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2007年7月

誠のサイキック青年団(ABCラジオ、2007年7月29日(日)25:40-27:25)

○「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、2007年7月29日(日)25:40-27:25)

先週に引き続き、「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、日25:00-26:45)を聴くことにした。

○先週の「誠のサイキック青年団」受信レポート

しかし、日曜日は参院選だったのできっと放送時間がズレるだろうと踏んで、酔いどれ会社員さんのサイトの「誠のサイキック青年団・リスナー's BBS」をチェック。当初は「2:00から」との情報が出ていたので25:30ごろ出発。26:00チョッと前に土手に着いたらもう始まっていた。25:40からだったらしい(後で見ると、BBSの情報も訂正されていた、もうちょっと粘ってから出ればよかった)。

今回も荒川土手(東京都)に登って聴くことにしたのだが、先週みたいに終始歩きっぱなしでは疲れるし、行ったら同じ距離を歩いて帰らなければいけない。従って、このブログで発表した先週の受信レポートを元に、どこか一箇所でゆっくり聴くことにした。

先週「最も快適に聴こえたのはNIPPOコーポレーション足立合材工場そばから西新井橋にかけて」という結果が出たので、そのポイントに向かっていたが、途中でワリとクリアに聴こえる所があったので、面倒くさくなって「もうココでいい」と、その場所で聴くことにした。

今回の聴取ポイント 地図
26:50ごろの音声(10秒):ダウンロード 200707292650.mp3 (25.1K)

曇天だったが風が心地よく、気温も程ほどで、土手に寝転んでかなりリラックスして聴くことが出来た。途中で土手の下を自転車に乗った警官が通り過ぎたが、息を殺して土手の雑草になりきることでやり過ごすことが出来た。

今週は「文化系トークラジオ~Life」(TBSラジオ、毎月一回日曜深夜)が26:00-28:00までの放送であったため、「サイキック」の放送中にTBSラジオ(954kHz)の放送休止はなかった。従って混信が心配されたが、全く問題なかった。

TBSラジオの「文化系トークラジオ~Life」では参院選を受けてインテリ青年たちが口角泡を飛ばして政治の話をしていた。かたや「サイキック」では、いい歳のオッチャンたち3人(とりわけアニキ)がトランスフォーマーやガッキーのスクール水着の可能性について熱っぽく語っていた――ラジオは自由だ、と改めて感じた。

さて、実を言うと、土手に登る前にも家の近所でそこそこ聴こえるポイントを発見。しかし、深夜に街角に立ってイヤホンで何かを聴いている姿は、他人から見れば盗聴以外の何モノでもない。でもひょっとしたら、ループ・アンテナを使えば部屋からでも聴こえるかもしれないという気もしてきた。ちなみに、「誠のサイキック青年団・リスナー's BBS」の酔いどれ会社員さんも東京の方のようで、サイト内の「遠隔地でのサイキック聴取方法」によると、ミニ・コンポ付属のループ・アンテナで「東京でもまずまず聴こえます」とのこと。

買うと高いので自作してみようと計画している。実は2、3前に一度作ったことがあったが、10本組みビデオ・テープのダンボール箱をフレームにしていたので程なく崩壊し、導線が絡んでしまった。ネットで検索すると、角材を十字に組んでフレームにしている人が多いようだが、ちょっとしたアイディアがあるので自分なりに作ってみようと思っている。もし作ったらこのブログで報告するかもしれない。

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一青窈のもそもそラヂオ(TOKYO FM、2007年7月29日(日)24:00-24:30)

○「一青窈のもそもそラヂオ」(TOKYO FM、2007年7月29日(日)24:00-24:30)

「ジェットストリーム」(TOKYO FM、月~金24:00-24:55)の時間に合わせたタイマーを切り忘れていたせいで、日曜日の深夜にも勝手にチューニングがTOKYO FMに切り替わった。

「一青窈のもそもそラヂオ」(TOKYO FM、日24:00-24:30)が不意に始まった。さっきまで聴いていたTBSラジオの選挙特番に戻そうとしたが、手が離せなかったのと、番組のタイトルがチョッとだけ琴線に触れたのでしばらくそのままにしていた。

一青窈は、メジャー・シーンで活躍しているものの、アングラの匂いをほのかに漂わせつつ、普通のOLを中心とした層に支持されているという、存在としても現象としてもワリと興味深いと思うものの、私は正直なところ彼女についてほとんど知らない。

しばらく聴いているとその日の一曲目として小西六(現コニカミノルタ)の「さくらフィルム」CMソング「僕はアマチュアカメラマン」(1951年)がかかった(ちなみにこの曲は日本のCMソング第一号)。ちょっと面白くなってきたと思い、とりあえず聴いて様子を見ることにした。

僕はアマチュアカメラマン 素敵なカメラをぶら下げて
可愛い娘を日向に立たせ 前から横から斜めから
あっち向いてこっち向いて はい!パチンはいいけれど
写真が出来たらみんなピンぼけだ ありゃピンぼけだ
こりゃピンぼけだ みんなピンぼけだ

作詞・作曲:三木鶏郎、歌:灰田勝彦「僕はアマチュアカメラマン」(1951年)

ただ、リスナーからのメッセイジは「私には服のセンスがないが、どうしたらよいか」など、極めて平凡で、そのまま日曜昼の番組に持って行っても全く差し支えないようなモノだった。惜しい。これは、リスナーの層によるのだと思う。うまく言えないが、深夜の「もそもそ」感が足りない。

リクエストに応えて一青自身の曲「金魚すくい」がかかる。この曲はかなり「もそもそ」していて良かった。YouTubeで見つけたPVもかなり「もそもそ」していた。正直言って、この曲はちょっと気に入ったかも。ただ、番組全体に「もそもそ」感が出ていれば続けて聴いても良いかもしれないが……。

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参議院選挙開票スペシャル(TBSラジオ、2007年7月29日(日)20:00-26:00)

○「TBSラジオ報道特別番組・参議院選挙開票速報」(TBSラジオ、2007年7月29日(日)20:00-21:55)
○「JRN報道特別番組・参議院選挙開票スペシャル どうなる安倍政権!?~参院選でバトルトーク」(TBSラジオ、2007年7月29日(日)22:00-26:00)

21:30過ぎにラジオをつけると、TBSラジオの選挙速報は、最初は中村尚登TBSアナがMCを務めていたが、途中から麻木久仁子に交代。このタイミングで関東ローカルから全国放送に切り替わったようだ。

ちなみに、ラジオの選挙速報と言えば、アメリカのラジオ局、KDKAがイースト・ピッツバーグから1920年11月2日に行った世界最初のラジオ放送は、選挙速報だった(ハーディングvsコックス大統領選挙):

This is KDKA of the Westinghouse Electric and Manufacturing Company in East Pittsburgh, Pennsylvania. We shall now broadcast the election returns.

KDKA, November 2, 1920

※下記ページ上部の「Listen」ボタンをクリックして再生される音声の8分10秒ごろに当該の音源を聴くことが出来る。
 
○NPR : Conrad's Garage

さて話を戻すと、私は、テレビをミュートしてつけっぱなしにしつつラジオを聴くといういつものスタイルで選挙速報を愉しむ。テレビは、スタジオで番組を進めながら、時おり各地の選挙事務所を中継しつつ、画面の端にリアル・タイムの開票速報を流すことができ、二層・三層の情報提供ができる強みがある。

しかし、ラジオの情報提供はメディアの性質上、一層の情報提供にならざるを得ない。スタジオ・各地の選挙事務所・開票速報を切り替えつつ、一度にどれかひとつしか放送に乗せられない。通常は単位時間当たりの情報量の多さが強みのラジオが、このときは形勢は逆転してしまう。ここは、ラジオのアキレス腱だ。

とはいえ、当のTBSラジオの速報番組では、ゲストの勝谷誠彦が興味深い指摘をしていた。平成の市町村大合併の影響で投票所と開票所が離れてしまったとかナンとかで、投票終了時刻を繰り上げた投票所もあった、とのこと。勝谷は、これは投票の自由を奪う行為で、投票妨害だと吠えていた。「良いことを言うじゃないか」と思う。テレビではこの問題を指摘していたかな? こういう聴き所があると、今どきラジオを聴いている優越感を享受できる。

選挙速報番組という性質上、過不足無く情報を提供する必要があるものの、ほかのメディアが取り上げない話題の選択、テレビでは不可能な議論の深度など、テレビとの差別化をもっと進めて欲しい。しかし、選挙速報番組を成立させる必要最低限条件である過不足無い情報提供をクリアした上で差別化要素を盛り込むことは、ラジオがもつ情報提供の一層構造性と背反する。

私はこの問題を、前述の通り、テレビの映像+ラジオという組み合わせで解決しているが、ラジオはラジオなりに進化することを期待している。

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小林信彦「本音を申せば」第467回、『週刊文春』2007年8月2日号

○小林信彦「本音を申せば」第467回、『週刊文春』2007年8月2日号、pp.64-65

小林信彦の「本音を申せば」は『週刊文春』で連載されているコラム。知っている人には今更めいた話だが、このコラムでは、しばしば小林のラジオ聴取ライフが話題に上る。メジャー雑誌で、ラジオ・リスナーの言葉が語られる数少ない場のひとつだ。

このコラムでは、「伊集院光 日曜日の秘密基地」(TBSラジオ、日13:00-17:00)「BATTLE TALK RADIO アクセス」(TBSラジオ、月-金 22:00-23:40)がよく話題に上る。実は、私もこのふたつはほぼ聴いている。家を空けるときも、ちゃんとタイマー録音している。直木賞作家も自分と同じ時間に同じ番組を聴いているのかと思うと不思議で嬉しい。テレビではこういう感覚はあまり起きないような気がする。

ここ数号、ラジオの話題がなかったが、今号では上述の2つの番組が登場。

「十五日(日)」付けの分では、「伊集院光の番組はほぼきく」(p.64)と書かれていたが、これは「「伊集院光 日曜日の秘密基地」をほぼ欠かさず聴いている」ということだと思う。1932年生まれの小林が月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、月25:00-27:00)も聴いてたら結構おかしい――と思っていたら、

日曜日には伊集院光の四時間の生放送があって、あくる月曜の深夜にまた伊集院のナマ放送がある。このナマ放送は麻薬みたいに聴きます。
小林信彦「本音を申せば」第458回、『週刊文春』2007年5月31日号

