秘密基地 2番手が世陸を面白くするスペシャル!(TBSラジオ、2007年8月26日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年9月9日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年9月16日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地 お店の不思議徹底解明スペシャル(TBSラジオ、2007年10月21日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2007年11月25日(日)13:00-17:00)

伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、2008年1月6日(日)13:00-17:00)

追加:伊集院光 日曜日の秘密基地 お店の不思議徹底解明スペシャル(TBSラジオ、2007年10月21日(日)13:00-17:00)

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ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ、土21:30-23:30)

○「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、土21:30-23:30)

きょうは、TBSラジオにおける「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、土21:30-23:30)について考えるのこころだ〜。

「ウィークエンド・シャッフル」評

当初は、番組宣伝で流れていた「申し訳ないとフロム赤坂」なるものを聴いて、「ちっ、FMでやれぃ!」と相手にしていなかった。こちとら、公園でいちばん薄暗く湿った場所の石をめくると蠢いている、ひょろりと生白いAMラジオ蟲だ。元よりクラブ・カルチャーに対する耐性などあるはずがない。ラッパーと聞いただけで、「逃げろ」とばかりに別の石の下に潜り込む始末。

一度、TBSラジオの国会担当、武田一顕記者がフィーチャーされた時に聴いたものの、それ以降はご無沙汰だった。

しかし、ある日ひょんなことで23:00台にラジオをつけたら、ライムスター宇多丸が、ラジオ・コラム的なコーナーで音楽について論じていた。これが、思いの外よかった。安室奈美江、Wind-s、岡村靖幸について取り上げた回などは良かったし、映画評の回も面白かった。

宇多丸による「安室奈美恵論」(2007年7月7日)

w-inds.特集!『w-inds.−または失われた男性アイドルの楽園』(2008年1月5日)

岡村靖幸特集「岡村靖幸と、その遺伝子を受け継ぐ男とは?」(2008年2月9日)

確かに、こちらの一歩もニ歩も先を行くような、聴いて受けたショックで立ち上がれなくなる程の内容ではないかもしれないが、トークについての自分自身の方法論をきちんともっているのは解る。知識の引き出しの多さや話の構成の巧みさの点で言えば、もはや構成作家を必要としないスキーマをもっている。また、声も聴きやすく、何といっても喋りが巧い。

ただ惜しむらくは、この巧さが災いして、議論の図式が前に出てしまい、話をキレイに小さくまとめてしまいそうになることがある。例えば:

今、日本で見たくても見れない映画特集!「映画秘宝」のアートディレクターでライターの高橋ヨシキさん登場!(2008年2月2日)

他に、しまおまほが、武田記者にインタヴューしたり、TBS情報キャスターを取り上げたりと、TBSラジオ・ファンにとっても愉しめる内容もきちんと盛り込まれていて、AM馬鹿にとっても聴き所は充分だ:

土曜日の実験室「ラジオ警察しまおまほが、憧れのTBSラジオ国会担当“武田記者”へインタビュー!」 (2007年11月10日)

土曜日の実験室「 ラジオ警察しまおまほが、今、TBSラジオで最も気になる男、国会担当・武田記者へのインタビュー第2弾!」(2007年11月17日)

土曜日の実験室「ラジオ警察しまおまほが「954情報キャスター」“野村麻美さん”に職務質問!!!」(2008年1月26日)

それに、何といっても、山下達郎の「土曜日の恋人」(1985年)をエンディング・テーマにしているところもいい。

TBSラジオにおける「ウィークエンド・シャッフル」

ところで、宮川賢が「〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio バツラジ」(TBSラジオ、2008年2月12日(火)24:00-25:00) で、ZIGGY解散の話題に寄せて、TBSラジオの音楽に対する取り組みについて、次のように(半笑いで)苦言を呈した:

もう20年ぐらいになりますよ。あの〜、[TBSラジオは、]音楽担当DJを、なんか、早くつくんないと、みたいな。あの〜、松宮[一彦]さんが生きてらした時からず〜っと言ってますよ、口角泡を飛ばして。どう……誰か——いや、別に自分がやりたいとかいう訳じゃないんだけど——いねぇじゃん、っていう。どの局でも、ひとりふたりいるじゃん、ねぇ。

で、ゲスト迎えて、「あの人いるから、あの番組だから来る」みたいなさぁ、いうことでレコード会社とのネットワーク、ガァ〜っと作って。ニッポン放送でいえば荘口[彰久]とか、一生懸命やってたじゃん。ねぇ。

確かに、TBSラジオには音楽番組が少ない。「Kakiiin」(TBSラジオ、火〜金19:00-22:00)は音楽番組だがナイター・オフ期間限定で、それを除けば、土曜深夜の「MIXUP」(TBSラジオ、土25:00-28:00)ぐらいしかない。

むしろ、愛知県の系列局、CBCラジオ(愛知県を中心とする中京圏:1053kHz)のような地方の局のほうがこの点に関しては熱心で、愛・地球博をきっかけに上野規行のような音楽担当DJを(FM局と一緒にだが)発掘している。

他方、TBSラジオはやや高い年齢層に比重を置いた総合編成で、従来であればヤング・タイムのワイド番組枠だった22:00台に「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:45)を配置した。個人的にはコレは大英断だと思うし、実際、私は「アクセス」を聴いているし気に入ってもいる。しかし、この編成は、音楽を紹介する番組が減る結果につながったと思う。

私は「MIXUP」を聴いたことがないので、中村貴子が音楽担当DJとしてTBSの顔になるのかどうか、今のところ判断できない。

今日まで聴いた範囲では、ライムスター宇多丸は、音楽だけでなくユース・カルチャー、サブカルチャー全般を論じる情報も方法論ももっているように思う。

宮川賢によると、「ウィークエンド・シャッフル」は、TBSの若手のスタッフが上層部に直談判してつくった番組なのだとか(『ラジオマニア 2007』三才ブックス、2007年)。ここでもう一歩進んで、彼をTBSラジオの顔役となる音楽担当DJに据えてみてもいいのではないかと思う。

