« ラジオ第17回 小沢昭一の小沢昭一的こころ(とくながたかのりのSPECIAL Days、2008年1月5日(土)) | トップページ | 鶴間政行『人に好かれる笑いの技術』<アスキー新書>(アスキー、2008年) »

はやおきラジオ水谷ミミです(東海ラジオ、2008年1月27日(日)6:30-9:00)

「はやおきラジオ水谷ミミです」(東海ラジオ、2008年1月27日(日)6:30-9:00)

今回も他人様のブログの話から始まる。

ときどき見ている、2児のおとうちゃん(2児パパ)さんのブログで懐かしい名前の意外な話題を発見——江越哲也が東海ラジオに出演。

○水谷ミミさんに江越哲也さん生出演!(ラジオでクネクネ、2008年01月26日)

2児パパさんによると、「はやおきラジオ水谷ミミです」(東海ラジオ、日6:30-9:00)に江越哲也が電話で生出演するのだとか。熊本ではテレビ・ラジオでお馴染みの顔および声。ウェブラジオFMCでも、榎田信衛門の口からときどきその名を聴くこともある。「土曜だ!!江越だ!?」(RKKラジオ、12:25-18:00)で水谷ミミの「もうすぐ30」という曲がヘヴィー・ロウテイションになっていることが縁らしい。熊本のDXerたちはこの朝、東海ラジオに耳を傾けたのだろうか?

正直言って江越の番組の想い出はないのだけれども、とてもBCLな話題なので、日曜の朝に東海ラジオ(1332kHz)にダイヤルを合わせてみた。

以前使っていたPanasonicのラジカセRX-DT99(「コブラトップ」が売りだった)では、自室内で快適に東海ラジオやCBCラジオを聴くことができたが、TalkMaster や ELPA ER-21Tではどうか?——と思ったが、窓際でちゃんと聴こえた:

10秒エアチェックの結果(TalkMaster内蔵マイクで録音):

ダウンロード 200801270818.mp3 (20.5K)

江越は8:25ぐらいに登場。日曜の早朝ワイドなので特別に刺激的でもなく、遠距離受信で聴く電話出演の江越の声は「こんな声だったかなぁ」と、正直言ってピンと来なかった。記憶とは日々薄らいでゆくもの。

水谷ミミの名は「伊集院光 日曜日の秘密基地 夏先取り!日本全国バカ音頭スペシャル」(TBSラジオ、2006年6月18日(日)13:00-17:00)で紹介された「シワシワ音頭」(1979年)で聴いたことがあった。サードメン高橋卓也のレポートによると「シワシワ音頭」は「三十路女性の悲哀を歌っています」とのこと。同じネタだ。

そういえば、『おバ歌謡』は後続のCDが全然出ない。どうなってるのかな?

ちなみにちょっと脱線すると、「バカ音頭スペシャル」で、サンドウィッチマン伊達みきおは、プロデューサー池田卓生がタイタンライブで見つけた仙台出身の「面白いデブ」として「秘密基地」初登場。このときは、こんなにブレイクするとは思っていなかった(失礼)。伊達は好青年然とした爽やかな語り口で、顔を初めて見たときはギャップに驚いたものだった。

サンドウィッチマンのM-1グランプリ優勝、おめでとうございます。

「はやおきラジオ水谷ミミです」に話を戻すと、放送内で水谷の求めに応じて江越が自己紹介したことで、彼はオールナイトニッポン主催の第1回全国DJコンテスト優勝者であることを初めて知った。

オールナイトニッポンの全国DJコンテストは、その後どのくらい続いたのだろうか? そう言えば、最近ラジオ発のスターが少ない気がする。ニッポン放送は、独自に逸材を発掘しようという雰囲気が今もまだ残っているが、TBSラジオの深夜は名の知れたお笑い芸人で占められてしまって正直言ってつまらない。各局でこぢんまりと新人発掘するだけでなく、例えば、民放ラジオ局が合同でコンテストを開催して、各局が「コレは!」と思ったDJを自分の局に招き入れるトライ・アウトみたいなことをやったりすると話題性もあって面白いかもしれない。

ついでに江越について調べたら、FM802(大阪府、80.2MHz)の開局番組にも参加し、FM802初期の朝の声だったらしいことも判った。ネットで検索したところ、江越の802復帰を望む声は少なくないようだ。先程、FM802開局にまつわる経緯をひとりのスタッフの視点で綴った、森綾『読むFM802』(日経BP出版センター、1994年)を書棚から出して確認したところ、開局番組について確かに記述があった:

「あの熱を忘れない。早朝にあれだけの電話をもらったことで、どれだけ自信をもてたか」

と、DJの江越哲也さんは思い出すたびうれしそうに語る。(p.81)

ちなみに『読むFM802』、オシャレFMでも、背後には作り手の人間臭い物語があることが解るよい本だった。

Google

|

« ラジオ第17回 小沢昭一の小沢昭一的こころ(とくながたかのりのSPECIAL Days、2008年1月5日(土)) | トップページ | 鶴間政行『人に好かれる笑いの技術』<アスキー新書>(アスキー、2008年) »

AM」カテゴリの記事

ラジオ」カテゴリの記事

コメント

この番組は正直聴いたことがありませんが水谷ミミさん、懐かしいです。

上岡龍太郎がまだテレビに出ていたころにOBC・MBSに出演していました。

また遠距離受信してみたいと思います。

投稿: とくながたかのり | 2008年1月27日 (日) 13時14分

いつも楽しく拝見しています。ケズル子と申します。主にTBSラジオについてのエントリーを楽しみに拝見しているのですが、今回は江越哲也という懐かしい名前を見て思わずコメントさせていただいた次第です。
熊本出身で根っからのラジオ派なので、江越さんの声と顔にはとても馴染みがあり、懐かしくなりました…。DJコンテストの優勝者だったとはびっくりです!
これからも更新を楽しみにしていますので、がんばってくださいね。

投稿: ケズル子 | 2008年1月31日 (木) 18時07分

☆自分の名前が出てたのでびっくり!(笑)☆
私が中学生の時のローカルスターが江越さんでした。
この人がいなかったら、今の私はいなかったかも‥。
それともう一つ。森綾さんの本を読んで「いつかこんな本が作れたらいいなー」と思って書いたのが拙著「聴かせてやんない!」なのです。
後年、森さんとも知り合いになり、いつだったか朝日新聞のコラムにFMCのことを書いてもらいました。いや~嬉しかったですよ。
いろんな人達の影響を受けて今の私がいるのです。全てに感謝。
(FMCをお聞き頂いているようで、こちらも感謝!ありがとうございます。)

投稿: 榎田信衛門 | 2008年2月 6日 (水) 04時02分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: はやおきラジオ水谷ミミです(東海ラジオ、2008年1月27日(日)6:30-9:00):

« ラジオ第17回 小沢昭一の小沢昭一的こころ(とくながたかのりのSPECIAL Days、2008年1月5日(土)) | トップページ | 鶴間政行『人に好かれる笑いの技術』<アスキー新書>(アスキー、2008年) »