という記事を確認。聴いていらっしゃるんですね。

以前、伊集院の日曜昼の番組が好きな理由は、ニュースをネタに扱うからだ、といった趣旨のことを書いていたように記憶している。しかし、今回はもう一歩踏み込んで、

伊集院の話術も抜群で、いま、ラジオで面白い人といったら、この人にとどめを刺す。他の人は喋りすぎる。(p.64)

と大絶賛。でも、伊集院もインタヴュアーとしては、若干喋りすぎのような気もする。番組内のコーナー「秘密基地VIPルーム」では、ゲストが過去に受けたインタヴューを素材にしてつくられたクイズにゲスト本人が答え、それを糸口にトークが展開される。このコーナーで、伊集院は、トークに事寄せて結構自分のことを話す。ある回のゲストのファンが自分のサイトでこのことに対して「伊集院ウルサイ」とか不満をこぼしていた(コレまた典拠を失念)。しかし、私としては透明なインタヴュアーは好きではない。実在する自分と実在する相手の距離を確かめながら、自分独自のアティチュードで切り込むことで、そのインタヴューはワン・アンド・オンリーのものになるはず――私はそこに期待している。

また、「十六日(月)」付けの分では、

月曜の「アクセス」は、えのきどいちろう氏が担当なので、安心して聞くことができる。(p.65)

と語っていた。えのきどは、嬉しいだろうなぁ。

いつもの「アクセス」は、テーマに対して賛成/反対いずれかの立場をとって、スタジオとリスナーとで「バトル・トーク」が展開される。しかし、件の月曜「アクセス」は、「新潟中越沖地震、現地の声をお伝えします。今回の地震で、あなたが体験したこと、考えたことを教えて下さい。」というテーマで、リスナーから自由な意見を募っていた。

小林がコラム内で紹介しているリスナーの声のなかに、「首相がヘリでくるなら、水をヘリで運べないか」(p.65)とあった。被災者のためでなく自分のために、安倍晋三がヘリを飛ばしていた事は、当事者にはちゃんと透けて見えている。

広報担当とかナンとか言って、アメリカ政治の猿真似をしたがる馬鹿が安倍の補佐をしているようだが、被災地に体ひとつで乗り込むのではなく、せめて、空きスペースに飲料水を満載にしたヘリの編隊を従えて現地に降り立ち、首相が陣頭指揮を執りながら給水活動――ぐらいの猿芝居はできないものか。メディアを通じてそれを知る人たちは「人気取りか?」と鼻白むかもしれないが、現地の被災地の人たちには絶対に感謝される。おっと、ラジオから脱線している。

脱線ついでに、同じ『週刊文春』で連載されている近田春夫の「考えるヒット」では、今回は沢尻エリカの新譜が取り上げられていた。「あれは沢尻エリカじゃない。沢尻エリカに顔も声もうりふたつの謎の女性シンガーERIKAだ~!」などと親衛隊が出てきてかばってくれる時代でもないだろう、いまどき。沢尻の新譜に対する近田の評価は「可もなく不可もなくの極致」とのこと。キレ味のあるお言葉。♪ホントのタブーに挑戦してみてよ、そしたらボクも応援するから。


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山口隆のOH! MY RADIO(J-WAVE、2007年7月26日(木)24:00-26:00)

○「山口隆のOH! MY RADIO」(J-WAVE、2007年7月26日(木)24:00-26:00)

木曜の夜、気づくと、ラジオ馬鹿のバイブル『ラジオ番組表』 (三才ブックス)を何となくめくっていた。

知らない人のために念のため解説すると『ラジオ番組表』とは、ラジオの番組改変期にあわせて毎年春と秋の2回発行されている、日本のすべてのAM・FM・短波放送局のタイム・テイブルを一冊にまとめた出版物だ。全国コミュニティーFM局リストや、海外の日本語放送のリストも掲載されている。ラジオ馬鹿をこじらせるためにつける薬だ。最新号は2007年春号

そんなこんなで、J-WAVEの木曜深夜にサンボマスターの山口隆の名前を発見。不覚にも今日まで見逃していた。

サンボマスターは、今の日本で聴くに値する数少ないバンドのひとつだと思う。ロックだ。何よりも、ヴォーカルの山口の顔がロックだ。金髪碧眼の白人ロッカーであればギターを揺らしながら浮かべる恍惚に崩れた顔もセクシーだと呼ばれるかもしれない。しかし、ズングリムックリの黄色人種が珍妙に崩れた表情で吼えながら這いずり廻る姿は、ロックとしか言いようがない。これこそ新しき日本語ロックの道と光だ。生で見たら、たぶん泣くな、オレ。一時期もてはやされた、ホストみたいな格好でスカして歌う連中がいかにロックから遠かったかが、サンボマスターの登場で一目瞭然となってしまった。ざまぁ見ろ!

驚愕に値する演奏力の高さ、ヴォーカルの声の良さ、楽曲のカッコよさ、曲からほとばしるメッセイジなど、音楽的にも優れていると思う。スリー・ピースのパンク・バンドの体をとっているが、黒っぽいサウンドも私ごのみ。各メディアのインタヴューに接して感じたのは、音楽の歴史に対するメンバーの卓抜な知識と独自のアティチュードだ。彼らはロックの歴史の中に自分たちを位置づけながら、自分たちが何をなすべきかを探る創作活動を行っているようだ。

また、山口は、「音楽による救いとは何か」「音楽で得たカネをいかにして音楽に返していくか」といったことについても各メディアでしばしば語っている。人との繋がりを探りながら自分の音楽観を、福島訛りを残した早口で、ねちっこく熱く「あんた方」に向かって語る山口の姿は、今どきの人たちにとっては「ウザい」かもしれない。しかし、その「ウザさ」こそが、サンボマスターを特別なバンドにしていると思う。

さて、初めて聴くこの日の「山口隆のOH! MY RADIO」(マイラジ木曜日)は、「苗場音頭」でスタート。「FUJI ROCK FESTIVAL'07」前夜祭会場からの公開生放送で、ベースの近藤洋一も出演、途中からドラムの木内泰史も合流。会う人会う人に「BAWDIES見に来ました」と言われた、とこぼす山口。ちなみに、この番組はネットでもサイマル放送されているとのこと。つまり、同じ時間に世界中で聴くことが出来るのだ。

内輪ネタが多いが、雰囲気は聴いていて心地悪くない。ミュージシャンの番組だが投稿ネタも募集していて、送られてくるネタも結構面白い。山口の喋り方には、AMの深夜放送が好きだったんじゃないかと思わせる雰囲気がある。「ビートたけしのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、1981年1月1日~1990年12月27日、木25:00-27:00)あたりを聴いていたことがあったのかも?

公開放送は、人が集まり過ぎて放送開始15分で終了。「公開じゃなくしてからの、このトークの盛り上がりは何ですかね」という山口のコメントに笑ってしまう。人がハケてから再度、シャッターを開けて公開放送に戻していた。また

「おい山口、革ジャン・ロックは終わってねぇ」って、オレに言ってどうするって話だよ。

には、深夜にもかかわらず大爆笑。

さて、この番組において特筆すべきは選曲だ。こんなラインナップは他ではまずない。新曲ばかりでないところが良い。敢えて言うなら、サンボマスターを顕微鏡でのぞいて見える世界はきっとこうだろうという感じ。ファンにとっては、「サンボマスターの成分表」を知るための貴重な手がかりになるし、サンボマスターのファンでなくても音楽ファンであれば絶対に愉しめる選曲だ。曲を聴くためだけにチューニングしても絶対に損はない。この日のプレイ・リストは:

サンボマスター「VERY SPECIAL!!」
Sly and the Family Stone "I Want to Take You Higher"
はっぴいえんど「12月の雨の日」
Clash "Police on My Back"
RCサクセション「ファンからの贈りもの」
Miles Davis Quintet"If I were a Bell"
九州男「少年⇔未来~映画のようなメモリー~」
SUPERFLY「マニフェスト」
Prince "If I Was Your Girlfriend"
The Beatles "I Me Mine"
サンボマスター「愛しき日々」
サンボマスター「手紙~来たるべき音楽として~」

もうひとつ画期的なのは、曲にかぶせてトークするという点だ。曲をかけながら、かかっている曲について話すのだ。これは、ありそうで意外とない。FMラジオにとっては、ある意味では掟破りの手口だ。

終盤では、デヴュー前にFUJI ROCKの500人のルーキー・ステージに立った時に嬉しくて頭が真っ白になり、1ヵ月ぐらい眠れないほど幸せだったが、その感動が薄れてきているという話を始めた。

明日GREEN STAGEで4万5千人が来るってことは、もうとんでもないことだと思わなきゃいけないわけですよ。だから僕は、明日どんなことがあっても、無茶苦茶にやろうと思ってるわけですよ。明日僕がそれをやることによって、何が起こるかわからないぐらいのことをやってやろうと思ってるわけですよ。

もしも、その4万5千人ぐらいのところで20人ぐらいしかお客が来なくても、別に僕はそれでもいいと思ってるんですよ。20人ぐらいのお客が、4万5千人ぐらいのところに20人だけ来たら、その20人に4万5千人分のヤツをやるだけで、4万5千人分のところに4万5千人以上の人が来たら、僕はそのときは、初めてのルーキーで「新しき日本語ロックの道と光」って曲をやって、「愛しき日々」っていう、後になった曲をわぁ~ってやるだけなんです。

僕と近藤君と木内君は、それ以外何も考えないでやろうと思ってるわけですよ。ロックの意味が何かとか、世界の意味が何かとか、そんなことの前に僕は、500人のあんた方とね4万5千人の力をもったFUJI ROCKで僕は、歌おうと思ってるわけです。オレにはそれしかねぇからね。おれは、そのことを歌おうと思ってるわけ。オレが歌ってるのがロックンロールだかロックンロールじゃねぇんだかとかも、この際どうでもいいと思ってるわけよ。この4万5千人だか10万人だか、とんでもねぇ力をもったこのロック・フェス、Red Hot Chili Peppers やらが、Chemical Brothers やらがいっぱい来てね、スゲぇフェスだっつって楽しむ、そんなことね僕はね、微塵も、微塵もね、僕は……出てる人がどうこうじゃねぇとこでやりたいんですよ。オレは、出てる人がどうかじゃねぇとこでやりてぇの。500人来た、20人来た、4万5千人来た、そん中のアンタに歌うんだ、オレは明日。

ウザいぞ、山口隆。だからお前はカッコいい。

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キミラジオ(調布FM、2007年7月23日(月)22:00-23:00)

○「キミラジオ」(調布FM、2007年7月23日(月)22:00-23:00)
 制作:学生・ラジオ放送プロダクションYoungWave
 調布FMは、東京都調布市周辺で聴取可能なコミュニティFM局