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簡単な外部アンテナを作って、東京で感度よく「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、2008年2月17日(日)25:00-26:45)を遠距離受信してみた。

○簡単な外部アンテナを作って、東京で感度よく「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、2008年2月17日(日)25:00-26:45)を遠距離受信してみた。

今回は、遠距離受信のテクニックに話題を絞り、番組の内容にはいっさい触れないので、念のため。

ただ、ガッカリする勿れ。「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、日25:00-26:45)を悪い音質で遠距離受信している人、大阪近隣でも感度の悪い環境で聴いている人、ウェブでダイジェストしか聴けない現状を打破して無料で全編聴きたい人などには、必ずや福音となるだろう。

最近まで私は、寒空の下、荒川土手まで出かけて番組を聴いていたが、その必要もなくなった。わざわざ土手で聴くラジオ馬鹿っぷりは、それはそれで別の味わいがあるのだけれども……たぶん、夏が来たらまた土手で聴くと思う。

どうすればいいのか?

さて、ここからが本題。下記のウェブページに載っていた、導線だけで簡単に作ることの出来る外部アンテナで番組を遠距離受信してみた。

86.Extra antenna to help your radio.....................
ラジオの感度を増加させる外部アンテナ:実用的です

このサイトのトップ・ページを見ると、他にも無線・ラジオ系のいろいろな回路図や戦車・戦闘機のペーパー・クラフトの型紙が掲載されていて飽きない。

さっそく、このアンテナを使用した受信結果を聴いて頂きたい:

受信場所:東京23区北部の住宅地(地面の海抜1m前後)の室内
録音方法ELPA ER21-Tと上記外部アンテナを使って1008kHzを受信したものを、TalkMasterにライン入力で録音。

○アンテナ使用時ダウンロード 200802172516.mp3 (20.5K)

○アンテナ不使用時ダウンロード 200802172518.mp3 (20.5K)

※アンテナ不使用時は、ABCラジオ(1008kHz)ではなく文化放送(1134kHz)「智一・美樹のラジオビッグバン」(日25:00-25:30)が入感している。

この結果を聴いて、がぜん興味をもった方もいらっしゃるのではないだろうか。

上記ページは図解入りなので、つくり方は一目瞭然に解る。バリコンも不要、面倒なアンテナの巻数計算も不要。なんら専門知識を必要としない。むしろ、簡単すぎて作った気すらしないかもしれない。「たったコレだけでいいの?」と拍子抜けする程。巨大な「あやとり」みたいなもの。

実際に私はどうやったか?

上のページでは、2本の導線をハンダ付けしてループを作っているが、1本の導線でつくった大きな輪を∞の形に捻ってから二重にしても、結果的には同じことだと思う(実際、私は後者の方法をとった)。私は導線をハンダ付けしてつないだが、きちんと通電するのであればビニール・テープなどで固定するだけでもいいかもしれない。まぁ、私はハンダ付けしたほうがよいと思う。

また、上のページは、「100V交流用の電線」を使うよう指示している。もちろん、指示通りにつくるのが良いと思うが、私は、たまたま家にあったビニール線(ホーム・センターや100円ショップなどでも手に入る、ビニール皮膜で覆われている、ごく普通の導線)を使用したが、先程お聴き頂いたように、ちゃんと——というより、劇的な——効果が得られた。

私の家は一戸建てでもなく庭付きでもないので、アンテナを「屋根や植木に引っかけ」る代わりに、カーテン・レールに引っ掛けて室内に張った。もちろん、外に張れる人は、外に張ったほうが高い効果が得られると推測される。またアンテナの向きには注意が要るかもしれない。

総じて言えば、この方法は、出費を極めて低く抑えることができ、手間もほとんどかからず、誰にでも手軽にあっという間にできる。私は、やや興奮気味にこの方法をおすすめする。もちろん、ABCラジオ以外のAM局を聴くのにも使えることは言うまでもない。興味をおもちになられたかた、是非お試しあれ。

追記
写真を使って図解してみたので、興味のあるかたはどうぞ:

図解:簡単な外部アンテナを作って、東京で感度よく「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、2008年3月2日(日)25:00-26:45)を遠距離受信してみた。

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Suntory Saturday Waiting Bar "AVANTI"(TOKYO FM、日17:00-17:50)

○「Suntory Saturday Waiting Bar "AVANTI"」(TOKYO FM、日17:00-17:50)

ちょっと調べたいことがあり、都立図書館へ出かけてきた。

東京都立中央図書館は、東京メトロ南北線の麻布十番駅から見ると、仙台坂を登ったあたりにある。東京は元麻布、仙台坂上のこのあたりは古くからの屋敷町。 そしてその路地を曲がったところ、ほら、あそこがお探しの東京都立中央図書館——という具合。

本当に久しぶりで、このブログを始めてからは、初めて。せっかくなのでブログのネタとして写真を撮ってきた。東京から遠方にお住まいの方、仙台坂のあたりはこんな感じです。

元麻布へは1番出口から:

二の橋交差点を右に曲がると——

仙台坂:

下から撮ると坂っぽく見えないものの——

上から見れば立派な坂:

動画も撮ってみた(10秒):

もっといい場所で撮れば良かったが、坂の中腹に大韓民国大使館があるため、角ごとに警官が立っている。生まれながらの小心者で子供のときから損ばかりしている私は、比較的警備の手薄な(?)場所で撮るのがせいぜいだった。また、ゴム底のトレッキング・シューズだったので足音もせず、番組の雰囲気は全くもって再現できずじまい。黄昏どきであれば、あるいは少しぐらい雰囲気が出たのかもしれない。

右手に見えますのは~、元麻布ヒルズでございます:

写真を撮っていると、いつの間にか背後に警官が立っていたので——

仕返しに、警官の背後を撮ってやったぞ。

元麻布・仙台坂のあたりは、場所が場所だけに閑静な高級住宅街ではあるのだろうけれども、結構古い町で、山の手ながらも下町っぽい雰囲気が漂う一角もある——ざっくり言えば、比較的、何の変哲もない住宅街、ごく平凡な坂。特別な雰囲気を期待している人には、ちょっとガッカリかもしれない。

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追加:伊集院光 日曜日の秘密基地 お店の不思議徹底解明スペシャル(TBSラジオ、2007年10月21日(日)13:00-17:00)

○追加:「伊集院光 日曜日の秘密基地 お店の不思議徹底解明スペシャル」(TBSラジオ、2007年10月21日(日)13:00-17:00)

月曜「DAYBREAK」(TOKYO FM、月27:00-29:00)のアシスタント「いわはしゆき」の正体をつきとめるべく、「Sabado Siesta」(REDS WAVE:さいたま市浦和区周辺78.3MHz、2008年2月2日(土)12:00-13:55)を聴きに、さいたま市浦和区まで先日足を伸ばしたことにはすでに触れた:

○「Sabado Siesta」(REDS WAVE:さいたま市浦和区周辺78.3MHz、2008年2月2日(土)12:00-13:55)

その帰りのこと、浦和駅でキップを買うために路線図に目を遣ると、「大宮駅」の文字が目に留まった。大宮といえば——そう、鯉沼ミシン店。

随分と時間の経った放送を蒸し返すようだが、鯉沼ミシン店は、「伊集院光 日曜日の秘密基地 お店の不思議徹底解明スペシャル」(TBSラジオ、2007年10月21日(日)13:00-17:00)に登場した店だ。このスペシャル番組にについては下記を参照のこと:

○伊集院光 日曜日の秘密基地 お店の不思議徹底解明スペシャル(TBSラジオ、2007年10月21日(日)13:00-17:00)

せっかっく浦和まで出てきたのだから、ついでに大宮まで足を伸ばして、鯉沼ミシン店を
ひと目見てこようと思い立ったのだ。実を言うと、2008年2月2日(土)現在、件のスペシャルで紹介された他のふたつの店については既にチェック済みで、後は鯉沼ミシン店を残すのみ、であった。

鯉沼ミシン店(埼玉県さいたま市大宮区、国道17号線沿い)

鯉沼ミシン店は、周囲の街並とは趣を異にする、一見廃屋かと見まごうレトロな外観だが、経営は成り立っているのか?——といった感じのテーマでキングオブコメディ今野浩喜がレポートした。

大宮駅——空港かと思うほど立派な建物。

大宮駅から国道17号線に出てとにかく北上とだけ道順を記憶して歩く。

だいぶ歩いたところで消防署が見えた。そろそろか——と思ったが甘い。ミシン店の姿はまだ見えない。またしばらく歩いて歩道橋が見えた。そろそろか——と思ったが甘い。結局、大宮駅から20分ぐらいかかった。

さいたま市大宮区大成町3丁目の夕日。

写真には写っていないが、入り口のすぐ近くにワリと新しい型のラジカセが置いてあり、奥に店主らしき人影が見えた。放送で、「店の前を通ったら鯉沼さんもラジオを聴いていた」というメールが読まれたが、あのラジカセで聴いていたのだろうか、などと思った次第。

さて、帰る段になって、浦和も含めて寒空のなか歩き回ったせいか、強烈な尿意が膀胱をグイグイとせり上げてくる。途中にあったサンクスもすでに通り過ぎ、トイレを借りられそうな場所がない。

結局、駅前までガマンし、大宮ソニックシティーのトイレで無事にソニックな水圧で放尿を果たす。初めての大宮ソニックシティー入場が、こんなかたちになろうとは。

iマート(東京都板橋区中板橋

中板橋の、客の絶えない大繁盛の激安店が、休業がちなのは何故か?——といった感じのテーマでほたるゲンジ桐畑トールがレポートした。

チャック・ウィルソンが顧問として活躍する町、中板橋。

中板橋商店街。北口を出ると、「なかいた」のパネルの架かった実に立派なゲートが登場。

こんな所に、ゆるキャラ。神出鬼没油断大敵。名前をご存知のかたは、ぜひコメント欄でご一報ください。

そして、いよいよ噂のiマートですが——

はい、今日も休業。

そして、ここにもゆるキャラ。

東京都千代田区神田神保町1丁目42

好立地にもかかわらず、入った店が開店閉店を繰り返し、店鋪の入れ代わりが激しいのは何故か?——といった感じのテーマでサードメン高橋卓也がレポートした。

立派なビルの——

一階が件のお店。左にはゲーム・センター。ここのご店主が、番組内でインタヴューに応じていた。

現在は、「肉屋の正直な食堂」という店が営業している。ただ今、ちゃんこ鍋がイチオシ:

○千代田区の定食屋:肉屋の正直な食堂 神田神保町店|株式会社八百八町

上記のサイトにメニューが載っているが、概して安い。しかも、店の外観・内部は小ぎれいで感じのいい店だった。今回は長続きするのではないかな。

おまけ(「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、日25:00-26:45)に捧ぐ)

中板橋商店街で見かけた年代物のミッ○ーマ×ス:

周辺の錆や劣化の具合からすると、かなりの長い間ひそかに生き延びてきた模様。窓の上の幌が破れている。

いくら靴屋だからって、バランスおかしくないかい? 左手、適当だし。

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『ラジオライフ』2008年3月号(三才ブックス)

○『ラジオライフ』2008年3月号(三才ブックス)