21:00過ぎ、帰路の途中、調布駅で降りる。

ふと、調布FMを聴いてみようと思った。

しかし、電車の中で聴いていた「こちら山中デスクです」(TBSラジオ、月20:00-22:00)が意外と面白く、調布駅南口前のベンチでしばらく聴いていた。ゲストの露木茂が新人アナとして関わった「吉展ちゃん誘拐殺人事件」や、フジテレビ時代に某政党から衆参院選挙出馬要請を受けた話が面白かった。「バックネット裏(=報道)の人間がダグアウト(=政界)に入るべきではない」という言葉には、「この人はマスコミの最低限の作法をちゃんと心得た人間だ」と好感触。ただ、久保田智子アナが「ぐーぐる」と言うときの平板アクセントはいかがなモノか。小雨が気になり、駅から少し南のモスバーガーへ移動。注文を済ませると、電波の入りやすい窓際の右隅の席に陣取る。

「こちら山中デスクです」のエンディングあたりで調布FMにチューニングすると、ジャズのノンストップ・チャンネルがフィラーとして流れていた。

22:00、「キミラジオ」放送開始。この番組は今日が初めて。

コミュニティーFM局の多くは、学生に機会を提供し、彼/彼女らが制作する番組を放送していることがある。そういう番組は、「放送局の中のもうひとつの放送局」みたいな感じがして、結構好きだ。

ただ、もし「キミラジオ」の制作に関わっている人が、以下の文章を読んだら良い気持ちがしないかもしれない。決して悪意はない、と断言できる。恩着せがましいが、私は真剣に聴いたのだ。ラジオという病の熱にうなされる男のうわ言とでも理解してほしい。

この日の「キミラジオ」の構成はこんな感じ:

・オープニング(ピアノの話)
・献血ルームの話
・高田塾塾長・高田城先生の聞かなきゃ損する、聴いて得する、就職タメトク語録!
・インディーズ・バンドの紹介

オープニング(ピアノの話)・献血ルームの話
献血ルームの話は、男女のパーソナリティーの会話にロケで録ってきた音源を交えて、渋谷の献血ルーム「SHIBU2のサーヴィスが意外とリッチでお得だ、という紹介。オープニングのピアノの話も献血ルームの話も、スタジオの2人の会話はとても聴き易かった。でも原稿を読んでいる感じ。

高田塾塾長・高田城先生の聞かなきゃ損する、聴いて得する、就職タメトク語録!
この番組の後ろ楯をしているらしい「高田塾」の塾長の話。途中の『七人の侍』の話が、必ずしも本題にフィットしていなかった様な気もする。聞き手の女子学生は「胸に響きました」と締めていたが……。上司のありがたいお言葉を賜わるという感じで、会社の忘年会・忘年会みたいだった。こういうのが、いちばん学生っぽくない。そして、塾長の話を学生が一方的に聴くというスタイルは、リスナーにとってはつまらない(限られた時間でまとまった内容にするためには仕方ないのかもしれないが)。聞き手の学生が質問や話題を振ったり、時には喰ってかかってみたり、対話のかたちになっていた方が面白い。

インディーズ・バンドの紹介
必然的に「知らない人が知らない人にインタヴューする」ことになるわけだから、大スターとのインタヴューのようなありがたみは無いのは仕方ない。従って、その瞬間の面白さでリスナーの関心を惹起して勝負せざるを得ない。聞き手は「あなたは知らないかもしれないが、この人たちは、実はこんなに興味深い」という提示の仕方を工夫しなければ、県域局の単なる悲しいミニチュアになってしまうのではないか。今回、聞き手が「自分たちと同年代」という点を強調していたので、これをフックにして、インタヴューという形式に囚われず、どうせなら雑談風に展開させて、アーティストから「同年代の男子」の側面を引き出しても良かったのではないか。

選曲
オープニング後・エンディング前にかかった曲は、普通のヒット曲だった。せっかく小さな放送局で流すのだから、メジャーな放送局ではかからない曲を紹介したほうが、特徴を出せるのではないか。例えば、まだマイナーだった頃のアコーディオン奏者cobaをいち早く評価したのは、カレッジ・チャートだったと思う。発掘なき発信には刺激がない。

番組全体
番組の後ろ楯の「高田塾」とは、マスコミ志望者の私塾みたいなものなのだろうか。そのためか、先のインディーズ・バンドの紹介のコーナーも、聞き手のアプローチが放送局のアナウンサーのようだった。この番組は、表現者のアトリエというよりは、マスコミ志望者の練成道場という印象を受けた。アナウンサー的に振る舞うロール・プレイではなく、反実仮想の楽園から離れて今の自分のアプローチを採るほうが聴き手の共感を呼ぶのではないか。

それと同時に、「学生による学生のためのラジオ」という呪縛の悪夢を感じた。たしかに学生らしい番組。しかし、社会人が描く学生イメージの最大公約数を進んで引き請ける必要があるのだろうか? 「学生」という外皮を剥がしても、その下にどのようなアティチュードが確然として有るのかが、詰まるところの肝なのだ。

また、学生の最大の特徴は、「まだ何者でもない」ということなのではないだろうか。まだ何者でもない人たちが、誰もやらないことをやるヤバい番組こそが面白い、と私は思う。「キミラジオ」は、コミュニティーFM10局でネットされているそうなので(コレはスゴい)評価も高いのだと思う。非常にきちんと構成されていて聴き易い。でも、少しは奇を衒ってもいいのではないか?

以前に聴いた「DHK第一放送」(調布FM、月22:00-23:00)のほうが、ちょっとオタク寄りではあったが、粗っぽくて面白みがあったような気がする。

偉そうに永ながと書いてきたが、ひとえに、YoungWave の皆さんのように番組制作に参画するチャンスを得ている人たちが羨ましいのだ。私はラジオを愛するあまり二の足を踏んで、結局ただのラジオ聴きに終わってしまっている。中学時代、自分の部屋の勉強机から「オレのオールナイトニッポン」を放送している夢を何度見たことか。すべて、そんな悲しき輩の恨み節だと思って頂いて差し支えない。「四の五の言わずに、お前も番組をつくってみろ」といわれても仕方ない。でも私は「バックネット裏」から「ダグアウト」に移動する予定は今のところない。

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誠のサイキック青年団(ABCラジオ、2007年7月22日(日)25:00-26:45)

○「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、2007年7月22日(日)25:00-26:45)

東京に住み始めて何より嬉しかったのは、民放AMラジオ局が複数あることだった。

田舎のラジオ少年の心は常に東京を夢見続け、東京人になったとき夢は実現したかのように見えた。しかし、東京以外の大都市にも独自のラジオ文化があり、田舎でも東京でも聴けない優れた番組が制作されていることをまもなく知った。

ただ、幸い東京に居を移したことによって、どの地方都市からも程よい距離に陣取る結果になり、放送出力50kwの放送局であれば、どうにか受信できるということが判った。

そこで、最近、某週刊誌で話題の「関西人気パーソナリティ」の番組、「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ、日25:00-26:45)がどのくらい聴こえるか試してみた。我が家は東京23区北部の、マンションや一戸建ての混在する住宅地に位置し、この自室からABCラジオはまったく聴こえなかった。ベランダに出ても結果は同じ。

もちろん、高性能のラジオ受信機や、ループ・アンテナを購入すれば自室からも聴こえるのかもしれないが、無料で普通のラジオで聴くことに、私はこだわりたい。また、ダイジェストを聴くために有料会員になる代わりに、ラジオを片手に闇夜を徘徊する覚悟はできている。

ラジオは高いところに行けばよく聴こえるということは知っていたので、とりあず近所で標高の高いところといえば荒川土手だろうと当たりをつけ、1008kHzにチューニングして荒川土手の右岸(都心寄り)を南下してみることにした。

調査方法

録音機材:TalkMaster(サン電子)内蔵レコーダ(音質:16kbps)
録音場所:荒川土手(新荒川大橋~西新井橋)
     地図はコチラ
録音方法:土手を南下しながら複数のポイントで放送を
     10秒づつ録音

調査
下記の音声ファイルは、各地点での受信状況を示す目安として録音したサンプルであり、放送コンテンツの複製を意図したものではない。任意の間隔で(およそ十数分毎に)10秒間というインターヴァルで録音しているので、最も想像力のたくましい人が仮に下の音声ファイルをすべて聴いたとしても、番組の全体および一部を愉しめるレヴェルまで再構成することはできないだろう。もちろん、著作権上の問題がある場合は直ちに削除する予定。

25:12
新荒川大橋西詰 地図
放送開始からやや遅れて新荒川大橋南詰へ到着。
ダウンロード I003_0112.mp3 (25.1K)

25:16
新荒川大橋西詰近く 地図
橋から少し離れたクリアに聴こえるポイントで録音。
ダウンロード I004_0116.mp3 (25.6K)

25:20
荒川知水資料館・旧岩淵水門そば 地図
目印になる場所なのでとりあえず録音。
ダウンロード I005_0120.mp3 (24.6K)

25:26
新岩淵水門 地図
水門の陰のせいか、感度は良くない。
ダウンロード I007_0126.mp3 (25.1K)

25:31
東京都民ゴルフ場北端あたり 地図
TBSラジオ(954kHz)の放送が終了中。ステーション・ソング「聞けば、見えてくる。」が微かに混信して聴こえる。
ダウンロード I008_0131.mp3 (24.1K)

25:36
東京都民ゴルフ場北端あたり(同上) 地図
TBSラジオ(954kHz)の放送が終了し、混信がなくなる。
ダウンロード I010_0136.mp3 (24.6K)

25:41
芝川水門対岸 地図
この辺に東京都北区・足立区・埼玉県川口市の境界がある。このあたりは晴れの昼間であれば富士山が見える見晴らしの良さなので、もっときれいに聴こえるのではないかと思っていたが……。
ダウンロード I011_0141.mp3 (24.6K)

25:49
鹿浜橋南詰 地図
音、悪し。
ダウンロード I012_0149.mp3 (24.1K)

25:53
ハートアイランド新田(マンション)北端 地図
マンションの陰に入る直前の位置。陰に入ると聴きづらくなる。
ダウンロード I013_0153.mp3 (24.1K)

26:02
豊島5丁目団地対岸 地図
東京屈指の巨大団地の陰の割にはそこそこクリア。文化放送(1134kHz)が放送終了。
ダウンロード I014_0202.mp3 (23.6K)

26:11
首都高速高架下 地図
ちょっとクリアになったポイントで録音。
ダウンロード I015_0211.mp3 (24.6K)

26:13
江北橋西詰 地図
混信あり。
ダウンロード I016_0213.mp3 (24.1K)

26:16
光リビングそば 地図
このあたりから段だんきれいに聴こえだす。江北橋~扇大橋のあたりは東京タワーの灯りが見える時がある。
ダウンロード I018_0216.mp3 (25.1K)

26:22
ヤマサ総業タンクそば 地図
目印になる場所なのでとりあえず録音。
ダウンロード I019_0222.mp3 (24.1K)

26:28
扇大橋南詰 地図
橋の近くは音が悪い。
ダウンロード I020_0228.mp3 (24.6K)

26:30
尾久橋スカイハイツそば 地図
扇大橋を越えてからは少し安定。
ダウンロード I021_0230.mp3 (23.6K)

26:39
NIPPOコーポレーション足立合材工場そば 地図
同上。
ダウンロード I023_0239.mp3 (24.6K)

26:43
西新井橋南詰そば 地図
西新井橋目前でルー・リードの"Coney Island Baby"が聴こえてきて放送終了。
ダウンロード I024_0243.mp3 (24.1K)

調査結果
橋の袂は基本的にクリアに受信できないことが多かった。

橋から少し離れると良く聴こえるポイントが点在している。

今回最も快適に聴こえたのはNIPPOコーポレーション足立合材工場そばから西新井橋にかけて。ただし、TBSラジオ、文化放送の放送中は、両局がどのくらい混信してくるのか未知数。

感想
番組のイヴェント「サイキックミーティング」は東京でも開かれているようなので、おそらく東京で聴いている人もいるのだろう。おそらく東京都内で「誠のサイキック青年団」が最よく聴こえるのは高尾山の西の斜面ではないかと推測されるが、実際どうなのだろうか? 在京リスナーの情報を集めて「東京サイキック・リスニング・マップ」のようなものが作れるとおもしろい気もする。

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「コラムの花道」×町山智浩(「ストリーム」TBSラジオ、2007年7月10日(火)内)

○「コラムの花道」×町山智浩(「ストリーム」TBSラジオ、2007年7月10日(火)内)

「ストリーム」(TBSラジオ、月~金13:00-15:30)の名物コーナー「コラムの花道」をポッドキャスティングでまとめてチェック――厳密には映画評論家の町山智浩の分をチェック。2007年7月10日(火)付けの星条旗についての回は抜群に面白かったので、ここで紹介しよう。

「コラムの花道」×町山智浩、「ストリーム」(TBSラジオ、2007年7月10日(火))を聴く

この回と前の回(2007年7月3日(火))では町山がスタジオに生出演していた。今回は、町山と小西克哉が、松本ともこを誘導して「生のほうが好きです」と言わせたりするおバカな冒頭とは裏腹に、なかなかの硬派な内容で聴き応えがあった。

「話題の中国製品」「独立記念日」という切り口でスタート。

アメリカでは、反体制の人も星条旗を運動の旗印として掲げる(ドイツ、日本とは異なる)。それは、星条旗が独立の精神の象徴であり、現在の政権がそれを実現していないという主張の表現だからなのだそうだ。

60年代に反体制運動家が星条旗を焼く現象が見られた。このような行為を国家に対する侮辱であるとして禁じる条項を共和党が憲法に組み込もうとした。しかし、法案は国会を通過したものの最高裁で違憲とされた。自分で買った星条旗を焼くという行為は表現の自由であり、これを禁じることは憲法違反になるというのだ。つまり、憲法は星条旗を焼くことを保障することになり、憲法の象徴である星条旗は自らを焼くことを保障している。そうなると、星条旗を焼くことが意味を失い、以降、アメリカで星条旗を焼く人がいなくなったらしい。

他方、ミネソタ州議員(民主党)が提出したアメリカ製以外の星条旗を販売したものを罰する州法が成立し、他州にも広がりつつあるそうだ。911犠牲者追悼集会の星条旗が中国製なのを受けてのことらしい。

しかし意外なことに、この法律に反対しているのは共和党で、同党がグローバリゼイション・自由経済を支持しているのがその理由だとか。

とはいえ、アメリカでは最近の中国製品の問題はそれほど批判にさらされていないらしい。これは、アメリカ経済が中国なしには成り立たない現状を受けてとのことだとか。

オモシロイ。今後も町山チェックは欠かせない。

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ナインティナインのオールナイトニッポン(ニッポン放送、2007年7月19日(木)25:00-27:00)

○「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、2007年7月19日(木)25:00-27:00)

今、深夜放送ずきを自認する人の多くは、「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、木25:00-27:00)「放送室」(TOKYO FM、土26:00-27:00)を聴いている人が多いと思う。いずれも全国ネットされているので、リスナーは相当数に上るだろう。しかし実は、私はどちらも聴いたことがない。

こんなブログもはじめたことなので、ひとつ「ナインティナインのオールナイトニッポン」を聴いてみようと思い立った。聴き始めて思ったのだが、「オールナイトニッポン」そのものを聴くのが久しぶりだ。「ビター・スウィート・サンバ」が懐かしく感じられた。

せっかくなので、以前にこのブログで行った「「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査――聴取率調査週間をぶっとばせ!」と同じ形式を採って面白率を算出し、「木曜JUNK アンタッチャブルのシカゴマンゴ」(TBSラジオ、木25:00-27:00)と比較してみることにした。

面白率調査とは?

番組の経過

オープニング
・研修中の吉本社員がスタジオに
 岡村「こんなお家騒動の真っ只中、よう吉本入ろうと思たな」
・岡村、マネージャーにインテリアの手配を頼んでいる話
・ケンスケ(?)Wiiのプレイ中にワイングラスを吹っ飛ばす
・スタジオの電気が急に消える
 →岡村「水・乾パン・ラジオ」

 曲・CM

メール紹介
・風呂掃除の話
 各種洗剤
 タイルの水垢をヘラで落とす話                   笑
・『BUBUKA』からコメントを求められる
 岡村「ちんパク撮られたかと思った」

 CM・曲・CM

「今週のインパクト」
・「めざまし占い」で、ウラ大塚の怒号
・武田真治「ウルルン滞在記」で一時帰国            笑笑
 「サックス盗られそうになった」                    笑
 長老が「家の前に井戸を掘れ」     など           笑

 CM

「ナイハード」                              笑

 CM

「ナイポッドシャッフル」                      笑笑笑
→黒木メイサのGABINのCM   など               笑

 CM

「悪い人の夢」
・悪いメイクさんの夢「お粉素敵におのせさん」 など       笑笑

 曲・CM

「Shall We Dance?」                              笑
・みんな、もっとミス・ユニバース、認めてやれよ   など      笑

 曲・CM

「疑わしきは罰せずの会」
・「ウチくる」なのにゲストの家に行かせてもらえない理由 など   笑

 曲・CM

「泣ける絵本」                            笑笑
・あの和尚さん、今ハッキリと「Here we go」て言うたよな など   笑

 CM

「セルゲイブブカ」                           笑笑
・黒木メイサ、ちっちゃい踊りをしながら、
 エレクトリカル・パレードに参加     など             笑

 曲・CM

「矢部浩之のどりちんクラブ」

 曲・CM

メール
 新潟県中越沖地震の話「水・乾パン・ラジオ」

集計
笑の合計=21

「ナインティナインのオールナイトニッポン」2007年7月19日(木)放送分のポイント
21ポイント

コメント
岡村中心に放送している感じがするが、話すトーンは低く、投稿ネタの紹介も淡々としている。

コーナーの数が多く、後半はコーナーを次々にこなしている感じも受けた。しかし、コーナー自体は面白い。

黒木メイサのGABINのCMの踊りについて私も気になっていたので、番組で話題になっていて嬉しかった。

新潟県中越沖地震に言及していた点は印象に残った。ちゃんとこういうこともやっているところにラジオの良心を感じた。たぶん、「JUNK」「JUNK2」(TBSラジオ)で話題にしていた記憶はない(少なくとも「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」では)。放送の中の岡村の話から察すると、放送中に度たび「水・乾パン・ラジオ」の話をしているようだ。

比較の結果
木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」2007年7月5日放送分、12ポイント
「ナインティナインのオールナイトニッポン」207年7月19日放送分、21ポイント

ということで、「ナインティナインのオールナイトニッポン」が倍近くのポイントで圧勝――なのだが、個人的にはどちらかを選んで聴けと言われれば「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」のほうを選ぶと思う。「ナインティナインのオールナイトニッポン」のほうが笑えるが、深夜に低いトーンの放送よりも、勢いのある放送のほうが良い、と私は思う。投稿ネタはどちらが面白いとはいえないが、コーナー自体がわかりやすくて整理されているという点で、「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」のほうが聴きやすいと感じた。

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大竹まこと ゴールデンラジオ(文化放送、2007年7月13日(金)13:00-15:30

○「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送、2007年7月13日(金)13:00-15:30)

実は、前まえから聴きたい番組があった。「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送、月〜金13:00-15:00)だ。

なぜ聴きたかったかというと、この番組が始まる以前に週一回土曜日に放送していた「大竹まこと 少年ラジオ」(文化放送、2004年10月2日-2007年3月31日、土 7:00-10:00)が好きだったからだ。決して歯切れのいいトークでもなく、鋭い分析があるわけでもなく、番組中の大竹まことのスタンスは、ごくごく凡庸だった。しかし、その凡庸さが大いに信用に足る強度を備えていた。ゲストとのトーク枠「明日にかけるハナシ」では、インタヴューの技巧を披瀝するでもなく、それでいて気がつくと自然と話しやすい雰囲気が醸成されていて、ゲストの話が不思議なぐらい次つぎに引き出されていた。

「吉田照美のやる気MANMAN!」(文化放送、1987年4月6日-2007年3月30日、月〜金12:57-16:00)終了後しばらくして「ゴールデンラジオ」が始まると聴いたときは複雑な気持ちだった。まず、私は、平日の昼ラジオは基本的に聴けない。次に、「少年ラジオ」の週一回のお楽しみ感がイイと思っていた。最後に、毎日やったら聴いている人に飽きられてすぐ終わってしまうんじゃないかと、要らぬ心配もしていた。

タイマーで録音しておいた2007年7月13日(金)付けの放送を聴取。時報に混乱させられたり、交通情報を真に受けてしまったり、昼のワイド番組を録音して後で聴くのは不思議な感覚だ。とはいえ、タイム・ラグに攪乱されるのは、それはそれで面白かった。金曜日のアシスタントは六車奈々