TBSラジオの竹内香苗アナウンサーが、ついに『ラジオライフ』(三才ブックス)に登場した。

竹内アナが『ラジオライフ』2008年3月号(三才ブックス)の「DJ Interview」のコーナーで取り上げられていた。

基本的に女ッ気のない同誌においては、異彩を放っていた。確かに「今月の公ギャル」コーナーに女の人は出てくるけれども、正直言ってビミョ〜な方が多い。自衛官や消防官など、官の制服のトッピングが乗っているので、そのテの趣味のかたには御馳走かもしれないけれども……。

さて、インタヴューの率直な感想としては、「竹内アナは普通の20代の女の人だなぁ」という感じだった。

例の放送中に寝てしまった事件についても触れられていたが、数ページに渡るインタヴューの受け応えは、いたって普通。面白発言や爆弾発言を期待すると肩透かしを食らうかもしれない。

例えば、TBSに入った理由は、もともとテレビっ子でテレビ局に入ればテレビ漬けの生活が送れると思ったからだとか、良く聴いていたラジオ番組は ZIP FM(愛知県77.8MHz) の音楽番組だったとか。メタン・ガスがボコボコと吹き出すAM沼の底に珍妙な形の巣を結んで棲んでいる私のようなラジオ山椒魚とは完全に別の種だ。

確かに、うら若き乙女から、火曜の朝に前日の伊集院のフリー・トークや投稿ネタについて熱っぽく語られても、嬉しいのは最初のうちだけだろう。とはいえ、TBSラジオの小島慶子アナウンサーが学生時代に「デーモン小暮のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)を聴いていたという話などを聴くと、それはそれで嬉しいといえば嬉しい。

全編にわたって、衒いも嘘も虚勢もない感じでインタヴューは進む。

ただ、どうしてアナウンサーの職を選んだのかという問に対する竹内アナの答は、「テレビ局の試験の1番最初が、アナウンサー試験だった」からだとか。……コレ、ホントかなぁ、という気がしなくなはい。嘘をついているとは言わないが、アナウンサーが公表している志望動機って、にわかに信じがたいものが多い。

小島アナのように、「アナウンサーになるくらいですから、元々自己顕示欲や上昇志向は強い方でした。」(『ラジパラ』<三才ムックVol.144>三才ブックス、2007年)と言い切ってくれるのは希有な例だが、こっちのほうがむしろ清清しく好感がもてる。

いたって普通の竹内アナも、ラジオを通すとあんなに面白いのはなぜだろう。やはり、伊集院・竹内組の面白さなのだろう。






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Sabado Siesta(REDS WAVE:さいたま市浦和区周辺78.3MHz、2008年2月2日(土)12:00-13:55)

○「Sabado Siesta」(REDS WAVE:さいたま市浦和区周辺78.3MHz、2008年2月2日(土)12:00-13:55)

先日、このブログで月曜「DAYBREAK」(TOKYO FM、月27:00-29:00)を話題にしたが、その続き。

前回のあらすじ:

月曜「DAYBREAK」(TOKYO FM、月27:00-29:00)は良い番組だと思いつつも、出演者のふたりはいったい誰なのかと疑問に思う日々。疑問を解決すべくネットを検索、木崎義二氏についてはある程度のアウトラインはつかめた。他方、アシスタントの「いわはしゆき」(目下のところ漢字は不詳)さんについては核心に迫れずじまい。

「Sabado Siesta」(REDS WAVE:さいたま市浦和区周辺78.3MHz、2008年2月2日(土)12:00-13:55)という番組で岩橋由起という女性がMCを務めていると判明した。ならば、行って聴いて確かめるのがラジオ馬鹿の王道。彼女は果たして月曜「DAYBREAK」の「いわはし」さんなのか——? 

○月曜「DAYBREAK」(TOKYO FM、月27:00-29:00)

REDS WAVE と聞くと、浦和レッズの試合開催時にスタジアム内で流れるミニFMのようなものかと思う人もいるかもしれないが、さいたま市浦和区周辺でFM78.3MHzで聴くことのできるコミュニティーFM局だ。

それでは、京浜東北線に乗りながら、どの辺りからREDS WAVE が聴こえ始めるかをチェック。荒川を越えてから、各駅を発車した後の10秒づつ放送をTalkMaster(サン電子)で録音してみた。


「ラジオ・ポジション」:乗車後、素早くこの位置をキープ。

川口駅出発後10秒間の受信状況:

ダウンロード 200802021144.mp3 (21.0K)

西川口駅出発後10秒間の受信状況:

ダウンロード 200802021146.mp3 (21.5K)

蕨駅出発後10秒間の受信状況:

ダウンロード 200802021149.mp3 (23.0K)

蕨駅を出てしばらくしたらREDS WAVE の放送が聴こえだした。そして、南浦和に到着。さぁ、いよいよもう一駅。そうこうしているうちに、「Sabado Siesta」の放送開始。「岩橋由起です」という自己紹介も確かに聴こえた。それにしても停車時間が長い——と思ったら電車が逆方向に発車、蕨方面へ。なんたるドンデン返し。イヤ・フォンに集中していたため、ここで折り返し運転だというアナウンスを聞き逃してしまっていた。ひとマス戻る。そして再度へこたれず、鑑真の心境で南浦和へ。

南浦和駅出発後10秒間の受信状況:

ダウンロード 200802021208.mp3 (23.5K)

南浦和を出た電車は、ついに浦和駅に到着。駅を出ると正面には "URAWA Soccer TOWN"の文字。


右下のかたは見知らぬ浦和人。

ふと振り返ると、こんなものが:

埼玉行政の中心地、浦和。いわば「埼玉のワシントンDC」の玄関口の軒先には、鳥除けのCDが、曇天の下、鈍く光っていた。それに、想像していたよりも、こぢんまりとした駅だ。

放送を聴きながら浦和の街を散策。イヤ・フォンに全神経を集中させ、浦和の街をカオナシのごとく気色悪く徘徊する私。街の人びとといっさい交流しないヴァージョンの「ちい散歩」。

浦和区は、都市機能を充分に備えつつもどこか生活感の漂う、不思議と居心地のよい街。結構好きかもしれない。市立図書館のそばの屋上緑化なども拝見。

浦和駅の街中での受信状況:

ダウンロード 200802021230.mp3 (21.0K)

ダウンロード 200802021249.mp3 (20.5K)

声の感じから判断するに、「Sabado Siesta」(REDS WAVE:さいたま市浦和区周辺78.3MHz、2008年2月2日(土)12:00-13:55)の岩橋由起さんは月曜「DAYBREAK」(TOKYO FM、月27:00-29:00)の「いわはしゆき」さんに間違いないようだ(どうですか?)。ただ、「DAYBREAK」の時に比べると、「Sabado Siesta」のほうが、話し方はカジュアルで明るいトーンだ。

せっかくここまで来たのだから、敵のアジトを斥候(?)せずにはいられない。送信所の場所を確認——と思ったが、住所を控えてくるのを忘れた。「惜しい……」。一か八か公衆電話備え付けの電話帳を見ると、ちゃんと載っていた——さいたま市浦和区高砂2-1-19。今度は「はじめてのおつかい」よろしく、「高砂2-1-19、高砂2-1-19、高砂2-1-19」と心の中で繰り返し念じながら住所表示や自動販売機の所在地表示などを覗き込む不審者ぶり。途中で「高砂」が「時津風」と入れ替わりそうになるも、かろうじてセーフ。

住所から判断するとこの辺のはずだが、そこにあったのは浦和ワシントンホテル

とりあえず、ご家族連れのあとについて、入ってみることに。

ワシントンホテルの飲食店街のようだ。ガラス中央に映るのは私のシルエット。そして、自動ドアの向こうに一歩踏み込むと——

何と! グルメスクエアの寿司屋(だったかな)の向かいがスタジオ。フロアー内にはREDS WAVE の放送が流れていた。右側のブースの奥で岩橋さんが、まさにオン・エアー中。放送中の様子を何の断りもなく撮るのも非礼だと思いつつ、断りを入れる度胸もない。出来ることといえば、せいぜいスタジオの外観を撮影することのみ。

ちなみに岩橋さんは、原稿を読んでいる途中で伏し目がちだったせいもあってか、想像していたよりもクールな感じの美人。とはいえ、ガラス窓にかぶり付きでじろじろ見るのもナンなので、放送の様子はそれほどゆっくり拝見できず。

通り抜けた先には、様ざまなレストランにまじって REDS WAVE のパネルが。

このエントリーを読んで興味をもたれたかたは是非、今度の土曜日はラジオを持って、さいたま市浦和区を訪れてみてはいかがだろうか? 78.3MHz。

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月曜「DAYBREAK」(TOKYO FM、月27:00-29:00)

○月曜「DAYBREAK」(TOKYO FM、月27:00-29:00)

この番組は思いがけず出会ったものの、その後異常に気に入ってしまい、以降聴き続けている。

新しい曲よりも古い曲が多くかかる番組が好きなので、その点が私にあっている。古い曲が好きと言いながらも、実は60年代以前の曲にはめっぽう疎い。山下達郎の番組で、マニアックなリスナーのリクエストに山下が「カルトですねぇ」などと嬉しそうにはしゃぐ時、私にはそれがどの程度マニアックなのかカルトなのか見当もつかない。

そういう私には、何らかの先達が欲しい。月曜「DAYBREAK」(TOKYO FM、月27:00-29:00)は、山下の番組ほどは選曲がマニアック過ぎないのでちょうど良い。

最近では、時代を遡って音楽を聴くという習慣が失われつつあるようだ。先日ネットを検索していたら、きっと中学生か高校生ぐらいの人だと思うが、「サザンオールスターズの「いとしのエリー」Ray Charles の "Elly My Love" のパクリだ」などと珍妙なことを書いている人がいた。少し調べれば判ることだと思うのだけれども……。今心地よいものだけを反射的に消費する習慣は、いかにも寂しいではないか。

ちなみに、サザンオールスターズの「いとしのエリー」がパクリであるのは間違いないのだが、元ネタはMarlena Shaw の "You Taught me how to Speak in Love"らしい。

さて、ここからが今日の本題。

この番組を聴いていていつも感じる疑問がある——木崎義二と「いわはしゆき」(現在のところ漢字は不詳)とは一体誰なのか? 初回には何らかの自己紹介があったはずだが、途中から偶然聴き出した私にとっては謎のままだ。

まず、木崎義二どのような方なのだろうか?

「DAYBREAK」(TOKYO FM、月〜木27:00-29:00)のDJの布陣から察するにベテランのDJないし音楽評論家ではないかと想像はつく。そこでネットを検索してみると、かつて『POP-CYCLE』『ティーンビート』という音楽雑誌の編集長あるいは発行人を務めていた方らしい。当時の若者たちにとっては、最新の洋楽の情報紹介者の草分け的な存在だったのではないだろうか。あるブログでは「木崎さんはタツローさんの洋学の先生とも言うべき偉大な先達」という記述も見られた。もし木崎義二氏にお詳しい方はご教示下さい。

POP-SICLE 1976年 Vol.1 No.1 -BACK TO THE60S-

『ティーン・ビート 創刊号』の紹介!20,000アクセス記念公開(^^♪
ベンチャーズ ♪THE VENTURES FOREVER

Sunday Songbook Playlist - letter from home

木崎が関わった本で、現在入手可能なものとしては、『ROCK & POPS STANDARDS 1955〜64年編——ロック&ポップス名曲徹底ガイド(1)名曲184 決定版CD 776』<CDジャーナル・ムック>(音楽出版社、2005年)があるようだ。

続いて、アシスタントの「いわはしゆき」(まだ今のところは漢字不詳)とは? 