ゲストを迎えてトークする「大竹メインディッシュ」のコーナーは今回いちばんの聴きモノだった(実はポッドキャスティングでも一週間ぐらいは聴ける)。今回は落合恵子がゲストだった。

話題に上った複雑な税制に対して大竹は次のように噛み付く:

税金なんてね、僕、簡単なことだと思うんですよね。だって、働いてる人たちから国が巻き上げるお金でしょ。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」文化放送、2007年7月13日(金)放送分

それを言っちゃぁおしまいとも思えるが、税金の本質を衝いた慧眼でもある。国民によりよいサーヴィスを提供するために……などという政府の甘言を真に受けている人たちは、目を醒ましたほうがいい。行政が税を徴収するのは組織の自己保存のためだ。国民に(地方税であれば市町村民に)利することが目的であれば、年度末の予算の使い切りは理を欠いている。結局、行政の各部署の予算の縮小を阻止するために他ならない。これが自己保存でなく何と言えようか。

それはさておき、圧巻だったのは介護・福祉に話題が及んだときの大竹の次の言葉だ:

たいした経験じゃないんですけどね、このあいだ、あのぉ、おばあちゃんが道路に出てて、タクシー止めようとしてんだけど、狭い道で轢かれそうなんですよ、もう、おばあちゃんだから。ちょうどそのとき雑誌買ってたから、「あぶない」って言ったの。「あぶない」って言ったら、「いやあの、駅まで行きたいんだけどタクシーが止まってくんない」って言うから、でも、道路、はみ出してるから、「いいよ」って、ちょうど通り道だから、ちょっと駅まで送ったんですよ。送ったときにね、そのときに、乗ったとたんに、60年前の——85歳のおばあちゃんです——60年前の戦争が終わったときの話をね、息せき切ってぶわ〜っと話し始めるのね。

60年前に、あのその、下落合のほうに聖母病院てのがあって、私はその裏手に住んでて、戦争が終わったのにB29がそこまで来てて、いろんなもの撒いていって、中開けるとチョコレートだったりね、いろんなものがはいってた、と。それがあたしんちにみんな落ちてってね……コレ、聴いてあげる人いないのか、と!
「大竹まこと ゴールデンラジオ」文化放送、2007年7月13日(金)放送分

こめかみの上の辺りがぎゅ〜っと締め付けられるような感覚の後に、ちょっとだけ目頭が熱くなってしまった。陳腐な言い方だが、なんて優しいんだ、なんて正しいんだ、と思わずにいられなかった。

やはり大竹の言葉は信用できる。ときどき話が抽象的になると上滑りしている感じも受けるが、大竹は自分の言葉をもっていて、自分の居場所から話している。社会を一刀両断することはないが、手製の使い慣れた小刀で、自分の近くから問題を腑分けしていく真摯さがある。

かと思えば、少し後の「大竹紳士交遊録」のコーナーでは盟友のきたろうとの「何の役にも立たない、からっぽな話」が延えんと続く愉しさ。このバランスがイイのかもしれない。「キミがゲストみたいじゃないか。ホストが落合さんだと思ったね、見事だね」「ゲストにしゃべらせないで」ときたろうにツッコまれていたのも微笑ましい。

エンディングにリスナーからいい話を募る「しみる話」というコーナーがあるのだが、「メインディッシュ」のおばあちゃんの話のほうが私にとっては一番のしみる話だった。

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ジェットストリーム(TOKYO FM、2007年7月16日(月) 24:00-24:55)

○ジェットストリーム(TOKYO FM、2007年7月16日(月) 24:00-24:55)

連休の最終日はいつも、どうしてなかなか眠れないのだろう。

べつに、終わりつつある連休を少しでも引き延ばしたいとも、迫りつつあるいつも通りの明日に抗おうとも思ってはいない。それに、過ぎ去った台風の余韻なのか妙に湿っぽい。たまらず携帯ラジオを持って、家を出て歩き出す。

20分も歩くと荒川の土手に出た。土手の傾斜に身を預けて横になると、暗い夜空以外のものが視界からすべて消える。しばらく待つと「ジェットストリーム」が始まった。空気は湿っぽいが風は心地良い。シチュエイションは違うがオープニング・ナレイションそのものだ:

遠い地平線が消えて、
深々とした夜の闇に心を休める時、
遥か雲海の上を、音もなく流れ去る気流は、
限り無い宇宙の営みを告げています。

空は雲に覆われていて、さすがに「満天の星をいただく果てしない光の海」とはいかないが、代わりに虫の声交じりの「夜の静寂」に耳を傾ける。

55分の夜間飛行。

溝口肇の「ミスター・ロンリー」を聴きながら、ふと空から視線を落とすと、河の向こうの首都高の高架を、車が右から左へと駆け上がってゆく。車のライトが「夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプ」のようだった。

今度は「煌く星座の物語」が聴こることに期待したい。

「ジェットストリーム」に関する過去の批評:

ジェットストリーム(TOKYO FM、月~金 24:00-24:55)

「ジェットストリーム」のエンディング・ナレイションの今昔

○JET STREAM 40th Anniversary Around the oneworld(TOKYO FM、月~金 2007年6月18日~ 7月2日24:00-24:55、7月3日23:00-24:55)

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「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査・結果発表――聴取率調査週間をぶっとばせ!

「JUNK」(TBSラジオ、月~金 25:00-27:00)
「JUNK2」(TBSラジオ、月~金 27:00-28:00)

今回は「JUNK」「JUNK2」(ともにTBSラジオ)を例にとって、聴取率調査週間の翌週のいつも通りの放送では、どの番組がいちばん面白かったかを下記の方法で調査しました。

調査期間
2007年7月2日(月)-7月6日(金)
 ※厳密には7月3日(火)-7月7日(土)

調査対象
・「JUNK」(TBSラジオ、月~金 25:00-27:00)の全番組
・「JUNK2」(TBSラジオ、月~金 27:00-28:00)の全番組

調査方法
番組聴取中に笑った回数をポイントに換算
・笑い一回に対して1ポイントを付与(ブログ中では「笑」で表記される)
・数秒間継続する笑い、大爆笑には3ポイントを付与(ブログ中では「」で表記される)
・「JUNK2」が1時間番組であることを考慮して、2時間番組である「JUNK」との公正な比較のために、「<笑いポイント>×<「JUNK2」係数>」の計算式によって最終ポイントを算出する。なお「JUNK2」係数は2とする。

備考
・リスナー(=私)の「笑い」という行為のみを調査の指標としているため、「共感」「感動」など、ラジオにとって欠かすことのできない他の指標は今回は考慮されない。
・同じ放送時間帯のどの局の番組が面白いかという調査ではない。

ちなみに、私が好きな番組の順位は:

1位:月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」
2位:木曜JUNK2「カンニング竹山 生はダメラジオ」
3位:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」
4位:木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」
5位:それ以外の番組

最終結果は以下の通りでした。番組ごとの調査結果の詳細は下記の番組名をクリックしてみて下さい:

1位:水曜JUNK2「エレ片のコント太郎」24ポイント
2位:金曜JUNK「おぎやはぎのメガネびいき」19ポイント
3位:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」18ポイント
4位:月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」16ポイント
5位:木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」12ポイント
6位:水曜JUNK「雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!」6ポイント
7位:火曜JUNK2「タカアンドトシのケチャケチャラジオ」4ポイント
8位:金曜JUNK2「加藤浩次の吠え魂」4ポイント
9位:木曜JUNK2「カンニング竹山生はダメラジオ」2ポイント
10位:月曜JUNK2「バナナマンのバナナムーン」0ポイント

いつもワリと欠かさず聴いている、伊集院光、爆笑問題、アンタッチャブル、カンニング竹山が上位に来るかと思っていたら、エレ片が1位となりました。気に入ってはいましたが1位になるとは思っていませんでした。普段ほとんど聴いていないおぎやはぎが2位というのも意外。実際に聴いてみないと判らないものです。

さて、今回の企画は結構時間がかかったので、類似の企画は当分やりません。15時間メモを取りながら集中して聴くのは結構しんどかったです。

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金曜JUNK2「加藤浩次の吠え魂」――「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査(10)

「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査――聴取率調査週間をぶっとばせ!(10)

○金曜JUNK2「加藤浩次の吠え魂」(TBSラジオ、2007年7月6日(金)27:00-28:00)

面白率調査とは?

番組の経過

オープニング
・ハゲの人のつむじ
 →つむじを失う→童貞を失う→もし童貞だったら
・子供の話

 CM

・子供の話(テレビに入りたがる、など)
FAX紹介
→加藤「38歳で童貞なら筆おろしはあき竹城、夏川りみ」  笑
・ハゲ話
 加藤版かっこいいハゲランキング
  (1)ショーーン・コネリー
  (2)ブルース・ウィリス
  (3)ジダン
  (4)東国原知事
  (5)温水洋一
 ハゲと成功との反比例
・ファッションの話

 曲・CM

FAX紹介
・「ハゲ地位向上のための別称は?」
 →「ヌケ」「もろ出し」「ラ・ハゲル」「バゲ」など        笑
・「コーナーなしで、1時間ハゲと童貞ですか?」

 曲・CM

FAX紹介
・ハゲの別称
エンディング

集計
<笑の合計=2>×<「JUNK2」係数>=2×2=4

金曜JUNK2「加藤浩次の吠え魂」7月6日(金)放送分のポイント
4ポイント

コメント
正直言って、あまり笑いどころがない。

「コーナーなしで、1時間ハゲと童貞ですか?」とリスナーのFAXでツッコまれていたので、普段はコーナーがあるとまた違うのかもしれない。

現在の順位
1位:水曜JUNK2「エレ片のコント太郎」24ポイント
2位:金曜JUNK「おぎやはぎのメガネびいき」19ポイント
3位:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」18ポイント
4位:月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」16ポイント
5位:木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」12ポイント
6位:水曜JUNK「雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!」6ポイント
7位:火曜JUNK2「タカアンドトシのケチャケチャラジオ」4ポイント
8位:金曜JUNK2「加藤浩次の吠え魂」
9位:木曜JUNK2「カンニング竹山生はダメラジオ」2ポイント
10位:月曜JUNK2「バナナマンのバナナムーン」0ポイント

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金曜JUNK「おぎやはぎのメガネびいき」――「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査(9)

「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査――聴取率調査週間をぶっとばせ!(7)

○金曜JUNK「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ、2007年7月6日(金)25:00-27:00)

面白率調査とは?