「DAYBREAK」のサイトには特に紹介はない。

またもやネットで検索すると、ラジオの仕事をしている「岩橋由起」というかたがいる模様:

15年04月08日 FM えどがわ の取材を受けました。 当店から生放送してしまいました。 (かめたホット倶楽部)

REDS WAVE Website 週間番組編成表/土曜日(2007年10月1日〜)

果たしてこの「岩橋由起」が月曜「DAYBREAK」の「いわはしゆき」かどうか? 残念ながら、特定できる情報はそれ以上なかった。

となると、聴いて確かめるしかない。それこそが、ラジオ馬鹿を自認する者の採るべき道だ。

上記ウェブサイトのFMえどがわ(東京都江戸川区周辺、84.3MHz)のほうは5年弱前の情報で、現在も「岩橋由起」がこの番組に出ているかどうか確認できなかったし、出ていたとして平日の朝9時台という時間は、決して聴きやすい番組ではない。

他方、REDS WAVE(さいたま市浦和区周辺、778.3MHz)のほうの番組は、局のウェブサイトを見る限り現在も放送中で、「岩橋由起」がDJを担当中であることが確認できた。土曜の昼という時間も聴きやすい。そして何よりも、さいたま市浦和区は、東京23区北部在住の私としては出かけていくのに決して億劫な距離ではない。

答えは出た。もう聴きに行くしかない。ということで、2008年2月2日(土)に、私は愛用のTalkMasterを手に、浦和に向かったのだが——つづく

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週刊タケダ記者(仮)vol.7

○週刊タケダ記者(仮)vol.7(2008年1月13日(日)-2008年2月2日(土)分

1月最終週は武田記者が大活躍。例の「つなぎ法案」で国会が紛糾。おかげ様で、久びさの「週刊タケダ記者」です。

武田記者が活躍するのは嬉しい。ただここだけの話、やったことのある人は同情して下さると思うのですが、書き起こしというのは結構時間がかかるものなのです。でも、武田記者の話は、ゆっくりと丁寧で、不要な間投詞が少なく、なおかつ論理や文法上の破綻があまりないので、書き起こししやすく、少し助かります。

「週刊タケダ記者(仮)」バックナンバー:

週刊タケダ記者(仮)vol.1

週刊タケダ記者(仮)増刊号

週刊タケダ記者(仮)vol.2

週刊タケダ記者(仮)vol.3

週刊タケダ記者(仮)vol.4

週刊タケダ記者(仮)vol.5

週刊タケダ記者(仮)vol.6

国会担当、中国通として活躍する「タケダ記者」ことTBSラジオの武田一顕記者は、いまや同局の名物と言っても過言でない存在。国会で動きがあると颯爽と登場し、独特のアイロニーで辛口に調味された情報提供・分析で番組を盛り上げている。(武田記者の近影1近影2

小林信彦の『週刊文春』連載コラム「本音を申せば」でも好評価を受けている武田記者の、「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:40)における発言のなかで「これは!」と思ったものをご紹介。分析の内容よりも表現の面白さを重視した「タケダ節」収集といった趣を目指す予定。

「~夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio - バツラジ -」(TBSラジオ、2008年1月29日(火)24:00-25:00)

主として「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月〜金22:00-23:45)における武田記者の活躍を定点観測していますが、今回はまず導入として、「〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio - バツラジ -」(TBSラジオ、2008年1月29日(火)24:00-25:00)での、武田記者による、いわゆる「つなぎ法案」の解説からどうぞ。とても解り易いです:

「つなぎ法案」概説:

「つなぎ法案」というのはですね、まずそのぅ、今の——「暫定税率」って言いますけども——ガソリンが1リットル当たり25円高い状態は、3月31日まで続いて、一旦3月31日に切れるんですね。で、今度はそれ以降も、そのぅ、その税率を続けるためにはもう一回、そのぅ、税法を改正する法案を出さなきゃいけない、それを成立させなきゃいけない。

ところが、野党は、民主党なんかは、「ガソリン値下げ、値下げ」ってやってるわけですよね。したがって、それが3月以降にズレ込んだ場合は、4月1日からいっぺん25円値段が下がっちゃって、また、4月の15日とか5月の1日からまた上がったりとかっていう状況になるわけですね。そうすると物価が、そのガソリンの物価がガンガンガンガン上がったり下がったりしますから、それは国民の生活に混乱を招くので、じゃぁいっそのこと4月1日になっても2ヶ月間はずっと、そのぅ、値下げ、ガソリンを値下げしないようにしようと。まさに、そのぅ、暫定の部分と、次にもう一回やる暫定なんですけど10年間続けようっていう間を橋渡しするためのつなぎの法案を——あの、議員立法っていうんですけども——やってしまおうという今のをやってたわけですよね。

これに続いて武田記者は、「つなぎ法案」が奇策であることを真珠湾攻撃に準えて解説したが、あまり巧い喩えではなかったのではないかと私は思いました。時には苦言も挺しますよ、私。

「アレはねぇ、買っても領収書がもらえないんです」

ついでに、同番組での、宮川賢と武田記者の意味ありげなやりとり:

宮川 じゃぁ、またあのう、国会にある何か多少エッチな本をまた買ってきて下さいね。
武田記者 アレはねぇ、買っても領収書がもらえないんです。さすがに「TBSラジオ」って領収書かいても自腹になるんで、宮川さんからお金……(笑)。
宮川 わかりました(笑)。
武田記者 はいどうも失礼しました。 

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年1月29日(火)22:00-23:45)

「所詮野党のくせにですね、戦の場所と時間をセットするなんて生意気なことやろうとしたから間違ったわけですよね」

ガソリン税を政局にするにあたっての民主党の思惑とその後について:

民主党は逆に今度は、参議院で多数もってるし、つまり戦いの戦場ってのは3月の終わりから4月にかけてだ、というふうに時間と場所をセットしたかったわけですよね。ところが、所詮野党のくせにですね、戦の場所と時間をセットするなんて生意気なことやろうとしたから間違ったわけですよね。それで、圧倒的な兵力をもってるのは与党ですから、その本隊がいきなりドーンと出てきた。いきなり、霧が晴れたら与党の大軍が押し寄せたみたいなもんですから。で、大軍が押し寄せてパパパパっと他の法案で、他の武器でやられちゃったら、結局ピケをはるという、今度は野党本来の奇策ですよね——野党ってのは本来こういうゲリラ戦しかできないわけですから——をやるしかなかった。ただまぁ、ただまぁ基本的には、民主党はガソリンを25円値下げするためにやってるということだけは、まぁ同情してあげなきゃいけないなぁと、こういうことになるんですね。

「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、2008年1月30日(水)22:00-23:45)

この日は、武田記者は「アクセス」にフル出場でした。

「卓球のラバーを代えて来たということじゃなく」

民主党「ガソリン値下げ隊」隊長・川内博史衆議院議員に対して:

これから議論になってきた時に、確かに民主党はこれで——民主党はじめ野党はですね——これで1ヶ月あるいは2ヶ月議論をする時間を得たと言うことにはなるんですよねぇ。ただその間に、そのぅ、道路特定財源について、より、そのぅ、政府与党を追い込んで行くような材料が、つまり卓球のラバーを代えて来たということじゃなくてですね、もう少し大きな、その、社会保険庁がやってたようなことを、そういうことを暴いていくようなことってのはできそうですか?

<ひとこと> ここで「卓球のラバー」を入れてくるとはウマい。それにしても、かわうちひろし隊長ねぇ……洞窟に入って迷うなよ。

「向こうはジャイアンにドラえもんがついてるみたいなもんなわけですよねぇ」

政権担当能力について:

武田記者 これねぇ、野党に一貫性を求めるっていうのは、なかなか間違ってて、政権を担当したことがない、いわばケンカに勝ったことのない子供みたいなもんですからねぇ。向こうはジャイアンにドラえもんがついてるみたいなもんなわけですよねぇ。
渡辺真理 まぁまぁそうですよね。どっちか、のび太くんじゃなくてねぇ。
武田記者 そうなると、そのぅ、今の民主党はそういう状態ですから、一回どっかで自信をつけてやらなきゃいけない。「ドラえもん」ってのは政府ですね。ドラえもんを、こう、くっつけてやらなきゃいけない。そうなったときに、初めて、こう、今の民主党がどういう政党かっていうのがひとつ判る。
宮崎哲弥 じゃぁやっぱり大連立っていうことは悪くないってことになるけど、どうなの?
武田記者 考え方としてはあるんですけども、やっぱりそれも奇策でね、それはやはり解散総選挙でどうするかっていうことですよね。

「どっかで見えないように浮き輪を投げ合ってるということはひとつある」

いつもは「宮崎哲弥に聞け」と題した宮崎のおすすめ曲がかかるコーナー(地上派では東京圏のみの放送)にも武田記者が登場し議論が続いた。コレはポッドキャストでも聴くことができます:

アクセス特集・宮崎哲弥+武田一顕+渡辺真理・0130をダウンロード

福田康夫首相と小沢一郎民主党代表との関係について:

武田記者 まぁ、それがあうんの呼吸なんでしょうね。その、お互いに困ってるから、浮き輪を、どっかで見えないように浮き輪を投げ合ってるということはひとつある。だからこそ、今回みたいな誰かがシナリオ書いたっていうふうになるんでしょうね。えぇ、そのシナリオの上に、つまり福田さんは、前にもちょっと言いましたが、要は主役としてのプレイヤー、俳優ですから、プロデューサーとかディレクターになる人ではないので、つまり誰かがいるわけですね。多くの場合——プロデューサーなりディレクターなのか判らないけど——は、森さんですよね。
渡辺真理 森喜朗(キロウ)さん、森喜朗(ヨシロウ)さん ですね。
武田記者 で、森さんが良いシナリオを書いてくれば、そこに福田さんは乗っかる、と。小沢さんは、プロデューサー・ディレクターとしては極めて優秀な人ですから自分で判断できる。ただそれが出てきて俳優を演じると、ちょっとダイコンと。

○武田記者の画像

既にコアな武田記者ファンであればご存知かもしれないが、武田記者の画像が、意外なことに文化放送のサイトに載っていることを先日発見した。

「文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」」という文化放送報道部のブログの2006年10月10日付けのエントリーで、安倍晋三首相(当時)の中国・韓国訪問の同行取材の韓国編で、取材中のスナップのひとつとして掲載されている。下記のページの3枚目の画像に注目:

文化放送報道部日記 「健司と宏枝 22センチのマイク」:
安倍とどこまでも(韓国篇)   =吹野=

「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、2007年11月10日(土)、17日(土)20:30-23:30)

「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ、2007年11月10日(土)、17日20:30-23:30)の武田記者のインタヴューのポッドキャスティングは相変わらずダウンロードしにくいようだ。17日放送分の内容についてはすでに紹介したが(週刊タケダ記者(仮)vol.2 )、10日分の放送は私はまだ聴けていない。ともあれ、以下からどうぞ:

『土曜日の実験室』をポッドキャストで聞く! (2007年11月10日(土))

「土曜日の実験室」をポッドキャストで聞く!(2007年11月17日(土))

● △ ■ ×

私は「アクセス」ぐらいしかチェックできないので、武田記者が登場していると思われるTBSラジオの他のワイド番組(「森本毅郎・スタンバイ!」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」など)で「これは!」と思われる発言を聴いた方は、お手すきの際にでもこのエントリーのコメント欄で情報提供して下されば嬉しいです。例えば、「「デイ・キャッチ!」で○×について△□と言っていた」程度で構いません。

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〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio - バツラジ -(TBSラジオ、2008年1月29日(火)24:00-25:00、1月31日(木)24:00-25:0)

○「〜夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio - バツラジ -」(TBSラジオ、2008年1月29日(火)24:00-25:00、1月31日(木)24:00-25:0)

今週の「~夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio - バツラジ -」(TBSラジオ、月〜木24:00-25:00)は、かなり充実した内容だったと思う。

「~夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio - バツラジ -」(TBSラジオ、2008年1月29日(火)24:00-25:00)

ハンドボールの話題を取り上げる際のクールな姿勢は、なかなか良かった。NHKのBSでは、K-1か何かのように過剰にショウ・アップされた中継が放送されたのだとか。ウェブラジオFMCでも度たび言及されてきたが、NHKの民放コンプレックスときたら。

関係ないが、東国原英夫宮崎県知事、確かハンドボール経験者で、かなり優秀な選手だったと聞いたことがある。

また、この日は武田一顕記者も登場したのも良かった。

さて本題だが、この日の放送で最も奮っていたのは、赤倉の旅館で家族5人で16連泊の宿賃106万910円を踏み倒した一家の事件についての話題だった。

一家5人で無銭飲食17日間 代金106万踏み倒す(讀賣新聞、2008年1月30日)

当然、他のメディアでは踏み倒しを非難したり呆れたりする論調が大勢だったのではないかと想像できる。しかし「バツラジ」は赤倉の別の旅館に問い合わせ、次のような情報を聞き出す:

○○(=踏み倒しにあった旅館)は、とにかくクレームの山。サービスは悪いし、蒲団はカビ臭い。ずっと前から宿泊者のクレームのメクヤクチャ多い宿として地元では有名。このままでは赤倉全体のイメージが悪くなると、観光協会が廃業を勧めた程だとか。

また、番組が旅館の口コミ情報サイトの内容として紹介したのは:

朝御飯のおかずが少なかった。

主人の応対はあまりよろしくなかった。
お客に失礼な言葉を平気で吹っかけるのは気分が良くない!

部屋はこじんまりと古く、掛け軸は破けてたり、
畳はきしんでいた。

というものだった。それにしても「掛け軸は破けたり」って。

これに対する宿のコメントは、客のクレームが不当であると主張した後に:

実際あなたが泊ったことのある宿であなたが満足した宿を教えて下さい。勉強に行ってきます。

という喧嘩腰な内容だったとか。

以上を踏まえ、無銭宿泊は良くないと前置きした上で、番組が「ココでの穿ち」として提示したストーリーは、この家族は、宿のあまりの対応の酷さに宿賃を払う気が失せた可能性がある、という内容だった。本当かどうかは判らないものの、それなりの説得性があるように感じられる。

昼の地上派では到底このようなアプローチなかなか出来ないだろう。況んやテレビにおいてをや。昼の光の建て前に対して、闇夜の片隅に別様の理性を見た思いだった。

ただひとつ難を言えば、その口コミサイトを実際に見てみると判るが、「バツラジ」の「手紙」に出てくるお客のコメントは、やや都合よく編集されている。「価格としては満足☆ 」「全体としては、赤倉温泉の町に繰り出すにはもってこいの場所なので、格安観光にはもってこいの宿でした。」という全体の文脈を捨象しているのだ。せっかくの手柄が台無しだ。そんな編集をしなくても、宿側の喧嘩腰の姿勢は充分伝わったはずだと思う。

この話題の他には、「田舎に泊ろう!」(テレビ東京)の裏話や、ウェブサイト「公園総合センター」の話もなかなかだった。

「~夜な夜なニュースいぢり〜X-Radio - バツラジ -」(TBSラジオ、2008年1月31日(木)24:00-25:00)

喉の調子を崩してハスキーな外山惠理アナウンサーも良かったが、それにも増して、朝日新聞・讀賣新聞・日本経済新聞の3紙が始めた新聞記事相互比較サイト「新S あらたにす」のサーヴィス開始の話題における宮川賢の発言が、非常に正鵠を射ていたので紹介したい。

この話題で、話が一面コラムと書評の比較に及んだ時に、宮川は評論の意義について次のように語った:

書評は大事ですよ——ん〜——と思う。

書評を大事と思ってから、あのぅ、CDも、あのぅ何ていうの、評論とかそういうのが大事だなというようなことは、やっぱ、当り前だけど気付くよね。

どういうことかって言うとさぁ、あのぅ、じゃぁ書評とか、そのぅ、人の評価を物差にしないとなると、やっぱ売り上げとかを見ることになるじゃないですか、データでね。で、本で売り上げ見るとさ、何か、『ナントカホームレス中学生』とか『ナントカ力』とかそんなもう、ちっとも読みたくない本ばっか出てくるワケじゃないですか。

だけど、書評を読むと、「おぉ〜」って、読みたい物には必ず出会えるもんね。ていうことに気付くと、待てよ〜、ねぇ、トップ10入ってるからっつて試聴しちゃ「いいんじゃないの、買っとくか」みたいなことは、あんまやんない方がいいんじゃないかCDなんかも、すんごく強く思うよね〜、本当に。オレ最近ね、似たようなことをね感じてるよ。

単なるデータではない、人による評価という物差——評論について明確に言語で外部化できないまま何となく心のどこかで感じていた事柄を、ここまで端的にかつここまで平易に言い表してくれると、正直言ってラジオの前で嬉しくなってしまう。

一応、このブログも「批評」と銘打っている以上、宮川の言うような役割を意識して来なかったわけではない——こういうといかにも大仰だが、要は私のブログを読んだ方が「私もそう思った」「ホントにそうかなぁ?」「こいつのおススメの番組を聴いてみよう」などと思って下されば嬉しい、という程度の話。皆さんのリスニング・ライフが少しでも充実したものになればよいと密かに願っているといった感じ。

蛇足だが、この話に絡めて言えば、私は、月曜「DAYBREAK」(TOKYO FM、月27:00-29:00)をおススメしていこうと思う。

実は、この土曜日(2008年2月2日)に、月曜「DAYBREAK」に関係する情報収集に出かけてきました。その内容とは——つづく。

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