番組の経過

オープニング
・ゴルフ・ブームの話
・ピエール瀧のおでん屋の話                笑
 石野卓球談「瀧は才能のかたまりだが、
   音楽の才能がまったく無い」             笑
・小木、原西(藤原)・ゴルゴ松本とゴルフで絶好調?の話 笑笑
・クリハラさん話
 おぎやはぎ、「ズームインサタデー」作家時代に
ネタ出で嘘ブーム                    笑笑
 「湘南でバス・ローブ」「会社のデスクに日本庭園」「つけボクロ」
・「水木金三日連続でオープニングがゴルフ話」とツッコミFAX など

 CM
 
「二番手ニュース」
・ナポレオンの恋文高値落札
 →小木のメール話、「欽ちゃんメモ」          笑
 →FAXテーマ「読んでみたい人の書物」
・レスリング代表、馬に追われて強化
・大便で電車が運休 など               笑笑

 曲・CM

FAX紹介                                笑
「この異名は誰でしょう」                笑

 CM

FAX紹介
・沢尻エリカによるレッド・ツェッペリン解説本      笑
「隠語講座」                     笑笑

 CM・曲

FAX紹介                   
・「ムツゴロウのこいつだけは許せない動物ベスト10」ほか 笑笑
「スピード天然」                    笑笑
 劇団こがねむし ほか

 CM

エンディング                       笑

集計
笑の合計=19

金曜JUNK「おぎやはぎのメガネびいき」7月6日(金)放送分のポイント
19ポイント

コメント
じつは、「メガネびいき」は最後まで聴くのは初めて。

不思議な面白さの番組。特に爆発的に面白いポイントがあるという訳ではないのだが、気がつくと笑っている。関西弁にはどんな話もオモシロく聞かせてしまうノリというかグルーヴ感があって、「関西人は得だなぁ」と思うことがある。おぎやはぎのラジオは東京芸人のなかでは唯一、どんな話もオモシロく聞かせてしまう独特のトーンとリズムがある。

でも私はほとんど聴いていない。でも、聴けば結構笑える。

バナナマンとは逆。おぎやはぎのネタはあまり面白いと思ったことはないが、ラジオはついつい笑ってしまった。

沢尻エリカのラジオもチェックか? 彼女はどこへ行こうとしているのだろう。

現在の順位
1位:水曜JUNK2「エレ片のコント太郎」24ポイント
2位:金曜JUNK「おぎやはぎのメガネびいき」19ポイント
3位:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」18ポイント
4位:月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」16ポイント
5位:木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」12ポイント
6位:水曜JUNK「雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!」6ポイント
7位:火曜JUNK2「タカアンドトシのケチャケチャラジオ」4ポイント
8位:木曜JUNK2「カンニング竹山生はダメラジオ」2ポイント
9位:月曜JUNK2「バナナマンのバナナムーン」0ポイント

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木曜JUNK2「カンニング竹山生はダメラジオ」――「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査(8)

「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査――聴取率調査週間をぶっとばせ!(8)

○木曜JUNK2「カンニング竹山生はダメラジオ」(TBSラジオ、2007年7月5日(木)27:00-28:00)

面白率調査とは?

番組の経過

オープニング
・「食べごろマンマ」に出演した話
・メール・テーマ「自分なりの懺悔」
・奥さんと出かけられなかった話
・ベッキーはエライという話

 CM

メール紹介
ベッキーの話のつづき                       笑
ダチョウ倶楽部・上島の話
 ・テレフォンショッキング出演に緊張する話
 ・奥さんが好きだと言う話

 曲

メール紹介
 →友達の姉ちゃんの下着を見せてもらう話
 →竹山、父と中州のクラブとオカマの愛人を訪ねる話 など

 曲

メール紹介
・ウニ取り名人からメール
ブルー・テープの出演声優(♀)募集
ラブカップル中田のイメクラ・SMクラブの話

 曲・CM

メール紹介
・七夕の短冊に何を書くか
 中田「月給10万」
 竹山「SEX」「子どもが欲しい」

エンディング

集計
<笑の合計=1>×<「JUNK2」係数>=1×2=2

木曜JUNK2「カンニング竹山生はダメラジオ」7月5日(木)放送分のポイント
2ポイント

コメント
「JUNK」「JUNK2」のなかではかなり好きな番組。コーナーがなく、「その日その日の気分で思いついた事」をやるので、当たり外れは結構ある。今回はまったり気味で、爆笑トークと言う感じではなかった。

初めてテレビ出演した夜に四谷の川原でビールを飲みながら嬉しくて泣いた話や人生相談など、番組初期は「いい話」も多かったが、加藤めぐみの登場あたりからエロへの傾斜が顕著。

竹山隆範『大阪人はなぜ振り込め詐欺に引っかからないのか』(扶桑社、2007年)で「北野誠の世紀の雑談」(TBSラジオ、1998年1月25日-2003年3月23日、毎月一回日曜深夜)のリスナーであると語っていたのが印象的だった。

現在の順位
1位:水曜JUNK2「エレ片のコント太郎」24ポイント
2位:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」18ポイント
3位:月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」16ポイント
4位:木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」12ポイント
5位:水曜JUNK「雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!」6ポイント
6位:火曜JUNK2「タカアンドトシのケチャケチャラジオ」4ポイント
7位:木曜JUNK2「カンニング竹山生はダメラジオ」2ポイント
8位:月曜JUNK2「バナナマンのバナナムーン」0ポイント

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木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」――「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査(7)

「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査――聴取率調査週間をぶっとばせ!(7)

○木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」(TBSラジオ、2007年7月5日(木)25:00-27:00)

面白率調査とは?

番組の経過

オープニング
・番組CMについて
柴田のブログ(7/15スタート)
「アンタッチャブル柴田英嗣の平穏な僕」

  http://blog.livedoor.jp/yakamashii/
 →今週のぶっ殺したいランキング
  1位:アンジャッシュ小島
   (ゴルフ場でボウリング・シューズなど)           笑
  3位ぐらい:北陽伊藤
・FAXテーマ「私のぶっ殺したいランキング」

 曲・CM

・ブログ話の続き
 麦芽のブログ
・タクシーの運転手に柴田の家がバレている話         笑
「粋なうわさ」                            笑笑
・磯山さやか「六一が六、六二十二・・・六四三」
・磯山さやか「ランディー・バースデー・トゥー・ユー」など

 曲・CM

FAX                                 笑笑

「SMクラブ やま」                        笑笑笑
・三遊亭圓楽「私が「女王様」と言いますので何か垂らしてください。
       さらに何か言いますので何かで叩きつけてください」など

 曲・CM

「ツッコミ先行宣言」
お題ツッコミ「どこに差ぁつけてんだよ!」

 曲・CM

「モテない才能」                        笑笑笑
・川柳「いつもより開放的でもオレ無口」など

 曲

「決定!両横綱」

 CM

エンディング
 →JUNK2「カンニング竹山生はダメラジオ」へ引継ぎトーク

集計
笑の合計=12

木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」7月5日(木)放送分のポイント
12ポイント

コメント
伊集院光のラジオに売れない若手芸人として登場していたのも今は昔。JUNKのなかでは良く聴いている番組。でも、柴田の売れっ子オーラがうっとうしい時もある。

コーナーがとても良い。フリー・トークが今ひとつオモシロくない場合が多く、コーナーが待ち遠しいときすらある。「モテない才能」のコーナーがいちばん安定してオモシロいかな。「決定!両横綱」は、いつもイマひとつ。

現在の順位
1位:水曜JUNK2「エレ片のコント太郎」24ポイント
2位:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」18ポイント
3位:月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」16ポイント
4位:木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」12ポイント
5位:水曜JUNK「雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!」6ポイント
6位:火曜JUNK2「タカアンドトシのケチャケチャラジオ」4ポイント
7位:月曜JUNK2「バナナマンのバナナムーン」0ポイント

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水曜JUNK2「エレ片のコント太郎」――「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査(6)

「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査――聴取率調査週間をぶっとばせ!(6)

○水曜JUNK2「エレ片のコント太郎」(TBSラジオ、2007年7月4日(水)27:00-28:00)

面白率調査とは?

番組の経過

オープニング
エレ片おもしろライブの話                笑笑笑笑笑
・『かりあげ君』ひとコマ目で大爆笑
・氏神一番、出演直訴
・片桐裁判→ガンプラ破壊で退かれる
・打ち上げ
・DJ

 曲・CM

「トキメキ大学校則」                       笑笑

 曲

「コント」
「ムラムラさんのネットリ解説」                笑笑笑笑
・「北斗の拳」
・「エンタの神様」
・「みのもんた」
・「まなかな」

 曲

「イパネマの娘を訳そう」                    笑笑笑
・小堺一機の右フック
・一球目カーブ、二球目カーブ、三球目カーブ…… など

 曲・CM

エンディング

集計
<笑の合計=14>×<「JUNK2」係数>=14×2=24

水曜JUNK2「エレ片のコント太郎」2007年7月4日(水)放送分のポイント
24ポイント

コメント
中高生のリスナーが多そう。女子のリスナーも多そうな感じ。

深夜放送の標準型っぽい雰囲気がとてもよい。ここ最近ではかなりのヒット。

『ルパン三世』の不二子の声の声優さんが70歳超えているという話に驚く。

現在の順位
1位:水曜JUNK2「エレ片のコント太郎」24ポイント
2位:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」18ポイント
3位:月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」16ポイント
4位:水曜JUNK「雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!」6ポイント
5位:火曜JUNK2「タカアンドトシのケチャケチャラジオ」4ポイント
6位:月曜JUNK2「バナナマンのバナナムーン」0ポイント

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水曜JUNK「雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!」――「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査(5)

「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査――聴取率調査週間をぶっとばせ!(5)

○水曜JUNK「雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!」(TBSラジオ、2007年7月4日(水)25:00-27:00)

面白率調査とは?

番組の経過

オープニング
「ファンタジー」メイド喫茶

フリー・トーク
・ゴルフ話
・FAX→「リンカーン」ききギョウザ

 曲・CM

二度見だとーかー」                    笑笑笑笑
・菊池凛子かとおもったらピッコロ大魔王
・三沢、エル毛ボーボー など
2時の時報「二時る~二時る~、オレ~た~ち~」

 CM

「ラスボン」
・「セレブ」を使ったいい話                     笑笑

 CM

「グラビア刑事雨上がり分署」

 曲・CM

メール:テーマ「どっちらけ」
「馬と何しよう」

 CM

エンディング
FAX

集計
笑の合計=6

水曜JUNK「雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!」2007年7月4日(水)放送分のポイント
6ポイント

コメント
ひとつのコーナーが長いので、途中ですこし飽きる。

グレート義太夫のスカトロ・キャラはなぜ? そういう話があるのか?

「馬と何しよう」はワリと良い。

現在の順位
1位:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」18ポイント
2位:月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」16ポイント
3位:水曜JUNK「雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!」6ポイント
4位:火曜JUNK2「タカアンドトシのケチャケチャラジオ」4ポイント
5位:月曜JUNK2「バナナマンのバナナムーン」0ポイント

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火曜JUNK2「タカアンドトシのケチャケチャラジオ」――「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査(4)

「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査――聴取率調査週間をぶっとばせ!(4)

○火曜JUNK2「タカアンドトシのケチャケチャラジオ」(TBSラジオ、2007年7月3日(火)27:00-28:00)

面白率調査とは?

番組の経過

オープニング
番組本『本音か!』告知
・地元北海道取材
・びっくりドンキー                         笑
・母校の中学に凱旋
・札幌市内

 CM

続き
・三角山放送局
・焼き肉
・アーム・レスリング                        笑
 曲

続き
・吉本芸人の映画
「世界おじさん発見」

 曲

続・せつない風景

 曲・CM

エンディング

集計
<笑の合計=2>×<「JUNK2」係数>=2×2=4

火曜JUNK2「タカアンドトシのケチャケチャラジオ」2007年7月3日(火)放送分のポイント
4ポイント

コメント
「続・せつない風景」は、コミュニティーFM局「三角山放送局」の担当番組時代から引き継がれたコーナーだそうだが、もうひとつ何かが足りない感じで惜しい。

現在の順位
1位:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」18ポイント
2位:月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」16ポイント
3位:火曜JUNK2「タカアンドトシのケチャケチャラジオ」4ポイント
4位:月曜JUNK2「バナナマンのバナナムーン」0ポイント

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火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」――「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査(3)

「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査――聴取率調査週間をぶっとばせ!(3)

○火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ、2007年7月3日(火) 25:00-27:00)

面白率調査とは?

番組の経過

オープニング
・田中の隠し事(馬券がまた当たった)
・田中父の電話料金詐欺被害

 曲・CM

「思っちゃったんだからしょうがない」              笑

 曲

「ニセモノだからちょっと違う」             笑笑笑笑笑
・柳沢厚労相「女は子供を産む機械、男は子供を産ませるマシーン」など

 曲・CM

「みんなでうまいこと言おう」             笑笑笑笑笑笑
・ビリーズうまいことキャンプ など

 曲

「私も「卒業」を歌ってみました」                 笑笑
・「一年生になたら」内弁慶になった~ら~友達百人できるかな など

 CM

「少年ピップ」                         笑笑笑笑

 曲・CM・曲

「ガール」

 曲・CM

エンディング

集計
笑の合計=16

火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」2007年7月3日(火)放送分のポイント
16ポイント

コメント
「深夜の馬鹿力」の投稿ネタが理屈っぽいのに対して、「カーボーイ」の投稿ネタはバカっぷりが爆発しているところがワリと好き。

太田光のハガキの読み方が独特で面白い。投稿ネタのなかには、この読み方に助けられているものも少なからずあるような。

この週はライオン刑事が登場しなかったのが残念。

現在の順位
1位:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」18ポイント
2位:月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」16ポイント
3位:月曜JUNK2「バナナマンのバナナムーン」0ポイント

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月曜JUNK2「バナナマンのバナナムーン」――「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査(2)

「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査――聴取率調査週間をぶっとばせ!(2)

○月曜JUNK2「バナナマンのバナナムーン」(TBSラジオ、2007年7月2日(月)27:00-28:00)

面白率調査とは?

番組の経過

オープニング
・日村はだらしない
・相撲の新弟子ゼロ
 →貴乃花、貴乃花のマネの話へ展開

 CM・曲

・相撲の話の続き
・「アメトーク」ブログ芸人 など
・FAXテーマ告知「勝手にノーベル賞あげます」

 曲

・相撲の話の続き
・FAX

 曲・CM

エンディング(FAX)

集計
<笑の合計=0>×<「JUNK2」係数>=0×2=0

「月曜JUNK2 バナナマンのバナナムーン」2007年7月2日(月)放送分のポイント
0ポイント

コメント
バナナマンは結構好きなのだが、ラジオではあまり笑どころがない(今回に限らず)。とても残念。

バナナマンのネタや、以前TBSラジオでやっていた「スネークマンショー」のリバイバル「スネークマンショー21」は面白いと思うので、「バナナムーン」のようなまったりフリー・トークではなく、もう少しつくり込んだ笑いのラジオのほうがバナナマン向きだと思う。

現在の順位
1位:「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」16ポイント
2位:「月曜JUNK2 バナナマンのバナナムーン」0ポイント

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月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」――「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査(1)

「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査――聴取率調査週間をぶっとばせ!(1)

○月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ、2007年7月2日(月)25:00-27:00)

面白率調査とは?

番組の経過

オープニング
・話題の輪に入れない話
・劇団ひとりのはなし                        笑

 曲

オープニング・トークの続き                     笑

 CM

オープニング・トークの続き
・布団圧縮袋の空気漏れの話
 →映画『伊集院VSふとん』へと脱線など            笑

 CM・曲

続き
「新カテゴリー美女」オープニング

 CM

「新カテゴリー美女」本編
・「プリズン・ブレイク」
・「中途ハーフ」
・「女・許銘傑」など                         笑

 曲・FAX・CM

「いつまでもたえることなく友達でいようコーナー」
                                   笑笑

 CM

「リストカッターケンイチ」
 →恥ずかしいメニューなどの話へ展開
                            笑笑笑笑笑笑笑
 曲

「大バカの壁」
・「チェ・ジウ」「アロエ上等」など                  笑笑

 曲・CM

エンディング                              笑

集計
笑の合計=16

「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」2007年7月2日(月)放送分のポイント
16ポイント

コメント
今回はやや低調だったかもしれない。大爆笑はなかったが、アヴェレージが高いので充分面白い。

フリー・トークの爆発力がなかったかもしれない。「深夜の馬鹿力」は、コーナーも面白いが、通常はオープニングのフリー・トークが、いつまでもを聴いていたいと思うほど面白いので残念。

「リストカッターケンイチ」のコーナーで笑が多いのは、私個人の経験とダブってしまったことに負うところが大きい。

現在の順位
1位:「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」鹿力

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「JUNK」「JUNK2」勝手に面白率調査――聴取率調査週間をぶっとばせ!

「JUNK」(TBSラジオ、月~金 25:00-27:00)
「JUNK2」(TBSラジオ、月~金 27:00-28:00)

先々週はラジオの聴取率調査週間(スペシャル・ウィーク)でした。スペシャル・ウィークは、特別企画や豪華プレゼントなど、いつもと違う趣向でにぎやかではあるが、夜間から深夜にかけてのヤング・タイム枠の番組の場合、番組の面白さの点では当たり外れが大きかったりするものです。「レギュラー通りの放送のほうがよかったなぁ」などと言いたくなることもしばしば。

確かに、好きな番組が好聴取率を獲得すると、それなりに嬉しいし、結果として好きな番組が長続きすることにもつながるので悪くはない。しかし実際のところ、私の好きな番組の今日の放送が面白いということが、私の望むすべてなのだ。そう、私個人にとっては聴取率なんてどうだっていいんだ!

したがって、今回は「JUNK」「JUNK2」(ともにTBSラジオ)を例にとって、聴取率調査週間の翌週のいつも通りの放送では、どの番組がいちばん面白かったかを下記の方法で調査したい。

調査期間
2007年7月2日(月)-7月6日(金)
 ※厳密には7月3日(火)-7月7日(土)

調査対象
・「JUNK」(TBSラジオ、月~金 25:00-27:00)の全番組
・「JUNK2」(TBSラジオ、月~金 27:00-28:00)の全番組

調査方法
番組聴取中に笑った回数をポイントに換算
・笑い一回に対して1ポイントを付与(ブログ中では「笑」で表記される)
・数秒間継続する笑い、大爆笑には3ポイントを付与(ブログ中では「」で表記される)
・「JUNK2」が1時間番組であることを考慮して、2時間番組である「JUNK」との公正な比較のために、「<笑いポイント>×<「JUNK2」係数>」の計算式によって最終ポイントを算出する。なお「JUNK2」係数は2とする。

備考
・リスナー(=私)の「笑い」という行為のみを調査の指標としているため、「共感」「感動」など、ラジオにとって欠かすことのできない他の指標は今回は考慮されない。
・同じ放送時間帯のどの局の番組が面白いかという調査ではない。

ちなみに、私が好きな番組の順位は:

1位:月曜JUNK「伊集院光 深夜の馬鹿力」
2位:木曜JUNK2「カンニング竹山 生はダメラジオ」
3位:火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」
4位:木曜JUNK「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」
5位:それ以外の番組

それでは、調査結果は今後、随時公開してゆきます。

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FM世田谷の「スタジオキャロット」を見てきた。

FM世田谷(83.4MHz) 東京都世田谷区周辺で聴取可能なコミュニティーFM局

日曜日に用事で三軒茶屋に行ったついでに、駅前の「キャロットタワー」26階の「スタジオキャロット」を見てきた。

「キャロットタワー」の名を聞いて、ナムコと何か関係あるのかと思ったが、違うらしい。以前FM世田谷では「たまリバ!」という公開番組を放送していた。まだ無名でMXTVの某番組で車の中で歌っていたころの平井堅や、私のラジオ人生にとってかけがえのない存在である斉藤洋美(このことはいずれ書かねば)などがパーソナリティーを務めていた。この「たまリバ!」のスポンサーがナムコで、ナムコ・ワンダーエッグから放送していたと思う。そんなことから、ナムコのゲームセンター「キャロット」となにか関係あるのでは……と思ったが、どうやら単に「キャロットタワー」ビルの概観がオレンジ色であることが名前の由来らしい。とはいえ詳細は不明。ご存知のかたは下のコメント欄やトラックバックを利用してご一報いただければ幸いです。

さて、時空の彼方からキャロットタワーの26階に話を戻すと、展望ロビーとレストランがあるフロアーの一角にひっそりとブースがあった。展望ロビーからの景色は物凄い絶景で、眼下にビルや家屋がどこまでもにびっしりとひしめき合う様子は、まるで嘘みたいだった。私が訪れたときは、何も放送していなかったが、電車の窓から外の景色を覗く小学生よろしく、ガラスに顔をくっつけて、薄暗くひっそりとしたブースの中をまじまじと観察。

キャロットにちなんで、マイクのウィンド・スクリーン(グリル・ボール)が緑、グリップとケーブルがオレンジ色でニンジンを模していた。スタジオの端にはアコースティック・ギターがおいてあった。非常にコンパクトで機能的な感じのスタジオだったが、ブースの放送席の近くにBrother製のプリンター用トナーの箱が積んであった。片付けたほうがよいのでは……。放送しているところをぜひ見たい。ラックに置いてあった2007年春夏の番組表のついたパンフレットをもらって退散。

閑話休題、世田谷区の人口は何と80万人あまりで、例えば人口74万人あまりの島根県など、いくつかの県を上回る。したがって、聴取可能人口では、コミュニティーFM局であるFM世田谷が、県域局であるFM山陰を上回る――といってもリスナーの実数とは話が異なるのでご注意を。どうせ世田谷区民はJ-WAVEを聴いてるんだ。近所にコミュニティーFM局がない私にとってはウラヤマシイかぎりなのに……。世田谷区民よ、聴きなさい。

かくのごとく世田谷区民を羨む私は、ずいぶん前の話になるが、東京23区北部の自宅から何度かFM世田谷を受信したことがある。もちろん、わが家は受信可能地域に入っていない。ベランダから乗り出して堕ちそうになったり、自らの身体をアンテナと化したり、試行錯誤の末、斉藤洋美の「たまリバ!」が聴こえたときはガッツ・ポーズ……といっても、クリアーには聴こえず、途中は何と言っているか判らないところもあった(あの懐かしい声で「いちにの三角堂~」とか言っていたのが妙に耳に残っている)。

FM世田谷といえば、現在いちばん気になっている番組は「あのグラ・スーパーナイト ラジオ冒険王」(FM世田谷83.4MHz、金、24:00-28:00)の、元TBSアナウンサーの宮内鎮雄氏が担当する回だ。伊集院光の深夜放送のリスナーには馴染み深い名前のはず。現在は「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ、土 13:00-15:00)のオープニングなどでもその声を聴くことができる。

宮内アナは映画や音楽に非常に造詣が深いそうで、パックインミュージックも担当していたとのこと。「落ち武者」「赤坂原人」などと称された外見も、ヒッピー的というかボヘミアンというか、批判精神が旺盛そうで期待できる。

宮内アナの「あのグラ・スーパーナイト ラジオ冒険王」の放送は、直近では8月3日(金)の予定。「世田谷原人」は何を語るのか? 世田谷区近辺にお住まいの方は、83.4MHzにチューニングしてみては。いや、チューニングしなさいよ。

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JET STREAM 40th Anniversary Around the oneworld(TOKYO FM、月~金 2007年6月18日~ 7月2日24:00-24:55、7月3日23:00-24:55)

JET STREAM 40th Anniversary Around the oneworld(TOKYO FM、月~金 2007年6月18日~ 7月2日24:00-24:55、7月3日23:00-24:55)

THE HOUR REMEMBERED

IN RADIO SILENCE

RADIO SILENCE
RADIO SILENCE
RADIO SILENCE

William Gibson, "THE BELOVED (VOICES FOR THREE HEADS)", ROBERT LONGO,  ArT RANDOM 71 (Kyoto: Kyoto Shoin, 1991)

「ジェットストリーム」40周年メモリアル・フライト前の2週間はほとんど聴けなかった。かろうじて聴けた7月4日(月)深夜の放送を聴く限りは、通常の放送のフォーマットからの大きな逸脱はなかった。これから推測するに、2週間のそれ以前の放送も、既存の構成の枠内に「11人の旅のスペシャリストたち」のモノローグ的な語りをはめ込んだものだったのではないだろうか。雰囲気としては、森田真奈美時代の「LOVE SOUNDS ON JET STREAM」(2000年4月~2002年9月)を番組内のコーナー化した感じだろうか。私としては、それほど違和感はなかった。ただ、ゲストによって印象は異なったはずで、違和感のある回もあったのかもしれない。もしお聴きになった方は、下のコメント欄やトラックバックなどを利用して教えて頂きたい。

そして、40周年メモリアル・フライトの日、7月3日23:00。第一回放送の音源で番組がスタート。私が聴いていたのは城達也の「ジェットストリーム」の後期であり、当然、初期の放送は聴いたことがない。そのせいか、やや違和感がある。それに、ナレイション前の「ピュイ~ン、ピョイ~ン」と言う感じの、笛みたいなテルミンみたいな音――『ウルトラQ』かと思った。

オープニング・テーマは、フランク・プゥルセル・オーケストラの「ミスター・ロンリー」。やはりコレが一番しっくりくる。そして城達也のナレイション――声が若い! 私にとって懐かしいあの声よりもやや高く、ちょっと硬い感じの声だった。番組後期の城の声が熟成したウィスキーなら、今回聴いた若い声にはキリリと冷えたジンのような端整さがあり、ゆっくりと美しく深夜の空気に拡散していった。ただ、古い音源ゆえの汚損か何かによるテープ・トラブルのせいだろうか、「夜の静寂のなんとじょ*舌なことでしょう」と音が跳んでいた。そこが一番いい所なのに。コレも含めて歴史か。

昨日冗談のつもりで「「ジェットストリーム」の40周年メモリアル・フライトが近づいています。ご搭乗手続きは15分前までにお済ませください」()などと書いたが、今回の放送も似た様な趣向があって、

JET STREAM 40th Anniversaryスペシャル・フライト便にご搭乗のお客様は、ただ今、80番ゲートよりご案内しております。

とのこと。こっちは、言われる前から「80番ゲート」より搭乗し、とっくの昔に準備万端である。

本編は、伊武雅刀がナレイションを務めつつ、「ジェットストリーム」がフライトを続けてきた時代を10年ごとに区切って、その10年ごとの区分にそれぞれゲスト(「旅人」)を登場させ、その当時の自らの旅を語るという内容だった。すなわち、「ジェットストリーム」の歴史とゲストの個人史における時間と空間の旅を重ね合わせるという構成だった。

そして、零時の時報前に次のようなナレイションが聴こえてきた:

この星に絶え間なく吹き続ける
高度一万メートルの風のように
真夜中のイマジネーションの世界を
旅し続けてきた音楽の風
ジェットストリーム
静かに、穏やかに、そして優しく
40年間あなたとともに
夢の旅を続けてきました
まもなく40年目の午前0時です

なるほど、このために23時からのスタートだったのか。私は39年目の終わりが40年目の始まりにすり抜ける瞬間に立ち会うことができた。そして、先述の通りの趣向で番組は続いた。

端的に言って、この日の放送に80%ぐらいは満足した。正直に言えば、期待はずれの放送になるのではないかと危惧もしていた。「ジェットストリーム」は、番組自体が生ける神話になり、私の心のなかでは美しい歴史になっている。したがって、どうあっても自分の満足のいく放送になるはずがないと、薄うす感じていたのだ。わがままな想い出の海を浮きつ沈みつ滞留する小瓶に詰め込まれ取り出すことも出来ず、明確に言葉に出来ないくせに、それが正しいことを当の本人だけは確信しているような私だけの理想形――そんなものが具現化する訳がない。

また、複数の「旅人」が「搭乗」すると聴いていたので、「「旅人」たちが「ジェットストリーム」についてクロス・トークでも始めたら、ラジオの向こうで世界が完結してしまって大変だ」などと危惧していたが、「旅人」たちは、おとなしくシートに座って、順番に静かに語っていたせいか、番組に雰囲気とそこそこに調和していたと思う。

ところで、「レイディオ・サイレンス」(radio silence)という言葉がある。ラジオの放送終了後のテクニカル・ブレイク時の無音の状態を指すそうだ。奇を衒うようだが、「ジェットストリーム」は「レイディオ・サイレンス」の番組なのかもしれない。「ジェットストリーム」のベストな聴取スタイルは、誤解を恐れず言えば、邪魔にならない語りと音楽を聴くともなしに聴くことだと思う。強すぎず弱すぎず、聴いているのに静寂の中にいるような音楽や語り、静寂の響きであり響きの静寂――「ジェットストリーム」まさに「夜の静寂」を愉しむ番組だと思う。今回の「JET STREAM 40th Anniversary Around the oneworld」は、私の聴取スタイルに充分耐えるものだった。

「それは君のスタイルであって、「ジェットストリーム」は君だけの番組じゃないんだよ」という向きもあるだろう。しかし、「これは自分だけのものだ」という幻想をもたせてくれるところがラジオのかけがえのない魔法だということは、ラジオ・ファンなら誰しも知っているはずだ。

「ジェットストリーム」に関する過去の批評:

ジェットストリーム(TOKYO FM、月~金 24:00-24:55)

「ジェットストリーム」のエンディング・ナレイションの今昔

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「ジェットストリーム」のエンディング・ナレイションの今昔

○「ジェットストリーム」(TOKYO FM、月~金 23:00-24:55)

「ジェットストリーム」の40周年メモリアル・フライトが近づいています。ご搭乗手続きは15分前までにお済ませください――などとバカなことを言っている間にも23時はもうすぐそこだ。

どうやら今日のTOKYO FMは一日じゅう「ジェットストリーム」漬けだったようだ。なかでも、赤坂泰彦の「A’ll that RADIO」(11:30-14:00)では「ジェットストリーム赤坂バージョンをOA」だったそうだ。聴いていないが、ちょっとイヤな予感がする。ミニ・エフエムやネット・ラジオで個人的にやる分には、ラジオ・リスナーによる愛情と尊敬の発露として微笑ましく共感できる。しかし、TOKYO FMにとって「ジェットストリーム」は生ける神話と言ってもいい番組だ。生半可なことはしないほうが良い――しないで欲しい――と思う。とはいえ、聴いていない私にはフェアーな批評は出来ない。聴いたという方は、ぜひ下のコメント欄やトラックバックを利用してご報告下さい。

それはさておき、メモリアル・フライトとは関係ない話で恐縮ですが、別に意味を考えたりもせずに何となく聴き流して来たが、伊武雅刀パイロットになってから、エンディングのナレイションに次のような表現がある:

高度一万メートルの風にのせてお送りする大空の間奏曲

城達也時代は(時期によって異同はあるかもしれないが)こうだった:

日本航空がお送りした音楽の定期便

与太話にすぎないが、仮説として、番組開始当時はFM放送初の深夜番組だった城達也の「ジェットストリーム」は、東京エフエムのその日最後の放送だったが、いまや事情が変わり、「ジェットストリーム」の後にも放送が続くようになったため、「お送りした」が「お送りする」へと現在形に変わり、その後に「大空の間奏曲」が続いているのだろうか? こちらもご存知の方、下のコメント欄にでもご一報下さい。

メモリアル・フライトに関しては、近日中に必ず書きます。

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